JPH063079U - 魚釣用リール - Google Patents
魚釣用リールInfo
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- JPH063079U JPH063079U JP048742U JP4874292U JPH063079U JP H063079 U JPH063079 U JP H063079U JP 048742 U JP048742 U JP 048742U JP 4874292 U JP4874292 U JP 4874292U JP H063079 U JPH063079 U JP H063079U
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- reel
- cam shaft
- traverse cam
- guide tube
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Links
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0114—Reciprocating mechanisms
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚釣用リールのスプール摺動装置やレベルワ
インド装置におけるトラバースカム軸の外側に設置する
案内筒のリール本体に対する支持手段を高精度にして、
案内筒上の摺動部材の摺動案内作用とトラバースカム軸
の回転作用の双方を円滑にする。 【構成】 魚釣用リールのトラバースカム軸７の外側に
設ける案内筒１１をリール本体６に支持する手段とし
て、案内筒１１の一端内周部を支持する円弧状支持部１
７とリール本体６の軸受孔１９に嵌合する嵌合支持部１
８とを同一円周上に形成した軸受部材１６により案内筒
１１をリール本体６に支持し、トラバースカム軸７と案
内筒１１とを同芯的に高精度に支持し、摺動部材５の摺
動作用を円滑にする。
インド装置におけるトラバースカム軸の外側に設置する
案内筒のリール本体に対する支持手段を高精度にして、
案内筒上の摺動部材の摺動案内作用とトラバースカム軸
の回転作用の双方を円滑にする。 【構成】 魚釣用リールのトラバースカム軸７の外側に
設ける案内筒１１をリール本体６に支持する手段とし
て、案内筒１１の一端内周部を支持する円弧状支持部１
７とリール本体６の軸受孔１９に嵌合する嵌合支持部１
８とを同一円周上に形成した軸受部材１６により案内筒
１１をリール本体６に支持し、トラバースカム軸７と案
内筒１１とを同芯的に高精度に支持し、摺動部材５の摺
動作用を円滑にする。
Description
【０００１】
本考案は魚釣用リールにおけるトラバースカム軸を利用した釣糸の平行巻機構 の改良に関する。
【０００２】
トラバースカム軸の外側に設けた案内筒上に前記トラバースカム軸に係合しか つ釣糸案内部を有する摺動部材を往復動自在に嵌合することが実開昭５９ー１６ ３７７号公報で知られている。
【０００３】
しかしながら前記案内筒の支持手段は、その一端部に形成した切欠部をフレー ム枠体に穿設された係合孔に直接係合支持しているので、案内筒をガタなく支持 することが困難で摺動部材の摺動案内作用を円滑に行えないと共に案内筒の回転 方向の力によりトラバースカム軸に抵抗が加わり円滑な回動性が阻害される等の 欠陥がある。
【０００４】 本考案はこれらの欠陥を改善して、案内筒上の摺動部材の摺動案内作用とトラ バースカム軸の回転作用の双方の円滑化を図るようにした魚釣用リールを提供す ることを目的とするものである。
【０００５】
本考案は前記目的を達成するために、ハンドル軸に連動して回動されるトラバ ースカム軸の外側に案内筒を設け、該案内筒に前記トラバースカム軸に係合する 摺動部材を往復動自在に嵌合した魚釣用リールにおいて、前記案内筒の端部内周 部を支持する円弧状支持部と、案内筒の外径より大径でリール本体の軸受孔に嵌 合される嵌合支持部とを同一面上に形成した軸受部材により案内筒をリール本体 に支持したものである。前記トラバースカム軸はスピニングリールのスプール軸 を往復動する場合と、両軸受型リールのレベルワインド装置の釣糸案内部材を往 復動する場合とがある。
【０００６】
本考案における内部にトラバースカム軸を有する案内筒の端部内周部は、軸受 部材の円弧状支持部で支持される一方、前記軸受部材の円弧状支持と同一面に形 成された案内筒より大径の嵌合支持部がリール本体に嵌合することにより、案内 筒をリール本体に精度良く支持すると共にトラバースカム軸による摺動部材の案 内筒上の往復摺動作用を円滑にする。
【０００７】
本考案の実施例を図面について説明すると、公知のようにスプール１を固着し かつローター２を回動させる軸筒３に摺動自在に挿通されたスプール軸４の後端 には、摺動子５が固着されると共に前記スプール軸４と平行にリール本体６に支 持されたトラバースカム軸７の先端に設けられた歯車８は前記軸筒３に形成され たピニオン９に噛合し、該ピニオン９はハンドル軸１０に設けられた図示されて いない駆動歯車に噛合し、前記トラバースカム軸７をハンドル軸１０の回動と連 動して回動するように構成されている。
【０００８】 前記トラバースカム軸７はその外側に案内筒１１が設けられており、該案内筒 １１に前記摺動部材５が摺動自在に嵌合すると共に該摺動部材５に設けた係合ピ ン１２がトラバースカム軸７のカム溝に係合している。また前記案内筒１１の前 端部はトラバースカム軸７を支持するリール本体６に回動自在に支持されると共 にその軸受１３に当接し、また後端部はトラバースカム軸７との間に軸受１４を 介在せしめると共に対向する切欠部１５′・１５′により弧状支持片１５・１５ が形成され、該弧状支持片１５・１５の内周部を軸受部材１６に形成した円弧状 支持部１７・１７に支持すると共に軸受部材１６には円弧状支持部１７・１７と 同一面でかつ案内筒１１より大径に形成された嵌合支持部１８が設けられ、該嵌 合支持部１８がリール本体６に穿設された軸受孔１９に嵌合し、更に軸受部材１ ６の内側面には前記切欠部１５′・１５′に係合するように係止片２０がリール 本体６に設けた摺動溝２１に嵌合し、案内筒１１の回動及び軸方向の移動を防止 している。なお図中２２はカバー蓋である。
【０００９】 本考案の実施例は上記のように構成されているから、ハンドル軸１０の回動に よりピニオン９及び歯車８を介してトラバースカム軸７が回動されると、スプー ル軸４の摺動部材５は係合ピン１２を介して案内筒１１上を前後に往復摺動して ローター２によりスプール１に釣糸を捲取るものである。この場合案内筒１１は リール本体６に嵌合支持部１８で嵌合した軸受部材１６の円弧状支持部１７を介 して支持されることにより、トラバースカム軸７の回転作用を円滑にすると共に 案内筒１１はトラバースカム軸７と同芯精度を正確に保持されて摺動子５の摺動 作用を円滑に行うものである。
【００１０】 図５乃至図７に示す実施例は軸受部材１６の嵌合支持部１８を欠円状に形成し てリール本体６に形成した欠円状軸受孔１９′に回動しないように嵌着し、係止 片を省略するようにしたものである。また図８には本考案を両軸受型リールのレ ベルワインド装置に適用した実施例であって、ハンドル軸１０上の駆動歯車と噛 合する歯車８を介して連動されるトラバースカム軸７の外側に案内筒１１を設け 、該案内筒１１にトラバースカム軸７に係合しかつ釣糸案内部を有する摺動部材 ５を左右に往復動自在に嵌合するようにした両軸受型リールのレベルワインド装 置において、前記案内筒１１の一端部を前記実施例と同様の軸受部材１６により 支持すると共に該軸受部材１６をリール本体６に嵌合支持し、更に該軸受部材１ ６の抜け止めをリール側板６′により行うようにしたものである。
【００１１】
本考案はハンドル軸と連動して回動されるトラバースカム軸を内部に設けた案 内筒をリール本体に支持するに際し、案内筒の端部の内周部を支持する円弧状支 持部とリール本体に嵌合する嵌合支持部とを同一面上に形成した軸受部材によっ て案内筒をリール本体に支持するようにしたので、トラバースカム軸には直接抵 抗が作用することなく回転作用を円滑に行うことができると共に案内筒はトラバ ースカム軸と同芯的に精度よく支持されて摺動部材の往復摺動作用を円滑確実に 案内誘導することができる。
【図１】本考案の一部切欠正面図。
【図２】同要部の縦断正面図。
【図３】図２はＡ−Ａ線断面図。
【図４】本考案要部の分解斜視図。
【図５】本考案の別実施例の一部切欠正面図。
【図６】図５はＢ−Ｂ線断面図。
【図７】同要部の分解斜視図。
【図８】本考案の更に他の実施例の一部切欠平面図。
５ 摺動部材 ６ リール本体 ７ トラバースカム軸 １０ ハンドル軸 １１ 案内筒 １６ 軸受部材 １７ 円弧状支持部 １８ 嵌合支持部 １９・１９′ 軸受孔
Claims (3)
- 【請求項１】 ハンドル軸に連動して回動されるトラバ
ースカム軸の外側に案内筒を設け、該案内筒に前記トラ
バースカム軸に係合する摺動部材を往復動自在に嵌合し
た魚釣用リールにおいて、前記案内筒の端部内周部を支
持する円弧状支持部と、案内筒の外径より大径でリール
本体の軸受孔に嵌合される嵌合支持部とを同一面上に形
成した軸受部材により前記案内筒をリール本体に支持し
たことを特徴とする魚釣用リール。 - 【請求項２】 スピニングリールのスプール軸に固着し
た摺動子を摺動部材とした請求項１記載の魚釣用リー
ル。 - 【請求項３】 両軸受型リールのレベルワインド装置の
釣糸案内部材を摺動部材とした請求項１記載の魚釣用リ
ール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP048742U JPH063079U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 魚釣用リール |
| US08/074,602 US5415358A (en) | 1992-06-19 | 1993-06-11 | Fishing reel with reciprocating cam shaft mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP048742U JPH063079U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 魚釣用リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063079U true JPH063079U (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=12811743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP048742U Pending JPH063079U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 魚釣用リール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5415358A (ja) |
| JP (1) | JPH063079U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100450629B1 (ko) * | 1996-10-30 | 2004-11-16 | 가부시키가이샤 시마노 | 폭이 좁은 릴 본체 하우징을 갖는 스피닝 릴 |
Families Citing this family (7)
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| JP3003377U (ja) * | 1994-04-20 | 1994-10-18 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用スピニングリ−ル |
| US5775612A (en) * | 1994-04-20 | 1998-07-07 | Daiwa Seiko, Inc. | Spinning reel for fishing with a slider for longitudinally moving a spool |
| KR100430521B1 (ko) * | 1996-02-07 | 2004-08-31 | 다이와 세이꼬 가부시끼가이샤 | 낚시용스피닝릴 |
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| US7880217B2 (en) | 2005-07-30 | 2011-02-01 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Programmable non-volatile memory (PNVM) device |
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| SE386568B (sv) * | 1974-10-21 | 1976-08-16 | Abu Ab | Lagringsanordning vid linforarmekanismens evighetsskruv hos en spinnfiskerulle |
| SE7713419L (sv) * | 1977-11-28 | 1979-05-29 | Abu Ab | Spinnrulle med linspridare |
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| JPH0443016Y2 (ja) * | 1985-06-26 | 1992-10-12 | ||
| SE450617B (sv) * | 1986-03-13 | 1987-07-13 | Abu Garcia Produktion Ab | Fiskerulle med integrerad frikopplingsbar linspridningsmekanism pa en axel |
| JP2594912Y2 (ja) * | 1990-08-08 | 1999-05-24 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP048742U patent/JPH063079U/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-11 US US08/074,602 patent/US5415358A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100450629B1 (ko) * | 1996-10-30 | 2004-11-16 | 가부시키가이샤 시마노 | 폭이 좁은 릴 본체 하우징을 갖는 스피닝 릴 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5415358A (en) | 1995-05-16 |
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