JPH06305512A - 立体式駐車場または貯物場の梳型出入機構 - Google Patents

立体式駐車場または貯物場の梳型出入機構

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JPH06305512A
JPH06305512A JP11238193A JP11238193A JPH06305512A JP H06305512 A JPH06305512 A JP H06305512A JP 11238193 A JP11238193 A JP 11238193A JP 11238193 A JP11238193 A JP 11238193A JP H06305512 A JPH06305512 A JP H06305512A
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card
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lifting
drive
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JP11238193A
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Nenko Rai
年興 頼
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NENKOU KOKUSAI KOFUN YUUGENKOU
NENKOU KOKUSAI KOFUN YUUGENKOUSHI
NIANXING INTERNATL CO Ltd
Original Assignee
NENKOU KOKUSAI KOFUN YUUGENKOU
NENKOU KOKUSAI KOFUN YUUGENKOUSHI
NIANXING INTERNATL CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 簡単かつ迅速に支持架台上に駐車している車
輌(又は物件)の駐車位置(又は貯物位置)を交換、或
いは出入をすることができる立体式駐車場又は貯物場の
ための梳型出入機構を提供するものである。 【構成】 横移動可能な駆動機構を備えかつコンピュー
ターの指示方向により軌道12にそって移動する横移動
台車32と、前後端にそれぞれ駆動機構を取り付けられ
て駆動台車に固設したガイドレール方向に移動する出入
台車42と、出入台車に固設されて昇降駆動機構が作動
した時に昇降する昇降機構53,54とから構成され
る。上下左右の移動速度は出入機構の各台車上に設けた
駆動モーター44の回転速度を制御することによりそれ
ぞれ調整でき、コンピューター指示により出入台車の昇
降の高さを調整し、正確かつ迅速に交換または出入を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一種の立体式駐車場また
は貯物場の出入機構で、特に出入機構はその上に設計し
た梳型昇降機構の昇降動作を利用し、そして出入台車の
移動を配合して、出入機構上の車輌(または物件)を迅
速且つスムースに駐車位置(または貯物位置)の梳型支
持架台上に放置できて、低製造コストを期し、単純な結
構設計及び簡単な組立過程の条件下で、そこで高密度自
動化立体式駐車場(または貯物場)において、迅速且つ
正確に車輌(または物件)の出入動作を完成することが
できる梳型出入機構に関する。
【0002】
【従来の技術】現今、業界で一般使用する自動化立体式
駐車場の出入機構は、ロール駆動式、クランプホイル移
動式及び機械アーム/車置き板式等の出入機構が用いら
れている。これら周知の出入機構はある方面の需求を満
足できるとは云え、その機構全体の複雑度、製造コスト
及び部品取付けの正確度等の諸関係の要求はすべてが比
較的高く、且つ使用上においても亦親和力に欠けるもの
である。
【0003】クランプホイル移動式出入機構を一例にと
ると、その機構設計は比較的に簡単ではある。しかしな
がら、車輌を止めた時に、決してハンドブレーキを引け
ず、さもないと、出入システム全体をして運営できない
ものである。而もこのようなハンドブレーキを引かない
という要求は、かえって正常な駐車を完成すべきブレー
キ動作と丁度正反対であるので、故に実際の操作使用
上、比較的に人間性をもたず、相当親和性に欠くもので
ある。
【0004】次ぎに、ロール駆動式及び車置き板移動式
の出入機構を見てみると、勿論効果的に前記の欠点を解
決できるが、而しその出入駆動機構全体はかえって相当
複雑で、製造コストが高いばかりでなく、その設計、施
工及び組立て等の手順も亦相当時間及び人力を浪費し、
その機構が複雑である。その故に、後日の保全保養も亦
特に注意を要し、そうでないと、ある一エレメントの故
障で恐らく自動化出入システム全体の事故を招くもので
ある。故に各関係の性能及び特性を評定してみると、こ
れらの出入機構の設計は確実にある状況下での駐車場の
車輌出入問題を解決したに過ぎず、これらの設計は別に
他方面のマイナスの影響を形成したことにもなるので最
良の出入機構の設計とは云えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要目的は、
一種の出入機構を提供するもので、その横移動及び出入
移位の速度は実際の需求により、その出入機構の各台車
上に設けた駆動モーターの回転速度を制御し、かつそれ
ぞれ調整することができ、故に自動化立体式駐車場(ま
たは貯物場)に対してそのシステムの出入速度の設計
上、極めて大きな伸縮性を賦与することができる出入機
構を提供することにある。
【0006】本発明の別の一目的は、梳型昇降機構と出
入台車の組合せ設計を利用して、完全に車置き板(また
は物置き板)の効能に入替えるもので、その運営方式は
その梳型昇降機構はコンピューターの指示により、出入
台車の動作に配慮して、自動的にその昇降機構の高さを
調整し、簡単且つ迅速に駐車位置(または貯物位置)の
梳型支持架台上のその上に駐車している車輌(または物
件)、または梳型昇降機構の車輌を駐車位置の梳型支持
架台上に駐車しておき、車輌(または物件)の位置を交
換し、それで出入効能を達成させ、それにその結構及び
機構設計が簡単で且つ製造施工が便利であるので、故に
自動化立体式駐車場(または貯物場)の設計、構築及び
施工については一切極上の配慮を備えた出入機構を提供
することにある。
【0007】本発明のもう一つの目的は、横移動台車下
方に設計した一つのギア形駆動機構を利用したのを提供
し、それでその駆動機構をしてその下方に設け軌道と平
行のギア形レールを配合して、台車をしてゆるやか且つ
安定して駆動され、且つ各階層の中央通路の間で快速に
横移動する外に、ギア形駆動機構及び歯形レールは噛接
ぎ配合するので、故に、横移動台車についてはコンピュ
ーターの指示通りに移動しそして適当な駐車位に定位し
た時に、そこで非常に高い正確性をもち、且つ快速移動
の後に停止した時にも滑り移動現象を発生しないように
した出入機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらに鑑み、本発明者
は現在の自動化立体式駐車場(または貯物場)の製造コ
スト、結構設計、実際施工及び運営特性等の諸関係にお
いて総合思索をめぐらし、多年累積した開発経験を生か
して、遂に本発明の一種の梳型出入機構を研究開発した
もので、その機構は一つの横移動台車、一つの出入台車
及び一つの梳型昇降機構で組成される。
【0009】横移動台車は、その横移動台車の両側縁前
後にそれぞれ二ヶまたは複数ヶの軌道ホイルを設け、そ
の軌道ホイルは定位され並びに駐車場または貯物場の各
階層の中央通路上に固設した両相互平行の軌道上にある
のを可能とし、その横移動台車低部に一つの横移動可能
の駆動機構を固設している。その軌道機構は一つの減速
ギアセットで一つのギア形駆動ホイルをドライビングで
き、そのギア形駆動ホイルは一つの階層中央通路に固設
し且つそれらの軌道と平行するギア形レールと互いに噛
接ぎ、それでその横移動台車の駆動動力そのギア形駆動
ホイルによりそのギア形レールに伝達され、並びに一つ
の反作用力を発生し、横移動台車をしてコンピューター
の指示方向により軌道にそって移動する。その横移動台
車と垂直をなすその軌道ホイルのローリング方向の両側
の頂面にそれぞれ相互に平行をなすガイドレールを固設
して、それでその上に設けた出入台車の軌道ホイルをし
て定位でき且つそのガイドレールの方向により移動す
る。
【0010】出入台車は、前後端の適当な位置の処にそ
れぞれ駆動機構を固設される。それらの駆動機構は減速
ギアによりその動力ホイルをその両側に設けた複数ヶの
軌道ホイルに伝え、それでその軌道ホイルがそれらの駆
動機構に駆動されると、その駆動台車に固設したガイド
レール方向に移動する。
【0011】梳型昇降機構は、出入台車上に嵌設し、主
要は一つの梳型昇降テーブル、昇降連接棒セット及び一
つの昇降駆動機構で組成される。その中、その昇降駆動
機構は出入台車に固設し、並びに昇降連接棒セットと互
いに連接し、而してその昇降連接棒セットは出入台車及
び梳型昇降テーブルの間に枢設する。それでその昇降駆
動機構が作動した時に、昇降連接棒セットを推動し、そ
して更に梳型昇降テーブルをして昇降動作を発生する。
【0012】
【作用】自動化立体駐車場(または貯物場)の各階層中
央通路の軌道上に設置された横移動台車は、そこでその
指示によりその通路上で快速移動して、指定の駐車位置
(または貯物位置)に至る。横移動台車上に設けたガイ
ドレール上に設けられる出入台車は、そこで一旦横移動
台車位置がその上に設けたガイドレールと指定駐車位置
(または貯物位置)上に設けたガイドレールとが相対応
した時に、その出入台車をして駆動され、迅速に駐車位
置(または貯物位置)上まで移位される。而してその出
入台車がコンピューターの指示により駐車位置まで移動
されてくる際に、その出入台車上に設けた梳型昇降機構
は、そこでコンピューターの指示により領車または貯車
を究明し、自動的にその梳型昇降機構の高さを調整して
それをして駐車位置上に設けた梳型支持架台よりも低く
または高くする。それで領車または貯車の動作を執行す
る時に、梳型昇降機構と梳型支持架台は架台間の隙間に
より、相互に交差し、有効的且つ安定して領車または貯
車の動作を完成する。
【0013】
【実施例】図1で示すのを参照してみると、本発明の実
施例による立体式駐車場または貯物場の梳型出入機構3
は、立体式駐車場1(または貯物場)の中に設計され、
その駐車場1の結構は実際の需求を見て、鉄鋼骨結構ま
たは鉄筋コンクリート結構で構築完成される。
【0014】駐車場1の各階層中は、すべて中央位置に
中央通路11を設けており、通路11の両側には複数ヶ
の駐車位置6を設け、而してその駐車位置6の位置の処
に、実際需求により複数ヶの空間を予留して昇降台2を
取付け供応するのに用い、車輌をしてそれらの昇降台に
より駐車場の出入口からコンピューター(図で示してい
ない)で指定した階層まで移送される。又、各階層の中
央通路上に二つの平行な軌道12及び他の一つの軌道1
2と平行するギア形レール13を設け、本発明の梳型出
入機構3をしてそれらの軌道12及びギア形レール13
上に設置できるようにし、そしてコンピューターの指示
によりその梳型出入機構3の横移動駆動モーター(図で
示していない)を制御し、梳型出入機構3をして中央通
路11上で迅速に移動しそして指定した駐車位置の隣側
に定位する。
【0015】図1及び図2で示すのを参照すると、本発
明の梳型出入機構3は主に一つの横移動台車30、一つ
の出入台車40及び一つの梳型昇降機構50等の装置を
含む。
【0016】横移動台車30の両側縁(亦その需求をみ
てその台車底部の両側に設けることができる)にはそれ
ぞれ二つまたは複数ヶの軌道ホイル31を設けており、
それで丁度横移動台車30を定位しかつ軌道12上で移
動する。横移動台車30の別の両側縁の頂面には両平行
のガイドレール32を設け、その上の出入台車40の両
対応側に設けた軌道ホイル41をして定位させ且つ横移
動台車30上で移動する。横移動台車30の底部の適当
な位置の処には一つの横移動駆動モーター(図で示して
いない)を設け、そのモーターは駆動して横移動台車3
0下方のギア形レール13と互いに噛接ぐギアセット
(図で示していない)に用い、それでその横移動台車3
0をしてコンピューター(図で示していない)によりそ
のモーターの回転速度を制御し、横移動台車をして軌道
12の方向に沿って安定に移動しかつ正確に定位する。
【0017】出入台車40は横移動台車30上のガイド
レール32の位置の両側前後に対応して亦それぞれ二ヶ
または複数ヶの軌道ホイル41を設ける。軌道ホイル4
1は出入台車40の上に固設した駆動モーター42の駆
動ギアセット43でドライビングされ、それで出入台車
40の駆動モーター42がコンピューターの制御を受け
て駆動した後、指定方向によりガイドレール32にそっ
て駐車位置上に対応して設置された車位ガイドレール6
2上まで移送されてくる。
【0018】出入台車40上には一つの梳型昇降機構5
0が嵌設されている。梳型昇降機構50は一つの梳型昇
降テーブル51、一セットの昇降連接棒53及び一つの
液圧シリンダー54等のエレメントにより組成される。
【0019】梳型昇降テーブル51の前後両側縁の適当
な位置の処にそれぞれ複数本の支持梁52を凸設して、
梳形支持架体を形成し、その架体をして丁度その上に駐
車している車輌の四つの車輪を載せることができる。梳
型昇降テーブル51の下方に一セットの昇降連設棒53
を枢設し、それをコンピューターによりその出入台車底
部に固設した液圧シリンダー54の動作を制御し、その
セットの昇降連設棒53をして安定してある適当な高さ
まで昇高または原位置に回復する動作を発生させ、更に
有効的にその梳型昇降テーブル50の高さを制御する。
【0020】これらの外に、なるべく横移動台車30及
び出入台車40の占める体積を縮小する為に、本発明の
出入台車輌側の梁架台44が梳型昇降テーブル51の支
持梁52に対応する位置の処に、それぞれ同等数量の支
持梁嵌槽45を凹設し、梳型昇降テーブル51をして未
昇起前は完全に出入台車40の中に嵌置いている。
【0021】図3及び図4で示すように、本発明の横移
動台車30がコンピューター(図で示していない)によ
りその駆動モーターを制御してそれをして中央通路の軌
道位置にそって指定した駐車位置6まで移位した時に、
コンピューターは更にその一台の車の執行任務は果たし
て駐車または領車かを究明することにより、出入台車4
0及びその上の梳型昇降機構50の動作を制御する。
【0022】先ず、コンピューターが駐車動作を指示進
行する時は、梳型昇降機構50の梳型昇降テーブル51
は指示通りにある適当な高さまで上昇する。その高さは
少なくとも駐車位置の梳型支持梁63の高度位置よりも
高く、然る後に出入台車40は駆動されてガイドレール
32にそって指定した駐車位置ガイドレール62上まで
移位する。そこで出入台車40が完全にその駐車位置6
上まで移位すると、梳型昇降テーブル51は降下して出
入台車の原位置に嵌入れるように制御される。この時、
元来梳型昇降テーブル51の支持梁52上に駐車してい
る車輌7は、そのテーブルの支持梁52と駐車位置両側
に架設された梳型支持梁63が交差配列状を呈している
ので、そのテーブルが元の位置に回復する際に、車輌7
の車輌は駐車位置の支持梁63上に駐車する。
【0023】逆に、一旦コンピューターが領車の動作を
進行せよと指示すると、梳型昇降機構50の梳型昇降テ
ーブル51はその指示通りに先ず原位置まで降下し、然
る後に出入台車40は指定した駐車位置まで移位し、そ
の後、梳型昇降機構は駐車位置6の梳型支持梁63の高
さまで上昇してくる。この時、元来支持梁63上に貯存
している車輌7はそこで切り換えて梳型昇降テーブル5
1上に駐車することになる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたものによると本発明の梳型出
入機構は確かにその簡単な結構でもって、迅速に車輌ま
たは貨物の自動化立体駐車場または貯物場の出入動作を
完成できるので、まことに一つの実用に符合した最良設
計の出入機構である。
【0025】以上述べたのは、本発明の一最良実施例
で、凡そこの項目の技能に熟知する者のなす同等効化の
変化、例えば実際の需求によってパーツの組み付け位
置、数量及びその他同等効化のパーツを変えることは、
すべて本発明の主張する特許範囲をはずれないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による梳型出入機構を自動化立
体駐車場に組み入れた状態を示す図である。
【図2】本発明の実施例による梳型出入機構の透視図で
ある。
【図3】本発明の実施例による梳型出入機構の入車動作
を示す図である。
【図4】本発明の実施例による梳型出入機構の領車動作
を示す図である。
【符号の説明】
1 駐車場 11 中央通路 12 軌道 13 ギア形レール 2 昇降テーブル 3 ギア形レール 30 昇降テーブル 31 梳型出入機構 32 横移動台車 40 軌道ホイル 41 ガイドレール 42 出入台車 43 ガイドホイル 44 駆動モーター 45 駆動ギアセット 50 梁架 51 支持梁嵌槽 52 支持梁 53 昇降連接棒 54 液圧シリンダー 6 駐車位置 62 駐車位置ガイドレール 63 支持梁 7 車輌

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの横移動台車、一つの出入台車及び
    一つの梳型昇降機構で組成され、その中:横移動台車
    は、その横移動台車の両側縁前後にそれぞれ二ヶまたは
    複数ヶの軌道ホイルを設け、その軌道ホイルは定位され
    並びに駐車場または貯物場の各階層の中央通路上に固設
    した両相互平行の軌道上にあるのを可能とし、その横移
    動台車低部に一つの横移動可能の駆動機構を固設してお
    り、その軌道機構は一つの減速ギアセットで一つのギア
    形駆動ホイルをドライビングでき、そのギア形駆動ホイ
    ルは一つの階層中央通路に固設し且つそれらの軌道と平
    行するギア形レールと互いに噛接ぎ、それでその横移動
    台車の駆動動力そのギア形駆動ホイルによりそのギア形
    レールに伝達され、並びに一つの反作用力を発生し、横
    移動台車をしてコンピューターの指示方向により軌道に
    そって移動し;その横移動台車と垂直をなすその軌道ホ
    イルのローリング方向の両側の頂面にそれぞれ相互に平
    行をなすガイドレールを固設して、それでその上に設け
    た出入台車の軌道ホイルをして定位でき且つそのガイド
    レールの方向により移動し;出入台車は、前後端の適当
    な位置の処にそれぞれ駆動機構を固設され、それらの駆
    動機構は減速ギアによりその動力ホイルをその両側に設
    けた複数ヶの軌道ホイルに伝え、それでその軌道ホイル
    がそれらの駆動機構に駆動されると、その駆動台車に固
    設したガイドレール方向に移動し;梳型昇降機構は、出
    入台車上に嵌設し、主要は一つの梳型昇降テーブル、昇
    降連接棒セット及び一つの昇降駆動機構で組成され、そ
    の中、その昇降駆動機構は出入台車に固設し、並びに昇
    降連接棒セットと互いに連接し、而してその昇降連接棒
    セットは出入台車及び梳型昇降テーブルの間に枢設し、
    それでその昇降駆動機構が作動した時に、昇降連接棒セ
    ットを推動して、並びに更に梳型昇降テーブルをして昇
    降動作を発生することを特徴とする自動化立体式駐車場
    または貯物場の梳型出入機構。
  2. 【請求項2】 梳型昇降機構、横移動台車及び出入台車
    の駆動機構は、電動モーター、液圧シリンダーまたはそ
    の他等効の機構で入替えできることを特徴とする請求項
    1記載の自動化立体式駐車場または貯物場の梳型出入機
    構。
  3. 【請求項3】 各駆動機構はすべてコンピューターのそ
    の設定したパターン通りに制御することを特徴とする請
    求項1または2記載の自動化立体式駐車場または貯物場
    の梳型出入機構。
  4. 【請求項4】 梳型昇降機構の昇起最高高度は少なくと
    も駐車位置または貯物位置の梳型支持架台の高さ以上で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の自動化立
    体式駐車場または貯物場の梳型出入機構。
  5. 【請求項5】 梳型昇降機構の最低高度は少なくとも駐
    車位置または貯物位置の梳型支持架台の高さよりも低い
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動化立体式
    駐車場または貯物場の梳型出入機構。
  6. 【請求項6】 出入台車が駐車位置または貯物位置を定
    位した時の位置まで移位した時に、丁度梳型昇降機構上
    の梳型昇降テーブル側縁に設けた支持梁とその駐車位置
    または貯物位置に設けた梳型支持梁とが対応して交差す
    るようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の
    自動化立体式駐車場または貯物場の梳型出入機構。
  7. 【請求項7】 梳型昇降機構上の梳型昇降テーブル側縁
    に設けた支持梁の数量及び長さは丁度それを用いてその
    上に駐車・貯存してある車輌の車輪または物件の大きさ
    を載せられるようにしたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の自動化立体式駐車場または貯物場の梳型出入
    機構。
JP11238193A 1993-04-16 1993-04-16 立体式駐車場または貯物場の梳型出入機構 Pending JPH06305512A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR970027590A (ko) * 1995-11-17 1997-06-24 유상부 주차설비에서의 주행대차 가감속제어방법
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