JPH0630121B2 - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH0630121B2
JPH0630121B2 JP29256989A JP29256989A JPH0630121B2 JP H0630121 B2 JPH0630121 B2 JP H0630121B2 JP 29256989 A JP29256989 A JP 29256989A JP 29256989 A JP29256989 A JP 29256989A JP H0630121 B2 JPH0630121 B2 JP H0630121B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、FM音声信号にPCM音声信号をミキシング
して磁気テープの深層部に記録し、この上にビデオ信号
を重ねて記録する磁気記録装置に関するものである。
[従来の技術] FM音声信号とPCM音声信号とをミキシングして磁気
テープの深層部に記録する磁気記録装置としては、例え
ば特開平1−105301号公報に開示されたものがあ
る。ここで、第3図を参照しながらかかる従来技術の概
略を説明すると、端子10に入力された左右各チャンネ
ルのアナログ音声信号は、一方においてFM信号処理回
路12に入力され、ここで、ノイズリダクション,プリ
エンファシス,振幅制限,FM変調,帯域フィルタリン
グなどの信号処理が各チャンネル毎に行なわれる。
他方、音声信号はPCM信号処理回路14にも入力さ
れ、ここで、低域フィルタリング,サンプルホールド,
A/D変換,符号化,OQDPSK(Off-set Quadratu
re Differential Phase Shift Keying)変調,帯域フィ
ルタリングなどの処理が行なわれる。
これらのFM信号処理回路12,PCM信号処理回路1
4の各変調出力は、ミキサ16に入力されてミキシング
され、更にバイアス重畳回路18に入力される。このバ
イアス重畳回路18では、所定周波数の高周波信号が交
流バイアス用としてミキシングされた前記周波数多重信
号に重畳され、重畳後の信号が音声用の回転記録ヘッド
20に供給されて磁気テープ22に記録される。すなわ
ち、FM音声信号とPCM音声信号とのミキシング信号
に高周波バイアス信号が重畳された信号が、矢印F1方
向に回転する記録ヘッド20で磁気テープ22の深層部
分24に記録される。
他方、カラー映像信号は、ビデオ信号処理回路26に入
力されて所定の信号処理が行なわれた後、記録ヘッド2
8に供給される。そして、記録ヘッド28の矢印F2方
向の回転に伴なって、磁気テープ22の表層部分30
に、すなわち深層部分24の変調音声信号の上に重畳し
て変調映像信号の記録が行なわれる。
この従来技術によれば、同公報の第7図(A)及び(B)に各
々示されているように、音声変調信号に対する高周波数
バイアス信号の重畳によって、混変調歪によるノイズス
ペクトラム,特に低域変換色副搬送波周波数近傍のノイ
ズスペクトラムが大幅に低減される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上のような従来技術では、次のような
不都合が生ずる可能性がある。まず、磁気テープ22に
対する変調音声信号の記録電流密度は、例えば第4図
(A)に示すようになる。同図中、fはバイアス信号周
波数,fはOQDPSK信号のキャリア周波数,
AL,fARは左右チャンネルのFM中心キャリア周波数
である。また、グラフG1がPCM音声信号成分,グラ
フG2がFM音声信号成分,グラフG3が高周波バイア
ス信号成分である。
これに対し、変調音声信号の再生出力のスペクトラム
は、同図(B)に示すようになり、周波数fの混変調歪
G4が線スペクトラムとなって現われる。なお、変調映
像信号の記録電流スペクトラムは、同図(C)のようにな
る。同図中、fは低域色信号キャリア周波数であり、
グラフG5が色信号成分,グラフG6が輝度信号成分で
ある。
磁気記録再生系では、奇数次の歪が生じるが、上述した
混変調歪G4は、FM音声信号とは関係のないQPSK
信号とバイアス信号とによって生じる5次歪である。O
QDPSK信号f(t)は、 f(t)=sin(ωt+nπ/2)……(1) で表わされる。ここで、nは整数である。これに対し、
高周波バイアス信号f(t)を、 f(t)=sinωt……(2) とすると、それらの二つの信号の5次歪の項に、 {sin(ωt+nπ/2)}・sinωt……3 が表われる。これを展開すると、 sinωt・{(3/8)−(1/2)cos(2ωt+nπ) +(1/8)cos(4ωt+2π)} =(3/8)sinωt −(1/2)sinωt・cos(2ωt+nπ) +(1/8)sinωt・cos4ωt となり、 sinωt・cos4ωt= (1/2)・{sin(ω+4ω)t+sin(4ω−ω)t}…
…(4) の項が表われる。
従って、前記QPSK信号が帯域幅をもっていても、5
次歪の |4f−f|=f………(5) という周波数に線スペクトラムとして混変調歪が表われ
る。
この混変調歪が、バイアス信号周波数fの設定の仕方
によって音声信号成分G1,G2や映像信号の色信号成
分G5などの周波数帯域内や近傍に表われると、それら
の信号に妨害を与え、映像信号,FM音声信号の劣化、
PCM音声信号におけるC/N(キャリア/ノイズ)の
低下による誤り率の増加を招くという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、映像信
号,音声信号の劣化を招くことなく良好な磁気記録装置
を提供することを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、磁気テープ磁性層の深層部分に音声用回転ヘ
ッドによって音声信号を記録するとともに、音声信号ト
ラックが形成された磁性層の表層部分に前記音声用回転
ヘッドと異なるアジマス角度の映像用回転ヘッドによっ
て映像信号を記録する磁気記録装置において、音声信号
を多相差分PSK変調又はオフセット多相差分PSK変
調してディジタル音声信号を生成する第1の変調手段
と、音声信号を周波数変調してFM音声信号を生成する
第2の変調手段と、前記第1及び第2の変調手段による
各変調音声信号を周波数分割多重して混合音声信号を生
成する混合手段と、この混合手段の出力音声信号に高周
波バイアス信号を重畳するバイアス重畳手段と、このバ
イアス重畳手段の出力信号を前記音声用回転ヘッドに供
給して前記磁性層深層部分に記録する記録手段とを備
え、前記高周波バイアス信号と前記混合手段の出力音声
信号とを同時に磁気テープ上に記録することによって生
じる5次の混変調歪周波数が、前記映像信号,ディジタ
ル音声信号及びFM音声信号の各占有周波数帯域外とな
るように、前記高周波バイアス信号の周波数を設定した
ことを特徴とするものである。
[作用] 本発明によれば、高周波バイアス信号の周波数は、これ
と混合音声信号間で生ずる5次の混変調歪周波数とディ
ジタル,FMの各音声信号及び映像信号の周波数帯域と
の関係を考慮して設定される。このため、前記混変調歪
は、ディジタル,FMの各音声信号及び映像信号の各占
有周波数帯域外の周波数スペクトルを持つことになる。
[実施例] 以下、本発明にかかる磁気記録装置の実施例について、
添付図面を参照しながら説明する。
<第1実施例> 最初に、第1図及び第2図を参照しながら、本発明の第
1実施例について説明する。同図には、実施例の構成が
示されている。同図において、まず、記録されるカラー
映像信号は、記録側のビデオ信号処理回路32に入力さ
れるようになっている。このビデオ信号処理回路32の
出力側は、記録アンプ34を介してスイッチ36の入力
側に接続されている。
このスイッチ36は、入力された変調映像信号を回転ド
ラム38の映像信号用記録再生ヘッド40,42に各々
供給するとともに、磁気テープ44から記録再生ヘッド
40,42で読み取られた変調映像信号を再生アンプ4
6に出力するものである。この再生アンプ46の出力側
は、再生側のビデオ信号処理回路48の入力側に接続さ
れており、このビデオ信号処理回路48の出力側が再生
映像信号の出力側となっている。
次に、記録されるアナログ音声信号は、A/D変換回路
50及びオーディオ信号処理回路52に各々入力される
ようになっている。このうち、A/D変換回路50の出
力側は、ディジタル信号処理回路54の入力側に接続さ
れており、このディジタル信号処理回路54の出力側
は、OQDPSK変調器56を介して加算器58の一方
の入力側に接続されている。他方、オーディオ信号処理
回路52の出力側は、FM変調器60を介して加算器5
8の他方の入力側に接続されている。
次に、加算器58の出力側は、記録アンプ62,バイア
ストラップ回路64を各々介して他の加算器66の一方
の入力側に接続されている。この加算器66の他方の入
力側には、バイアス発振器68の出力側がアンプ70,
ハイパスフィルタ72を各々介して接続されている。こ
の加算器66の出力側は、スイッチ74の入力側に接続
されている。
このスイッチ74は、上述したスイッチ36と同様で、
入力された変調音声信号を回転ドラム38の音声信号用
記録再生ヘッド76,78に各々供給するとともに、磁
気テープ44から記録再生ヘッド76,78で読み取ら
れた変調音声信号を再生アンプ80に出力するものであ
る。
次に、再生アンプ80の出力側は、一方において波形等
化回路82の入力側に接続されており、この波形等化回
路82の出力側は、OQDPSK復調器84を介して再
生側のディジタル信号処理回路86の入力側に接続され
ている。そして、このディジタル信号処理回路86の出
力側は、D/A変換回路88を介して再生アナログ音声
信号の一方の出力側となっている。
他方、再生アンプ80の出力側は、他方においてFM復
調器90の入力側に接続されており、このFM復調器9
0の出力側は、オーディオ信号処理回路92の入力側に
接続されている。そして、このオーディオ信号処理回路
92の出力側が、他方の再生アナログ音声信号の出力側
となっている。
以上の各部のうち、A/D変換回路50,ディジタル信
号処理回路54,OQDPSK変調器56はPCM音声
信号の変調処理部分であり、オーディオ信号処理回路5
2,FM変調器60はFM音声信号の変調処理部分であ
る。また、バイアス発振器68,アンプ70,ハイパス
フィルタ72は、高周波バイアス信号の生成部分であ
る。
更に、波形等化回路82,OQDPSK復調器84,デ
ィジタル信号処理回路86,D/A変換回路88はPC
M音声信号の復調処理部分であり、FM復調器90,オ
ーディオ信号処理回路92はFM音声信号の復調処理部
分である。
次に、以上のように構成された回路の作用について説明
する。この実施例でも、第2図に示したように、磁気テ
ープ44の深層部に変調音声信号が記録され、その表層
部に変調映像信号が記録される。すなわち、FM変調器
60から出力されたFM変調信号と、OQDPSK変調
器56から出力されたPCM側のOQDPSK変調信号
とは、加算器58で加算される。この加算出力は、バイ
アストラップ回路64による信号処理を受けた後に他方
の加算器66に入力される。
そして、ここでバイアス発振器68から出力された高周
波バイアス信号が更に加算され、加算後の変調音声信号
がスイッチ74,記録再生ヘッド76,78の作用によ
って磁気テープ44の深層部に記録されることとなる。
他方、映像信号は、ビデオ信号処理回路32による処理
を受けた後、スイッチ36,記録再生ヘッド40,42
の作用によって磁気テープ44の表層部に記録される。
ところで、本実施例にいおいては、以下のように高周波
バイアス信号の周波数fが設定されている。なお、O
QDPSK変調信号の帯域幅をf±1MHz,FM変調信
号の周波数偏移をfAL±150KHz,fAR±150KHz,とする。
例えば、OQDPSK信号のキャリア周波数f=3MH
z、左右チャンネルのFM中心キャリア周波数fAL
1.3MHz,fAR=1.7MHz、色信号キャリア周波数f
629KHzとすると、 f=11MHz ±150KHz……(6) f=10.5MHz ±50KHz……(7) f=13MHz ±150KHz……(8) f=13.5MHz ±50KHz……(9) のいずれかに、バイアス発振器68の発振周波数,すな
わちバイアス信号周波数fが設定されている。
かかる条件で磁気テープ44に記録が行なわれた各信号
のうち、映像信号は、記録再生ヘッド40,42で読み
出されてビデオ信号処理回路48に入力され、ここで映
像信号の再生が行なわれる。
他方、音声信号は、記録再生ヘッド76,78で磁気テ
ープ44から読み出される。そして、波形等化回路8
2,OQDPSK復調器84,ディジタル信号処理回路
86でPCM側の再生処理が行なわれ、再生アナログ音
声信号がD/A変換回路88から出力される。他方、F
M側の再生処理は、FM復調器90,オーディオ信号処
理回路92で行なわれ、再生アナログ音声信号が同様に
出力される。
ところで、前記(6)〜(9)式の各場合における再生音声信
号の混変調歪周波数fは、前記(5)式から、各々、 f=1MHz ±150KHz……(10) f=1.5MHz±50KHz……(11) f=1MHz ±150KHz……(12) f=1.5MHz±50KHz……(13) となる。
これらの場合を順に考察すると、まず、(6),(10)式の
場合には、混変調歪周波数fは第2図のグラフG10
に位置するようになり、音声,映像何れの信号帯域にも
含まれない。次に、(7),(11)式の場合には、混変調歪
周波数fは同図のグラフG11に位置するようにな
り、同様に音声,映像何れの信号帯域にも含まれない。
また、(8),(12)式の場合は、前記(6),(10)式の場合と
同様であり、(9),(13)式の場合は、前記(7),(11)式の
場合と同様となる。従って、いずれも場合も、良好に音
声信号,映像信号に対する混変調歪の悪影響が良好に防
止されることとなる。
なお、f>16MHzとなるように設定を行なうとf>4
MHzとなり、上述した場合と同様に信号に対する妨害が
除去される。
<第2実施例> 次に、本発明の第2実施例について説明する。この実施
例では、前記第1実施例におけるバイアス信号周波数設
定のうち、f>16MHz,f>4MHzとして混変調歪が
色信号成分や音声信号成分の周波数帯域よりも高い周波
数となる設定条件が除かれる。そして、f≦13.55MHz
の設定条件が選択され、更に、混変調歪周波数fが第
2図のように色信号とFM音声信号の間,FM音声信号
の間にのみ生ずるように周波数設定が行なわれる。
すると、バイアス信号周波数が低いので、バイアス信号
用アンプとして高周波でかつ大電流を流すものを必要と
しなくなる。このため、負荷が軽減されて回路規模が縮
小され、構成が簡略化されることになる。
<第3実施例> 次に、本発明の第3実施例について説明する。この実施
例の構成は上述した第1実施例と同様である。しかし、
各周波数の数値が異なる。この第2実施例では、OQD
PSK信号のキャリア周波数f=3.1MHz、左右チャン
ネルのFM中心キャリア周波数fAL=1.4MHz,fAR=1.
8MHz、色信号キャリア周波数f=629MHzであるとす
る。バイアス発振器68の発振周波数,すなわちバイア
ス信号周波数fは、 f=11.3MHz ±150KHz……(14) f=10.8MHz ±50KHz……(15) f=13.6MHz ±150KHz……(16) f=14MHz ±50KHz……(17) のいずれかに設定される。
すると、これらの各場合における再生音声信号の混変調
歪周波数fは、前記(5)式から、各々 f=1.1MHz±150KHz……(18) f=1.6MHz ±50KHz……(19) f=1.1MHz ±150KHz……(20) f=1.6MHz ±50KHz……(21) となる。従って、上述した第1実施例の場合と同様に混
変調歪周波数fは音声,映像何れの信号帯域にも表わ
れず、混変調歪の悪影響が良好に防止されることとな
る。
なお、f>16.5MHzとなるように設定を行なうとf
>4.1MHzとなり、上述した場合と同様に信号に対する妨
害が除去される。
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、OQDPSK変調の代わりにQPSK変
調が行なわれる場合などでも、変調信号は前記(1)式と
同様となるので、上述した実施例の数値をそのまま適用
できる。
また、各実施例で指摘した数値に限定されるものでもな
く、同様の作用を奏するように必要に応じて適宜設定し
てよい。回路構成についても同様である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、高周波バイアス
信号と混合音声信号の間で生ずる5次の混変調歪周波数
がディジタル音声信号,FM音声信号及び映像信号の各
占有周波数帯域外となるように高周波バイアス信号の周
波数を設定することとしたので、各信号に対する混変調
歪による妨害が良好に防止されて、劣化のない品質の良
好な信号再生を行なうことができるという効果がある。
また、主要な態様の一つによれば、高周波バイアス信号
周波数を所定値よりも低く設定することによって、回路
構成が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる磁気記録装置の第1実施例を示
す構成図、第2図は前記第1実施例の作用を示すグラ
フ、第3図は従来例を示す構成図、第4図は前記従来例
の作用を示すグラフである。 32,48…ビデオ信号処理回路、52,92…オーデ
ィオ信号処理回路、54,86…ディジタル信号処理回
路、56…OQDPSK変調器、58,66…加算器、
68……バイアス発振器、84…ディジタル信号処理回
路、f…バイアス信号周波数、fAL,fAR…FM中心
キャリア周波数、f…色信号キャリア周波数、f
OQDPSK信号のキャリア周波数。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープ磁性層の深層部分に音声用回転
    ヘッドによって変調音声信号を記録するとともに、音声
    信号トラックが形成された磁性層の表層部分に前記音声
    用回転ヘッドと異なるアジマス角度の映像用回転ヘッド
    によって映像信号を記録する磁気記録装置において、 音声信号を多相差分PSK変調又はオフセット多相差分
    PSK変調してディジタル音声信号を生成する第1の変
    調手段と、 音声信号を周波数変調してFM音声信号を生成する第2
    の変調手段と、 前記第1及び第2の変調手段による各変調音声信号を周
    波数分割多重して混合音声信号を生成する混合手段と、 この混合手段の出力音声信号に高周波バイアス信号を重
    畳するバイアス重畳手段と、 このバイアス重畳手段の出力信号を前記音声用回転ヘッ
    ドに供給して前記磁性層深層部分に記録する記録手段と
    を備え、 前記高周波バイアス信号と前記混合手段の出力音声信号
    とを同時に磁気テープ上に記録することによって生じる
    5次の混変調歪周波数が、前記映像信号,ディジタル音
    声信号及びFM音声信号の各占有周波数帯域外となるよ
    うに、前記高周波バイアス信号の周波数を設定したこと
    を特徴とする磁気記録装置。
JP29256989A 1989-11-10 1989-11-10 磁気記録装置 Expired - Lifetime JPH0630121B2 (ja)

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HU907039A HU207901B (en) 1989-11-10 1990-11-06 Magnetic tape recorder
EP90121307A EP0427233B1 (en) 1989-11-10 1990-11-07 Magnetic tape recording apparatus
KR1019900017954A KR940003640B1 (ko) 1989-11-10 1990-11-07 자기 테이프 기록장치
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