JPH06300064A - ブレーキライニング材の摩耗検知用プローブ及びその製造方法 - Google Patents

ブレーキライニング材の摩耗検知用プローブ及びその製造方法

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JPH06300064A
JPH06300064A JP11107893A JP11107893A JPH06300064A JP H06300064 A JPH06300064 A JP H06300064A JP 11107893 A JP11107893 A JP 11107893A JP 11107893 A JP11107893 A JP 11107893A JP H06300064 A JPH06300064 A JP H06300064A
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brake lining
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D66/02Apparatus for indicating wear
    • F16D66/021Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means
    • F16D66/022Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness
    • F16D66/023Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness directly sensing the position of braking members
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電線短絡による検知不良の発生を防止するこ
とができ、かつ、製造簡単な摩耗検知プローブ及びその
製造を提供する。 【構成】 プローブ10は、金属製の検知導体14を耐
熱性の樹脂15によってモールドして構成されている。
モールド樹脂層15のうち、検知導体14の各電線接続
部17,17間には両者間を二分するように深い溝形の
スリット19が直径方向に沿って形成され、これは成形
型21に設けた突部24にて製造されたものである。モ
ールド樹脂層15の製造時、仮に検知導体14に接続し
た電線18の芯線18aの一部がほつれて電線接続部1
7から飛び出していたとしても、成形型21の突部24
によって芯線18aが両電線接続部17,17間から排
除され、これらによって両電線18,18間が短絡状態
になることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両用ディスク
ブレーキのブレーキパッド等のブレーキライニング材の
摩耗を検知するための摩耗検知用プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の摩耗検知用プローブの一例とし
て、図7に示す構成のプローブ1が公知である。これ
は、全体としてU字状をなす金属板製の検知導体2の両
端に一対の電線3を接続し、その検知導体2を各電線接
続部4と共に樹脂5にて一体にモールドして製造されて
いる。この検知導体2の中央には折り返し状の断線可能
部6が形成されていて、プローブ1の先端面内に位置し
ている。
【0003】この構成のプローブ1は、図示はしないが
車両のブレーキ装置内のブレーキライニング材に沿わせ
てセットされ、そのライニング材の摩耗量が所定値に達
したときに先端面がロータに擦られるようになって断線
可能部6が摩滅して断線するため、両電線3,3間が電
気的に非導通状態になってライニング材の摩耗を検知す
ることができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の摩
耗検知用プローブ1において、検知導体2の両端部に電
線3を接続するに際しては、検知導体2の両端部の電線
接続部4に形成した舌片4a,4aを折り返して電線3
の芯線3aを包み込むように曲げ、その状態でスポット
溶接等によって固着する。このため、その接続作業の過
程で、電線3の芯線3aの一部がほつれて電線接続部4
から飛び出した状態となってしまう場合がある。
【0005】すると、このような検知導体2をモールド
成型すべく成形型7にセットしたとき、図8に示すよう
に成形型7のキャビティ7a内で左右両方の電線接続部
4からはみ出した芯線3aが互いに接触する状態になる
ことがある。この状態でモールドされてしまうと、両電
線3,3間は短絡状態のままとなるから、仮にライニン
グ材の摩耗によって検知導体2の断線可能部6が切断さ
れても、両電線3,3間は電気的に導通状態を維持した
ままとなり、ライニング材の摩耗検知ができなくなって
しまう。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、従って、その目的の1つは上述のような電線の短絡
による摩耗検知不良の発生を防止することができる摩耗
検知プローブを提供するところにあり、他の目的は、そ
のような摩耗検知プローブを簡単に製造することができ
る製造方法を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るブレーキラ
イニング材の摩耗検知用プローブは、折り返し状の断線
可能部を有する検知導体の両端にそれぞれ電線を接続
し、その検知導体を電線接続部と共に樹脂にて一体にモ
ールドしてなるものであり、そのモールド樹脂層のうち
前記両電線接続部間に位置する部分に中空部を形成した
ところにある(請求項1の発明)。
【0008】また、このような摩耗検知用プローブを製
造するにあたっては、折り返し状の断線可能部を有する
検知導体の両端にそれぞれ電線を接続し、その検知導体
を電線接続部と共に成形型内に収納して樹脂にて一体に
モールドすると共に、前記成形型としては両電線接続部
間に位置してモールド樹脂層に中空部を形成するための
突部が形成されているものを使用することができる(請
求項2の発明)。
【0009】
【作用】請求項1の摩耗検知用プローブによれば、モー
ルド樹脂層のうち両電線接続部間に位置する部分に中空
部が形成されているから、仮に、左右両方の電線接続部
において電線の芯線がはみ出していたとしても、これら
の芯線は中空部に妨げられて互いに接触することがなく
なる。
【0010】また、請求項2の摩耗検知用プローブの製
造方法によれば、検知導体の両電線接続部間に位置して
中空部を形成するための突部が設けられている成形型を
使用するから、仮に左右両方の電線接続部から電線の芯
線がはみ出していたとしても、これらの芯線は成形型の
突部に妨げられて互いに接触することがなくなり、その
状態のままモールドされてしまうことが防止される。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の摩耗検知
用プローブによれば、検知導体に接続された一対の電線
の芯線が互いに短絡状態になってしまうことがないか
ら、ブレーキライニング材の摩耗検知を確実に行うこと
ができる。また、請求項2の製造方法によれば、樹脂モ
ールドのために検知導体を成形型に収容するだけで芯線
の短絡を解消できるから、請求項1の摩耗検知用プロー
ブを効率的に製造できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例について
図1ないし図6を参照して説明する。
【0013】この実施例のプローブ10は、図6に示す
ように、車輪と一体回転する円盤状のロータ11の両面
をブレーキライニング材12,12で挟圧することによ
ってブレーキングを行う車両用ディスクブレーキに適用
したものである。このプローブ10は、ブレーキライニ
ング材12が固定された支持板13にブレーキライニン
グ材12と並べて固定され、ブレーキライニング材12
の摩耗が進んでその厚さが所定の寸法まで薄くなった時
にプローブ10の前面にロータ11が接触することによ
って摩耗の検知が行われる。
【0014】さて、プローブ10の構造について述べ
る。図1に示すように、これは金属製の検知導体14を
耐熱性の樹脂15によってモールドして構成されてい
る。検知導体14は、中央部に折り返し部16を有して
全体としてU字型をなしており、両端の電線接続部1
7,17に一対の電線18,18が接続されている。こ
れらの各電線18は、電線接続部17に形成した舌片1
7aを多数の細い芯線18aを包み込むように折り曲
げ、その状態で舌片17aをスポット溶接することによ
って検知導体14に固定されている。そして、モールド
樹脂層15のうち、上記各電線接続部17,17間には
両者間を二分するように深い溝形の中空部たるスリット
19が直径方向に沿って形成されている。
【0015】次に、本実施例のプローブ10の製造方法
について述べる。まず、検知導体14の両電線接続部1
7,17に一対の電線18,18を接続する。これは上
述のように例えば舌片17aを曲げてスポット溶接する
ことにより行われる。なお、上記検知導体14には、当
初は図2に示すように折り返し部16に連続して位置決
め孔20aを有する位置決め突片20が前方に向けて一
体に設けられている。
【0016】そして、上述のように電線18,18を接
続した検知導体14を成形型21に収容する。このと
き、検知導体14に形成されている位置決め突片20の
位置決め孔20aを成形型21の位置決めピン22に差
し込んで成形型21のキャビティ23内における検知導
体14の位置決め及び固定を行う(図3及び図4参
照)。この成形型21の下型には、モールド樹脂層15
にスリット19を形成するための突部24が一体に形成
されている。従って、この突部24はキャビティ23内
にセットされる検知導体14の各電線接続部17,17
間に位置してこれらを左右に区分するように板状をなし
ており、図4に示すようにキャビティ23内を上下に貫
通する形状である。
【0017】このとき、万一、各電線接続部17,17
から電線18の芯線18aの一部がほつれて電線接続部
17から飛び出していたとしても、成形型21の突部2
4によって芯線18aが両電線接続部17,17間から
排除されるから、これらが互いに接触して両電線18が
短絡してしまうことが確実に防止される。この後、キャ
ビティ23内にモールド用樹脂が注入され、検知導体1
4と電線18の一部とが一体にモールドされ、芯線18
aが互いに短絡接続していない状態のままで樹脂モール
ドが行われる。この後、モールド樹脂の硬化後、脱型す
れば、成形型21の突部24によってモールド樹脂層1
5にスリット19が形成されたプローブ10が製造され
る(図5参照)。そして、この後、検知導体14の位置
決め突片20を切断して除去すれば、本実施例の摩耗検
知用プローブ10が完成する。
【0018】このように本実施例の摩耗検知用プローブ
10によれば、モールド樹脂層15のうち両電線接続部
17,17間に位置する部分にスリット19が形成され
ているから、仮に、左右両方の電線接続部17において
電線18の芯線18aがはみ出していたとしても、これ
らの芯線18aはスリット19に妨げられて互いに接触
することがなくなる。これにて、両電線18間の電気的
に短絡を防止してライニング材の摩耗検知を確実に行い
得ることになる。
【0019】また、この実施例の摩耗検知用プローブ1
0の製造方法によれば、検知導体14の両電線接続部1
7、17間に位置する突部24が設けられている成形型
21を使用するから、仮に左右両方の電線接続部17、
17から電線18の芯線18aがはみ出していたとして
も、モールド成型を行うべく検知導体14を成形型21
内にセットするだけで、はみ出している芯線18aは成
形型21の突部24によって排除されて互いに接触する
ことがなくなる。これにて、極めて簡単に信頼性が高い
摩耗検知用プローブ10を製造することができることに
なる。
【0020】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、中空部としては上述の深
い溝形のスリット19に限らず、例えば円柱型の中空部
であってもよく、また、中空部を製造するには例えば切
削により形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプローブの斜視図
【図2】電線を接続した検知導体の斜視図
【図3】成形型に検知導体を収容した状態を示す平面図
【図4】図3のIVーIV線にて切断した断面図
【図5】モールド成型直後の状態を示すプローブの断面
【図6】車両用ブレーキ装置に組み込んだ一例を示す側
面図
【図7】従来の摩耗検知用プローブを示す斜視図
【図8】従来のプローブの製造過程を示す平面図
【符号の説明】
10…プローブ 11…ロータ 12…ブレーキライニング材 14…検知導体 15…モールド樹脂層 17…電線接続部 18…電線 18a…芯線 19…スリット(中空部) 21…成形型 24…突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキライニング材の摩耗量が所定量
    に達したときにロータとの接触により断線状態にされる
    ブレーキライニング材の摩耗検知用プローブであって、
    折り返し状の断線可能部を有する検知導体の両端にそれ
    ぞれ電線を接続し、その検知導体を電線接続部と共に樹
    脂にて一体にモールドしてなるものにおいて、そのモー
    ルド樹脂層のうち前記両電線接続部間に位置する部分に
    は中空部が形成されていることを特徴とするブレーキラ
    イニング材の摩耗検知用プローブ。
  2. 【請求項2】 ブレーキライニング材の摩耗量が所定量
    に達したときにロータとの接触により断線状態にされる
    ブレーキライニング材の摩耗検知用プローブを製造する
    方法であって、折り返し状の断線可能部を有する検知導
    体の両端にそれぞれ電線を接続し、その検知導体を電線
    接続部と共に成形型内に収納して樹脂にて一体にモール
    ドすると共に、前記成形型としては前記両電線接続部間
    に位置してモールド樹脂層に中空部を形成するための突
    部が形成されているものを使用することを特徴とするブ
    レーキライニング材の摩耗検知用プローブの製造方法。
JP5111078A 1993-04-13 1993-04-13 ブレーキライニング材の摩耗検知用プローブ及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2953250B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6193020B1 (en) 1997-11-17 2001-02-27 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Abrasion detecting probe for a brake pad
WO2016180709A1 (de) * 2015-05-08 2016-11-17 Continental Teves Ag & Co. Ohg Leadframe, bremsbelagverschleisssensor und verfahren zum herstellen eines bremsbelagverschleisssensors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6193020B1 (en) 1997-11-17 2001-02-27 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Abrasion detecting probe for a brake pad
WO2016180709A1 (de) * 2015-05-08 2016-11-17 Continental Teves Ag & Co. Ohg Leadframe, bremsbelagverschleisssensor und verfahren zum herstellen eines bremsbelagverschleisssensors

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