JPH06299983A - 渦流ポンプ - Google Patents

渦流ポンプ

Info

Publication number
JPH06299983A
JPH06299983A JP6036988A JP3698894A JPH06299983A JP H06299983 A JPH06299983 A JP H06299983A JP 6036988 A JP6036988 A JP 6036988A JP 3698894 A JP3698894 A JP 3698894A JP H06299983 A JPH06299983 A JP H06299983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
rotation
axis
pump
blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6036988A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Dr Huebel
ヒューベル ミヒャエル
Klaus Dr Reymann
ライマン クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH06299983A publication Critical patent/JPH06299983A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D17/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D17/08Centrifugal pumps
    • F04D17/10Centrifugal pumps for compressing or evacuating
    • F04D17/12Multi-stage pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/18Rotors
    • F04D29/188Rotors specially for regenerative pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ポンプ室(20)内で回転する羽根車(1
4)を備えた渦流ポンプにおいて、傾斜した面(68)
が少くとも隣接する壁(24,26)の方へ向いている
羽根(42)の縁部領域に配置され、かつ壁(24,2
6)に向って羽根車(14)の回転方向に向いて配置さ
れている。 【効果】 その際傾斜した面(68)が、連続する夫々
2つの羽根(42)の間に存在する中間室(44)の間
に流入する燃料のための入口領域を形成し、それによっ
て渦流の発生が阻止されうるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプ室内で回転する
羽根車を備えた、殊に自動車の貯蔵タンクから内燃機関
に燃料を送るための渦流ポンプであって、ポンプ室は羽
根車の回転軸線の方向で夫々壁によって制限されてお
り、少くとも一方の壁にはリング状の通路が形成されて
おり、かつ羽根車は、外周部において通路側の少くとも
1つの端面から発して羽根車の周方向で間隔を置いて互
いに配置された羽根のリング部を有しており、更に羽根
車の回転方向の反対方向に向いた各羽根の背面は、羽根
車に対し接線方向で羽根を貫通して案内された長手方向
断面でみて、少くとも区分的に隣接する壁に対し傾斜状
に配置された面を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような渦流ポンプはドイツ国特許第
1005374号明細書によって公知である。この渦流
ポンプはポンプ室内を回転する羽根車を有し、該羽根車
はその外周部に、羽根車の周方向で互いに間隔を置いて
配置された羽根によるリング部を有している。ポンプ室
は羽根車の回転軸線の方向において2つの壁によって制
限されており、その際少くとも一方の壁内にはリング状
の通路が形成されている。各羽根の、羽根車の回転方向
の反対方向に向いている背面は、羽根車に対し接線方向
に案内された長手方向断面でみて湾曲して形成された面
を有している。背面のこの面は、隣接する壁に対し中心
部において傾斜しているものとして考えることができ、
その際この面は、その隣接する壁の方に向いている縁部
領域に向って羽根車の回転方向の反対方向に向いてい
る。各羽根の、羽根車の回転方向に向いている前面は、
同じ様に湾曲して形成されており、その際その隣接する
壁の方に向いている縁部領域は、これによって方向づけ
される縁部領域に対し羽根車の回転方向で先行してい
る。各羽根の間に形成された中間室への搬送されるべき
媒体の流入は、隣接する壁内に形成された通路から羽根
車の回転方向の反対方向に傾斜するように行われる。羽
根の背面の前述の構成によって各羽根の間に形成された
中間室への搬送されるべき媒体の流入は、羽根の背面の
面に対し平行でないように行われるようになり、その結
果、羽根の背面の領域は流れの剥離が発生して渦流が形
成されるようになり、該渦流は流れから機械的エネルギ
を奪いとってこれを熱として発散している。この損失
は、衝撃損失とも呼ばれているが、達成可能な圧力高さ
を妨害してポンプの効率を低下せしめる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
欠点を除去することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、傾斜した面
が、少くとも隣接する壁の方へ向いている羽根の縁部領
域内に配置されており、かつ壁に向って羽根車の回転方
向に向いて配置されていることによって、上記課題を解
決することができた。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴を備えた本発明の渦流ポ
ンプは次のような利点を有している。即ち羽根車の回転
方向に向いて傾斜している羽根の背面の面が、少くとも
その隣接する通路に向いている縁部領域によって、中間
室内への流入の際渦流の形成を著しく減少せしめてお
り、ひいては達成可能な圧力が改善されかつ渦流ポンプ
の効率が改善される。
【0006】請求項2以下には本発明の別の有利な構成
要件が述べられている。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
【0008】図1に図示の装置10は、燃料を自動車の
図示なしの貯蔵タンクから同じ様に図示なしの内燃機関
へ搬送するのに使用されている。燃料搬送装置10はタ
ーボポンプ12を有し、その羽根車14は、図示なしの
電気駆動モータによって駆動される軸16に回転接続状
に結合されている。羽根車14は例えばプラスチックか
ら成って軸受ジャーナル18上に位置し、ポンプ室20
内に配置されている。このポンプ室20は、羽根車14
の回転軸線22の方向でみて、両側をケーシング部分の
壁24及び26によって制限されている。軸受ジャーナ
ル18は壁24に沿って形成されており、かつ壁26は
軸16のための軸受個所28を有している。燃料搬送装
置10の運転中ターボポンプ12は、燃料を吸込導管接
続部30を貫いて吸込み、かつ燃料を壁26内のポンプ
出口32を介してチャンバ34内に押し出しており、該
チャンバ34内には図示なしの駆動モータが装備されて
いる。燃料はその位置から、出口又は吐出導管接続部3
6を介して内燃機関に供給される。
【0009】図3には、羽根車14が回転軸22に垂直
に位置する横断面で区分的に図示されており、その際羽
根車14は中心領域38を有し、その内方には軸受スリ
ーブが形成され、該軸受スリーブには軸受ジャーナル1
8が係合している。羽根車14は、中心領域38におい
て半径方向で外方に向って接続されている、回転軸線2
2を中心に形成された部分円上に、その外周部に分配さ
れたほぼ半径方向に延びる多数の羽根42を有してい
る。夫々連続する2つの羽根42の間には隙間又は中間
室44が形成されている。羽根車14は羽根42の半径
方向の外方で接続された閉じたリング46を有してお
り、該リング46によって中間室44は半径方向で外方
に対して制限されている。中間室44の領域にはウエブ
50が延びており、該ウエブ50は半径方向で外方に向
ってリング46にまでは達していない。そのためウエブ
50とリング46との間には開口部又は透し孔48が存
在している。
【0010】図2から判るように、羽根車14は両端面
に羽根42を備えた夫々1つのリング部を有している。
その際両端面の羽根42は、回転軸線22の方向でみて
羽根車14の中央部に配置されたウエブ50によって互
いに分離されている。夫々ウエブ50によって分離され
て互いに向い合って位置する中間室44は、透し孔48
によって互いに結合されている。ポンプ室20を軸方向
で制限している壁24及び26は、夫々1つのリング状
の通路52及び54を形成しており、該通路52,54
は軸方向で、つまり回転軸線を含む長手方向断面で、ポ
ンプ12からみた場合に円形区分の形状を有しており、
かつ該円形区分の外周部は回転軸線22に対し羽根42
と同じように延びている。羽根車14の外方リング46
は、半径方向で内方に向って通路52乃至54の半径方
向の外方縁部にまで達しており、そのため透し孔48
は、半径方向で外方に向っているウエブ50の端部から
出発して通路52乃至54の半径方向の外方縁部にまで
延びている。各羽根42の間の中間室44は、軸方向の
縦断面においてポンプ12からみて溝状に形成されてい
て、円形区分の形状を成した底部55を有している。通
路52乃至54を形成する円形区分と、中間室44の底
部を形成する円形区分とは、羽根車14の内方に位置す
る共通の中心点56を有している。
【0011】図3から判るように、羽根車14の回転方
向58に向いている各羽根42の前方面60は、ほぼ平
らな面62を有し、該面62は、羽根車14の回転軸線
22に対して垂直な横断面でみてほぼ半径方向に延びて
いる。
【0012】図4に図示のように、前方面60の面62
は長手方向断面でみて羽根車14の回転軸線22にほぼ
平行に延びている。回転方向58とは反対の方向に向い
ている各羽根42の背面64は、前方面の面62にほぼ
平行な面上に載置された瘤状の部体を有し、該部体は異
なったように配置された3つの面によって制限されてい
る。図4にはこの面の経過が、羽根車14の接線方向の
長手方向断面で図示されている。部体を回転方向58の
反対方向で制限している第1面66は、ウエブ50に隣
接して羽根車14の中央領域を延びかつ回転軸線22に
ほぼ平行に延びてほぼ平らに形成されている。しかし湾
曲して形成されていても宜い。部体は、隣接する部体に
向って第1面66に接続する第2面68によって制限さ
れており、該面68は、第1面66に対し、また回転軸
線22に垂直に配置された隣接する壁24乃至26に対
し、傾斜して配置されて回転方向58に向いており、そ
の結果瘤状の部体が、隣接する壁24乃至26の端面に
対し羽根車14の回転方向58で先細りになっている。
実施例にあっては傾斜した面が平らに形成されている
が、該面は湾曲して形成されていても宜い。その際第2
面68は、隣接する壁24乃至26の端面に対し鋭角α
を成して傾斜しており、かつ瘤状の部体を羽根車14の
外周部の上方からみた場合の、その幅と長さとは、回転
軸線22の方向で隣接する壁24乃至26に向って減少
している。角度αは有利には20゜と40゜との間にあ
る。傾斜した第2面68は、隣接する壁24乃至26内
に形成された通路52乃至54から中間室44内へ流入
する燃料のための流入領域を形成している。その際燃料
は、ほぼ図4の矢印72によって示唆された方向で第2
面68に対しほぼ平行に中間室44に流入する。第1面
66と第2面68との間の移行部は面取りされて形成さ
れている。更に瘤状の部体は、半径方向で外方に向って
図4の平面図だけで認知可能な第3面74によって制限
されている。
【0013】図3によれば、羽根42の背面62の構成
が羽根車14の、回転軸線22に垂直な横断面で認知可
能である。第2面68は回転軸線22に対しほぼ半径方
向に延びている。同じ様に第1面66は、回転軸線22
の方に向いている中間室44の内方縁部から回転軸線2
2に対しほぼ半径方向に出発している。第1面66は、
半径方向で中間室44の半径方向の長さの中央部にまで
達している。第1面66には半径方向で外方に向って第
3面74が接続しており、該第3面74は、第1面66
に対し回転方向58に傾斜して配置されている。第3面
74は実施例にあっては平らに形成されているが、湾曲
して形成されていても宜い。第3面74は半径方向で外
方に向って、半径方向で外方に向いているウエブ50の
端部の高さにまで延びている。従って瘤状の部体を羽根
車14の外周部の上方からみたその軸と長さとは、半径
方向で外方に向って減少している。第1面66と第3面
74との間の移行部は面取りされて形成されている。
【0014】図5及び図6には前述の渦流ポンプ12の
変化態様が図示されており、この場合には瘤状の部体が
羽根142の背面上で異なったように配置された2つの
面によってだけ制限されている。つまり半径方向で外方
に向って第3面74に対応している面174と、回転軸
線22の方向で隣接する面24乃至26に向って第2面
68に対応している面168とによって制限されてい
る。その際面168は、隣接する壁部24乃至26の方
に向いている羽根車114の端面から連続的にウエブ1
50にまで延びている。この面168は、隣接する壁2
4乃至26に対し回転方向58に向って傾斜して配置さ
れかつほぼ平らに形成されている。その際傾斜した面1
68は、第2面68と同じ様に、その隣接する壁24乃
至26の方に向いている縁部領域に、隣接する壁24乃
至26に形成された通路52乃至54から中間室144
内に流入する燃料のための入口領域を形成している。面
174は、図6から判るように、その半径方向で外方に
向いている端部によって回転方向に傾斜して配置されて
ほぼ平らに形成されている。また面174は、図6に破
線で図示されているように曲がって形成されていても宜
く、またそれ自体の外周部上で、半径方向で外方に向い
ているウエブ150の端部と同じように回転軸線の周り
に位置していても宜い。更に面174は、平らに形成さ
れていても、また回転軸線22に対しほぼ接線方向に配
置されていても宜い。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦断面で図示された渦流ポンプを備えている燃
料搬送装置の図である。
【図2】図1のIIで図示された、渦流ポンプの区分の
拡大図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿った渦流ポンプの
横断面図である。
【図4】図2の線IV−IVに沿った渦流ポンプの縦断
面図である。
【図5】渦流ポンプの羽根車の羽根の変化態様の、図3
同様の区分図である。
【図6】図5と同じ変化態様の、図4同様の区分図であ
る。
【符号の説明】
10 燃料搬送装置、 12 ターボポンプ、 14
羽根車、 16 軸、18 軸受ジャーナル、 20
ポンプ室、 22 回転軸線、 24,26壁、 28
軸受個所、 30 吸込導管接続部、 32 ポンプ
出口 34チャンバ、 36 吐出導管接続部、 38
中心領域、 42 羽根、 44 中間室、 46
リング、 48 透し孔、 50 ウエブ、 52,5
4通路、 55 底部、 56 中心点、 58 回転
方向、 60 前方向、62 面、 64 背面、 6
6,68 面、 72 矢印、 74 面、142 羽
根、 144 中間室、 150 ウエブ、 168,
174 面
フロントページの続き (72)発明者 クラウス ライマン ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン ガンス ヴィーゼンヴェーク 21

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ室(20)内で回転する羽根車
    (14;114)を備えた、殊に自動車の貯蔵タンクか
    ら内燃機関に燃料を送るための渦流ポンプであって、ポ
    ンプ室(20)は羽根車(14;114)の回転軸線
    (22)の方向で夫々壁(24;26)によって制限さ
    れており、少くとも一方の壁(24;26)にはリング
    状の通路(52;54)が形成されており、かつ羽根車
    (14;114)は、外周部において通路(52;5
    4)側の少くとも1つの端面から発して羽根車(14;
    114)の周方向で間隔を置いて互いに配置された羽根
    (42;142)のリング部を有しており、更に羽根車
    (14;114)の回転方向(58)の反対方向に向い
    た各羽根(42;142)の背面(64)は、羽根車
    (14;114)に対し接線方向で羽根(42;14
    2)を貫通して案内された長手方向断面でみて、少くと
    も区分的に隣接する壁(24;26)に対し傾斜状に配
    置された面(68;168)を有している形式のものに
    おいて、 傾斜した面(68;168)が、少くとも隣接する壁
    (24;26)の方へ向いている羽根(42;142)
    の縁部領域内に配置されており、かつ壁(24;26)
    に向って羽根車(14;114)の回転方向(58)に
    向いて配置されていることを特徴とする渦流ポンプ。
  2. 【請求項2】 傾斜した面(68;168)がほぼ平ら
    に形成されていることを特徴とする、請求項1記載の渦
    流ポンプ。
  3. 【請求項3】 羽根車(14;114)に対し接線状に
    羽根(42;142)を貫通して案内された長手方向断
    面でみて傾斜した面(68;168)は、回転軸線(2
    2)に垂直に案内された羽根車(14;114)を貫通
    する横断面でみて回転軸線(22)に対しほぼ半径方向
    に延びていることを特徴とする、請求項1又は2記載の
    渦流ポンプ。
  4. 【請求項4】 各羽根(42)の背面が、羽根車(1
    4)に対し接線方向で羽根(42)を貫通して案内され
    た長手方向断面でみて、隣接する壁(24;26)の方
    に向いた羽根(42)の縁部領域内にだけ延びて傾斜し
    た面(68)に、羽根車(14)の回転軸線(22)の
    方向で接続している、回転軸線(22)にほぼ平行に延
    びたほぼ平らな別の面(66)を有していることを特徴
    とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の渦流
    ポンプ。
  5. 【請求項5】 羽根車(14)に対し接線方向で羽根
    (42)を貫通して案内された長手方向断面でみて傾斜
    した面(68)が、隣接する壁(24;26)に対し鋭
    角(α)を成して傾斜していることを特徴とする、請求
    項4記載の渦流ポンプ。
  6. 【請求項6】 傾斜した面(68)の傾斜角度(α)が
    ほぼ20゜から40゜までであることを特徴とする、請
    求項5記載の渦流ポンプ。
  7. 【請求項7】 傾斜した面(68)が羽根車(14)の
    回転方向でみて、夫々2つの連続する羽根(42)の間
    に存在する中間室(44)のほぼ中央部にまで延びてい
    ることを特徴とする、請求項4から6までのいずれか1
    項記載の渦流ポンプ。
  8. 【請求項8】 回転軸線(22)に垂直な別な面(6
    6)が、羽根車(14)を貫通して案内された横断面で
    みて、少くとも半径方向で内方に向って回転軸線(2
    2)の方に向いている羽根(42)の区分内で、回転軸
    線(22)に対してほぼ半径方向に延びていることを特
    徴とする、請求項4から7までのいずれか1項記載の渦
    流ポンプ。
  9. 【請求項9】 前記別の面(66)には半径方向で外方
    に向うほぼ平らな第3の面(74)が接続しており、該
    面(74)は、回転軸線(22)に垂直に羽根車(1
    4)を貫通して案内された横断面でみて、前記別の面
    (66)に対しその半径方向で外方に向いている縁部領
    域と共に羽根車(14)の回転方向(58)に向いて傾
    斜して配置されていることを特徴とする、請求項8記載
    の渦流ポンプ。
  10. 【請求項10】 回転軸線(22)を含む長手方向断面
    内で羽根車(14)を貫通してみて、各羽根(42)の
    間に存在する中間室(44)の底(55)が円形区分の
    形状を成して溝状に形成されており、かつ前記別の面
    (66)が、回転軸線(22)に垂直に羽根車(14)
    を貫通して案内された長手方向断面でみて、回転軸線
    (22)に対し半径方向でほぼ円形区分の中心点(5
    6)の高さにまで延びていることを特徴とする、請求項
    8記載の渦流ポンプ。
  11. 【請求項11】 各面(66,68,74)間の移行部
    が面取りされて形成されていることを特徴とする、請求
    項4から10までのいずれか1項記載の渦流ポンプ。
JP6036988A 1993-03-09 1994-03-08 渦流ポンプ Pending JPH06299983A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4307353A DE4307353A1 (de) 1993-03-09 1993-03-09 Peripheralpumpe, insbesondere zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratstank zur Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs
DE4307353.0 1993-03-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06299983A true JPH06299983A (ja) 1994-10-25

Family

ID=6482297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6036988A Pending JPH06299983A (ja) 1993-03-09 1994-03-08 渦流ポンプ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5468119A (ja)
JP (1) JPH06299983A (ja)
KR (1) KR100324839B1 (ja)
DE (1) DE4307353A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999007990A1 (fr) 1997-08-07 1999-02-18 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Roue a aubes de pompe a carburant actionnee par moteur
JP2008223665A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Denso Corp 燃料ポンプ
US9249806B2 (en) 2011-02-04 2016-02-02 Ti Group Automotive Systems, L.L.C. Impeller and fluid pump

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19634734A1 (de) * 1996-08-28 1998-03-05 Bosch Gmbh Robert Strömungspumpe
US5819524A (en) * 1996-10-16 1998-10-13 Capstone Turbine Corporation Gaseous fuel compression and control system and method
US5762469A (en) * 1996-10-16 1998-06-09 Ford Motor Company Impeller for a regenerative turbine fuel pump
US5899673A (en) * 1996-10-16 1999-05-04 Capstone Turbine Corporation Helical flow compressor/turbine permanent magnet motor/generator
US6174128B1 (en) * 1999-02-08 2001-01-16 Ford Global Technologies, Inc. Impeller for electric automotive fuel pump
CA2301415A1 (en) 1999-04-19 2000-10-19 Capstone Turbine Corporation Helical flow compressor/turbine permanent magnet motor/generator
US6296439B1 (en) 1999-06-23 2001-10-02 Visteon Global Technologies, Inc. Regenerative turbine pump impeller
JP2002357191A (ja) 2001-03-29 2002-12-13 Denso Corp タービンポンプ
DE10123992A1 (de) * 2001-05-17 2002-11-21 Bosch Gmbh Robert Strömungspumpe, insbesondere zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zu einer Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs
JP2003148372A (ja) * 2001-11-06 2003-05-21 Denso Corp 燃料ポンプ
DE10161662B4 (de) * 2001-12-14 2005-11-10 Siemens Ag Seitenkanalpumpe
US7425113B2 (en) * 2006-01-11 2008-09-16 Borgwarner Inc. Pressure and current reducing impeller
KR20160089151A (ko) 2015-01-19 2016-07-27 송경숙 전복양식용 수조
EP3594498B1 (de) * 2019-11-06 2022-01-05 Pfeiffer Vacuum Gmbh System mit einer gasrezirkulationseinrichtung

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE966487C (de) * 1950-06-29 1957-08-08 Ehrhardt & Sehmer Ag Maschf Selbstansaugende Kreiselpumpe
DE1005374B (de) * 1954-11-24 1957-03-28 Fabig Georg Selbstansaugende Kreiselpumpe mit Seitenkanal
US3359908A (en) * 1966-01-24 1967-12-26 Gen Electric Turbine pump
DE2738208B1 (de) * 1977-08-24 1978-05-11 Siemens Ag Seitenkanalverdichter
JP3060550B2 (ja) * 1990-02-16 2000-07-10 株式会社デンソー 車両用燃料ポンプ
DE4020521A1 (de) * 1990-06-28 1992-01-02 Bosch Gmbh Robert Peripheralpumpe, insbesondere zum foerdern von kraftstoff aus einem vorratstank zur brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges
GB2253010B (en) * 1990-12-15 1994-04-20 Dowty Defence & Air Syst Regenerative pump

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999007990A1 (fr) 1997-08-07 1999-02-18 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Roue a aubes de pompe a carburant actionnee par moteur
US6224323B1 (en) 1997-08-07 2001-05-01 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Impeller of motor-driven fuel pump
JP2008223665A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Denso Corp 燃料ポンプ
US9249806B2 (en) 2011-02-04 2016-02-02 Ti Group Automotive Systems, L.L.C. Impeller and fluid pump

Also Published As

Publication number Publication date
KR940021943A (ko) 1994-10-19
DE4307353A1 (de) 1994-09-15
US5468119A (en) 1995-11-21
KR100324839B1 (ko) 2002-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100382681B1 (ko) 자동차의연료저장용기로부터내연기관으로연료를압송하기위한공급펌프
JPH06299983A (ja) 渦流ポンプ
US4152094A (en) Axial fan
US8568095B2 (en) Reduced tip clearance losses in axial flow fans
EP0515633B1 (en) Regenerative pump
US8403630B2 (en) Blade shroud with fluid barrier jet generation
CN111263846B (zh) 压气机翼型
JPH074376A (ja) 燃料を自動車の燃料貯えタンクから内燃機関に圧送するための燃料フィード装置
AU719375B2 (en) Peripheral pump
JPH11510875A (ja) 自動車の内燃機関へ貯蔵タンクから燃料を搬送するための装置
US6497552B2 (en) Fuel pump for internal combustion engine
HU222960B1 (hu) Járókerék nyomás alatti folyadékot szállító szivattyúkhoz, főleg WESTCO-típusú szivattyúhoz, valamint szivattyú
EP3421811A1 (en) Compressor impeller and turbocharger
JPH07279881A (ja) 自動車の燃料タンクから内燃機関へ燃料を送出する装置ユニット
JP3734506B2 (ja) フィードポンプ
JPH10318178A (ja) 自動車の貯蔵タンクから内燃機関へ燃料を供給するための装置
JPH073237B2 (ja) タ−ビン型燃料ポンプ
US20080193297A1 (en) Delivery Unit
JPH07167082A (ja) 自動車用燃料ポンプ
JPS60138297A (ja) 円周流式液体ポンプ
US20040071543A1 (en) Impeller pumps
JP2005240569A (ja) 作動流体還流路を有する過給用コンプレッサ
US7217083B2 (en) Regenerative pump having blades received in fluid passage
US20040028521A1 (en) Feed pump
JPH09144550A (ja) 過給機用タービン