JPH06298231A - 自動計量包装装置におけるロール状包装材ならびに該ロール状包装材の不良包装材除去装置 - Google Patents

自動計量包装装置におけるロール状包装材ならびに該ロール状包装材の不良包装材除去装置

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JPH06298231A
JPH06298231A JP11221593A JP11221593A JPH06298231A JP H06298231 A JPH06298231 A JP H06298231A JP 11221593 A JP11221593 A JP 11221593A JP 11221593 A JP11221593 A JP 11221593A JP H06298231 A JPH06298231 A JP H06298231A
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packaging
packaging material
roll
shaped
defective
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Toshihiko Satake
利彦 佐竹
Satoru Satake
覺 佐竹
Yoshimasa Tomoyasu
義正 友保
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータの目視に頼らなくても接合部のあ
る不良包装材の確認及び除去が自動計量包装装置の段階
で容易に実現可能となる。 【構成】 長尺状のロール状包装材1の中途の接合部3
を前記ロール状包装材1の材質と異なるアルミ蒸着テー
プ5を貼着する一方、自動計量包装装置8に前記ロール
状包装材1の接合部3に貼着したアルミ蒸着テープ5を
検出するアルミ近接スイッチ33を設け、該アルミ近接
スイッチの検出信号を前記自動計量包装装置8の制御装
置に連絡し、前記アルミ近接スイッチ33の検出信号に
より、前記制御装置から自動計量包装装置8に制御信号
を出力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計量・包装等を行う自動
計量包装装置におけるロール状包装材ならびに該ロール
状包装材の不良包装材除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計量・包装等を行う自動計量包装
装置はガスバリヤ性の高いラミネートフィルムなどを素
材として、チューブ状に形成した包装材を使用してい
る。この包装材は長尺偏平状にした後、ロール状の原反
として使用に備えるものである。そして、自動計量包装
装置では包装の際、ロール状原反を任意長にカットする
と同時に底部をシールしてパッケージしている。ところ
で、前記ロール状包装材はなるべく連続して供給する方
が自動計量包装装置のラインの稼動率を維持する上でも
好ましく、このため、複数個の原反を接合して400〜
500mの長尺状となしている。また、このロール状包
装材はパッケージごとに印刷が施されており、1つの原
反にパッケージの印刷ズレが生じてくると、原反の中途
で切断し、新たに原反を接合して400〜500mの長
尺状に形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
ロール状包装材でパッケージを行う場合、原反の接合部
分ににあたる包装材は気密性を損う不良包装材となって
おり、これまでこの不良包装材を除去するには、オペレ
ータの目視による確認に頼るしかなかった。この不良包
装材を確実に除去することができなければ、パッケージ
の破裂等により内容物を散乱させる恐れや、全自動出荷
システムにおいては、不良品の発見ができずそのままエ
ンドユーザにまで行き渡る恐れもある。
【0004】本発明は以上のような問題点に鑑み、オペ
レータの目視に頼らなくても接合部のある不良包装材の
確認及び除去が自動計量包装装置の段階で容易に実現可
能となるロール状包装材ならびに該ロール包装材の不良
包装材除去装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成とする。
【0006】計量・包装等を行う自動計量包装装置で使
用する長尺のロール状包装材であって、長尺のロール状
包装材の接合部にロール状包装材の材質と異なるテープ
を貼着することにより前記課題を解決するための手段と
した。
【0007】更にアルミ蒸着した包装材を除くロール状
包装材の場合、前記テープをアルミ蒸着テープとし、反
射量の高いロール状包装材の場合、前記テープを前記ロ
ール状包装材の反射量より低い無光沢テープとすること
により前記手段はより有効となる。
【0008】更に、別の手段としては、長尺のロール状
包装材の接合部に光が透過する孔を穿設することによ
り、前記手段はより有効となる。
【0009】一方、自動計量包装装置の不良包装材除去
装置においては、自動計量包装装置に前記ロール状包装
材の接合部に貼着したテープ又は接合部に穿設した孔を
検出する検出部を設け、該検出部の検出信号を前記自動
計量包装装置の制御装置に連絡し、前記検出信号によ
り、前記制御装置から自動計量包装装置に制御信号を出
力するようにした。
【0010】そして、前記制御装置からの制御信号を、
被包装物を包装袋に充填する充填ノズル機構と、包装袋
を前記充填ノズル機構の直下にセットする包装袋供給機
構とに出力し、前記充填ノズル機構を停止して、前記包
装袋供給機構は前記不良包装袋を放出することにより前
記課題を解決するための手段とした。
【0011】
【作用】自動計量包装装置で使用されるロール状包装材
は、巻回されたチューブを引き出して製袋装置の供給ベ
ルトで搬送された後、切断されるとともにシールされ、
所定サイズの包装袋に形成される。包装袋は袋詰め装置
に送られ、計量装置で計量された粉粒体などを包装袋内
に詰めた後、開口部がシールされる。
【0012】上記のロール状包装材において、ロール状
包装材の中途の接合部は、ロール状包装材の材質と異な
るテープを貼着しているため、前記包装袋は、前記製袋
装置から袋詰め装置へ搬送される途中で包装袋が良品か
不良品かの確認が行われる。つまり自動計量包装装置に
おいて、粉粒体などを包装袋内に詰める前工程に、ロー
ル状包装材の材質と異なるテープを検出する装置(セン
サー)を設けておけばよく、特にアルミ蒸着を除くロー
ル状包装材を使用する場合、このテープをアルミ蒸着テ
ープにしたり、反射量が高いロール状包装材を使用する
場合、前記テープをロール状包装材の反射量より低い無
光沢のテープにして、ロール状包装材との差を明らかに
することにより、高精度のセンサーを選ばないで且つ正
確な不良包装材の検出が可能となる。
【0013】ところでこのテープの貼着はロール状包装
材の中途の接合を行う際に実施すればよく、接合と同時
に可能である。
【0014】そして、前記センサーによる検出信号は制
御装置から自動計量包装装置に制御信号を出力し、該制
御信号によって被包装物を包装袋に充填する充填ノズル
機構は停止し、包装袋を前記充填ノズル機構の直下にセ
ットする包装袋供給機構は前記包装袋を放出して、前記
不良包装材の除去が自動計量包装装置で容易に実現可能
となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1において、ロール状包装材1はプラス
チックフィルムなどのチューブ2を偏平にし、巻回され
たもので、複数個の原反2A,2Bが接合部3を介して
接合され、400〜500mの長尺状となしている。そ
して、ロール状包装材1は一定長さおきにフォトマーク
4が印刷され、包装の際、フォトマーク4の検出により
任意長さに切断された包装袋が形成される。図2は不良
包装袋6の斜視図である。ロール状包装材1はフォトマ
ーク4が光電センサにより検出されて、任意長さに切断
されるとともに、底部7をシールして包装袋が形成され
る。不良包装袋6は長手方向中央部に原反の接合部3を
有し、この接合部3にチューブ2と材質の異なるアルミ
蒸着テープ5が貼着されている。
【0016】次に、上記のロール状包装材を使用する自
動計量包装装置8について説明する。図3において、自
動計量包装装置8は、上部に供給口9を備えた計量槽1
0や計量機構(図示せず)からなる計量装置11と、下
部シール機構やカッターなどからなる製袋装置12と、
袋詰め装置13とによって構成される。製袋装置12の
始端側には接合部3にアルミ蒸着テープ5を貼着したプ
ラスチックフィルムなどからなるロール状包装材1を装
着する。
【0017】製袋装置12について以下詳述する。製袋
装置12はロール状包装材1からチューブ2を引出し、
ガイドローラ14及び一対のフィードローラ15により
製袋装置12の終端部に向けて搬送され(図4参照)、
チューブ2は無端の供給ベルト16上を搬送される。す
なわち、製袋ユニット17に固着した供給ベルト駆動モ
ータ18とプーリ19、更にフィードローラ15を駆動
するプーリ20,20との間に掛け渡された駆動ベルト
21によって駆動ローラ22が回転する。供給ベルト1
6は製袋装置12の本体フレーム23に軸着したガイド
ローラ24…と、製袋ユニット17に軸着したガイドロ
ーラ25と、フィードローラ15及び前記駆動ローラ2
2とによって回動し、チューブ2を搬送する。
【0018】供給ベルト16の凹み内(曲折部)にはヒ
ータを備えた下部シール台26及び固定カッタ刃27を
横設し、チューブ2は下部シール台26及び固定カッタ
刃27の各上端部を搬送される。チューブ2を挟んで、
下部シール台26の上方には下部シール用シリンダ28
により上下動するクッションプレート29が、また、固
定カッタ刃27の上方にはカッタ用シリンダ30により
上下動する移動カッタ刃31が各々下方に向けて設けら
れる。
【0019】製袋ユニット17の入口には光電センサ3
2を配設し、チューブ2に一定の長さおきに印刷された
フォトマーク4が検出される。更に製袋ユニット17の
出口にはアルミ近接スイッチ33を配設し、チューブ2
の中途の接合部3に貼着したアルミ蒸着テープ5が検出
される。製袋装置12の終端部には包装袋の先端検出セ
ンサ(図示せず)を臨ませるとともに、吸盤用シリンダ
34によって上下動する上部吸盤35並びに下部吸盤3
6を対向状に設け、更に、包装袋内に高圧空気を噴射す
るエアジェッタ37をエアジェッタ用シリンダ38によ
って回動可能に設ける。
【0020】次に袋詰め装置13について詳述する。計
量槽10の下方に排出ホッパ39を設け、排出ホッパ3
9の下端に接続して充填ノズル機構40を設ける。充填
ノズル機構40の下方には包装袋の底部を支えるための
上下動可能な底板41からなる底上げ機構42を設け
る。充填ノズル機構40の側方には製袋装置12の終端
部の包装袋を一対のチャック43に開口して、充填ノズ
ル機構40の真下にセットするチャックアーム44及び
チャックアーム用シリンダ45からなる包装袋供給機構
46を設ける。47はシール台、48はクッションプレ
ートである。
【0021】以下、上記実施例における作用について説
明する。ロール状包装材1はチューブ2を上方に引き出
し、ガイドローラ14を経て、その走行方向を水平に変
えてフィードローラ15に供給され、供給ベルト16上
を円滑に搬送される。供給ベルト16によりチューブ2
は製袋ユニット17に搬送されるが、この時、製袋ユニ
ット17の入口に設けられた光電センサ32がチューブ
2のフォトマーク4を検出する。この検出信号は供給ベ
ルト駆動モータ18を間歇的に停止させると同時にフィ
ードローラ15,15及び供給ベルト16の駆動を間歇
的に停止させ、チューブ2を1パッケージごとに製袋ユ
ニット17に搬送させる。
【0022】製袋ユニット17ではカッタ用シリンダ3
0の伸張により移動カッタ刃31が下降してチューブ2
を切断するとともに、下部シール用シリンダ28が伸張
してクッションプレート29が下降し、下部シール台2
6のヒータが赤熱して下部シールが行われ、包装袋が形
成される。
【0023】カット・シールにより形成された包装袋は
製袋ユニット17から搬出され、製袋ユニット17の出
口に設けられたアルミ近接スイッチ33の真下を通過
し、アルミ蒸着テープ5の有無が検出される。この時、
アルミ近接スイッチ33によりアルミ蒸着テープ5が検
出されると、この検出信号により自動計量包装装置8の
制御装置(図示せず)が全ての駆動装置を停止させ、且
つオペレーターに連絡する手段を設けておけば、アルミ
蒸着テープ5が貼着された不良包装袋6は供給ベルト1
6上で静止し、オペレータによって除去されることにな
る。前記アルミ近接スイッチ33によりアルミ蒸着テー
プ5が検出されなければ、包装袋は良品と判断され、次
工程に進む。
【0024】アルミ近接スイッチ33を通過した包装袋
は先端検出センサ(図示せず)からの信号により吸盤用
シリンダ34が伸張するとともに、上部吸盤35と下部
吸盤36により上下方向に開口部が開かれ、エアジェッ
タ37で開口内にエアが噴き込まれる。そして、偏平状
の包装袋を膨らませて、包装袋供給機構46にセットさ
れる。
【0025】包装袋供給機構46においては製袋装置1
2側に位置するチャックアーム用シリンダ45が収縮
し、チャックアーム44が下方へ回動するとともに、一
対のチャック43,43を開く。このチャック43,4
3が前記包装袋の開口部に到達するとチャック43,4
3が閉じ、包装袋の開口部を開いたままで挾持し、チャ
ックアーム用シリンダ45が伸びることにより上方へ回
動して包装袋を充填ノズル機構40の真下にセットす
る。
【0026】包装袋が袋詰め装置13へ供給されると、
充填ノズルが包装袋の開口内へ挿入されるとともに、充
填ノズルが開き、計量装置11のゲートが駆動して、払
出しが行われる。
【0027】一方、底上げ機構42の底板41が所定位
置に上昇して払出しに備える。払出しが終わると、充填
ノズルが閉じるとともに、充填ノズルが上昇する。そし
て、シール台47により包装袋の袋口がシールされ、シ
ールが終了すると底上げ機構42が下降し、前方へ傾斜
することにより、内容物の充填した包装体をベルトコン
ベヤ(図示せず)等の上へ排出する。
【0028】なお、本発明におけるロール状包装材1の
接合部3は、アルミ蒸着テープに限らず、チューブ2の
材質と違いを明らかにするため、チューブ2の反射量よ
り低い無光沢テープを貼着してもよく、さらに接合部3
に光が透過する孔を穿設してもよい。同様に製袋ユニッ
ト17の出口に配設したセンサはアルミ近接スイッチ3
3に限らず、接合部3に貼着したテープに合わせて、光
沢センサ、透過型光電センサなど適宜選択可能で、接合
部3が検出可能であればよい。
【0029】また、前述したアルミ近接スイッチ33の
検出信号を制御装置(図示せず)に連絡し、前記制御装
置からの制御信号を包装袋供給機構46と、充填ノズル
機構40とに出力し、前記充填ノズル機構40を停止し
て、前記包装袋供給機構46は前記不良包装袋を放出す
るように制御すれば、オペレータに頼ることなく不良包
装袋6を除去することが可能である。以下、包装袋供給
機構46と、充填ノズル機構40による不良包装袋6の
除去作用を詳述する。アルミ近接スイッチ33を通過し
た不良包装袋6はエアジェッタ37により膨らまされ
て、包装袋供給機構46にセットされる。包装袋供給機
構46においてはチャックアーム用シリンダ45が収縮
し、チャックアーム44が下方へ回動するとともに、一
対のチャックが開く。このチャック43,43が前記不
良包装袋6の開口部に到達するとチャック43,43が
閉じ不良包装袋6の開口部を開いたままで挾持し、チャ
ックアーム用シリンダ45が伸びることにより上方へ回
動する。この時、アルミ近接スイッチ33の検出信号に
より制御装置(図示せず)が、チャック43,43を開
くように、また充填ノズル機構40を開かないように各
々を制御する。不良包装袋6はチャック43,43から
落下し、充填ノズル機構40にセットされずに除去され
る。このように制御すればオペレータに頼ることなく自
動的に不良包装袋6は除去され、このようなラインの自
動化がより向上するものとなる。
【0030】
【発明の効果】本発明における自動計量包装装置のロー
ル状包装材は長尺のロール状包装材の中途の接合部に、
ロール状包装材の材質と異なるアルミ蒸着テープ又は無
光沢テープを貼着したり、光が透過する孔を穿設して、
接合部とロール状包装材との差を明らかにする一方、自
動計量包装装置の不良包装材除去装置においては、自動
計量包装装置に前記接合部に貼着したテープ又は前記接
合部に穿設した孔を検出する検出部を設け、該検出部の
検出信号を前記自動計量包装装置の制御装置に連絡し、
前記検出部の検出信号により、前記制御装置から自動計
量包装装置に制御信号を出力するようにしたので、オペ
レーターの目視に頼らなくても接合部のある不良包装材
の確認及び除去が自動計量包装装置の段階で容易に実現
可能となった。
【0031】更に、前記制御装置からの制御信号を、被
包装物を包装袋に充填する充填ノズル機構と、包装袋を
前記充填ノズル機構の直下にセットする包装袋供給機構
とに出力し、前記充填ノズル機構を停止して、前記包装
袋供給機構は前記不良包装袋を放出するようにしたの
で、不良包装材の除去がより確実になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すロール状包装材である。
【図2】図1のロール状包装材で形成された不良包装袋
である。
【図3】ロール状包装材を使用する自動計量包装装置で
ある。
【図4】図3における製袋装置の拡大図である。
【符号の説明】
1 ロール状包装材 2 チューブ 2A 原反 2B 原反 3 接合部 4 フォトマーク 5 アルミ蒸着テープ 6 不良包装袋 7 底部 8 自動計量包装装置 9 供給口 10 計量槽 11 計量装置 12 製袋装置 13 袋詰め装置 14 ガイドローラ 15 フィードローラ 16 供給ベルト 17 製袋ユニット 18 供給ベルト駆動モータ 19 プーリ 20 プーリ 21 駆動ベルト 22 駆動ローラ 23 本体フレーム 24 ガイドローラ 25 ガイドローラ 26 下部シール台 27 固定カッタ刃 28 下部シール用シリンダ 29 クッションプレート 30 カッタ用シリンダ 31 移動カッタ刃 32 光電センサ 33 アルミ近接スイッチ 34 吸盤用シリンダ 35 上部吸盤 36 下部吸盤 37 エアジェッタ 38 エアジェッタ用シリンダ 39 排出ホッパ 40 充填ノズル機構 41 底板 42 底上げ機構 43 チャック 44 チャックアーム 45 チャックアーム用シリンダ 46 包装袋供給機構 47 シール台 48 クッションプレート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量・包装等を行う自動計量包装装置で
    使用する長尺のロール状包装材であって、長尺のロール
    状包装材の接合部にロール状包装材の材質と異なるテー
    プを貼着したことを特徴とするロール状包装材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアルミ蒸着した包装材を
    除くロール状包装材であって、前記テープはアルミ蒸着
    テープであることを特徴とするロール状包装材。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のロール状包装材であっ
    て、前記テープは前記ロール状包装材の反射量より低い
    無光沢テープであることを特徴とするロール状包装材。
  4. 【請求項4】 計量・包装等を行う自動計量包装装置で
    使用する長尺のロール状包装材であって、長尺のロール
    状包装材の接合部に光が透過する孔を穿設したことを特
    徴とするロール状包装材。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のロー
    ル状包装材を使用した自動計量包装装置の不良包装材除
    去装置であって、前記自動計量包装装置に前記ロール状
    包装材の接合部に貼着したテープ又は接合部に穿設した
    孔を検出する検出部を設け、該検出部の検出信号を前記
    自動計量包装装置の制御装置に連絡し、前記検出部の検
    出信号により、前記制御装置から自動計量包装装置に制
    御信号を出力するようにしたことを特徴とする自動計量
    包装装置の不良包装材除去装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の自動計量包装装置の不良
    包装材除去装置であって、前記制御装置からの制御信号
    を、被包装物を包装袋に充填する充填ノズル機構と、包
    装袋を前記充填ノズル機構の直下にセットする包装袋供
    給機構とに出力し、前記充填ノズル機構を停止して、前
    記包装袋供給機構は前記不良包装材を放出するようにし
    たことを特徴とする自動計量包装装置の不良包装材除去
    装置。
JP11221593A 1993-04-14 1993-04-14 自動計量包装装置におけるロール状包装材ならびに該ロール状包装材の不良包装材除去装置 Pending JPH06298231A (ja)

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