JPH0232911A - 流動性製品の包装方法及び装置 - Google Patents

流動性製品の包装方法及び装置

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JPH0232911A
JPH0232911A JP1146548A JP14654889A JPH0232911A JP H0232911 A JPH0232911 A JP H0232911A JP 1146548 A JP1146548 A JP 1146548A JP 14654889 A JP14654889 A JP 14654889A JP H0232911 A JPH0232911 A JP H0232911A
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tube
mandrel
product
seal
web
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JP1146548A
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English (en)
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George A West
ジョージ・エイ・ウエスト
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Amcor Flexibles North America Inc
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Bemis Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、袋を形成し充填し密封する包装、特に流動性
を有する固体製品（例えば粉状製品）や液体の如き流動
性製品を袋の形成、充填、密封により包装することに係
り、特に粉状製品を袋の形成、充填、密封により包装す
ること及び小麦粉の如き製品を袋の形成、充填、密封に
より袋詰めすることに係る。
従来の技術 小麦粉の如き粉状の製品の包装、例えば袋詰めに於ては
、製品が埃を発生し易く、特にパッケージへの製品の供
給が製品がパッケージ（袋）へ供給される際に製品の空
気混和や埃の発生を惹起こす製品の実質的な自由落下、
即ち細く流れ落ちることを含む場合に特殊な問題が生じ
る。かかる問題は製品が形成される各パッケージ（袋）
内ヘオーガーにより供給される立型の形成／充填／密封
機を使用して粉状の製品を包装（袋詰め）する場合に従
来より生じている。何故ならば、製品がオーガーにより
供給される場合に於ても製品は形成／充填／密封機によ
り形成される包装材料のチューブの下端部内へ自由落下
し、これにより製品の空気混和や埃の発生を惹起こすか
らである。
従って本発明の目的は、形成／充填／密封法を使用して
流動性製品にて充填され密封されたパッケージを製造す
る改善された方法及び装置を提供すること、製品が埃を
発生し易く、製品のチャージが開口部を有する袋内へ導
入される際にこれに抵抗する空気圧が存在しても、頻繁
に中断することなく比較的迅速に且比較的正確に製品を
充填し得るよう小麦粉の如き粉状製品にて充填され密封
されたパッケージ（袋）を製造する上述の如き方法及び
装置を提供すること、高速の立型の形成／充填／密封式
包装機を使用し、製品が包装機により形成される包装材
料のチューブの下端部内ヘオーガーにより供給され、オ
ーガーにより達成される製品の圧縮された状態を実質的
に維持する上述の如き方法及び装置を提供すること、高
速の立型の形成／充填／密封式包装機を使用し、各パッ
ケージのための製品のチャージが予め計量される上述の
如き方法及び装置を提供すること、６袋に対する目標充
填重量を達成し得るよう充填速度を比較的容易に変更若
しくは補正することのできる上述の如き方法及び装置を
提供すること、袋より空気が排出され、流動性製品中に
捕捉された空気が製品の漏出や虫の侵入を伴うことなく
袋より排出される上述の如き方法及び装置を提供するこ
とである。
流動性を有する製品一般（流動性を有する固体製品又は
液体）を包装すべく本発明の方法を実施する場合には、
可撓性を有する包装材料のウェブが下方へ延在するマン
ドレルの周りにてチューブに成形され、チューブは各一
連の送給の間に停滞が存在する態様にてマンドレルの下
端より下方へ一つのパッケージの長さ分間欠的に送給さ
れ、チューブは各停滞中マンドレルの下端よりも下方の
高さ位置に於て横断方向にシールされ、これにより完成
されるパッケージのための上端シール及び次に形成され
るパッケージのための下端シールが形成され、チューブ
は各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて切１析
され、製品は下端にてシールされマンドレルの下端より
送給されるチューブの下端部内へ下方へ送給される。こ
の場合製品の送給は従来の形成／充填／密封式包装法で
あって、チューブの下方への送給により形成されるチュ
ーブの容積を製品が実質的に充填するよう互いに関連付
けられた所定の速度にてチューブを下方へ送給し製品を
供給することを含む所謂ボトムアップ充填法と呼ばれる
方法に従って行われる。かくしてチューブがマンドレル
の下端より下方へ送給される際にチューブの下端に成る
容積の空間が形成され、その容積空間を充填する量に対
応する体積の製品が供給され、製品の供給は最終的なパ
ッケージに対し必要な体積及びレベルにて充填が行われ
るまで継続される。
これに対応して本発明の装置は、下方へ延在するマンド
レルと、可撓性を有する包装材料のウェブをマンドレル
の周りにてチューブに成形する装置と、各一連の送給の
間に停滞が存在する態様にてマンドレルの下端より下方
へ所定の送給速度にて一つのパッケージの長さのチュー
ブを間欠的に送給する装置と、各停滞中マンドレルの下
端よりも下方の高さ位置に於てチューブを横断方向にシ
ールし、これにより完成されるパッケージのための上端
シール及び次に形成されるパッケージのための下端シー
ルを形成する装置と、各停滞中各上端シールと下端シー
ルとの間にてチューブを切断する装置と、下端にてシー
ルされマンドレルの下端より送給されるチューブの下端
部内へ製品を下方へ供給する装置であって、チューブの
下方への送給により形成されるチューブの下端部の容積
を製品が実質的に充填するようチューブの送給速度と関
連付けられた所定の速度にて製品を供給し、最終的なパ
ッケージ長さに対し必要な体積及びレベルにて製品の充
填が達成されるまで製品の供給を継続する装置とを含ん
でいる。
本発明の一つの局面に於ては、製品ははオーガーにより
チューブの下端部内へ供給される。本発明の他の一つの
局面に於ては、予め計量された製品のチャージが供給源
より供給され、チューブの下方への送給開始時に弁を有
する供給装置より供給されるよう保持される。
本発明の更に他の一つの特徴によれば、袋より空気を排
出させ、また袋が形成される際に容袋の膨みを除去する
ための空気口が容袋に設けられる。
これらの特徴も立型の成形／充填／密封式の方法及び装
置一般に適用可能なものである。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
実施例 第１図乃至第８図に於て、小麦粉の如き粉状の製品のパ
ッケージを形成し充填し密封するための本発明の装置は
符号１にて全体的に示された立型の形成／充填／密封式
包装機（ＦＶＦＦｓＪ機）を含んでおり、このＶＦＦＳ
機は１９８１年９月１５日付にて付与された米国特許第
４，２８８゜９６５号に記載され、本願出願人の子会社
であるヘイセン・マニュファクチコアリング・カンパニ
ーによりｒＵＬＴＩＭＡＪなる商標にて販売されている
機械であることが好ましい。このＶＦＦＳ機１は何サイ
クルにも亙り作動可能であり、各サイクル毎に例えばポ
リエチレンフィルムの如き適当なプラスチックシート材
よりなる一つの貸付の長さのウェブＷが計測及び送給ロ
ール１９．２１により供給ロールＲより引張られ、下方
へ延在する管状のマンドレル１３の周りにてウェブをチ
ューブＴに成形するための成形肩部３上に送給される。
ウェブの長平方向の両縁部は成形肩部により互いに引寄
せられ、マンドレルの前方に於て垂直に延在するシール
装ｆｆ１１５ａによりシールされ、これによりチューブ
及び該チューブより形成されるパッケージ（袋）のため
の所謂バックシームが形成される。各サイクル毎に計測
及び送給ロールにより送給される一つの貸付の長さのウ
ェブ（ウェブの送給は間欠的に行われ、ウェブは各送給
工程の間の成る時間停滞する）が引張りベルト４１によ
り引張られて成形肩部上へもたらされる。引張りベルト
４１は間欠的に作動してチューブＴを下方へ引張り、そ
れをマンドレルの下端より下方へ送給する。例えば小麦
粉の如き包装されるべき製品が、後に説明する如く本発
明による特殊な態様にてマンドレルよりチューブの下端
部内へ供給される。一対のシール部材１７を含むシール
装置が内部に計量された量の製品を有する袋を形成する
ようチューブの下端より下方の一定の水平面内にて作動
するようになっている。シール装置はウェブを横切る方
向に作動してチューブの各停滞中マンドレルの下端より
も下方の高さ位置にてチューブをシールし、これにより
完成される袋Ｂのための上端シールＳ２及び次の袋のた
めの下端シールＳ１が形成される（第１３図参照）。シ
ール装置に対応してナイフ７１が設けられており、この
ナイフはウェブの各停滞中互いに隣接する上端シールと
下端シールとの間にてチューブを切断する。
このナイフは１９８５年１０月１５日付にて付与されヘ
イセン・マニュファクチコアリング壷カンパニーに譲渡
された米国特許第４，５４６，５９６号に記載された空
気圧シリンダ２０９により作動されるナイフ７１に対応
している。シール部材よりも高い位置にてチューブを挾
み、これによりシール部が十分に硬化する前にシール部
材により形成されたシール部上にてチューブ内に製品が
落下することを防止するステーシャ（製品の保持装置）
が符号１０にて示されている。
各サイクル中には、ステーシャ１０及びシール部材１７
が開かれた状態で、先のサイクルに於て形成されたシー
ルＳ１により下端に於て密封された一つの貸付の長さの
チューブＴがマンドレル１３の下端より下方へ送給され
る。そのサイクルに於て形成される袋のための計量され
た量の製品が後述の如く本発明による特殊な態様にてマ
ンドレルよりチューブの下端部内へ下方へ供給される。
シール部材１７が製品のレベルよりも高い位置にてチュ
ーブ上に閉じられ、これにより完成される袋のための上
端シールＳ２及び次に形成される袋のための下端シール
Ｓ１が形成される。シール装置に組込まれたナイフ７１
（前述の米国特許第４゜５４６．５９６号に於けるナイ
フ７１と同じ）がシール部材により形成された上端シー
ルと下端シールとの間にてチューブを横断方向に切断す
る。
シール部材が閉じられるとステーシャ１０が閉じられ、
これにより形成されているシール上へ製品が落下するこ
とが防止される。そのサイクルが終了する際にはまずシ
ール部材が、次いでステーシャが開かれ、これにより完
成された袋が解放されると共に次のサイクルが開始され
る。シール部材が閉じられて上端シールが形成され、そ
のシールと次の袋の・下端シールとの間にてチューブＴ
が切断されることにより形成される６袋は、シール部材
及びステーシャが開かれて解放されると支持体１２上に
落下し、該支持体上よりイジェクタ１４により押退けら
れる。上述の如く、立型の形成／充填／密封式包装機１
は米国特許第４，２８８゜９６５号に記載されている如
き包装機であることが好ましく、この包装機の詳細な点
についてはこの米国特許を参照されたい。またシール部
材１７及びナイフ７１を駆動する装置の詳細については
米国特許第４．５４６．５９６号を参照されたい。
更にシール部材を駆動する装置の詳細については１９８
５年８月６日付にて付与されヘイセン・マニュファクチ
コアリング争カンパニーに譲渡された米国特許第４，５
３２．７５３号を参照されたい。
第６図、第６Ａ図、第７図に最もよく示されている如く
、シール部材は摺動部材８１により担持されており、該
摺動部材８１はガイドロッド８３に沿って摺動可能であ
り、上述の米国特許第４゜５４６．５９６号に記載され
ている如くリンク１０９及び１１１により摺動部材８１
にリンク接続されたクランク１０５を揺動させる空気圧
シリンダ８７を含む第７図に於て符号８５にて示された
駆動装置により駆動されるようになっている。各シール
部材１７はアッパクランプジョーＪ１及びロアクランプ
ジョーＪ２を含んでおり、これらの間に於てアッパシー
ルバーＢ１及びロアシールバー８２がチューブを熱によ
ってシールし、これによりジョーＪ１及びＪ２がチュー
ブをクランプするとシールＳ１及びＳ２が形成されるよ
うになっている。ナイフ７１はシールバーＢ１と８２と
の間にて作動するようなっている。ステーシャ１０は摺
動部材１６の間に延在するクロスパー１５により担持さ
れており、摺動部材１６はガイドロッド１８に沿って摺
動可能であり、シール部材１７の作動と同様クランク１
０５Ｓ及びリンク１０９Ｓ、１１１３を含むリンク機構
２２を介して空気圧シリンダ２０により駆動されるよう
になっており、ステーシャは前述の米国特許第４，５３
２゜７５３号に於けるステーシャ７５の如く揺動するの
ではなく、マンドレルの下端のすぐ下方の水平面内にて
往復動するようになっている。ステーシャ１０は下方へ
向けて互いに近付く方向へ傾斜した板を含んでおり、そ
れらの下縁部２４はステーシャが閉じられるとチューブ
を挾むようになっている（第１図及び第６図参照）。
シールＳ１により下端に於てシールされマンドレルの下
端より下方へ送給されるチューブの内部へ製品を供給す
る装置は円筒形のオーガーチューブ３０Ｔ内に配置され
たオーガー３０（第５図参照）を含んでおり、チューブ
３０Ｔは実質的にマンドレルの下端までマンドレルを貫
通して下方へ延在しており、オーガー３０はオーガーチ
ューブ（及びマンドレル）の下端よりチューブＴの下端
部内へ計量された流量にて製品を供給するようになって
いる。オーガーチューブ３０Ｔはホッノ、＜２８より供
給される製品を収集する漏斗部２６をその上端に有して
いる。図示の如く、内部にオーガーを有するオーガーチ
ューブは実質的に楕円形の断面形状を有するマンドレル
１３の下端より伍かに下方の位置まで延在している。第
４図に示されている如く、ホッパ２８は傾斜しており、
オーガーシャフト３２はホッパを貫通して上方へ延在し
、ホッパの上方に設けられた軸受３４により支承されて
いる。シャフト３２は電動クラッチ４２の入力側をベル
ト及びブーり駆動機構４０を介して所定の速度にて連続
的に駆動するモータ３８を含むモータ式駆動装置３６に
より、実質的に一定の所定の速度にて間欠的に回転駆動
され、これにより所定の速度にて製品を供給し、これに
より単位時間当り所定の体積の製品を供給するようにな
っており、シャフト３２はクラッチ４２の出力側により
直接駆動されるようになっている。第５図に示されてい
る如く、オーガーはその下端に比較的ピッチの小さい螺
旋部４４を有している。
６袋が形成される際に６袋の膨みを除去する膨み除去装
置４６が設けられている（第６図参照）。
この場合「膨みを除去する」とは、シール部材１７の直
下であって袋内の製品のレベルよりも高い位置にて袋を
圧搾し、これによりシール部材１７が閉ざされて完成さ
れる袋のための上端シールＳ２（及び次に形成される袋
のための下端シールＳ１）が形成される直前に製品より
も上方の位置にて袋を平坦にし袋より上方へ空気を排出
させることを意味する。この膨み除去装置４６は一対の
パッドを有する膨み除去バー４８を含んでおり、バー４
８はシール部材１７の直下にて機械を横切る方向に延在
し、ステーシャ１０を担持するクロスパー１５より下方
へ延在するブラケット５０により担持されている。ブラ
ケット５０は膨み除去バー４８とシール部材１７とが相
互に干渉することがないようシール部材の端部より外側
に配置されている。膨み除去バー４８はチューブＴの下
方への送給を許す開位置と第１図及び第６図に示された
チューブに当接する閉位置との間にシール部材１７の高
さ位置よりすぐ下の水平面内に於てステーシャに隣接し
てこれと共に往復動するようになっている。
ウェブＷには、供給ロールＲより成形肩部３までの移動
経路に沿って最終的に形成される６袋５４（第１３図参
照）に一つづつの割合で袋の長さの間隔毎に符号５２に
て全体的に示された空気口（１１図参照）が設けられる
。各空気口は一組の通気孔５６を含み、これらの通気孔
は空気に対し通気性を有するが流動性を有する製品や虫
を実質的に通さないポリプロピレン繊維の不織布片の如
きフィルタ材のパッチ５８により覆われている。
通気孔５６は供給ロールより成形肩部までの移動経路に
沿って空気圧シリンダ６２により駆動される第１図に於
て符号６０にて示された一組のパンチによりステーショ
ンＣに於てウェブに形成される。バンチ６０は打抜かれ
た部分の材料を廃材として廃棄する必要性を排除すべく
、符号６６にて示されたブリッジ部によりタブ状部６４
がウェブに接続された状態にて残存するようウェブにタ
ブ状部６４を打抜きによって形成するよう構成されてい
る。パッチ５８は袋の長さの間隔毎に通気孔５６上にウ
ェブに対し供給され、それらの縁部に於て適当な感圧接
着剤６８により裏当てテープ７２に接着されている。パ
ッチ５８はテープ７２の長さに沿って所定の間隔にて隔
置されており、テープ７２はウェブの経路の上方に設け
られたロール７４に巻取られている。パッチ５８を担持
するテープ７２は供給ロール７４より分離板８０の上面
を通過するようガイド装置７８により案内されており、
分離板８０は打抜きステーションＣより下流側のパッチ
移送ステーションＤに於てそのリーディングエツジ８２
がウェブの上面（袋の内面になる）に間近に隣接した状
態にてウェブへ向けて下方へ傾斜されている。テープ７
２を巻取る巻取りロール８４（第１図参照）が設けられ
ており、この巻取りロールは適当な駆動装置８６により
駆動され、これによりテープ７２を分離板のリーディン
グエツジを迂回して分離板の下方へ引張るようになって
いる。巻取りロール８４はウェブが送給される際にウェ
ブの送給速度に対応する速度にてリーディングエツジ８
２を迂回してテープを送給するよう作動する。ウェブＷ
が送給され、テープ７２がリーディングエツジ８２を迂
回して送給されると、パッチ５８がそのまま直線的に前
方へ送給されてテープより離れ、ウェブに設けられた一
組の通気孔５６を覆う所定の位置にてウェブの上面に接
着剤６８により接着された状態になる。
この場合接着剤は一組の通気孔を囲繞し、ウェブのタブ
状部６４はパッチより離れてウェブに孔を形成した状態
に放置される。ウェブ及びテープは各パッチが一組の通
気孔と整合されるよう互いに同期して送給される。パッ
チは分離板のリーディングエツジよりすぐ下流側の位置
に於て押圧装置９０によりウェブに対し押付けられる。
かくしてパッチが接着されたウェブは成形肩部３へ送給
され、成形肩部によりマンドレル１３の周りにてチュー
ブＴに成形され、パッチは形成される各袋毎に一つの空
気口（フィルタ式９千５８が接着された一組の通気孔５
６）が形成されるよう、チューブの長さに沿って袋の長
さの間隔にて互いに隔置された状態でチューブの内面に
接着された状態になる。整合補償ローラが第１図に於て
符号８８にて示されている。ウェブ及びテープの整合は
、各袋５４毎に空気口が容袋のバックシームに隣接し且
袋の一端に近い位置に設けられるよう行われることが好
ましい（第１３図参照）。　前述の米国特許第４，２８
８，９６５号に記載されたＵＬＴＩＭＡ機に於ける如く
計測及び送給ロール１９．２１は形成されるべきパッケ
ージ（袋）に必要な長さのウェブが送給されるよう必要
な長さに対応する所定の間隔にて駆動装置２３により間
欠的に駆動される。第８図に示されている如く、駆動装
ｆｉ！２３は連続的に作動する電気モータ／減速装置２
５を含んでおり、電気モータ／減速装置２５は歯車２９
を介して電動クラッチ／ブレーキ装置２７の入力側を駆
動するようなっており、装置２７の出力側は前述の米国
特許第４．２８８．９６５号に於て符号３１にて示され
ている如く、ロール１９に接続されている。各供給サイ
クルに於て必要な長さのウェブＷが送給されるよう、エ
ンコーダ３７により制御される適当なプログラマブルコ
ントローラ３５により装置２７の電動クラッチは間欠的
に係合せしめられ、装置２７のブレーキは間欠的に係合
状態より解除されるようになっており、クラッチの係合
解除及びブレーキの係合により送給サイクルが終了され
、ウェブＷ及びチューブＴの停滞中その状態を維持し、
しかる後クラッチが係合せしめられると共にブレーキの
係合が解除されて次の送給サイクルが開始される。
ウェブＷは計測及び送給ロール１９．２１よりガイドロ
ール３９（第１図参照）の下方を通過し、次いで上方へ
移動して成形肩部３の周りを通過する。計測及び送給ロ
ール１９．２１により送給されるウェブＷは引張りベル
ト４１により引張り状態にて成形肩部３上へ引張られる
。引張りベルト４１は前述の米国特許第４．２８８，９
６５号に記載されている如く電気モータ／減速装置２５
より一対の空気圧作動式スリップクラッチ６１の入力側
へ動力を伝達する歯車列６３及びスリップクラッチの出
力側より二つのベルト４１のためのアッパプーリへ動力
を伝達する駆動トレイン６３により駆動されるよう構成
された真空ベルトであってよい。更にスリップクラッチ
は包装機のためのプログラマブルコントローラ３５によ
り制御される空気弁６５により制御される。プログラマ
ブルコントローラ３５はスリップクラッチ６１を作動さ
せ（即ち係合させ）、これにより電動クラッチ／ブレー
キ装置２７が作動されると同時に或いはそれよりも僅か
に先立ってベルトを駆動し始め、電動クラッチ／ブレー
キ装置２７の作動が停止される時点或いはそれより幾分
か後の時点までベルトを駆動すべくスリップクラッチを
係合された状態に維持し、しかる後スリップクラッチの
作動が停止されてベルトが停止される。スリップクラッ
チはそれが係合された状態にあるときには装置２５より
ベルトへ至る駆動機構内に於て滑りが生じることを可能
にする。
包装機の作動に於ては、モータ／減速装置２５が連続的
に作動される。クラッチ／ブレーキ装置２７が充填機能
の如き包装装置の機能に時間的に関連して作動される（
即ちそのクラッチが係合され、そのブレーキの係合が解
除される。）。エンコーダ３７はプログラマブルコント
ローラ３５へ信号を出力し、これにより装置２７を作動
させてロール１９及び２１の駆動を開始し、供給ロール
ＲよりウェブＷを巻戻してそれを適宜に送給する。
装置２７はロール１９及び、２１を回転させてパッケー
ジの長さのウェブを送給すべく成る時間作動状態に維持
され、しかる後作動が停止される。装置２７が作動され
る時間はプログラマブルコントローラ３５により、或い
は整合マークが印刷されたウェブの場合にはウェブ上に
パッケージの長さの間隔にて設けられた整合マークとの
関連で作動する光学式の走査装置により、或いは印刷さ
れていないウェブの場合にはロール１９及び２１の回転
を測定する装置により、或いは当技術分野に於てよく知
られた他の適宜な態様にて決定され制御される。
プログラマブルコントローラ３５は弁６５を駆動してス
リップクラッチ６１を係合させ、これによりロール１９
及び２１がウェブＷを成形肩部３へ向けて送給し始める
と同時に或いはそれより幾分か先立ってベルト４１を駆
動し始める。かくしてロール１９及び２１が作動してウ
ェブを送給するようになると、ベルトが作動され、これ
によりウェブが成形肩部３を通過する際に形成されるチ
ューブＴが下方へ引張られる。ベルトの駆動は、ロール
１９及び２１がウェブを送給する速度よりも高い速度に
てベルトが移動するよう行われる。
例えばベルトはロール１９及び２１がウェブを送給する
速度よりも約１０％高い速度にて移動する（即ちベルト
はそれが全く拘束を受けていない場合にはロール１９及
び２１により送給されるウェブの長さよりも１０％長い
距離移動する）。しかしチューブＴはロール１９及び２
１により送給されるウェブが伸びる（ウェブがロール１
９及び２１に挾まれた状態で引張られる）程早い速度に
て移動することはできず、チューブに対しベルトにより
及ぼされる引張り力は比較的軽く、従って実質的な伸び
を生じることはない。従ってベルトは実質的にウェブよ
りも高い速度にて移動し、ウェブよりも早く移動せんと
することによりチューブＴに対し下向きの引張り力を及
ぼし、これによりチューブに張力を与え、これによりチ
ューブの材料を引張られた状態にて成形肩部３上へ引張
り、これによりウェブを引張られた状態に維持する。
ウェブの送給速度よりも高い速度にて行われるベルトの
作動はスリップクラッチ６１に於ける滑りにより、また
ウェブに対しベルトがある程度滑ることにより規制され
制御される。
チューブＴの下方への送給の開始時には、シール部祠１
７は開かれ、チューブがマンドレル１３の下端より下方
へ送給される間開かれた状態に維持される。ロール１つ
及び２１が一つのパッケージの長さのウェブＷを計測し
送給すると、ベルト４１は一つのパッケージの長さのチ
ューブＴをマンドレル上へ引張り、一つのパッケージの
長さチューブＴをマンドレルの下端より下方へ送給する
と、ウェブを停滞させチューブに対しシール工程を行う
べく、クラッチ／ブレーキ装置２７の作動が停止され、
これによりロール１９及び２１が停止され、ウェブの送
給が停止される。スリップクラッチ６１はロール１９及
び２１が停止される時点又はそれよりも僅かに後の時点
に於て作動が停止される。スリップクラッチはその作動
が停止されると完全に係合が解除され、これによりベル
ト４１に対する駆動機構６３が停止され、或いはベルト
がチューブに軽い引張り力を及ぼしてチューブを引張ら
れた状態に維持すべくスリップクラッチは軽く係合した
状態に維持され、これにより駆動機構６３を介してベル
トに軽い駆動力が伝達される。
チューブＴが停止され、チューブの下端に設けられたシ
ールＳｌ（このシールはシール部材１７より一つのパッ
ケージの長さ下方に位置し、完成されるべきパッケージ
のための下端シールを構成している）の上方にてチュー
ブ内に製品が導入されると、シール部材がチューブ上に
て閉じられ、これにより完成されるパッケージＰのため
の上端シールＳ２及び次に形成されるパッケージのため
の下端シールＳ１が形成される。次いでシール部材が開
かれ、ロール１９．２１及びベルト４１が次の送給サイ
クルの開作動される。
ツレぞれ空気弁８７Ｖ、２０９Ｖ、２０Ｖ、６２ｖによ
り制御さるシール部材１７を駆動する空気圧シリンダ８
７、ナイフ７１を駆動する空気圧シリンダ２０９、ステ
ーシャを駆動する空気圧シリンダ２０、パンチを駆動す
る空気圧シリンダ６２は第８図に示されている如くプロ
グラマブルコントローラ３５により制御される。またオ
ーガークラッチ４２も第８図に示されている如くプログ
ラマブルコントローラにより制御される。プログラマブ
ルコントローラは幾つかの構成要素に関する第９図のタ
イムチャートに示されている如く、各サイクル毎に成る
シーケンスにて包装機の種々の構成要素が作動するよう
、それらの作動のタイミングを制御するようプログラム
が組まれている。
図示の如く１サイクルの開始時には、シール部材１７、
ステーシャ１０、膨み除去装置４８が開かれ、計測及び
送給ロール１９及び２１、引張りベルト４１、オーガー
３０が作動しないようクラッチ２７．６１．４２の作動
が停止される。第１０Ａ図に示されている如く、マンド
レル１３の下端よりナイフ７１の高さ位置まで下方へ延
在するチューブＴの比較的短い長さの下端部Ｔａが存在
し、ナイフ７１の高さ位置は先のサイクルに於て製品に
て充填された袋をチューブの下端より分離すべく先のサ
イクルに於て切断された位置である。チューブの下端部
Ｔａはその下端に於てシールＳ１によりシールされ、こ
れによりオーガーによりマンドレルの下端より供給され
る製品を受入れ得る状態にある。プログラマブルコント
ローラ３５により制御されることにより、オーガー３０
はサイクルの開始時点（第９図のタイムチャートに示さ
れている如く０秒の時点）に於て始動され、袋に必要な
体積の製品（チャージ）を供給するに必要な回転数オー
ガーを回転させるに必要な時間作動状態に維持される。
第９図に示されている如く、この時間は１．５秒である
。０．２５秒経過した時点に於てウェブの長手方向の両
縁部を互いにシールしてバックシームを形成するシール
装置１５ａが作動され、２．０５秒経過する時点まで作
動状態に維持される。サイクル開始後の所定時間、例え
ば０．３５秒経過する時点までチューブＴは停滞し、こ
れによりチューブ内の製品のレベルが第１０Ｂ図に示さ
れている如くマンドレルの下端のすぐ下方であってこれ
に間近に隣接する高さ位置しへ増大するまでチューブの
下端部Ｔａ内へ製品が供給される。この時点、例えば０
．３５秒経過した時点に於て、計測及び送給ロール１９
及び２１が作動する状態にて引張りベルト４１が作動さ
れ、これよりマンドレル１３の下端より下方へチューブ
Ｔが送給され、その送給状態が一つの装置の長さのチュ
ーブが開かれた状態のシール部材１７の間を経て下方へ
供給されその長さの袋が形成されるよう継続される。引
張りベルト４１の始動及び停止はプログラマブルコント
ローラ３５により制御され、プログラマブルコントロー
ラ３５は適宜な時点に於てクラッチ６１（及び２７）の
作動を開始し或いはその作動を停止する。チューブの下
方への送給はモータ２５の回転速度により決定される所
定の速度にて行われる。第９図に示されている如く、引
張りベルトはバックシームのシール装置の作動が停止さ
れる時点と同一の２゜０５秒経過した時点に於て停止さ
れる。前述の米国特許第４，２８８，９６５号より、計
測及び送給ロール１９及び２１は引張りベルト４１と実
質的に同一の時点に於て始動され、第９図のタイムチャ
ートに於ける０、３５秒〜２．０５秒の線はマンドレル
の下端より下方へ一つの貸付の長さのチューブを送給す
べく引張りベルトとの関連で行われる計測及び送給ロー
ルの作動を示しており、引張りベルトは計測及び送給ロ
ールが始動される時点よりも幾分か早い時点に於て始動
され、逆に計測及び送給ロールが停止される時点よりも
僅かに後の時点に於て停止される。
マンドレルの下端より下方へのチューブＴの送給速度は
ロール１９．２１及び引張りベルト４１を駆動するモー
タ２５の回転速度により決定され、成る送給速度に於て
マンドレルの下端より下方へチューブが送給されること
により単位時間当り成る容積のチューブが形成される。
またマンドレル１３の下端より下方への製品（例えば小
麦粉）の供給速度はオーガーモータ３８の回転速度によ
り決定される。本発明によれば、チューブＴは所定の送
給速度（変化されてよい）にて下方へ送給され、製品は
成る供給速度（変化されてよい）にてマンドレルの下端
より下方へチューブの下端部内へ供給され、これら二つ
の速度は製品がチューブの下方への送給により形成され
るチューブの下端部の容積を実質的に充填するよう互い
に関連付けられている。即ちチューブがマンドレル１３
の下端より下方へ送給される際に成る容積のチューブが
その下端に形成され、対応する体積の製品がその容積空
間を充填するよう供給される。例えばマンドレルの直径
及びチューブの送給速度がチューブが下方へ送給される
０、１秒毎にチューブの下端に約１００１ｎ３　（１６
４０ｉ）の容積が形成される直径及び送給速度である場
合には、０．１秒毎に約１００１ｎ’　　（１６４０ｃ
ｒ’）の製品が各マンドレルの下端より下方へチューブ
内へ供給される。
製品の供給は最終的なパッケージに対し所要の全体積及
びレベルにて製品が充填されるまで継続される。単位時
間当りの製品の供給速度が単位時間当りに形成されるチ
ューブの容積に等しいので、実質的に製品の自由落下を
伴うことなく製品の充填が行われ、従って製品が小麦粉
の如き製品である場合にも埃は発生せず、従ってシール
を阻害したり掃除や保守のために包装機を頻繁に停止す
るという問題も生じない。
チューブの容積の形成速度及び製品の供給速度を互いに
等しくすべく、モータ２５及び３２の速度及びそれらの
速度比を制御する第８図に於て符号９２にて全体的に示
された装置が設けられている。図示の如く、この制御装
置はモータ２５のための速度制御装置９４とオーガーモ
ータ３８のための速度制御装置９６とを含んでおり、こ
れらの速度制御装置はモータ２５の速度を所要のチュー
ブ送給速度に合せて設定し、モータ２５及び３８の所要
の回転速度比に応じモータ３８の回転速度を設定すべく
プログラマブルコントローラにより制御されるようにな
っている。
第１０Ｂ図は包装機の運転の初期段階、即ちオーガー３
０の始動後であってチューブを下方へ送給すべく引張り
ベルト４１が始動される直前に於てチューブの下端部Ｔ
ａがマンドレル１３の下端直下のレベルＬまで如何に製
品にて充填されるがを示している。第１０Ｃ図は下方へ
の送給の中間段階に於けるチューブ及び製品の供給の中
間段階を示しており、チューブの下端に形成された下端
シールＳ１が袋の長さの約３分の１に対応する距離だけ
シール部材１７の高さ位置より下方へ移動され、製品の
レベルがマンドレルの下端直下のレベルＬに維持されて
いる状態を示している。第１０Ｄ図はチューブの下方へ
の送給工程の更に後の段階及び製品の供給の最終段階（
オーガーは１゜５秒経過した時点に於て停止し、その段
階に於ては１品の全てのチャージがチューブ内に供給さ
れている）を示しており、下端シールＳ１が袋の長さの
約３分の２に対応する距離シール部材１７の高さ位置よ
り下方へ移動され、製品のレベルがマンドレルの下端直
下のレベルＬに維持されている状態を示している。第１
０Ｅ図は下方への送給の最終段階（引張りベルト４１は
２．０５秒経過時点に於て停止される）に於けるチュー
ブを示しており、チューブの下端は支持体１２に当接し
、製品のレベルＬはシール部材１７の下方に位置してい
る（製品の供給は１．５秒経過時煮に於て停止され、チ
ューブの下方への送給は２．０５秒経過する時点まで継
続される）。
２．０５秒経過した時点に於てチューブの下方への送給
が停止されると、弁２０Ｖがプログラマブルコントロー
ラ３５の制御によって駆動され、これによりシール部材
１７の高さ位置のすぐ上方の高さ位置にてステーシャ１
０がチューブに対し閉じられ、これにより製品がチュー
ブのシールに干渉することがないよう製品がチューブ内
へ下方へ落下することを防止する。次いでチューブ内の
製品のレベルＬとシール部材１７との間にて膨み除去バ
ー４８がステーシャと一体となってチューブに対し閉じ
られ、これにより製品より上方のチューブ内より空気が
圧搾によって押し出される。
この場合チューブはまだシール部材によって挾まれた状
態にはないので、空気はチューブ内より上方へ流出する
。ステーシャ１０及び膨み除去バー４８が閉じられた直
後に、例えば第９図に示されている如＜２．１５秒経過
した時点に於て、弁８７ｖが駆動されて空気圧シリンダ
８７が駆動され、これによりシール部材及びジョーＪ１
、Ｊ２がチューブに対し閉じられ、これらのジョーが閉
じられた直後にシール部材のシールバー８１及びＢ２が
駆動されて完成される袋のための上端シールＳ２及び次
に形成される袋のための下端シールＳ１が形成される。
例えば約３．２５秒経過する時点までジョ−Ｊｌ及びＪ
２は閉じられた状態に維持され、次いで開かれ、シール
バーはジョーが開かれる直前にその作動が解除される。
シールが形成された後であってジョーが開かれる前に弁
２０９Ｖが駆動されて空気圧シリンダ２０９が駆動され
、これによりナイフ７１によりシールＳ２と８１との間
に於てチューブが切断され、最終的に例えば３．２５秒
経過した時点に於てステーシャ１０及び膨み除去バー４
８が開かれ、これにより完成した袋は空気圧シリンダ１
６により駆動されるインジェクタ１４により支持体１２
より押し除かれる状態になる。
以上の説明より、製品（例えば小麦粉）はマンドレル１
３の下端より送給される下端に於てシール（Ｓｌ）され
たチューブＴの内部ヘオーガ−３０により下方へ供給さ
れ、製品の供給はチューブの下方への送給により形成さ
れるチューブ内の容積を製品が実質的に充填するようチ
ューブの送給速度と関連付けられた所定の速度にて行わ
れ、製品の供給は最終的なパッケージ長さに対し所要の
体積及びレベルにて製品が充填されるまで継続されるこ
とが理解されよう。形成される各パッケージ毎にオーガ
ーによる製品の供給がチューブＴの送給前に開始され、
チューブ内に於ける製品のレベルがマンドレル（及びオ
ーガーチューブ３０Ｔ）の下端の直下であってこれに間
近に隣接したレベルＬになるようまず成る量の製品がチ
ューブ内へ供給される（第１０Ｂ図参照）。製品のこの
レベルはパッケージを充填するに必要な量の製品が供給
されるまでチューブが下方へ送給される量大質的に維持
される（第１０Ｃ図及び第１０Ｄ図参照）。次いで製品
の供給が停止され（第１０Ｄ図）、チューブの下方への
送給は一つのパッケージ分の長さの送給が完了し製品の
レベルがシール部材１７の高さ位置より低くなるまで継
続される（第１０Ｄ図）。次いでチューブがシール部材
１７によりシールされて完成されるパッケージのための
上端シールＳ２及び次に形成されるパッケージのための
下端シールＳ１が形成され、しかる後これらのシールの
間にてチューブがナイフ７１により切断される。またチ
ューブＴは、単位時間当りに所定容積のチューブが形成
されるよう、速度制御装置により設定された通りにモー
タ２５の速度により決定される所定の速度にて・マンド
レルの下端より下方へ送給され、製品は速度制御装置９
６により設定された通りにオーガーモータ３８の速度に
より決定される所定の速度にてオーガー３０によりマン
ドレルの下端より下方へチューブ内へ供給される。この
場合製品の供給速度は単位時間当りに形成されるチュー
ブの所定の容積に実質的に等しい所定の体積の製品が単
位時間当りにチューブ内へ供給されるようチューブの送
給速度と関連付けられる。勿論上述の速度は例示にすぎ
ない。製品のレベルが実質的に一定に維持されるボトム
アップモードの充填により、製品が小麦粉の如き製品で
ある場合にも効率的に充填を行うことができ、また目標
重量に合せて容易に変更又は修正ができるので正確な充
填を達成することができる。ＶＦＦＳ工程の過程に於て
空気口を有する袋を製造することは、パッケージより空
気の通気が継続的に行われるよう小麦粉や他の流動性を
有する固体製品を包装する点に於て有利である。
第１４図乃至第２１図は流動性を有する固体製品を包装
するための方法及び装置の修正例を示しており、この修
正例に於ては製品がオーガーによってチューブＴ内へ供
給されるのではなく、製品のチャージが重量又は体積を
基準に予め計量され、計量された製品のチャージがチュ
ーブＴが一つのパッケージの長さ分子力へ送給され始め
る際に供給されるようマンドレル内にてその下端に隣接
して保持され、製品の供給はチューブが下方へ送給され
ることにより形成されるチューブの空間の増大速度によ
り決定される速度と実質的に等しい速度にて行われる。
この修正例は第１図乃至第８図に示された実施例と実質
的に同様であり、対応する部材には第１図乃至第８図に
付された符号と同一の符号が付されているが、第１図乃
至第８図の実施例のオーガーはマンドレル１３内に包装
されるべき製品の計量されたチャージを保持しｐ遍され
たチャージがチューブ内へ供給された後の次のチューブ
の下方への送給（一つのパッケージの長さ分のチューブ
Ｔの下方への送給）時にチューブＴ内へチャージを供給
する符号１００にて全体的に示された保持及び供給装置
に置換えられている。
特にこの保持及び供給装置１００はマンドレル１３に対
し同心にマンドレル内に垂直に延在しマンドレルの下端
より下方へシールの高さ位置し２（ナイフ７１が上端シ
ールＳ２と下端シールｓ１との間にてチューブを切断す
る水平平面として図示されている）の上方であってこれ
に隣接したレベルＬ１まで延在するチューブ１０２を含
んでいる。チューブ１０２はその下端を閉じて内部に製
品のチャージを保持する符号１０２ａにて示された延長
部を含んでおり、この延長部はチューブＴが下方へ送給
され製品のチャージがチューブの送給により新たに形成
されるチューブ内の空間へ供給されるよう開かれるよう
になっている。本発明によれば、保持及び供給装置１０
０はチューブ１０２の下端に弾性及び可撓性を有する管
状の延長部１０２ａ　（例えば適当なゴムにて形成され
る）を含んでおり、延長部１０２ａはステーシャ１０が
チューブに対し閉じられるとチューブを介して延長部に
対し作用するステーシャ１０により挾まれた状態にて閉
じられるようになっている。包装されるべき製品（流動
性を有する固体製品）のチャージを計量しチューブ１０
２内へその上端よりチャージを供給する計量装置が符号
１０６にて示されており、各チャージはパッケージを充
填するための成る量の製品を含んでいる。この計量装置
１０６は各チャージを重量を基準に計量（正味の重量を
４測）し或いは各チャージを体積を基準に計測する当技
術分野に於てよく知られた任意の種々の型式のものであ
ってよい。計量装置はプログラマブルコントローラ３５
により制御され、プログラマブルコントローラは計量装
置を作動させてステーシャ１０及びシール部材１７が第
１４図、第１６図、第１７図に示されている如く閉位置
にあるチューブＴの停滞中に計量されたチャージをチュ
ーブ１０２内へ供給する。ステーシャ１０、特にそれら
の下端リーディングエツジ２４はチューブＴを介してチ
ューブ１０２の延長部１０２ａを挾んでこれを閉ざすよ
う閉じられた場合に機能する。
第１４図乃至第２１図に示された装置の運転サイクルは
、第１４図、第１６図、第１７図に示されている如くス
テーシャ１０及びシール部材１７が閉じられた状態にて
開始し、ステーシャ１０はチューブＴを介してチューブ
１０２の延長部１０２ａに対し作用し、これにより該延
長部を閉じられた状態にもたらし、計量装置１０６によ
り供給された製品の計量されたチャージＣは延長部１０
２ａが閉じられていることによりチューブ１０２内に保
持される。第１図乃至第８図の実施例の場合と同様プロ
グラマブルコントローラ３５によって制御されることに
よりステーシャ１０及びシール部材１７が開かれ、第１
５図及び第１８図に示されている如くチューブＴが開か
れたステーシャ及びシール部材の間を経てベルト４１に
より下方へ送給される。ステーシャ１０が開かれると、
チューブ１０２の下端に設けられた延長部１０２ａが開
かれ、これによりチューブＴの閉じられた下端部内へ製
品のチャージＣが供給されるようになる。製品は開かれ
た状態の延長部１０２ａの下端よりチューブの下端に形
成されたシールＳｌ（次に形成されるべきパッケージの
下端シール）上へ流動し、製品のレベルは延長部１０２
ａの下端より下方の高さ、即ち供給レベルと呼ばれるレ
ベルＬ１になる。チューブＴの下方への送給が継続され
ると（第１９図参照）、チューブ１０２（その延長部１
０２ａ）よりの製品の供給がマンドレルの下端より下方
へチューブＴが送給されることにより形成されるチュー
ブの容積の増大速度と実質的同一の速度にて継続され、
これによりボトムアップ充填が達成される。計量されチ
ューブ１０２内へ供給される製品の量はパッケージの上
端シールＳ２より僅かに低い位置までパッケージを充填
する量であるので、製品の供給は一つのパッケージ分の
長さのチューブを下方へ送給することが完了する前に完
了する。製品の供給が完了した後にも、チューブの一つ
のパッケージ分の長さの下方への送給が完了するようチ
ューブの下方への送給が継続され、製品のレベルＬ３は
第２０図に示されている如くチューブがシール部材１７
によりシールされる高さ位置よりも下方まで降下する。
次いでステーシャｌＯ及びシール部材１７が第２１図に
示されている如く閉じられ、シール部材１７は完成され
るパッケージの上端シールＳ２及び次に形成されるべき
パッケージのための下端シールＳ１を形成し、チューブ
はこれら二つのシールの間にてナイフ７１により切断さ
れ、これにより完成したパッケージがチューブより分離
される。ステーシャ及びシール部材は短い時間の間閉じ
られた位置に留まり、この時間中次の計量された製品の
チャージが計量装置１０６によりチューブ１０２内へ供
給される。次いでステーシャ及びシール部材が開かれ、
上述のサイクルが繰返される。
以上の説明より、本発明の幾つかの目的が達成され、ま
た他の有利な結果が得られることが理解さ、れよう。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の方法を達成する本発明の装置の一つの
側面を幾つかの部材を破断し幾つかの部材を省略して示
す解図的側面図である。 第２図は第１図に示された装置の他方の側面を幾つかの
部材を省略して第１図よりも小さい尺度にて示す解図的
側面図である。 第３図は第１図及び第２図に示された装置を第２図の左
方より見た図として示す解重的正面図である。 第４図は幾つかの部材を破断して示す第２図に示された
部分の拡大部分図である。 第５図はオーガーを示すべく幾つかの部材を破断して示
す第４図に示された部分の拡大部分正面図である。 第６図は第１図に示された装置のシール装置、ステーシ
ャ、膨み除去装置を示す第１図よりも尺度の大きい拡大
部分断面図である。 第６Ａ図は第６図の線６Ａ−６Ａに沿う断面図である。 第７図は第６図に示されたシール部材及びステーシャを
作動するための装置を示す前回である。 第８図は第１図に示された装置の制御装置を示す前回で
ある。 第９図は第１図に示された装置の種々の部材の作動のタ
イミングを示すタイムチャートである。 第１０Ａ図乃至第１０Ｅ図は袋を形成し充填する一連の
工程を示す工程図である。 第１１図は形成され充填され密封された６袋に空気口を
形成する装置を示す射口的平面図である。 第１２図は第１１図に示された装置の側面図である。 第１３図は第１図に示された装置により形成された袋の
斜視図であり、袋に形成された空気口を示している。 第１４図はオーガーが包装されるべき流動性を有する固
体製品の計量されたチャージをマンドレル内に保持する
装置に置換えられた第１図乃至第１３図の装置の修正例
を示す第６図と同様の前回である。 第１５図はシール部材及びステーシャが開かれ、それら
の間にチューブが下方へ送給される状態を示す第１４図
と同様の前回である。 第１６図は第１４図の修正例を示す第１０Ａ図と同様の
前回である。 第１７図は第１６図の線１７−１７に沿う断面図である
。 第１８図、第１９図、第２０図は第１４図の修正例によ
り袋が形成され充填される一連の工程を示す第１０Ｃ図
乃至第１０Ｅ図と同様の工程図である。 第２１図は第２０図の線２１−２１に沿う断面図である
。 １・・・ＶＦＦＳ機、３・・・成形肩部、１０・・・ス
テーシャ、１２・・・支持体、１３・・・マンドレル、
１４・・・インジ、エクタ、１５ａ・・・シール装置、
１５・・・クロスバ−２１７・・・シール部材、１９．
２１・・・ロール。 ２５・・・モータ／減速装置、２６・・・漏斗部、２７
・・・クラッチ／ブレーキ装置、２８・・・ホッパ、３
０・・・オーガー　３２・・・シャフト、３４・・・軸
受、３５・・・プログラマブルコントローラ、３６・・
・駆動装置。 ３７・・・エンコーダ、３８・・・モータ、３９・・・
ガイドロール、４０・・・ベルト及びブーり駆、動機構
、４１・・・引張りベルト、４２・・・クラッチ、４４
・・・螺旋部。 ４６・・・膨み除去装置、４８・・・膨み除去バー９５
０・・・ブラケット、５２・・・空気口、５４・・・袋
、５６・・・通気孔、５８・・・パッチ、６０・・・パ
ンチ、６２・・・空気圧シリンダ、６４・・・タブ状部
分、６６・・・ブリッジ部、６８・・・接着剤、７１・
・・ナイフ、７２・・・テープ、７４・・・ロール、７
８・・・ガイド装置、８０・・・分離板、８２・・・リ
ーディングエツジ、８４・・・巻取りロール、８６・・
・駆動装置、９０・・・押圧装置、９２・・・制御装置
、９４．９６・・・速度制御装置、１０２・・・チュー
ブ、１０６・・・計量装置特許出願人　　ベミス・カン
パニー・インコーホレイテッド 代　　理　　人　　　弁　　理　　士　　　明　　石　
　昌　　毅ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、６

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）流動性製品を包装する方法にして、 可撓性を有する包装材料のウェブを下方へ延在するマン
    ドレルの周りにてチューブに成形する工程と、 各一連の送給の間に停滞が存在する態様にて前記マンド
    レルの下端より下方へ所定の送給速度にて一つのパッケ
    ージの長さ分前記チューブを間欠的に送給する工程と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成されるパッケージのための上端シール及び次に形
    成されるパッケージのための下端シールを形成する工程
    と、 各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて前記チュ
    ーブを切断する工程と、 下端に於てシールされ前記マンドレルの前記下端より下
    方へ延在する前記チューブの下端部内へ前記マンドレル
    の前記下端より下方へ供給されるよう製品を準備する工
    程であって、製品は各停滞中製品の供給が開始されるま
    で前記チューブの前記下端部内へ下方へ流動することが
    ないよう保持される工程と、 前記チューブの下方への送給中に前記チューブの前記下
    端部内へ製品を供給する工程であって、前記チューブの
    下方への送給により形成される前記チューブの容積を製
    品が実質的に充填するよう前記チューブの送給速度と関
    連付けられた速度にて製品を供給する工程と、 最終的なパッケージ長さに対し所要の体積及びレベルに
    て製品の充填が達成されるまで製品の供給を継続する工
    程と、 を含む方法。
  2. （２）製品を袋詰めする方法にして、可撓性を有する包
    装材料のウェブを下方へ延在するマンドレルの周りにて
    チューブに成形する工程と、各一連の送給の間に停滞が
    存在する態様にて前記マンドレルの下端より下方へ一つ
    の袋の長さ分前記チューブを間欠的に送給する工程と、
    各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成される袋のための上端シール及び次に形成される
    袋のための下端シールを形成する工程と、袋のための下
    端シールを形成する工程と上端シールを形成する工程と
    の間に於て前記上端シールよりも幾分か低いレベルまで
    袋を充填する量の製品を供給する工程とを含み、前記チ
    ューブには前記マンドレルへの前記チューブの移動経路
    に沿って各袋に一つづつの割合で一つの袋の長さ分の間
    隔にて空気口が設けられ、前記空気口は前記ウェブの各
    停滞中前記ウェブの移動経路に沿う第一のステーション
    に於て前記ウェブに少くと一つの孔を形成することによ
    り形成され、前記孔は一つの袋の長さ分の間隔にて形成
    され、前記第一のステーションより下流側の第二のステ
    ーションに於て各孔を覆うフィルタ材料のパッチが前記
    ウェブに適用され、前記ウェブは前記パッチが前記チュ
    ーブの内側に位置するようチューブに成形されることを
    特徴とする方法。
  3. （３）流動性製品を包装する方法にして、 可撓性を有する包装材料のウェブを下方へ延在するマン
    ドレルの周りにてチューブに成形する工程と、 各一連の送給の間に停滞が存在する態様にて前記マンド
    レルの下端より下方へ所定の送給速度にて一つのパッケ
    ージの長さ分前記チューブを間欠的に送給する工程と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成されるパッケージのための上端シール及び次に形
    成されるパッケージのための下端シールを形成する工程
    と、 各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて前記チュ
    ーブを切断する工程と、 包装されるべき製品のチャージを計量し、一つのパッケ
    ージの長さ分前記チューブが下方へ送給され始める際に
    各チャージが前記チューブ内へ供給されるよう前記マン
    ドレル内の充填チューブ内に各チャージを保持する工程
    と、 前記チューブの下方への送給により形成される前記チュ
    ーブの容積を製品が実質的に充填するよう前記チューブ
    の送給速度と関連付けられた速度にて下端にてシールさ
    れ前記マンドレルの前記下端より送給される前記チュー
    ブの下端部内へ前記充填チューブより下方へ各チャージ
    を供給する工程と、 一つのチャージの全ての製品が前記チューブ内へ供給さ
    れるまで前記チャージの供給を継続する工程であって、
    前記チャージの供給は一つのパッケージの長さ分の前記
    チューブの下方への送給が完了する前に完了する工程と
    、 を含む方法。
  4. （４）流動性製品を包装する装置にして、 下方へ延在するマンドレルと、 可撓性を有する包装材料のウェブを前記マンドレルの周
    りにてチューブに成形する装置と、各一連の送給の間に
    停滞が存在する態様にて前記マンドレルの下端より下方
    へ所定の送給速度にて一つのパッケージの長さ分前記チ
    ューブを間欠的に送給する装置と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成されるパッケージのための上端シール及び次に形
    成されるパッケージのための下端シールを形成する装置
    と、 各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて前記チュ
    ーブを切断する装置と、 下端にてシールされ前記マンドレルの前記下端より下方
    へ延在する前記チューブの下端部内へ前記マンドレルの
    前記下端より下方へ供給されるよう製品を準備する装置
    であって、各停滞中製品の供給が開始されるまで製品が
    前記チューブの前記下端部内へ流入することがないよう
    製品を保持する装置と、 前記チューブの下方への送給中に前記チューブの前記下
    端部内へ製品を供給する装置であって、前記チューブの
    下方への送給により形成される前記チューブの前記下端
    部の容積を製品が実質的に充填するよう前記チューブの
    送給速度と関連付けられた供給速度にて製品を供給し、
    最終的なパッケージ長さに対し所要の体積及びレベルに
    て製品の充填が達成されるまで製品の供給を継続する装
    置と、 を含む装置。
  5. （５）製品を袋詰めする装置にして、 下方へ延在するマンドレルと、 可撓性を有する包装材料のウェブを前記マンドレルの周
    りにてチューブに成形する装置と、各一連の送給の間に
    停滞が存在する態様にて前記マンドレルの下端よりーつ
    の袋の長さ分前記チューブを間欠的に送給する装置と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成される袋のための上端シール及び次に形成される
    袋のための下端シールを形成する装置と、 前記袋の前記下端シールの形成と前記袋の前記上端シー
    ルの形成との間に於て前記上端シールよりも幾分か低い
    レベルまで前記袋を充填する量の製品を前記マンドレル
    の前記下端より下方へ供給する装置と、 各上端シールと下端シールとの間にて前記チューブを切
    断する装置と、 を含み、更に前記マンドレルへ送給される前記ウェブの
    移動経路に沿って一つの袋の長さの間隔にて前記ウェブ
    に空気口を形成する装置を有し、該装置は前記ウェブの
    前記移動経路に沿う第一のステーションに設けられ前記
    ウェブの各停滞中前記ウェブに一つの袋の長さの間隔に
    て少くとも一つの孔を形成する装置と、前記第一のステ
    ーションより下流側の第二のステーションに於て各孔を
    覆うようフィルタ材料のパッチを前記ウェブに適用する
    装置とを含み、前記ウェブは前記パッチが前記チューブ
    の内側に位置するようチューブに成形されるよう構成さ
    れた装置。
  6. （６）流動性製品を包装する装置にして、 下方へ延在するマンドレルと、 可撓性を有する包装材料のウェブを前記マンドレルの周
    りにてチューブに成形する装置と、各一連の送給の間に
    停滞が存在する態様にて前記マンドレルの下端より下方
    へ所定の送給速度にて一つのパッケージの長さ分前記チ
    ューブを間歇的に送給する装置と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成されるパッケージのための上端シール及び次に形
    成されるパッケージのための下端シールを形成する装置
    と、 各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて前記チュ
    ーブを切断する装置と、 包装されるべき製品のチャージを計量する装置と、 前記マンドレル内に配置された充填チューブを含み、一
    つのパッケージの長さ分前記チューブが下方へ送給され
    始める際に前記チューブ内へ供給されるよう各チャージ
    を前記マンドレル内の前記充填チューブ内に保持し、前
    記チューブの下方への送給により形成される前記チュー
    ブの容積を製品が実質的に充填するよう前記チューブの
    送給速度と関連付けられた速度にて下端にてシールされ
    前記マンドレルの前記下端より送給される前記チューブ
    の下端部内へ下方へ各チャージを供給し、一つのチャー
    ジの全ての製品が前記チューブ内へ供給されるまで前記
    チャージの供給を継続する装置であって、前記チャージ
    の供給は一つのパッケージの長さ分の前記チューブの下
    方への送給が完了する前に完了するよう構成された装置
    と、を含む装置。
  7. （７）流動性製品を包装する装置にして、 下方へ延在するマンドレルと、 可撓性を有する包装材料のウェブを前記マンドレルの周
    りにてチューブに成形する装置と、各一連の送給の間に
    停滞が存在する態様にて前記マンドレルの下端より下方
    へ所定の送給速度にて一つのパッケージの長さ分前記チ
    ューブを間欠的に送給する装置と、 各停滞中前記マンドレルの前記下端よりも下方の高さ位
    置に於て前記チューブを横断方向にシールし、これによ
    り完成されるパッケージのための上端シール及び次に形
    成されるパッケージのための下端シールを形成する装置
    と、 各停滞中各上端シールと下端シールとの間にて前記チュ
    ーブを切断する装置と、 前記マンドレル内を垂直に延在し前記シールの高さ位置
    よりも高く且これに隣接した高さ位置まで前記マンドレ
    ルの前記下端より下方へ延在する充填チューブであって
    、内部に前記チャージを保持すべく下端部を閉ざす閉じ
    装置を有し、該閉じ装置は前記チューブの下方への送給
    時に開かれて前記チャージが供給されるよう構成された
    充填チューブと、 各停滞中前記マンドレルの前記下端と前記シールの高さ
    位置との間にて前記チューブを挾む挾み装置であって、
    前記充填チューブの前記閉じ装置を閉ざすよう構成され
    た挾み装置と、 を含む装置。
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