JPH0629525U - 無限軌道付車椅子 - Google Patents

無限軌道付車椅子

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JPH0629525U
JPH0629525U JP032613U JP3261392U JPH0629525U JP H0629525 U JPH0629525 U JP H0629525U JP 032613 U JP032613 U JP 032613U JP 3261392 U JP3261392 U JP 3261392U JP H0629525 U JPH0629525 U JP H0629525U
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JP
Japan
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endless track
wheelchair
main body
traveling
belt
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Application number
JP032613U
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English (en)
Inventor
隆 三浦
Original Assignee
株式会社スピリット
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車椅子走行用の駆動機構を単一とするととも
に、種々の走行状況に応じて安定した走行を可能とする
無限軌道機構を備える車椅子を得ることを目的とする。 【構成】 椅子30を有する本体1と、本体1の前後両
側に位置し本体1に対して回動自在の回動体20と、回
動体20を介して本体1を支持する四つの無限軌道機構
10と、無限軌道機構10を駆動する駆動手段3とを備
え、無限軌道機構10は2個以上のプーリにベルト16
をかけて形成され、無限軌道機構10は前記少なくとも
1個のプーリ11と同心の車輪15を備え、無限軌道機
構10が回動体20の回動に伴い本体1に対して回動を
することにより、ベルト16と車輪15の接地を切換可
能とする無限軌道付車椅子。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車椅子に係り、特に階段等の障害を昇降可能な車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無限軌道機構を備えた車椅子としては、図11に示すものが知られてい る。この車椅子は、車椅子100に無限軌道機構110を上下方向に移動できる ように備えてあり、階段等を昇降する際には前記無限軌道機構110を地面に接 地させて無限軌道111により走行し、通常の場合は無限軌道機構110を上方 に支持して地面から離し、別に設けた車輪120,121によって走行するよう にしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の無限軌道機構を備える車椅子では、動力を用いて走行する場合は、 無限軌道駆動用の機構と車輪駆動用の機構の2種の駆動機構を備えなければなら なかった。
【0004】 また、階段等を昇降する際は安定性が悪く、介助者を必要とするものであった 。 本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、車椅子走行用の駆動機構を単一 とするとともに、種々の走行状況に応じて安定した走行を可能とする無限軌道機 構を備える車椅子を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、椅子30を有する本体1と、本体1の前後両側に位置し本体1に対 して回動自在の回動体20と、前記回動体20を介して本体1を支持する四つの 無限軌道機構10と、前記無限軌道機構10を駆動する駆動手段3とを備え、前 記無限軌道機構10は2個以上のプーリにベルト16をかけて形成され、無限軌 道機構10は前記少なくとも1個のプーリ11と同心の車輪15を備え、前記無 限軌道機構10が回動体20の回動に伴い本体1に対して回動をすることにより 、ベルト16と車輪15の接地を切換可能とする無限軌道付車椅子とした。
【0006】 また、前記椅子30は脚部が本体1上をスライドすることにより、本体1に対 する角度が可変するようにしてもよい。
【0007】
【作用】
平地走行の際、四つの車輪15が地面と当接し、四つの無限軌道機構10の各 ベルト16は地面から離れた状態になる。そして、駆動手段3からの駆動力がベ ルト16とプーリ11を介して車輪15に伝達されて無限軌道付車椅子が走行す る。
【0008】 階段走行の状態に切換える際、各回動体20を本体1に対して回動自在の状態 にする。車輪15の回転力は、車輪15が当接する接地面からの反力として、各 回動体20を本体1に対して回動するように作用する。回動体20の回動に伴っ て各無限軌道機構10も本体1に対して回動する。そして、ベルト16が地面に 当接し、車輪15が地面から離れ、各回動体20が固定されて無限軌道走行を行 う。
【0009】 平地走行の状態に復帰する場合、各回動体20を本体1に対して回動自在の状 態にする。ベルト16の回転力が、ベルト16が当接する接地面からの反力とし て各回動体20を本体1に対して回動するように作用する。そして、前記平地走 行の状態から階段走行の状態に切換えた動作と逆の動作をして四つの車輪15が 地面に当接する。最後に回動体20が固定されて平地走行を行う。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図10に基づいて説明する。 本体1は本体フレーム2とこの本体フレーム2に支持される椅子30によって 構成されている。そして、本体フレーム2の前側両側部に回動体である円盤状の 回動基盤20a,20cが備えられるとともに、本体フレーム2の後側両側部に 同じく回動体である回動基盤20b,20dが備えられている。前記回動基盤2 0a,20b,20c,20dには、各々無限軌道機構10a,10b,10c ,10dが備えられている。
【0011】 前記回動基盤21は、回動基盤21を跨る棒状の支持具25を支持固定してい る。 前記支持具25の一端部には第1プーリ11及び第1プーリ11より径大の車 輪15が、両者同心で回転自在に取り付けてある。前記支持具25の他端部には 第2プーリ12が回転自在に取り付けてある。また、前記支持具25を中心とす る軸線から側方に離れた位置に、図示しない支持具によって第3プーリが取り付 けてある。そして、前記第1プーリ11、第2プーリ12、第3プーリ13の3 箇所のプーリを頂点として、両面に凹凸が形成された無限軌道であるベルト16 が三角形状にかけられ、無限軌道機構10を構成している。
【0012】 前記ベルト16は回動基盤21部において、図6に示すように、第1案内ロー ラ28及び第2案内ローラ29を介して駆動ローラ27にかけられ、駆動手段3 を形成している。この駆動ローラ27が回転することによって、ベルト16が前 記それぞれのプーリ及び案内ローラに沿って回転する。
【0013】 図7は無限軌道機構10の別態様を示す図であり、回動基盤21部の案内ロー ラを省略し、駆動ローラ27にのみベルト16をかけて駆動手段3としてベルト 16を回転させるものである。
【0014】 前記無限軌道機構10は、駆動ローラ27を中心にして回動基盤21が回動す ることにより、第1プーリ11,第2プーリ12を備える支持具25及び第3プ ーリ13を備える図示しない支持具も回動基盤21の回動に伴って回動する。つ まり、各無限軌道機構10a,10b,10c,10dが、それぞれ回動点A, B,C,Dを中心に回動可能に形成されている。
【0015】 本体1には、図5に示すように、回動基盤21と隣接する位置に無限軌道機構 10固定用の固定部材41が備えられている。前記固定部材41は本体1の横方 向へ摺動自在のロツド42を有しており、回動基盤21の本体フレーム2側の内 面には、前記ロッド42と係合する孔が2箇所設けられている。すなわち、第1 に、車椅子が車輪15によって走行する場合の無限軌道機構10の回動位置を固 定するための車輪走行用孔部22であり、第2に、車椅子が無限軌道走行する際 の無限軌道機構10の回動位置を固定するための無限軌道走行用孔部23である 。
【0016】 また、前記固定部材41の側方にはセンサ44が設けられている。このセンサ 44は、ロッド42が孔部22,23から係脱している場合、ロッド42がセン サ44側に摺動することによりスイッチがON状態となって信号を出力するよう に形成されている。この信号が図示しない報知器に入力され、例えば発光ダイオ ードによる視覚表示やブザーによる音声表示を行い、使用者に固定部材41の作 動状態を認識させる。
【0017】 椅子30は、座板31と、この座板31を支える前方脚部32、後方脚部34 、支持脚部33とから形成されて本体フレーム2上に支持されている。。前方脚 部32と支持脚部33との接合部である本体フレーム2と椅子30の前方側の接 合部は、蝶番38により本体フレーム2に対して支承点eを中心に回動可能に接 合されている。また、後方脚部34の下端部である接続部37は、本体フレーム 2上を前後方向にモータ36の駆動力によりスライド可能に接合されている。そ して、後方脚部34の上端部は支持脚部33と蝶番39により支承点fを中心に 回動可能に接合されている。
【0018】 本体1の前方及び後方にはそれぞれモータ5,6が備えられている。そして、 モータ5は前方のベルト16a,16cを駆動する駆動ローラ27a,27cに ウォームギヤ7を介して駆動力を伝えるように形成されている。また、モータ6 は後方のベルト16b,16dを駆動する前記駆動ローラ27b,27dにウォ ームギヤ8を介して駆動力を伝えるように形成されている。
【0019】 前方の無限軌道機構10a,10cは図3に示すステアリングハンドル9を操 作することにより方向を変えられるように形成されている。なお、車椅子のステ アは無限軌道機構10a,10bと無限軌道機構10c,10dの左右のベルト 16の回転速度に差をもたせて、あるいは左右いずれかのベルト16を反転させ て行っても良い。
【0020】 また、前方のモータ5及び後方のモータ6は、図3に示される制御スイッチ7 0を操作することにより制御される。 図9は本実施例の無限軌道付車椅子の動力手段の一例を示す図であり、屋根5 0に太陽電池55が備えられ、この太陽電池55で発生した電気エネルギーをバ ッテリ51に蓄電する。また、商用電源からの交流電流をインバータ部53で整 流し、前記バッテリ51に蓄電する。さらに、図示しないアルコールエンジンを 作動させて、アルコールエンジンから発生した電流を前記バッテリ51に蓄電す るように形成してある。
【0021】 このようにバッテリ51に蓄電された電気エネルギーによって前記モータ5, 6、36を作動させて無限軌道付車椅子の走行制御を行う。 次に、本実施例の動作を説明する。
【0022】 平地を走行する際、図1に示すように、無限軌道機構10は車輪15を下方に 位置して車輪15のみを接地している。運転者の操作によりモータ8が作動し、 駆動ローラ27b,27dが回転駆動する。駆動ローラ27b,27dの回転に 伴ってベルト16b,16dが回転し、第1プーリ11b,11dを回転させる 。そして、第1プーリ11b,11dに連動する車輪15b,15dが回転し、 車椅子を前方に発進させる。この際、前方のモータ5はウォームギヤ7から離さ れた状態で停止し、後輪駆動のみで走行する。なお、運転者の操作により、前方 の駆動ローラ27a,27cを駆動させて、4輪駆動とすることも可能である。
【0023】 階段等を昇る直前、ベルト駆動付車椅子は走行を停止して、各固定部材41の ロッド42が車輪走行用孔部22から係脱する。ロッド42の当接によりセンサ 44のスイッチがON状態となり、センサ44から信号が出力されて、図示しな い報知器が作動する。
【0024】 そして、モータ5を逆回転させることにより駆動ローラ27a,27cも逆回 転して、前方のベルト16a,16cは時計周りにベルトを回転する。また、後 方のモータ6を正回転させて駆動ローラ27b,27dを駆動して、後方のベル ト16b,16dが反時計周りにベルトを回転する。そして、この前方のベルト 16a,16cと、後方のベルト16b,16dの回転に伴い、前方の無限軌道 機構10a,10cが時計周りに回動をするとともに、後方の無限軌道機構10 b,10dは反時計周りに回動をする。図2に示すように第2プーリ12と第3 プーリ13部分が接地した状態でモータ5及びモータ6の作動を停止する。
【0025】 固定部材41のロッド42が回動基盤21方向へ摺動し、無限軌道走行用孔部 23内に係合して無限軌道機構10の回動位置を固定する。ここで、センサ44 のスイッチはロツド42が離反したことにより信号の出力を停止し、報知器の作 動が停止する。
【0026】 次に、モータ5,6を正方向回転することにより無限軌道走行を行う。 無限軌道機構10a,10cの前方部分が階段等に接して上り始めると、モー タ36が作動しモータ36は本体フレーム2上を前方へ移動する。このモータ3 6と連動して後方脚部34も前方へ移動し、椅子30は支承点eを支点にして前 方へ回動する。つまり、椅子30の座板31は前方へ傾斜することとなる。この 際、階段等の角度に応じて、座板31が水平となるようにモータ36を適宜作動 させる。
【0027】 階段を昇りきり本体フレーム2が水平となる際に、前記モータ36が後方へ移 動して椅子30を元の状態に徐々に戻し、本体フレーム2が水平位置となった時 点で座板31も水平になる。
【0028】 そして、前記車輪走行の態様から無限軌道走行の態様に変化したときとは逆に 、前方の無限軌道機構10a,10cを反時計周りに回動するとともに、後方の 無限軌道機構10b,10dを時計周りに回動して、車輪15が接地する車輪走 行用の態様に戻す。
【0029】 階段等を降りる場合は、図8に示すように、モータ36が後方へ移動し、後方 脚部34が蝶番39を後下方へ引張り、椅子30は支承点e(蝶番38)を支点 にして後方へ回動し、座板31は後方へ傾斜する。
【0030】 以上車輪15による平地走行の態様の動作と、ベルト16による階段走行の態 様の動作を説明したが、本実施例の無限軌道付車椅子は、平地走行の際に、前方 の無限軌道機構10a,10cは車輪15を接地させ車輪走行とし、後方の無限 軌道機構10b,10dはベルトを接地させて無限軌道走行としてもよい。また 、前方は無限軌道走行とし、後方は車輪走行としてもよい。
【0031】 そして、運転者は、前方及び後方の無限軌道機構を車輪走行にするのか無限軌 道走行にするのか、あるいは後輪駆動とするのか4輪駆動とするのかを適宜選択 し、通常の道路や積雪した道路等、道路状況に応じた走行をする。
【0032】 図10は本実施例の無限軌道付車椅子を車両90の運転席と兼用可能にした例 を示す図である。車椅子の使用者は車両の後部ドアから乗車し、前方の運転席位 置まで前進する。そして、車両に備えられる無限軌道付車椅子を固定する器具に より運転席位置に車椅子を固定し、車両の運転を行う。また、車両の運転席を別 途備え付け、この運転席に隣接する位置に無限軌道付車椅子を固定して、運転席 に使用者が移動して車両を運転するようにしてもよい。したがって、歩行機能が 不自由な障害者も、容易に車両の乗降をすることが可能で、例えば車両90を利 用した移動販売等も単独で行うことができる。
【0033】 このように本実施例によれば、無限軌道(ベルト)と車輪を、同一のプーリを 介して連動するように一体的に形成したため、一つの駆動機構で無限軌道走行と 車輪走行の双方を行うことができる。
【0034】 また、車輪が該プーリより径大であるため、該プーリの一回転に伴い進行する 距離は、車輪走行よりもベルトによる無限軌道走行の方が距離が短くなる。した がって、特別の減速機器を用いずに、無限軌道走行時の減速を可能にできる。
【0035】 そして、前方無限軌道機構用モータ5と後方無限軌道機構用モータ6を正方向 (通常)回転あるいは逆方向回転することにより、容易に車輪走行と無限軌道走 行の切換えを行うことができる。
【0036】 また、固定部材41の作動状態を確認するセンサ44を備えたことにより、走 行中に無限軌道機構10が不測に回動することを防止でき、安全性を強化するこ とができる。
【0037】 さらに、階段等の障害物の角度に応じて椅子30の角度を調整できるため、使 用者が安定して安全に階段等を昇降することが可能となる。
【0038】
【考案の効果】
本考案は、無限軌道機構を備える車椅子において、車椅子走行用の駆動機構を 単一とするとともに、平地、階段、雪道等の種々の走行状況に応じて安定した走 行が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一本実施例の無限軌道付車椅子の平地
走行の状態を示す側面概略図
【図2】実施例の無限軌道付車椅子の昇り階段走行の態
様を示す側面概略図
【図3】実施例の無限軌道付車椅子の上面概略図
【図4】実施例の無限軌道機構部の側面図
【図5】実施例の固定部材部の上面図
【図6】実施例の無限軌道機構部の一部断面とした側面
【図7】実施例の無限軌道機構部の他の例を示す一部断
面とした側面図
【図8】実施例の椅子部の降り走行時の態様を示す側面
概略図
【図9】実施例の動力手段を示す図
【図10】実施例の無限軌道付車椅子を車両に適用した
場合の一例を示す図
【図11】従来例の無限軌道機構付車椅子を示す図
【符号の説明】
1・・本体 2・・本体フレーム 5・・(前輪用)モータ 6・・(後輪用)モータ 7・・ウォームギヤ 8・・ウォームギヤ 9・・ステアリングハンドル 10,10a,10b,10c,10d・・無限軌道機
構 11,11a,11b,11c,11d・・第1プーリ 12,12a,12b,12c,12d・・第2プーリ 13,13a,13b,13c,13d・・第3プーリ 15,15a,15b,15c,15d・・車輪 16,16a,16b,16c,16d・・ベルト(無
限軌道) 20,20a,20b,20c,20d・・回動体(回
動基盤) 22・・車輪走行用孔部 23・・無限軌道走行用孔部 25・・支持具 27・・駆動ローラ 28・・第1案内ローラ 29・・第2案内ローラ 30・・椅子 31・・座板 32・・前方脚部 33・・支持脚部 34・・後方脚部 36・・モータ 37・・接続部 39・・蝶番 41・・固定部材 42・・ロッド 50・・屋根 51・・バッテリ 53・・インバータ部 55・・太陽電池 90・・車両 A,B,C,D・・回動点 e,f,g・・支承点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子(30)を有する本体(1)と、本
    体(1)の前後両側に位置し本体(1)に対して回動自
    在の回動体(20)と、前記回動体(20)を介して本
    体(1)を支持する四つの無限軌道機構(10)と、前
    記無限軌道機構(10)を駆動する駆動手段(3)とを
    備え、 前記無限軌道機構(10)は2個以上のプーリにベルト
    (16)をかけて形成され、無限軌道機構(10)は前
    記少なくとも1個のプーリ(11)と同心の車輪(1
    5)を備え、 前記無限軌道機構(10)が回動体(20)の回動に伴
    い本体(1)に対して回動をすることにより、ベルト
    (16)と車輪(15)の接地を切換え可能とする無限
    軌道付車椅子。
JP032613U 1992-05-18 1992-05-18 無限軌道付車椅子 Pending JPH0629525U (ja)

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JP032613U JPH0629525U (ja) 1992-05-18 1992-05-18 無限軌道付車椅子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013245107A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Kuma Lift Gijutsu Kenkyusho:Kk 椅子式階段昇降装置

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