JPH0629068B2 - 可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入する装置 - Google Patents

可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入する装置

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JPH0629068B2
JPH0629068B2 JP59266073A JP26607384A JPH0629068B2 JP H0629068 B2 JPH0629068 B2 JP H0629068B2 JP 59266073 A JP59266073 A JP 59266073A JP 26607384 A JP26607384 A JP 26607384A JP H0629068 B2 JPH0629068 B2 JP H0629068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入する装置
に関し、特に袋状のシートを容器に挿入した後で袋状シ
ート内に化学反応によって推進ガスを発生させるような
型式の加圧容器内に袋状のシートを挿入する装置に関す
る。
[従来の技術] この種の膨張可能な袋状のシートは、本出願の譲受入所
有のバンク及びマジッド(Banks and Magid)の米国特
許第4,376,500号明細書に記載されている。この種の膨
張可能な袋状のシート用の容器への挿入装置は同じく本
出願の譲受人所有の米国特許出願番号第398,887号明細
書(1982年6月16日出願)に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、本特許出願に記載の装置は、大規模にか
つ連続的に容器に膨張可能な袋状のシートを容器に自動
的かつ系統的に挿入することは出来ない。
本発明の目的は、自動化を容易に行い得る可撓性かつ袋
状のシートを容器に挿入する装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前述の目的は、混合された後に加圧ガ
スを発生する2種類の物質を夫々収容する二つの室を規
定する二つの内面非接合部と、前記二つの内面非接合部
を互いに隔離する内面接合部とを含む可撓性かつ袋状の
シート部材を容器の中に挿入する装置であって、鉛直に
配列されていると共に静止した第1のプレートと、シー
ト部材を受容する第1の空間を第1のプレートと協働し
て規定すべく第1のプレートに平行にかつ隣接して第1
のプレートに接近自在に設けられており、第1の空間に
受容されたシート部材の内面非接合部の一方に対応する
部位に凹所又は開口を有する第2のプレートと、第1の
プレートに設けられており、第1の空間に受容されたシ
ート部材の内面非接合部の他方を押圧して、内面非接合
部の他方を内面接合部を介して内面非接合部の一方に連
通させるために第2のプレートを第1のプレートに向か
って移動させる第1の移動手段と、第1のプレート及び
第2のプレートの下方に設けられており、内面非接合部
の二つが互いに連通したシート部材を受容する第2の空
間を規定すべく、互いに平行にかつ近接してかつ鉛直に
配列された一対の第3のプレートと、第2の空間に設け
られていると共に鉛直方向に伸長する第1の長尺部材
と、第2の空間に設けられていると共に鉛直方向に伸長
しており、第1の長尺部材に向かって接近自在な第2の
長尺部材と、第1の長尺部材に設けられており、第2の
空間に受容されたシート部材を細長い形状に折りたたむ
ために第2の長尺部材を第1の長尺部材に向かって水平
に移動する第2の移動手段と、前記折りたたまれたシー
ト部材を第3のプレートの間から、第3のプレートの下
に置かれた容器の中に鉛直下方に排出すべく第3のプレ
ートに設けられた排出手段とを備える、可撓性かつ袋状
のシートを容器に挿入する第1の装置によって達成され
る。
更に、本発明によれば、前述の目的は、混合された後に
加圧ガスを発生する2種類の物質を夫々収容する二つの
室を規定する二つの内面非接合部と、前記二つの内面非
接合部を互いに隔離する内面接合部とを含む可撓性かつ
袋状のシート部材を容器の中に挿入する装置であって、
鉛直に配列されていると共に静止した第1のプレート
と、シート部材を受容する第1の空間を第1のプレート
と協働して規定すべく第1のプレートに平行にかつ隣接
して第1のプレートに接近自在に設けられており、第1
の空間に受容されたシート部材の内面非接合部の一方に
対応する部位に凹所又は開口を有する第2のプレート
と、第1のプレート及び第2のプレートの上方に設けら
れており、第1の空間にシート部材を挿入する挿入手段
と、第1のプレートに設けられており、第1の空間に挿
入されたシート部材の内面非接合部の他方を押圧して、
内面非接合部の他方を内面接合部を介して内面非接合部
の一方に連通させるために第2のプレートを第1のプレ
ートに向かって移動させる第1の移動手段と、第1のプ
レート及び第2のプレートの下方に設けられており、内
面非接合の二つが互いに連通したシート部材を受容する
第2の空間を規定すべく、互いに平行にかつ近接してか
つ鉛直に配列された一対の第3のプレートと、第2の空
間に設けられていると共に鉛直方向に伸長する第1の長
尺部材と、第2の空間に設けられていると共に鉛直方向
に伸長しており、第1の長尺部材に向かって接近自在な
第2の長尺部材と、第1の長尺部材に設けられており、
第2の空間に受容されたシート部材を細長い形状に折り
たたむために第2の長尺部材を第1の長尺部材に向かっ
て水平に移動する第2の移動手段と、第1の長尺部材の
下方に設けられており、第1の長尺部材のほぼ下方に容
器を搬送する搬送手段と、前記折りたたまれたシート部
材を第3のプレートの間から前記搬送された容器の中に
鉛直下方に排出すべく第3のプレートに設けられた排出
手段とを備える、可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入
する第2の装置によって達成される。
[作用] 本発明の第1の装置によれば、第2のプレートが第1の
空間に受容されたシート部材の内面非接合部の一方に対
応する部位に凹所又は開口を有するが故に、第1の移動
手段により第2のプレートを第1のプレートに向かって
移動したときに、第1の空間に受容された袋状のシート
部材の内面非接合部の一方を押圧せずに、内面非接合部
の他方のみを押圧し、内面非接合部の他方内の物質を内
面接合部を介して内面非接合部の一方内の他の物質に混
合させて加圧ガスの発生を開始させ得、次に当該内面非
接合部の他方が押圧された袋状のシート部材を第1及び
第2のプレートの下方にある第3のプレートの間の第2
の空間に受容させ、かつ第2の移動手段により第2の長
尺部材を第1の長尺部材に向かって接近させることによ
って袋状のシート部材を細長い形状に折りたたみ得、さ
らに、排出手段により当該折りたたまれた袋状のシート
部材を第3のプレートの間から容器の中に排出し得、内
面非接合部の一方における残りの2種類の物質の混合に
よる加圧ガスの発生を容器内で行える。従って、本発明
の第1の装置は上述の作動を行い得る構成を有するが故
に、可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入する装置の自
動化を容易に行い得る。
本発明の第2の装置によれば、前述の第1の装置の作動
に加えて、第1及び第2のプレートの上方に設けられた
挿入手段により第1の空間に袋状のシート部材を挿入し
得、第3のプレートの下方に設けられた搬送手段によ
り、容器を第1のブロックのほぼ下方に容器を搬送し得
る。従って、本発明の第2の装置は、袋状のシートの供
給及び容器の供給を含めた、可撓性かつ袋状のシートを
容器に挿入する装置の自動化を容易に行い得る。
本発明の第1及び第2の装置に係る凹所は、前述の室の
1つに収容された物質の流れが前述の室の他方に向かっ
て方向づけられるように傾斜した傾斜面を有するのがよ
い。
本発明の第1及び第2の装置に係る第1及び第2の移動
手段としては、少なくとも一つのシリンダ手段からなる
のがよい。
本発明の第1及び第2の装置に係る第1のプレートとし
ては、その下端に、第1の空間内のシート部材を第1の
空間に保持する保持手段を有するのがよい。
本発明の第2の装置に係る排出手段としては、第3のプ
レートの下部に設けられていると共に鉛直方向に配向し
た円筒形の孔と、折りたたまれたシート部材を第2の空
間から孔を介して押し出すべく、3のプレートの上方か
ら第2の空間に入り込む押出し手段とからなるのがよ
い。
本発明の第2の装置に係る搬送手段としては、折りたた
まれたシート部材を受容した容器を第3のプレートの下
方から除去するように構成されているのがよい。
本搬送手段は、第3のプレートの一方の側に隣接して設
けられていると共に、容器を排出手段の近傍に連続的に
搬送する第1のコンベアと、第3のプレートの他方の側
に隣接して設けられており、容器を排出手段の近傍から
連続的に搬送する第2のコンベアと、第1のコンベア及
び第2のコンベアを接続しており、容器を第1のコンベ
アから排出手段の下方を経由して第2のコンベアに移送
する移送手段とからなってもよい。
本実施態様において、移送手段が、第1のコンベア及び
第2のコンベアの間に設けられたテーブルと、第1のコ
ンベア上の容器をテーブルの上に押し出すように構成さ
れたピストンとからなってもよく、テーブルが上昇する
ように構成されていてもよい。さらに、移送手段が、第
1のコンベアと第2のコンベアとの間に設けられている
と共に、容器を第1のコンベアから第2のコンベアに案
内する案内溝を有する案内部材と、案内部材の下方に設
けられており、容器を受容する切欠きを有すると共に容
器を案内溝に沿って移送すべく回転するターンテーブル
と、第1のコンベアの上に設けられており、第1のコン
ベア上の容器を切欠きに押し入れるように構成されたレ
バーとを備えていてもよく、ターンテーブルが上昇する
ように構成されていてもよい。
本発明の第2の装置に係る袋状のシート部材が、連続シ
ートからなり、本発明の装置に係る挿入手段は、連続シ
ートを周面で係合すると共に連続シートを前記第1の空
間に導く滑車と、係合された連続シートを滑車に押さえ
るように構成された支持ローラと、滑車と第1のプレー
ト及び第2のプレートとの間に設けられており、連続シ
ートを各シートに切断する切断手段とからなってもよ
い。
本実施態様において、切断手段が、第2のプレートに設
けられており、水平方向に移動するように構成されたカ
ッタを備えるのがよい。このカッタは、第2のプレート
が第1のプレートに接近した時に作動するように構成さ
れているのがよい。
本発明の第2の装置に係る袋状のシート部材が、複数の
シートの1枚からなり、本発明の装置に係る挿入手段
は、シートの積重ねを第1のプレート及び第2のプレー
トの上方に導く第3のコンベアと、第1のプレート及び
第2のプレートの上方に設けられており、シートの1枚
を第1の空間に搬送するエンドレスベルト手段を備えて
もよい。
本実施態様において、エンドレスベルト手段が、シート
の積重ねの最上段の1枚を吸着すると共に前記エンドレ
スベルト手段の近傍まで移動させるように構成された吸
着手段を備えるがよい。このエンドレスベルト手段は、
吸着手段により移動されたシートをエンドレスベルト手
段に支承させるべくシートに向けて空気を吹きつける吹
付手段を備えるのがよい。
さらに、エンドレスベルト手段は、第1のプレート及び
前記第2のプレートの近傍において前記エンドレスベル
ト手段に対向していると共に、前記シートの第1の空間
に案内する案内板を備えるのがよい。
[実施例] 本発明の他の特徴及び利点は本発明の実施例を示す添付
の図面を参照して以下に詳述する。
次に図面を参照して説明するが、特に第1図から第3図
には、全体として参照番号2で示す滑車を有する本発明
の装置の一実施例を示す。滑車2は滑車8を介してサー
ボモータ6によってタイミングベルト4で駆動される。
タイミングベルト4は図示の如く歯車の歯型式のもので
もよいし、他の適切な構造のものでもよい。タイミング
ベルト4は、チェーンで置換えられてもよい。モータ6
は電気モータ又は油圧サーボモータのいずれでもよい
し、他の既知の構造のものでもよい。
滑車2、滑車8、及びサーボモータ6は、本発明の装置
に係る挿入手段を構成する。
第3図から明瞭なように補助用駆動ベルト10を設けても
よい。ベルト4及び10の外面には、滑車2の周囲に袋状
のシート12の連続シートを適当に案内するように摩擦面
を設けるのが望ましい。滑車2に対して回転するように
複数個の支持ローラ14を支持体16に取付ける。この場合
支持体16はピボット18に枢動可能に取付けられ、柱脚23
により支持される支持部材22と連結するばね20で滑車2
に対して付勢される。
第1図から第3図の実施例において、袋状のシート12は
連続円形ローラに一括されるか又は24で示すように連続
して積み重ねられる。一連の袋状のシート12は、例えば
樋型溝を有する支持案内部材25によって滑車2の方へ指
向する。袋状のシート12の連続シートにはジグザグ形に
配置する複数個のリセス26を設けてもよい。「袋状のシ
ート12の連続シートに複数のリセス26をジクザク形に配
置する」とは、第1図に示されているように、各シート
12において7個のリセス26がシート12の長手方向に沿っ
て少しづつシート12の横方向にづれて配列されており、
連続的に並んだシート12の複数においては、一連のリセ
ス26があたかものこぎりの刃のようにジグザグ状に配列
していることをいう。これにより、各シート12におい
て、7個のリセス26はバック28からの距離が順々に異な
るように配列される。
この場合各リセス26は、例えば本出願の譲受人に譲渡さ
れたバンクス氏他の米国特許第4,376,500号明細書に記
載されているような2種類の成分より成るガス発生成分
のうちの1成分を含有する。
一般にガス発生成分の第2成分は袋状のシート12の底部
に供給される。リセス26とは別個の破裂可能なバック28
も袋状のシート12内に設け、バッグ28には、ガス発生成
分の第1成分、すなわち袋状のシート12に充満した時に
袋状のシートの中にガスを発生させ袋状のシートを膨脹
させるような例えば水のような溶剤を入れる。
リセス26をジグザグ配置にすることによって、袋状のシ
ート12を容器に挿入し終えた時に、各リセス26のバッグ
28からの距離の相異に応じて徐々なる推進ガスの発生が
可能となる。よって、リセス26をジグザグ配置にするこ
とによって第1成分が時間的に調整されながら第2成分
と接触するが、これに関しては前述の米国特許明細書に
詳述されている。本実施例の装置は、容器に挿入してガ
ス発生化合物が活性化しはじめる直前に袋状のシート12
内にてバッグ28を自動的に破裂させるための装置を含
む、袋状のシート12のリセス26及びバッグ28の部分は、
本発明の装置に係る袋状のシートにおける内面非接合部
を構成し、袋状のシート12のその他の部分は同内面接合
部を構成する。
第1図から第3図の実施例において、袋状のシート12は
物理的に相互連結し、全体として番号30で示すと共に、
第5図から第7図に詳細に示す切断装置によって分離さ
せる必要がある。切断工程と袋状のシート12を滑車2に
通過させる工程とを同期化するために、望ましくは袋状
のシート相互間の分離線の付近において、相互連結する
一連の袋状のシート12の縁に沿って等間隔で切込部32を
設ける。滑車2を停止させ、袋状のシート12を次の袋状
のシート12から切り離すための切断装置30を作動させる
信号を発生するために、全体として番号34で示す感知装
置を使用する。好適実施例において、ほぼF字型の支持
体36はフォトセル38とランプ40とを備える。支持体36は
滑車2を回転自在に取付ける固定車軸45に取付けられ
る。ランプ用コード44とフォトセル38とが切断装置の操
作を制御するための制御回路と接続可能なように支持体
36を中空に形成する。切込部32が感知されると、フォト
セル38によって制御回路へ信号が発信されてサーボモー
タ6を停止させ、後述するように切断装置30によって切
断作業が開示される。
第5図から第7図に詳述に図示する切断装置30は、支持
体44に取付けた切断羽根42を包含する。支持体44は第1
案内レール46に摺動可能に配置され、第2案内レール48
に取付けられる。切断羽根42及び支持体44の行程を制限
するために止め部材47及び50が設けられている。例え
ば、空気圧又は油圧シリンダ及びピストン機構52の如き
作動装置が接続ブラケット54を介してレール48に接続さ
れる。作動時、シリンダ52は接続ブラケット54を第5図
から第7図より明らかなように左側へ駆動させることに
よって切断羽根42は一連の袋状のシートの表面を横切っ
て駆動し、袋状のシート12を次の袋状のシートから分離
する。シリンダ52を作動させる前に、切断羽根42を移動
させて連続した袋状のシート12に接触させなければなら
ない。弾性溝付裏打ち材60は切断羽根42の圧盤の役割を
果す。この運動を実施するため、第2のプレート64に取
付けられた第1の移動手段としてのシリンダ62を使用す
る。シリンダ62が後退する時、破裂工程に関して後述す
るように、第2のプレート64は第1のプレート66の方へ
移動するので切断羽根42は移動して連続シートと接触す
ると同時にバッグ28を破裂させる。空気又は油圧シリン
ダ52及び62の変りに例えばねじ装置又は電気ソレノイド
のような他の作動装置を使用可能である。
前述の如く、袋状のシート12の連続シートの方に切断羽
根42を移動させるのと同時に、袋状のシート12のバッグ
28は、第2のプレート64と第1のプレート66との間に袋
状のシート12が存在する時にシリンダ62を操作させて第
2のプレート64を第2のプレート66に向かって移動させ
ることによって破裂する。第2のプレート64が確実に均
一運動を実施するように案内部材68が設けられてる。第
2のプレート64の操作によって圧縮されている袋状のシ
ート12のリセス26を損傷させないように開口部70が第2
プレート64に設けられている。これにより、バッグ28の
みが破裂することが確実になるので、バッグ28内の水又
は他の溶剤によって袋状シート12に加圧ガスが発生し始
める。
第2のプレート64にリセス64Aを設ける方が望ましい。
リセス64Aを設けることによって、第9A図に示す如く
第2のプレート64が第1のプレート66の方へ移動する
時、バッグ28内の流体がリセス64Aに充満可能になる。
リセス64Aが充分に充満すると、バッグ28の足部におけ
る袋状のシート12の継目が破裂する。これによってバッ
グ28内の流体の流れが制御された状態で方向付けされ得
るので、所望通りにガスが発生する。例えば、リセス64
Aの傾斜上縁64Bによってバッグ28内の流体の流れはリセ
ス64Aの内側に方向付けされ、更に、バッグ28からの流
体が袋状のシート12の側部内面接合部を破裂することは
ない。
第2図より明らかなように、切断装置30を取付けた第2
のプレート64に、切断機構を整備するために接近可能な
ようにヒンジ付のカバー72を設けてもよい。カバー72は
第1図に部分的に切断して示され、ヒンジを74とする。
袋状のシート12の連続シートから1個の袋状のシート12
を切り離した後で袋状のシート12が破裂位置から即座に
降下しないようにするために、保持手段としてのシリン
ダ76が設けられている。シリンダ76のピストン棒は通常
第2のプレート64の下方に延長するので、容器80に、先
行する袋状のシート12を挿入する以前に分離した袋状の
シート12が下方の袋状のシート12の折りたたみ位置に落
込むことはない。この袋状のシート12の折りたたみ位置
は第1図及び第2図に部分切断図で示され、第3図に更
に詳細な側面図で示され、全体を番号100を示す。
袋状のシート12が破裂して後続の袋状のシート12から切
り離されると、シリンダ76のピストン棒は後退して、切
断された袋状のシート12を装置100の開口部102に降下可
能にする。開口部102への袋状のシート12の移動は空気
圧又は真空によって容易にし得る。
特に、第3図、第8図、第10図から第12図において、装
置100には、1組の平行な第3のプレート110及び112を
設け、装置100の内部操作を図示するために第3のプレ
ート110を部分切断で示す。第3のプレート110は第1の
プレート66と一体形成可能である。第1の長尺部材とし
ての第1のブロック114、及び端壁116は第3のプレート
110及び112相互間の空間102を包囲し、端壁116は、第2
の移動手段としての空気又は油圧作動式のシリンダ118
を収容するようにしてある。シリンダ118は、その他の
作動装置で置き換え得る。シリンダ118のピストン棒119
は、凹面122を有する第2の長尺部材としての摺動可能
な圧縮用の第2のブロック120に固着される。末端止め
具126を有する案内レール124は、例えば128において圧
縮ブロック120にねじ込むことによるものとしてブロッ
ク120に確実に固着される。レール124は末端ブロック11
6に摺動可能に配置され、シリンダ118が作動する時第2
のブロック120の案内支持体の役割を果す。シリンダ118
が第11図の矢印130の方向へ第2のブロック120を押進さ
せる時、第2のブロック120の運動は末端止め具126によ
って制限される。
装置100の一端において、第2のブロック120が充分右側
に移動した時の第2のブロック120と第1のブロック114
によって形成される凹面と、第3のプレート110及び112
にそれぞれ切込んだ弯曲面136及び138とで垂直に配置す
る孔132を形成する。孔132にはピストン140を摺動可能
に設ける。ピストン140は作動シリンダ144のピストン棒
142と連結する。孔132、ピストン140、作動シリンダ14
4、及びピストン棒142は本発明の装置に係る排出手段を
構成する。
以下、装置100の作動を説明する。
袋状のシート12を切断装置30によって袋状のシート12の
連続シートから切り離し、シリンダ76を後退させた後、
第10図から最もよくわかるように、袋状のシート12は第
3のプレート110及び112相互間の空間102に落込む。フ
ォトセル152及びランプ154のように全体として番号150
で示す感知装置を設けて空間102に袋状のシート12が存
在するかを検出してもよい。第11図から最も明らかなよ
うに、シリンダ118は感知装置150に接続する制御回路に
よって作動し、第2のブロック120を矢印130の方向へ押
進させる。例えば第11図の線12-12による横断面を第12
図に示すように、袋状シート体12は円筒形の孔132にて
折りたたみ状態に圧縮される。例えば第12図に示す如
く、容器に挿入する以前に袋状のシート12を規格型に折
りたたむように袋状のシート12のプログラム化された圧
縮を装置100によって実施することが望ましい。
第2のブロック120が止め具126(第3図参照)によって
決定される行程限界に到達すると、第3図から最もよく
わかるように、リミットスイッチ170が作動する。リミ
ットスイッチ170からの信号は制御回路に送られるの
で、第2のブロック120は行程の終りに到達し、シリン
ダ144は通電され、矢印190の方向にある孔132内の折り
たたまれた袋状体の孔132のすぐ下方に位置する容器80
内へ押進させる。容器80に挿入したばかりの袋状のシー
ト12を第13図に横断面で示し、第14図には、袋状のシー
ト12内における化学反応後に袋状のシート12を膨脹させ
るだけの推進ガスが発生することにより圧縮される容器
80の内部を示す。
以下、容器80を孔132の下方の位置へ搬送するための搬
送手段を説明する。
第2図から第4図には搬送手段の第1実施例を示す。図
示の如く、搬送手段は全体として番号200で示す送給用
コンベヤと、全体として番号210で示す搬出用コンベヤ
とを包含する。各コンベヤ200及び210は連続ベルト型式
のものでもよい。
本実施例の各コンベヤのベルトの上部及び下部を第2図
に断面図にて示す。
各容器80が袋状のシートの折りたたみ装置100の孔132に
隣接するように容器80がコンベヤ200に沿う箇所まで搬
送される。容器80がコンベヤ200に沿って更に移動する
のを防止するために末端止めブラケット221を使用して
もよい。代案として、コンベヤが数種の容器充填装置に
適用される場合、本文にて実質的に記載したような各止
め具220は、第15図に全体として番号300で示す解放可能
なてこ機構と代替可能であり、この場合、容器80はコン
ベア200に沿って隔設間隔で位置決めした連続容器充填
装置へ転送可能である。機構300に関しては第15図を参
照して後で詳述する。
容器80が末端止め具221に到達すると、支持プレート214
に固定されるシリンダ212が作動する。容器80を適所に
位置決めするためにスイッチ173の如き感知装置を使用
する。シリンダ212のピストン棒216は可動プレート218
に固定される。
支持プレート214に固定された案内レール220によって、
可動プレート218は案内レール220に固定された末端止め
具222と支持プレート214との間を摺動可能である。容器
80と接触する表面に沿う案内レール226を包含する押出
しカム224はプレート218に取付けられる。容器が止め具
221に当接する位置に到達すると、シリンダ212は通常伸
長位置から後退位置まで作動するので、容器80を送給コ
ンベア200から孔132のすぐ下方に位置する垂直に移動可
能なテーブル230まで押進させることになる。容器80は
カップ保持装置232によってコンベア200及び210に固定
可能であり、この場合保持装置232は、コンベヤに取付
けられた磁気材234によってコンベア200及び210に摺動
可能に固定されるように強磁石材で形成される。容器80
を垂直に移動可能なテーブル230に押進させると同時
に、先行の容器をコンベヤ210まで押進させる。容器が
テーブル230に載置されるようになると、シリンダ236が
作動し、押し棒238と自在継手スパイダ240を介して台23
0を持ち上げる。容器80は上昇し、容器80の開口頂部は
装置100の孔132のすぐ下方にくる。この箇所においてシ
リンダ144が作動し、圧縮された袋状のシート12が容器8
0に押し込まれる。次にシリンダ236が後退すると、テー
ブル230は装置100から離れて移動し、この場合もテーブ
ル230の頂面はコンベヤ200及び210の頂面と同じ高さに
なる。次にコンベヤ200からの未充填の容器80をカム224
によってテーブル230の上に押しやり、充填したばかり
の容器80をコンベヤ210の上に押しやる。コンベヤ210は
容器80を後方の機械装置の方へ又は作業員の方へ移すが
この場所において、容器80の袋状のシート12内に推進ガ
スが発生する以前に弁キャップ等が容器に固着される。
容器80から配分されるべき流体が袋状のシート12の挿入
段階以前又は以後に容器に挿入され得る。コンベヤ200
及び210に沿う容器80の適切な運動を容易ならしめるた
めにコンベヤ200及び210に各種案内レール250,252,254
及び256を設けてもいよい。
第15図及び第16図にはコンベヤ200及び210と台230の御
仕上げの代替可能な搬送手段の第2の実施例を示す。本
実施例のコンベヤ200とコンベヤ210は、第1実施例のコ
ンベヤに関して記載したものとほぼ同じである。しかし
ながら押出しカム機構を使用する代りに本実施例では全
体を番号350で示す割出しターンテーブルを設けるが、
この場合ターンテーブル350は、支持体356によって物理
的に相互連絡される下方の円板部材352及び上方の円板
部材354を包含する。これらの円板部材352及び354は単
一体として一体成形されてもよい。ターンテーブル356
は、例えば電気式・空気式又は油圧式サーボモータ360
によって軸358を介して駆動される。軸358はクランプ36
2を介してモータ360に固定可能である。ターンテーブル
350の各円板部材352及び354は、複数個の、図示例の場
合には4個の割出し切欠部364及び366をそれぞれ包含す
る。円板部材354の切欠部364は円板部材352の割出し切
欠部366より狭いが、その理由は、円板部材354のみが容
器80を包囲するが、円板部材366は容器を内蔵するカッ
プホルダ232を包囲する。
案内溝としての弯曲溝372を有する案内部材370は円板部
材352及び354の上方に位置し、支持体374によって支持
される。支持台376は円板部材352及び354の下方に位置
し、軸358を案内するための軸受378を包含する。更に支
持台376は、モータ360を取付けた基部382に支持体380に
よって支持される。ターンテーブル350の下方で、袋状
のシート12の折りたたみ装置100の孔132にすぐ下方のタ
ーンテーブル350の長手方向中心線392に沿って御仕上げ
テーブル390を配置する。シリンダ394はテーブル390を
上下させるのに使用する。シリンダ棒402に載置したカ
ム400によって作動するスイッチ396及び398はテーブル3
90の位置を感知するために使用する。スイッチ404及び4
06は円板部材354と案内部材370との間に取付けられ、案
内部材370の導入区域408における容器の有無及び孔132
の下方における容器80の有無をそれぞれ感知する。軸35
8の相応するリセス412と係合する歯410によってターン
テーブル350の正確な位置決めが容易になる。
以下、ターンテーブル350の作動を説明する。容器80は
コンベヤ200に沿って矢印420の方向へ移動する。ばね30
4によって容器80に対して付勢され306において枢動可能
に取付けられるてこ302を押し込み、導入区域408に容器
80が存在しない場合、容器80はてこ302によって区域408
に案内される。区域408に容器80が存在する場合、容器8
0はばね圧に対向しててこを一点鎖線で示す位置まで押
進させる。次に容器80は袋状のシート挿入用の次のター
ンテーブルまでコンベヤ200に沿って進行する。てこ302
を調節して適切に操作するためスロット308,310及び312
を使用する。スロット308を設けることによっててこ302
はコンベヤ200に渡って距離を変えて突出するように移
動可能となる。締付けねじ314は、てこ302を適所に固定
する役割を果する。同様にねじ316を設けることによっ
て、てこ302を取付けた支持体318はスロット310の方向
にて横方向に移動可能となる。コンベヤ200に対するて
こ302の角度を調節するために、懸垂型取付部322を有す
るアーム320をスロット312に固定可能である。
てこ302によって容器80を導入区域408に押進させるとス
イッチ404は作動して信号が発せられ、僅かな延時後、
矢印361の方向へ90°の増分でモータ360を介してターン
テーブル350を駆動させるように作動する。容器80がタ
ーンテーブル350の中心線392に到着すると、スイッチ40
6が作動し、モータ360は断電されて該位置にてターンテ
ーブル350を停止させる。戻り止410はターンテーブルを
正確に位置決めするのを助ける。この個所において、シ
リンダ394が作動してターンテーブル390とその上に載せ
て容器80を持ち上げ、容器80内の開口部が装置100の孔1
32のすぐ下方にくるようにする。スイッチレ396はテー
ブル390が持ち上げられて個所に到達する時を感知し、
信号を発して装置100を作動させる。設定時間後、装置1
00が自らの機能を果し終えると、シリンダ394は非作動
状態に入り、テーブル390は休止位置へ降下してスイッ
チ398を作動させる。スイッチ398は信号を発してターン
テーブル350は更に90°だけ駆動可能にする。同時に当
然のことながら、次の容器80をテーブル390に位置決め
中であり、導入区域408に導入される。容器80が弯曲溝3
72の出口区域に到達すると、容器80はターンテーブル35
0の運動によって外側へ押進められる。弯曲溝372の出口
区域の中心は、ターンテーブル350の切欠部364及び366
がコンベア210に隣接して停止する位置より距離Xだけ
先行する位置にある。容器80がコンベア210に到達する
と、更に次の行程のために運び去られる。容器80を正確
に案内するために第4図に示すような案内レール256及
び254を本実施例において使用してもよい。
第17は本発明の装置の一実施例を示す制御回路の実施例
の構成図であり、各種アクチュエータに接続する制御ユ
ニット450と各種センサ入力及び出力を示す。制御ユニ
ット450は配線による論理回路でもよいし、又は小型コ
ンピュータ又はマイクロプロセッサを備えるものでもよ
い。
以下、制御回路450の作動について詳述する。
前述したように、フォトセル38(第3図)からの出力信
号は、袋状のシート12が第2のプレート64と第1のプレ
ート66との間に位置することを示す。従って制御ユニッ
ト450はモータ6を瞬間的に停止させ、シリンダ62を後
退させるように制御し、これによってバッグ28を破裂さ
せる。この後で切断装置30用のシリンダ52は短時間後に
作動し、切断羽根42を袋状のシート12の連続シートを越
えて移動させ、該シートから袋状のシート12を切り離す
ことによって第2のプレート64と第1のプレート66との
間に袋状のシート12をこの連続シートから分離させる。
切断及び破裂作業が終了すると、シリンダ76が後退し、
分離した袋状のシート12は装置100の室102内へ落下可能
となる。フォトセル152(第10図)はこのことが実施さ
れ、制御ユニット450が信号を発してシリンダ118を伸長
させ、袋状のシート12を折りたたんで細長い形状にする
時を感知する。
次にシリンダ144を作動させる。この作動に先立って、
装置の各種センサ及びスイッチにより決定したような数
個の条件が存在しなければならない。第17図において、
( )が示される信号は、第15図及び第16図のターンテ
ーブル350を使用するコンベヤ装置の代替可能な実施例
に特殊構成部品が見られることを示す。先ず、本実施例
の装置は容器80がコンベヤ200上にあってテーブル230,3
90まで移動する準備が出来ているかを感知しなければな
らない。これはスイッチ173(第4図)又は404(第15
図)によって感知され、これによって制御ユニット450
がシリンダ212(第2図)又はモータ360(第16図)に通
電する信号を発して袋状のシート12の挿入のために容器
を適所に配置する。スイッチ171(第4図)又はスイッ
チ406(第15図)はシリンダ開口部132の下方に容器80が
存在する時を感知する。かかる容器80が存在するとなる
と、制御ユニット450はスイッチ396及び398の位置か
ら、239,390が休止位置にあることを決定する。第1図
から第3図に示す装置の実施例のスイッチ396及び398
は、第15図に示す代替可能な実施例と同様に使用され
る。次にテーブル230,390シリンダ236又は394は伸長し
てテーブル230,290を上昇させ、スイッチ396を作動させ
る。スイッチ396が作動すると、圧縮された袋状のシー
ト12を容器80に挿入するようにシリンダ144が作動す
る。スイッチ145(第3図)は、シリンダが全長伸長し
袋状のシート12を容器80に挿入中であること感知する。
短時間後、制御ユニットが、テーブル及びシリンダ144
を後退可能にする信号を発し、シリンダ212又はターン
テーブル350用のモータ360を作動可能にすることによっ
て、充填容器を運び去り、次の容器を位置決めし、かか
る工程を繰り返す。
第18図の第2のプレート64及び第1のプレート66の袋状
のシート12を送給するための装置の代替可能な実施例を
示す。本実施例において、袋状のシート12は、第1図に
示すような連続シートに一括されるのに対立するものと
して、第18図に500で示すようにコンベヤ502に沿う長手
方向の予備設定位置にそれぞれ積み重ねられる。袋状の
シート12はコンベヤ502に積み重ねられ、作動シリンダ5
06を有するピックアップ及び配置機構504に送給され
る。シリンダ506のシリンダ棒の末端部において、マニ
ホルド517を介して真空源と連結可能な吸気カップ508の
如き握持装置を配置する。マニホルド517はシリンダ506
のシリンダ棒に取付けられ、真空源と連結する入口を有
する。このマニホルドの出口は、望ましくはシリンダ棒
に設ける長手方向開口部を介して吸気カップ508と連結
する。代案として、袋状のシート12を握持するために1
個以上の吸着手段としての吸気カップを使用可能であ
る。吸気カップ508は積重体500から袋状のシート12をピ
ックアップし、滑車512及び514とベルト516を有するエ
ンドレスベルト組立体510に対して袋状のシート12を配
置する。ベルト516は滑車512及び514の回転によって矢
印518で示すように移動する。真空源を除去した後、ベ
ルト516に対して袋状のシート12を保持するために、圧
縮空気源と連結する送風装置520を使用する。代案とし
て、袋状のシート12をベルト516と接触保持するために
ベルト516と隣接して配置した真空開口部を使用可能で
ある。
ベルト組立体510は袋状のシート12と同じ角度でコンベ
ヤ502に配置することが望ましい。空間を節約し積重ね
ることを考慮して例えば水平線から60°の角度でコンベ
ヤ502を配置することが望ましい。
送風の影響でベルト516は袋状のシート12を第2エンド
レスベルト組立体526へ案内する。ベルト組立体526の前
に案内板530を配置することによって、第2のプレート6
4と第1のプレート66との間の開口部に袋状のシート12
が確実に送給される。ベルト組立体52のベルト532を第
2のプレート64及び第1のプレート66と同じ平面に配置
して回転滑車514及び519によって移動することが望まし
い。
コンベヤ502には一連のくさび形すべり止部材すなわち
クリート540を設けることが望ましい。コンベヤ502にお
いて袋状のシート12は例えば少なくとも最低100個の群
を構成することが望ましい。コンベヤ502の隔設クリー
ト540はコンベヤベルトの開口部542を介して延長する。
クリート540は前述の如く袋状のシート12を群に編成す
る役割を果す。クリート540がコンベヤ502の末端部544
の周囲を移動する時に該栓が接触する第2のプレート64
の通路から該柱を押進させるために案内プレート546を
設け、ばね附勢した栓540が破裂プレート64をクリ
アするようにコンベヤ502の頂面に対して鋭角を成すよ
うにクリート540を押進させる。この機能を果すために
プレート546にカム面548を設ける。
本明細書において本発明の実施例を参照して説明してき
たが、当然のことながら、添附の特許請求の範囲に記載
した本発明の広範な真意及び範囲を逸脱することなく各
種別型及び変形が可能である。従って明細書及び図面は
非限定例として見なされるべきである。
[発明の効果] 本発明の第1の装置によれば、第2のプレートが第1の
空間に受容されたシート部材の内面非接合部の一方に対
応する部位に凹所又は開口を有するが故に、第1の移動
手段により第2のプレートを第1のプレートに向かって
移動したときに、第1の空間に受容された袋状のシート
部材の内面非接合部の一方を押圧せずに、内面非接合部
の他方のみを押圧し、内面非接合部の他方内の物質を内
面接合部を介して内面非接合部の一方内の他の物質に混
合させて加圧ガスの発生を開始させ得、次に当該内面非
接合部の他方が押圧された袋状のシート部材を第1及び
第2のプレートの下方にある第3のプレートの間の第2
の空間に受容させ、かつ第2の移動手段により第2の長
尺部材を第1の長尺部材に向かって接近させることによ
って袋状のシート部材を細長い形状に折りたたみ得、さ
らに、排出手段により当該折りたたまれた袋状のシート
部材を第3のプレートの間から容器の中に排出し得、内
面非接合部の一方における残りの2種類の物質の混合に
よる加圧ガスの発生を容器内で行い得る。従って、本発
明の第1の装置は上述の作動を行い得る構成を有するが
故に、可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入する装置の
自動化を容易に行い得る。
本発明の第2の装置によれば、前述の第1の装置の作動
に加えて、第1及び第2のプレートの上方に設けられた
挿入手段により第1の空間に袋状のシート部材を挿入し
得、第3のプレートの下方に設けられた搬送手段によ
り、容器を第1のブロックのほぼ下方に容器を搬送し得
る。従って、本発明の第2の装置は、袋状のシートの供
給及び容器の供給を含めた、可撓性かつ袋状のシートを
容器に挿入する装置の自動化を容易に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、滑車と、袋状のシートの切離し及び破裂部、
及び袋状のシートの折りたたみ部の一部を示す本発明の
装置の一実施例の部分斜視図、第2図は、袋状のシート
の折りたたみ部及びコンベア装置を詳細に示す第1図の
装置の側面図、第3図は、袋状のシートの折りたたみ部
を更に詳細に示す第1図及び第2図の装置の正面図、第
4図は容器の搬送装置を更に詳細に示す本発明の装置の
実施例の部分頂面図、第5図は、袋状のシートの連続シ
ートを相互に切離すための切断作業以前の切断装置の構
造を詳細に示す本発明の装置の実施例の構成部分の第1
図の線5−5による頂面図、第6図は切断作業開始時の
切断装置を示す図、第7図は切断作業終了時の切断装置
を示す図、第8図は袋状のシートが破裂する直前におけ
る袋状のシートの折りたたみ部所の特徴を示す本発明の
装置の実施例の部分断面図、第9A図は本発明の装置の
実施例における袋状のシートの破裂部を示す断面図、第
9B図は本発明の装置の実施例における袋状のシートの
破裂部を詳細に示す断面図、第10図は、破裂後で、容器
に挿入する以前の折りたたみ状態に袋状体を変形させる
直前の膨張可能な袋状体を示す断面図、第11図は変形後
に容器に挿入された袋状のシートを示す図、第12図は変
形後の折りたたみ状態にある袋状のシートを示す第11図
の線12-12による頂部横断面図、第13図は容器に挿入し
た後の折りたたまれた袋状のシートを示す頂部横断面
図、第14図は容器は圧縮するように容器内部にて膨張し
た後の袋状のシートを示す頂面図、第15図は袋状のシー
トの折りたたみ部の下方に位置決めされる容器位置決め
用ターンテーブルを使用する容器コンベヤ装置の実施例
の変形例を示す頂面図、第16図は第15図のターンテーブ
ルの側面図、第17図は本発明の装置の実施例を制御する
ために使用する制御回路の一実施例を示す構成図、第18
図は袋状のシートの破裂部に袋状のシートを送給するた
めの装置を示す本発明の実施例の変形例を示す斜視図で
ある。 2……滑車、6,360……モータ、4,10……ベルト、12…
…袋状のシート、14……ローラ、16……支持体、18……
ピポット、20……ばね、26……リセス、28……バッグ、
30……切断装置、32……切込部、34,150……感知装置、
42……切断羽根、38,152……フォトセル、46,48,256…
…案内レール、47,50……止め部材、52,76,394,506……
シリンダ、64……第2のプレート、66……第1のプレー
ト、66……案内部材、70,102,542……開口部、80……容
器、110,112……第3のプレート、119,142,216……ピス
トン棒、120……圧縮ブロック、132……孔、200……送
給用コンベヤ、210……搬出用コンベヤ、300……てこ装
置、302……てこ、350……ターンテーブル、378……軸
受。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−32753(JP,A) 特開 昭49−114111(JP,A) 実開 昭56−121674(JP,U) 特公 平4−4211(JP,B2)

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】混合された後に加圧ガスを発生する2種類
    の物質を夫々収容する二つの室を規定する二つの内面非
    接合部と、前記二つの内面非接合部を互いに隔離する内
    面接合部とを含む可撓性かつ袋状のシート部材を容器の
    中に挿入する装置であって、鉛直に配列されていると共
    に静止した第1のプレートと、シート部材を受容する第
    1の空間を第1のプレートと協働して規定すべく第1の
    プレートに平行にかつ隣接して第1のプレートに接近自
    在に設けられており、第1の空間に受容されたシート部
    材の内面非接合部の一方に対応する部位に凹所又は開口
    を有する第2のプレートと、第1のプレートに設けられ
    ており、第1の空間に受容されたシート部材の内面非接
    合部の他方を押圧して、内面非接合部の他方を内面接合
    部を介して内面非接合部の一方に連通させるために第2
    のプレートを第1のプレートに向かって移動させる第1
    の移動手段と、第1のプレート及び第2のプレートの下
    方に設けられており、内面非接合部の二つが互いに連通
    したシート部材を受容する第2の空間を規定すべく、互
    いに平行にかつ近接してかつ鉛直に配列された一対の第
    3のプレートと、第2の空間に設けられていると共に鉛
    直方向に伸長する第1の長尺部材と、第2の空間に設け
    られていると共に鉛直方向に伸長しており、第1の長尺
    部材に向かって接近自在な第2の長尺部材と、第1の長
    尺部材に設けられており、第2の空間に受容されたシー
    ト部材を細長い形状に折りたたむために第2の長尺部材
    を第1の長尺部材に向かって水平に移動する第2の移動
    手段と、前記折りたたまれたシート部材を第3のプレー
    トの間から、第3のプレートの下に置かれた容器の中に
    鉛直下方に排出すべく第3のプレートに設けられた排出
    手段とを備える、可撓性かつ袋状のシートを容器に挿入
    する装置。
  2. 【請求項2】前記凹所又は開口は、内面非接合部の一方
    に収容された物質の流れが内面非接合部の他方に向かっ
    て方向づけられるように傾斜した傾斜面を有する特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第1のプレートは、その下端に、前記
    第1の空間内に受容されたシート部材を前記第1の空間
    に保持する保持手段を有する特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】第1の移動手段及び第2の移動手段の夫々
    が少なくとも一つのシリンダ手段からなる特許請求の範
    囲第1項から第3項のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記排出手段は、前記第3のプレートの下
    部に設けられていると共に鉛直方向に配向した円筒形の
    孔と、前記折りたたまれたシート部材を前記第2の空間
    から前記孔を介して押し出すべく、前記3のプレートの
    上方から前記第2の空間に入り込む押出し手段とからな
    る特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか一項に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】混合された後に加圧ガスを発生する2種類
    の物質を夫々収容する二つの室を規定する二つの内面非
    接合部と、前記二つの内面非接合部を互いに隔離する内
    面接合部とを含む可撓性かつ袋状のシート部材を容器の
    中に挿入する装置であって、鉛直に配列されていると共
    に静止した第1のプレートと、シート部材を受容する第
    1の空間を第1のプレートと協働して規定すべく第1の
    プレートに平行にかつ隣接して第1のプレートに接近自
    在に設けられており、第1の空間に受容されたシート部
    材の内面非接合部の一方に対応する部位に凹所又は開口
    を有する第2のプレートと、第1のプレート及び第2の
    プレートの上方に設けられており、第1の空間にシート
    部材を挿入する挿入手段と、第1のプレートに設けられ
    ており、第1の空間に挿入されたシート部材の内面非接
    合部の他方を押圧して、内面非接合部の他方を内面接合
    部を介して内面非接合部の一方に連通させるために第2
    のプレートを第1のプレートに向かって移動させる第1
    の移動手段と、第1のプレート及び第2のプレートの下
    方に設けられており、内面非接合部の二つが互いに連通
    したシート部材を受容する第2の空間を規定すべく、互
    いに平行にかつ近接してかつ鉛直に配列された一対の第
    3のプレートと、第2の空間に設けられていると共に鉛
    直方向に伸長する第1の長尺部材と、第2の空間に設け
    られていると共に鉛直方向に伸長しており、第1の長尺
    部材に向かって接近自在な第2の長尺部材と、第1の長
    尺部材に設けられており、第2の空間に受容されたシー
    ト部材を細長い形状に折りたたむために第2の長尺部材
    を第1の長尺部材に向かって水平に移動する第2の移動
    手段と、第1の長尺部材の下方に設けられており、第1
    の長尺部材のほぼ下方に容器を搬送する搬送手段と、前
    記折りたたまれたシート部材を第3のプレートの間から
    前記搬送された容器の中に鉛直下方に排出すべく第3の
    プレートに設けられた排出手段とを備える、可撓性かつ
    袋状のシートを容器に挿入する装置。
  7. 【請求項7】前記凹所又は開口は、内面非接合部の一方
    に収容された物質の流れが内面非接合部の他方に向かっ
    て方向づけられるように傾斜した傾斜面を有する特許請
    求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記第1のプレートは、その下端に、前記
    第1の空間に挿入されたシート部材を前記第1の空間に
    保持する保持手段を有する特許請求の範囲第6項又は第
    7項に記載の装置。
  9. 【請求項9】第1の移動手段及び第2の移動手段の夫々
    が少なくとも一つのシリダ手段からなる特許請求の範囲
    第6項から第8項のいずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記排出手段は、前記第3のプレートの
    下部に設けられていると共に鉛直方向に配向した円筒形
    の孔と、前記折りたたまれたシート部材を前記第2の空
    間から前記孔を介して押し出すべく、前記3のプレート
    の上方から前記第2の空間に入り込む押出し手段とから
    なる特許請求の範囲第6項から第9項のいずれか一項に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】前記搬送手段は、前記折りたたまれたシ
    ート部材を受容した容器を前記第3のプレートの下方か
    ら除去するように構成されている特許請求の範囲第6項
    から第10項のいずれか一項に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記搬送手段は、前記第3のプレートの
    一方の側に隣接して設けられており、前記容器を前記排
    出手段の近傍に連続的に搬送する第1のコンベアと、前
    記第3のプレートの他方の側に隣接して設けられてお
    り、前記容器を前記排出手段の近傍から連続的に搬送す
    る第2のコンベアと、前記第1のコンベア及び前記第2
    のコンベアを接続しており、前記容器を前記第1のコン
    ベアから前記排出手段の下方を経由して前記第2のコン
    ベアに移送する移送手段とからなる特許請求の範囲第11
    項に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記移送手段が、前記第1のコンベア及
    び第2のコンベアの間に設けられたテーブルと、前記第
    1のコンベア上の容器を前記テーブルの上に押し出すよ
    うに構成されたピストンとからなる特許請求の範囲第12
    項に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記テーブルが上昇するように構成され
    ている特許請求の範囲第13項に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記移送手段は、前記第1のコンベアと
    前記第2のコンベアとの間に設けられており、前記容器
    を前記第1のコンベアから前記第2のコンベアに案内す
    る案内溝を有する案内部材と、前記案内部材の下方に設
    けられており、前記容器を受容する切欠きを有すると共
    に前記容器を前記案内溝に沿って移送すべく回転するタ
    ーンテーブルと、前記第1のコンベアの上に設けられて
    おり、前記第1のコンベア上の容器を前記切欠きに押し
    入れるように構成されたレバーとを備える特許請求の範
    囲第12項に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記ターンテーブルが上昇するように構
    成されている特許請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記シート部材が連続シートからなり、
    前記挿入手段は、前記連続シートを周面で係合すると共
    に前記連続シートを前記第1の空間に導く滑車と、前記
    係合された連続シートを前記滑車に押さえるように構成
    された支持ローラと、前記滑車と前記第1のプレート及
    び前記第2のプレートとの間に設けられており、前記連
    続シートを各シートに切断する切断手段とからなる特許
    請求の範囲第6項から第16項のいずれか一項に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】前記切断手段が、前記第2のプレートに
    設けられていると共に、水平方向に移動するように構成
    されたカッタを備える特許請求の範囲第17項に記載の装
    置。
  19. 【請求項19】前記カッタは、前記第2のプレートが前
    記第1のプレートに接近した時に作動するように構成さ
    れている特許請求の範囲第18項に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記シート部材が、複数のシートの1枚
    からなり、前記挿入手段は、前記シートの積重ねを前記
    第1のプレート及び前記第2のプレートの上方に導く第
    3のコンベアと、前記第1のプレート及び前記第2のプ
    レートの上方に設けられており、前記シートの1枚を前
    記第1の空間に搬送するエンドレスベルト手段を備える
    特許請求の範囲第6項から第16項のいずれか一項に記載
    の装置。
  21. 【請求項21】前記エンドレスベルト手段が、前記シー
    トの積重ねの最上段の1枚を吸着すると共に前記エンド
    レスベルト手段の近傍まで移動させるように構成された
    吸着手段を備える特許請求の範囲第20項に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記エンドレスベルト手段が、前記吸着
    手段により移動されたシートを前記エンドレスベルト手
    段に支承させるべく前記シートに向けて空気を吹きつけ
    る吹付手段を備える特許請求の範囲第21項に記載の装
    置。
  23. 【請求項23】前記エンドレスベルト手段が、前記第1
    のプレート及び前記第2のプレートの近傍において前記
    エンドレスベルト手段に対向していると共に、前記シー
    トを第1の空間に案内する案内板を備える特許請求の範
    囲第20項から第22項のいずれか一項に記載の装置。
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