JPH06290015A - ソフトウェアのウィンドウに注釈を付けるためのシステム - Google Patents
ソフトウェアのウィンドウに注釈を付けるためのシステムInfo
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- JPH06290015A JPH06290015A JP6017084A JP1708494A JPH06290015A JP H06290015 A JPH06290015 A JP H06290015A JP 6017084 A JP6017084 A JP 6017084A JP 1708494 A JP1708494 A JP 1708494A JP H06290015 A JPH06290015 A JP H06290015A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
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- G06F40/169—Annotation, e.g. comment data or footnotes
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ユーザによって入力されたテキストを、他の
ウィンドウの注釈(注記)として生成するためのシステ
ムを提供する。 【構成】 注記が、ウィンドウ内のタイトル・テキスト
と永久的かつ持続的に関連付けられ、関連するタイトル
・テキストを有するウィンドウと一緒に表示されまたは
隠される。ウィンドウのタイトル、注記位置および注記
テキストは、注記レコードとして、できれば注記辞書を
構成する他のすべての注記レコードと一緒に不揮発性記
憶装置に記憶される。その後、タイトル付きの新しいウ
ィンドウがそれぞれ表示されるとき、システムは新しい
ウィンドウのタイトルを以前に記録した注記のタイトル
と比較し、もしそれが一致する場合は、注記テキストが
注記位置に表示される。注記が表示される様式に影響を
及ぼすような形でウィンドウに変化があるときは、シス
テムは特定のウィンドウ上に表示されている全ての注記
を見つけ、それらの注記を適宜処理する。たとえばウィ
ンドウが閉じられる場合は、全ての関連する注記が隠さ
れる。
ウィンドウの注釈(注記)として生成するためのシステ
ムを提供する。 【構成】 注記が、ウィンドウ内のタイトル・テキスト
と永久的かつ持続的に関連付けられ、関連するタイトル
・テキストを有するウィンドウと一緒に表示されまたは
隠される。ウィンドウのタイトル、注記位置および注記
テキストは、注記レコードとして、できれば注記辞書を
構成する他のすべての注記レコードと一緒に不揮発性記
憶装置に記憶される。その後、タイトル付きの新しいウ
ィンドウがそれぞれ表示されるとき、システムは新しい
ウィンドウのタイトルを以前に記録した注記のタイトル
と比較し、もしそれが一致する場合は、注記テキストが
注記位置に表示される。注記が表示される様式に影響を
及ぼすような形でウィンドウに変化があるときは、シス
テムは特定のウィンドウ上に表示されている全ての注記
を見つけ、それらの注記を適宜処理する。たとえばウィ
ンドウが閉じられる場合は、全ての関連する注記が隠さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのグラフ
ィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)の分野に
おけるシステムおよびその方法に関し、より詳細には、
ユーザがソフトウェアのウィンドウに注釈を付けられる
ようにするための方法に関する。
ィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)の分野に
おけるシステムおよびその方法に関し、より詳細には、
ユーザがソフトウェアのウィンドウに注釈を付けられる
ようにするための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータおよびワーク
ステーションが、シミュレートされたデスクトップ・ウ
ィンドウとアイコンからなるグラフィカル・ユーザ・イ
ンターフェースの環境を提供することは普通である。ユ
ーザは、マウスやトラックボールなど、ディスプレイ画
面上のデータを操作するためのカーソル移動装置とキー
ボードを提供される。シミュレートされたデスクトップ
は、ユーザ・インターフェースのためのデスクトップの
メタファーを確立する。シミュレートされたデスクトッ
プは、ユーザが作業を行う画面または面である。この
「デスクトップ」は、オブジェクト(アイコンおよびウ
ィンドウ)が置かれる背景である。
ステーションが、シミュレートされたデスクトップ・ウ
ィンドウとアイコンからなるグラフィカル・ユーザ・イ
ンターフェースの環境を提供することは普通である。ユ
ーザは、マウスやトラックボールなど、ディスプレイ画
面上のデータを操作するためのカーソル移動装置とキー
ボードを提供される。シミュレートされたデスクトップ
は、ユーザ・インターフェースのためのデスクトップの
メタファーを確立する。シミュレートされたデスクトッ
プは、ユーザが作業を行う画面または面である。この
「デスクトップ」は、オブジェクト(アイコンおよびウ
ィンドウ)が置かれる背景である。
【0003】アイコン:アイコンは、使用可能なオブジ
ェクトを表す小さな絵である。デスクトップ上またはデ
スクトップ上のウィンドウ内に直接存在することができ
る。アイコンは、ユーザが書いた文書、プログラム、デ
ィレクトリなどを表すことができる。アイコンによって
表されるオブジェクトの内容を、ウィンドウを介して見
ることができる。ウィンドウ中にアイコンを開くことが
できる。
ェクトを表す小さな絵である。デスクトップ上またはデ
スクトップ上のウィンドウ内に直接存在することができ
る。アイコンは、ユーザが書いた文書、プログラム、デ
ィレクトリなどを表すことができる。アイコンによって
表されるオブジェクトの内容を、ウィンドウを介して見
ることができる。ウィンドウ中にアイコンを開くことが
できる。
【0004】ウィンドウ:ウィンドウは、何らかのオブ
ジェクトを表示するための枠である。ウィンドウは一般
に標準化されており、ユーザが処理する様々な情報に対
する共通の枠組を提供する。ウィンドウの標準的構成要
素は、ウィンドウ・タイトル・バーおよびウィンドウ境
界である。タイトル・バーは特定のウィンドウのタイト
ルを示す。タイトルは通常、そのウィンドウに現在表示
されている情報(オブジェクト)を識別する。
ジェクトを表示するための枠である。ウィンドウは一般
に標準化されており、ユーザが処理する様々な情報に対
する共通の枠組を提供する。ウィンドウの標準的構成要
素は、ウィンドウ・タイトル・バーおよびウィンドウ境
界である。タイトル・バーは特定のウィンドウのタイト
ルを示す。タイトルは通常、そのウィンドウに現在表示
されている情報(オブジェクト)を識別する。
【0005】ユーザは、ウィンドウをデスクトップ(画
面)上のあちこちに移動し、ウィンドウのサイズを設定
して、ウィンドウを操作することができる。またユーザ
は、自分の作業の実施中にウィンドウを開いたり閉じた
りすることができる。それぞれのウィンドウの内容は、
通常はユーザの制御下にはなく、ウィンドウを生成する
プログラムによって制御される。実際の机の上にある1
枚の紙に注記を書き込むのと同様に、デスクトップ上の
ウィンドウに注記を書き込むことができれば、ユーザに
とって有益である。
面)上のあちこちに移動し、ウィンドウのサイズを設定
して、ウィンドウを操作することができる。またユーザ
は、自分の作業の実施中にウィンドウを開いたり閉じた
りすることができる。それぞれのウィンドウの内容は、
通常はユーザの制御下にはなく、ウィンドウを生成する
プログラムによって制御される。実際の机の上にある1
枚の紙に注記を書き込むのと同様に、デスクトップ上の
ウィンドウに注記を書き込むことができれば、ユーザに
とって有益である。
【0006】文書に注釈(テキストおよび音声)を付け
るための専用ワード・プロセシング・システムが知られ
ている。たとえば、米国特許第4424575号明細書
は、テキストを別に記録された追加のコメントと一緒に
表示できるワード・プロセシング・システムを記載して
いる。B.A.バーカー (Barker)他の論文"Method for
Interactively Entering Comment Data Into Document
s"(IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテン、
02-85、p.5119)は、通常は見えないコメント・データ
をテキスト・ファイル内の所望の位置にユーザが選択的
に入力できる対話型テキスト処理システムを記載してい
る。ユーザが、テキスト処理システムによって表示され
たメニューからコメント・オプションを選択すると、シ
ステムはコメントを入力するためのブランク行を有する
ウィンドウを宛先に挿入する。オペレータがコメントを
終了すると、システムはコメントを表すアイコンを宛先
に挿入する。これらの手法では、アプリケーション・ウ
ィンドウを管理するプログラムによって注記が操作され
記憶される。したがってこの手法では、それぞれのアプ
リケーション・プログラムを、注記機能が実施できるよ
うに修正する必要がある。
るための専用ワード・プロセシング・システムが知られ
ている。たとえば、米国特許第4424575号明細書
は、テキストを別に記録された追加のコメントと一緒に
表示できるワード・プロセシング・システムを記載して
いる。B.A.バーカー (Barker)他の論文"Method for
Interactively Entering Comment Data Into Document
s"(IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテン、
02-85、p.5119)は、通常は見えないコメント・データ
をテキスト・ファイル内の所望の位置にユーザが選択的
に入力できる対話型テキスト処理システムを記載してい
る。ユーザが、テキスト処理システムによって表示され
たメニューからコメント・オプションを選択すると、シ
ステムはコメントを入力するためのブランク行を有する
ウィンドウを宛先に挿入する。オペレータがコメントを
終了すると、システムはコメントを表すアイコンを宛先
に挿入する。これらの手法では、アプリケーション・ウ
ィンドウを管理するプログラムによって注記が操作され
記憶される。したがってこの手法では、それぞれのアプ
リケーション・プログラムを、注記機能が実施できるよ
うに修正する必要がある。
【0007】T.G.ホルツマン(Holzman)の論文"On L
ine Highlighting And Margin Notes"(IBMテクニカ
ル・ディスクロージャ・ブルテン、03-92、pp.481-48
4)は、「スライドアウト・ウィンドウ」を使用して、
ユーザが文書に関する欄外注を作成し表示する方法を提
供するユーザ・インターフェースを記載している。欄外
注を挿入するために、ユーザは、まずマウスを使って欄
外注が参照する文書の領域をマークする。ユーザは、エ
ディット・プルダウン・メニューの「欄外注」オプショ
ンにアクセスする。次にユーザは、スライドアウト・ウ
ィンドウ中に欄外注を書き込む。ユーザは欄外注ウィン
ドウの「セーブ」押しボタンを押して、欄外注をセーブ
する。欄外注が閉じられると、注記は直接見える状態か
ら「スライド」して文書中に戻る。その文書用の主ウィ
ンドウの境界に「タブ」が取り付けられている。対応す
る欄外注はいつでも「スライド・アウト」され、ユーザ
はタブを2回クリックするだけで主ウィンドウの境界に
ある標識を見ることができる。注記は、本物の欄外注と
同様に、文書の特定部分に結合され文書と一緒に記憶さ
れる。注記は文書の一部分として記憶されるので、無修
正のプログラムによって管理される任意のオブジェクト
にこの技法を適用することはできない。
ine Highlighting And Margin Notes"(IBMテクニカ
ル・ディスクロージャ・ブルテン、03-92、pp.481-48
4)は、「スライドアウト・ウィンドウ」を使用して、
ユーザが文書に関する欄外注を作成し表示する方法を提
供するユーザ・インターフェースを記載している。欄外
注を挿入するために、ユーザは、まずマウスを使って欄
外注が参照する文書の領域をマークする。ユーザは、エ
ディット・プルダウン・メニューの「欄外注」オプショ
ンにアクセスする。次にユーザは、スライドアウト・ウ
ィンドウ中に欄外注を書き込む。ユーザは欄外注ウィン
ドウの「セーブ」押しボタンを押して、欄外注をセーブ
する。欄外注が閉じられると、注記は直接見える状態か
ら「スライド」して文書中に戻る。その文書用の主ウィ
ンドウの境界に「タブ」が取り付けられている。対応す
る欄外注はいつでも「スライド・アウト」され、ユーザ
はタブを2回クリックするだけで主ウィンドウの境界に
ある標識を見ることができる。注記は、本物の欄外注と
同様に、文書の特定部分に結合され文書と一緒に記憶さ
れる。注記は文書の一部分として記憶されるので、無修
正のプログラムによって管理される任意のオブジェクト
にこの技法を適用することはできない。
【0008】G.P.シーバーグ(Seaburg)の論文"Back
ground Scribble Pad for OS/2 Desktop"(IBMテク
ニカル・ディスクロージャ・ブルテン、07-91 、pp.155
-157)は、システムのマウスまたは他のポインティング
装置を使用して、システムの「背景」領域(デスクトッ
プ)に注記を書き込む場所を提供し、従来の卓上吸取り
紙のコンピュータ版を作り出す、「スクリブル・パッ
ド」と呼ばれるプログラムを記載している。"OS/2"
は、IBMのOperating System/2のことである。
ground Scribble Pad for OS/2 Desktop"(IBMテク
ニカル・ディスクロージャ・ブルテン、07-91 、pp.155
-157)は、システムのマウスまたは他のポインティング
装置を使用して、システムの「背景」領域(デスクトッ
プ)に注記を書き込む場所を提供し、従来の卓上吸取り
紙のコンピュータ版を作り出す、「スクリブル・パッ
ド」と呼ばれるプログラムを記載している。"OS/2"
は、IBMのOperating System/2のことである。
【0009】スティッキー・パッド(Sticky P
ad)バージョン3.0は、OS/2の一部として提供
される生産性ツールである。このツールによって注釈ま
たは注記を書き込むことができる。しかしこのツール
は、注記がセッションを越えて持続しないように能力が
制限されている。すなわち、ウィンドウが開いている間
だけ存在するOS/2のウィンドウ・ハンドルを使用す
る。スティッキー・パッドによって注記をウィンドウに
付けることはできるが、スティッキー・パッドはウィン
ドウのその実例だけに制限される。したがって、ウィン
ドウが閉じられると、注記はウィンドウとの関連を失っ
てデスクトップ上に残される。たとえばユーザの注釈
が、単にユーザが作業をやめた文書内の場所に関する覚
え書きとして使用されており、ユーザがセッションを閉
じ翌日戻る場合には、その注記はもはやその文書と関連
しておらず、ユーザはその位置標識マーカ注記を使用で
きない。ユーザはその関連付けを思い出して、注記をデ
スクトップから関係するウィンドウに関連付けし直さな
ければならない。
ad)バージョン3.0は、OS/2の一部として提供
される生産性ツールである。このツールによって注釈ま
たは注記を書き込むことができる。しかしこのツール
は、注記がセッションを越えて持続しないように能力が
制限されている。すなわち、ウィンドウが開いている間
だけ存在するOS/2のウィンドウ・ハンドルを使用す
る。スティッキー・パッドによって注記をウィンドウに
付けることはできるが、スティッキー・パッドはウィン
ドウのその実例だけに制限される。したがって、ウィン
ドウが閉じられると、注記はウィンドウとの関連を失っ
てデスクトップ上に残される。たとえばユーザの注釈
が、単にユーザが作業をやめた文書内の場所に関する覚
え書きとして使用されており、ユーザがセッションを閉
じ翌日戻る場合には、その注記はもはやその文書と関連
しておらず、ユーザはその位置標識マーカ注記を使用で
きない。ユーザはその関連付けを思い出して、注記をデ
スクトップから関係するウィンドウに関連付けし直さな
ければならない。
【0010】マイクロソフト社から市販されているNo
te−itプログラムは、スティッキー・パッドとは違
ってセッションを越えて持続する注記を生成するが、一
般性に欠けている。マイクロソフト社のNote−it
の注記は、オブジェクトの連携と埋込み(OLE)が可
能になったマイクロソフト・アプリケーション環境での
み生成され表示される。すなわち、マイクロソフトのN
ote−itの使用を可能にするには、アプリケーショ
ン・プログラマが実際に何らかのコーディングを済ませ
ていなければならない。したがって、ウィンドウ内に表
示される任意のアプリケーションに対して普遍的という
わけではない。
te−itプログラムは、スティッキー・パッドとは違
ってセッションを越えて持続する注記を生成するが、一
般性に欠けている。マイクロソフト社のNote−it
の注記は、オブジェクトの連携と埋込み(OLE)が可
能になったマイクロソフト・アプリケーション環境での
み生成され表示される。すなわち、マイクロソフトのN
ote−itの使用を可能にするには、アプリケーショ
ン・プログラマが実際に何らかのコーディングを済ませ
ていなければならない。したがって、ウィンドウ内に表
示される任意のアプリケーションに対して普遍的という
わけではない。
【0011】市販のThreadz Click−It
プログラムは、オブジェクト中心ではなく注記中心の注
記を生成する。すなわち、作業者は、タスクまたはオブ
ジェクトに集中するのではなく、注記に気付きその注記
によって作業しなければならない。たとえれば、Thr
eadzのユーザは、注記が表示された掲示板を見るよ
うなものである。ユーザはそれぞれの注記を読み、個々
の注記から、注記が参照する関連オブジェクトにアクセ
スすることになる。
プログラムは、オブジェクト中心ではなく注記中心の注
記を生成する。すなわち、作業者は、タスクまたはオブ
ジェクトに集中するのではなく、注記に気付きその注記
によって作業しなければならない。たとえれば、Thr
eadzのユーザは、注記が表示された掲示板を見るよ
うなものである。ユーザはそれぞれの注記を読み、個々
の注記から、注記が参照する関連オブジェクトにアクセ
スすることになる。
【0012】公告済みのヨーロッパ特許出願EP−47
7173号は、スタイラスとキーボード・アセンブリを
使って、文書に関して音声を視覚的注釈入力と組み合わ
せるための文書処理システムを記載している。注釈を付
ける文書は、データ処理システム内で注釈付けプログラ
ムとは独立に走行するマルチウィンドウ・サポート・プ
ログラムのウィンドウで生成される。上記出願の注釈
は、どのシステム・オブジェクトにも関連付けられてい
ない。「文書」は、ウィンドウ内容の捕捉された表示画
面イメージである。「文書」は永続的記憶装置にセーブ
されるが、「文書」と最初のウィンドウの内容との間に
関連はない。したがって、上記出願の発明は一般的では
なく、任意のオブジェクトに注釈を付けるために使用す
ることはできない。
7173号は、スタイラスとキーボード・アセンブリを
使って、文書に関して音声を視覚的注釈入力と組み合わ
せるための文書処理システムを記載している。注釈を付
ける文書は、データ処理システム内で注釈付けプログラ
ムとは独立に走行するマルチウィンドウ・サポート・プ
ログラムのウィンドウで生成される。上記出願の注釈
は、どのシステム・オブジェクトにも関連付けられてい
ない。「文書」は、ウィンドウ内容の捕捉された表示画
面イメージである。「文書」は永続的記憶装置にセーブ
されるが、「文書」と最初のウィンドウの内容との間に
関連はない。したがって、上記出願の発明は一般的では
なく、任意のオブジェクトに注釈を付けるために使用す
ることはできない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来の技術
は、一般的でありかつオブジェクト中心の、ウィンドウ
内の注記とオブジェクトとの間の持続的な関連付けを生
成する注記機能を提供していない。
は、一般的でありかつオブジェクト中心の、ウィンドウ
内の注記とオブジェクトとの間の持続的な関連付けを生
成する注記機能を提供していない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザによっ
て入力されたテキストから注釈(注記)を生成するため
のシステムである。注記がウィンドウ内のタイトル・テ
キストと永久的かつ持続的に関連付けられ、関連するタ
イトル・テキストを有するウィンドウと一緒に表示され
または隠される。本発明は、図形ポインタのポインティ
ング装置(マウスなど)、実行キー(マウス・ボタンな
ど)および複数のウィンドウを表示するためのサポート
を有するコンピュータ・システムで動作する。ユーザに
よって選択された動作を検出すると「新注記モード」に
入る。この動作は、ポインタがプルダウン・メニューの
コマンド・フィールド上にあるときにマウス・ボタンを
クリックする、またはそれと同等の動作である。すると
システムは、注記を必要とする位置にユーザがポインタ
を移動できるようにする。この位置は「タイトル」テキ
ストを有する標準のウィンドウの内部でもよく、あるい
は「デスクトップ」と呼ばれるシステムのベース・スク
リーンまたはルート・スクリーン上でもよい。システム
がマウス・キーの押下または他の同等の動作を検出する
と、ウィンドウのタイトルが注記タイトルとして記録さ
れ、ウィンドウに対するポインタの位置が注記位置とし
て記録される。すると、システムはユーザによって注記
テキストとして入力されたテキストを受入れて表示す
る。注記位置にブランクの注記書式を表示させることに
よって、注記テキストの入力に際してユーザを助けるこ
とが好ましい。テキストの入力が完了すると、注記タイ
トル、注記位置および注記テキストは注記レコードとし
て、好ましくは注記辞書を形成する他の全ての注記レコ
ードと一緒に不揮発性記憶装置に記憶される。新注記モ
ードはこの時点で終了する。その後、タイトルを有する
それぞれの新しいウィンドウが表示されまたはデスクト
ップが表示されたとき、システムは新しいウィンドウの
タイトルを以前に記録された注記タイトルのそれぞれと
比較する。新しいタイトルが辞書内のいずれかの注記タ
イトルと同じである場合、注記テキストが注記位置に表
示される。注記が表示される方法に影響を及ぼすような
形でウィンドウが閉じられまたは変更されるときは、シ
ステムは注記レコードを探して特定のウィンドウ上に表
示されている全ての注記を見つけ、それに応じて処理す
る。たとえばウィンドウが閉じられている場合は、関連
する全ての注記が隠される。
て入力されたテキストから注釈(注記)を生成するため
のシステムである。注記がウィンドウ内のタイトル・テ
キストと永久的かつ持続的に関連付けられ、関連するタ
イトル・テキストを有するウィンドウと一緒に表示され
または隠される。本発明は、図形ポインタのポインティ
ング装置(マウスなど)、実行キー(マウス・ボタンな
ど)および複数のウィンドウを表示するためのサポート
を有するコンピュータ・システムで動作する。ユーザに
よって選択された動作を検出すると「新注記モード」に
入る。この動作は、ポインタがプルダウン・メニューの
コマンド・フィールド上にあるときにマウス・ボタンを
クリックする、またはそれと同等の動作である。すると
システムは、注記を必要とする位置にユーザがポインタ
を移動できるようにする。この位置は「タイトル」テキ
ストを有する標準のウィンドウの内部でもよく、あるい
は「デスクトップ」と呼ばれるシステムのベース・スク
リーンまたはルート・スクリーン上でもよい。システム
がマウス・キーの押下または他の同等の動作を検出する
と、ウィンドウのタイトルが注記タイトルとして記録さ
れ、ウィンドウに対するポインタの位置が注記位置とし
て記録される。すると、システムはユーザによって注記
テキストとして入力されたテキストを受入れて表示す
る。注記位置にブランクの注記書式を表示させることに
よって、注記テキストの入力に際してユーザを助けるこ
とが好ましい。テキストの入力が完了すると、注記タイ
トル、注記位置および注記テキストは注記レコードとし
て、好ましくは注記辞書を形成する他の全ての注記レコ
ードと一緒に不揮発性記憶装置に記憶される。新注記モ
ードはこの時点で終了する。その後、タイトルを有する
それぞれの新しいウィンドウが表示されまたはデスクト
ップが表示されたとき、システムは新しいウィンドウの
タイトルを以前に記録された注記タイトルのそれぞれと
比較する。新しいタイトルが辞書内のいずれかの注記タ
イトルと同じである場合、注記テキストが注記位置に表
示される。注記が表示される方法に影響を及ぼすような
形でウィンドウが閉じられまたは変更されるときは、シ
ステムは注記レコードを探して特定のウィンドウ上に表
示されている全ての注記を見つけ、それに応じて処理す
る。たとえばウィンドウが閉じられている場合は、関連
する全ての注記が隠される。
【0015】
【実施例】本発明は、コンピュータの「オブジェクト」
に情報の注釈を付ける能力を提供する、グラフィック・
ユーザ・インターフェース制御システムである。本発明
は、ウィンドウまたはアイコンによって表されるどのよ
うなオブジェクトにも注記を関連付けることができ、永
続的記憶装置内にその関連付けを維持し、オブジェクト
が開かれる時に関連する注記を自動的に表示し、オブジ
ェクトが閉じられる時に関連する注記を隠すことができ
るようにする。本発明は、一般的かつ持続的でオブジェ
クト中心の形で、コンピュータのオブジェクトに情報の
注釈を付ける能力を提供する。
に情報の注釈を付ける能力を提供する、グラフィック・
ユーザ・インターフェース制御システムである。本発明
は、ウィンドウまたはアイコンによって表されるどのよ
うなオブジェクトにも注記を関連付けることができ、永
続的記憶装置内にその関連付けを維持し、オブジェクト
が開かれる時に関連する注記を自動的に表示し、オブジ
ェクトが閉じられる時に関連する注記を隠すことができ
るようにする。本発明は、一般的かつ持続的でオブジェ
クト中心の形で、コンピュータのオブジェクトに情報の
注釈を付ける能力を提供する。
【0016】本発明は、持続的で汎用のオブジェクト中
心の関連付けを提供することによって、従来技術の欠点
を克服する。本発明は、実際のウィンドウの実例ではな
くてウィンドウを介して表示されるオブジェクトへの関
連付けを生成し、それによりセッションを越えて持続的
な関連付けを提供する。本発明は、関連するウィンドウ
をいかなる形で閉じ最小にし操作しても、あるいはシス
テムを遮断しても関連付けが持続するので、持続的な関
連付けを提供する。これにより、ユーザはいつでも関連
付けを維持することができる。また、システムがユーザ
に関する関連付けを自動的に管理するので、ユーザは関
連付けを管理したり思い出したりしなくてよい。
心の関連付けを提供することによって、従来技術の欠点
を克服する。本発明は、実際のウィンドウの実例ではな
くてウィンドウを介して表示されるオブジェクトへの関
連付けを生成し、それによりセッションを越えて持続的
な関連付けを提供する。本発明は、関連するウィンドウ
をいかなる形で閉じ最小にし操作しても、あるいはシス
テムを遮断しても関連付けが持続するので、持続的な関
連付けを提供する。これにより、ユーザはいつでも関連
付けを維持することができる。また、システムがユーザ
に関する関連付けを自動的に管理するので、ユーザは関
連付けを管理したり思い出したりしなくてよい。
【0017】本発明の注記の関連付けは、どのウィンド
ウにも普遍的である。他のサービスによる追加サポート
は必要でない。本発明の注記は、注記中心ではなくオブ
ジェクト中心である。ユーザは自然な形でオブジェクト
に集中することができ、以前に記録された注記は自動的
に表示される。オブジェクトという用語は、オブジェク
ト、ビュー、またはオブジェクトとビューの組み合わせ
を指すものとして使用する。たとえばオブジェクトは、
文書、テキスト・エディタ、またはテキスト・エディタ
内で表示される文書でよい。たとえば、ウィンドウ内の
大きな文書を見ているユーザが、ウィンドウに文書を読
むのをどこでやめたかを思い出すための注記を付けるこ
とができる。翌日同じ文書を見るとき、注記は自動的に
現れる。
ウにも普遍的である。他のサービスによる追加サポート
は必要でない。本発明の注記は、注記中心ではなくオブ
ジェクト中心である。ユーザは自然な形でオブジェクト
に集中することができ、以前に記録された注記は自動的
に表示される。オブジェクトという用語は、オブジェク
ト、ビュー、またはオブジェクトとビューの組み合わせ
を指すものとして使用する。たとえばオブジェクトは、
文書、テキスト・エディタ、またはテキスト・エディタ
内で表示される文書でよい。たとえば、ウィンドウ内の
大きな文書を見ているユーザが、ウィンドウに文書を読
むのをどこでやめたかを思い出すための注記を付けるこ
とができる。翌日同じ文書を見るとき、注記は自動的に
現れる。
【0018】本発明の詳細な実施例は、OS/2オペレ
ーティング・システムにおける注釈制御として実施され
る。好ましい実施例では、注釈制御は、ユーザがウィン
ドウを介して見えるオブジェクトに関連する注記を生成
できるようにするコンピュータ・プログラムで実施され
る。図1に、本発明のシステムの主な構成要素およびそ
の動作環境を示す。CPUシステム14、ディスク1
9、ディスプレイ11、キーボード12、およびマウス
13が典型的なパーソナル・コンピュータまたはワーク
ステーション・システムを構成する。CPUシステム
は、マイクロプロセッサ、RAMおよび通常はROMを
含む。オペレーティング・システム17は、複数ウィン
ドウ用の機能サポートを含んでいる。OS/2オペレー
ティング・システムはこのタイプのものである。アプリ
ケーション・プログラム18は1つまたは複数のウィン
ドウのソースであるが、オペレーティング・システムも
ウィンドウを生成することができる。注釈制御システム
(または注記システム)15は、オペレーティング・シ
ステムからシステム・メッセージの形で情報を獲得する
ことによって、アプリケーション・プログラムから独立
して動作する。これらのメッセージは、注釈制御システ
ムがメッセージをインターセプトできるようにする「シ
ステム・フック」をインストールし除去する役割をもつ
フック管理システム23によって捕捉され初めに処理さ
れる。注記生成/関連付けシステム22は新しい注記を
生成し、ウィンドウを介して見えるオブジェクトにそれ
らを関連付ける。辞書管理システム21は、辞書16に
記憶される注記レコードを追加し、削除し、探索する。
注記ウィンドウ管理システム20は、注記ウィンドウを
表示しまた隠す。
ーティング・システムにおける注釈制御として実施され
る。好ましい実施例では、注釈制御は、ユーザがウィン
ドウを介して見えるオブジェクトに関連する注記を生成
できるようにするコンピュータ・プログラムで実施され
る。図1に、本発明のシステムの主な構成要素およびそ
の動作環境を示す。CPUシステム14、ディスク1
9、ディスプレイ11、キーボード12、およびマウス
13が典型的なパーソナル・コンピュータまたはワーク
ステーション・システムを構成する。CPUシステム
は、マイクロプロセッサ、RAMおよび通常はROMを
含む。オペレーティング・システム17は、複数ウィン
ドウ用の機能サポートを含んでいる。OS/2オペレー
ティング・システムはこのタイプのものである。アプリ
ケーション・プログラム18は1つまたは複数のウィン
ドウのソースであるが、オペレーティング・システムも
ウィンドウを生成することができる。注釈制御システム
(または注記システム)15は、オペレーティング・シ
ステムからシステム・メッセージの形で情報を獲得する
ことによって、アプリケーション・プログラムから独立
して動作する。これらのメッセージは、注釈制御システ
ムがメッセージをインターセプトできるようにする「シ
ステム・フック」をインストールし除去する役割をもつ
フック管理システム23によって捕捉され初めに処理さ
れる。注記生成/関連付けシステム22は新しい注記を
生成し、ウィンドウを介して見えるオブジェクトにそれ
らを関連付ける。辞書管理システム21は、辞書16に
記憶される注記レコードを追加し、削除し、探索する。
注記ウィンドウ管理システム20は、注記ウィンドウを
表示しまた隠す。
【0019】注記の生成および添付 注記の生成および添付の実施は次のようにして行う。ユ
ーザが新しい注記を生成するためのコマンドを発行する
と、注釈制御システムは「新注記」モードに入る。たと
えば、ユーザは「新注記」の役割を割り当てられたアイ
コンまたは制御バーの上に図形カーソル(マウス・ポイ
ンタ)を移動し、マウス・ボタンを押して(「クリック
・オン」として知られる)、新注記機能を実行すること
ができる。新注記モードに入ったことの視覚的表示とし
て、注釈プログラムがカーソルの状態を変化させること
が好ましい。たとえば、ポインタを小さな紙切れに似た
形に変えることができる。また、所定のキーストローク
・シーケンスを新注記モードに割り当てて、たとえばユ
ーザが、制御キー(Ctrl)と'n'キーを押して新注
記モードを起動できるようにすることができる。新注記
モードになった後、ユーザは任意選択で、デスクトップ
またはウィンドウ上の新しい注記が表示される位置にマ
ウス・ポインタを移動させ、次いでマウス・ボタンをク
リックして、ブランクの注記書式の表示をトリガする。
マウス・ボタンをクリックしたとき、マウス・ポインタ
がタイトル付きウィンドウ上にあった場合、注釈プログ
ラムはウィンドウのタイトルを検索し、新注記レコード
を生成する。このレコードは、注記位置と、レコード・
キーとしてのウィンドウ・タイトルを有する注記内容と
を含む。このレコードは、好ましい実施例では注記辞書
として知られるデータ構造に追加されるが、検索可能な
形でデータを記憶するどんな手段もうまく働く。
ーザが新しい注記を生成するためのコマンドを発行する
と、注釈制御システムは「新注記」モードに入る。たと
えば、ユーザは「新注記」の役割を割り当てられたアイ
コンまたは制御バーの上に図形カーソル(マウス・ポイ
ンタ)を移動し、マウス・ボタンを押して(「クリック
・オン」として知られる)、新注記機能を実行すること
ができる。新注記モードに入ったことの視覚的表示とし
て、注釈プログラムがカーソルの状態を変化させること
が好ましい。たとえば、ポインタを小さな紙切れに似た
形に変えることができる。また、所定のキーストローク
・シーケンスを新注記モードに割り当てて、たとえばユ
ーザが、制御キー(Ctrl)と'n'キーを押して新注
記モードを起動できるようにすることができる。新注記
モードになった後、ユーザは任意選択で、デスクトップ
またはウィンドウ上の新しい注記が表示される位置にマ
ウス・ポインタを移動させ、次いでマウス・ボタンをク
リックして、ブランクの注記書式の表示をトリガする。
マウス・ボタンをクリックしたとき、マウス・ポインタ
がタイトル付きウィンドウ上にあった場合、注釈プログ
ラムはウィンドウのタイトルを検索し、新注記レコード
を生成する。このレコードは、注記位置と、レコード・
キーとしてのウィンドウ・タイトルを有する注記内容と
を含む。このレコードは、好ましい実施例では注記辞書
として知られるデータ構造に追加されるが、検索可能な
形でデータを記憶するどんな手段もうまく働く。
【0020】図2に示したフローチャートは、本発明に
おける新しい注記の生成および添付動作の概略的概要を
示す。ステップ100で、ユーザは「新注記」モードを
開始する。注釈制御システムは、ステップ102でマウ
スがクリックされるまで、「新注記」モードで遊休状態
にある。この間ユーザは、必要ならば、注記が必要とさ
れる位置にポインタを置くことができる。マウスがクリ
ックされた後、ステップ104で、注釈プログラムは検
査を行って、マウス・ポインタがタイトル付きウィンド
ウ上にあるか、それともデスクトップ上にあるか調べ、
ステップ108でウィンドウのタイトル・バー・テキス
トを検索する。マウス・ポインタがタイトル付きウィン
ドウ上にもデスクトップ上にもないときは、「新注記」
モードは取り消される。タイトル情報とウィンドウ識別
とマウス・ポインタ位置は呼び出し可能なインターフェ
ースを介してウィンドウを開くオペレーティング・シス
テムによってアプリケーション・プログラムに提供され
る、標準的な情報である。情報を獲得するための実際の
技術は動作環境によって変わるが、当業者にはよく知ら
れている。タイトル・バー・テキストが得られ新しい注
記が生成されると、ステップ110でその内容がブラン
クに初期設定される。次いでステップ112で、ブラン
クの新しい注記がマウス位置に表示される。ステップ1
14で、注記位置と、レコード・キーとしてタイトル・
バー・テキストを有する注記内容とを含む新しい注記レ
コードが生成される。注記レコードは、ディスク・ファ
イルなどの不揮発性の記憶装置に記憶することが好まし
い、注記辞書116に追加される。
おける新しい注記の生成および添付動作の概略的概要を
示す。ステップ100で、ユーザは「新注記」モードを
開始する。注釈制御システムは、ステップ102でマウ
スがクリックされるまで、「新注記」モードで遊休状態
にある。この間ユーザは、必要ならば、注記が必要とさ
れる位置にポインタを置くことができる。マウスがクリ
ックされた後、ステップ104で、注釈プログラムは検
査を行って、マウス・ポインタがタイトル付きウィンド
ウ上にあるか、それともデスクトップ上にあるか調べ、
ステップ108でウィンドウのタイトル・バー・テキス
トを検索する。マウス・ポインタがタイトル付きウィン
ドウ上にもデスクトップ上にもないときは、「新注記」
モードは取り消される。タイトル情報とウィンドウ識別
とマウス・ポインタ位置は呼び出し可能なインターフェ
ースを介してウィンドウを開くオペレーティング・シス
テムによってアプリケーション・プログラムに提供され
る、標準的な情報である。情報を獲得するための実際の
技術は動作環境によって変わるが、当業者にはよく知ら
れている。タイトル・バー・テキストが得られ新しい注
記が生成されると、ステップ110でその内容がブラン
クに初期設定される。次いでステップ112で、ブラン
クの新しい注記がマウス位置に表示される。ステップ1
14で、注記位置と、レコード・キーとしてタイトル・
バー・テキストを有する注記内容とを含む新しい注記レ
コードが生成される。注記レコードは、ディスク・ファ
イルなどの不揮発性の記憶装置に記憶することが好まし
い、注記辞書116に追加される。
【0021】注記の作成および添付の擬似コードによる
実施態様を表1に示す。
実施態様を表1に示す。
【0022】
【表1】 新注記の作成および添付手順の擬似コード L100 if mouse button is clicked during 'new note' mode /* 新注記作成 */ L102 then begin L104 if mouse pointer is on window with a title bar or the desktop window /* マウス・ポインタ位置を検査する */ L106 then begin /* 新注記を表示し、注記辞書に記憶する */ L108 get title bar text of the window or desktop L110 create a new note, initialize note contents to blank L112 display new note at mouse position L114 create a new note record including note position and note contents with title bar text as record key L116 add note record to note dictionary L118 end L120 cancel 'new note' mode L122 end
【0023】新しい注記の生成および添付用の擬似コー
ド・プログラムは以下のように動作する。「新注記」モ
ードの間にマウス・ボタンがクリックされたときに(L
100行)、マウス・ポインタがタイトル・バー付きウ
ィンドウ上またはデスクトップ・ウィンドウ上にある場
合は(L104行)、ウィンドウのタイトル・バー・テ
キストまたはデスクトップが検索され(L108行)、
内容がブランクに初期設定された新しい注記が生成され
る(L110行)。この新しい注記は、マウス位置に表
示される(L112行)。次に、注記位置と、レコード
・キーとしてタイトル・バー・テキストを有する注記内
容とを含む新しい注記レコードが生成される(L114
行)。次いで、この注記レコードが注記辞書に追加され
る(L116行)。マウス・ポインタがタイトル・バー
付きウィンドウ上またはデスクトップ・ウィンドウ上に
ない場合は、「新注記」モードは取り消され、それ以上
処理は実行されない(L120行)。
ド・プログラムは以下のように動作する。「新注記」モ
ードの間にマウス・ボタンがクリックされたときに(L
100行)、マウス・ポインタがタイトル・バー付きウ
ィンドウ上またはデスクトップ・ウィンドウ上にある場
合は(L104行)、ウィンドウのタイトル・バー・テ
キストまたはデスクトップが検索され(L108行)、
内容がブランクに初期設定された新しい注記が生成され
る(L110行)。この新しい注記は、マウス位置に表
示される(L112行)。次に、注記位置と、レコード
・キーとしてタイトル・バー・テキストを有する注記内
容とを含む新しい注記レコードが生成される(L114
行)。次いで、この注記レコードが注記辞書に追加され
る(L116行)。マウス・ポインタがタイトル・バー
付きウィンドウ上またはデスクトップ・ウィンドウ上に
ない場合は、「新注記」モードは取り消され、それ以上
処理は実行されない(L120行)。
【0024】好ましい実施例における注記レコードは以
下のものを含む。 1.関連するウィンドウのタイトル・バー・テキスト 2.注記作成の時間および日付 3.注記の内容 4.関連するウィンドウに対する注記の位置およびサイ
ズ 5.関連するウィンドウのウィンドウ・ハンドル 6.注記ウィンドウ(注記内容を表示するウィンドウ) 7.注記ウィンドウの最小状況(ウィンドウ対アイコ
ン) 8.関連するウィンドウの最小状況(ウィンドウ対アイ
コン)
下のものを含む。 1.関連するウィンドウのタイトル・バー・テキスト 2.注記作成の時間および日付 3.注記の内容 4.関連するウィンドウに対する注記の位置およびサイ
ズ 5.関連するウィンドウのウィンドウ・ハンドル 6.注記ウィンドウ(注記内容を表示するウィンドウ) 7.注記ウィンドウの最小状況(ウィンドウ対アイコ
ン) 8.関連するウィンドウの最小状況(ウィンドウ対アイ
コン)
【0025】注記レコードは、注記を普遍的かつ持続的
なものにするのに必要な情報を注釈制御システムに提供
する。注記の持続性は、それぞれの注記を、ウィンドウ
自体ではなくウィンドウ内に表示されるオブジェクトを
表すウィンドウのタイトルと関連付けることによってサ
ポートされる。ウィンドウは一時的であり、開いている
間しか存在しないが、ウィンドウ内に表示されるオブジ
ェクトは永続的であり、セッションを越えて存在する。
また、それぞれの注記をウィンドウ・タイトルと関連付
けることにより、ウィンドウ・タイトルが典型的ウィン
ドウの標準的構成要素となるので、注釈の普遍性もサポ
ートされる。
なものにするのに必要な情報を注釈制御システムに提供
する。注記の持続性は、それぞれの注記を、ウィンドウ
自体ではなくウィンドウ内に表示されるオブジェクトを
表すウィンドウのタイトルと関連付けることによってサ
ポートされる。ウィンドウは一時的であり、開いている
間しか存在しないが、ウィンドウ内に表示されるオブジ
ェクトは永続的であり、セッションを越えて存在する。
また、それぞれの注記をウィンドウ・タイトルと関連付
けることにより、ウィンドウ・タイトルが典型的ウィン
ドウの標準的構成要素となるので、注釈の普遍性もサポ
ートされる。
【0026】注記の自動的表示、隠蔽および処理 注記の自動的表示、隠蔽および処理の詳細な実施は以下
のように行われる。ユーザが注釈制御システムを始動し
た後、全てのオペレーティング・システム・ウィンドウ
・メッセージが注釈制御システムに送られる。これらの
メッセージはウィンドウの生成と破壊を含むシステム内
の事象を知らせる。注釈制御システムはそれぞれのウィ
ンドウ・メッセージを検索し、対応するウィンドウがタ
イトル・バーを有するかどうか、またそうである場合に
そのタイトルが注記辞書に含まれているかどうかを決定
する。タイトルが注記辞書に含まれている場合は、ウィ
ンドウ・メッセージを検査してそのタイプを決定する。
ウィンドウが生成されたことをメッセージが示す場合、
注釈制御システムはそのタイトルに関連する注記を表示
させる。ウィンドウが破壊されたことをメッセージが示
す場合は、注釈制御システムはそのタイトルに関連する
注記を隠す。ウィンドウのタイトルが変更されたことを
メッセージが示す場合は、古いタイトルに対応する注記
は隠され、新しいタイトルに対応する注記が表示され
る。ウィンドウが最大にされ、最小にされ、塗り替えら
れ、活動化され、移動され、あるいは寸法が変更された
ことをメッセージが示す場合は、注釈制御システムはそ
のタイトルに関連する注記を適宜処理する。たとえば、
ウィンドウが移動されたことをメッセージが示す場合、
ウィンドウに関連する表示された注記が、ウィンドウ自
体と同じ方向に同じ量だけ移動される。これにより、注
記がウィンドウに物理的に付着している外観が与えられ
る。
のように行われる。ユーザが注釈制御システムを始動し
た後、全てのオペレーティング・システム・ウィンドウ
・メッセージが注釈制御システムに送られる。これらの
メッセージはウィンドウの生成と破壊を含むシステム内
の事象を知らせる。注釈制御システムはそれぞれのウィ
ンドウ・メッセージを検索し、対応するウィンドウがタ
イトル・バーを有するかどうか、またそうである場合に
そのタイトルが注記辞書に含まれているかどうかを決定
する。タイトルが注記辞書に含まれている場合は、ウィ
ンドウ・メッセージを検査してそのタイプを決定する。
ウィンドウが生成されたことをメッセージが示す場合、
注釈制御システムはそのタイトルに関連する注記を表示
させる。ウィンドウが破壊されたことをメッセージが示
す場合は、注釈制御システムはそのタイトルに関連する
注記を隠す。ウィンドウのタイトルが変更されたことを
メッセージが示す場合は、古いタイトルに対応する注記
は隠され、新しいタイトルに対応する注記が表示され
る。ウィンドウが最大にされ、最小にされ、塗り替えら
れ、活動化され、移動され、あるいは寸法が変更された
ことをメッセージが示す場合は、注釈制御システムはそ
のタイトルに関連する注記を適宜処理する。たとえば、
ウィンドウが移動されたことをメッセージが示す場合、
ウィンドウに関連する表示された注記が、ウィンドウ自
体と同じ方向に同じ量だけ移動される。これにより、注
記がウィンドウに物理的に付着している外観が与えられ
る。
【0027】図3に示すフローチャートは、注記の自動
的表示、隠蔽および処理のための動作の概略的概要を提
供する。フローチャートに示された手順は、システム・
メッセージ待ち行列内に置かれた各ウィンドウ・メッセ
ージごとに実行される。ステップ200で、待ち行列内
の次のウィンドウ・メッセージが検索され、そのメッセ
ージに対応するウィンドウの標識バー・テキストが(も
しあれば)検索される。対応するウィンドウがタイトル
・バーを有し、そのタイトルが注記辞書内にレコード・
キーとして含まれている場合は、ステップ202で、検
索された特定のウィンドウ・メッセージによって制御さ
れるcase文によって、その後の処理が決定される。
対応するウィンドウがタイトル・バーを有しない、また
は注記辞書に含まれていない場合は、ステップ200
で、次のウィンドウ・メッセージがシステム・メッセー
ジ待ち行列から検索される。
的表示、隠蔽および処理のための動作の概略的概要を提
供する。フローチャートに示された手順は、システム・
メッセージ待ち行列内に置かれた各ウィンドウ・メッセ
ージごとに実行される。ステップ200で、待ち行列内
の次のウィンドウ・メッセージが検索され、そのメッセ
ージに対応するウィンドウの標識バー・テキストが(も
しあれば)検索される。対応するウィンドウがタイトル
・バーを有し、そのタイトルが注記辞書内にレコード・
キーとして含まれている場合は、ステップ202で、検
索された特定のウィンドウ・メッセージによって制御さ
れるcase文によって、その後の処理が決定される。
対応するウィンドウがタイトル・バーを有しない、また
は注記辞書に含まれていない場合は、ステップ200
で、次のウィンドウ・メッセージがシステム・メッセー
ジ待ち行列から検索される。
【0028】ステップ208でウィンドウが作成された
ことをウィンドウ・メッセージが示す場合は、ステップ
212で、そのウィンドウのタイトルに対応するすべて
の注記が表示される。ステップ218でウィンドウが破
壊されたことをウィンドウ・メッセージが示す場合は、
ステップ222で、破壊されたウィンドウのタイトルに
対応する全ての注記が閉じられる(すなわち隠され
る)。ウィンドウのタイトルが変更されたことをウィン
ドウ・メッセージが示す場合は、ステップ230で、古
いウィンドウ・タイトルに関連する全ての注記が閉じら
れ、新しいウィンドウに関連する全ての注記が表示され
る。ステップ240でウィンドウが最大にされ、最小に
され、塗り替えられ、活動化され、移動され、あるいは
寸法が変更されたことをウィンドウ・メッセージが示す
場合は、ステップ254で、そのウィンドウのタイトル
に関連する注記が特定のウィンドウ・メッセージに適し
た形で処理される。メッセージが処理されるとき、また
はウィンドウ・メッセージが4つのケースのどれにも一
致しない場合は、開始ブロック200に戻り、新しいウ
ィンドウ・メッセージが検索される。
ことをウィンドウ・メッセージが示す場合は、ステップ
212で、そのウィンドウのタイトルに対応するすべて
の注記が表示される。ステップ218でウィンドウが破
壊されたことをウィンドウ・メッセージが示す場合は、
ステップ222で、破壊されたウィンドウのタイトルに
対応する全ての注記が閉じられる(すなわち隠され
る)。ウィンドウのタイトルが変更されたことをウィン
ドウ・メッセージが示す場合は、ステップ230で、古
いウィンドウ・タイトルに関連する全ての注記が閉じら
れ、新しいウィンドウに関連する全ての注記が表示され
る。ステップ240でウィンドウが最大にされ、最小に
され、塗り替えられ、活動化され、移動され、あるいは
寸法が変更されたことをウィンドウ・メッセージが示す
場合は、ステップ254で、そのウィンドウのタイトル
に関連する注記が特定のウィンドウ・メッセージに適し
た形で処理される。メッセージが処理されるとき、また
はウィンドウ・メッセージが4つのケースのどれにも一
致しない場合は、開始ブロック200に戻り、新しいウ
ィンドウ・メッセージが検索される。
【0029】注記の自動的表示、隠蔽および処理の擬似
コードによる実施態様を表2に示す。
コードによる実施態様を表2に示す。
【0030】
【表2】 注記の自動的表示、隠蔽および他の処理手順の擬似コード L200 For each window message in the system message queue L202 if window has a title bar /* 標準ウィンドウかどうか検査する */ L204 and window title is contained as a record key in note dictionary /* 注記辞書中にウィンドウ・タイトルがあるかどうか検査 */ /* する */ L206 then begin case statement /* ケース・ステートメント */ L208 case 1: window is created L210 then begin L212 display notes corresponding to window title L216 end case 1 L218 case 2: window is destroyed L220 then begin /* 関連注記を隠蔽する */ L222 close notes corresponding to window title L226 end case 2 L228 case 3: window title is changed L230 then begin /* 旧タイトルに関連する注記を隠蔽し、新タイトルに */ /* 関連する注記を表示する */ L232 close notes corresponding to old window title L234 display notes corresponding to new window title L238 end case 3 L240 case 4: window is maximized or minimized or re-painted or activated or moved or re-sized L252 then begin /* ウィンドウ・タイトルに関連する注記を処理する */ L254 process notes appropriate to message L258 end case 4 L260 end /* ケース・ステートメント */ L262 end /* for ステートメント */
【0031】注記の自動的表示、隠蔽および他の処理用
の擬似コード・プログラムは以下のように動作する。シ
ステム・メッセージ待ち行列内に置かれた各ウィンドウ
・メッセージごとに処理が実行される。待ち行列の次の
ウィンドウ・メッセージが検索される(L200行)。
対応するウィンドウがタイトル・バーを有し(L202
行)、そのタイトルが注記辞書にレコード・キーとして
含まれている場合は(L204行)、検索された特定の
タイプのウィンドウ・メッセージによって制御されるc
ase文によって、その後の処理が決定される(L20
6−L260行)。
の擬似コード・プログラムは以下のように動作する。シ
ステム・メッセージ待ち行列内に置かれた各ウィンドウ
・メッセージごとに処理が実行される。待ち行列の次の
ウィンドウ・メッセージが検索される(L200行)。
対応するウィンドウがタイトル・バーを有し(L202
行)、そのタイトルが注記辞書にレコード・キーとして
含まれている場合は(L204行)、検索された特定の
タイプのウィンドウ・メッセージによって制御されるc
ase文によって、その後の処理が決定される(L20
6−L260行)。
【0032】ウィンドウが作成されたことをウィンドウ
・メッセージが示す場合は(L208行)、作成された
ウィンドウのタイトルに対応する全ての注記が表示され
(L212行)、L200行に戻ってこの新しいウィン
ドウ・メッセージを検索する。
・メッセージが示す場合は(L208行)、作成された
ウィンドウのタイトルに対応する全ての注記が表示され
(L212行)、L200行に戻ってこの新しいウィン
ドウ・メッセージを検索する。
【0033】ウィンドウが破壊されたことをウィンドウ
・メッセージが示す場合は(L218行)、破壊された
ウィンドウのタイトルに対応する全ての注記が閉じられ
(L222行)、L200行に戻ってこの新しいウィン
ドウ・メッセージを検索する。
・メッセージが示す場合は(L218行)、破壊された
ウィンドウのタイトルに対応する全ての注記が閉じられ
(L222行)、L200行に戻ってこの新しいウィン
ドウ・メッセージを検索する。
【0034】ウィンドウのタイトルが変更されたことを
ウィンドウ・メッセージが示す場合は(L228行)、
古いウィンドウのタイトルに関連する全ての注記が閉じ
られ(L232行)、この新しいウィンドウのタイトル
に関連する全ての注記が表示され(L234行)、L2
00行に戻ってこの新しいウィンドウ・メッセージを検
索する。
ウィンドウ・メッセージが示す場合は(L228行)、
古いウィンドウのタイトルに関連する全ての注記が閉じ
られ(L232行)、この新しいウィンドウのタイトル
に関連する全ての注記が表示され(L234行)、L2
00行に戻ってこの新しいウィンドウ・メッセージを検
索する。
【0035】ウィンドウが最大にされ、最小にされ、塗
り替えられ、活動化され、移動され、あるいは寸法が変
更されたことをウィンドウ・メッセージが示す場合は
(L240行)、そのウィンドウのタイトルに関連する
注記がその特定のウィンドウ・メッセージに適した形で
処理され(L254行)、L200行に戻ってこの新し
いウィンドウ・メッセージを検索する。ウィンドウ・メ
ッセージが4つのどのケースにも一致しない場合は、単
にL200行に戻ってこの新しいウィンドウ・メッセー
ジを検索する。
り替えられ、活動化され、移動され、あるいは寸法が変
更されたことをウィンドウ・メッセージが示す場合は
(L240行)、そのウィンドウのタイトルに関連する
注記がその特定のウィンドウ・メッセージに適した形で
処理され(L254行)、L200行に戻ってこの新し
いウィンドウ・メッセージを検索する。ウィンドウ・メ
ッセージが4つのどのケースにも一致しない場合は、単
にL200行に戻ってこの新しいウィンドウ・メッセー
ジを検索する。
【0036】注釈プログラムは、注記をウィンドウ自体
ではなくウィンドウのタイトルと関連付けることによっ
て、注記の持続性をサポートする。これにより、ウィン
ドウが開けられたとき、注記が自動的に検索されるよう
になる。このプログラムは、まず注記に集中することを
ユーザに要求し、関連するオブジェクトを手で検索させ
るのではなく、タスクに関するオブジェクトにユーザが
集中できるようにし、ウィンドウ内に関連するオブジェ
クトが表示されたとき注記を自動的に表示することによ
って、オブジェクト中心の処理をサポートする。
ではなくウィンドウのタイトルと関連付けることによっ
て、注記の持続性をサポートする。これにより、ウィン
ドウが開けられたとき、注記が自動的に検索されるよう
になる。このプログラムは、まず注記に集中することを
ユーザに要求し、関連するオブジェクトを手で検索させ
るのではなく、タスクに関するオブジェクトにユーザが
集中できるようにし、ウィンドウ内に関連するオブジェ
クトが表示されたとき注記を自動的に表示することによ
って、オブジェクト中心の処理をサポートする。
【0037】注釈制御システムの始動 本節では、注釈制御システムを始動させる手順について
述べる。ユーザまたはプログラムが注釈制御システムを
始動させるコマンドを出すと、1つまたは複数の標準オ
ペレーティング・システムの命令が実行され、注釈制御
システムによるシステム待ち行列のウィンドウ・メッセ
ージのインターセプトが可能になる。これにより、注釈
制御システムが注記を自動的に表示し隠蔽し処理するこ
とができるようになる。次に、注記辞書がディスク・フ
ァイルから読み取られる。注記辞書は、それぞれの注記
に関するレコードを含むデータ構造である。各レコード
は、ウィンドウのタイトルからなるキーと注記からなる
値とを含む。各注記は、注記の内容、サイズおよびウィ
ンドウに対する位置などからなる。注記辞書内の各レコ
ードごとに、以下のことが行われる。レコード・キーに
対応するタイトル付きの開いたウィンドウがある場合
は、対応する注記が表示される。
述べる。ユーザまたはプログラムが注釈制御システムを
始動させるコマンドを出すと、1つまたは複数の標準オ
ペレーティング・システムの命令が実行され、注釈制御
システムによるシステム待ち行列のウィンドウ・メッセ
ージのインターセプトが可能になる。これにより、注釈
制御システムが注記を自動的に表示し隠蔽し処理するこ
とができるようになる。次に、注記辞書がディスク・フ
ァイルから読み取られる。注記辞書は、それぞれの注記
に関するレコードを含むデータ構造である。各レコード
は、ウィンドウのタイトルからなるキーと注記からなる
値とを含む。各注記は、注記の内容、サイズおよびウィ
ンドウに対する位置などからなる。注記辞書内の各レコ
ードごとに、以下のことが行われる。レコード・キーに
対応するタイトル付きの開いたウィンドウがある場合
は、対応する注記が表示される。
【0038】図4に示したフローチャートに、注釈制御
システムを始動させる手順の概略的概要を示す。ステッ
プ300で、ユーザが注釈制御システムを始動させるコ
マンドを発行すると、命令が実行されて、注釈制御シス
テムがシステム待ち行列ウィンドウ・メッセージをイン
ターセプトすることが可能になる。詳細な実施例では、
ステップ303で、OS/2のシステム待ち行列にフッ
クをインストールすることによって、メッセージのイン
ターセプトが実現される。ステップ304で、注記辞書
がディスク・ファイルから読み取られる。ステップ30
6で、注記辞書内のそれぞれのレコードを検査して、ス
テップ310で、注記レコード内のタイトル・フィール
ドに対応するタイトル・バー・テキストを有するウィン
ドウが画面に表示されているかどうか調べる。注記辞書
レコードのタイトル・フィールドに対応する開いたウィ
ンドウがある場合は、ステップ312で、その注記辞書
レコードに対応する全ての注記が、それらの記録位置に
表示される。注記辞書内のすべてのレコードが処理され
ると、プログラムは終了する。
システムを始動させる手順の概略的概要を示す。ステッ
プ300で、ユーザが注釈制御システムを始動させるコ
マンドを発行すると、命令が実行されて、注釈制御シス
テムがシステム待ち行列ウィンドウ・メッセージをイン
ターセプトすることが可能になる。詳細な実施例では、
ステップ303で、OS/2のシステム待ち行列にフッ
クをインストールすることによって、メッセージのイン
ターセプトが実現される。ステップ304で、注記辞書
がディスク・ファイルから読み取られる。ステップ30
6で、注記辞書内のそれぞれのレコードを検査して、ス
テップ310で、注記レコード内のタイトル・フィール
ドに対応するタイトル・バー・テキストを有するウィン
ドウが画面に表示されているかどうか調べる。注記辞書
レコードのタイトル・フィールドに対応する開いたウィ
ンドウがある場合は、ステップ312で、その注記辞書
レコードに対応する全ての注記が、それらの記録位置に
表示される。注記辞書内のすべてのレコードが処理され
ると、プログラムは終了する。
【0039】注釈制御システムの始動操作の擬似コード
による記述を表3に示す。
による記述を表3に示す。
【0040】
【表3】 注釈制御システムの始動手順の擬似コード L300 when user gives command to start the annotation control system L302 then begin L303 enable annotation control system interception of system queue window messages /* 注記が自動的に表示、隠蔽などできるように、シス */ /* テム・ウィンドウ・メッセージを処理できるように */ /* する */ L304 read note dictionary from disk file L306 for each record in the note dictionary L308 begin /* 関連注記を表示する */ L310 if there is an opened window with title bar text corresponding to the note dictionary record key L312 then display notes corresponding to note dictionary record at proper positions L314 end L316 end
【0041】注釈制御システムの始動用の擬似コード・
プログラムは以下のように動作する。ユーザが注釈制御
システムを始動させるコマンドを発行すると(L300
行)、特定の動作環境に適した命令が実行されて、注釈
制御システムがシステム・メッセージ待ち行列ウィンド
ウ・メッセージ(またはそれと同等のもの)をインター
セプトするようになる(L303行)。次に、注記辞書
がディスク・ファイルから読み取られる(L304
行)。好ましい実施例では、辞書用に「キー付き」ファ
イルを使用するが、注記レコードを記憶し検索する標準
的な方法ならどんな方法でも使用できる。注記辞書内の
各レコードを検査して(L306行)、注記辞書レコー
ド・キーに対応するタイトル・バー・テキストを有する
ウィンドウが画面に表示されているかどうか調べる(L
306行)。注記辞書キーに対応するタイトルを有する
開いた各ウィンドウごとに、注記レコードからの位置情
報とテキストを使用して、注記辞書レコードに対応する
注記が表示される(L312行)。
プログラムは以下のように動作する。ユーザが注釈制御
システムを始動させるコマンドを発行すると(L300
行)、特定の動作環境に適した命令が実行されて、注釈
制御システムがシステム・メッセージ待ち行列ウィンド
ウ・メッセージ(またはそれと同等のもの)をインター
セプトするようになる(L303行)。次に、注記辞書
がディスク・ファイルから読み取られる(L304
行)。好ましい実施例では、辞書用に「キー付き」ファ
イルを使用するが、注記レコードを記憶し検索する標準
的な方法ならどんな方法でも使用できる。注記辞書内の
各レコードを検査して(L306行)、注記辞書レコー
ド・キーに対応するタイトル・バー・テキストを有する
ウィンドウが画面に表示されているかどうか調べる(L
306行)。注記辞書キーに対応するタイトルを有する
開いた各ウィンドウごとに、注記レコードからの位置情
報とテキストを使用して、注記辞書レコードに対応する
注記が表示される(L312行)。
【0042】注釈制御システムの停止 図5に示したフローチャートに、注釈制御システムを停
止させる手順の概略的概要を示す。ステップ400で、
ユーザまたはプログラムが注釈制御システムを停止する
コマンドを発行し、ステップ404で、注記辞書内の各
レコードを検査して、ステップ408で、注記レコード
が現在表示されている注記と対応しているかどうか調べ
る。対応している場合は、ステップ410で、注記が隠
される。注記辞書内のレコードの処理が完了すると、ス
テップ414で、注記辞書がディスク・ファイルに書き
込まれる。最後に、注釈制御システムがシステム待ち行
列メッセージをインターセプトできないようにする命令
が実行される。このディスエーブルは、ステップ415
で、システム待ち行列内のフックを除去することによっ
て実施される。
止させる手順の概略的概要を示す。ステップ400で、
ユーザまたはプログラムが注釈制御システムを停止する
コマンドを発行し、ステップ404で、注記辞書内の各
レコードを検査して、ステップ408で、注記レコード
が現在表示されている注記と対応しているかどうか調べ
る。対応している場合は、ステップ410で、注記が隠
される。注記辞書内のレコードの処理が完了すると、ス
テップ414で、注記辞書がディスク・ファイルに書き
込まれる。最後に、注釈制御システムがシステム待ち行
列メッセージをインターセプトできないようにする命令
が実行される。このディスエーブルは、ステップ415
で、システム待ち行列内のフックを除去することによっ
て実施される。
【0043】注釈制御システムの停止の擬似コードによ
る実施態様を表4に示す。
る実施態様を表4に示す。
【0044】
【表4】 注釈制御システムの停止手順の擬似コード L400 if user gives command to stop annotation control system L402 then begin /* 注釈制御システムの停止 */ L404 for each note dictionary record L406 begin /* 表示されたすべての注記を隠蔽する */ L408 if record contains a currently displayed note L410 then hide note L412 end L414 write note dictionary to disk file L415 disable annotation control system interception of system queue window messages L416 end
【0045】注釈制御システムの停止用の擬似コード・
プログラムは以下のように動作する。ユーザから注釈制
御システムを停止させるコマンドが発行されると(L4
00行)、以下のことが行われる。注記辞書内の各レコ
ードについて(L404行)そのレコードが現在表示し
ている注記を含んでいる場合(L408行)、注記が隠
される(L410行)。注記辞書内のレコードを処理し
た後、注記辞書がディスク・ファイルに書き込まれる
(L414行)。最後に、注釈制御システムにシステム
待ち行列ウィンドウ・メッセージのインターセプトを中
止させる命令が実行される(L415行)。
プログラムは以下のように動作する。ユーザから注釈制
御システムを停止させるコマンドが発行されると(L4
00行)、以下のことが行われる。注記辞書内の各レコ
ードについて(L404行)そのレコードが現在表示し
ている注記を含んでいる場合(L408行)、注記が隠
される(L410行)。注記辞書内のレコードを処理し
た後、注記辞書がディスク・ファイルに書き込まれる
(L414行)。最後に、注釈制御システムにシステム
待ち行列ウィンドウ・メッセージのインターセプトを中
止させる命令が実行される(L415行)。
【0046】注釈制御システムの使用例 以下に、ワード・プロセシングの例における注釈制御シ
ステムの使用例を示す。図6に、プリンタ・アイコン、
シュレッダ・アイコン、ドライブ・アイコンなど頻繁に
使用するいくつかのオブジェクトを有するユーザのデス
クトップの例を示す。さらに、文書1、文書2、管理者
通信文など、ユーザの作業を表すいくつかのアイコンも
示されている。文書1、文書2、および管理者通信文を
表すアイコンは、その内容を表示するウィンドウ中に開
かれる。ユーザはすでに注釈制御システムを始動させて
おり、これは「注記パッド」というタイトル付きのウィ
ンドウ501で表される。
ステムの使用例を示す。図6に、プリンタ・アイコン、
シュレッダ・アイコン、ドライブ・アイコンなど頻繁に
使用するいくつかのオブジェクトを有するユーザのデス
クトップの例を示す。さらに、文書1、文書2、管理者
通信文など、ユーザの作業を表すいくつかのアイコンも
示されている。文書1、文書2、および管理者通信文を
表すアイコンは、その内容を表示するウィンドウ中に開
かれる。ユーザはすでに注釈制御システムを始動させて
おり、これは「注記パッド」というタイトル付きのウィ
ンドウ501で表される。
【0047】注記を作成しウィンドウと関連付ける方法
の例を図7に示す。ユーザは、「文書1」のタイトルが
付いたウィンドウ602中に、文書1のラベルが付いた
アイコンを既に開いている。ユーザは、「パッド」とい
う標準のプルダウン・メニューから「新注記」という選
択肢を選ぶことにより、注記パッド・ウィンドウから新
しい注記の作成を開始する。これにより、マウス・ポイ
ンタが押しピン付き注記605として現れる。次にユー
ザはマウス・ポインタを注記の所望の位置に移動する。
この事例では、ユーザは文書1を表示しているウィンド
ウに注記を付けたいと望んでいる。ユーザがウィンドウ
上のマウス・ボタンをクリックすると、ブランクの注記
書式が表示される。次にユーザはその注記にテキストを
タイプ入力して文書に注釈を付ける。このようにして、
ユーザは新しい注記630を作成し、文書1のタイトル
が付いたウィンドウ内に表示された文書にその注記を付
ける。ユーザが文書1のタイトルが付いたウィンドウを
閉じると、関連する注記630は自動的に隠される。ユ
ーザが文書1を再び開くと、その注記が再び表示され
る。ユーザが別の文書を編集し始めることによってウィ
ンドウのタイトルを変更する場合は、古いウィンドウの
タイトルに関連する注記は隠され、新しいウィンドウの
タイトルに関連する注記が表示される。
の例を図7に示す。ユーザは、「文書1」のタイトルが
付いたウィンドウ602中に、文書1のラベルが付いた
アイコンを既に開いている。ユーザは、「パッド」とい
う標準のプルダウン・メニューから「新注記」という選
択肢を選ぶことにより、注記パッド・ウィンドウから新
しい注記の作成を開始する。これにより、マウス・ポイ
ンタが押しピン付き注記605として現れる。次にユー
ザはマウス・ポインタを注記の所望の位置に移動する。
この事例では、ユーザは文書1を表示しているウィンド
ウに注記を付けたいと望んでいる。ユーザがウィンドウ
上のマウス・ボタンをクリックすると、ブランクの注記
書式が表示される。次にユーザはその注記にテキストを
タイプ入力して文書に注釈を付ける。このようにして、
ユーザは新しい注記630を作成し、文書1のタイトル
が付いたウィンドウ内に表示された文書にその注記を付
ける。ユーザが文書1のタイトルが付いたウィンドウを
閉じると、関連する注記630は自動的に隠される。ユ
ーザが文書1を再び開くと、その注記が再び表示され
る。ユーザが別の文書を編集し始めることによってウィ
ンドウのタイトルを変更する場合は、古いウィンドウの
タイトルに関連する注記は隠され、新しいウィンドウの
タイトルに関連する注記が表示される。
【0048】前述の指定を利用し、標準的なプログラミ
ング技法またはエンジニアリング技法を用いて本発明を
実施することができる。最終的に得られるプログラム
は、ディスク、ディスケット、メモリ・カード、ROM
または他のどのようなメモリ装置に記憶することもでき
る。実行のために、そのプログラムをコンピュータのR
AMにコピーすることもできる。コンピュータ技術の当
業者は、前述のようにして作成したソフトウェアを適当
な汎用または専用のコンピュータ・ハードウェアと組み
合わせて、本発明を具体化したコンピュータ・システム
を容易に作成することができるであろう。本発明の好ま
しい実施例について詳しく例示したが、頭記の特許請求
の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することなく、当
業者にはその実施例に対する修正例および変更例が思い
浮かぶことは明らかであろう。
ング技法またはエンジニアリング技法を用いて本発明を
実施することができる。最終的に得られるプログラム
は、ディスク、ディスケット、メモリ・カード、ROM
または他のどのようなメモリ装置に記憶することもでき
る。実行のために、そのプログラムをコンピュータのR
AMにコピーすることもできる。コンピュータ技術の当
業者は、前述のようにして作成したソフトウェアを適当
な汎用または専用のコンピュータ・ハードウェアと組み
合わせて、本発明を具体化したコンピュータ・システム
を容易に作成することができるであろう。本発明の好ま
しい実施例について詳しく例示したが、頭記の特許請求
の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することなく、当
業者にはその実施例に対する修正例および変更例が思い
浮かぶことは明らかであろう。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一般的
でありかつオブジェクト中心の、ウィンドウ内の注記と
オブジェクトとの間に持続的な関連付けを生成する注記
機能を提供することができる。
でありかつオブジェクト中心の、ウィンドウ内の注記と
オブジェクトとの間に持続的な関連付けを生成する注記
機能を提供することができる。
【図1】本発明のシステムおよびその動作環境のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】新しい注記の生成および添付の詳しいフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】注記の自動的表示、隠蔽およびその他の処理の
詳しいフローチャートである。
詳しいフローチャートである。
【図4】注釈制御を始動させる手順の詳しいフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】注釈制御を停止させる手順の詳しいフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】注記システムのウィンドウを表示するユーザ・
デスクトップの例を示す図である。
デスクトップの例を示す図である。
【図7】注記が入力されているときのユーザ・デスクト
ップの例を示す図である。
ップの例を示す図である。
11 ディスプレイ 12 キーボード 13 マウス 14 CPUシステム 15 注記システム(注釈制御システム) 16 辞書 17 オペレーティング・システム 18 アプリケーション・プログラム 19 ディスク 20 注記ウィンドウ管理システム 21 辞書管理システム 22 注記生成/関連付けシステム 23 フック管理システム 501 ウィンドウ 602 ウィンドウ 605 押しピン付き注記 630 注記
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリッサ・ドーン・スミロヴィッツ アメリカ合衆国95003 カリフォルニア州 アプトス リオ・デル・マール・ブルバー ド240 ナンバー・エム
Claims (18)
- 【請求項1】処理装置、メモリ、不揮発性記憶装置、テ
キスト入力手段、ポインタ位置決め手段、実行キー手
段、表示手段および複数のウィンドウを表示する手段を
有するコンピュータ・システムを操作する方法であっ
て、 ユーザによって選択された動作を検出したとき、新注記
モードに入る段階と、 関連するタイトルを有するウィンドウの部分にポインタ
が置かれているとき、実行キーの押下を検出する段階
と、 ウィンドウのタイトルを、注記タイトルとして記録する
段階と、 ウィンドウに対するポインタの位置を、注記位置として
記録する段階と、 ユーザによって入力されたテキストを、注記位置に注記
テキストとして表示する段階と、 注記タイトル、注記位置および注記テキストを注記レコ
ードとして不揮発性記憶装置に記憶する段階と、 新注記モードから出る段階と、 タイトルを有する表示された新しいウィンドウのそれぞ
れについて、新しいウィンドウ・タイトルを注記タイト
ルと比較し、新しいタイトルと注記タイトルが等しい場
合は、注記テキストを注記位置に表示する段階とを含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】さらに、閉じられたウィンドウのそれぞれ
について、ウィンドウ・タイトルを注記辞書内の各注記
レコード中の注記タイトルと比較し、閉じられたウィン
ドウのタイトルと注記タイトルが等しい場合は、注記テ
キストを表示から除去する段階を含むことを特徴とす
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】新しい注記モードに入る段階がさらに、注
記生成プログラムに関連するウィンドウの指定された部
分にポインタが置かれているとき、ユーザによる実行キ
ーの押下を検出する段階を含むことを特徴とする、請求
項1に記載の方法。 - 【請求項4】新注記モードに入る段階がさらに、ユーザ
による指定されたキー・ストローク・シーケンスの押下
を検出する段階を含むことを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 - 【請求項5】新注記モードに入る段階がさらに、新注記
モードを視覚的に示すように、省略時ポインタ表示を選
択された方式で変更する段階を含み、新注記モードから
出る段階がさらに、省略時ポインタ表示を復元する段階
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】テキストを表示する段階がさらに、選択さ
れた視覚的表示特性を使用して、ウィンドウ内またはデ
スクトップ上に注記テキストを他のテキストと区別され
るように表示する段階を含むことを特徴とする、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項7】処理装置、メモリ、不揮発性記憶装置、テ
キスト入力手段、ポインタ位置決め手段、実行キー手
段、表示手段およびシミュレートされたデスクトップ上
に複数のウィンドウを表示する手段を有するコンピュー
タ・システムを操作する方法であって、 ユーザによって選択された動作を検出したとき、新注記
モードに入る段階と、 関連するタイトルを有するウィンドウの部分またはシミ
ュレートされたデスクトップ上にポインタが置かれてい
るとき、実行キーの押下を検出する段階と、 ポインタ位置に応答して、デスクトップの標識またはウ
ィンドウのタイトルを、注記タイトルとして記録する段
階と、 ポインタ位置に応答して、ウィンドウまたはデスクトッ
プに対するポインタの位置を、注記位置として記録する
段階と、 ユーザによって入力されたテキストを、注記位置に注記
テキストとして表示する段階と、 注記タイトル、注記位置および注記テキストを、複数の
注記レコードを含む注記辞書内の注記レコードとして、
不揮発性記憶装置に記憶する段階と、 新注記モードから出る段階と、 タイトルを有する表示されたウィンドウのそれぞれにつ
いて、新しいウィンドウ・タイトルを注記辞書内の各注
記タイトルと比較し、新しいタイトルと注記タイトルが
等しい場合は、注記テキストを新しいウィンドウ内の注
記位置に表示する段階と、 デスクトップが表示されるたびに、デスクトップを示す
注記タイトルを有する注記レコードのそれぞれについ
て、注記テキストを注記位置に表示する段階とを含むこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項8】さらに、閉じられたウィンドウのそれぞれ
について、ウィンドウ・タイトルを注記辞書内の各注記
レコード中の注記タイトルと比較し、閉じられたウィン
ドウのタイトルと注記タイトルが等しい場合は、注記テ
キストを表示から除去する段階を含むことを特徴とす
る、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】新注記モードに入る段階がさらに、注記生
成プログラムに関連するウィンドウの指定された部分に
ポインタが置かれているとき、実行キーの押下を検出す
る段階を含むことを特徴とする、請求項7に記載の方
法。 - 【請求項10】新注記モードに入る段階がさらに、指定
されたキー・ストローク・シーケンスの押下を検出する
段階を含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。 - 【請求項11】新注記モードに入る段階がさらに、新注
記モードを視覚的に示すように、省略時ポインタ表示を
選択された方式で変更する段階を含み、新注記モードか
ら出る段階がさらに、省略時ポインタ表示を復元する段
階を含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。 - 【請求項12】テキストを表示する段階がさらに、選択
された視覚的表示特性を使用して、ウィンドウ内または
デスクトップ上で注記テキストを他のテキストと区別さ
れるように表示する段階を含むことを特徴とする、請求
項7に記載の方法。 - 【請求項13】処理装置、メモリ、不揮発性記憶装置、
テキスト入力手段、ポインタ位置決め手段、実行キー手
段、表示手段および複数のウィンドウを表示する手段を
有する、注釈を生成するためのシステムであって、 ユーザによって選択された動作を検出したとき、新注記
モードに入る手段と、 関連するタイトルを有するウィンドウの部分にポインタ
が置かれているとき、実行キーの押下を検出する手段
と、 ウィンドウのタイトルを、注記タイトルとして記録する
手段と、 ウィンドウに対するポインタの位置を、注記位置として
記録する手段と、 ユーザによって入力されたテキストを、注記位置に注記
テキストとして表示する手段と、 注記タイトル、注記位置および注記テキストを、注記レ
コードとして不揮発性記憶装置に記憶する手段と、 新注記モードから出る手段と、 タイトルを有する表示された新しいウィンドウのそれぞ
れについて、新しいウィンドウ・タイトルを注記タイト
ルと比較する手段と、 比較手段に応答して、注記位置に注記テキストを表示す
る手段とを含むことを特徴とするシステム。 - 【請求項14】さらに、閉じられたウィンドウのそれぞ
れについて、ウィンドウ・タイトルを注記辞書内の各注
記レコード中の注記タイトルと比較する第2の手段と、 第2比較手段に応答して、表示から注記テキストを除去
する手段とを含むことを特徴とする、請求項13に記載
のシステム。 - 【請求項15】新注記モードに入る手段がさらに、注記
生成プログラムに関連するウィンドウの指定された部分
にポインタが置かれているとき、実行キーの押下を検出
する手段を含むことを特徴とする、請求項13に記載の
方法。 - 【請求項16】新注記モードに入る手段がさらに、指定
されたキー・ストローク・シーケンスの押下を検出する
手段を含むことを特徴とする、請求項13に記載の方
法。 - 【請求項17】新注記モードに入る手段がさらに、新注
記モードを視覚的に示すように、省略時ポインタ表示を
選択された方式で変更するための手段を含み、新注記モ
ードから出る手段がさらに、省略時ポインタ表示を復元
する手段を含むことを特徴とする、請求項13に記載の
方法。 - 【請求項18】テキストを表示する手段がさらに、選択
された視覚的表示特性を使用して、ウィンドウ内または
デスクトップ上に注記テキストを他のテキストと区別さ
れるように表示する手段を含むことを特徴とする、請求
項13に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US018679 | 1993-02-17 | ||
US08/018,679 US5596700A (en) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | System for annotating software windows |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06290015A true JPH06290015A (ja) | 1994-10-18 |
JP2547956B2 JP2547956B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=21789222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6017084A Expired - Fee Related JP2547956B2 (ja) | 1993-02-17 | 1994-02-14 | ソフトウェアのウィンドウに注釈を付けるためのシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5596700A (ja) |
EP (1) | EP0612006B1 (ja) |
JP (1) | JP2547956B2 (ja) |
AT (1) | ATE165461T1 (ja) |
DE (1) | DE69409693T2 (ja) |
TW (1) | TW387593U (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
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US6963920B1 (en) * | 1993-11-19 | 2005-11-08 | Rose Blush Software Llc | Intellectual asset protocol for defining data exchange rules and formats for universal intellectual asset documents, and systems, methods, and computer program products related to same |
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