JPH0628673U - 磁歪式トルクセンサ - Google Patents

磁歪式トルクセンサ

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JPH0628673U
JPH0628673U JP7051192U JP7051192U JPH0628673U JP H0628673 U JPH0628673 U JP H0628673U JP 7051192 U JP7051192 U JP 7051192U JP 7051192 U JP7051192 U JP 7051192U JP H0628673 U JPH0628673 U JP H0628673U
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JP
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magnetic
magnetostrictive
core
surface side
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JP7051192U
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Inventor
敦巳 保科
Original Assignee
日本電子機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁歪シャフトの磁気抵抗が総磁気抵抗に占め
る割合を増大させ、トルクの検出感度を向上する。 【構成】 各コア部材21には、周方向に30°程度ず
つ離間した間隔をもって位置し、外面側から内面側に亘
って表皮深さS以上の深さ寸法hを有する複数の溝2
3,23,…を設ける構成とした。この各溝23によ
り、各コア部材21は周方向に離間する複数のコ字状コ
ア24,24,…として実質的に分割され、各コア部材
21内に入った磁束の流れが規制されることにより、各
コア部材21内の磁束の流れは最短距離たる直線状とな
り、磁路長が短くなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車用エンジンの出力軸等に発生するトルクを検出するの に用いて好適な磁歪式トルクセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
図3ないし図6に従来技術による磁歪式トルクセンサとして、2コイル型の磁 歪式トルクセンサを自動車用エンジンのトルク検出に用いた場合を例に挙げて示 す。
【0003】 図において、1は自動車の車体(図示せず)に固定された筒状のケーシング、 2は該ケーシング1内に軸受3,3を介して回転自在に配設され、例えばプロペ ラシャフト、アウトプットシャフト、ドライブシャフト等をなす磁歪シャフトを それぞれ示し、該磁歪シャフト2は、例えばクロムモリブデン鋼等の正磁歪材料 から円柱状に形成され、軸方向中間にはセンサ部2Aが一体形成されている。ま た、該センサ部2Aの外周面には、下向き45°の角度をもって刻設された多数 の一側スリット溝4,4,…と、該各一側スリット溝4に対向して位置し、上向 き45°の角度をもって刻設された多数の他側スリット溝5,5,…とが設けら れている。
【0004】 6,6は軸方向に離間して位置し、磁歪シャフト2のセンサ部2A外周側を取 囲むようにケーシング1の内周面に設けられた筒状のコア部材、7,7は該各コ ア部材6をそれぞれ構成する一対のコア片を示し、該各コア片7は図4,図6に も示す如く、パーマロイ等の高透磁率軟磁性材料から有底筒状に形成され、その 中央部には磁歪シャフト2が挿通されるシャフト挿通穴7Aが軸方向に穿設され ると共に、その端部は磁歪シャフト2のセンサ部2Aと微小なエアギャップδを 介して対向する環状脚部7B,7Bとなっている。
【0005】 8,8は各コア部材6の内周側に設けられたコイルボビン、9,9は該各コイ ルボビン8に巻回された励磁および検出コイルとしてのコイルをそれぞれ示し、 該各コイル9は、調整抵抗と共にブリッジ回路に形成され、発振器および差動増 幅器等からなる検出回路(いずれも図示せず)に接続されている。ここで、該各 コイル9は、発振器からの高周波電圧により励磁されて磁束を発生する励磁コイ ルと、図5に示す磁気回路中を流れる磁束を検出する検出コイルとを兼ねて構成 されている。
【0006】 10,10は各コア部材6の端部に設けられた外側スペーサ、11は各コア部 材6間に配設された内側スペーサをそれぞれ示し、該各スペーサ10,11は各 コア部材6を両側から挟持して固定するもので、該各スペーサ10,11によっ て一体化された各コア部材6等は、Cリング12,12によってケーシング1の 内周面に固定されている。
【0007】 従来技術による磁歪式トルクセンサは上述の如き構成を有するもので、各コイ ル9に検出回路の発振器から交流電圧を印加すると、例えば図4中に二点鎖線で 示す如く、該各コイル9から生じた磁束により各コア部材6から磁歪シャフト2 に亘って磁気回路が形成される。
【0008】 ここで、この磁気回路は、図5に示す如く、トルクTに応じて変化する磁歪シ ャフト2の磁気抵抗R1 と、エアギャップδの磁気抵抗R2 ,R2 と、各コア部 材6の磁気抵抗R3 とから大略構成され、また、各コイルボビン8には各コア片 7の各環状脚部7B間をバイパスする磁束による磁気抵抗R4 が形成され、該各 磁気抵抗R1 ,R2 ,R3 ,R4 の値は、
【0009】
【数1】 R=A/μS 但し、A:磁路平均長さ(磁路長) S:磁路断面積 μ:透磁率 としてそれぞれ求められる。
【0010】 従って、主たる磁気抵抗R1 ,R2 ,R3 を合成した総磁気抵抗Rtは、各ス リット溝4,5間を流れる磁束の磁路長をA1 、エアギャップδ間を流れる磁束 の磁路長をA2 、コア部材6内を流れる磁束の磁路長をA3 とし、該各磁路にお ける磁路断面積および透磁率をそれぞれS1 、S2 、S3 、μ1 、μ2 、μ3 と すれば、
【0011】
【数2】 として求められる。
【0012】 一方、各コイル9の自己インダクタンスLは、コイル巻数をNとすると、
【0013】
【数3】 L=N2 /Rt として求めることができる。
【0014】 そして、磁歪シャフト2の一端側に図3に示す如く、反時計方向のトルクTが 加えられると、一側スリット溝4に沿って引っ張り応力+σが発生すると共に、 他側スリット溝5に沿って圧縮応力−σが発生する。これにより、一側スリット 4側の磁歪シャフト2の透磁率μ1 は引っ張り応力+σにより大きくなって該磁 歪シャフト2の磁気抵抗R1 が減少し、一方、他側スリット5側の磁歪シャフト 2の透磁率μ1 は圧縮応力−σにより小さくなって磁気抵抗R1 が増大する。
【0015】 この結果、一側のコイル9は総磁気抵抗Rtが小さくなって自己インダクタン スLが増大し、一方、他側のコイル9は総磁気抵抗Rtが大きくなって自己イン ダクタンスLが減少するため、ブリッジ回路の平衡が崩れて差動増幅器にトルク Tに応じた出力電圧が現われる。
【0016】 また、これとは逆に、磁歪シャフト2の一端側に時計方向のトルクを加えたと きは、一側スリット溝4に沿って生じる圧縮応力−σによって透磁率μ1 が小さ くなる一方、他側スリット溝5に沿って生じる引っ張り応力+σによって透磁率 μ1 が大きくなるから、一側のコイル9の自己インダクタンスLが減少し、他側 のコイル9の自己インダクタンスLが増大して、差動増幅器からこの逆向きのト ルクに応じた電圧が出力される。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術による磁歪式トルクセンサでは、各コイル9に交 流電圧を印加して磁束を生ぜしめ、各コア部材6、エアギャップδ、磁歪シャフ ト2に亘る磁気回路を形成することにより、トルクに応じて変化する磁歪シャフ ト2の磁気抵抗R1 を利用して、磁歪シャフト2に加わったトルクを検出してい る。
【0018】 しかし、前記数3に示す如く各コイル9の自己インダクタンスLを決定する総 磁気抵抗Rtは、磁歪シャフト2の磁気抵抗R1 のみならず、その他の各磁気抵 抗R2 ,R3 との合成値であるため、磁歪シャフト2の磁気抵抗R1 が応力σに よって変化する変化分ΔR1 が総磁気抵抗Rtに与える影響が小さく、即ち前記 数2のうちトルク依存性を有する右辺第1項の占める割合が低い。
【0019】 このため、上述した従来技術によるものでは、トルク検出とは無関係な各エア ギャップδの磁気抵抗R2 や各コア部材6の磁気抵抗R3 のために、トルクに応 じて変化する磁歪シャフト2の磁気抵抗R1 が総磁気抵抗Rtに与える影響が小 さくなって、トルクの検出感度が大幅に低下し、検出精度や信頼性が低いという 問題がある。
【0020】 特に、図6中に二点鎖線で示す如く、磁歪シャフト2の表面では透磁率の低い 各スリット溝4,5によって磁束の流れが斜め方向に強制されるため、該磁歪シ ャフト2から各コア片7の環状脚部7Bを介してコア部材6内に入った磁束も、 この影響を受けて該コア部材6の表面を斜め方向に流れ易い。従って、該コア部 材6内の磁路長A3 が不必要に増大し易いから、前記数1よりコア部材6の磁気 抵抗R3 が大きくなって、相対的に磁歪シャフト2の磁気抵抗R1 が総磁気抵抗 Rtに占める割合が低下し、トルクの検出感度が大幅に低下するという問題があ る。
【0021】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、磁歪シャフトの磁気 抵抗が総磁気抵抗に占める割合を増大させることにより、トルクの検出感度を向 上できるようにした磁歪式トルクセンサを提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本考案が採用する構成の特徴は、コア部材に は周方向に所定間隔離間して外面側から内面側に亘る複数の溝を設けたことにあ る。
【0023】
【作用】
コア部材の外面側から内面側に亘って設けられた複数の溝は、その透磁率が空 気と実質的に等しくコア部材よりも小さいから、該各溝によりコア部材は周方向 に所定間隔離間して複数個に分割された状態となり、磁束は各溝によって流れ方 向が最短距離に規制される。
【0024】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1および図2に基づき説明する。なお、実施例では 前述した図3ないし図6に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、 その説明を省略するものとする。
【0025】 図中、21,21は従来技術で述べたコア部材6に代えて本実施例に適用され る筒状のコア部材を示し、該各コア部材21は、従来技術で述べた各コア部材6 とほぼ同様に、磁歪シャフト2のセンサ部2A外周側を取囲むようにケーシング 1の内周面に軸方向に離間して設けられ、後述のコア片22,22を衝合するこ とによって筒状に形成されている。しかし、本実施例による各コア部材21には その外面側から内面側に亘って後述する複数の溝23,23,…が設けられてい る点で相違する。
【0026】 22,22はパーマロイ等の高透磁率軟磁性材料から有底筒状に形成され、従 来技術で述べた各コア片7とほぼ同様にシャフト挿通穴22Aと環状脚部22B とが設けられたコア片、23,23,…は該各コア片22の外面側から内面側に 亘って設けられた12個の溝をそれぞれ示し、該各溝23は図2に示す如く、各 コア片22の中心に対して例えば周方向に30°程度ずつ離間した間隔をもって 位置し、該各コア片22の衝合面でそれぞれ対向する他方の溝23と接続されて いる。また、該各溝23はその断面がU字状ないし半円状に形成され、その深さ 寸法hは下記数4で求められる表皮深さS以上となっている(h≧S)。
【0027】
【数4】
【0028】 そして、前記各溝23は、その透磁率が内部にある空気の透磁率と実質的に等 しく、各コア部材21の磁気抵抗R3 よりも磁気抵抗が大きいから、各スリット 溝4,5と同様に各コア部材21内の磁束の流れを規制している。
【0029】 即ち、磁束は表皮効果によって前記数4に示す所定の表皮深さS内を集中して 流れるから、この表皮深さS以上の深さ寸法hで設けられた各溝23により、磁 束にとって各コア部材21は、周方向に30度程度ずつ離間した間隔をもって位 置する12個のコ字状コア24,24,…にそれぞれ分割された状態と等しくな り、図2中に二点鎖線で示す如く、各コア部材21内に入射した磁束は各溝23 により、その流れ方向がコア部材21内での最短距離、即ち各環状脚部22B間 の最短距離たる直線状に規制されて各コ字状コア24内を流れるようになってい る。
【0030】 本実施例による磁歪式トルクセンサは上述の如き構成を有するもので、その基 本的な作動については従来技術によるものと格別差異はない。
【0031】 然るに、本実施例では、各コア部材21に周方向に30°程度ずつ離間した間 隔をもって位置し、外面側から内面側に亘って表皮深さS以上の深さ寸法hを有 する複数の溝23,23,…を設ける構成としたから、該各溝23により各コア 部材21を周方向に離間する複数のコ字状コア24として実質的にそれぞれ分割 することができ、各コア部材21内に入った磁束の流れを効果的に規制すること ができる。
【0032】 この結果、図2に示す如く、各コア部材21内の磁束を各環状脚部22B間の 最短距離たる直線状に流すことができ、各コア部材21の磁路長A3 を大幅に短 くできるから、総磁気抵抗Rtに占める磁歪シャフト2の磁気抵抗R1 の割合を 相対的に大きくすることができ、磁歪シャフト2の透磁率μ1 の変化を効果的に 反映させて、トルクの検出感度を大幅に増大することができる。
【0033】 また、各溝23は各コア部材21の外面側から内面側に亘って周方向に複数個 形成されているから、該各溝23の分だけ各コア部材21の表面積を増大させる ことができ、該各溝23内を軸方向に流れる空気によって各コア部材21を効果 的に冷却することができ、エンジンからの熱等によって該各コア部材21が変形 等するのを防止することができる。
【0034】 なお、前記実施例では、各溝23,23,…は周方向に30°程度ずつ離間し た間隔をもって12個設けるものとして述べたが、これに替えて、30°以下あ るいは30°以上ずつ周方向に離間した間隔をもって設けてもよい。
【0035】 また、前記実施例では、2コイル式の磁歪式トルクセンサを例に挙げて説明し たが、本考案はこれに限らず、例えば4コイル式の磁歪式トルクセンサに用いて もよい。
【0036】 さらに、前記実施例では、自動車用エンジンのトルク検出に用いた場合を例に 挙げて説明したが、電動モータの回転軸のトルク等の他のトルク検出にも用いる ことができる。
【0037】
【考案の効果】
以上詳述した如く、本考案によれば、コア部材には周方向に所定間隔離間して 外面側から内面側に亘る複数の溝を設ける構成としたから、その透磁率が空気と 実質的に等しい該各溝により、表皮効果の影響を受ける磁束にとって該コア部材 を周方向に所定間隔離間する複数のコ字状コアとして実質的に分割することがで きる。この結果、各溝によってコア部材内の磁束の流れをコア部材内での最短距 離たる直線状に規制し、該コア部材内を流れる磁束の磁路長を短くして磁気抵抗 を小さくできるから、磁気回路の総磁気抵抗に占めるコア部材の磁気抵抗の低減 によって磁歪シャフトの磁気抵抗が占める割合を相対的に大きくすることができ 、磁歪シャフトの透磁率変化を効果的に反映させてトルクの検出感度を向上する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による磁歪式トルクセンサの要
部を拡大して示す縦断面図である。
【図2】図1中のコア部材を拡大して示す一部破断の斜
視図である。
【図3】従来技術による磁歪式トルクセンサを示す縦断
面図である。
【図4】図3中の要部を拡大して示す縦断面図である。
【図5】コア部材、磁歪シャフト等に形成される磁気回
路を示す回路図である。
【図6】図3中のコア部材を拡大して示す一部破断の斜
視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 磁歪シャフト 9 コイル(励磁および検出コイル) 21 コア部材 23 溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のケーシングと、該ケーシング内に
    回転自在に配設された磁歪シャフトと、該磁歪シャフト
    の外周側を取り囲むように前記ケーシング内に設けられ
    た筒状のコア部材と、前記磁歪シャフトに作用するトル
    クを電気信号として検出すべく、該コア部材の内周側に
    設けられた少なくとも一対の励磁および検出コイルとか
    らなる磁歪式トルクセンサにおいて、前記コア部材には
    周方向に所定間隔離間して外面側から内面側に亘る複数
    の溝を設けたことを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
JP7051192U 1992-09-14 1992-09-14 磁歪式トルクセンサ Pending JPH0628673U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10983019B2 (en) 2019-01-10 2021-04-20 Ka Group Ag Magnetoelastic type torque sensor with temperature dependent error compensation
US11486776B2 (en) 2016-12-12 2022-11-01 Kongsberg Inc. Dual-band magnetoelastic torque sensor
US11821763B2 (en) 2016-05-17 2023-11-21 Kongsberg Inc. System, method and object for high accuracy magnetic position sensing
US12025521B2 (en) 2021-10-15 2024-07-02 Brp Megatech Industries Inc. Magnetoelastic torque sensor with local measurement of ambient magnetic field

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