JPH0628298A - 周辺装置変更装置 - Google Patents

周辺装置変更装置

Info

Publication number
JPH0628298A
JPH0628298A JP4178658A JP17865892A JPH0628298A JP H0628298 A JPH0628298 A JP H0628298A JP 4178658 A JP4178658 A JP 4178658A JP 17865892 A JP17865892 A JP 17865892A JP H0628298 A JPH0628298 A JP H0628298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral device
operating system
management table
configuration
computer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4178658A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohide Nishihata
素秀 西畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4178658A priority Critical patent/JPH0628298A/ja
Publication of JPH0628298A publication Critical patent/JPH0628298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータシステムの動作中に周辺装置の
構成を変更できる周辺装置変更装置を提供する。 【構成】 周辺装置管理表5は、コンピュータ1に接続
されている磁気ディスク装置2や端末3などの周辺装置
の情報を管理する。周辺装置管理表調査手段9は、コン
ピュータシステムの動作中に所望の周辺装置を取り外す
に際して周辺装置管理表5を調べる。オペレーティング
システム利用禁止手段10は、周辺装置管理表調査手段
9による調査の結果、その周辺装置が使用中でなく、か
つオペレーティングシステム4が取り外しを許可してい
ると判断された場合に、その周辺装置をオペレーティン
グシステム4が利用できないように設定する。周辺装置
管理表削除手段11は、オペレーティングシステム利用
禁止手段10によりオペレーティングシステム4が利用
できなくなった周辺装置の情報を周辺装置管理表5から
削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作中のコンピュータ
システムの周辺装置の構成を、電源を切断することなし
に変更する周辺装置変更装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムの動作中に
周辺装置の構成を変更するためには、コンピュータシス
テムの電源を切断し、その後周辺装置の構成を変更し、
再び電源を投入し、オペレーティングシステムが利用で
きる周辺装置の接続状態を調べ直し、それら周辺装置を
利用できるように設定していた。
【0003】また、リジューム機能を有するコンピュー
タシステムでは、電源切断状態で周辺装置の変更を行い
再び電源を投入した場合、例えば、元に戻すような警告
を出すことにより電源切断時の周辺装置の状態と同じ状
態で立ち上げるような処理を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方式では、コンピュータシステムの使用者が周辺装置
の構成を変更する際には、一度電源を切断し、その後電
源を投入してコンピュータシステムを立ち上げ直さなけ
ればならないので、多くの時間を浪費するという問題点
を有していた。
【0005】また、リジューム機能を有するコンピュー
タシステムにおいて、リジューム機能よる電源切断状態
のときに、周辺装置の構成を変更することができないと
いう問題点を有していた。本発明はかかる事情に鑑みて
成されたものであり、コンピュータシステムの動作中に
周辺装置の構成を変更できる周辺装置変更装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
ピュータに接続されている任意数の周辺装置の情報を周
辺装置管理表として記憶する周辺装置管理情報記憶手段
と、コンピュータシステムの動作中に所望の周辺装置を
取り外すに際して前記周辺装置管理情報記憶手段を調べ
る周辺装置管理表調査手段と、この周辺装置管理表調査
手段による調査の結果、その周辺装置が使用中でなく、
かつオペレーティングシステムが取り外しを許可してい
ると判断された場合に、その周辺装置をオペレーティン
グシステムが利用できないように設定するオペレーティ
ングシステム利用禁止手段と、前記周辺装置管理表調査
手段による調査の結果、その周辺装置が使用中である
か、あるいはオペレーティングシステムが取り外しを禁
止していると判断された場合に、メッセージを報知して
使用者に警告するエラーメッセージ報知手段と、前記オ
ペレーティングシステム利用禁止手段によりオペレーテ
ィングシステムが利用できなくなった周辺装置の情報を
前記周辺装置管理情報記憶手段から削除する周辺装置管
理表削除手段とを備えたことを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の構成に加え
て、コンピュータシステムの動作中に新しく周辺装置を
接続するに際して、その周辺装置をコンピュータシステ
ムに組み込む周辺装置組み込み手段と、この周辺装置組
み込み手段によりコンピュータシステムに組み込まれた
周辺装置をオペレーティングシステムが利用できるよう
に設定するオペレーティングシステム利用許可手段と、
この周辺装置組み込み手段によりコンピュータシステム
に組み込まれた周辺装置の情報を周辺装置管理情報記憶
手段に登録する周辺装置管理表登録手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の構成に加え
て、リジューム機能により電源が切断している状態から
電源が投入されたときに周辺装置の構成を調べる周辺装
置構成調査手段を備え、この周辺装置構成調査手段によ
り周辺装置の構成が電源切断時と異なっていると判断さ
れたときに、周辺装置の取り外しを行なう構成としたこ
とを特徴としている。
【0009】請求項4の発明は、請求項2の構成に加え
て、リジューム機能により電源が切断している状態から
電源が投入されたときに周辺装置の構成を調べる周辺装
置構成調査手段を備え、この周辺装置構成調査手段によ
り周辺装置の構成が電源切断時と異なっていると判断さ
れたときに、周辺装置の接続あるいは取り外しを行なう
構成としたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1の発明において、周辺装置管理情報記
憶手段は、コンピュータに接続されている任意数の周辺
装置の情報を周辺装置管理表として記憶する。周辺装置
管理表調査手段は、コンピュータシステムの動作中に所
望の周辺装置を取り外すに際して周辺装置管理情報記憶
手段を調べる。オペレーティングシステム利用禁止手段
は、周辺装置管理表調査手段による調査の結果、その周
辺装置が使用中でなく、かつオペレーティングシステム
が取り外しを許可していると判断された場合に、その周
辺装置をオペレーティングシステムが利用できないよう
に設定する。エラーメッセージ報知手段は、周辺装置管
理表調査手段による調査の結果、その周辺装置が使用中
であるか、あるいはオペレーティングシステムが取り外
しを禁止していると判断された場合に、メッセージを報
知して使用者に警告する。周辺装置管理表削除手段は、
オペレーティングシステム利用禁止手段によりオペレー
ティングシステムが利用できなくなった周辺装置の情報
を周辺装置管理情報記憶手段から削除する。
【0011】請求項2の発明において、周辺装置組み込
み手段は、コンピュータシステムの動作中に新しく周辺
装置を接続するに際して、その周辺装置をコンピュータ
システムに組み込む。オペレーティングシステム利用許
可手段は、周辺装置組み込み手段によりコンピュータシ
ステムに組み込まれた周辺装置をオペレーティングシス
テムが利用できるように設定する。周辺装置管理表登録
手段は、周辺装置組み込み手段によりコンピュータシス
テムに組み込まれた周辺装置の情報を周辺装置管理情報
記憶手段に登録する。
【0012】請求項3の発明においては、リジューム機
能により電源が切断している状態から電源が投入された
ときに周辺装置の構成を調べる周辺装置構成調査手段を
備え、この周辺装置構成調査手段により周辺装置の構成
が電源切断時と異なっていると判断されたときに、周辺
装置の取り外しを行なう。請求項4の発明においては、
リジューム機能により電源が切断している状態から電源
が投入されたときに周辺装置の構成を調べる周辺装置構
成調査手段を備え、この周辺装置構成調査手段により周
辺装置の構成が電源切断時と異なっていると判断された
ときに、周辺装置の接続あるいは取り外しを行なう。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1における周辺装置
変更装置を備えたコンピュータシステムのブロック図
で、コンピュータ1には、周辺装置の一例として、磁気
ディスク装置2と端末3とが接続されている。コンピュ
ータ1は、オペレーティングシステム4と、周辺装置管
理情報記憶手段としての周辺装置管理表5と、周辺装置
組み込み手段6と、周辺装置管理表登録手段7と、オペ
レーティングシステム利用許可手段8と、周辺装置管理
表調査手段9と、オペレーティングシステム利用禁止手
段10と、周辺装置管理表削除手段11と、エラーメッ
セージ表示手段12とを備えている。周辺装置組み込み
手段6と周辺装置管理表登録手段7とオペレーティング
システム利用許可手段8とは周辺装置を組み込むための
構成要素であり、周辺装置管理表調査手段9とオペレー
ティングシステム利用禁止手段10と周辺装置管理表削
除手段11とエラーメッセージ表示手段12とは周辺装
置を取り外すための構成要素である。周辺装置管理表5
は、コンピュータ1に接続されている磁気ディスク装置
2や端末3などの周辺装置の情報を管理する。周辺装置
組み込み手段6は、コンピュータシステムの動作中に新
しく周辺装置を接続するに際して、その周辺装置をコン
ピュータシステムに組み込む。周辺装置管理表登録手段
7は、周辺装置組み込み手段6によりコンピュータシス
テムに組み込まれた周辺装置の情報を周辺装置管理表5
に登録する。オペレーティングシステム利用許可手段8
は、周辺装置組み込み手段6によりコンピュータシステ
ムに組み込まれた周辺装置をオペレーティングシステム
4が利用できるように設定する。周辺装置管理表調査手
段9は、コンピュータシステムの動作中に周辺装置を取
り外すに際して周辺装置管理表5を調べる。オペレーテ
ィングシステム利用禁止手段10は、周辺装置管理表調
査手段9による調査の結果、その周辺装置が使用中でな
く、かつオペレーティングシステム4が取り外しを許可
していると判断された場合に、その周辺装置をオペレー
ティングシステム4が利用できないように設定する。周
辺装置管理表削除手段11は、オペレーティングシステ
ム利用禁止手段10によりオペレーティングシステム4
が利用できなくなった周辺装置の情報を周辺装置管理表
5から削除する。エラーメッセージ表示手段12は、周
辺装置管理表調査手段9による調査の結果、その周辺装
置が使用中であるか、あるいはオペレーティングシステ
ムが取り外しを禁止していると判断された場合に、メッ
セージを表示して使用者に警告する。
【0014】図2は周辺装置管理表5の内容の説明図
で、周辺装置管理表5は、周辺装置名と周辺装置取り外
し許可情報と使用状況情報とから構成されている。周辺
装置名は、コンピュータ1に接続されている周辺装置を
区別するために使用する。周辺装置取り外し許可情報
は、その周辺装置が取り外し可能か否かを知るために使
用する。使用状況情報は、コンピュータ1に接続されて
いる周辺装置の状態を得るために使用する。
【0015】次に動作を説明する。先ず、周辺装置を取
り外す場合の動作について、図3のフローチャートを参
照しながら説明する。コンピュータシステムの動作中に
所望の周辺装置を取り外すに際しては、先ず周辺装置管
理表調査手段9が周辺装置管理表5を調べ(ステップS
1)、周辺装置取り外し許可情報から、その周辺装置の
取り外しが禁止になっているか否かを判断する(ステッ
プS2)。禁止になっていなければ、使用状況情報か
ら、その周辺装置が使用中であるか否かを判断する(ス
テップS3)。使用中でなければ、その周辺装置は取り
外し可能であると認識し、オペレーティングシステム利
用禁止手段10が、その周辺装置をオペレーティングシ
ステム4が利用できないようにし(ステップS4)、周
辺装置管理表削除手段11が、その周辺装置の情報を周
辺装置管理表5から削除する(ステップS5)。なおス
テップS2において、その周辺装置の取り外しが禁止に
なっていれば、エラーメッセージ表示手段12が、その
旨をコンピュータシステムの使用者に報知する(ステッ
プS6)。これは、コンピュータ1のオペレーティング
システム4などが、その周辺装置を利用して必要な情報
を保存させている際に、その周辺装置を取り外すことに
より、そのデータが利用できなくなることを防ぐために
使用される。またステップS3において、その周辺装置
が使用中であると判断すれば、エラーメッセージ表示手
段12が、その周辺装置を使用していない状態であらた
めて取り外しを行うようにコンピュータシステムの使用
者に報知する。
【0016】次に、周辺装置を新しく接続する場合の動
作について、図4のフローチャートを参照しながら説明
する。コンピュータシステムの動作中に所望の周辺装置
を新しく接続するに際しては、先ず周辺装置組み込み手
段6が、その周辺装置を初期化してコンピュータシステ
ム内に組み込む(ステップS11)。次に周辺装置管理
表登録手段7が、その周辺装置の情報を周辺装置管理表
5に登録する(ステップS12)。次にオペレーティン
グシステム利用許可手段8が、その周辺装置をオペレー
ティングシステム4が利用できるようにする(ステップ
S13)。
【0017】このように、コンピュータシステムの動作
中に、電源を切断することなしに周辺装置を新しく接続
したり取り外すことができ、作業時間を良好に短縮でき
る。また、コンピュータの使用者が使用中の周辺装置
や、コンピュータシステムが利用している周辺装置を誤
って取り外してしまうことを防ぐことができる。 (実施例2)図5は本発明の実施例2における周辺装置
変更装置を備えたコンピュータシステムのブロック図
で、実施例1における周辺装置変更装置との相違は、コ
ンピュータ1にリジューム手段14と周辺装置構成調査
手段15とを付加した点である。周辺装置構成調査手段
15は、リジューム手段14により電源が切断している
状態から電源が投入されたときに周辺装置の構成を調べ
る。
【0018】リジューム手段14により電源切断中に周
辺装置の構成を変更した場合の動作について、図6のフ
ローチャートを参照しながら説明する。電源切断後電源
を投入した際に、先ず周辺装置構成調査手段15が、周
辺装置の接続状態を調べ(ステップS21)、取り外さ
れた周辺装置があるか否かを判断する(ステップS2
2)。取り外された周辺装置があれば、周辺装置管理表
調査手段9が、周辺装置管理表5を調べ(ステップS2
3)、周辺装置取り外し許可情報から、その周辺装置の
取り外しが禁止になっているか否かを判断する(ステッ
プS24)。禁止になっていなければ、使用状況情報か
ら、その周辺装置が使用中であるか否かを判断する(ス
テップS25)。使用中でなければ、その周辺装置は取
り外し可能であると認識し、オペレーティングシステム
利用禁止手段10が、その周辺装置をオペレーティング
システム4が利用できないようにし(ステップS2
6)、周辺装置管理表削除手段11が、その周辺装置の
情報を周辺装置管理表5から削除する(ステップS2
7)。次に周辺装置構成調査手段15が、調べるべき周
辺装置が残っているか否かを判断し(ステップS2
8)、残っていればステップS21に戻る。残っていな
ければこのルーチンを終了する。なおステップS24に
おいて、その周辺装置の取り外しが禁止になっていれ
ば、エラーメッセージ表示手段12が、その旨を使用者
に報知し(ステップS29)、再び電源切断状態に戻
る。またステップS25において、その周辺装置が使用
中であると判断すれば、エラーメッセージ表示手段12
が、その旨を使用者に報知し(ステップS30)、再び
電源切断状態に戻る。またステップS22において、取
り外された周辺装置がないと判断すれば、接続された周
辺装置があるか否かを判断し(ステップS31)、あれ
ば、周辺装置組み込み手段6が、その周辺装置を初期化
してシステム内に組み込む(ステップS32)。次に周
辺装置管理表登録手段7が、その周辺装置の情報を周辺
装置管理表5に登録する(ステップS33)。次にオペ
レーティングシステム利用許可手段8が、その周辺装置
をオペレーティングシステム4が利用できるようにし
(ステップS34)、ステップ28に進む。またステッ
プS31において、接続された周辺装置がないと判断す
れば、ステップ28に進む。勿論、変更されていない周
辺装置に関しては、何も行なわない。変更された全ての
周辺装置について処理が行われた後、リジューム手段1
4が、コンピュータシステムの立ち上げを行う。コンピ
ュータシステムが立ち上がった場合に、電源切断時の状
態からコンピュータ1での作業を継続するだけでなく、
新しく接続された周辺装置を利用できる環境で作業を継
続することが可能となる。
【0019】このように、リジューム機能を有するコン
ピュータシステムにおいて、リジューム機能による電源
切断状態のときに、周辺装置の状態を変更することがで
きる。なお上記各実施例では、周辺装置管理表5や周辺
装置組み込み手段6や周辺装置管理表登録手段7やオペ
レーティングシステム利用許可手段8や周辺装置管理表
調査手段9やオペレーティングシステム利用禁止手段1
0や周辺装置管理表削除手段11やエラーメッセージ表
示手段12や周辺装置構成調査手段15をオペレーティ
ングシステム4とは独立して構成したが、これらをオペ
レーティングシステム4内に組み込んでもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ンピュータに接続されている任意数の周辺装置の情報を
周辺装置管理表として記憶する周辺装置管理情報記憶手
段と、コンピュータシステムの動作中に所望の周辺装置
を取り外すに際して前記周辺装置管理情報記憶手段を調
べる周辺装置管理表調査手段と、周辺装置管理表調査手
段による調査の結果、その周辺装置が使用中でなく、か
つオペレーティングシステムが取り外しを許可している
と判断された場合に、その周辺装置をオペレーティング
システムが利用できないように設定するオペレーティン
グシステム利用禁止手段と、周辺装置管理表調査手段に
よる調査の結果、その周辺装置が使用中であるか、ある
いはオペレーティングシステムが取り外しを禁止してい
ると判断された場合に、メッセージを報知して使用者に
警告するエラーメッセージ報知手段と、オペレーティン
グシステム利用禁止手段によりオペレーティングシステ
ムが利用できなくなった周辺装置の情報を前記周辺装置
管理情報記憶手段から削除する周辺装置管理表削除手段
とを備えたので、コンピュータシステムの動作中、電源
を切断することなしに周辺装置を取り外すことができ、
作業時間を短縮できる。また、コンピュータ使用者が使
用中の周辺装置やシステムが利用している周辺装置を誤
って取り外してしまうことを防ぐことができる。
【0021】また、コンピュータシステムの動作中に新
しく周辺装置を接続するに際して、その周辺装置をコン
ピュータシステムに組み込む周辺装置組み込み手段と、
周辺装置組み込み手段によりコンピュータシステムに組
み込まれた周辺装置をオペレーティングシステムが利用
できるように設定するオペレーティングシステム利用許
可手段と、周辺装置組み込み手段によりコンピュータシ
ステムに組み込まれた周辺装置の情報を周辺装置管理情
報記憶手段に登録する周辺装置管理表登録手段とを付加
すれば、コンピュータシステムの動作中、電源を切断す
ることなしに周辺装置を新しく接続したり取り外すこと
ができ、作業時間をさらに短縮できる。
【0022】また、リジューム機能により電源が切断し
ている状態から電源が投入されたときに周辺装置の構成
を調べる周辺装置構成調査手段を備え、この周辺装置構
成調査手段により周辺装置の構成が電源切断時と異なっ
ていると判断されたときに、周辺装置の接続あるいは取
り外しを行なうようにすれば、リジューム機能を有する
コンピュータシステムで、リジューム機能による電源切
断状態であっても、周辺装置の状態を変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における周辺装置変更装置を
備えたコンピュータシステムのブロック図である。
【図2】周辺装置管理表の内容の説明図である。
【図3】本発明の実施例1における周辺装置変更装置の
周辺装置取り外し動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】本発明の実施例1における周辺装置変更装置の
周辺装置接続動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の実施例2における周辺装置変更装置を
備えたコンピュータシステムのブロック図である。
【図6】本発明の実施例2における周辺装置変更装置を
備えたコンピュータシステムの動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 磁気ディスク装置 3 端末 4 オペレーティングシステム 5 周辺装置管理表 6 周辺装置組み込み手段 7 周辺装置管理表登録手段 8 オペレーティングシステム利用許可手段 9 周辺装置管理表調査手段 10 オペレーティングシステム利用禁止手段 11 周辺装置管理表削除手段 12 エラーメッセージ表示手段 14 リジューム手段 15 周辺装置構成調査手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続されている任意数の
    周辺装置の情報を周辺装置管理表として記憶する周辺装
    置管理情報記憶手段と、 コンピュータシステムの動作中に所望の周辺装置を取り
    外すに際して前記周辺装置管理情報記憶手段を調べる周
    辺装置管理表調査手段と、 前記周辺装置管理表調査手段による調査の結果、その周
    辺装置が使用中でなく、かつオペレーティングシステム
    が取り外しを許可していると判断された場合に、その周
    辺装置をオペレーティングシステムが利用できないよう
    に設定するオペレーティングシステム利用禁止手段と、 前記周辺装置管理表調査手段による調査の結果、その周
    辺装置が使用中であるか、あるいはオペレーティングシ
    ステムが取り外しを禁止していると判断された場合に、
    メッセージを報知して使用者に警告するエラーメッセー
    ジ報知手段と、 前記オペレーティングシステム利用禁止手段によりオペ
    レーティングシステムが利用できなくなった周辺装置の
    情報を前記周辺装置管理情報記憶手段から削除する周辺
    装置管理表削除手段とを備えたことを特徴とする周辺装
    置変更装置
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムの動作中に新しく
    周辺装置を接続するに際して、その周辺装置をコンピュ
    ータシステムに組み込む周辺装置組み込み手段と、 前記周辺装置組み込み手段によりコンピュータシステム
    に組み込まれた周辺装置をオペレーティングシステムが
    利用できるように設定するオペレーティングシステム利
    用許可手段と、 前記周辺装置組み込み手段によりコンピュータシステム
    に組み込まれた周辺装置の情報を周辺装置管理情報記憶
    手段に登録する周辺装置管理表登録手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の周辺装置変更装置。
  3. 【請求項3】 リジューム機能により電源が切断してい
    る状態から電源が投入されたときに周辺装置の構成を調
    べる周辺装置構成調査手段を備え、この周辺装置構成調
    査手段により周辺装置の構成が電源切断時と異なってい
    ると判断されたときに、周辺装置の取り外しを行なう構
    成としたことを特徴とする請求項1に記載の周辺装置変
    更装置。
  4. 【請求項4】 リジューム機能により電源が切断してい
    る状態から電源が投入されたときに周辺装置の構成を調
    べる周辺装置構成調査手段を備え、この周辺装置構成調
    査手段により周辺装置の構成が電源切断時と異なってい
    ると判断されたときに、周辺装置の接続あるいは取り外
    しを行なう構成としたことを特徴とする請求項2に記載
    の周辺装置変更装置。
JP4178658A 1992-07-06 1992-07-06 周辺装置変更装置 Pending JPH0628298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4178658A JPH0628298A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 周辺装置変更装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4178658A JPH0628298A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 周辺装置変更装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628298A true JPH0628298A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16052313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4178658A Pending JPH0628298A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 周辺装置変更装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628298A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0386581A2 (en) * 1989-02-27 1990-09-12 FUJI MACHINE Mfg. Co., Ltd. Device for optically detecting hold position of electronic component
JPH0836484A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Nec Software Ltd 周辺装置構成変更方法
JP2003256147A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Hitachi Ltd クラスタ型ディスクアレイ装置およびクラスタ型ディスクアレイ装置の運用方法
DE10230901B4 (de) * 2002-07-09 2004-11-25 Siemens Ag Vorrichtung zum Bestücken von Substraten mit Bauelementen mittels eines Bestückkopfes
JP2012174031A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理装置の起動方法、プログラム
JP2013101666A (ja) * 2013-01-15 2013-05-23 Canon Inc データ処理装置、アクセス制御方法及びプログラム
US8627027B2 (en) 2010-11-22 2014-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, access control method, and storage medium

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0386581A2 (en) * 1989-02-27 1990-09-12 FUJI MACHINE Mfg. Co., Ltd. Device for optically detecting hold position of electronic component
EP0386581B1 (en) * 1989-02-27 1994-06-08 FUJI MACHINE Mfg. Co., Ltd. Device for optically detecting hold position of electronic component
JPH0836484A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Nec Software Ltd 周辺装置構成変更方法
JP2003256147A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Hitachi Ltd クラスタ型ディスクアレイ装置およびクラスタ型ディスクアレイ装置の運用方法
DE10230901B4 (de) * 2002-07-09 2004-11-25 Siemens Ag Vorrichtung zum Bestücken von Substraten mit Bauelementen mittels eines Bestückkopfes
US8627027B2 (en) 2010-11-22 2014-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, access control method, and storage medium
JP2012174031A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Sony Corp 情報処理装置、情報処理装置の起動方法、プログラム
JP2013101666A (ja) * 2013-01-15 2013-05-23 Canon Inc データ処理装置、アクセス制御方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108900353B (zh) 故障告警方法及终端设备
JPH0628298A (ja) 周辺装置変更装置
JP2006119848A (ja) ソフトウェア更新プログラム、ソフトウェア更新装置およびソフトウェア更新方法
JPH10187295A (ja) 電源管理装置
JP2003242045A (ja) データバックアップ方法
KR20010085886A (ko) 컴퓨터 시스템의 보안 분할 방법
CN111262731A (zh) 告警方法、装置、服务器设备及存储介质
US10438011B2 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium
CN114579368A (zh) 持续数据保护的备份管理方法、计算机设备及存储介质
US20050210329A1 (en) Facilitating system diagnostic functionality through selective quiescing of system component sensor devices
JP3561634B2 (ja) 通信ネットワーク故障通知方法及び表示装置
JP3880453B2 (ja) 大規模システムに接続された複数の携帯端末の運用管理システムと方法
JPH0764825A (ja) オンライン障害資料自動採取システム
JP2005261094A (ja) 無停電電源装置管理システム
JPH0468416A (ja) 周辺機器利用者呼出し方式
JP2003263411A (ja) 障害機器復旧システムおよび方法
JP2699291B2 (ja) 電源異常処理装置
CN114465880A (zh) 一种基于bmc的故障网口确认方法、装置及介质
JPH05120232A (ja) コンピユータ装置
JPH09179775A (ja) 補助記憶装置状態通知方式
JP3381931B2 (ja) 設計変更作業管理方法
JP3371673B2 (ja) 監視制御システム
JPH0774799A (ja) ネットワーク管理システムにおける障害情報出力方式
JP2003316608A (ja) アプリケーションプログラム異常通知方法及び装置
JP2004295285A (ja) ネットワーク接続の管理方法および電子機器