JPH06279320A - オレフィンオリゴマーの製造方法 - Google Patents

オレフィンオリゴマーの製造方法

Info

Publication number
JPH06279320A
JPH06279320A JP6872693A JP6872693A JPH06279320A JP H06279320 A JPH06279320 A JP H06279320A JP 6872693 A JP6872693 A JP 6872693A JP 6872693 A JP6872693 A JP 6872693A JP H06279320 A JPH06279320 A JP H06279320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
olefin
isomerized
base
oligomer
decene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6872693A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingen Akatsu
真言 赤津
Takayoshi Kutsuno
孝義 沓野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP6872693A priority Critical patent/JPH06279320A/ja
Publication of JPH06279320A publication Critical patent/JPH06279320A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘度指数を保持したままで又は粘度指数の低
下を抑えつつ流動点を低下させたオレフィンオリゴマー
の製造方法を提供する。 【構成】 オレフィンをフリーデルクラフツ触媒の存在
下に重合することによりオレフィンオリゴマーを製造す
る方法において、原料オレフィンとして、炭素数6〜3
0の直線状α−オレフィンを塩基性触媒の存在下に異性
化して得られた塩基異性化オレフィンを用いることを特
徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑油基材として用い
られるオレフィンオリゴマーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オレフィン、特に炭素数6〜12のオレ
フィンを重合して得られるオレフィンオリゴマーは潤滑
油基材として有用である。ところで潤滑油の性能を示す
重要な物性として粘度指数と流動点があり、例えば、内
燃機関用に用いられる100℃における粘度が約6〜8
cSt の中粘度の潤滑油基油では粘度指数は130以上で
あるのが好ましく、流動点は−35℃以下であるのが好
ましいとされている。そして前記のような粘度指数およ
び流動点を有するオレフィンオリゴマーを製造するため
に、従来、原料オレフィンとして、n−デセン−1を使
用していた。
【0003】ところで、n−デセン−1はα−オレフィ
ン製造装置で生産される数多くのα−オレフィン留分の
一留分であるため、その生産量には限界がある。そこで
n−デセン−1以外のオレフィンを原料とするオレフィ
ンオリゴマーの製造方法が求められていた。
【0004】従来からn−デセン−1とともに他のオレ
フィンを用いて、n−デセン−1から得られたオレフィ
ンオリゴマーと同等またはそれよりも優れた粘度指数お
よび流動点を有するオレフィンオリゴマーを製造する試
みがなされている。しかしながら粘度指数と流動点を同
時に改善することは困難であった。
【0005】例えば原料オレフィンとして、n−デセン
−1とともに、それよりも長鎖のα−オレフィンを用い
ると、粘度指数が向上する点では好ましいが、流動点が
上昇してしまうという欠点がある。
【0006】また特開平2−191232号公報には、
n−デセン−1の一部をフリーデルクラフツ触媒の存在
下に異性化して得られた内部オレフィンを含むデセン混
合物を原料オレフィンとして用いてオレフィンオリゴマ
ーを製造する方法が記載されている。この方法で得られ
たオレフィンオリゴマーは流動点が低下している点で好
ましいが、得られたオレフィンオリゴマーの粘度指数が
低下するという欠点がある。
【0007】従って従来の方法では、粘度指数と流動点
の両者を同時に改善することおよび粘度指数、流動点の
一方を保持したままで、他を向上させることは不可能で
あった。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、粘度指数を保持したま
まで又は粘度指数の低下を抑えつつ流動点を低下させた
オレフィンオリゴマーの製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【目的を達成するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために検討を加えた結果、直線状α−オレフ
ィンを塩基性触媒を用いて異性化すると、酸性触媒を用
いて異性化した場合と異なり骨格異性化がほとんどおこ
らず分岐のない直線状の内部オレフィンを主成分とする
異性化オレフィンが得られるが、このような塩基異性化
オレフィンをフリーデルクラフツ触媒の存在下に重合す
ると、粘度指数を保持したまま又は粘度指数の低下が小
さく、しかも流動点が低下した所望のオレフィンオリゴ
マーが得られることを見い出した。
【0010】本発明はこれらの知見に基づいて完成した
ものであり、本発明は、オレフィンをフリーデルクラフ
ツ触媒の存在下に重合させることによりオレフィンオリ
ゴマーを製造する方法において、原料オレフィンとし
て、炭素数6〜30の直線状α−オレフィンを塩基性触
媒の存在下に異性化して得られた塩基異性化オレフィン
を用いることを特徴とするオレフィンオリゴマーの製造
方法を要旨とする。
【0011】以下、本発明を詳説する。本発明のオレフ
ィンオリゴマーの製造方法においては、原料オレフィン
として、塩基異性化オレフィンを用いる。このような原
料オレフィンの具体例としては下記の(A) および(B) が
ある。 (A) :炭素数6〜30の直線状α−オレフィンを塩基性
触媒の存在下に異性化して得られた塩基異性化オレフィ
ン (B) :塩基異性化オレフィン(A) と炭素数8〜14の直
線状α−オレフィンとのオレフィン混合物 そこで先ず塩基異性化オレフィン(A) について説明す
る。
【0012】塩基異性化オレフィン(A) を得るためのオ
レフィンは炭素数6〜30の直線状α−オレフィンであ
るが、特に炭素数8〜16のものを用いるのが好まし
い。炭素数6〜30の直線状α−オレフィンの異性化は
塩基性触媒の存在下に行なわれる。塩基性触媒として
は、Li2 CO3 、Na2 CO3 、K2 CO3 などのア
ルカリ金属炭酸塩、BaCO3 、CaCO3 などのアル
カリ土類金属炭酸塩、Li2 O、Na2 O、K2 Oなど
のアルカリ金属酸化物、BaO、CaOなどのアルカリ
土類金属酸化物、Na、Kなどのアルカリ金属などが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
【0013】これらの塩基性触媒は、シリカ、アルミ
ナ、マグネシア等の担体に担持させて用いることもで
き、その際の触媒の担持量は金属として2wt%以上、よ
り好ましくは10wt%以上である。
【0014】使用に先立ち、触媒は、前処理として、窒
素などの不活性ガス雰囲気に加熱するのが好ましい。好
ましい加熱温度は500℃以上であり、好ましい加熱時
間は1時間以上である。
【0015】上記塩基性触媒を用いる炭素数6〜30の
直線状α−オレフィンの異性化反応は、下記の条件で行
なうのが好ましい。 温 度 100〜200℃ LHSV 0.1hr-1以上 圧 力 反応系を液相に保つ圧力であり、常圧
が特に好ましい。 反応方式 回分式、連続式のいずれでもよい。
【0016】このようにして得られた塩基異性化オレフ
ィン(A) は、酸性触媒の存在下で得られた酸異性化オレ
フィンと異なり、骨格が異性化した異性体(骨格異性
体)をほとんど含まず、用いた直線状α−オレフィンと
同一の骨格を有し、二重結合の位置のみが異なる異性化
オレフィンからなり、二重結合位置毎の割合は異性化を
平衡まで行なった場合、通常ほぼ同じである。例えばn
−テトラデセン−1から得られた、平衡まで異性化した
塩基異性化テトラデセンは、1,2,3,4,5,6,
7位の位置に二重結合を有するn−テトラデセンがそれ
ぞれ約1/7ずつ存在するn−テトラデセンの混合物で
ある。
【0017】本発明のオレフィンオリゴマーの製造方法
においては、原料オレフィンとして、オレフィン混合物
(B) すなわち上記塩基異性化オレフィン(A) と炭素数8
〜14の直線状α−オレフィンとの混合物を用いること
もできる。ここに炭素数8〜14の直線状α−オレフィ
ンとしては、異性化オレフィン(A) の炭素数が12以上
の場合には、炭素数が12以下の直線状α−オレフィン
を用いるのが好ましく、異性化α−オレフィン(A) の炭
素数が10以下の場合には、炭素数が10以上の直線状
α−オレフィンを用いるのが好ましい。とくにn−デセ
ン−1を用いるのが好ましい。オレフィン混合物(B) に
おいて、塩基異性化オレフィン(A) と炭素数8〜14の
直線状α−オレフィンとの混合比は、塩基異性化オレフ
ィン(A)の炭素数、組成および炭素数8〜14の直鎖状
α−オレフィンの炭素数、目的とする潤滑油基油の物性
に応じて適宜決定することができる。通常、オレフィン
オリゴマーの粘度指数をほとんど低下させずに流動点を
望ましい温度まで低下させるためには、塩基異性化オレ
フィン(A) の割合を50 vol%未満とし、炭素数8〜1
4の直線状α−オレフィンの割合を50 vol%以上とす
るのが好ましい。また、塩基異性化オレフィン(A) を2
vol%以上、好ましくは5 vol%以上混合したオレフィ
ン混合物(B) を用いれば、本発明の効果を充分発揮する
ことができる。より具体的には、例えば、塩基異性化オ
レフィン(A) として平衡まで異性化した塩基異性化テト
ラデセンを、そして炭素数8〜14の直線状α−オレフ
ィンとしてn−デセン−1を用いた場合、前者を20 v
ol%未満とし、後者を80 vol%以上とするのが好まし
い。また例えば塩基異性化オレフィンとして平衡まで異
性化した塩基異性化エイコセンを、そして炭素数8〜1
4の直線状α−オレフィンとしてn−デセン−1を用い
た場合、前者を10 vol%未満とし、後者を90vol%
以上とするのが好ましい。
【0018】本発明のオレフィンオリゴマーの製造方法
において、上記塩基異性化オレフィン(A) またはオレフ
ィン混合物(B) の重合は、フリーデルクラフツ触媒を用
いて常法により行なわれる。
【0019】フリーデルクラフツ触媒としては、三フッ
化ホウ素系触媒、三塩化ホウ素系触媒、三塩化アルミニ
ウム系触媒、三臭素化アルミニウム系触媒、三塩化鉄系
触媒、四塩化亜鉛系触媒、二塩化亜鉛系触媒および四塩
化スズ系触媒など種々のものが用いられるが、三フッ化
ホウ素と助触媒との錯体および三フッ化ホウ素からなる
ものを用いるのが好ましい。助触媒としては、三フッ化
ホウ素と錯化し重合活性のある錯体を形成する任意の化
合物、例えば、水、アルコール、カルボン酸、エーテ
ル、酸無水物、エステル、ケトン、アルデヒドまたはこ
れらの混合物が挙げられる。とくに、水、アルコールま
たはカルボン酸が好適である。
【0020】オリゴマー化におけるフリーデルクラフツ
触媒の使用量は特に制限がないが、通常オレフィンに対
して0.05〜10wt%、好ましくは0.1〜5wt%で
ある。
【0021】オリゴマー化において溶媒は特に必要とし
ないが、所望により鎖状飽和炭化水素、脂環式炭化水
素、ハロゲン化炭化水素等の溶媒を用いることもでき
る。
【0022】その他のオリゴマー化の条件も特に制限が
ないが、例えば反応温度は通常−20〜90℃、好まし
くは−10〜60℃である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。 実施例1 (1) 異性化反応 塩基性触媒としてK2 CO3 をKとして14wt%となる
ように秤取した後、少量の水に溶解し、予め300℃に
て乾燥したγ−アルミナに吸収させた。K2 CO3 水溶
液を吸収したγ−アルミナを窒素雰囲気下で550℃に
て3時間加熱して、異性化触媒を調製した。次にこの異
性化触媒を用いてn−テトラデセン−1を130℃、L
HSV 0.3h-1、常圧にて連続的に反応させて塩基
異性化テトラデセンを得た。
【0024】(2) オリゴマー化反応 撹拌機、温度計、ガス導入管およびガス排出管を備えた
重合用フラスコを乾燥窒素ガスにて置換後、重合用フラ
スコに上記(1) で得た塩基異性化テトラデセンを40m
lおよびn−デセン−1を160ml入れ[n−デセン
−1/塩基異性化テトラデセン=80/20(vol /vo
l)]、20℃まで冷却した。三フッ化ホウ素・n−ブタ
ノール錯体を2.2ml添加し、三フッ化ホウ素を吹き
込むことにより、重合を開始し、20℃に保つように冷
却しながら2時間重合した。重合終了後、5%アンモニ
ア水100mlを加えて触媒を失活させた後、水洗、乾
燥し、未反応オレフィンおよび炭素数30未満の低分子
量オリゴマーを留去して、目的とするオレフィンオリゴ
マーを得た。重合結果および生成オリゴマー性状を表1
に示す。
【0025】比較例1 塩基異性化テトラデセンの代りにn−テトラデセン−1
(非異性化物)を用いた以外は実施例1(2) と同様に実
施してオレフィンオリゴマーを得た。重合結果および生
成オリゴマー性状を表1に示す。
【0026】比較例2 n−デセン−1と、特開平2−191232号公報記載
の方法に従ってフリーデルクラフツ触媒の存在下にn−
デセン−1を異性化して得た酸異性化デセンとの50/
50(vol/vol)の混合物を原料オレフィンとして用いた
以外は実施例1(2) と同様に実施してオレフィンオリゴ
マーを得た。重合結果および生成オリゴマー性状を表1
に示す。
【0027】
【表1】 表1より、原料オレフィンとして、n−デセン−1とと
もに塩基異性化テトラデセンを用いて得られた実施例1
のオレフィンオリゴマーは、粘度指数が142と所望の
値を有し、かつ流動点が−50℃と低く、所望の粘度指
数を保持しつつ流動点が低下しており、潤滑油基材とし
て極めて好ましいことが明らかである。これに対して、
n−デセン−1とともにn−テトラデセン−1(非異性
化物)を用いて得られた比較例1のオレフィンオリゴマ
ーは、粘度指数は実施例1のオレフィンオリゴマーと同
一であるが、流動点が−32.5℃と高く、またn−デ
セン−1とともに酸異性化デセンを用いて得られた比較
例2のオレフィンオリゴマーは、流動点は低いが、粘度
指数が122℃と低いという欠点があることが明らかと
なった。
【0028】実施例2 (1) 異性化反応 n−テトラデセン−1の代りにn−エイコセン−1を用
い、反応温度を190℃とした以外は実施例1(1) と同
様の操作を行ない、塩基異性化エイコセンを得た。
【0029】(2) オリゴマー化反応 n−デセン−1を180mlおよび上記(1) で得られた
塩基異性化エイコセンを20ml使用し、n−デセン−
1と塩基異性化エイコセンの割合を90/10( vol/
vol)とした以外は実施例1(2) と同様の操作を行な
い、目的とするオレフィンオリゴマーを得た。重合結果
および生成オリゴマー性状を表2に示す。
【0030】比較例2 塩基異性化エイコセンの代りにn−エイコセン−1(非
異性化物)を用いた以外は実施例2(2) と同様にしてオ
レフィンオリゴマーを得た。重合結果および生成オリゴ
マーの性状を表2に示す。
【0031】
【表2】 表2より、原料オレフィンとしてn−デセン−1ととも
に塩基異性化エイコセンを用いて得られた実施例2のオ
レフィンオリゴマーは粘度指数が148、流動点が−3
5℃であるのに対し、原料オレフィンとして、n−デセ
ン−1とともにn−エイコセン−1(非異性化物)を用
いて得られた比較例3のオレフィンオリゴマーは、粘度
指数が147、流動点が−25℃であり、前者が後者よ
りも優れていることが明らかである。
【0032】
【発明の効果】以上のとおり本発明によれば、原料オレ
フィンとして、塩基異性化オレフィンを用いることによ
り、粘度指数を保持しつつ又は粘度指数の低下を抑えつ
つ流動点の低いオレフィンオリゴマーを得ることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:02 40:25 70:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィンをフリーデルクラフツ触媒の
    存在下に重合することによりオレフィンオリゴマーを製
    造する方法において、原料オレフィンとして、炭素数6
    〜30の直線状α−オレフィンを塩基性触媒の存在下に
    異性化して得られた塩基異性化オレフィンを用いること
    を特徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法。
  2. 【請求項2】 原料オレフィンが、前記塩基異性化オレ
    フィンと炭素数8〜14の直線状α−オレフィンとのオ
    レフィン混合物からなる、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 オレフィン混合物が、前記塩基異性化オ
    レフィンと直線状デセン−1との混合物である、請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 フリーデルクラフツ触媒が三フッ化ホウ
    素と助触媒との錯体および三フッ化ホウ素からなる、請
    求項1に記載の方法。
JP6872693A 1993-03-26 1993-03-26 オレフィンオリゴマーの製造方法 Withdrawn JPH06279320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6872693A JPH06279320A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 オレフィンオリゴマーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6872693A JPH06279320A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 オレフィンオリゴマーの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06279320A true JPH06279320A (ja) 1994-10-04

Family

ID=13382094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6872693A Withdrawn JPH06279320A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 オレフィンオリゴマーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06279320A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4201505A1 (de) * 1991-01-31 1992-08-13 Fuji Heavy Ind Ltd Klopfdetektionssystem und verfahren zur klopfdetektion bei einer brennkraftmaschine
JP2011514381A (ja) * 2008-03-18 2011-05-06 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク 合成潤滑剤の製造方法
CN105693905A (zh) * 2016-01-25 2016-06-22 沈阳市宏城精细化工厂 一种与脂类油高度互溶的聚α烯烃及其制备方法和应用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4201505A1 (de) * 1991-01-31 1992-08-13 Fuji Heavy Ind Ltd Klopfdetektionssystem und verfahren zur klopfdetektion bei einer brennkraftmaschine
JP2011514381A (ja) * 2008-03-18 2011-05-06 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク 合成潤滑剤の製造方法
CN105693905A (zh) * 2016-01-25 2016-06-22 沈阳市宏城精细化工厂 一种与脂类油高度互溶的聚α烯烃及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4587368A (en) Process for producing lubricant material
US4910355A (en) Olefin oligomer functional fluid using internal olefins
JP2958707B2 (ja) 合成潤滑油の熱安定性改良法
US3997621A (en) Controlled oligomerization of olefins
US4032591A (en) Preparation of alpha-olefin oligomer synthetic lubricant
EP0787706B1 (en) Olefin isomerization process
KR0146376B1 (ko) 올레핀 올리고머의 제조방법
EP0613873A2 (en) Oligomerisation process
JPH06172759A (ja) 潤滑油
US3760026A (en) Synthesis of di-tert-butylethylene using olefin disproportionation
US3823199A (en) Production of 1,6-and 1,7-octadienes
US2265548A (en) Process for the production of isobutane
JPH06279320A (ja) オレフィンオリゴマーの製造方法
JPH06199708A (ja) オレフィンオリゴマーの製造方法
US2994727A (en) Process for the preparation of specific geometric olefin isomers
CA2116070A1 (en) Oligomerisation process
US4822945A (en) Preparation of decene oligomers and use thereof as lubricating oils
US3035104A (en) Process for the production of alpha olefins
JPS581972B2 (ja) ラクサンメチル マタハ キツソウサンメチルチユウニヨウカイシタハロゲンカアルミニウムノ シヨクバイサクタイ
JP2613648B2 (ja) イソブチレン中に含まれるブテン―1のブテン―2への異性化法
CA1181433A (en) Process for the preparation of dienes and/or trienes
JPH06166637A (ja) オレフィンオリゴマーの製造方法
JPH07267883A (ja) オレフィンオリゴマーの製造方法
US5180866A (en) Process for preparing synthetic lubricant base stocks having improved viscosity from vinylcyclohexene and long-chain olefins
JPS6016408B2 (ja) オレフインオリゴマ−の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000530