JPH06278279A - インクジェットヘッドとその製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッドとその製造方法

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JPH06278279A
JPH06278279A JP6726893A JP6726893A JPH06278279A JP H06278279 A JPH06278279 A JP H06278279A JP 6726893 A JP6726893 A JP 6726893A JP 6726893 A JP6726893 A JP 6726893A JP H06278279 A JPH06278279 A JP H06278279A
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JP
Japan
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substrate
ink
nozzle
pressure chamber
filter
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JP6726893A
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English (en)
Inventor
Akira Nakazawa
明 中澤
Osamu Taniguchi
修 谷口
Hiromitsu Soneda
弘光 曽根田
Yoshiaki Sakamoto
義明 坂本
Noboru Takada
高田  昇
Michitoku Kuami
道徳 朽網
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェットプリンタに用いられるインク
ジェットヘッドとその製造方法に関し、フィルタを流路
板内に構成することによりヘッドの小型化,部品点数の
削減を可能にしたインクジェットヘッド及びその製造方
法を提供する。 【構成】 インクジェットヘッド21は、圧力室24と
インク供給路25とを少なくとも備えた第1の基板22
と、該第1の基板22に重ね合わされた第2の基板23
とより成る。いずれか一方の基板には圧力室24に連絡
するノズル28が形成されている。インク供給路25に
は、ノズル28より小さい断面積の流路より成るフィル
タ27が設けられている。また、第1の基板をシリコン
ウエハで形成し、これを片面から異方性エッチングする
ことによって、インク供給路,フィルタ,圧力室,ノズ
ルを同時に形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に対して直接
インク粒子を噴射,付着させて記録を行うインクジェッ
トプリンタに用いられるドロップオンデマンド型インク
ジェットヘッドとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のインクジェットヘッド1の
分解斜視図で、インクジェットヘッド1は、流路板2に
ノズル板3を重ね合わせて構成されている。流路板2に
は、前後左右に配列された多数の圧力室4と、該各圧力
室4にインクを供給するインク供給路5と、外部からイ
ンクの供給を受けて該インクをインク供給路5に供給す
る複数のインク供給口6と、がエッチング等により形成
されている。
【0003】また、流路板2の圧力室4形成側と反対側
の表面には、図7に示すように、各圧力室4に対向する
圧電素子7が張り付けられており、流路板2の圧力室4
に接する部分は振動板としての役割を果たす。
【0004】ノズル板3には、各圧力室4の一部に連絡
する多数のノズル8がエッチング等により形成されてい
る。ノズル8の断面は円相当径で数十μmと微細なもの
である。
【0005】図8は上記インクジェットヘッド1を用い
たインクジェットプリンタの構造概要を示す斜視図で、
11はプラテン、12はガイド13,14に案内されて
プラテン11に沿い進退するキャリッジである。インク
ジェットヘッド1は、キャリッジ12上に搭載され、イ
ンクタンク15よりチューブ16を介しインクの供給を
受けるようになっている。図示を省略した記録紙は、プ
ラテン11により搬送される。
【0006】印字に際しては、プラテン11に沿って移
動するインクジェットヘッド1の所定のノズルに対応す
る圧電素子に所定時間電圧を印加する。これにより、圧
電素子が変位して圧力室内のインクの圧力は上昇する。
その結果、該圧力室に連絡するノズル8からインクが噴
出し、記録紙上に付着して記録ドットが形成される。
【0007】このような構成,作用を有するインクジェ
ットヘッド1のノズル8は上記のように断面が微細であ
るため、その部分においてインクの不良から生じるイン
クの目詰まりを起こし勝ちである。この原因は、主にイ
ンク中に含まれる微粒子等の固形物である。これを除去
するために、従来は、インクタンク3からインクジェッ
トヘッド1に至るインク経路に、図9に示すようにフィ
ルタ15を介在させている。
【0008】フィルム15の材質はポリプロピレン、メ
ッシュサイズは0.45μm、直径は10mm、厚さは
1.5mmで、該フィルタ15は、インクジェットヘッ
ド1のインク供給口にジョイント17を介し接続してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造では、フ
ィルタの専有面積が大きいためにヘッドの小型化が阻害
され、かつ部品点数が多くなって組立工数も多くなって
いた。
【0010】本発明は、フィルタを流路板内に構成する
ことによりヘッドの小型化,部品点数の削減を可能にし
たインクジェットヘッドとその製造方法を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、圧力室と、供給されるインクを前記圧
力室へ導くインク供給路とを少なくとも備えた第1の基
板と、該第1の基板に重ね合わされた第2の基板とより
成り、前記第1の基板または第2の基板のいずれか一方
の基板に前記圧力室に連絡するノズルが形成されたイン
クジェットヘッドにおいて、前記第1の基板の前記イン
ク供給路に、前記ノズルより小さい断面積の流路より成
るフィルタを設けたことを特徴とする構成(第1の構
成)とする。
【0012】また、上記第1の構成のインクジェットヘ
ッドにおいて、第1の基板と第2の基板とが、自己接合
可能なシリコンウエハで形成されたことを特徴とする構
成(第2の構成)とする。
【0013】また、上記第1の構成のインクジェットヘ
ッドの製造方法において、第1の基板をシリコンウエハ
で形成し、該第1の基板に片面から異方性エッチングを
行って、インク供給路と、フィルタと、圧力室と、ノズ
ルとを同時に形成したことを特徴とする構成(第3の構
成)とする。
【0014】
【作用】第1の基板にフィルタが形成されていて、イン
ク中の固形物等のごみのノズルへの流入を防ぐことがで
きるため、従来必要としていた別体のフィルタは不要に
なり、コスト低減,装置の小型化が図れる。
【0015】また、第2の構成の場合は、両基板を自己
接合により重ね合わせることができる。従って、接着剤
が流路を埋めるという従来の問題はなくなる。
【0016】また、第3の構成の場合は、振動板となる
第2の基板と第1の基板の位置合わせの工程を省略でき
る。
【0017】
【実施例】以下、図1乃至図5に関連して本発明の実施
例を説明する。
【0018】図1及び図2に第1の実施例を示す。
【0019】図1は本例のインクジェットヘッド21の
分解斜視図である。インクジェットヘッド21は、イン
ク供給口の部分にフィルタ(詳細後述)を設けた点以外
は従来の図6と同様のもので、流路板(第1の基板)2
2にノズル板(第2の基板)23を重ね合わせて構成さ
れている。
【0020】流路板22には、図6の圧力室4と同様の
多数の圧力室24と、図6のインク供給路5と同様のイ
ンク供給路25とが形成されている。また、流路板22
の端部(図6のインク供給口6形成部分)には、図1の
A部詳細図である図2 (図2(A)は正面図、図2
(B)は断面図)に示すように、断面40μm×50μ
m,長さ500μmの微細な100本の流路26より成
るフィルタ27が設けられている。これらの圧力室2
4,インク供給路25,流路26は、エッチング等によ
り同時に形成することができる。流路板22の外側に
は、従来と同様に、各圧力室24に対向する圧電素子が
張り付けられている。
【0021】ノズル板23には、各圧力室24の一部に
連絡する多数のノズル28がエッチング等により形成さ
れており、ノズル28の断面は50μm×50μmとな
っている。
【0022】上記流路26の断面は、ノズル28の断面
より小さくしてあり、断面の最小寸法d=40μmと流
路長L=500μmとの比L/dは20以下に抑えられ
ている。また、流路26の数は、64個のノズル28の
総断面積を若干上回る総断面積となるように設定されて
いる。
【0023】本例のインクジェットヘッド21は以上の
ように構成されており、L/d≦20とすることにより
流路抵抗による損失を抑えつつ、流路26の断面形状を
ノズル形状よりも小さくすることによって、ノズル28
を詰まらせるようなインク中における固形物等のごみが
ヘッド内に流入するのを防ぐことが可能になった。
【0024】また、これによって、従来の図9に示され
るようなフィルタを別に用意する必要がなくなり、プリ
ンタの小型化が可能となった。さらに、圧力室,インク
供給路の加工と同時に流路群から成るフィルタを加工で
きることから、工程数及び部品点数の低減によって低コ
スト化が図れる。
【0025】図3に第2の実施例を示す。
【0026】図3は本例のインクジェットヘッドの要部
構造説明図で、図3 (A)は流路板のインク供給側端部
の正面図、図3 (B)は図3 (A)の各所断面図であ
る。本例のインクジェットヘッド31は、インク供給口
の部分に多段階のフィルタ(詳細後述)を設けた以外は
前例と同様で、流路板(第1の基板)32に図示しない
ノズル板(第2の基板)を重ね合わせて構成されてい
る。
【0027】流路板32のインク供給側端部32aの従
来のインク供給口形成部分には、図3 (A)に示すよう
に、13本の流路331 ,27本の流路332 ,50本
の流路333 ,100本の流路334 が連続して多段階
に形成されている。各流路の寸法は、端部32aからイ
ンク供給路25に近づく程小さくなっている。本図で
は、流路幅が500μm,200μm,100μm,4
0μmとなっており、それぞれの深さは50μmであ
る。これらの流路群はフィルタ34を構成する。
【0028】図3 (B)は図3 (A)のA−A′,B−
B′,C−C′,D−D′の各断面、すなわち各段階の
流路の断面を示し、本図には各段階の流路間の間隙(寸
法)も示している。また、各段階の流路331 ,3
2 ,333 ,334 は長さ100mmのインク溜まり
部35により連絡している。各流路331 ,332 ,3
3 ,334 の長さは図3 (A)に示す通りである。
【0029】上記のように流路板32にフィルタ34を
備えたインクジェットヘッド31では、インクのフィル
タ通過とともに固形物等のごみをその大きさによって段
階的に除去し、ノズルに対しフィルタ効果を持つ最終段
の40mm幅の流路331 におけるインク通過有効断面
積を確保することができた。また、各流路の間にインク
溜まり部35を設けることにより、各流路通過後のイン
ク供給を保っている。
【0030】上記第1,第2の実施例における流路板と
ノズル板の接合を接着剤等のバインダにより行うと、接
着剤が広がることによってフィルタ部の微細な流路を埋
める恐れがある。この問題を解決するためには、流路
板,ノズル板の基板として単結晶シリコンウエハのシリ
コン基板を用い、これらを直接接合するバインダレス方
式を採用すれば良い。
【0031】直接接合は、窒素雰囲気中において110
0℃,1時間のアニール処理をすることにより行われ、
接合部全面は確実に接合される。
【0032】また、各流路,インク供給路,ノズルは、
シリコン基板を一方向から異方性エッチングすることに
加工することができる。次にその一例を、図4及び図5
を用いて説明する。
【0033】流路,インク供給路,ノズルを、シリコン
基板を用い異方性エッチングで加工することは従来から
行われており、特にノズルは、ノズル板を両面からエッ
チングして形成していた。この場合、エッチング槽内の
温度分布等によりエッチング速度が異なることでウエハ
内でのノズル径のばらつきが生じていた。本例によれ
ば、この問題を解決することができる。
【0034】図4は本例の異方性イオンエッチングの原
理図(図4 (A)は正面図、図4 (B)は図4 (A)の
E−E′断面図)で、結晶方位〔100〕のシリコンウ
エハ101に、正方形のノズル形成パターンと該ノズル
形成パターンの一辺より小さい幅を持つインク供給路の
パターンを混在したパターンでアルカリエッチングを行
って加工する。ノズル形成パターンの一辺は貫通孔を形
成しかつノズルの径が所望の大きさになるように設定し
ておく。
【0035】102,103,及び104はこのように
して形成された圧力室,ノズル,及びインク供給路で、
図示を省略したフィルタの流路も同工程で形成される。
異方性イオンエッチングの工程を図5により具体的に説
明すると次の通りである。なお、図5では、圧力室,ノ
ズルの形成のみを図示した。
【0036】まず、図5 (A)に示すように、厚さ50
0μmに両面研磨されたシリコンウエハ101の表面に
SiO2 膜105を形成する。次に、図5 (B)に示す
ように、一辺が750μmの正方形のノズル形成パター
ンと幅が100μmの流路パターンをレジスト106で
形成する。次に、図5 (C)に示すように、酸でSiO
2 膜105をエッチングすることによりSiO2 マスク
107を作成する。
【0037】次に、図5 (D)に示すようにレジスト1
06を除去した後、水酸化カリウム溶液にシリコンウエ
ハ101を浸し、異方性エッチングで図5 (E)に示す
ように圧力室102,ノズル103等を生成する。四角
形のノズル103の一辺は50μmになる。
【0038】このように加工されたシリコンウエハ(シ
リコン基板)101のノズル103と反対側の面に、図
5 (F)に示すように、エポキシ系接着剤で厚さ50μ
mのステンレススチールの振動板108を張り付け、さ
らに厚さ50μmの圧電素子109を接着し、電極を形
成することにより、ヘッドは完了する。
【0039】ここで、振動板として、ステンレススチー
ルに代えて、ガラス,セラミックス,樹脂等を接着して
も良い。また、シリコン同士は直接接合できるので、シ
リコンウエハを重ね、1000℃に加熱し接合してか
ら、研削することによって振動板として必要な厚さにし
ても良い。さらに、シリコンの加工に際し、ノズルは、
エッチングで貫通させず、ウエハの下面(ノズル形成
側)を研削して形成するようにしても良い。
【0040】このように、本例では、圧力室,ノズル,
インク供給路等を1枚の板に形成しているため、振動
板には加工をしないことから振動板と流路板(シリコン
ウエハ101)の位置合わせのための工程を省略でき、
かつ振動板一面に接着剤を塗布でき接着が容易になる
という利点がある。
【0041】以上述べたように、本発明によれば、次の
各種の効果が得られる。 (1)インク流路部にフィルタを組み込むようになって
いるため、ヘッド小型化を達成することができる。ま
た、従来必要としていた別体のフィルタが不要なため、
部品点数,組立工数を削減することができる。 (2)両基板をシリコンウエハで形成すれば、該両基板
を自己接合で重ね合わせることができ、従来問題となっ
ていた接着剤が流路を埋める問題をなくすことができ
る。 (3)第1の基板をシリコンウエハで形成し、該基板を
片面から異方性エッチングすることによって、インク供
給路,フィルタ,圧力室,ノズルを同時に形成すること
ができ、振動板となる第2の基板と第1の基板の位置合
わせ工程を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のインクジェットヘッド
の分解斜視図である。
【図2】図1のインクジェットヘッドの(イ)部詳細図
で、図2 (A)は正面図、図2(B)は断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例のインクジェットヘッド
の要部構造説明図で、図3 (A)は流路板のインク供給
側端部の正面図、図3 (B)は図3 (A)のA−A′,
B−B′,C−C′,D−D′の各断面図である。
【図4】本発明に適用される異方性イオンエッチングの
原理図で、図4 (A)は正面図、図4 (B)は図4
(A)のE−E′断面図である。
【図5】本発明に適用される異方性イオンエッチングの
工程図で、図5 (A)〜図5 (F)は各工程を順に示し
ている。
【図6】従来のインクジェットヘッドの分解斜視図であ
る。
【図7】従来のインクジェットヘッドの要部構造を示す
斜視図である。
【図8】従来のインクジェットプリンタの構造概要を示
す斜視図である。
【図9】従来のインクジェットヘッドに接続,使用され
るフィルタの斜視図である。
【符号の説明】
21,31 インクジェットヘッド 22,32 流路板(第1の基板) 23 ノズル板(第2の基板) 24,102 圧力室 25,104 インク供給路 26,331 ,332 ,333 ,334 流路 27,34 フィルタ 28,103 ノズル 101 シリコンウエハ(シリコン基板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 義明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 高田 昇 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 朽網 道徳 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力室と供給されるインクを前記圧力室
    へ導くインク供給路とを少なくとも備えた第1の基板
    と、該第1の基板に重ね合わされた第2の基板とより成
    り、 前記第1の基板または前記第2の基板のいずれか一方の
    基板に前記圧力室に連絡するノズルが形成されるととも
    に、他方の基板の表面に前記圧力室に対向する圧電素子
    が固定されたインクジェットヘッドにおいて、 前記第1の基板の前記インク供給路に、前記ノズルより
    小さい断面積の流路より成るフィルタを設けたことを特
    徴とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェットヘッドに
    おいて、 第1の基板と第2の基板とが、自己接合可能なシリコン
    ウエハで形成されたことを特徴とするインクジェットヘ
    ッド。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のインクジェットヘッドの
    製造方法において、 第1の基板をシリコンウエハで形成し、該第1の基板に
    片面から異方性エッチングを行って、インク供給路と、
    フィルタと、ノズルとを同時に形成したことを特徴とす
    るインクジェットヘッドの製造方法。
JP6726893A 1993-03-26 1993-03-26 インクジェットヘッドとその製造方法 Pending JPH06278279A (ja)

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Cited By (5)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20011120