JPH06274587A - グラフィック編集方法 - Google Patents
グラフィック編集方法Info
- Publication number
- JPH06274587A JPH06274587A JP5062049A JP6204993A JPH06274587A JP H06274587 A JPH06274587 A JP H06274587A JP 5062049 A JP5062049 A JP 5062049A JP 6204993 A JP6204993 A JP 6204993A JP H06274587 A JPH06274587 A JP H06274587A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 拡大・縮小表示機能を使用したときの編集効
率を上げるグラフィック編集方法を得る。 【構成】 拡大・縮小表示機能を動作させた状態におい
て、表示部2における未表示部分4の方向へポインタ6
を移動し、未表示部分4をスクロールすることにより表
示させることができる。 【効果】 グラフィック編集を行う場合、拡大・縮小表
示を行いながらスクロールを行うことができるので、編
集効率を上げることができる。
率を上げるグラフィック編集方法を得る。 【構成】 拡大・縮小表示機能を動作させた状態におい
て、表示部2における未表示部分4の方向へポインタ6
を移動し、未表示部分4をスクロールすることにより表
示させることができる。 【効果】 グラフィック編集を行う場合、拡大・縮小表
示を行いながらスクロールを行うことができるので、編
集効率を上げることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサ等
の情報処理装置において文字または図形の拡大・縮小表
示を行うグラフィック編集方法に関するものである。
の情報処理装置において文字または図形の拡大・縮小表
示を行うグラフィック編集方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のグラフィック編集方法にお
ける図形または文字表示部の拡大・縮小表示について図
を使って説明する。図4は拡大・縮小表示機能を動作さ
せる前の表示部を示す図、図5はその表示部で、拡大・
縮小表示機能を動作させた状態を示す図、図6はそのグ
ラフィック編集動作を示すフローチャートである。
ける図形または文字表示部の拡大・縮小表示について図
を使って説明する。図4は拡大・縮小表示機能を動作さ
せる前の表示部を示す図、図5はその表示部で、拡大・
縮小表示機能を動作させた状態を示す図、図6はそのグ
ラフィック編集動作を示すフローチャートである。
【0003】図において、1はポインティング装置(図
示せず)によって座標を指定することにより描かれた図
形、2は図形1を表示するための表示手段の表示部、3
は図形1と同じように入力された図形、4は図形3のう
ち拡大表示機能の動作により表示部2内に表示できなか
った未表示部分、5はポインティング装置等により指定
された座標位置を表示するポインタ、6は拡大・縮小機
能動作時のポインタであり、虫眼鏡に類似した形状であ
る。
示せず)によって座標を指定することにより描かれた図
形、2は図形1を表示するための表示手段の表示部、3
は図形1と同じように入力された図形、4は図形3のう
ち拡大表示機能の動作により表示部2内に表示できなか
った未表示部分、5はポインティング装置等により指定
された座標位置を表示するポインタ、6は拡大・縮小機
能動作時のポインタであり、虫眼鏡に類似した形状であ
る。
【0004】次に、動作について説明する。グラフィッ
ク編集方式において図形の拡大・縮小表示を行う場合、
まず、図4に示すように表示部2上の拡大・縮小したい
部分にポインタ5を移動させ、その状態で拡大・縮小機
能を実行させる。これにより、図5に示すようにポイン
タ6の位置を中心に拡大・縮小した図形を表示部2に表
示する。なお、上記説明は図形について説明したが、キ
ーボードを用いて入力される文字についても同様に行わ
れる。
ク編集方式において図形の拡大・縮小表示を行う場合、
まず、図4に示すように表示部2上の拡大・縮小したい
部分にポインタ5を移動させ、その状態で拡大・縮小機
能を実行させる。これにより、図5に示すようにポイン
タ6の位置を中心に拡大・縮小した図形を表示部2に表
示する。なお、上記説明は図形について説明したが、キ
ーボードを用いて入力される文字についても同様に行わ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラフィック編
集方法における拡大・縮小表示は、拡大・縮小表示を行
いたい文字または図形を表示部2に表示させ、拡大・縮
小機能を動作させることにより、文字または図形の拡大
・縮小表示を行っていた。このため、拡大・縮小表示で
は、表示手段上に表示されていない未表示部分4を表示
させたい場合は、一度拡大・縮小機能の解除を行い、再
度、拡大・縮小表示を行いたい未表示部分4を表示部2
に表示させてから拡大・縮小表示を行う必要があり、編
集作業が複雑となり、作業効率が低いという課題があっ
た。
集方法における拡大・縮小表示は、拡大・縮小表示を行
いたい文字または図形を表示部2に表示させ、拡大・縮
小機能を動作させることにより、文字または図形の拡大
・縮小表示を行っていた。このため、拡大・縮小表示で
は、表示手段上に表示されていない未表示部分4を表示
させたい場合は、一度拡大・縮小機能の解除を行い、再
度、拡大・縮小表示を行いたい未表示部分4を表示部2
に表示させてから拡大・縮小表示を行う必要があり、編
集作業が複雑となり、作業効率が低いという課題があっ
た。
【0006】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、拡大・縮小表示を行いたい文字
または図形を表示手段上に表示させ、拡大・縮小機能を
動作させた状態で、表示手段上に表示されていない部分
の表示を行うグラフィック編集方法を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、拡大・縮小表示を行いたい文字
または図形を表示手段上に表示させ、拡大・縮小機能を
動作させた状態で、表示手段上に表示されていない部分
の表示を行うグラフィック編集方法を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るグラフィ
ック編集方法は、拡大・縮小表示を行いたい文字または
図形を表示手段上に表示させ、拡大・縮小機能を動作さ
せた状態で表示手段上に表示されていない部分を表示す
るように、表示されている文字または図形を移動させる
ものである。
ック編集方法は、拡大・縮小表示を行いたい文字または
図形を表示手段上に表示させ、拡大・縮小機能を動作さ
せた状態で表示手段上に表示されていない部分を表示す
るように、表示されている文字または図形を移動させる
ものである。
【0008】
【作用】この発明におけるグラフィック編集方法は、拡
大・縮小表示を行いたい文字または図形が表示手段上に
表示しきれなかった場合には、拡大・縮小機能を動作さ
せた状態で表示されている文字または図形を移動させる
ことにより、表示手段上に表示できなかった部分を表示
することができ、グラフィック編集の編集効率をあげる
ことができる。
大・縮小表示を行いたい文字または図形が表示手段上に
表示しきれなかった場合には、拡大・縮小機能を動作さ
せた状態で表示されている文字または図形を移動させる
ことにより、表示手段上に表示できなかった部分を表示
することができ、グラフィック編集の編集効率をあげる
ことができる。
【0009】
【実施例】本発明のグラフィック編集方法の拡大・縮小
表示についての一実施例を図に基づいて説明する。図1
はこの発明の一実施例を示すグラフィック編集方式の機
能ブロック図、図2(a),(b),(c)はその表示
部を示す図、図3はそのグラフィック編集動作を示すフ
ローチャートである。
表示についての一実施例を図に基づいて説明する。図1
はこの発明の一実施例を示すグラフィック編集方式の機
能ブロック図、図2(a),(b),(c)はその表示
部を示す図、図3はそのグラフィック編集動作を示すフ
ローチャートである。
【0010】図において、従来例と同一または相当部分
には同一符号を付し、説明を省略する。7は文字または
図形を入力するキーボード、8は座標を指定し図形を描
くポインティング手段を示すポインティング装置、9は
表示部2の文字または図形を拡大または縮小する拡大・
縮小表示手段、10は拡大・縮小した文字または図形の
データを記憶する記憶手段、11は全体を制御する制御
手段、12は図形1で表示部2に表示できなくなった未
表示部分である。
には同一符号を付し、説明を省略する。7は文字または
図形を入力するキーボード、8は座標を指定し図形を描
くポインティング手段を示すポインティング装置、9は
表示部2の文字または図形を拡大または縮小する拡大・
縮小表示手段、10は拡大・縮小した文字または図形の
データを記憶する記憶手段、11は全体を制御する制御
手段、12は図形1で表示部2に表示できなくなった未
表示部分である。
【0011】図3では、まず最初に、ステップS41に
おいてグラフィック編集の拡大・縮小機能を動作させ
る。ステップS42においてポインタ6の移動範囲を表
示部2内とする。ステップS43においてポインタ6の
位置が所定位置を示す表示部2の端にあるかを確認す
る。ステップS44においては、ステップS43におい
て確認された方向の位置の図形1を表示部2に表示でき
るように移動する(以下、スクロールという)。
おいてグラフィック編集の拡大・縮小機能を動作させ
る。ステップS42においてポインタ6の移動範囲を表
示部2内とする。ステップS43においてポインタ6の
位置が所定位置を示す表示部2の端にあるかを確認す
る。ステップS44においては、ステップS43におい
て確認された方向の位置の図形1を表示部2に表示でき
るように移動する(以下、スクロールという)。
【0012】ステップS45において拡大・縮小機能の
解除の指示が行われたかを確認する。ステップS46に
おいてステップS42において変更されたポインタ6の
移動範囲を元に戻す。ステップS47において拡大・縮
小機能の解除行う。ステップS48において拡大・縮小
の指示が行われたかを確認する。ステップS49におい
て拡大・縮小の指示に従い表示部2に表示されている図
形1の拡大・縮小表示を行う。
解除の指示が行われたかを確認する。ステップS46に
おいてステップS42において変更されたポインタ6の
移動範囲を元に戻す。ステップS47において拡大・縮
小機能の解除行う。ステップS48において拡大・縮小
の指示が行われたかを確認する。ステップS49におい
て拡大・縮小の指示に従い表示部2に表示されている図
形1の拡大・縮小表示を行う。
【0013】以上の構成からなる実施例の動作を説明す
る。図2はグラフィック編集で拡大・縮小機能を動作さ
せた状態の図である。この状態において、図形3の表示
部2で表示されていない未表示部分4を表示させたい場
合、ポインタ6を表示させたい方向に移動させる。すな
わち、(a)から(b)に示すように、ポインタ6を表
示部2の下側に移動させる。この状態でさらにポインタ
5を下方向に移動させようとすると、表示部2に表示さ
れている図形1,3が上方にスクロールされて、(c)
に示すように未表示部分4を表示させることができる。
る。図2はグラフィック編集で拡大・縮小機能を動作さ
せた状態の図である。この状態において、図形3の表示
部2で表示されていない未表示部分4を表示させたい場
合、ポインタ6を表示させたい方向に移動させる。すな
わち、(a)から(b)に示すように、ポインタ6を表
示部2の下側に移動させる。この状態でさらにポインタ
5を下方向に移動させようとすると、表示部2に表示さ
れている図形1,3が上方にスクロールされて、(c)
に示すように未表示部分4を表示させることができる。
【0014】この状態でさらに、拡大・縮小表示を行い
たい部分にポインタ6を移動させて拡大・縮小機能を動
作させることによりさらに拡大・縮小表示ができる。ま
た、スクロールによって表示部2に表示されなくなった
図形1の未表示部分12を再度表示部2に表示させたい
場合は、上記の動作と逆に、ポインタ6を表示部2上側
に移動させ、さらに上方向に移動して行けば表示部2に
表示されている図形1,3が上記とは逆に下方にスクロ
ールされて、(a)に示すように表示部2に表示され
る。
たい部分にポインタ6を移動させて拡大・縮小機能を動
作させることによりさらに拡大・縮小表示ができる。ま
た、スクロールによって表示部2に表示されなくなった
図形1の未表示部分12を再度表示部2に表示させたい
場合は、上記の動作と逆に、ポインタ6を表示部2上側
に移動させ、さらに上方向に移動して行けば表示部2に
表示されている図形1,3が上記とは逆に下方にスクロ
ールされて、(a)に示すように表示部2に表示され
る。
【0015】上記実施例では図3のステップS43,ス
テップS45,ステップS48の順番に確認を行ってい
るが、この順番は変わっても問題はない。上記実施例で
は、表示部2はCRTの画面全部を表示しているように
表現されているが、ウィンドウ画面のようにウィンドウ
の1つに表示しても同じである。また、上記実施例では
主に拡大機能について説明したが、縮小機能を行った場
合についても、文字や図形が縮小するだけで、上記と同
様な動作を行う。なお、上記実施例では図形について説
明したが、キーボード7を用いて入力される文字につい
ても同様に行われる。さらに、上記実施例では、上下方
向のスクロールについて説明したが、ポインターを左右
の方向に移動させることにより、左右方向のスクロール
を行うこともできる。
テップS45,ステップS48の順番に確認を行ってい
るが、この順番は変わっても問題はない。上記実施例で
は、表示部2はCRTの画面全部を表示しているように
表現されているが、ウィンドウ画面のようにウィンドウ
の1つに表示しても同じである。また、上記実施例では
主に拡大機能について説明したが、縮小機能を行った場
合についても、文字や図形が縮小するだけで、上記と同
様な動作を行う。なお、上記実施例では図形について説
明したが、キーボード7を用いて入力される文字につい
ても同様に行われる。さらに、上記実施例では、上下方
向のスクロールについて説明したが、ポインターを左右
の方向に移動させることにより、左右方向のスクロール
を行うこともできる。
【0016】さらに、上記ポインタ6を特定の位置を示
す長方形状の表示部2の4つの隅に配置したときに、斜
め方向に移動することもできる。例えば、表示部の右下
隅にポインタ6をは位置すれば、右下から左上方向にス
クロールが行われる。
す長方形状の表示部2の4つの隅に配置したときに、斜
め方向に移動することもできる。例えば、表示部の右下
隅にポインタ6をは位置すれば、右下から左上方向にス
クロールが行われる。
【0017】
【発明の効果】この発明では、拡大・縮小表示を行いな
がらグラフィック編集を行う場合に、拡大縮小機能を動
作させた状態で、拡大・縮小された文字または図形をス
クロールするため、グラフィック編集の効率向上が図ら
れる。
がらグラフィック編集を行う場合に、拡大縮小機能を動
作させた状態で、拡大・縮小された文字または図形をス
クロールするため、グラフィック編集の効率向上が図ら
れる。
【図1】この発明の一実施例によるグラフィック編集方
法の機能ブロック図である。
法の機能ブロック図である。
【図2】この発明の一実施例によるグラフィック編集方
法の表示部を示す図である。
法の表示部を示す図である。
【図3】この発明の一実施例によるグラフィック編集方
法の動作を示すフローチャートである。
法の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来の拡大・縮小表示機能動作前の表示部を示
す図である。
す図である。
【図5】従来の拡大・縮小表示機能動作後の表示部を示
す図である。
す図である。
【図6】従来のグラフィック編集方法の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 図形 2 表示部 3 図形 4 未表示部分 6 ポインタ 7 キーボード 8 ポインティング装置 9 拡大・縮小手段 12 未表示部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図において、1はポインティング装置(図
示せず)によって座標を指定することにより描かれた図
形、2は図形1を表示するための表示手段の表示部、3
は図形1と同じように入力された図形、4は図形3のう
ち拡大表示機能の動作により表示部2内に表示できなか
った未表示部分、5はポインティング装置等により指定
された座標位置を表示するポインタ、6は拡大・縮小表
示機能動作時のポインタであり、虫眼鏡に類似した形状
である。
示せず)によって座標を指定することにより描かれた図
形、2は図形1を表示するための表示手段の表示部、3
は図形1と同じように入力された図形、4は図形3のう
ち拡大表示機能の動作により表示部2内に表示できなか
った未表示部分、5はポインティング装置等により指定
された座標位置を表示するポインタ、6は拡大・縮小表
示機能動作時のポインタであり、虫眼鏡に類似した形状
である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】次に、動作について説明する。グラフィッ
ク編集方式において図形の拡大・縮小表示を行う場合、
まず、図4に示すように表示部2上の拡大・縮小表示し
たい部分にポインタ5を移動させ、ステップS41でそ
の状態で拡大・縮小表示機能を実行させる。これによ
り、図5に示すようにポインタ6の位置を中心に拡大・
縮小表示した図形を表示部2に表示し、ステップS42
でポインタ6の移動範囲を表示部2内とする。その後、
ステップS45で拡大・縮小表示機能の解除が行われた
かどうかを判断し、行われればステップS47で解除を
実行する。また、解除が行われなければ、ステップS4
8へ進み、拡大・縮小表示機能が指示されたかどうかを
判断し、指示されればステップS49で拡大・縮小を実
行し、指示されなければステップS45へ戻る。なお、
上記説明は図形について説明したが、キーボードを用い
て入力される文字についても同様に行われる。
ク編集方式において図形の拡大・縮小表示を行う場合、
まず、図4に示すように表示部2上の拡大・縮小表示し
たい部分にポインタ5を移動させ、ステップS41でそ
の状態で拡大・縮小表示機能を実行させる。これによ
り、図5に示すようにポインタ6の位置を中心に拡大・
縮小表示した図形を表示部2に表示し、ステップS42
でポインタ6の移動範囲を表示部2内とする。その後、
ステップS45で拡大・縮小表示機能の解除が行われた
かどうかを判断し、行われればステップS47で解除を
実行する。また、解除が行われなければ、ステップS4
8へ進み、拡大・縮小表示機能が指示されたかどうかを
判断し、指示されればステップS49で拡大・縮小を実
行し、指示されなければステップS45へ戻る。なお、
上記説明は図形について説明したが、キーボードを用い
て入力される文字についても同様に行われる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラフィック編
集方法における拡大・縮小表示は、拡大・縮小表示を行
いたい文字または図形を表示部2に表示させ、拡大・縮
小表示機能を動作させることにより、文字または図形の
拡大・縮小表示を行っていた。このため、拡大・縮小表
示では、表示手段上に表示されていない未表示部分4を
表示させたい場合は、一度拡大・縮小表示機能の解除を
行い、再度、拡大・縮小表示を行いたい未表示部分4を
表示部2に表示させてから拡大・縮小表示を行う必要が
あり、編集作業が複雑となり、作業効率が低いという課
題があった。
集方法における拡大・縮小表示は、拡大・縮小表示を行
いたい文字または図形を表示部2に表示させ、拡大・縮
小表示機能を動作させることにより、文字または図形の
拡大・縮小表示を行っていた。このため、拡大・縮小表
示では、表示手段上に表示されていない未表示部分4を
表示させたい場合は、一度拡大・縮小表示機能の解除を
行い、再度、拡大・縮小表示を行いたい未表示部分4を
表示部2に表示させてから拡大・縮小表示を行う必要が
あり、編集作業が複雑となり、作業効率が低いという課
題があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】以上の構成からなる実施例の動作を説明す
る。図2はグラフィック編集で拡大・縮小機能を動作さ
せた状態の図である。この状態において、図形3の表示
部2で表示されていない未表示部分4を表示させたい場
合、ポインタ6を表示させたい方向に移動させる。すな
わち、(a)から(b)に示すように、ポインタ6を表
示部2の下側に移動させる。この状態でさらにポインタ
6を下方向に移動させようとすると、表示部2に表示さ
れている図形1,3が上方にスクロールされて、(c)
に示すように未表示部分4を表示させることができる。
る。図2はグラフィック編集で拡大・縮小機能を動作さ
せた状態の図である。この状態において、図形3の表示
部2で表示されていない未表示部分4を表示させたい場
合、ポインタ6を表示させたい方向に移動させる。すな
わち、(a)から(b)に示すように、ポインタ6を表
示部2の下側に移動させる。この状態でさらにポインタ
6を下方向に移動させようとすると、表示部2に表示さ
れている図形1,3が上方にスクロールされて、(c)
に示すように未表示部分4を表示させることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】さらに、上記ポインタ6を特定の位置を示
す長方形状の表示部2の4つの隅に配置したときに、斜
め方向に移動することもできる。例えば、表示部の右下
隅にポインタ6を配置すれば、右下から左上方向にスク
ロールが行われる。
す長方形状の表示部2の4つの隅に配置したときに、斜
め方向に移動することもできる。例えば、表示部の右下
隅にポインタ6を配置すれば、右下から左上方向にスク
ロールが行われる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【発明の効果】この発明では、拡大・縮小表示を行いな
がらグラフィック編集を行う場合に、拡大・縮小機能を
動作させた状態で、拡大・縮小された文字または図形を
スクロールするため、グラフィック編集の効率向上が図
られる。
がらグラフィック編集を行う場合に、拡大・縮小機能を
動作させた状態で、拡大・縮小された文字または図形を
スクロールするため、グラフィック編集の効率向上が図
られる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 図形 2 表示部 3 図形 4 未表示部分 6 ポインタ 7 キーボード 8 ポインティング装置 9 拡大・縮小表示手段 12 未表示部分
Claims (3)
- 【請求項1】 文字または図形を入力する入力手段と、
座標を指定するためのポインティング手段と、前記入力
手段により入力された文字または前記ポインティング手
段によって座標を指定することにより描かれた図形を表
示する表示手段と、前記表示手段上に表示された前記文
字または図形を拡大または縮小表示を行う拡大・縮小手
段とを備え、前記表示手段に表示された前記文字または
図形を前記拡大・縮小手段により拡大または縮小を行っ
ている状態で、前記表示手段上に表示されていない前記
文字または図形を前記表示手段上に表示するように、表
示されている前記文字または図形を移動させることを特
徴とするグラフィック編集方法。 - 【請求項2】 上記表示手段上に表示された上記文字ま
たは図形を上記拡大・縮小手段により拡大または縮小表
示を行っている状態で、上記表示手段上にポインタを表
示し、このポインタを上記ポインティング手段により自
在に操作し、上記ポインタを上記表示手段上の所定位置
に配置すれば、上記表示手段上に表示されていない上記
文字または図形を上記表示手段上に表示するように、表
示されている上記文字または図形を移動させることを特
徴とする請求項1記載のグラフィック編集方法。 - 【請求項3】 上記表示手段上に表示された上記文字ま
たは図形を上記拡大・表示手段により拡大または縮小を
行っている状態で、上記ポインティング手段により上記
ポインタを上記表示手段上の特定位置に配置すれば、上
記表示手段上に表示されていない上記文字または図形を
上記表示手段上に表示するように、表示されている上記
文字または図形を斜めに移動させることを特徴とする請
求項2記載のグラフィック編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062049A JPH06274587A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | グラフィック編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062049A JPH06274587A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | グラフィック編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06274587A true JPH06274587A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13188920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5062049A Pending JPH06274587A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | グラフィック編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06274587A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7609911B2 (en) | 2003-04-17 | 2009-10-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Image display method |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP5062049A patent/JPH06274587A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7609911B2 (en) | 2003-04-17 | 2009-10-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Image display method |
US7646937B2 (en) | 2003-04-17 | 2010-01-12 | Sapience Corporation | Image display method |
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