JPH06271250A - 油圧エレベータのかご - Google Patents
油圧エレベータのかごInfo
- Publication number
- JPH06271250A JPH06271250A JP6395793A JP6395793A JPH06271250A JP H06271250 A JPH06271250 A JP H06271250A JP 6395793 A JP6395793 A JP 6395793A JP 6395793 A JP6395793 A JP 6395793A JP H06271250 A JPH06271250 A JP H06271250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- floor
- frame
- lower frame
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 かごの組立て作業を簡単かつ能率的に行い、
作業時間を大幅に低減する油圧エレベータのかごを提供
すること。 【構成】 かご枠の下部に設けた下枠５の上部にかご床
２を設けるとともに、前記かご床２を前記下枠５と傾斜
させるための可変可能な床調整装置４を設けたことによ
り、たわみによる調整作業をしなくても、ガイドローラ
１６のばね力やタイロッド１５の長さの調整作業をしな
くてもかご室部材を組立てることを可能とした。
作業時間を大幅に低減する油圧エレベータのかごを提供
すること。 【構成】 かご枠の下部に設けた下枠５の上部にかご床
２を設けるとともに、前記かご床２を前記下枠５と傾斜
させるための可変可能な床調整装置４を設けたことによ
り、たわみによる調整作業をしなくても、ガイドローラ
１６のばね力やタイロッド１５の長さの調整作業をしな
くてもかご室部材を組立てることを可能とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、組立て作業を容易にし
た油圧エレベータのかごの改良に関する。
た油圧エレベータのかごの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に間接式油圧エレベータは、かご床
後部の重心を外れた位置にロープが吊設する構造であ
り、このため、かごが常に回転しようとするモーメント
が作用している。従って、従来のエレベータのかごは、
たとえば特開昭５６−３２７６号公報に開示しているよ
うに、かご枠体の上部及び下部に設けたガイドローラを
介してレールに回転モーメントを受け、更にかご枠体の
曲がりをタイロッドを介して調整している。
後部の重心を外れた位置にロープが吊設する構造であ
り、このため、かごが常に回転しようとするモーメント
が作用している。従って、従来のエレベータのかごは、
たとえば特開昭５６−３２７６号公報に開示しているよ
うに、かご枠体の上部及び下部に設けたガイドローラを
介してレールに回転モーメントを受け、更にかご枠体の
曲がりをタイロッドを介して調整している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構造にお
いて、かご床は後部を吊り坂を介してロープにより上側
へ、中間部を吊り板の支点により下側へ、前部をタイロ
ッドにより上側へ力を受けることになり、かご床はこれ
らの力によりたわんでいる。これにより、かご床の上に
取付けられるかご室を構成する部材を組立てる場合、か
ご床のたわみによる調整作業が発生したり、また、かご
室部材組立て後ドア装置等他の部材を組立てた場合に
も、かご床のたわみ量は変わるため調整作業が発生す
る。また、かご床の上に取付けるかご室部材や他の部材
を組立てるときに、かご床を水平にするため各部材の取
付け作業毎に、ガイドローラのばね力やタイロッドの長
さの調整作業が発生する。そのため、かごの組立てに長
時間を要し、作業費用が大幅にかかるという問題があっ
た。
いて、かご床は後部を吊り坂を介してロープにより上側
へ、中間部を吊り板の支点により下側へ、前部をタイロ
ッドにより上側へ力を受けることになり、かご床はこれ
らの力によりたわんでいる。これにより、かご床の上に
取付けられるかご室を構成する部材を組立てる場合、か
ご床のたわみによる調整作業が発生したり、また、かご
室部材組立て後ドア装置等他の部材を組立てた場合に
も、かご床のたわみ量は変わるため調整作業が発生す
る。また、かご床の上に取付けるかご室部材や他の部材
を組立てるときに、かご床を水平にするため各部材の取
付け作業毎に、ガイドローラのばね力やタイロッドの長
さの調整作業が発生する。そのため、かごの組立てに長
時間を要し、作業費用が大幅にかかるという問題があっ
た。
【０００４】本発明は上記の欠点に鑑みて、かごの組立
て作業を簡単かつ能率的に行い、作業時間を大幅に低減
できる油圧エレベータのかごを提供することにある。
て作業を簡単かつ能率的に行い、作業時間を大幅に低減
できる油圧エレベータのかごを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、かご枠の下部に設けた下枠、この下枠を下方から支
持する吊り枠と、この吊り枠の他端をロープを介して昇
降可能にした油圧エレベータのかごにおいて、前記下枠
の上部にかご床を設けるとともに、前記かご床を前記下
枠と傾斜させるための可変可能な床調整装置を設けたこ
とを特徴としている。
に、かご枠の下部に設けた下枠、この下枠を下方から支
持する吊り枠と、この吊り枠の他端をロープを介して昇
降可能にした油圧エレベータのかごにおいて、前記下枠
の上部にかご床を設けるとともに、前記かご床を前記下
枠と傾斜させるための可変可能な床調整装置を設けたこ
とを特徴としている。
【０００６】
【作用】本発明によれば、吊り枠からの力及びタイロッ
ドからの力は、かご床材が受け、下枠の上部のかご床に
は掛らずかご床はたわまない。このかご床の上にかご室
部材を取付けることから、かご床のたわみによる調整作
業は発生しない。また、下枠と傾斜させるための可変可
能な床調整装置により、下枠の倒れに関係無くかご床を
水平に調整できかご室部材を組立られるため、ガイドロ
ーラのばね力やタイロッドの長さの調整作業をしなくて
もかご室部材を組立ることが可能である。従って、従来
のように何度も調整する必要が無くなり、大幅な作業時
間を低減することができる。
ドからの力は、かご床材が受け、下枠の上部のかご床に
は掛らずかご床はたわまない。このかご床の上にかご室
部材を取付けることから、かご床のたわみによる調整作
業は発生しない。また、下枠と傾斜させるための可変可
能な床調整装置により、下枠の倒れに関係無くかご床を
水平に調整できかご室部材を組立られるため、ガイドロ
ーラのばね力やタイロッドの長さの調整作業をしなくて
もかご室部材を組立ることが可能である。従って、従来
のように何度も調整する必要が無くなり、大幅な作業時
間を低減することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
する。
【０００８】図１は本発明の油圧エレベータのかごの一
実施例を示す側面図、図２は図１のかご床を示す側面
図、図３は図２のＡ部の拡大断面図である。
実施例を示す側面図、図２は図１のかご床を示す側面
図、図３は図２のＡ部の拡大断面図である。
【０００９】図１及び図２において、かご室はかご室周
壁１、かご床２及びかご室天井３によって構成され、か
ご床２の上にかご室周壁１が組立られ、その上にかご室
天井３が組立られる構造となっている。また、かご床２
は床調整装置４を介して下枠５に積置されている。かご
室のかご枠は前記下枠５と縦枠６及び上枠７によって構
成され、かご室が積置される下枠５の仮面には軸受８が
取付けられ、この軸受８には軸９を介して吊り枠１０が
取付けられている。この吊り枠１０にシンブルロット１
１を介してロープ１２が接続されている。尚、１３は前
記下枠５と吊り枠１０とのギャップを確保するために設
けられている吊り枠受けである。また、かご室のかご枠
を構成する下枠５と上枠７の間には斜めに配置されたタ
イロッド１４が取付けられ、更に下枠５と上枠７の前面
には柱１５が設けられている。前記柱１５の上部水平方
向にはドアレールが取付けられ、上枠７の上部にはドア
開閉装置及びガイドローラ１６が取付けられている。ま
た、ガイドローラ１６は縦枠６の下にも取付けられてい
る。なお、１７は乗かごが上下するためのガイドレール
である。
壁１、かご床２及びかご室天井３によって構成され、か
ご床２の上にかご室周壁１が組立られ、その上にかご室
天井３が組立られる構造となっている。また、かご床２
は床調整装置４を介して下枠５に積置されている。かご
室のかご枠は前記下枠５と縦枠６及び上枠７によって構
成され、かご室が積置される下枠５の仮面には軸受８が
取付けられ、この軸受８には軸９を介して吊り枠１０が
取付けられている。この吊り枠１０にシンブルロット１
１を介してロープ１２が接続されている。尚、１３は前
記下枠５と吊り枠１０とのギャップを確保するために設
けられている吊り枠受けである。また、かご室のかご枠
を構成する下枠５と上枠７の間には斜めに配置されたタ
イロッド１４が取付けられ、更に下枠５と上枠７の前面
には柱１５が設けられている。前記柱１５の上部水平方
向にはドアレールが取付けられ、上枠７の上部にはドア
開閉装置及びガイドローラ１６が取付けられている。ま
た、ガイドローラ１６は縦枠６の下にも取付けられてい
る。なお、１７は乗かごが上下するためのガイドレール
である。
【００１０】図３において、床調整装置４はかご床２の
水平位置調整用の調整ボルト４ａ及び位置固定用のクラ
ンプ４ｂから構成され、かご床２内の横枠２ａ及び下枠
５内の横枠５ａに取付ける。
水平位置調整用の調整ボルト４ａ及び位置固定用のクラ
ンプ４ｂから構成され、かご床２内の横枠２ａ及び下枠
５内の横枠５ａに取付ける。
【００１１】次に各部の機能について説明する。上記ガ
イドローラ１６はガイドレール１７を転動して乗かごを
案内する。ロープ１２で乗かごを吊り上げると乗かごの
重量位置と乗かご重量から乗かごを転倒させようとする
モーメントが生じる。このためガイドローラ１６は上下
対角位置に配置されガイドレール１７に接触させて乗か
ごの倒れを防止している。このガイドレール１７からの
反力及びロープ１２で吊り上げる力を縦枠６、タイロッ
ド１４、下枠７、吊り枠１０で受ける構造となってい
る。
イドローラ１６はガイドレール１７を転動して乗かごを
案内する。ロープ１２で乗かごを吊り上げると乗かごの
重量位置と乗かご重量から乗かごを転倒させようとする
モーメントが生じる。このためガイドローラ１６は上下
対角位置に配置されガイドレール１７に接触させて乗か
ごの倒れを防止している。このガイドレール１７からの
反力及びロープ１２で吊り上げる力を縦枠６、タイロッ
ド１４、下枠７、吊り枠１０で受ける構造となってい
る。
【００１２】次に乗かごの組立て手順を説明する。既に
芯出し固定されているガイドレール１７に、組立て雇を
用いて縦枠６を取付け、縦枠６にかご床２が積置され、
吊り枠１０が取付けられている下枠５を取付ける。ま
た、縦枠６に上枠７を取付け、下枠５と上枠７の間にタ
イロッド１４及び柱１５を取付ける。また、上枠７の上
部及び縦枠６の下部にガイドローラ１６を取付けて、か
ご枠を組立てる。この時それぞれの部材の位置関係が適
正になるように芯出ししながら組立てる。次に、吊り枠
１０にシンブルロット１１を介してロープ１２を接続し
吊り枠１０を吊り上げ、組立て雇を取り外す。これによ
り、かご枠全体がロープ１２により吊り上げられる。こ
の時、かご枠全体は吊り上げる力や反力の関係から若干
倒れるため、床調整装置４を調整してかご床２を水平に
芯出しする。床調整装置４の調整は位置固定用のクラン
プ４ｂを緩め、水平位置調整用の調整ボルト４ａを調整
しかご床２の水平を芯出しして、クランプ４ｂを締める
ことにより、床調整装置４を固定する。次に、かご床２
の上にかご室周壁１を組立て、その上にかご室天井３を
組立ててかご室を組立てる。次にかご枠部材である柱１
５の上部水平方向にはドアレールを取付け、上枠７の上
部にはドア開閉装置や手摺りを取付け乗かごを組立て
る。最後に、ガイドローラ１６のばね力やタイロッド１
４の長さの調整作業を行いかご枠全体の芯出しを行い、
床調整装置４を調整しかご床を水平に芯出しして乗かご
全体の芯出しが終了し組立てが完了する。
芯出し固定されているガイドレール１７に、組立て雇を
用いて縦枠６を取付け、縦枠６にかご床２が積置され、
吊り枠１０が取付けられている下枠５を取付ける。ま
た、縦枠６に上枠７を取付け、下枠５と上枠７の間にタ
イロッド１４及び柱１５を取付ける。また、上枠７の上
部及び縦枠６の下部にガイドローラ１６を取付けて、か
ご枠を組立てる。この時それぞれの部材の位置関係が適
正になるように芯出ししながら組立てる。次に、吊り枠
１０にシンブルロット１１を介してロープ１２を接続し
吊り枠１０を吊り上げ、組立て雇を取り外す。これによ
り、かご枠全体がロープ１２により吊り上げられる。こ
の時、かご枠全体は吊り上げる力や反力の関係から若干
倒れるため、床調整装置４を調整してかご床２を水平に
芯出しする。床調整装置４の調整は位置固定用のクラン
プ４ｂを緩め、水平位置調整用の調整ボルト４ａを調整
しかご床２の水平を芯出しして、クランプ４ｂを締める
ことにより、床調整装置４を固定する。次に、かご床２
の上にかご室周壁１を組立て、その上にかご室天井３を
組立ててかご室を組立てる。次にかご枠部材である柱１
５の上部水平方向にはドアレールを取付け、上枠７の上
部にはドア開閉装置や手摺りを取付け乗かごを組立て
る。最後に、ガイドローラ１６のばね力やタイロッド１
４の長さの調整作業を行いかご枠全体の芯出しを行い、
床調整装置４を調整しかご床を水平に芯出しして乗かご
全体の芯出しが終了し組立てが完了する。
【００１３】本実施例においては、上記作業において、
かご床２は吊り上げる力や反力を受けないことから、た
わみが発生せず、たわみによるかご室周壁１やかご室天
井３の調整作業は発生しない。また、床調整装置４を調
整するだけでかご床２の芯出しをできるため、乗かご上
部と下部にあるガイドローラ１６のばね力やタイロッド
１４の長さの調整作業がかご枠組立て時にはガイドロー
ラ１６のばね力やタイロッド１４の長さの調整作業は発
生しない。
かご床２は吊り上げる力や反力を受けないことから、た
わみが発生せず、たわみによるかご室周壁１やかご室天
井３の調整作業は発生しない。また、床調整装置４を調
整するだけでかご床２の芯出しをできるため、乗かご上
部と下部にあるガイドローラ１６のばね力やタイロッド
１４の長さの調整作業がかご枠組立て時にはガイドロー
ラ１６のばね力やタイロッド１４の長さの調整作業は発
生しない。
【００１４】尚、上述した実施例では、かご床２と下枠
５の前方に床調整装置４を設けたが、後方に設けても良
く、また、前方及び後方の両方に設けても良い。また、
ドアレールの上下の調整が難しい構造の乗かごにおいて
は、床調整装置４をかご床の後方に設ける方がドアレー
ルとかご床の敷居との位置関係の調整がし易く、効果的
である。
５の前方に床調整装置４を設けたが、後方に設けても良
く、また、前方及び後方の両方に設けても良い。また、
ドアレールの上下の調整が難しい構造の乗かごにおいて
は、床調整装置４をかご床の後方に設ける方がドアレー
ルとかご床の敷居との位置関係の調整がし易く、効果的
である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
吊り枠からの力及びタイロッドからの力は、かご床材が
受け、床材の上部の上床には掛らず上床はたわまない。
この上床の上にかご室部材を取付けることから、かご床
のたわみによる調整作業は発生しない。また、床材と傾
斜させるための可変可能な床調整装置により、床材の倒
れに関係無く上床を水平に調整できかご室部材を組立て
られるため、ガイドローラのばね力やタイロッドの長さ
の調整作業をしなくてもかご室部材を組立てることが可
能である。
吊り枠からの力及びタイロッドからの力は、かご床材が
受け、床材の上部の上床には掛らず上床はたわまない。
この上床の上にかご室部材を取付けることから、かご床
のたわみによる調整作業は発生しない。また、床材と傾
斜させるための可変可能な床調整装置により、床材の倒
れに関係無く上床を水平に調整できかご室部材を組立て
られるため、ガイドローラのばね力やタイロッドの長さ
の調整作業をしなくてもかご室部材を組立てることが可
能である。
【図１】本発明の油圧エレベータのかごの一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図２】図１のかご床を示す側面図である。
【図３】図２のＡ部の拡大断面図である。
２ かご床 ４ 床調整装置 ５ 下枠 ６ 縦枠 ７ 上枠 １０ 吊り枠 １４ タイロッド １６ ガイドローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 かご枠の下部に設けた下枠、この下枠を
下方から支持する吊り枠と、この吊り枠の他端をロープ
を介して昇降可能にした油圧エレベータのかごにおい
て、前記下枠の上部にかご床を設けるとともに、前記か
ご床を前記下枠と傾斜させるための可変可能な床調整装
置を設けたことを特徴とする油圧エレベータのかご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395793A JPH06271250A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 油圧エレベータのかご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6395793A JPH06271250A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 油圧エレベータのかご |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06271250A true JPH06271250A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13244311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6395793A Pending JPH06271250A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 油圧エレベータのかご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06271250A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015045097A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータのかご |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP6395793A patent/JPH06271250A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015045097A1 (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 三菱電機株式会社 | エレベータのかご |
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