JPH06269897A - 鋳造用模型の製作方法 - Google Patents
鋳造用模型の製作方法Info
- Publication number
- JPH06269897A JPH06269897A JP5063845A JP6384593A JPH06269897A JP H06269897 A JPH06269897 A JP H06269897A JP 5063845 A JP5063845 A JP 5063845A JP 6384593 A JP6384593 A JP 6384593A JP H06269897 A JPH06269897 A JP H06269897A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- pattern
- photocurable resin
- casting model
- photosetting resin
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光硬化性樹脂製鋳造用模型の耐久性を向上で
きる。光硬化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模
型の経時変化を防止できる。さらに造型前の光硬化性樹
脂製鋳造用模型に対する離型材の塗布を不要にできる。 【構成】 光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬
化性樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製
鋳造用模型１の表面に、溶射装置２からジェット噴流３
を噴射し、このジェット噴流３中へアルミニウム粉末４
を供給して、光硬化性樹脂製鋳造用模型１の表面にアル
ミニウム（金属）溶射被膜５を形成するので、光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の耐久性が向上する。また光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の表面にアルミニウム、銅等の金属
若しくは合金を溶射して、金属溶射被膜５を形成するの
で、光硬化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型
の経時変化が防止される。また光硬化性樹脂製鋳造用模
型１の表面にアルミニウム、銅等の金属若しくは合金を
溶射して、金属溶射被膜５を形成するので、造型前の光
硬化性樹脂製鋳造用模型１に対する離型材の塗布が不要
になる。
きる。光硬化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模
型の経時変化を防止できる。さらに造型前の光硬化性樹
脂製鋳造用模型に対する離型材の塗布を不要にできる。 【構成】 光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬
化性樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製
鋳造用模型１の表面に、溶射装置２からジェット噴流３
を噴射し、このジェット噴流３中へアルミニウム粉末４
を供給して、光硬化性樹脂製鋳造用模型１の表面にアル
ミニウム（金属）溶射被膜５を形成するので、光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の耐久性が向上する。また光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の表面にアルミニウム、銅等の金属
若しくは合金を溶射して、金属溶射被膜５を形成するの
で、光硬化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型
の経時変化が防止される。また光硬化性樹脂製鋳造用模
型１の表面にアルミニウム、銅等の金属若しくは合金を
溶射して、金属溶射被膜５を形成するので、造型前の光
硬化性樹脂製鋳造用模型１に対する離型材の塗布が不要
になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光硬化性樹脂製鋳造用
模型の製作方法に関するものである。
模型の製作方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、三次元ＣＡＤを用いて鋳造方案
を設計後、そのデータに基づいて光硬化性樹脂にレーザ
光線を照射し、同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して、
光硬化性樹脂製鋳造用模型を製作して、鋳型を形成して
いた。図８は、同光硬化性樹脂製鋳造用模型を使用した
鋳型製作時の状態を示しており、１が光硬化性樹脂製鋳
造用模型、６が鋳枠、７が鋳型材である。
を設計後、そのデータに基づいて光硬化性樹脂にレーザ
光線を照射し、同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して、
光硬化性樹脂製鋳造用模型を製作して、鋳型を形成して
いた。図８は、同光硬化性樹脂製鋳造用模型を使用した
鋳型製作時の状態を示しており、１が光硬化性樹脂製鋳
造用模型、６が鋳枠、７が鋳型材である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の鋳造用模型
の製作方法には、次の問題があった。即ち、 （１）光硬化性樹脂製鋳造用模型１を用いて鋳型を繰り
返し製作する場合、鋳型材７を手で搗き固めるか、機械
的な振動により鋳型材７を鋳枠６に充填するので、光硬
化性樹脂製鋳造用模型１の表面が早期に磨耗して、鋳造
品の寸法精度に低下したり、光硬化性樹脂製鋳造用模型
１が早期に破損したりするという問題があった。 （２）光硬化性樹脂製鋳造用模型１自体の吸湿による膨
張のため、模型寸法に経時変化が生じて、この場合に
も、鋳造品の寸法精度が低下する。なお実測値として
は、模型製作後、１ヶ月経過した時点で、外径２００ｍ
ｍの模型寸法に対して＋１．４〜＋１．６ｍｍの寸法変
化が生じていた。 （３）また鋳型材７を手で搗き固めるか、機械的な振動
により鋳型材７を鋳枠６に充填する前、光硬化性樹脂製
鋳造用模型１に液状または粉末状の離型材を塗布して、
鋳型材７の鋳造用模型１への付着を防止する必要があっ
た。
の製作方法には、次の問題があった。即ち、 （１）光硬化性樹脂製鋳造用模型１を用いて鋳型を繰り
返し製作する場合、鋳型材７を手で搗き固めるか、機械
的な振動により鋳型材７を鋳枠６に充填するので、光硬
化性樹脂製鋳造用模型１の表面が早期に磨耗して、鋳造
品の寸法精度に低下したり、光硬化性樹脂製鋳造用模型
１が早期に破損したりするという問題があった。 （２）光硬化性樹脂製鋳造用模型１自体の吸湿による膨
張のため、模型寸法に経時変化が生じて、この場合に
も、鋳造品の寸法精度が低下する。なお実測値として
は、模型製作後、１ヶ月経過した時点で、外径２００ｍ
ｍの模型寸法に対して＋１．４〜＋１．６ｍｍの寸法変
化が生じていた。 （３）また鋳型材７を手で搗き固めるか、機械的な振動
により鋳型材７を鋳枠６に充填する前、光硬化性樹脂製
鋳造用模型１に液状または粉末状の離型材を塗布して、
鋳型材７の鋳造用模型１への付着を防止する必要があっ
た。
【０００４】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、光硬化性樹脂製鋳造用模
型の耐久性を向上できる。光硬化性樹脂製鋳造用模型の
吸湿による鋳造用模型の経時変化を防止できる。さらに
造型前の光硬化性樹脂製鋳造用模型に対する離型材の塗
布を不要にできる鋳造用模型の製作方法を提供しようと
する点にある。
であり、その目的とする処は、光硬化性樹脂製鋳造用模
型の耐久性を向上できる。光硬化性樹脂製鋳造用模型の
吸湿による鋳造用模型の経時変化を防止できる。さらに
造型前の光硬化性樹脂製鋳造用模型に対する離型材の塗
布を不要にできる鋳造用模型の製作方法を提供しようと
する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、
同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性
樹脂製鋳造用模型の表面にアルミニウム、銅等の金属若
しくは合金を溶射して、金属溶射被膜を形成することを
特徴としている。
めに、本発明は、光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、
同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性
樹脂製鋳造用模型の表面にアルミニウム、銅等の金属若
しくは合金を溶射して、金属溶射被膜を形成することを
特徴としている。
【０００６】
【作用】本発明の鋳造用模型の製作方法は前記のように
光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬化性樹脂の
硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製鋳造用模型
の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を溶
射して、金属溶射被膜を形成する。
光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬化性樹脂の
硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製鋳造用模型
の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を溶
射して、金属溶射被膜を形成する。
【０００７】
【実施例】次に本発明の鋳造用模型の製作方法を図１〜
図６により説明すると、図１の１が光硬化性樹脂にレー
ザ光線を照射し、同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して
製作した光硬化性樹脂製鋳造用模型、２が溶射装置、４
がアルミニウム粉末で、溶射装置２から光硬化性樹脂製
鋳造用模型１へジェット噴流３を噴射し、このジェット
噴流３中へアルミニウム粉末４を供給して、光硬化性樹
脂製鋳造用模型１の表面にアルミニウム（金属）溶射被
膜５を形成する。
図６により説明すると、図１の１が光硬化性樹脂にレー
ザ光線を照射し、同光硬化性樹脂の硬化反応を利用して
製作した光硬化性樹脂製鋳造用模型、２が溶射装置、４
がアルミニウム粉末で、溶射装置２から光硬化性樹脂製
鋳造用模型１へジェット噴流３を噴射し、このジェット
噴流３中へアルミニウム粉末４を供給して、光硬化性樹
脂製鋳造用模型１の表面にアルミニウム（金属）溶射被
膜５を形成する。
【０００８】図２、図３は、溶射後の光硬化性樹脂製鋳
造用模型１の状態を示しており、光硬化性樹脂製鋳造用
模型１の表面にアルミニウム溶射被膜５が形成される。
この場合、溶射材料として低融点金属である純アルミニ
ウム粉末（粒度: ３０〜１０５μ）を用い、アルゴンガ
ス流量６０〜７０ｌ／分の条件でプラズマ溶射して、光
硬化性樹脂製鋳造用模型１の表面に均一な厚さ（０．２
ｍｍ）のアルミニウム溶射被膜５を形成しており、光硬
化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型の経時変
化が防止される。第７図は、図２、図３のものと従来の
ものとの経時変化を比較した場合を示している。
造用模型１の状態を示しており、光硬化性樹脂製鋳造用
模型１の表面にアルミニウム溶射被膜５が形成される。
この場合、溶射材料として低融点金属である純アルミニ
ウム粉末（粒度: ３０〜１０５μ）を用い、アルゴンガ
ス流量６０〜７０ｌ／分の条件でプラズマ溶射して、光
硬化性樹脂製鋳造用模型１の表面に均一な厚さ（０．２
ｍｍ）のアルミニウム溶射被膜５を形成しており、光硬
化性樹脂製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型の経時変
化が防止される。第７図は、図２、図３のものと従来の
ものとの経時変化を比較した場合を示している。
【０００９】図４、図５は、耐久性を比較テストするた
めの鋳造用模型の例を示している。１が光硬化性樹脂製
鋳造用模型、５がアルミニウム溶射被膜である。この光
硬化性樹脂製鋳造用模型１は、光硬化性樹脂の使用量を
低減し、また製作時間を短縮するために、ハニカム構造
になっている。この光硬化性樹脂製鋳造用模型１を使用
して比較テストを実施した結果、従来のものが５０回で
破損したのに対して本発明より製作したものは２倍以上
の耐久性が得られた。
めの鋳造用模型の例を示している。１が光硬化性樹脂製
鋳造用模型、５がアルミニウム溶射被膜である。この光
硬化性樹脂製鋳造用模型１は、光硬化性樹脂の使用量を
低減し、また製作時間を短縮するために、ハニカム構造
になっている。この光硬化性樹脂製鋳造用模型１を使用
して比較テストを実施した結果、従来のものが５０回で
破損したのに対して本発明より製作したものは２倍以上
の耐久性が得られた。
【００１０】図６は、同光硬化性樹脂製鋳造用模型１を
使用した鋳型製作時の状態を示しており、５が光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の表面に形成した金属溶射被膜、６
が鋳枠、７が鋳型材である。
使用した鋳型製作時の状態を示しており、５が光硬化性
樹脂製鋳造用模型１の表面に形成した金属溶射被膜、６
が鋳枠、７が鋳型材である。
【００１１】
【発明の効果】本発明の鋳造用模型の製作方法は前記の
ように光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬化性
樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製鋳造
用模型の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合
金を溶射して、金属溶射被膜を形成するので、光硬化性
樹脂製鋳造用模型の耐久性を向上できる。
ように光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同光硬化性
樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性樹脂製鋳造
用模型の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合
金を溶射して、金属溶射被膜を形成するので、光硬化性
樹脂製鋳造用模型の耐久性を向上できる。
【００１２】また上記のように光硬化性樹脂製鋳造用模
型の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を
溶射して、金属溶射被膜を形成するので、光硬化性樹脂
製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型の経時変化を防止
できる。また上記のように光硬化性樹脂製鋳造用模型の
表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を溶射
して、金属溶射被膜を形成するので、造型前の光硬化性
樹脂製鋳造用模型に対する離型材の塗布を不要にでき
る。
型の表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を
溶射して、金属溶射被膜を形成するので、光硬化性樹脂
製鋳造用模型の吸湿による鋳造用模型の経時変化を防止
できる。また上記のように光硬化性樹脂製鋳造用模型の
表面に、アルミニウム、銅等の金属若しくは合金を溶射
して、金属溶射被膜を形成するので、造型前の光硬化性
樹脂製鋳造用模型に対する離型材の塗布を不要にでき
る。
【図１】本発明の鋳造用模型の製作方法の一実施例を示
す作用説明図である。
す作用説明図である。
【図２】同鋳造用模型の製作方法により製作された光硬
化性樹脂製鋳造用模型の一例を示す縦断側面図である。
化性樹脂製鋳造用模型の一例を示す縦断側面図である。
【図３】同光硬化性樹脂製鋳造用模型の斜視図である。
【図４】同光硬化性樹脂製鋳造用模型の他の例を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図５】同光硬化性樹脂製鋳造用模型の斜視図である。
【図６】図２、図３に示す光硬化性樹脂製鋳造用模型を
使用した鋳型製作時の縦断側面図である。
使用した鋳型製作時の縦断側面図である。
【図７】図２、図３に示す光硬化性樹脂製鋳造用模型と
従来の光硬化性樹脂製鋳造用模型との経時変化を比較し
た説明図である。
従来の光硬化性樹脂製鋳造用模型との経時変化を比較し
た説明図である。
【図８】従来の鋳造用模型を使用した鋳型製作時の縦断
側面図である。
側面図である。
１ 光硬化性樹脂製鋳造用模型 ２ 溶射装置 ３ ジェット噴流 ４ アルミニウム粉末 ５ 金属溶射被膜
Claims (1)
- 【請求項１】 光硬化性樹脂にレーザ光線を照射し、同
光硬化性樹脂の硬化反応を利用して製作した光硬化性樹
脂製鋳造用模型の表面に、アルミニウム、銅等の金属若
しくは合金を溶射して、金属溶射被膜を形成することを
特徴とした鋳造用模型の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05063845A JP3105690B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 鋳造用模型の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05063845A JP3105690B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 鋳造用模型の製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269897A true JPH06269897A (ja) | 1994-09-27 |
| JP3105690B2 JP3105690B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=13241083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05063845A Expired - Fee Related JP3105690B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 鋳造用模型の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3105690B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001004373A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Materiau composite cuivre-aluminium projete et procede de fabrication associe |
| CN106399897A (zh) * | 2016-09-22 | 2017-02-15 | 常州大学 | 一种激光热喷涂制备非晶铝涂层的方法与装置 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP05063845A patent/JP3105690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001004373A1 (fr) * | 1999-07-09 | 2001-01-18 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Materiau composite cuivre-aluminium projete et procede de fabrication associe |
| CN1316054C (zh) * | 1999-07-09 | 2007-05-16 | 大丰工业株式会社 | 喷镀的铜－铝复合材料及其制造方法 |
| CN106399897A (zh) * | 2016-09-22 | 2017-02-15 | 常州大学 | 一种激光热喷涂制备非晶铝涂层的方法与装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3105690B2 (ja) | 2000-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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