JPH06266607A - データ処理システム及びそのメモリ・タイミングをプログラムする方法 - Google Patents

データ処理システム及びそのメモリ・タイミングをプログラムする方法

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JPH06266607A
JPH06266607A JP4355363A JP35536392A JPH06266607A JP H06266607 A JPH06266607 A JP H06266607A JP 4355363 A JP4355363 A JP 4355363A JP 35536392 A JP35536392 A JP 35536392A JP H06266607 A JPH06266607 A JP H06266607A
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memory
timing
data
dram
simm
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JP4355363A
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Gilman Chesley
ギルマン・チェスレイ
Jean A Gastinel
ジャン・エイ・ガスティネル
Fred Cerauskis
フレッド・セロースキーズ
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Sun Microsystems Inc
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Xerox Corp
Sun Microsystems Inc
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ処理システム内のメモリ・コントロー
ラ装置内のRAMを利用して、プログラマブル・メモリ
・タイミングを可能にする。 【構成】 MCRAMを利用して、メモリ操作のタイミ
ング情報が記憶される。MCRAMは、読み取り、書き
込み、及び、再生の各メモリ操作毎に、RAS、CA
S、LD、及び、ADタイミング信号に関する情報を記
憶する。MCRAMに、まず、可能性のある全てのDR
AMメモリ・モジュールにアクセス可能な一般的タイミ
ング情報がロードされ、続いて、プロセッサは、特定の
メモリ・モジュール内におけるDRAMのID番号を求
め、ルック・アップ・テーブルで、このID番号を利用
し、この番号に対応するDRAMについて売り手の指定
した最適なタイミングが求め、次に、MCRAMにこの
最適なタイミング情報を書き込む。その後、この特定の
メモリ・モジュールに対する全てのメモリ操作は、この
最適なタイミング情報を利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・メモリ
の分野に関するものであり、とりわけ、メモリ・コント
ローラに結合されたメモリ・モジュールに対するタイミ
ング信号を発生するために用いられる、メモリ・コント
ローラ・タイミング・データに有効にプログラミングを
施すための装置及びプロセスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムは、一般に、各
種タスクに関するデータ及びコンピュータ・プログラム
を記憶するため、ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリ(DRAM)のバンクを利用する。例えば、ビッ
ト・マップ・コンピュータ・ディスプレイ・システムの
場合、陰極線管(CRT)ディスプレイに配置される各
ピクセルには、メモリにおけるそのピクセルを表すため
の単一ビット・デジタル値、または、カラーを表すため
の複数ビット・デジタル値が割り当てられる。コンピュ
ータは、伝統的に、8ビット、16ビット、32ビッ
ト、64ビット、または、それ以上のインクリメント
で、そのメモリにアドレス指定されている。通常、1メ
モリ・サイクルは、所定数のビットを転送する能力を備
えている。デジタル・コンピュータの登場以来何年もの
間に、データ処理システムの性能を最大限にするため、
さまざまなメモリ構造及びアーキテクチャが開発されて
きた。
【0003】本出願の譲り受け人である、Sun Mi
crosystems,Inc.によって製造されるエ
ンジニアリング・ワークステーションのような、いくつ
かのコンピュータ・システムには、ワークステーション
の主プリント回路基板(「マザー・ボード」)にプラグ
で接続されるDRAMモジュールを利用して、ダイナミ
ックRAMメモリが設けられている。これらのDRAM
モジュールは、所定のサイクル時間及び動作モードに関
して、モジュール毎に既知量の記憶を可能にする。例え
ば、東芝によって提供されるDRAMモジュールの場
合、コンピュータのマザー・ボードのメモリ拡張スロッ
トに挿入されるプリント回路基板によって、72メガビ
ット、36メガビット、及び、他の組み合わせのRAM
記憶容量が得られる。
【0004】本出願が一部継続出願になる、1990年
7月17日に提出の特許出願第07/554,283号
には、デジタル・コンピュータ・システムに用いられる
複数のDRAMを含む、改良形単一イン・ライン・メモ
リ・モジュールが開示されている。この出願に開示のデ
ータ処理システムは、SIMMとして知られる複数メモ
リ・モジュールを利用している。これらのSIMMのそ
れぞれに、DRAMが含まれており、これらのDRAM
のそれぞれが、所定のサイクル時間及び動作モードに関
して既知の記憶量を提供する。
【0005】一般に、複数メモリ・モジュールを利用し
たシステム内では、メモリの操作のタイミングが固定さ
れ、あるいは、ハード配線されている。DRAMの取り
替えまたは置換が所望の場合、この固定タイミングは、
問題を生じる可能性がある。一般的な問題として、市場
では、現在、さまざまなタイミング要件を備えた各種D
RAMの入手が可能である。第1の売り手のDRAMの
タイミング要件は、第2の売り手のDRAMのタイミン
グ要件と異なっている。従って、固定タイミングのデー
タ処理システムの場合、個人が、必ずしも、第1の売り
手のDRAMと第2の売り手のDRAMを交換すること
ができるとは限らない。とりわけ、SIMMシステム内
において、固定タイミングは、第1の売り手のDRAM
を含む第1のグループをなすSIMMと第2の売り手の
DRAMを含む第2のグループをなすSIMMの交換は
容易ではない。
【0006】おそらく、固定タイミングの場合、データ
処理システムがDRAMタイミングの進みを利用できな
いのが最も重要である。新世代の各DRAMは、前世代
のDRAMに比べてサイクル時間が速くなる傾向にあ
る。従って、データ処理システムは、新しい高速世代の
各DRAMに適応できるのが理想である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タ処理システムにおけるプログラマブル・メモリ・タイ
ミングを可能にする装置を提供することにある。適正な
プログラミングを施してしまえば、プログラマブル・メ
モリ・タイミングによって、全てのメモリ操作について
最適なタイミング信号が得られる。従って、本発明のも
う1つの目的は、データ処理システムが異なるタイミン
グ要件を備えたDRAMに容易に適応し、これを利用す
ることができるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、メモリ・モジ
ュールを備えたデータ処理システム内において機能す
る。本発明データ処理システムには、システム・バスに
結合されたプロセッサが含まれている。メモリ・コント
ローラは、システム・バス、及び単一イン・ライン・メ
モリ・モジュール(SIMM)のグループに通じたメモ
リ・バスにも結合されている。メモリ・コントローラ内
においては、データ処理システムのプログラマブル・メ
モリ・タイミングのためにRAMが利用されている。M
CRAMと呼ばれるこのRAMは、メモリ操作に関する
タイミング・データの記憶に利用される。すなわち、M
CRAMは、読み取り、書き込み、及び、再生の各メモ
リ操作毎に、RAS、CAS、LD、及び、ADタイミ
ング信号を発生するために用いられる関連のタイミング
・データを記憶する。メモリ・サイクルが開始するとM
CRAMのワードは、順次刻時され、RAS、CAS、
LD、及び、ADラインのそれぞれが、これらのワード
から特定のデータ・ストリームを受信して、必要なタイ
ミング信号を発生する。MCRAMは、第1のSIMM
グループに関するメモリ操作に必要なタイミング・デー
タについて有効にプログラミングを施し、続いて、異な
るタイミング要件を有する第2のSIMMグループに関
するメモリ操作に必要なタイミング・データについてプ
ログラミングを施すことが可能である。従って、プログ
ラマブルMCRAMは、メモリ・コントローラのアーキ
テクチャの対応する変更を必要とすることなく、さまざ
まなタイミング要件を備えたさまざまなSIMMグルー
プに対する適応を可能にする。
【0009】操作時、MCRAMには、まず、データ処
理システムに用いることの可能なSIMMグループにア
クセスできる一般タイミング・データがロードされる。
このローディング操作に続いて、プロセッサは、SIM
Mグループに用いられるDRAMのタイプを識別するI
Dバイトを得るためのメモリ操作を要求する。プロセッ
サは、このIDバイトを利用して、メモリに記憶されて
いるルック・アップ・テーブルの相互参照を行う。この
ルック・アップ・テーブルには、潜在的にSIMMグル
ープ内で用いられる可能性のある全てのDRAMにとっ
て最適なタイミング・データが含まれている。プロセッ
サは、このルック・アップ・テーブルから、IDバイト
に対応するDRAMに最適なタイミング・データを読み
取り、このデータをMCRAMに書き込む。その後、全
てのメモリ操作は、MCRAMに記憶されたこの最適な
タイミング・データから発生するタイミング信号を利用
することになる。
【0010】
【実施例】後述のように、本発明は、複数メモリ・モジ
ュールを用いたシステムにおいて利用される。とりわ
け、本発明は、1990年7月17日に提出の同時係属
特許出願第07/554,283号に解説のシステムに
適用可能である。この特許出願には、データ及びプログ
ラムを記憶し、検索するため、デジタル・コンピュータ
によって用いられる特定の用途を備えたダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)を用いた、改
良形単一イン・ライン・メモリ・モジュール(SIM
M)が開示されている。
【0011】解説を目的とした以下の説明において、本
発明の理解を完全なものにするため特定のメモリ・サイ
ズ、帯域幅、データ経路等のような多くの細部について
示される。ただし、当該技術の熟練者には明らかなよう
に、これらの特定の細部は、SIMMシステムの実施に
とって必要というわけではない。他の例の場合、SIM
Mシステムを不必要に曖昧にしないため周知の電気構造
及び回路については、ブロック図で示されている。
【0012】次に、図1を参照すると、プロセッサ10
は、入力/出力装置14、並びに、システム・バス12
に結合されたメモリ・コントローラ16を含む各種シス
テム・コンポーネントとの通信のため、システムバス1
2に結合されている。さらに十分に後述するように、プ
ロセッサ10は、単一イン・ライン・メモリ・モジュー
ル(SIMM)20、21、22、及び23内のプログ
ラムと英数字データ及び他のデータの両方または一方か
ら構成されるデータを記憶し、検索する。例示のよう
に、SIMM20〜23は、メモリ・バス24を介して
メモリ・コントローラ16との通信を行う。さらに、ク
ロック26は、メモリ・バス24を介して、SIMM2
0〜23に定時デジタル・クロック信号を加える。図1
には、メモリ・バス24に結合された4つの単一イン・
ライン・メモリ・モジュールが示されているが、当該技
術における熟練者には明らかなように、SIMM・シス
テムは、メモリ・バス24に結合されたさまざまな数の
SIMMに用いることが可能である。
【0013】操作時、プロセッサ10は、SIMM20
〜23のそれぞれに配置されたダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ(DRAM)にデータを記憶する。
プロセッサ10が記憶すべきデータは、システム・バス
12を介してメモリ・コントローラ16に与えられる。
メモリ・コントローラは次に、記憶すべきデータと共
に、SIMM内におけるデータ記憶場所のアドレスをメ
モリ・バスに結合する。後述のように、SIMMにおけ
るデータの記憶並びに検索を行うため、メモリ・コント
ローラ16によってさまざまな制御信号が加えられる。
さらに、留意すべきは、メモリ・コントローラ16によ
って、SIMMに配置されたDRAMに関する行アドレ
ス及び列アドレス・ストローブが与えられ、また、メモ
リ・コントローラ16によって、SIMMにおけるデー
タの記憶及び検索に関連した他のタイミング信号も加え
られるということである。従って、全てのタイミング信
号がメモリ・コントローラ16から発生するので、本発
明の単一イン・ライン・メモリ・モジュールは、さまざ
まな記憶能力を備えたダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリを利用することができる。
【0014】SIMMシステムの現在のところ望ましい
実施例の場合、SIMM20〜23は、各トランザクシ
ョン毎に64データ・バイトのデータ転送サイズを備え
たメモリ・システムにおいて利用される。さらに、64
ビットのデータ毎に、8つのエラー検査ビットが設けら
れる。各SIMM(20〜23)は、データの16ビッ
ト及びエラー検査のための2ビットを供給する。現在の
ところ望ましい実施例の場合、1つのデータ転送トラン
ザクションのための72ビットを供給するために4つの
SIMMが利用されている。現在、SIMM20〜23
に配置された、SIMMシステムによって利用されるD
RAMは、100ナノ秒のアクセス速度を用いて操作し
ており、64バイトのデータを得るには、2回の連続し
たアクセスが必要になる。ただし、各SIMM毎にSI
MMシステムのクロス・バー・スイッチ(CBS)を利
用することによって、100ナノ秒に32バイトの変換
が行われるので、メモリ・バス24を介したコントロー
ラ16へのデータ転送速度は、実際には25ナノ秒に8
バイトということになる。
【0015】次に、図2を参照すると、図1に示す各S
IMM(20〜23)は、図2に示すCBS0、CBS
1、及び、CBS3を含む4つのクロス・バー・スイッ
チ(CBS)に結合された16のDRAMから構成され
る。各SIMM(例えば、図2に示すSIMM20)に
は、4つのクロス・バー・スイッチ(CBS0〜CBS
3)が含まれており、各クロス・バー・スイッチは、図
示のように、メモリ・バス24に結合されている。16
のダイナミックRAM(DRAM)は、アドレス及び制
御バス50に結合されており、図示のように、全部で6
4ビットのデータをデータ・バスに送り出す。さらに、
図2にDRAM52及びDRAM55として示された2
つのDRAMは、それぞれ、クロス・バー・スイッチの
2つに4つのエラー検査ビットを供給する(図2に示す
場合には、DRAM52は、CBS0に4つのエラー検
査ビットを供給し、DRAM55は、CBS2に4つの
エラー検査ビットを供給する)。図示のように、16の
DRAMによって与えれるデータは、データ・バス60
に結合され、従って、クロス・バー・スイッチのそれぞ
れに供給され、最終的には、メモリ・バス24に送り出
される。現在のところ望ましい実施例の場合、各CBS
は、ASICから構成されるが、標準セル、カスタムま
たはセミ・カスタム製作技法を利用して、クロス・バー
・スイッチを製造することもできるのは明らかである。
【0016】望ましい実施例の場合、各SIMM(図1
参照)は、16ビットのデータを送り出すので、SIM
M20〜23の出力の和は、コンピュータ・システムに
おける1つの「ワード」を構成する、全部で64ビット
のデータになる。さらに、各SIMM(20〜23)
は、2ビットのエラー検査ビットを供給するので、8ビ
ットのエラー検査ビットが生じることになる。各SIM
Mによって得られる16ビットのデータのうち、各クロ
ス・バー・スイッチが(図2参照)、4ビットのデータ
を提供し、図2に示すように、各クロス・バー・スイッ
チは、4データ・ラインをメモリ・バス24に提供して
おり、また、3つのアドレス・ラインによってメモリ・
バス24に結合されている。SIMM内における各クロ
ス・バー・スイッチの働きについては、さらに詳細に後
述することにする。
【0017】操作時、プロセッサ10は、SIMM20
〜23からデータを読み取り、あるいは、これらにデー
タを書き込むためのアドレスを提供する。アドレスはメ
モリ・システム・バス12を介してメモリ・コントロー
ラ16に結合される。メモリ・コントローラ16は、メ
モリ・バス24にアドレスを結合し、アドレスのビット
値に基づいて、アドレス・ビットを各SIMMにおける
それぞれのクロス・バー・スイッチのそれぞれに対して
分解する(現在のところ、1度に3ビット)。後述のよ
うに、各クロス・バー・スイッチは、アドレスを増幅し
て、アドレスのその部分をアドレス及び制御バス50に
結合し、これによって、アドレス・ビットが図2の16
のDRAMに供給されることになる。エラー検査に関す
るDRAM52またはDRAM55に関連したアドレス
は、同様に、図2に示すように、CBS0またはCBS
2を介して適合するDRAMに結合される。現在のとこ
ろ望ましい実施例の場合、利用されるエラー検出及びエ
ラー訂正方法は、「単一ビット・エラー訂正/ダブル・
ビット・エラー検出/単一4ビット・バイト・エラー検
出」(SEC−DED−S4ED)として知られてい
る。ただし、当該技術の熟練者には明らかなように、S
IMMシステムの教示に従って、各種エラー検出及び訂
正メカニズムを利用することが可能である。さらに、本
実施例の場合、エラー検出及び訂正はメモリ・コントロ
ーラ16によって行われるが、他の用途の場合、プロセ
ッサ10を利用してこれらの機能を果たすことも可能で
ある。
【0018】次に、図3を参照すると、各クロス・バー
・スイッチ(CBS)は、図示の構成要素から構成され
る。図示のように、3ビット・メモリ・アドレス(ME
MADDR)を構成する3つのラインが、メモリ・バス
24からメモリ・アドレス・レジスタ70に結合されて
いる。同様に、メモリ制御の2つのライン(図2の各C
BSに対する単一ラインとして示されている)が、それ
ぞれ、レジスタ72及び74に結合されている。メモリ
・バス24には、LD_L制御ラインも結合されてい
て、メモリ・アクセス・サイクルを開始するための信号
を送り出すようになっており、図3に示すように、LD
_Lラインは、レジスタ76に結合されている。指示読
み取り(Direc.RD)ラインは、DRAMに対す
る読み取りまたは書き込み操作として操作を指定する信
号を供給する。指示読み取り信号は、メモリ・バス24
に結合されたDirec.RDラインを介して供給さ
れ、図示のように、このラインはレジスタ78に結合さ
れている。
【0019】動作時、CBSはメモリ・バス24を介し
て、SIMM DRAMの1つにおけるアドレスに対応
したメモリ・アドレス(MEMADDR)を受信する。
アドレス及びメモリ制御信号(CTRL1及びCTRL
0)は、各CBSによって受信され、それぞれ、レジス
タ70、72、及び、74に記憶される。CBSは、メ
モリ・アドレスを増幅して、アドレス及び制御バス50
に再送信する(図2及び3参照)。
【0020】例示のため、プロセッサ10が、読み取り
操作を開始して、SIMM20〜23に記憶されている
データを検索するものと仮定する。プロセッサ10は、
記憶されているデータのアドレス(MEMADDR)を
システム・バス12に送り出し、メモリ・コントローラ
16が、このアドレスを受信して、メモリ・バス24に
送り出す。前述のように、各SIMM内には、4つのク
ロス・バー・スイッチが配置されている。それぞれのS
IMM内における各CBSは、それぞれ、レジスタ7
0、72、及び、74に記憶されている制御信号(行ア
ドレス・ストローブ(RAS)及び列アドレス・ストロ
ーブ(CAS)信号を含む)と共に、3ビットのアドレ
スを受信する。アドレス(MEMADDR)は、各CB
Sのレジスタ70からシフト・アウトして、アドレス及
び制御バス50に送り出され、さらに、ダイナミックR
AMに結合される(図2参照)。図5に最もよく示され
ているように、CBSに加えられる各種信号のタイミン
グによって、メモリ・コントローラ16は、Dire
c.RD信号(高)を各CBSに加える。Direc.
RD信号は、レジスタ78に記憶されている。
【0021】図3に示すように、カウンタ及びデコーダ
回路90は、レジスタ76とレジスタ78の両方に結合
されている。一般に、メモリ・コントローラ16は、D
irec.RD信号を加えるのと同時に、LD_L信号
(低)をレジスタ76に加える。読み取り操作時、カウ
ンタ及びデコーダ90は、出力バッファ95をイネーブ
ルにして、DRAMから読み取られ、データ・バス60
を介して、それぞれのエラー検査及び訂正ビット(EC
C)と共に、バッファ100、101、102、及び、
103に送り込まれるデータを保持する。検索したデー
タは、さらに、所定のサイクル数の後、バッファ100
〜103に送られる。本発明によって利用されるRA
S、CAS、LD_L、及び、Direc.RD信号シ
ーケンスを含む、特定の信号シーケンスについては、図
5のタイミング図を参照する。
【0022】カウンタ及びデコーダ90は、さらに、マ
ルチプレクサ110を制御して、DRAMから読み取ら
れたデータが、バッファ100〜103に受信される
と、後続のステップが行われる。バッファ100におい
て最初の4ビットのデータを受信すると、バッファ10
0のデータは、マルチプレクサ110を介して転送さ
れ、レジスタAR に記憶されている。同時に、バッファ
101、102、及び、103において受信するデータ
は、レジスタBR、CR、及びDR に記憶される。レジス
タARにおけるデータの受信とほぼ同時に、レジスタAR
に記憶されている4ビットのデータが、メモリ・バス2
4と平行なMEM DATAラインを介してシフト・ア
ウトされる。レジスタAR に記憶されているデータ・ビ
ットが、出力バッファ95を介してシフトすると、カウ
ンタ及びデコーダ90によって制御されるマルチプレク
サ110が、レジスタBR、CR、及びDR を順次選択
し、これらのレジスタの内容も、出力バッファ95を介
して、メモリ・バス24にシフト・アウトされることに
なる。SIMMの各CBSにおける出力バッファ95を
介してシフトされる4ビットのデータに加えて、エラー
検査ビット(ECC)も、1つ追加される。各SIMM
の構造及び動作に関する以上の説明から明らかなよう
に、各CBSから出力される16ビットのデータが、8
つの検査ビット(ECC)と共に、64ビットのデータ
・ワードを形成する。
【0023】もう1度図2、3、及び、4を参照しなが
ら各SIMMに配置されたDRAMに対するデータの書
き込みに関連して、SIMMシステムによって実行され
る操作のシーケンスについて解説することにする。プロ
セッサ10、または、他のI/O装置が、SIMMメモ
リ・アレイにデータを書き込む場合、データ、並びに、
DRAMメモリ内における記憶場所のアドレスは、バス
12を介してメモリ・コントローラ16に結合される。
メモリ・コントローラ16は、データを書き込むべきア
ドレスをメモリ・バス24に送り出し、これが、さら
に、SIMM20〜23に結合されることになる。さら
に、メモリ・コントローラ16が、制御信号(RAS及
びCAS)をメモリ・バス24に送り出し、これが、そ
れぞれのSIMMにおける各CBSによって受信され
る。読み取り操作の場合と同様、SIMMに配置された
各CBSによって、3ビットのアドレスが、2つの制御
ビットCTL1及びCTL0と共に受信される。各CB
Sは、それぞれ、アドレス及び制御ビットを刻時して、
レジスタ70、72、及び、74に送り込み、これらの
信号を増幅して、アドレス及び制御バス50を介してD
RAMに再送信する。図3及び4に最もよく示されてい
るように、メモリ・コントローラ16は、Direc.
RDラインを低状態に維持し、LD_Lパルスを送り出
して、書き込み操作を開始する。LD_L信号を受信す
ると、カウンタ及びデコーダ90が出力バッファ95を
ディスエイブルにし、入力バッファ120をイネーブル
にする。記憶されるデータは次に、メモリ・コントロー
ラ16によって、メモリ・バス24に加えられ、各CB
S毎に4ビットが、順次、(1つのECC検査ビットと
共に)入力バッファ120に供給される。各CBS(図
3参照)は、レジスタA'W、B'W、及び、C'Wに各4ビ
ットのデータ・グループを漸次記憶するが、受信の第4
サイクルについては、直接レジスタDW に記憶される。
最後のグループをなす4ビットのデータが、レジスタD
W に記憶されると、CBSは、A'W、B'W、及び、C'W
に記憶されているデータを、それぞれ、レジスタAW
W、及びCW にシフトする。これらのレジスタにシフ
トされると、即座に、そのデータは、バッファ125、
126、127、及び、128を介して、データ及び制
御バス50の出力に生じることになる。SIMMシステ
ムを利用して書き込み操作を行うため、メモリ・コント
ローラ16によって与えられる各種信号及び信号のシー
ケンスの識別については、図4を参照のこと。
【0024】図2及び3を参照すると、SIMMシステ
ムにおける、DRAMのサイズ及び速度と共に、特定の
DRAMの売り手を識別するためのID番号の利用が、
8ビット識別バイトの一部として報告されている。Di
rec.RD信号が、対応するLD_Lパルスを伴わず
に、レジスタ78及びカウンタ及びデコーダ90に加え
られる場合、カウンタ及びデコーダ90信号によって、
ID論理回路150がイネーブルになり、2ビットID
値が各CBSに結合される。2ビットのID値が、ビッ
ト・ラインのそれぞれをアースまたはVccにハード配
線することによって判定される(図2参照のこと)。こ
の2ビットのID値は、メモリ・バス24に対して、デ
ータとして、マルチプレクサ110を介して結合され、
レジスタAR 、及び、出力バッファ95を介してシフト
される。各SIMM毎に4つのCBS装置があるので、
各CBSは、2ビットのIDバイトを報告するため、全
部で8ビットが、各SIMM毎に報告することになるの
は明らかである。
【0025】図6を参照すると、現在のところ望ましい
実施例の場合、メモリ・コントローラ16は、SIMM
において利用される特定のDRAMに従って要求される
再生モードを開始する。SIMMシステムには、メモリ
・コントローラ16が、再生サイクルを発生する毎に、
IDバイトが、上述のようにメモリ・バス・データ・ラ
インに結合されるようにするための回路要素が組み込ま
れている。SIMMシステムによる識別バイトの利用に
よって、SIMMアーキテクチャまたはCBSの再設計
を必要とせずに、さまざまなタイプのDRAMをSIM
Mに組み込むことが可能になる。さらに、全てのタイミ
ングが、後述のように、IDバイトによって報告され
る、用いられているDRAMのタイプに基づき、メモリ
・コントローラ16を介して完全にとられることになる
ので、メモリ・コントローラ16に特定のタイミング回
路構成を設ける必要がなくなる。
【0026】SIMMに用いられているDRAMのタイ
プに基づくメモリ・コントローラ16を介したメモリ操
作のタイミングについて説明を行う。図8を参照する
と、データ処理システム内におけるメモリ・コントロー
ラ16のブロック図が示されている。一般に、システム
・バス制御論理回路162によって、メモリ・コントロ
ーラ16がシステム・バス12に結合される。システム
・バス12に送り出され、システム・バス制御論理回路
162によってメモリ・コントローラ16に結合された
指令は、指令待ち行列164に入れられる。例えば、書
き込み操作において、システム・バス12に送り出さ
れ、システム・バス制御論理回路162を介してメモリ
・コントローラ16に結合されたデータは、データ・イ
ン待ち行列166に入れられる。
【0027】例示のように、指令待ち行列164及びデ
ータ・イン待ち行列166は、メモリ・コントローラ1
6をメモリ・バス24に結合する働きをするメモリ制御
論理回路168に結合される。前述のように、複数メモ
リ・モジュールSIMM20、SIMM21、SIMM
22、及び、SIMM23は、メモリ・バス24に結合
される。例えば、読み取り操作の場合、SIMM20〜
23からメモリ・バス24に送り出されたデータは、デ
ータ・アウト待ち行列167に結合される。データ・ア
ウト待ち行列167は、さらに、システム・バス制御論
理回路162に結合され、そこから、システム・バス1
2に読み取りデータが送り出される。
【0028】メモリ操作に必要なタイミング信号を送り
出すため、メモリ・コントローラ16は、プログラマブ
ル・メモリ・タイミング手段を利用している。プログラ
マブル・メモリ・タイミング手段はプログラミング可能
な記憶素子から構成される。現在のところ望ましい実施
例の場合、プログラマブル・メモリ・タイミング手段
は、MCRAM160として図8に示されたRAMディ
バイスから構成される。現在のところ望ましい実施例の
場合、MCRAM160は、メモリ・コントローラ16
内に配置される。代替案として、MCRAM160は、
メモリ・コントローラ16外の独立したチップ、あるい
は、RAMディバイス以外の記憶素子から構成すること
も可能である点に留意されたい。
【0029】MCRAM160は、SIMM20〜23
として図8に示す、メモリ・モジュールに関するタイミ
ング信号を送り出す。すなわち、後述のように、読み取
り、書き込み、または、再生といったメモリ操作のそれ
ぞれについて、MCRAM160は、RAS、CAS、
LD、及び、ADタイミング信号を納めている。これら
のタイミング信号は、MCRAM160から順次ワード
を読み取ることによって発生する。ワードの読み取り
は、MCRAM制御カウンタ170、及び、メモリ制御
論理回路168の制御下において行われる。MCRAM
160内のワードは、順次読み取られるので、RAS、
CAS、LD、及び、ADラインが、それぞれ、これら
のワードから特定のデータ・ストリームを受信する。こ
れらのデータ・ストリームは、1と0のシーケンスから
構成されており、さらに、これを利用して、RAS、C
AS、LD、及び、ADタイミング信号に必要なパルス
のシーケンスが生成される。
【0030】現在のところ望ましい実施例の場合、MC
RAM160はビット幅が11で、ワード長が20であ
る。ただし、本発明が、MCRAM160について多数
の代替寸法を考慮したものであることは、明らかであ
る。図9Aには、仮想タイミング信号データがMCRA
M160にロードされるタイミング例が示されている。
図9Aを参照すると、最初の3ビット、RDRAS、W
RRAS、RFRASはそれぞれ、読み取り、書き込
み、及び、再生操作に関するRASパルスに対応する。
第2の3ビット、RDCAS、WRCAS、RFCAS
は、それぞれ、読み取り、書き込み、及び、再生操作に
関するCASパルスに対応する。第3の3ビットは、そ
れぞれ、読み取り、書き込み、及び、再生操作に関する
ADパルスに対応する。そして、最後の2ビットRDL
D及びWRLDは、それぞれ、読み取り及び書き込み操
作に関するLDパルスに対応する。注目できるのは、再
生操作は、LD信号を必要としないということである。
本発明が、決して、この特定のビット配列に限定される
ものでないことは、もちろんである。多数の代替ビット
配列を容易に読み取ることが可能であり、こうした配列
は、本発明の目的に等しく役立つものである。
【0031】図9Aには、これらの操作を実施するのに
必要な11ワードしか示されていないのは明らかであ
る。MCRAM160の残りのワード、すなわち、ワー
ド11〜19は全て0である。通例、最後のADパルス
に続くMCRAM160ワードは、メモリ操作の終了時
におけるスプリアス・パルスを阻止するため、全て、0
でなければならず、残りのワードは現在用いられていな
い。
【0032】図9Bには、図9Aの仮想タイミング信号
データから結果として生じるタイミング信号が示されて
いる。全ての信号が実際には低として示されている。前
述のように、RASパルスは、行アドレス・ストローブ
に対応し、CASパルスは、列アドレス・ストローブに
対応する。現在のところ望ましい実施例の場合、2つの
CASパルス、CAS0(8進ワード0)及びCAS1
(8進ワード1)を用いて、高速ページ・モードが実現
される。LDパルスは、読み取りまたは書き込み操作に
おけるデータのローディングのタイミングを決定する。
第1のADパルスは、メモリ・アドレス・ラインをRA
Sアドレスから第1のCAS0アドレスにスイッチす
る。第2のADパルスは、第2のページ・モード・アク
セスのため第2のCAS1アドレスにスイッチする。第
3のADパルスは、操作を終了させる(パルス後3クロ
ック・サイクルで)。CASアドレスを許可する読み取
り及び書き込みのための最初の2つのADパルスは、C
ASの2クロック前に生じるので、1クロックのアドレ
ス・セットアップ時間が許容される。最終ADは、折り
返し操作のための3サイクルのRASプリチャージを可
能にするため、最後のRASクロック・サイクル時に発
生する。
【0033】MCRAM160内のワードには、データ
処理システム内における特定の組をなすアドレスが割り
当てられる点に留意されたい。従って、望ましい実施例
の場合、この組をなすアドレスは、MCRAM160内
における20ワードに対応する20のアドレスから構成
されることになる。本発明のやり方が、20ワードの利
用に限定されるものでないのは明らかである。MCRA
M160内におけるワード数は、読み取り、書き込み、
及び、再生のメモリ操作を完全なものにするためのタイ
ミング信号を発生する必要によって最低限の制限を受け
るだけである。現在のところ望ましい実施例の場合、2
0ワードあれば、読み取り、書き込み、及び、再生操作
のためのタイミング信号を得るのに十分以上である。
【0034】もちろん、データ処理システムに関するタ
イミングは、プログラマブル・ディバイスであるMCR
AM160によってとられるので、タイミング自体をプ
ログラムすることが可能である。従って、データ処理シ
ステムは、メモリ・コントローラ内におけるアーキテク
チャの再設計を必要とせずに、異なるDRAMを備えた
SIMMの異なるグループに関するタイミング要件に対
処することが可能である。次に、現在のところ望ましい
実施例のタイミングに関するプログラミングについて、
解説することにする。
【0035】図8及び10を参照すると、始動後、メモ
リ操作の前に、このシステムは、SIMM20〜23に
含まれているDRAMのタイプを承知していない。従っ
て、このシステムはこれらのDRAMに最適なタイミン
グも承知していない。従って、MCRAM160には、
まず、おそらくSIMM20〜23に用いられている可
能性のあるDRAMに適したタイミング信号を発生する
タイミング・データがロードされる。この一般的なタイ
ミング・データは、省略時タイプ、あるいは、最悪の場
合のタイミング・シナリオとみなすことができる。同様
に、この一般的なタイミングデータは、かなり高速な能
力を備えたDRAMにとって低速の部分最適タイミング
信号をもたらすという欠点がある。
【0036】一般的なタイミング信号データのロード
は、一連のI/O書き込み操作において行われる。例え
ば、システム・バス制御論理回路162によって、第1
のI/O書き込み操作が、MCRAM160内における
最初のワードに対応するアドレスに対して指示される。
次に、第2のI/O書き込み操作が、MCRAM160
内の第2のワードに対応するアドレスに対して指示され
る。タイミング信号を発生するのに必要なワード数
「n」に基づき、この一連のI/O書き込み操作は、
「n」に達するまで、続行される。従って、一般的なタ
イミング信号の発生に関連したタイミング信号データ
が、順次、MCRAM160に書き込まれる。
【0037】こうして、MCRAM160に記憶された
一般的なタイミング・データによって、メモリ操作を開
始することが可能になる。プロセッサ10は、I/0読
み取り操作を開始することによって、SIMM20〜2
3内で用いられる特定のDRAMのアイデンティティを
判定する。読み取られたI/Oは、システム・バス12
に送り出され、SIMM内のIDレジスタのアドレスに
送られる。システム・バス制御論理回路162は、次
に、この指令を指令待ち行列164に加える。この操作
が、指令待ち行列164内に生じると、指令は、メモリ
制御論理回路168に結合される。メモリ制御論理回路
168には、特定の疑似アドレス、すなわち、IDレジ
スタに送られるものとして、この指令を認識するための
回路要素が組み込まれている。(図2参照のこと)
【0038】現在のところ望ましい実施例の場合、次
に、再生操作を利用して、ID番号が求められる。図6
に関連して前述のように、本発明には、メモリ・コント
ローラ16が読み取りまたは再生サイクルを発生する毎
に、SIMM内におけるDRAMのID番号は、メモリ
・バス24のデータ・ラインに結合される。従って、代
替案として、読み取り操作を利用して、ID番号を得る
ことができるのは、明らかである。さらに、この場合、
必ずしも、DRAMの再生のためとは限らず、ID番号
を得るためだけに、再生サイクルを利用するのは、一種
の「ダミー再生」を表しているということが分かる。
【0039】メモリ・バス24のデータ・ラインにおけ
るID番号によって、ID番号は、データ・アウト待ち
行列167に結合され、システム・バス制御論理回路1
62を介して、プロセッサ10が読み取ることになるシ
ステム・バス12に送り出される。プロセッサ10は、
システム・バス12からこのID番号を受信し、このI
D番号を利用して、ルック・アップ・テーブルからこの
ID番号に対応するDRAMに関するタイミング・デー
タを求める。このルック・アップ・テーブルは、メモリ
180において見つかると、システム・バス12を介し
て、プロセッサ10に対するアクセスが可能になる。メ
モリ180内のルック・アップ・テーブルには、SIM
M20〜23に用いることの可能な全てのDRAMに関
する、最適な、売り手が指定のタイミング・データが含
まれている。メモリ180は、磁気ディスクまたはRO
Mを含めて、プロセッサ10にアクセス可能ないくつか
の外部メモリのうちの任意の形態をとることが可能であ
る。メモリ180は、メモリ・コントローラ16内に配
置することも可能であり、例えば、レジスタ・アレイの
形をとることができる。
【0040】プロセッサ10は、メモリ180から、I
D番号に対応する特定のDRAMに固有のタイミング・
データを読み取る。プロセッサ10は、次に、一連のI
/O書き込み操作において、MCRAM160にこの最
適なタイミング・データを書き込む。この場合には、M
CRAM160に最適なタイミング・データが書き込ま
れるという点を除けば、この一連の操作は、一般的タイ
ミング・データに関連した前述の一連の書き込み操作に
類似している。この点から、MCRAM160には、S
IMM内において用いられるDRAMに固有の、最適化
タイミング・データが含まれている。従って、将来のメ
モリ操作には、全て、この最適化タイミング・データを
利用することができる。
【0041】先行方法については、図10に、プログラ
ミング・プロセスのフローチャートとして要約されてい
る。このプログラミング・プロセスでは、4つの主要な
段階が利用されている。まず、MCRAMに、一般的な
タイミング・データがロードされる。第2に、SIMM
内において利用されるDRAMのID番号が求められ
る。第3に、ルック・アップ・テーブルから、このID
番号を利用してSIMM内において利用されるDRAM
に最適なタイミング・データが求められる。第4に、最
適なタイミング信号を発生するため、この最適なタイミ
ング・データが、MCRAMに書き込まれる。
【0042】従って、SIMMに含まれたDRAMに固
有のタイミング・データによって、データ処理システム
にプログラミングを施すことが可能である。将来、ユー
ザが、このSIMMの代わりに、タイミングの異なる、
異なるDRAMを備えた新しいメモリ・モジュール・グ
ループの利用を所望する場合、先行プログラミング・プ
ロセスによって、データ処理システムは、容易にこの新
しいメモリ・モジュール・グループに順応し、適合する
ことが可能である。もちろん、本発明の方法は、それぞ
れ、異なるSIMMに対応する複数MCRAMを利用
し、例えば、第1のSIMM内における第1のタイプの
DRAM、及び、第2のSIMM内における第2のタイ
プのDRAMが可能になるように修正することができ
る。プログラミング・プロセスは、個々のSIMMのそ
れぞれについて、DRAM ID番号が得られるように
変更される。次に、ルック・アップ・テーブルによっ
て、これらのID番号を利用し、対応するMCRAMの
それぞれに最適なタイミング・データが書き込まれる。
【0043】本発明の解説は、特に、図1〜図10を参
照し、所定のメモリ・システム・アーキテクチャに重点
をおいて行ってきたが、もちろん、該図は、例示のため
のものでしかなく、本発明に制限を加えるものとみなす
べきではない。さらに、本発明の方法及び装置が、デー
タ処理システムが複数データ水準にアクセスし、あるい
は、マルチビット・ワードを発生する用途において有効
であるのは、明らかである。当該技術の熟練者であれ
ば、上述の本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、
多くの変更及び修正を加えることができるように意図さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示を利用した、典型的なデータ処理
システムの機能ブロック図である。
【図2】各単一イン・ライン・メモリ・モジュール(S
IMM)内に配置された本発明のクロス・バー・スイッ
チ(CBS)を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明で利用される各クロス・バー・スイッチ
の機能ブロック図である。
【図4】書き込み操作時に、本発明によって用いられる
各種信号のシーケンスを表したタイミング図である。
【図5】読み取り操作時に本発明によって用いられる各
種信号のタイミング図である。
【図6】再生操作時に、本発明によって利用される操作
のシーケンスを表したタイミング図である。
【図7】DRAMの動作不良の場合に、データ損失を最
小限に抑えるため、本発明で利用するビット分散の概念
を表した図である。
【図8】メモリ・コントローラ内におけるMCRAMの
利用を表した機能ブロック図である。
【図9】MCRAMにロードする方法の例を示す図、及
び、これら特定の内容から生じるタイミング信号を示す
タイミング図である。
【図10】メモリの操作に最適なタイミング信号を発生
するために、MCRAMにプログラミングを施すステッ
プを表したフロー・チャートである。
【符号の説明】
10 プロセッサ 12 システム・バス 14 入力/出力装置 16 メモリ・コントローラ 20 単一インライン・メモリ・モジュール 21 単一インライン・メモリ・モジュール 22 単一インライン・メモリ・モジュール 23 単一インライン・メモリ・モジュール 24 メモリ・バス 26 クロック 50 アドレス及び制御バス 52 ダイナミックRAM 55 ダイナミックRAM 60 データ・バス 70 レジスタ 72 レジスタ 74 レジスタ 76 レジスタ 78 レジスタ 90 カウンタ及びデコーダ回路 95 出力バッファ 100 バッファ 101 バッファ 102 バッファ 103 バッファ 110 マルチプレクサ 120 入力バッファ 125 バッファ 126 バッファ 127 バッファ 128 バッファ 160 MCRAM 162 システム・バス制御論理回路 164 指令待ち行列 166 データ・イン待ち行列 167 データ・アウト待ち行列 168 メモリ制御論理回路 180 メモリ
フロントページの続き (71)出願人 591174933 ゼロックス・コーポレーション アメリカ合衆国 06904−1600 コネティ カット州・スタンフォード・ロング リッ ジ ロード・800 (72)発明者 ギルマン・チェスレイ アメリカ合衆国 95060 カリフォルニア 州・サンタ クルズ・ペルトン アヴェニ ユ・1010 (72)発明者 ジャン・エイ・ガスティネル アメリカ合衆国 94043 カリフォルニア 州・マウンテン ビュー・スターライト コート・47 (72)発明者 フレッド・セロースキーズ アメリカ合衆国 94043 カリフォルニア 州・マウンテン ビュー・ロック ストリ ート・ナンバー15・1921

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサと、 メモリ手段と、 前記メモリ手段と前記プロセッサとに結合されて、前記
    メモリ手段にタイミング信号を加えるようになってい
    て、そのタイミング信号を加えるためのプログラマブル
    ・メモリ・タイミング手段を備えたメモリ・コントロー
    ラ手段とを有するデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 プロセッサと、 タイミング信号に従ってデータを記憶し、かつ検索する
    メモリ手段と、 前記メモリ手段と前記プロセッサとに結合されて、前記
    メモリ手段にデータ及びタイミング信号を加えるように
    なっていて、そのタイミング信号を加えるためのプログ
    ラマブル・メモリ・タイミング手段を備えたメモリ・コ
    ントローラ手段とを有するデータ処理システム。
  3. 【請求項3】 プロセッサと、タイミング信号に従って
    データを記憶して検索するメモリ手段と、前記メモリ手
    段に前記タイミング信号を加えるようになっているてタ
    イミング・データから前記タイミング信号を発生するプ
    ログラマブル・メモリ・タイミング手段を備えたメモリ
    ・コントローラ手段とを有するデータ処理システムのメ
    モリ・タイミングをプログラムする方法において、 前記プログラマブル・メモリ・タイミング手段にタイミ
    ング・データをプログラムし、 前記タイミング・データからタイミング信号を発生し、
    前記タイミング信号を前記メモリ手段に加えることを特
    徴とするデータ処理システムのメモリ・タイミングをプ
    ログラムする方法。
JP4355363A 1991-12-20 1992-12-21 データ処理システム及びそのメモリ・タイミングをプログラムする方法 Pending JPH06266607A (ja)

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