JPH06260960A - 無線機の受信感度低下防止方法とその回路 - Google Patents

無線機の受信感度低下防止方法とその回路

Info

Publication number
JPH06260960A
JPH06260960A JP5069118A JP6911893A JPH06260960A JP H06260960 A JPH06260960 A JP H06260960A JP 5069118 A JP5069118 A JP 5069118A JP 6911893 A JP6911893 A JP 6911893A JP H06260960 A JPH06260960 A JP H06260960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
oscillator
radio
reception
sensitivity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5069118A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisakuni Nogami
久国 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEISATSU UNIV KOUCHIYOU
Original Assignee
KEISATSU UNIV KOUCHIYOU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KEISATSU UNIV KOUCHIYOU filed Critical KEISATSU UNIV KOUCHIYOU
Priority to JP5069118A priority Critical patent/JPH06260960A/ja
Publication of JPH06260960A publication Critical patent/JPH06260960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャネルの切換えに連動して、無線機内部の
発振器の発振周波数を僅かに変えることにより、前記発
振器に由来する雑音が、特定のチャネルで受信信号と干
渉しないようにして受信感度低下を防ぐ。 【構成】 複数の無線周波数を切り換えて受信する無線
機において、受信信号と干渉して受信感度低下を生じさ
せる雑音を発生する恐れのある無線機内部の発振器3
を、制御を受けて複数の周波数を選択することができる
発振器とし、受信周波数の切換え(制御信号12によ
る)と連動して発振器3の発振周波数を受信感度低下を
生じさせない周波数に切り換える(制御信号13によ
る)制御を行う制御部4を備える構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線機機能の制御やデ
ジタル信号処理などに必要な無線機内部の発振器に由来
する雑音が、受信信号と干渉することによっては、受信
感度低下を生じないようにした無線機の受信感度低下防
止方法とその回路に関する。
【0002】
【従来の技術】良好な受信感度を持つことは無線機にと
って重要なことであるが、無線機の内部から発生する雑
音源の一つに、無線機の制御などを行うために使用する
発振器がある。この発振器から発生する雑音のスペクト
ルは、広い周波数帯にわたり、また、発振周波数の倍数
などの周波数成分が強いという特徴がある。その強い周
波数成分が受信信号と干渉する場合に受信感度低下の程
度は大きくなる。この受信感度低下により、感度を10
dB以上低下させることもあり無視できない。しかしな
がら、従来の無線機におけるこのような無線機内部の発
振器の発振周波数は、多チャネル化された受信周波帯の
中で小数のチャネルでの受信感度低下は許容し、設計の
段階で極端に大きな感度低下だけは避けるようにして選
ぶしか方法がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の無線機機能の高
度化に伴い、無線機制御にマイクロプロセッサを利用す
るなど、ディジタル的に制御する場合が増加している。
また、ディジタル信号処理を行う場合も増加している。
これらの場合には制御回路等を動作させるための発振器
を用いるので、無線機内の発振器によって発生する雑音
の問題は益々大きくなりつつある。
【0004】この問題に対する解決方法としては、次の
ようなものがある。その第一は、発振器から発生する雑
音自体を低減させる方法である。これには雑音低減のた
めの回路などが必要であり、無線機の小形軽量化が困難
になるという欠点がある。その第二は、発振器から発生
する雑音が受信部分に侵入しないような遮蔽を行う方法
である。これも遮蔽用の部品等が余分に必要であり、無
線機の小形軽量化が困難になるという欠点がある。その
第三は、発振器から発生する雑音のスペクトルの特徴を
利用して、受信信号と干渉しない周波数関係となるよう
に発振周波数を設定する方法である。この方法は無線機
の小形軽量化を阻害しない。
【0005】ところが、この第三の方法によっても解決
が困難な場合がある。それは複数の無線周波数を切り換
えて受信するという無線機多チャネル化の場合に発生す
る問題である。多チャネル化した無線機の場合では、ひ
とつの受信するチャネルに対して受信信号と干渉しない
周波数関係となるように、発振周波数を設定しても、別
のチャネルを受信するときには、干渉する周波数関係と
なることがある。近年の無線機では、多チャネル化を行
うことが多い。また、チャネルの数も多くなる傾向にあ
る。したがって、第三の方法による解決も益々困難にな
ってきている。この多チャネル化は、実運用において多
数のチャネルを切り換えることだけではなく、設計段階
で多くのチャネルに対応可能としておき実運用では小数
のチャネルでしか運用できない無線機もありえるもので
ある。
【0006】従来の多チャネル化した無線機では、無線
機内部の発振器に由来する雑音のために、いずれかのチ
ャネルが他のチャネルに比べて感度が劣化するという現
象があった。この問題が解決しなければ、無線機の性能
を全チャネルにわたって維持することができない。たと
え解決したとしても、従来の方法では雑音抑圧のための
付加回路などにより無線機が大きく重くなってしまうと
いう問題があった。
【0007】本発明の目的はこのような問題点を解決
し、複数のチャネルを切り換えて受信する無線機におい
て、特定のチャネルで受信感度が低下する現象を防い
で、全チャネルにわたる無線機の良好な感度維持と、経
済性、小形軽量化を両立させることができるような無線
機の受信感度低下防止方法とその回路を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め本発明の無線機の受信感度低下防止方法は、複数の無
線周波数を切り換えて受信する無線機において、無線機
内部の発振器が原因となる雑音が受信信号と干渉して受
信感度低下を生じるのを防ぐため、前記発振器の発振周
波数を変化させる手段を設け、受信周波数の切換と連動
して前記無線機内部の発振器の発振周波数を、前記周波
数変化手段により受信感度低下を生じない周波数に切り
換える方法とする。
【0009】また、前記の目的を達成するため本発明の
無線機の受信感度低下防止回路は、複数の無線周波数を
切り換えて受信する無線機において、受信信号と干渉し
て受信感度低下を生じさせる雑音を発生する恐れのある
無線機内部の発振器3を、制御を受けて複数の周波数を
選択することができる発振器とし、受信周波数の切換え
(制御信号12による)と連動して発振器3の発振周波
数を受信感度低下を生じさせない周波数に切り換える
(制御信号13による)制御を行う制御部4を備える構
成とする。
【0010】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して詳しく
説明する。図1は本発明の実施例の概念を、機能的構成
によって示す説明図である。図1において、1は、多チ
ャネル化された無線機の送信部である。2は、同無線機
の受信部である。3は、同無線機内の発振器である。た
だし、発振器3は、無線機の機能を制御するCPUまた
は音声コーデックなどのための発振器であって、送信部
1において搬送波をつくるための発振器、および受信部
2において受信周波数の変換や検波を行うための局部発
振器などは含んでいない。4は、送信部1のチャネル切
換えに伴う周波数などの制御と、受信部2のチャネル切
換えに伴う周波数の制御と、前記受信部2の周波数の制
御に連動して行う発振器3の周波数を僅かに変える発振
周波数制御を行う制御部である。ただし制御部4は、前
記以外の制御を併せ行っても一向に差し支えはない。
【0011】つぎに本発明の原理について、例を示して
説明する。まず、無線機の受信感度が低下する原因の一
つに、無線機内部の発振器に由来する雑音があげられ
る。この雑音(以下、Nという)の周波数が、受信する
電波(以下、Sという)の周波数と接近する場合等に、
フィルタによってNを排除してSだけを選択的に受信す
ることが困難となり、SとNとが合わせて受信されるこ
とにより、信号対雑音比が低下するために受信が妨害さ
れ、受信感度を低下させる。
【0012】Nを発生するもととなる発振器3の発振周
波数をFLとすると、FLは数100kHzから数10
MHzのものが多く用いられ、受信する電波の周波数を
FRとすると、FRは無線周波数帯であるので通常はF
R≫FLなる関係にある。Nの周波数成分がFRよりも
十分に低い周波数の成分だけであれば、受信感度低下の
原因になることはない。しかし、実際にはNの周波数成
分は、FRの近くの周波数まで存在することが多い。そ
してFRの周波数近くにNの中で強い周波数成分がある
と、それが大きな受信感度低下の原因となる。
【0013】例えば、図2に示すように、FRが800
MHz付近で,FLが1MHz付近であれば、FRはF
Lの約800倍である。この場合には、図3に示すよう
に、Nは1MHz、2MHz、以下順次1MHzおきに
強い周波数成分を持つとともに、それ以外にも多数の周
波数成分を持っている。図4は図2と図3を重ね合わせ
たものであり、これが受信部2での受信入力となる。
【0014】図5は、図2の受信周波数付近を部分的に
拡大して示した説明図である。図5に示すように、受信
周波数付近では、799MHz、800MHz、801
MHz等に強い周波数成分を持っている。もし受信部2
で受信可能なチャネルが、800MHzから12.5k
Hz間隔で160チャネルであるとすると、受信周波数
が800MHzのチャネルと、801MHzのチャネル
の二つはNの影響を受けて受信感度が低下する。図示以
外にもNの周波数成分がFR付近にあれば、そのチャネ
ルの受信感度が低下する。
【0015】一般に、FRの周波数近辺でのNの中の強
い周波数成分は必ずしも多数ではない。通常は少数の周
波数にまばらに存在する。そのまばらなNの周波数成分
がFRと接近している場合のみ受信感度が低下する。し
たがって、多数のチャネルの周波数を受信する無線機の
場合でも、その中の一部のチャネルだけがNのために受
信感度低下現象を発生する。
【0016】また、受信感度低下が起こる場合のNの周
波数成分とFRとの関係において、Nの周波数成分の周
波数が、FR±(受信帯域幅÷2)以内の場合には、受
信感度低下が強く起こり、それ以外でFR±(受信帯域
幅)以内の場合には、受信感度低下が場合により発生す
る。これは受信部の各種フィルタの特性によって雑音除
去の様子が異なることによるものと思われる。例えば、
受信帯域幅が8.5kHzで受信周波数が800MHz
のとき、Nが799,995.75kHzから800,
004.25kHzの間に強い周波数成分を持つと、そ
のチャネルを受信するときに受信感度が大きく低下す
る。前記の範囲内にNの強い周波数成分がなくても、7
99,991.5kHzから799,995.75kH
zまでの間、および800,004.25kHzから8
00,008.5kHzの間のいずれかの部分に強い周
波数成分を持つと、場合によって受信感度が低下するこ
とがある。
【0017】Nの発生メカニズムは、FLの高調波が主
要なものと考えられているが、FLの倍数以外の周波数
成分も多く発生するので高調波以外の発生メカニズムも
あると考えられる。いずれにしても、Nの周波数成分と
FRが受信帯域幅程度以上に離れていれば、受信感度低
下現象は殆ど発生しない。図6および図7に受信周波数
とNの周波数成分との関係を示す。図6は受信感度低下
現象が生じない例を示し、図7は受信感度低下現象が生
じる例を示している。
【0018】Nの周波数特性には次のような特徴があ
る。Nのうち比較的周波数が高く強い雑音電力は、殆ど
の場合にNの倍数などの特定の周波数に集中しており、
その特定の周波数はFLが変化するのに伴い変化する。
その変化の度合いは、FLが変化する割合と同程度であ
る。例えばFLが1MHzで50ppm変化すると、F
Lの変化分は50Hzであるが、FR付近のN成分も5
0ppm程度変化するので数kHzから数10kHz以
上の変化となる。例えば、1MHzのFLを50ppm
高くすると、FLは1.00005MHzになり、50
Hz高くなるのに対して、Nの成分の内の800MHz
の成分は、800.04MHzになり、40kHz高く
なる。図9は、この場合のNの周波数成分のFR付近を
拡大して示したものである。
【0019】この特徴を利用すると、特定チャネルで受
信感度低下が起こる場合には、FLを僅か変化させるだ
けで、FR付近のN成分の周波数をかなり変化させるこ
とが可能となるため、そのチャネルに対する影響を軽減
させることができる。この場合、受信感度低下を起こす
チャネルが別のチャネルに移行したものであり、無線機
のチャネルをその別のチャネルに設定すると、その別の
チャネルの受信感度が低下する。したがって、チャネル
設定と連動してFLをFRと干渉しない周波数に変化さ
せることによって、全チャネルの受信感度低下を防止す
ることが可能となる。
【0020】例えば図9に示すように、1MHzが基本
周波数であるFLを変化させないで、800MHzのF
Rを受信すると受信感度は低下するが、その周辺のチャ
ネルでは受信感度は低下しない。ところが、図10に示
すように、FLを変化させて50ppm増加させたと
き、FRが800MHzのチャネルの受信感度は低下せ
ず、そのかわりに800.357MHzのチャネルが受
信感度低下を起こす。
【0021】感度が低下するチャネルとFLとの関係
は、無線機の回路構成と構造等によって決まる一定の関
係を持っている。どのような関係かは、かならずしも設
計段階からその全てを推定できるものではないが、少な
くとも無線機の組み立て調整時には決まり、その後は不
変であると考えられる。したがって、その段階で、どの
チャネルの場合にはFLをどのように設定すればよいの
かが判明する。そこで、各チャネル毎にNの影響を受け
ないようにFLを設定し、チャネル切換えに際し、その
FLになるよう、チャネル切換えに連動して制御すれば
よい。
【0022】このようなFLの変化は2通りで十分であ
る。FLとして、一つをFL0 、もう一つをFL1 など
とし、そのいずれかを選択するようにすればよい。FL
0 とFL1 の差は、FR付近のN成分の周波数を受信帯
域幅程度だけ変化させるに必要な変化で十分であるか
ら、数10〜数100ppmもあればよい。具体的に何
ppmの変化とするかは、受信帯域幅によって定まる
が、これは設計段階で決定できる。この程度の発振周波
数の変化のためには、発振器を複数個用意する必要はな
く、変化方法としては、水晶発振器と可変容量ダイオー
ドの組み合わせなど各種のものがあるので、実装は容易
であり無線機の小形軽量化の支障には全くならない。ま
た、FLを数10〜数100ppm変化させても、無線
機制御用などの用途の発振周波数では、機能的に全く問
題にならないし、デジタル信号処理用の場合の発振周波
数であっても、機能的に殆ど問題はない。
【0023】本実施例では、図1において、制御部4
は、送信部1に対して周波数等制御信号11により、ま
た受信部2に対して周波数等制御信号12により周波数
その他を制御するとともに、発振器3の発振周波数を2
通りに切り換える制御を、発振周波数制御信号13によ
って行う。例えば、発振器の発振周波数が1MHzを基
本として、受信周波数が感度低下を起こすチャネルにな
る場合に、発振周波数を50ppm増加させる制御を、
制御部4がチャネルの切換えと同時に行う。
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明は、チ
ャネルの切り換えに連動して、無線機内部の発振器の発
振周波数を、予め設定しておいた僅かに異なる周波数に
変化させることにより、特定のチャネルで無線機内部の
発振器に由来する雑音が、受信信号と干渉する周波数関
係とならないようにし、受信感度低下を防ぐことができ
るという効果がある。したがって本発明の実施により、
雑音を少なくするための遮蔽構造を簡単にすることがで
きるので、無線機の性能向上と小形軽量化を同時に達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略をしめすブロック図で
ある。
【図2】FLとFRの関係を示す説明図である。
【図3】Nの周波数成分を示す説明図である。
【図4】FRとNの周波数成分の関係を示す説明図であ
る。
【図5】図3のFR付近を拡大して示す説明図である。
【図6】FRとNの周波数成分の関係(感度低下なし)
を示す説明図である。
【図7】FRとNの周波数成分の関係(感度低下あり)
を示す説明図である。
【図8】FLを50ppm増加したときのNの周波数成
分(FR付近)を拡大して示す説明図である。
【図9】FRが800MHzのチャネルにNが影響する
状態を示す説明図である。
【図10】FRが800.0375MHzのチャネルに
Nが影響する状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 3 無線機内の発振器 4 制御部 FL 発振器3の発振周波数 FR 受信周波数 N 発振器3に由来する雑音の周波数成分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線周波数を切り換えて受信する
    無線機において、 無線機内部の発振器が原因となる雑音が受信信号と干渉
    して受信感度低下を生じるのを防ぐため、前記発振器の
    発振周波数を変化させる手段を設け、受信周波数の切換
    と連動して前記無線機内部の発振器の発振周波数を、前
    記周波数変化手段により受信感度低下を生じない周波数
    に切り換えることを特徴とする無線機の受信感度低下防
    止方法。
  2. 【請求項2】 複数の無線周波数を切り換えて受信する
    無線機において、 受信信号と干渉して受信感度低下を生じさせる雑音を発
    生する恐れのある無線機内部の発振器を、制御を受けて
    複数の周波数を選択することができる発振器とし、 受信周波数の切換と連動して前記発振器の発振周波数を
    受信感度低下を生じさせない周波数に切り換える制御を
    行う制御部を備えることを特徴とする無線機の受信感度
    低下防止回路。
JP5069118A 1993-03-05 1993-03-05 無線機の受信感度低下防止方法とその回路 Pending JPH06260960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069118A JPH06260960A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 無線機の受信感度低下防止方法とその回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5069118A JPH06260960A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 無線機の受信感度低下防止方法とその回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06260960A true JPH06260960A (ja) 1994-09-16

Family

ID=13393414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5069118A Pending JPH06260960A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 無線機の受信感度低下防止方法とその回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06260960A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284536A (ja) * 1989-04-25 1990-11-21 Pioneer Electron Corp 音響再生装置
JPH0345021A (ja) * 1989-07-13 1991-02-26 Toshiba Corp 通信装置
JPH0358631A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284536A (ja) * 1989-04-25 1990-11-21 Pioneer Electron Corp 音響再生装置
JPH0345021A (ja) * 1989-07-13 1991-02-26 Toshiba Corp 通信装置
JPH0358631A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線通信機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3906792B2 (ja) 高周波信号受信装置とその製造方法
US5794131A (en) Reducing or eliminating radio transmitter mixer spurious outputs
US20060135071A1 (en) Noise removing apparatus for wireless transceiver
US5926514A (en) Apparatus for clock shifting in an integrated transceiver
US20070010229A1 (en) Frequency conversion circuit tuner adopting same and set-top box for receiving CATV
US20130244601A1 (en) Radio frequency (rf) receiver with dynamic frequency planning and method therefor
JPH09289467A (ja) 移動通信機の高周波受信回路
JP3108744B2 (ja) ノイズ防止回路
JPH118577A (ja) 無線機
JPH06260960A (ja) 無線機の受信感度低下防止方法とその回路
US20090003496A1 (en) Reception apparatus
KR100340467B1 (ko) 양방향 이동 통신 중계 시스템
KR20040010183A (ko) 튜너
US7206563B1 (en) Reduction of radio frequency interference (RFI) produced by switching amplifiers
JP4815414B2 (ja) 通信用回路装置
JPH05304485A (ja) 受信機
JP2007208718A (ja) スイッチング電源装置
JP2000068872A (ja) 干渉防止受信機および干渉防止方法
JP4396497B2 (ja) 携帯機器
US20080166979A1 (en) System and method for controlling control unit drive frequency
JPH08242143A (ja) チューニング回路
JPH05122168A (ja) 無線電話装置
JP4631149B2 (ja) 受信機
KR100380087B1 (ko) 노이즈 저감을 위한 차량용 공기 청정기
JP2002185349A (ja) 高周波信号受信装置