JPH06251252A - 寄付金額データ処理装置 - Google Patents

寄付金額データ処理装置

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JPH06251252A
JPH06251252A JP5469893A JP5469893A JPH06251252A JP H06251252 A JPH06251252 A JP H06251252A JP 5469893 A JP5469893 A JP 5469893A JP 5469893 A JP5469893 A JP 5469893A JP H06251252 A JPH06251252 A JP H06251252A
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稔 戸原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現金の授受を行なわずに所定金額の寄付が行
なえるようにした寄付金額データ処理装置。 【構成】 第一の発明は、新たな釣銭額データから寄付
金額データを減算して残額データを算出し、寄付金額デ
ータをECR2の所定エリアに累積格納し、算出された
残額データにカードリーダライタ1によって読み出され
た前回までの累積釣銭額データを加算して新しい累積釣
銭額データを算出し、磁気カード28に書込んでデータ
を更新する更新手段を有することを特徴とする寄付金額
データ処理装置。第二の発明は、プリペイドカードから
カードリーダライタ1によって読み出された預金額デー
タから登録商品の合計金額データを減算して残額データ
を算出し、この残額データから更に寄付金額データを減
算して新しいプリペイド預金額データを算出し、この新
しいプリペイド預金額データを前記カードリーダライタ
1によって前記プリペイドカード80に書込んで前記金
額データを更新する更新手段を有することを特徴とする
寄付金額データ処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コインレスカードや
プリペイドカード等を使用して金銭の授受を行なうため
の読出し書込み手段を備えた寄付金額データ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式キャッシュレジスタやPO
S端末等の商品販売データ処理装置では、入力された商
品データを登録し、登録された各商品価格を累積して合
計金額を算出し、締め操作時に入力された客からの預り
金額からこの合計金額を減算して釣銭を算出してこれを
表示することで、オペレータは釣銭をドロワ内から取り
出して客に渡していた。
【0003】ところで、コンビニエンスストア等で買物
をして釣銭を受け取った時、その端数金額や所定金額を
店が用意したビン等の容器に入れることで、寄付を行な
えるようなシステムが存在する。これは、客が受け取っ
た釣銭のうちあまり利用価値がない端数金額を集めてボ
ランティア活動等に活用するためのシステムである。
【0004】従って、客は受け取った釣銭から1円玉や
5円玉等の端数金額を寄付したり、また人によってはそ
れ以上の金額を寄付する場合もあった。
【0005】ところが、昨今釣銭、あるいは釣銭の端数
金額の扱いが邪魔であるとの客からの要望、またオペレ
ータが細かい釣銭を渡すことに負担がかかることから、
上記商品販売データ処理装置にカードリードライト機能
を持たせ、あるいは商品販売データ処理装置に別体のカ
ードリーダライタを接続し、釣銭を貨幣で受け取る代わ
りに該当釣銭金額データを例えば磁気的にコインレスカ
ードに書き込んで累積する情報処理装置が普及し、また
予め一定の金額を払って購入したプリペイドカードに例
えば磁気的に記憶された預金額から買物の度に使用金額
を減算し買物毎の金銭の授受そのものを省略できる情報
処理装置も普及してきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような情報処理装
置では実際の釣銭の授受や貨幣の授受が行なわれないた
め、端数金額を手にする機会が少なくなり、上述のよう
な寄付が行ないづらくなってきている。
【0007】
【課題を解決ための手段】そこで第一の本発明は、累積
釣銭額データを記憶する記憶媒体を着脱可能に装着する
装着手段と、新たな釣銭額データから所定の寄付金額デ
ータを差引いた残額データを前記装着手段により装着さ
れた前記記憶媒体から読み出した累積釣銭額データと加
算して新しい累積釣銭額データを算出する累積釣銭額デ
ータ算出手段と、この累積釣銭額データ算出手段によっ
て算出された新しい累積釣銭額データを前記装着手段に
装着された前記記憶媒体に書込んで前記記憶媒体に記憶
された前記累積釣銭額データを更新する更新手段と、前
記新たな釣銭額データから差引かれた寄付金額データを
累積格納する格納手段とを有することを特徴とする寄付
金額データ処理装置を提供するものである。
【0008】また第二の本発明は、預金額のデータが記
憶されたプリペイドカードを着脱可能に装着する装着手
段と、前記装着手段に装着されたプリペイドカードから
読み出された前記預金額データから登録商品の合計金額
データを差引いた残額データから更に所定の寄付金額デ
ータを差引いて新しい預金額データを算出する新預金額
算出手段と、前記新しい預金額データを前記装着手段に
装着された前記プリペイドカードに書込んで前記プリペ
イドカードに記憶された預金額データを更新する更新手
段と、前記残額データから差引かれた寄付金額データを
累積格納する格納手段とを有することを特徴とする寄付
金額データ処理装置を提供するものである。
【0009】
【作用】このような第一の本発明によれば、新たな釣銭
額データから所定の寄付金額データを差引いた残額デー
タと累積釣銭額データとを加算して新しい累積釣銭額デ
ータを算出し、記憶媒体に書込んで累積釣銭額データを
更新する。従って釣銭を貨幣で受け取ることなくかつ寄
付を行なうことが可能である。
【0010】また、第二の本発明によれば、読み出され
た預金額のデータから合計金額データ、更に所定の寄付
金額データを差引いた新しい預金額データを算出し、こ
の預金額データデータをプリペイドカードに書込んで預
金額データを更新する。従って現金を扱うことなく寄付
を行なうことが可能である。
【0011】
【実施例】以下本発明の第一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は本発明の1実施例である、後述する磁
気カード28を装着する装着手段を有するカードリーダ
ライタ1とこれに接続されるECR(電子式キャッシュ
レジスタ)2のハード的構成を示すブロック図である。
なお、本実施例ではカードリーダライタ1とECR2と
をハード的に分離したが、例えばECR2の内部にカー
ドリーダライタ1の機能を組み込んで一体型としてもよ
い。
【0012】カードリーダライタ1において、各種の制
御を行なうCPU(セントラル・プロセッシング・ユニ
ット)10にはバスライン12を介して各種の制御プロ
グラムを格納したROM(リード・オンリー・メモリ)
14、各種のデータを記憶するRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)16、表示部18、各種データを入力す
るためのキーボード20、外部(本実施例ではECR
2)との間でデータのやり取りを行なう通信I/F(イ
ンターフェイス)22、図示しない磁気ヘッドI/Oを
介して接続され、カードリーダライタ1に装着された後
述する磁気カード28から磁気的にデータを読み出し、
磁気カード28へデータを書き込む磁気ヘッド24、図
示しない印字I/Oを介して接続され、磁気カード28
の表面に対して印字をする印字ヘッド26等が接続され
ている。
【0013】また、ECR2においてCPU30にはバ
スライン32を介して上述と同様の機能を果たすROM
34、RAM36、表示部38、キーボード40、通信
I/F42を備えており、その他に貨幣を収納するドロ
ワ44、レシート・ジャーナル等の印字を行なうR/J
プリンタ46がそれぞれ図示しないI/Oを介して接続
されている。更に、ECR2での販売データをLAN
(ローカル・エリア・ネットワーク)を介して上位機種
に伝送するための通信I/F48が設けられている。通
信I/F42と前記通信I/F22とは電気的に接続さ
れている。
【0014】次に図2を参照して前記磁気カード28内
に磁気的に記憶されている構成データについて説明する
この磁気カードは釣銭を受取る代わりにその釣銭額デー
タを書込で累積する所謂コインレスカードと称するもの
であり、業態コード、発行企業ID、発行企業コード、
販売店コード、カードステータス等のカードデータとと
もに、エリア50には累積釣銭額データが、エリア52
には寄付金額データが、またエリア54には寄付の形態
を示す寄付モードがそれぞれ磁気的に記憶されている。
【0015】次に、図3に示すようにRAM36内のレ
ジスタの割当てをメモリマップとして説明すると、前記
磁気カード28内のエリア50に記憶されている累積釣
銭額データが記憶されるYレジスタ60、今回の買い物
により生じた新たな釣銭額データが記憶されるXレジス
タ62、Yレジスタ60のデータとXレジスタ62のデ
ータとを合計した新しい累積釣銭額データが記憶される
Zレジスタ64、前記磁気カード28内のエリア52に
記憶されている寄付金額データを記憶するAレジスタ6
6、前記磁気カード28内のエリア54に記憶されてい
る寄付の形態を表す寄付モードの値を記憶するBレジス
タ68、カウンタの値を記憶するNレジスタ70、今回
寄付する金額を記憶するCレジスタ72、の各エリアを
有しており、この他に各種のデータを記憶するエリアも
有する。
【0016】次に、前記磁気カード28内のエリア54
およびBレジスタ68に記憶される寄付モードについて
説明する。本実施例では寄付モード0、寄付モード1、
および寄付モード2の3種類の寄付モードを有してお
り、このうち寄付モード0は寄付を行わないことを示
し、寄付モード1は釣銭額に係わらず一定金額を寄付す
ることを示し、また寄付モード2は釣銭によって発生し
た端数額を寄付することを示すものである。
【0017】次に、本実施例のプログラム制御について
図4(カードリーダライタ1)及び図5(ECR2)を
参照して説明するが、その前にECR2によって新たな
釣銭額データが算出される順序を説明する。
【0018】商品登録はキーボード40から商品に付さ
れた商品コードが入力され、RAM36内の商品ファイ
ルに格納することで行なわれ、商品登録される毎にその
商品の単価がRAM36内の合計エリアに累積金額デー
タとして格納される。そして全ての商品が登録されると
次に締め処理が操作され、客から預かった金額が入力さ
れる。するとCPU30は合計エリア内の累積金額デー
タと入力された預かり金額データからその差を新たな釣
銭金額データとして算出し、この新たな釣銭額データは
表示器38に表示するとともにRAM36内の所定エリ
アに格納される。
【0019】次に本実施例のカードリーダライタ1にお
けるプログラム制御について図4を参照して説明する。
ステップ(以下SPと略す)100において磁気カード
28が挿入されたか否かを判断し、挿入がなければその
まま終了し、挿入が判断されるとSP101で磁気カー
ド28の挿入有りを示す信号を通信I/F22に出力し
て通信I/F22でラッチする。そしてSP102で通
信I/F22にデータ読み出しの要求があるかを判断
し、あればSP103で磁気ヘッド24を介して磁気カ
ード28内のエリア50に記憶されている前回までの累
積釣銭額データ、エリア52に記憶されている寄付金額
データ、およびエリア54に記憶されている寄付モード
データを読み出してSP104で通信I/F22に出力
しラッチする。次にSP105で通信I/F22に磁気
カード28への書込み指令とともにデータが入力されて
いるかを判断し、されていればSP106でこのデータ
を磁気カード28のエリア50に格納するとともに、S
P107でこのデータを印字ヘッド26を用いて磁気カ
ード28の表面の所定の印字領域に印字し終了する。
【0020】次に図5を参照してECR2におけるプロ
グラム制御について説明する。このフローチャートは顧
客が購入した全商品の登録をした後にECR2のキーボ
ード40内にある預/現計キーを押下することで開始
し、まず通信I/F22に磁気カード28が挿入された
旨の信号が入力されているか否かを判断し、入力されて
いなければ磁気カード28が挿入されていないものとし
てドロワを開放して終了し、入力されていれば磁気カー
ド28が挿入されているものとしてSP2で新たな釣銭
額データを前記所定エリアから読み出して前記RAM3
6のXレジスタ62に格納する。次にSP3でデータの
読み出し要求を通信I/F42からカードリーダライタ
1に出力する。そしてSP4で通信I/F42にカード
リーダライタ1から通信I/F22にラッチされた前回
までの累積釣銭額データ、寄付金額データ、寄付モード
データ等の各データが入力されたことを判断すると、S
P5で通信I/F42に入力された磁気カード28のエ
リア50に記憶されていた前回までの累積釣銭額デー
タ、エリア52に記憶されていた寄付金額データ、およ
びエリア54に記憶されていた寄付モードデータをそれ
ぞれRAM36のYレジスタ60、Aレジスタ66、お
よびBレジスタ68に格納する。
【0021】次にSP6、SP7、SP8で寄付モード
0〜2の区別を判断する。SP6でBレジスタ68の内
容がモード0即ち寄付をしないモードを判断した場合
は、SP9でXレジスタ62に記憶された新たな釣銭額
データとYレジスタ60に記憶された前回までの累積釣
銭額データとを加算して新しい累積釣銭額データとして
Zレジスタ64に記憶し、SP10でYレジスタ60の
内容、Xレジスタ62の内容、Zレジスタ64の内容、
即ち前回までの累積釣銭額、新たな釣銭額、および新し
い累積釣銭額をR/Jプリンタ46からレシート用紙お
よびジャーナル用紙に印字し、更にSP11で通信I/
F42にZレジスタ64およびAレジスタ66の内容を
出力する。カードリーダライタ1は前記通信I/F42
を介して通信I/F22にこのデータが入力されると、
図4におけるSP106でZレジスタ64の内容を磁気
カード28のエリア50に格納し、Zレジスタ64の内
容をプリンタ26によって印字する。
【0022】SP7でBレジスタ68の内容がモード1
即ち釣銭額の大小に係わらず一定金額を寄付するモード
を判断した場合は、SP20でXレジスタ62に記憶さ
れた新たな釣銭額データとAレジスタ66に記憶された
寄付金額データとを比較し、新たな釣銭額データが寄付
金額データ以上であるならばSP21で新たな釣銭額デ
ータから寄付金額データを減算して残額データを算出し
てXレジスタ62に格納し、SP22で残額データとY
レジスタ60に記憶された前回までの累積釣銭額データ
とを加算して新しい累積釣銭額データを算出し(累積釣
銭額データ算出手段)Zレジスタ64に記憶する。続い
てSP23で新しい釣銭額データから減算された前記寄
付金額データをRAM36の寄付金額エリア(図示せ
ず)に累積格納して(格納手段)、SP24でYレジス
タ60の内容、Xレジスタ62の内容、Zレジスタ64
の内容、Aレジスタ66の内容、即ち前回までの累積釣
銭額、残額データ即ち今回の釣銭額、新しい累積釣銭
額、および寄付金額データをR/Jプリンタ46からレ
シート用紙およびジャーナル用紙に印字し、更にSP2
5で通信I/F42にRAM36のZレジスタ64およ
びAレジスタ66の内容を出力する。カードリーダライ
タ1は通信I/F42を介して通信I/F22にこのデ
ータが入力されると、図4に示すSP106でZレジス
タ64の内容を磁気カード28のエリア50に格納し
(更新手段)、Zレジスタ64の内容およびAレジスタ
66の内容をプリンタ26によって磁気カード28の表
面印字領域に印字する。
【0023】なお、SP20で新たな釣銭額データが寄
付金額データ未満の場合は寄付は行なわず、SP9以下
モード0と同様の制御を行なう。
【0024】また、SP8でモード2即ち釣銭金額の端
数額を寄付するモードを判断した場合は、SP30でN
レジスタ70内のカウンタの値を“0”にセットし、次
にSP31でXレジスタ62に記憶された新たな釣銭額
データとAレジスタ66に記憶された寄付金額データと
を比較する。ここで、Aレジスタ66に記憶された寄付
金額データは端数金額を含まない端数金額より大きい金
額データ(例えば10円未満を端数額とすると寄付金額
データは10円)である。
【0025】SP31で比較した結果新たな釣銭額デー
タと寄付金額データとが等しい場合は、今回の釣銭には
端数額が含まれないので寄付は行なわず、SP9にもど
り以下モード0と同様の制御を行なう。
【0026】またSP31で新たな釣銭額データが寄付
金額データを越えた場合は、SP32でXレジスタの内
容が前記寄付金額データより小さくなるまで繰り返しX
レジスタの内容から寄付金額データを減算してXレジス
タ62の内容を更新するとともに、減算した回数をNレ
ジスタ70がカウントする。そしてXレジスタの内容が
寄付金額データ未満になったらSP33でXレジスタ6
2の内容即ち今回寄付する金額データ(Aレジスタに記
憶されている寄付金額データとは異なる)をCレジスタ
72に記憶し、この金額データをRAM36の所定エリ
アに累積格納する(格納手段)。そして、SP34でA
レジスタ66の内容にNレジスタ70のカウンタの値を
乗じ倍して残額データを算出してXレジスタ62に格納
し、SP35でXレジスタ62に記憶された残額データ
とYレジスタ60に記憶された前回までの累積釣銭額デ
ータとを加算して新しい累積釣銭額データを算出する
(累積釣銭額データ算出手段)。そして、次にSP36
でYレジスタ60の内容、Xレジスタ62の内容、Zレ
ジスタ64の内容、Cレジスタ66の内容、即ち前回ま
での累積釣銭額、残額データ即ち今回の釣銭額、新しい
累積釣銭額、および今回寄付する金額をR/Jプリンタ
46からレシート用紙およびジャーナル用紙に印字し、
更にSP37で通信I/F42にZレジスタ64および
Cレジスタ66のデータを出力する。カードリーダライ
タ1は通信I/F42を介して通信I/F22にこのデ
ータが入力されると、図4に示すSP106でZレジス
タ64の内容を磁気カード28のエリア50に格納し
(更新手段)、Zレジスタ64の内容およびCレジスタ
66の内容をプリンタ26によって磁気カード28の表
面の印字領域に印字する。
【0027】更に、SP31で新たな釣銭額データが寄
付金額データ未満の場合は、SP33でXレジスタ62
の新たな釣銭額データを今回寄付する金額データとして
SP33で前記Cレジスタに格納し、続いてSP34以
降を実行する。
【0028】なお、SP8でモード2を判断しなかった
場合は、更に他の寄付モードが格納されていればそのモ
ード処理をし、寄付モードでなければ指定された処理を
行なうものである。
【0029】このような構成において、磁気カード28
に新たな釣銭額データを累積して記憶させる場合は、客
は商品登録終了後の金銭の支払いと同時にコインレスカ
ードとしての磁気カード28をキャッシャに渡す。そし
てキャッシャはその磁気カード28をカードリーダライ
タ1に挿入してセットしECR2の前記預/現計キーを
押下する。そして、ECR2がカードリーダライタ1に
磁気カード28が挿入されていることを判断すると、カ
ードリーダライタ1に対して磁気カード28の読取り要
求を出力する。するとこれに応動してカードリーダライ
タ1は磁気ヘッド24で磁気カード28から前回までの
累積釣銭額データ、寄付金額、および寄付モードを読み
出して通信I/F22に出力する。
【0030】すると、ECR2はそのデータを取り込ん
でそれぞれRAM36のYレジスタ60、Aレジスタ6
6、およびBレジスタ68に格納する。そして、Bレジ
スタ68に記憶されたモードが“0”か“1”か“2”
かを判断し、モード0であればECR2は寄付の処理を
することなく新たな釣銭額データと前回までの累積釣銭
額データとを加算して新しい累積釣銭額を算出して出力
し、カードリーダライタ1はこれを磁気カード28に累
積し、釣銭額データを磁気カード28に印字する。
【0031】また、モード1であればRAM36のAレ
ジスタ66の内容を寄付金額として新たな釣銭額と比較
し、新たな釣銭額が多ければそこから寄付金額を減算
し、残額をYレジスタ60の値と加算してそのデータと
Aレジスタ66の内容とを通信I/F42に出力する。
カードリーダライタ1は新しい累積釣銭額データを磁気
カード28に書き込んでデータを更新し、累積釣銭額お
よび寄付金額を磁気カード28に印字する。
【0032】更に、モード2であれば、RAM36のA
レジスタ66の内容とXレジスタ62の内容とを比較
し、Xレジスタ62の内容即ち新たな釣銭額データの方
が小さい場合はその新たな釣銭額データを端数額として
寄付金額データとして処理し、逆に新たな釣銭額データ
の方が大きい場合は寄付金額データを(場合によっては
複数回)減算して端数額を算出する(この端数額が今回
の寄付金額となる)。そして前回までの累積釣銭額、残
額データ即ち今回の釣銭額、算出した端数額即ち今回寄
付する金額、新しい累積釣銭額をレシートに印字し、更
に今回寄付する金額データとその残額即ち新しい累積釣
銭額データとを通信I/F42に出力する。カードリー
ダライタ1は新しい累積釣銭額データを磁気カード28
に書き込んでデータを更新するとともに、新しい累積釣
銭額および今回寄付する金額を磁気カード28に印字す
る。図6および図7にECR2によるレシートへの印字
状態、およびカードリーダライタ1による磁気カード2
8への印字状態を示す。
【0033】このように本実施例ではモード1およびモ
ード2を選択することで寄付を行ないながらかつ残額釣
銭データを磁気カード28に書き込むことができるた
め、客およびキャッシャが小銭を扱うことなくしかも寄
付をすることが可能となる。
【0034】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記のコインレスカードのような磁気カー
ド28以外に例えばプリペイドカードを用いても実施可
能であり、以下プリペイドカードを用いた第二の実施例
について説明する。なお、本実施例においてもカードリ
ーダライタ1(読出し書込み手段)およびECR2のハ
ード的構成は前実施例と同一であるため、図1を共用し
その説明は省略する。また、カードリーダライタ1のソ
フト的制御も前実施例と同一であるため、図4を共用し
説明を省略する。
【0035】本実施例におけるプリペイドカード80は
予め所定金額を支払って預金金額データが磁気的に記憶
されたカードのことであり、記憶された金額データが
“0”になるまではこのカードで買物ができるものであ
る。
【0036】図8は本実施例のプリペイドカード80に
磁気的に記憶されている構成データであり、業態コー
ド、発行企業ID、発行企業コード、販売店コード、カ
ードステータス等のカードデータとともに、エリア82
には未使用のプリペイド預金額データが、エリア84に
は寄付金額データが、またエリア86には寄付の形態を
示す寄付モードがそれぞれ磁気的に記憶されている。
【0037】図9は本実施例におけるRAM16内のレ
ジスタの割当てを示すメモリマップであり、Yレジスタ
90は磁気ヘッド24によってプリペイドカード80の
エリア82から読み取られた前回までのプリペイド預金
額データが記憶され、Xレジスタ92には登録商品の合
計金額が記憶され、Zレジスタ94にはYレジスタ90
の内容からXレジスタ92の内容を減算した値が記憶さ
れ、Aレジスタ96にはプリペイドカード80のエリア
84から読み取られた寄付金額データが記憶され、更に
Bレジスタ98にはプリペイドカード80のエリア86
から読み取られた寄付モードが記憶されている。またN
レジスタ100はカウンタ、Cレジスタ72は今回寄付
する金額を記憶するレジスタである。
【0038】次に図10を参照してこの実施例における
プログラム制御について説明する。図示しない信用取引
用の預/現計キーが押下されると、ECR2はまずSP
50でプリペイドカード80の挿入の有無を判断し、挿
入されていればSP51で今回の支払い金額をXレジス
タに格納し、SP52で通信I/F42からカードリー
ダライタ1に対してデータ要求を出力する。そしてSP
53で通信I/F42にカードリーダライタ1からデー
タが入力されたことを判断すると、SP54でエリア8
2に記憶されている前回までのプリペイド預金額デー
タ、エリア84に記憶されている寄付金額データ、およ
びエリア86に記憶されている寄付モードデータをそれ
ぞれYレジスタ90、Aレジスタ96、およびBレジス
タ98に格納する。更にSP55でYレジスタ90の内
容からXレジスタの内容を減算し、Zレジスタ94に格
納する。
【0039】次にSP56、SP57、SP58で寄付
モード0〜2の区別を判断する。SP56でBレジスタ
98の内容がモード0即ち寄付をしないモードを判断し
た場合は、SP59でYレジスタ90の内容、Xレジス
タ92の内容、Zレジスタ94の内容、即ち前回までの
プリペイド預金り額、今回の支払い金額、および残額デ
ータ即ち新しいプリペイド預金額データをR/Jプリン
タ46からレシート用紙およびジャーナル用紙に印字
し、更にSP60で通信I/F42に新しいプリペイド
預金額データを出力する。カードリーダライタ1は通信
I/F42を介して通信I/F22にこのデータが入力
されると、図4に示すSP106で新しいプリペイド預
金額データをプリペイドカード80のエリア82に格納
し、かつプリンタ26によってプリペイドの表面の印字
領域に印字する。
【0040】SP57でモード1即ち新たな釣銭額の大
小に係わらず一定金額を寄付するモードを判断した場合
は、SP70でZレジスタ94に記憶された残額データ
とAレジスタ96に記憶された寄付金額データとを比較
し、残額データが寄付金額データ以上であるならばSP
71で残額データから寄付金額データを減算して新しい
プリペイド預金額データを算出し(書込金額算出手段)
てZレジスタに格納し、続いてSP72で残額データか
ら差引かれた寄付金額データをRAM36の所定エリア
に累積格納して(格納手段)、SP73でYレジスタ9
0の内容、Xレジスタ92の内容、Zレジスタ94の内
容、Aレジスタ96の内容、即ち前回までのプリペイド
預金額、今回の支払い金額、新しいプリペイド預金額、
および寄付金額をR/Jプリンタ46からレシート用紙
およびジャーナル用紙に印字し、更にSP74で通信I
/F42にZレジスタ64およびAレジスタ66の内容
を出力する。SP72で累積された寄付金額データがそ
のECR2に寄付された総額である。カードリーダライ
タ1は通信I/F42を介して通信I/F22にこのデ
ータが入力されると、図4に示すSP106でZレジス
タ94の内容即ち新しいプリペイド預金額データをプリ
ペイドカード80のエリア82に格納し(更新手段)、
新しいプリペイド預金額およびAレジスタ96の内容で
ある寄付金額をプリンタ26によって印字領域に印字す
る。
【0041】なお、SP70で新しいプリペイド預金額
データが寄付金額データ未満の場合は寄付は行なわず、
SP59以下モード0と同様の制御を行なう。
【0042】また、SP58でモード2即ち残額データ
の端数額を寄付するモードを判断した場合は、SP80
でNレジスタ100内のカウンタの値を“0”にセット
し、次にSP81でZレジスタ94に記憶された残額デ
ータとAレジスタ96に記憶された寄付金額データとを
比較する。この場合、Aレジスタ96に記憶された寄付
金額データは端数金額を含まない金額データ(例えば1
0円未満を端数額とすると寄付金額データは10円)で
ある。
【0043】比較した結果残額データと寄付金額データ
とが等しい場合は、残額データには端数額データが含ま
れないので寄付は行なわず、SP59にもどり以下モー
ド0と同様の制御を行なう。
【0044】また残額データが寄付金額データを越えた
場合は、SP82で残額データが寄付金額データより小
さくなるまで残額データから寄付金額データを繰り返し
減算してZレジスタ94の内容を更新するとともに、減
算した回数をNレジスタ70がカウントする。そしてZ
レジスタ94の内容がAレジスタの内容未満になったら
SP83でZレジスタ94の内容即ち今回寄付する金額
データをCレジスタ102へ格納し、続いてこのデータ
をRAM36の所定エリアに累積格納する(更新手
段)。そして、SP84でAレジスタ96の内容をNレ
ジスタ100のカウンタの値だけ倍して書込金額データ
としてZレジスタ94に格納し、次にSP86でYレジ
スタ90の内容、Xレジスタ92の内容、Zレジスタ9
4の内容、Cレジスタ96の内容、即ち前回までのプリ
ペイド預金額、今回の支払い金額、新しいプリペイド預
金額、および今回寄付する金額データをR/Jプリンタ
46からレシート用紙およびジャーナル用紙に印字し、
更にSP88で通信I/F42にZレジスタ94および
Cレジスタ102の内容を出力する。カードリーダライ
タ1は通信I/Fを介して通信I/F22にこのデータ
が入力されると、SP106でZレジスタ94の内容を
プリペイドカード80のエリア82に格納し、Zレジス
タ94の内容およびCレジスタ96の内容をプリンタ2
6によって印字領域に印字する。
【0045】なお、SP58でモード2を判断しなかっ
た場合は、他の寄付モードが格納されていればそのモー
ド処理をし、寄付モードでなければ指定された処理を行
なうものである。
【0046】このような構成において、プリペイドカー
ド80から寄付する場合は、客は商品登録終了後にプリ
ペイドカード80をキャッシャに渡す。そしてキャッシ
ャはそのプリペイドカード80をカードリーダライタ1
に挿入してセットしECR2の信用取引用の預/現計キ
ーを押下すると、ECR2はカードリーダライタ1にプ
リペイドカード80が挿入されていることを判断し、カ
ードリーダライタ1に対してプリペイドカード80の読
取り要求を出力する。するとこれに応動してカードリー
ダライタ1は磁気ヘッド24でプリペイドカード80か
ら前回までのプリペイド預金額データ、寄付金額デー
タ、および寄付モードデータを読み出して通信I/F2
2に出力する。
【0047】すると、ECR2はそのデータを取り込ん
でそれぞれYレジスタ90、Aレジスタ96、およびB
レジスタ98に格納し、Yレジスタ90の内容からXレ
ジスタ92の内容を減算して残額データを算出してZレ
ジスタ94に格納する。そして、次にBレジスタ98に
記憶されたモードが“0”か“1”か“2”かを判断
し、モード0であればECR2は寄付の処理をすること
なく残額データを新しいプリペイド預金額データとして
出力し、カードリーダライタ1はこれをプリペイドカー
ド80に格納し、新しいプリペイド預金額をプリペイド
カード80に印字する。
【0048】また、モード1であればAレジスタ96の
内容である寄付金額データとZレジスタ94の内容であ
る残額データとを比較し、残額データが多ければそこか
ら寄付金額データを減算して新しいプリペイド預金額デ
ータを算出し、この新しいプリペイド預金額データをZ
レジスタ94に格納してAレジスタ66の内容と共に通
信I/F42に出力する。カードリーダライタ1は入力
された新しいプリペイド預金額データをプリペイドカー
ド80に格納し、寄付金額と共にプリペイドカード80
に印字する。
【0049】更に、モード2であれば、Aレジスタ96
の内容とZレジスタ94の内容とを比較し、Zレジスタ
94の内容即ち残額データの方が小さい場合はそのデー
タを端数額として今回の寄付金額データとして処理し、
逆に残額データの方が大きい場合は寄付金額データを残
額データの方が小さくなるまで繰り返し減算して端数額
即ち今回寄付する金額を算出する。そして算出した今回
寄付する金額を格納し、差額の新しいプリペイド預金額
データをZレジスタ94に格納する。この今回寄付する
金額と新しいプリペイド預金額データを通信I/F42
に出力する。カードリーダライタ1は新しいプリペイド
預金額データをプリペイドカード80に格納し、新しい
プリペイド預金額、および端数額即ち今回の寄付金額を
プリペイドカード80に印字する。図11および図12
にそれぞれECR2によるレシートへの印字状態、およ
びカードリーダライタ1によるプリペイドカード80へ
の印字状態を示す。
【0050】このようにすることで、本実施例ではモー
ド1およびモード2を選択することで寄付を行ないなが
らかつ新しいプリペイド預金額データをプリペイドカー
ド80に書き込むことができるため、客およびキャッシ
ャが小銭を扱うことなくしかも寄付をすることが可能と
なる。
【0051】なお、上述の2実施例では寄付金額の減算
をECR2側で行なったが、第一実施例における新たな
釣銭額データ、および第二実施例における支払い金額デ
ータをECR2の通信I/F42から出力し、これらの
データをカードリーダライタ1側に入力することによ
り、寄付金額の減算処理をカードリーダライタ1で寄付
金額の減算を行なうようにしてもよい。この場合、カー
ドリーダライタ1が本発明の寄付金額データ処理装置に
該当し、寄付金額の減算処理をした後にそのデータをE
CR2へ出力し、ECR2は寄付金額を含むデータをレ
シートに印字するようにする。
【0052】また、上述の2実施例ではカードリーダラ
イタ1とECR2とがハード的に分割されたもので説明
したが、両方の機能を双方とも単体内に備えたECRや
POS端末でも実施可能であることは言うまでもない。
【0053】更に、本発明は上述の実施例以外のカー
ド、例えばICカード、RAMカード等、あるいはカー
ド以外の記憶媒体でも実施可能である。
【0054】更に、上述の2実施例では寄付金額データ
は予め記憶媒体とプリペイドカードに記憶されていた
が、客の指定する寄付金額を都度入力するようにしても
よいものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したようにこのような第一の本
発明によれば、新たな釣銭額データから所定の寄付金額
データを差引いた残額データと累積釣銭額データとを加
算して新しい累積釣銭額データを算出し、記憶媒体に書
込んで累積釣銭額データを更新できるため、釣銭を貨幣
で受け取ることなくかつ寄付を行なうことが可能であ
る。
【0056】また、第二の本発明によれば、読み出され
た預金額のデータから合計金額データ、更に所定の寄付
金額データを差引いた新しい預金額データを算出し、こ
の預金額データデータをプリペイドカードに書込んで預
金額データを更新できるため、現金を扱うことなく寄付
を行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のハード的構成を示すブロック
【図2】本発明の第一の実施例に使用される磁気カード
の記憶内容を示す図
【図3】同実施例のRAMマップを示す図
【図4】同実施例でカードリーダライタの制御を示すフ
ローチャート
【図5】同実施例でECRの制御を示すフローチャート
【図6】同実施例でECRおよびカードリーダライタに
おける印字例
【図7】本発明の第二の実施例に使用されるプリペイド
カードの記憶内容を示す図
【図8】同実施例のRAMマップを示す図
【図9】同実施例でECRおよびカードリーダライタに
おける印字例
【図10】同実施例でECRおよびカードリーダライタ
における印字例
【符号の説明】
1 カードリーダライタ 2 ECR 22 通信I/F 24 磁気ヘッド 28 磁気カード 36 RAM 42 通信I/F
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のハード的構成を示すブロック
【図2】本発明の第一の実施例に使用される磁気カード
の記憶内容を示す図
【図3】同実施例のRAMマップを示す図
【図4】同実施例でカードリーダライタの制御を示すフ
ローチャート
【図5】同実施例でECRの制御を示すフローチャート
【図6】同実施例でECRによるレシートへの印字例
【図7】同実施例でカードリーダライタによるレシート
への印字例
【図8】本発明の第二の実施例に使用されるプリペイド
カードの記憶内容を示す図
【図9】同実施例のRAMマップを示す図
【図10】同実施例でECRの制御を示すフローチャー
【図11】同実施例でECRによるレシートへの印字例
【図12】同実施例でカードリーダライタによるプリペ
イドカードへの印字例
【符号の説明】 1 カードリーダライタ 2 ECR 22 通信I/F 24 磁気ヘッド 28 磁気カード 36 RAM 42 通信I/F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 累積釣銭額データを記憶する記憶媒体を
    着脱可能に装着する装着手段と、 新たな釣銭額データから所定の寄付金額データを差引い
    た残額データを前記装着手段により装着された前記記憶
    媒体から読み出した累積釣銭額データと加算して新しい
    累積釣銭額データを算出する累積釣銭額データ算出手段
    と、 この累積釣銭額データ算出手段によって算出された新し
    い累積釣銭額データを前記装着手段に装着された前記記
    憶媒体に書込んで前記記憶媒体に記憶された前記累積釣
    銭額データを更新する更新手段と、 前記新たな釣銭額データから差引かれた寄付金額データ
    を累積格納する格納手段と、を有することを特徴とする
    寄付金額データ処理装置。
  2. 【請求項2】 預金額のデータが記憶されたプリペイド
    カードを着脱可能に装着する装着手段と、 前記装着手段に装着されたプリペイドカードから読み出
    された前記預金額データから登録商品の合計金額データ
    を差引いた残額データから更に所定の寄付金額データを
    差引いて新しい預金額データを算出する新預金額算出手
    段と、 前記新しい預金額データを前記装着手段に装着された前
    記プリペイドカードに書込んで前記プリペイドカードに
    記憶された預金額データを更新する更新手段と、 前記残額データから差引かれた寄付金額データを累積格
    納する格納手段と、を有することを特徴とする寄付金額
    データ処理装置。
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