JPH06245034A - ファクシミリの画質選択方式 - Google Patents
ファクシミリの画質選択方式Info
- Publication number
- JPH06245034A JPH06245034A JP5030804A JP3080493A JPH06245034A JP H06245034 A JPH06245034 A JP H06245034A JP 5030804 A JP5030804 A JP 5030804A JP 3080493 A JP3080493 A JP 3080493A JP H06245034 A JPH06245034 A JP H06245034A
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- JP
- Japan
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- reading
- mode
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ送信時、原稿の記載の細かさに
応じてページ別に送信モード（ファイン若しくは標準
等）を設定する。 【構成】 送信原稿をチェックし、モード設定部６によ
り１ページずつ「標準」若しくは「ファイン」等に設定
する。モード設定部６よりのデータは制御部10を介し設
定モードメモリ部７に転送して記録される。制御部を介
し原稿読取部１よりのページの信号を読取密度制御部８
に入力し、ページ番号に相応する設定モードを前記設定
モードメモリ部よりのデータにて判別し、相応する読取
密度の制御信号を記憶部５より読み出し、原稿読取部の
読取密度等を制御する。原稿読取部よりのラインごとの
データはラインメモリ２に転送された後、ＦＡＸ信号変
換部３により所要のファクシミリ信号に変換され、出力
部４より電話回線等を介して送信する。
応じてページ別に送信モード（ファイン若しくは標準
等）を設定する。 【構成】 送信原稿をチェックし、モード設定部６によ
り１ページずつ「標準」若しくは「ファイン」等に設定
する。モード設定部６よりのデータは制御部10を介し設
定モードメモリ部７に転送して記録される。制御部を介
し原稿読取部１よりのページの信号を読取密度制御部８
に入力し、ページ番号に相応する設定モードを前記設定
モードメモリ部よりのデータにて判別し、相応する読取
密度の制御信号を記憶部５より読み出し、原稿読取部の
読取密度等を制御する。原稿読取部よりのラインごとの
データはラインメモリ２に転送された後、ＦＡＸ信号変
換部３により所要のファクシミリ信号に変換され、出力
部４より電話回線等を介して送信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、送信時、画質モードをページ別に設定できるものに
関する。
り、送信時、画質モードをページ別に設定できるものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】ファクシミリ装置には、送信原稿に応じ
てファインおよび標準等のモードに切り換えられる機能
を設けているものがあり、例えば、大きめの文字で明瞭
に記載された原稿の場合は標準モードを選択し、標準速
度で原稿を送信し、原稿が細かい線の入り組んだ図面等
の場合は、ファインモードを選択すれば、送信時間はか
かるが送信先で微細な線等が明瞭に印刷されるようにで
きるものがある。しかし、例えば、送信原稿が、大きめ
の文字のページと細かい線の入り組んだ図面等のページ
があるもので、図面を明瞭な状態で送信したい場合に
は、全部のページをファインモードで送信せざるを得
ず、大きめの文字のページ部分に関しては必要がないの
に送信時間が余計にかかるという問題がある。
てファインおよび標準等のモードに切り換えられる機能
を設けているものがあり、例えば、大きめの文字で明瞭
に記載された原稿の場合は標準モードを選択し、標準速
度で原稿を送信し、原稿が細かい線の入り組んだ図面等
の場合は、ファインモードを選択すれば、送信時間はか
かるが送信先で微細な線等が明瞭に印刷されるようにで
きるものがある。しかし、例えば、送信原稿が、大きめ
の文字のページと細かい線の入り組んだ図面等のページ
があるもので、図面を明瞭な状態で送信したい場合に
は、全部のページをファインモードで送信せざるを得
ず、大きめの文字のページ部分に関しては必要がないの
に送信時間が余計にかかるという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】送信原稿に標準モード
で送信して差し支えないページとファインモードで送信
したいページがある場合、ページ別に送信モードを切り
換えることができればこのような問題は解決できる。本
発明はこのような点に鑑み、原稿のページ別に送信モー
ドを標準若しくはファインに切り換えられる機能を設
け、送信原稿の状態に応じてページごとに送信モードを
設定してファクシミリ送信のできるものを提供すること
にある。
で送信して差し支えないページとファインモードで送信
したいページがある場合、ページ別に送信モードを切り
換えることができればこのような問題は解決できる。本
発明はこのような点に鑑み、原稿のページ別に送信モー
ドを標準若しくはファインに切り換えられる機能を設
け、送信原稿の状態に応じてページごとに送信モードを
設定してファクシミリ送信のできるものを提供すること
にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、原稿を読み取る原稿読取部と、原稿読取部
よりのデータを所要の通信回線を介し送信する出力部
と、読取密度の制御信号等を記憶する記憶部と、原稿読
取部の読取密度を制御する読取密度制御部と、原稿の読
取密度をページ別に設定するモード設定部と、モード設
定部よりのデータを記憶する設定モードメモリ部と、前
記原稿読取部、出力部、記憶部、読取密度制御部と、モ
ード設定部および設定モードメモリ部を制御する制御部
とでなり、前記原稿読取部よりのページ信号に応じて設
定モードメモリ部より相応するページの設定モードを読
み出し、記憶部より前記設定モードに相応する読み取り
密度の制御信号を読み出し、読取密度制御部を介し原稿
の読み取り密度をページ別に制御するようにしたファク
シミリの画質選択方式を提供するものである。
決するため、原稿を読み取る原稿読取部と、原稿読取部
よりのデータを所要の通信回線を介し送信する出力部
と、読取密度の制御信号等を記憶する記憶部と、原稿読
取部の読取密度を制御する読取密度制御部と、原稿の読
取密度をページ別に設定するモード設定部と、モード設
定部よりのデータを記憶する設定モードメモリ部と、前
記原稿読取部、出力部、記憶部、読取密度制御部と、モ
ード設定部および設定モードメモリ部を制御する制御部
とでなり、前記原稿読取部よりのページ信号に応じて設
定モードメモリ部より相応するページの設定モードを読
み出し、記憶部より前記設定モードに相応する読み取り
密度の制御信号を読み出し、読取密度制御部を介し原稿
の読み取り密度をページ別に制御するようにしたファク
シミリの画質選択方式を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明によるファ
クシミリの画質選択方式においては、送信原稿の各ペー
ジの状態、すなわち、明瞭な文字で記載されたページで
あるか、あるいは細かい文字等の記載されているページ
であるか等に応じて、１ページずつ、標準モード若しく
はファインモードに設定した後、所要の送信操作を行え
ば、送信原稿は、ページごとに、それぞれ設定されたモ
ードで原稿の読み取りおよび送信が行われる。
クシミリの画質選択方式においては、送信原稿の各ペー
ジの状態、すなわち、明瞭な文字で記載されたページで
あるか、あるいは細かい文字等の記載されているページ
であるか等に応じて、１ページずつ、標準モード若しく
はファインモードに設定した後、所要の送信操作を行え
ば、送信原稿は、ページごとに、それぞれ設定されたモ
ードで原稿の読み取りおよび送信が行われる。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるファクシ
ミリの画質選択方式の実施例を詳細に説明する。図１は
本発明によるファクシミリの画質選択方式の一実施例の
要部ブロック図である。図において、１は原稿読取部
で、ファクシミリ装置に装着された原稿を１ラインずつ
読み取り、「０」および「１」の２値のデータで出力す
る。２はラインメモリで、原稿読取部１よりのデータを
読み取りラインごとに記録する。３はＦＡＸ信号変換部
で、ラインメモリ２より転送されたデータに基づいて所
要のファクシミリ信号に変換する。４は出力部で、ＦＡ
Ｘ信号変換部３よりの信号を所要の通信回線を介し送出
する。５は記憶部で、原稿の読取密度の制御信号等を記
憶する。６はモード設定部で、送信原稿の各ページごと
に、「標準」若しくは「ファイン」のモード設定を行
う。７は設定モード記憶部で、モード設定部６よりのデ
ータを記憶する。８は読取密度制御部で、設定モード記
憶部７より読み出したデータにて、前記原稿読取部１よ
りの送信原稿のページ数に相応する設定モードを判別
し、原稿読取部１の読取密度を標準若しくはファインに
制御する。９は紙送り制御部で、前記読取密度制御部８
の読取密度の制御に呼応し、原稿の紙送り速度を制御す
る。10は制御部で、上記各部を制御する。
ミリの画質選択方式の実施例を詳細に説明する。図１は
本発明によるファクシミリの画質選択方式の一実施例の
要部ブロック図である。図において、１は原稿読取部
で、ファクシミリ装置に装着された原稿を１ラインずつ
読み取り、「０」および「１」の２値のデータで出力す
る。２はラインメモリで、原稿読取部１よりのデータを
読み取りラインごとに記録する。３はＦＡＸ信号変換部
で、ラインメモリ２より転送されたデータに基づいて所
要のファクシミリ信号に変換する。４は出力部で、ＦＡ
Ｘ信号変換部３よりの信号を所要の通信回線を介し送出
する。５は記憶部で、原稿の読取密度の制御信号等を記
憶する。６はモード設定部で、送信原稿の各ページごと
に、「標準」若しくは「ファイン」のモード設定を行
う。７は設定モード記憶部で、モード設定部６よりのデ
ータを記憶する。８は読取密度制御部で、設定モード記
憶部７より読み出したデータにて、前記原稿読取部１よ
りの送信原稿のページ数に相応する設定モードを判別
し、原稿読取部１の読取密度を標準若しくはファインに
制御する。９は紙送り制御部で、前記読取密度制御部８
の読取密度の制御に呼応し、原稿の紙送り速度を制御す
る。10は制御部で、上記各部を制御する。
【０００７】次に、本発明によるファクシミリの画質選
択方式の動作を説明する。ファクシミリ装置に送信原稿
を装着する際、まず最初に、原稿の記載密度を１ページ
ずつチェックし、標準モード（例えば、１mm＝ミリメー
トル当たり3.85ラインの密度）で送信するページとファ
インモード（例えば、１mm当たり 7.7ラインの密度）で
送信するページを識別する。そして、モード設定部６に
より、１ページずつ標準モード若しくはファインモード
に設定する。この設定は、例えば、「設定キー」押下→
「１」（ページ番号）押下→「モードキー」押下する／
しない（１回押すごとに標準とファインに切り換わるも
のの場合）→「設定キー」押下→「２」（ページ番号）
押下→・・のように行う。
択方式の動作を説明する。ファクシミリ装置に送信原稿
を装着する際、まず最初に、原稿の記載密度を１ページ
ずつチェックし、標準モード（例えば、１mm＝ミリメー
トル当たり3.85ラインの密度）で送信するページとファ
インモード（例えば、１mm当たり 7.7ラインの密度）で
送信するページを識別する。そして、モード設定部６に
より、１ページずつ標準モード若しくはファインモード
に設定する。この設定は、例えば、「設定キー」押下→
「１」（ページ番号）押下→「モードキー」押下する／
しない（１回押すごとに標準とファインに切り換わるも
のの場合）→「設定キー」押下→「２」（ページ番号）
押下→・・のように行う。
【０００８】前記モード設定部６の操作により、モード
設定部６の表示窓には、例えば、図２に示す例のよう
に、ページ順に設定されたモードが表示される。あるい
は、表示窓には１ページ分のみが表示される場合、１ペ
ージずつ設定するごとに次ページの表示にスクロールさ
れるようにする。モード設定部６よりのデータは、設定
の都度、制御部10を介し設定モードメモリ部７に転送し
て記録される。なお、この記録は、当該原稿の送信終了
にてクリアされるようにする。
設定部６の表示窓には、例えば、図２に示す例のよう
に、ページ順に設定されたモードが表示される。あるい
は、表示窓には１ページ分のみが表示される場合、１ペ
ージずつ設定するごとに次ページの表示にスクロールさ
れるようにする。モード設定部６よりのデータは、設定
の都度、制御部10を介し設定モードメモリ部７に転送し
て記録される。なお、この記録は、当該原稿の送信終了
にてクリアされるようにする。
【０００９】続いて、送信に必要な諸々の設定、すなわ
ち、送信先の電話番号入力、原稿の濃度設定等々を行っ
た後、原稿をページ順に揃えて所定の位置に装着し、送
信キーを押下する。これにより、紙送り制御部９を介し
装着された送信原稿が１枚ずつ吸入され、この原稿吸入
に応じて原稿読取部１より出力されるページ数（ページ
番号）の信号を、制御部10を介し読取密度制御部８に入
力する。そして、制御部10を介し設定モードメモリ部７
に記録されているモードのデータを読み出し、読取密度
制御部８に入力し、原稿読取部１より入力されたページ
番号に相応するモードを判別する。そして、制御部10を
介し記憶部５より読み出したデータにて前記モードに相
応する読取密度の制御信号を判別し、この判別に基づい
て原稿読取部１の読取密度等を制御する。また、読取密
度制御部７よりの信号に基づいて、紙送り制御部９によ
り送信原稿の紙送り速度を適宜に制御する。
ち、送信先の電話番号入力、原稿の濃度設定等々を行っ
た後、原稿をページ順に揃えて所定の位置に装着し、送
信キーを押下する。これにより、紙送り制御部９を介し
装着された送信原稿が１枚ずつ吸入され、この原稿吸入
に応じて原稿読取部１より出力されるページ数（ページ
番号）の信号を、制御部10を介し読取密度制御部８に入
力する。そして、制御部10を介し設定モードメモリ部７
に記録されているモードのデータを読み出し、読取密度
制御部８に入力し、原稿読取部１より入力されたページ
番号に相応するモードを判別する。そして、制御部10を
介し記憶部５より読み出したデータにて前記モードに相
応する読取密度の制御信号を判別し、この判別に基づい
て原稿読取部１の読取密度等を制御する。また、読取密
度制御部７よりの信号に基づいて、紙送り制御部９によ
り送信原稿の紙送り速度を適宜に制御する。
【００１０】原稿読取部１よりの２値のデータは、読み
取りに応じて１ラインずつラインメモリ２に記録され、
順次読み出されてＦＡＸ信号変換部３に入力し、例え
ば、ＭＨ方式（一次元符号化方式）等により連続する白
色画素のデータ圧縮処理等を行った後、電話回線等で送
信するための所要の変調等を行い、一旦バッファメモリ
等に蓄えた後、出力部４を介し送信先に送出する。
取りに応じて１ラインずつラインメモリ２に記録され、
順次読み出されてＦＡＸ信号変換部３に入力し、例え
ば、ＭＨ方式（一次元符号化方式）等により連続する白
色画素のデータ圧縮処理等を行った後、電話回線等で送
信するための所要の変調等を行い、一旦バッファメモリ
等に蓄えた後、出力部４を介し送信先に送出する。
【００１１】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるフ
ァクシミリの画質選択方式によれば、送信原稿が複数ペ
ージあり、標準モードで送信して差し支えないページと
ファインモードで送信した方がよいページとが混在して
いる場合、ページ別に送信モードを設定できるものであ
る。従って、例えば、明瞭に記載された文字の原稿の中
に１ページだけ細かい線で描かれた図面が入っているよ
うな場合、この図面のページのみをファインモードで送
信し、他のページは標準モードで送信するようにできる
ので、送信時間を徒に長びかせず、しかも、精細な送信
を要するページは精細なデータで送信できる有益なもの
である。
ァクシミリの画質選択方式によれば、送信原稿が複数ペ
ージあり、標準モードで送信して差し支えないページと
ファインモードで送信した方がよいページとが混在して
いる場合、ページ別に送信モードを設定できるものであ
る。従って、例えば、明瞭に記載された文字の原稿の中
に１ページだけ細かい線で描かれた図面が入っているよ
うな場合、この図面のページのみをファインモードで送
信し、他のページは標準モードで送信するようにできる
ので、送信時間を徒に長びかせず、しかも、精細な送信
を要するページは精細なデータで送信できる有益なもの
である。
【図１】本発明によるファクシミリの画質選択方式の一
実施例の要部ブロック図である。
実施例の要部ブロック図である。
【図２】モード設定部に表示されるモードの一例であ
る。
る。
１ 原稿読取部 ２ ラインメモリ ３ ＦＡＸ信号変換部 ４ 出力部 ５ 記憶部 ６ モード設定部 ７ 設定モードメモリ部 ８ 読取密度制御部 ９ 紙送り制御部 10 制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 原稿を読み取る原稿読取部と、原稿読取
部よりのデータを所要の通信回線を介し送信する出力部
と、読取密度の制御信号等を記憶する記憶部と、原稿読
取部の読取密度を制御する読取密度制御部と、原稿の読
取密度をページ別に設定するモード設定部と、モード設
定部よりのデータを記憶する設定モードメモリ部と、前
記原稿読取部、出力部、記憶部、読取密度制御部と、モ
ード設定部および設定モードメモリ部を制御する制御部
とでなり、前記原稿読取部よりのページ信号に応じて設
定モードメモリ部より相応するページの設定モードを読
み出し、記憶部より前記設定モードに相応する読み取り
密度の制御信号を読み出し、読取密度制御部を介し原稿
の読み取り密度をページ別に制御するようにしたファク
シミリの画質選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030804A JPH06245034A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファクシミリの画質選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030804A JPH06245034A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファクシミリの画質選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245034A true JPH06245034A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12313874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030804A Pending JPH06245034A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファクシミリの画質選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7492492B2 (en) | 2003-04-28 | 2009-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image sensor, reading device and method for setting particular mode |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030804A patent/JPH06245034A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7492492B2 (en) | 2003-04-28 | 2009-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image sensor, reading device and method for setting particular mode |
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