JPH06233229A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH06233229A
JPH06233229A JP5040568A JP4056893A JPH06233229A JP H06233229 A JPH06233229 A JP H06233229A JP 5040568 A JP5040568 A JP 5040568A JP 4056893 A JP4056893 A JP 4056893A JP H06233229 A JPH06233229 A JP H06233229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
family
family message
screen
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5040568A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Mizuno
寿雄 水野
Hiroko Miyamoto
裕子 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP5040568A priority Critical patent/JPH06233229A/ja
Publication of JPH06233229A publication Critical patent/JPH06233229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 有限の時間を効率的に活用できるようにした
オンスクリーン表示機能を備えた磁気記録再生装置を提
供するもの。 【構成】 必要なメッセージをVTRにメモリーしてお
くことで、そのVTRを外部から一見するだけで、メッ
セージが記録されているか否かがわかるようにすると共
に、VTRの電源をONにすることでそのメッセージが
TV受像機の画面に表示できるよう構成したものであっ
て、複数のパターンで構成された第1のファミリーメッ
セージを格納する格納手段23と、第2のファミリーメ
ッセージを書込むための書込み手段12と、この書込み
手段により書込まれた第2のファミリーメッセージを格
納する格納手段23と、前記格納手段に格納されている
ファミリーメッセージを取出して表示画面上に表示する
ための操作手段15と、前記ファミリーメッセージが入
力されている場合にそれを表示する表示手段24とより
なる磁気記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンスクリーン表示機
能を備えた磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報化時代の今日にあって、有限の時間
を如何に効率的に活用するかが益々重要になってきてい
る。ところで、時間の効率的な活用により自由時間が得
られ、例えばこの自由時間を家族(ファミリー)で過ご
すことに充てる傾向が見られるようになってきている。
一方、核家族化の傾向により、個々人の考え方の自由度
が拡がり、この自由度の拡がりと上記自由時間の拡がり
とが相俟って、家族が一堂に介する時間が徐々にではあ
るが少くなってきている傾向がある。従って、例えば家
族が揃って音楽鑑賞に出かけるという計画があった場合
は、外出していて不在の人に対して何等かの手段により
行先を明確にしておく必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような場合
には、メモ用紙を使用するか、留守番電話を利用する等
の手段を講ずることによって解決を図っていたものであ
るが、前者にあっては、待合わせ場所を特定しておかな
い場合は、帰宅した人がそのメモを見ない限り時間通り
に待合わせ場所に行くことができず、従って、共に音楽
鑑賞を楽しむことができず、また後者にあっては、留守
番電話は、それを外部から見ただけではそこにメッセー
ジが記録されたものか否かが明らかでなく、従って、記
録されたテープを一々巻戻さなければならないため面倒
であり、かつ又、時間的ロスも伴ない、待合わせ時間に
間に合わなくなるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来の
欠点を除去するためになされたもので、VTR(磁気記
録再生装置)と、例えば、TV受像機とを組合わせ必要
なメッセージをVTRにメモリーしておくことで、その
VTRを外部から一見するだけで、メッセージが記録さ
れているか否かがわかるようにすると共に、VTRの電
源をONにすることでそのメッセージがTV受像機の画
面に表示できるよう構成することにより解決したもので
あって、その具体的構成として、複数のパターンで構成
された第1のファミリーメッセージを格納する格納手段
と、第2のファミリーメッセージを書込むための書込み
手段と、この書込み手段により書込まれた第2のファミ
リーメッセージを格納する格納手段と、前記格納手段に
格納されているファミリーメッセージを取出して表示画
面上に表示するための操作手段と、前記ファミリーメッ
セージが入力されている場合にそれを表示する表示手段
とを具備した磁気記録再生装置を提供するものである。
【0005】
【実施例】図1は、本発明になる磁気記録再生装置の一
実施例の正面図、図2は、同メッセージ作成部分のブロ
ック図、図3は、リモコンユニットの正面図、図4は、
図3の拡大説明図、図5は、オンスクリーンレイアウト
の正面図である。1は、本発明になる磁気記録再生装置
の正面図であり、2は、図示しないテープカセット等が
装着脱されるドア部である。3は、このドア部2の下部
に設けられた時刻表示等がされるディスプレイ部、4
は、表示手段で、これは、後述するメッセージが入力さ
れている場合、緑色に点滅するもので、例えば、LED
が用いられるものである。なお、この表示手段4は、停
電時や或いは電源コードを抜かない限り、メッセージが
入力されている場合は、点滅しているものである。5
は、パワースイッチであり、このスイッチ5を押釦する
ことにより、VTRの電源がONとなりVTRの操作が
可能となるものである。以上が、本発明の磁気記録再生
装置の全体説明に用いるための主要部分であり、それ以
外の部分は本発明要旨と直接関係せず、かつ又、大部分
の構成が他にて説明されているので、ここではその説明
を省略する。
【0006】図2中11は、RCU(Remote C
ontrol Unit)で、これは図3,図4に明示
されている如く、10Keyで割り振られているメッセ
ージ入力部12と、メッセージ入力のキャンセル,選
択,セット(SET)等の操作を行うメッセージ変更部
15と、記録,再生,FF,REW等通常のVTRを操
作させるためのVTR操作部をそれぞれ備えている。メ
ッセージ入力部12は、米国等で用いられている10K
eyの割り振りがなされていて同様の機能を有してい
る。なお、この10Keyは、基本的には、アルファベ
ットの部分が、数字の部分より先に読み出せるようにな
っているもので例えば、#1である121 のKeyで
は、#1のボタンを押釦した場合、A→B→C→1→
(ブランク)→Aのように順次アルファベットと数字が
変って行くものである。なお13は、MENUモード、
14は、ENTER/OSD(ON SCREEN D
ISPLAY)用の押釦である。
【0007】15は、上記メッセージ入力部12の下部
でRCU11の略中央部に設けられたメッセージ変換部
であり、ここには、例えば、151 としてTIMER用
の押釦、153 としてSELECT釦、154 としての
CANCEL釦、159 としてのSET釦等がそれぞれ
配置されている。16は、VTR操作部で、ここには、
例えば161 としてのREW用の押釦、162 としての
再生釦、163 としてのFF釦等がそれぞれ配置されて
いる。
【0008】図2に戻って20は、上記RCU11のメ
ッセージ入力部12よりの赤外線メッセージを受ける受
光部、21はMPU(Micro Processer
Unit)で、この内部には、全体制御用のプログラ
ムを格納したプログラムROM22、選択されたアルフ
ァベット,文字等を書込み、書込み完了時の文字データ
等を格納するデータRAM23が収納されている。24
は、例えば、このVTR装置1と連結されているTV受
像機の表示画面を有するオンスクリーン表示回路であ
り、この内部には、アルファベット,数字,文字等が格
納されているCG(キャラクタジェネレータ)ROM2
5が収納されている。
【0009】ここで、ファミリーメッセージとは、この
予じめ決められた複数のパターンである固定の第1のフ
ァミリーメッセージと、ユーザーが自由にメッセージを
入力する書換え自由の第2のファミリーメッセージの2
つをいう。
【0010】次に、第1のファミリーメッセージにつ
き、紹介する。すなわち、第1のファミリーメッセージ
は、以下の10パターンである。 1 (ブランク) 2 PLEASE CALL: 3 PLEASE DON′T FORGET: 4 PLEASE PICKUP: 5 PLEASE START: 6 MEET ME AT: 7 I′M AT: 8 I′LL BE HOME BY: 9 REMEMBER I LOVE YOU: 10 HAPPY BIRTHDAY:
【0011】この10パターンにある如くの第1のファ
ミリーメッセージは、図5のOSDに明示されている如
くのタイトルであるFAMILY MESSAGEの下
部でディスプレイの略中央部に設けられた固定メッセー
ジエリアに、表示されるよう構成される。なお、この第
1のファミリーメッセージをユーザーが入力する場合
は、SET+/−KEYの押釦によりMPU21内のデ
ータRAM23に10パターンの番号のみを格納する。
そして、この番号にしたがって、CG ROM25に格
納してある10パターンのコードを表示画面上に出力す
る。
【0012】ここで、第2のファミリーメッセージの書
込みについて図1〜図4を参照して説明する。まず、V
TR本体1内のパワースイッチ5をONにすると共に、
この本体1内部に設けたファミリーメッセージSW4を
ONにする。これにより、このVTR本体1と予じめ連
結してあるTV受像機の画面(図示せず)がブルーバッ
ク画面となり、画面全体のうちの上部側にMPU21内
の格納部であるデータRAM23内に予じめ格納してお
いたFAMILY MESSAGEなる文字が表示され
ると共に入力モードとなる。
【0013】次に、書込みたいメッセージ文を画面の略
中央下方部に設けたメッセージエリア内に20文字の長
さとして書込む訳であるが、この書込みは、前記したC
GROM25と,データRAM23とにより行う。ここ
で、例えば、TOKYO STASION 19PMな
るメッセージ文の作成方法につき説明する。まず、RC
U11の10KEYの#7を押すことによりアルファベ
ットのSの文字が画面上の略中央部分下方の書換えメッ
セージ領域に表示されるが、これは求めるアルファベッ
トのTとは異なるので、#7を再度押す。これにより、
画面上の所定の領域には、求めるアルファベットのTの
文字が表示される。
【0014】次に、メッセージ変換部15に設けられた
SELECT KEY153 を押すことにより、アルフ
ァベットのTの文字は、所定位置に表示されてそこに記
録されると共に、次の書込み領域へと進む。
【0015】次に、同様の方法で、RCU11の10K
EYの#5を押すと、画面上にアルファベットMの文字
が表示されるが、これはメッセージしたいアルファベッ
トであるOとは異なるので、#5を続けて2度押すこと
により求めるアルファベットであるOの文字が表示され
る。
【0016】そして、SELECT KEY153 を押
すことによりOの文字は、所定の位置に表示されてそこ
に記録されると共に次の書込み領域へと進む。
【0017】以下、RCU11の10KEY及びSEL
ECT KEY153 の押釦によりTOKYO STA
SION 19PMなるメッセージが書換えエリア上に
記録表示されるものである。
【0018】ここで、ユーザが入力した第1/第2のメ
ッセージを呼び出し表示する場合はVTR本体1のパワ
ースイッチ5をONするのみで、第1,第2のメッセー
ジを格納したデータRAM23からコードをCG RO
M24に出力することで、第1/第2のメッセージはオ
ンスクリーン表示回路24に表示される。
【0019】次に、書換えエリア上に記録表示されたメ
ッセージを消去したい場合につき説明する。メッセージ
変換部15のSELECT KEY153 のCANCE
L釦を押釦すると全画面が消去されて、通常のEE画面
であるブルーバック画面となる。すなわち、CANCE
L KEY154 を押さない限りはメッセージは保持さ
れるものである。
【0020】ここで、前記した10パターンの第1のフ
ァミリーメッセージの内容が一覧表示されているデモン
ストレーションモードにつき説明する。VTR本体1の
パワースイッチ5を押釦すると、第1のファミリーメッ
セージは、記録されたNo1から順次ローテーション表
示される。このローテーション表示は3秒間で行われ
る。
【0021】なお、FAMILY MESSAGE S
W操作及び他のSW操作が行われると、このデモンスト
レーションモードは解除され、通常のEE画面に戻る。
更に、FAMILY MESSAGE SWを5秒間押
釦することにより再度デモンストレーションモードに入
る。
【0022】
【発明の効果】本発明になる磁気記録再生装置は、以上
詳述した如く、複数のパターンで構成された第1のファ
ミリーメッセージを格納する格納手段と、第2のファミ
リーメッセージを書込むための書込み手段と、この書込
み手段により書込まれた第2のファミリーメッセージを
格納する格納手段と、前記格納手段に格納されているフ
ァミリーメッセージを取出して表示画面上に表示するた
めの操作手段と、前記ファミリーメッセージが入力され
ている場合にそれを表示する表示手段とを具備したこ
と、すなわち、映像を用いてメッセージを伝えることが
できるため視覚に訴えることができ、これにより、より
正確に情報の伝達が行えるものである。また、既存のV
TRとTV受像機を用い、しかも、VTRにその外部よ
り情報がメッセージされているか否かが一見して分るよ
うな表示手段を設けたことにより、通常の留守番電話等
において必要とする巻戻し操作等は何等必要としないも
のであるから、不必要な時間をとられるようなこともな
く、従って、時間的な余裕度もできるなど実用的効果大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる磁気記録再生装置の一実施例を示
す正面図である。
【図2】同、メッセージ作成部分のブロック図である。
【図3】リモコンユニットの正面図である。
【図4】図3の拡大説明図である。
【図5】オンスクリーンレイアウトの正面図である。
【符号の説明】
1 磁気記録再生装置 4 ファミリーメッセージスイッチ 11 リモートコントロールユニット(RCU) 12 メッセージ入力部 15 メッセージ変換部 21 マイクロプロセスユニット(MPU) 23 格納手段 24 オンスクリーン表示回路 25 CG(キャラクタジェネレータ)ROM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のパターンで構成された第1のファミ
    リーメッセージを格納する格納手段と、第2のファミリ
    ーメッセージを書込むための書込み手段と、この書込み
    手段により書込まれた第2のファミリーメッセージを格
    納する格納手段と、前記格納手段に格納されているファ
    ミリーメッセージを取出して表示画面上に表示するため
    の操作手段と、前記ファミリーメッセージが入力されて
    いる場合にそれを表示する表示手段とを具備したことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP5040568A 1993-02-04 1993-02-04 磁気記録再生装置 Pending JPH06233229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5040568A JPH06233229A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5040568A JPH06233229A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06233229A true JPH06233229A (ja) 1994-08-19

Family

ID=12584081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5040568A Pending JPH06233229A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06233229A (ja)

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