JPH06230893A - 上部開口穴付マウス装置 - Google Patents
上部開口穴付マウス装置Info
- Publication number
- JPH06230893A JPH06230893A JP5017759A JP1775993A JPH06230893A JP H06230893 A JPH06230893 A JP H06230893A JP 5017759 A JP5017759 A JP 5017759A JP 1775993 A JP1775993 A JP 1775993A JP H06230893 A JPH06230893 A JP H06230893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper opening
- opening hole
- mouse
- mouse device
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の上部開口穴付マウス装置は、本体ケ
ース１上面にマウスボール２に対向する位置をとって上
部開口穴６が設けられ、この上部開口穴６からの指操作
によりマウスボール２を回転可能としたことを特徴とす
る。 【効果】 マウス装置をディスプレイ装置の画面上の位
置に精度良く細かく合わせたい場合には、上部開口穴６
から指等の操作によりマウスボール２に微少な回転を与
えることで、マウス装置の本体ケースを微少移動させる
のに比べ格段に容易に位置合わせを行なうことができ
る。
ース１上面にマウスボール２に対向する位置をとって上
部開口穴６が設けられ、この上部開口穴６からの指操作
によりマウスボール２を回転可能としたことを特徴とす
る。 【効果】 マウス装置をディスプレイ装置の画面上の位
置に精度良く細かく合わせたい場合には、上部開口穴６
から指等の操作によりマウスボール２に微少な回転を与
えることで、マウス装置の本体ケースを微少移動させる
のに比べ格段に容易に位置合わせを行なうことができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機入力用マウス装
置に関する。
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、計算機入力用マウス装置を操作す
る場合、マウス装置をディスプレイ装置の画面上の位置
に精度良く細かく合わせるのが難しい場合がしばしばあ
った。
る場合、マウス装置をディスプレイ装置の画面上の位置
に精度良く細かく合わせるのが難しい場合がしばしばあ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記事情に鑑み、本発
明は、微細な位置合わせが可能なマウス装置を提供する
ことを目的とする。
明は、微細な位置合わせが可能なマウス装置を提供する
ことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上部開口穴付マ
ウス装置は、本体ケースの上面に上部開口穴が設けら
れ、この上部開口穴からの指操作によりマウスボールを
回転可能としたものである。
ウス装置は、本体ケースの上面に上部開口穴が設けら
れ、この上部開口穴からの指操作によりマウスボールを
回転可能としたものである。
【０００５】
【作用】本発明の上部開口穴付マウス装置においては、
通常の使用時には本体ケースを机上面に置き掌全体で移
動操作する点従来のマウス装置と変らない。微細な動き
をマウスボールに与えたい場合は、上部開口穴から指等
の操作によりマウスボールに回転を与えればよい。
通常の使用時には本体ケースを机上面に置き掌全体で移
動操作する点従来のマウス装置と変らない。微細な動き
をマウスボールに与えたい場合は、上部開口穴から指等
の操作によりマウスボールに回転を与えればよい。
【０００６】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００７】図１に本発明一実施例の上部開口穴付マウ
ス装置を示す。図示のように、マウスの本体ケース１に
は、マウスの移動につれて回転するマウスボール２、マ
ウスボール２の回転による移動距離と方向を検出する回
転検出軸３、計算機入力用のスイッチボタン４、スイッ
チボタン４によって押されるスイッチ本体５が具備され
ている。
ス装置を示す。図示のように、マウスの本体ケース１に
は、マウスの移動につれて回転するマウスボール２、マ
ウスボール２の回転による移動距離と方向を検出する回
転検出軸３、計算機入力用のスイッチボタン４、スイッ
チボタン４によって押されるスイッチ本体５が具備され
ている。
【０００８】マウスボール２を机面等と接触させるため
に本体ケース１の底面に設けられている下部開口穴７の
他に、本体ケース１の上面に、マウスボール２に対向す
る位置をとって上部開口穴６が設けられている。この上
部開口穴６から指によってマウスボール２に回転を与え
られるようになっている。
に本体ケース１の底面に設けられている下部開口穴７の
他に、本体ケース１の上面に、マウスボール２に対向す
る位置をとって上部開口穴６が設けられている。この上
部開口穴６から指によってマウスボール２に回転を与え
られるようになっている。
【０００９】上記のように構成された本発明一実施例の
上部開口穴付マウス装置においては、通常の使用時には
本体ケース１を机上面に置き掌全体で移動操作する。こ
のとき、下部開口穴７から外方へ出ているマウスボール
２が移動につれて回転し、この回転距離と方向を回転検
出軸３で検出し、計算機へ伝送して計算機ディスプレイ
上に表示する。
上部開口穴付マウス装置においては、通常の使用時には
本体ケース１を机上面に置き掌全体で移動操作する。こ
のとき、下部開口穴７から外方へ出ているマウスボール
２が移動につれて回転し、この回転距離と方向を回転検
出軸３で検出し、計算機へ伝送して計算機ディスプレイ
上に表示する。
【００１０】マウス装置をディスプレイ装置の画面上の
位置に精度良く細かく合わせたい場合には、本体ケース
１の上部開口穴６から指等の操作によりマウスボール２
に微少な回転を与えることにより、マウス装置の本体ケ
ース１を微少移動させるのに比べ格段に容易に位置合わ
せを行なうことができる。
位置に精度良く細かく合わせたい場合には、本体ケース
１の上部開口穴６から指等の操作によりマウスボール２
に微少な回転を与えることにより、マウス装置の本体ケ
ース１を微少移動させるのに比べ格段に容易に位置合わ
せを行なうことができる。
【００１１】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、本
体ケースの上面にマウスボールに対向する位置をとって
上部開口穴を設け、この開口穴からの指操作によりマウ
スボールを回転可能とした上部開口穴付マウス装置を実
現したことにより、マウス装置をディスプレイ装置の画
面上の位置に精度良く細かく合わせたい場合には、本体
ケースの上部開口穴から指等の操作によりマウスボール
に微少な回転を与えることで、マウス装置の本体ケース
を微少移動させるのに比べ格段に容易に位置合わせを行
なうことができる。
体ケースの上面にマウスボールに対向する位置をとって
上部開口穴を設け、この開口穴からの指操作によりマウ
スボールを回転可能とした上部開口穴付マウス装置を実
現したことにより、マウス装置をディスプレイ装置の画
面上の位置に精度良く細かく合わせたい場合には、本体
ケースの上部開口穴から指等の操作によりマウスボール
に微少な回転を与えることで、マウス装置の本体ケース
を微少移動させるのに比べ格段に容易に位置合わせを行
なうことができる。
【図１】図１は本発明一実施例の上部開口穴付マウス装
置の断面図である。
置の断面図である。
１…本体ケース ２…マウスボール ３…回転検出軸 ６…上部開口穴
Claims (1)
- 【請求項１】 計算機入力用マウス装置において、本体
ケース上面にマウスボールに対向する位置をとって上部
開口穴が設けられ、この上部開口穴からの指操作により
マウスボールを回転可能としたことを特徴とする上部開
口穴付マウス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017759A JPH06230893A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上部開口穴付マウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017759A JPH06230893A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上部開口穴付マウス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06230893A true JPH06230893A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11952654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017759A Pending JPH06230893A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上部開口穴付マウス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06230893A (ja) |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP5017759A patent/JPH06230893A/ja active Pending
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