JPH06227081A - ペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置 - Google Patents
ペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置Info
- Publication number
- JPH06227081A JPH06227081A JP3254193A JP3254193A JPH06227081A JP H06227081 A JPH06227081 A JP H06227081A JP 3254193 A JP3254193 A JP 3254193A JP 3254193 A JP3254193 A JP 3254193A JP H06227081 A JPH06227081 A JP H06227081A
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- JP
- Japan
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- label
- printing
- page printer
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業
務をコンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−
ジプリンタを用いるラベル印刷装置において、ラベル用
紙の印刷開始位置を自由に設定可能とすることにより、
ラベルの無駄をなくし、経済性の向上を図る。 【構成】 顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業
務をコンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−
ジプリンタを用いるラベル印刷装置において、操作入力
によりラベル用紙の印刷開始位置を指定する記憶手段を
設け、ラベル用紙の印刷開始位置を自由に設定できるよ
うにしたものである。
務をコンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−
ジプリンタを用いるラベル印刷装置において、ラベル用
紙の印刷開始位置を自由に設定可能とすることにより、
ラベルの無駄をなくし、経済性の向上を図る。 【構成】 顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業
務をコンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−
ジプリンタを用いるラベル印刷装置において、操作入力
によりラベル用紙の印刷開始位置を指定する記憶手段を
設け、ラベル用紙の印刷開始位置を自由に設定できるよ
うにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、顧客情報の管理、顧
客へのDM発送等の業務をコンピュ−タ化したシステム
に組み込まれた、ペ−ジプリンタを用いるラベル印刷装
置に関するものである。
客へのDM発送等の業務をコンピュ−タ化したシステム
に組み込まれた、ペ−ジプリンタを用いるラベル印刷装
置に関するものである。
【0002】顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業
務をコンピュ−タ化した在来のシステムにおいては、ペ
−ジプリンタを用いてラベルに宛名やDM文などを印刷
する場合、印刷開始位置がラベル用紙の最上段のラベル
に定められた印刷処理プログラムが使用されるため、印
刷したい宛名の数がラベル用紙に貼られたラベルの枚数
より少ないと、印刷されなかったラベルを残したままラ
ベル用紙をペ−ジ送りしていた。しかしながら、連続用
紙よりなるラベル用紙を使用するプリンタであれば、印
刷されなかったラベルに機械的に印字位置を調整できる
ため、ラベルを無駄がなく使用できるが、上記のような
印刷処理プログラムが使用されている既存のぺ−ジプリ
ンタの場合には、ラベル用紙1ぺ−ジ単位で印刷が行な
われ、機械的な調整が不可能であるため、印刷されなか
ったラベルを残したラベル用紙は破棄されていたもので
ある。
務をコンピュ−タ化した在来のシステムにおいては、ペ
−ジプリンタを用いてラベルに宛名やDM文などを印刷
する場合、印刷開始位置がラベル用紙の最上段のラベル
に定められた印刷処理プログラムが使用されるため、印
刷したい宛名の数がラベル用紙に貼られたラベルの枚数
より少ないと、印刷されなかったラベルを残したままラ
ベル用紙をペ−ジ送りしていた。しかしながら、連続用
紙よりなるラベル用紙を使用するプリンタであれば、印
刷されなかったラベルに機械的に印字位置を調整できる
ため、ラベルを無駄がなく使用できるが、上記のような
印刷処理プログラムが使用されている既存のぺ−ジプリ
ンタの場合には、ラベル用紙1ぺ−ジ単位で印刷が行な
われ、機械的な調整が不可能であるため、印刷されなか
ったラベルを残したラベル用紙は破棄されていたもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、顧客情報の
管理、顧客へのDM発送等の業務をコンピュ−タ化した
システムに組み込まれた、ペ−ジプリンタを用いるラベ
ル印刷装置において、ラベル用紙の印刷開始位置を自由
に設定可能とすることにより、ラベルの無駄をなくし、
経済性をよくした、ペ−ジプリンタを用いるラベル印刷
装置を提供することをその目的とするものである。
管理、顧客へのDM発送等の業務をコンピュ−タ化した
システムに組み込まれた、ペ−ジプリンタを用いるラベ
ル印刷装置において、ラベル用紙の印刷開始位置を自由
に設定可能とすることにより、ラベルの無駄をなくし、
経済性をよくした、ペ−ジプリンタを用いるラベル印刷
装置を提供することをその目的とするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係るペ−ジプリンタを用いるラベル印刷
装置は、顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業務を
コンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−ジプ
リンタを用いるラベル印刷装置において、操作入力によ
りラベル用紙の印刷開始位置を指定する記憶手段を設
け、ラベル用紙の印刷開始位置を自由に設定できるよう
にしたものである。
に、この発明に係るペ−ジプリンタを用いるラベル印刷
装置は、顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業務を
コンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ−ジプ
リンタを用いるラベル印刷装置において、操作入力によ
りラベル用紙の印刷開始位置を指定する記憶手段を設
け、ラベル用紙の印刷開始位置を自由に設定できるよう
にしたものである。
【0005】
【作用】まず、ラベル用紙に貼られた個々のラベルに印
刷順序を示す印刷番号をそれぞれ付与し、操作入力によ
って、印刷を開始すべきラベルの印刷番号が指定される
と、その指定された印刷番号のラベルから印刷を開始す
る印刷命令をプリンタに発するように作成された印刷処
理プログラムをコンピュ−タの記憶部に記憶させる。し
たがって、例えば、ラベル24枚が貼られたラベル用紙を
使用し、DM文を添え書きした宛名を15件印刷する場
合、ペ−ジプリンタはラベル用紙の最上段に位置するラ
ベルから順に15枚のラベルに宛名およびDM文を印刷
し、残りの9枚のラベルには何も印刷しないままペ−ジ
送りするが、次回の印刷の際に、その印刷されなかった
ラベルを残したラベル用紙を再度プリンタにセットし、
操作入力により印刷番号「16」を指定すれば、コンピュ
−タの記憶部は指定された印刷番号のラベルから印刷を
開始する印刷命令をプリンタに発っするから、これによ
り、ラベル用紙に残されたラベルについても印刷ができ
ることとなる。
刷順序を示す印刷番号をそれぞれ付与し、操作入力によ
って、印刷を開始すべきラベルの印刷番号が指定される
と、その指定された印刷番号のラベルから印刷を開始す
る印刷命令をプリンタに発するように作成された印刷処
理プログラムをコンピュ−タの記憶部に記憶させる。し
たがって、例えば、ラベル24枚が貼られたラベル用紙を
使用し、DM文を添え書きした宛名を15件印刷する場
合、ペ−ジプリンタはラベル用紙の最上段に位置するラ
ベルから順に15枚のラベルに宛名およびDM文を印刷
し、残りの9枚のラベルには何も印刷しないままペ−ジ
送りするが、次回の印刷の際に、その印刷されなかった
ラベルを残したラベル用紙を再度プリンタにセットし、
操作入力により印刷番号「16」を指定すれば、コンピュ
−タの記憶部は指定された印刷番号のラベルから印刷を
開始する印刷命令をプリンタに発っするから、これによ
り、ラベル用紙に残されたラベルについても印刷ができ
ることとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るペ−ジプリンタを用いた
ラベル印刷装置について、添付図面に示した実施の一例
に従って説明する。図1は本発明の基本構成を示す概略
ブロック図であり、1はキ−あるいはマウスなどにより
操作入力される入力部、2は入力部からの入力信号を解
読して各部に制御指令を出す制御部、3は顧客の氏名や
住所等を記憶する顧客情報記憶部、4は顧客に送付する
DM文のごとき文書を記憶する文書記憶部、5は操作入
力により印刷を開始したいラベルの印刷番号が指定され
ると、その指定された印刷番号のラベルから印刷を開始
する印刷命令をプリンタに発するよう作成された印刷処
理プログラムを記憶する印刷情報記憶部、6はペ−ジプ
リンタ、そして7はCRT表示部である。図2〜図4
は、本発明のペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置を
旅行業用コンピュ−タシステムに組み込んだ場合の実施
例を示し、図1は、前記顧客情報記憶部からCRT画面
上に呼び出された顧客情報の一例を示す個人顧客デ−タ
であり、顧客の氏名、氏名のロ−マ字表記、旧姓、年
齢、宛名、性別、郵便番号、住所、電話番号、旅行申込
人などが表示されている。また、図3は印刷指定画面を
示し、顧客の宛名や必要に応じて宛名に添え書きされる
DM文などの印刷を指定するためのものである。さら
に、図4はラベル印刷の画面を示し、画面の左側にはラ
ベルの印刷順序を示す欄8が、また右側には印刷開始位
置指定欄9がそれぞれ設けられ、例えば、12枚のラベル
が貼られたラベル用紙の5番目のラベルから印刷を開始
したい場合は、左側の印刷順を示す欄で番号を確認し、
右側のアイコンで指定すればよい。尚、上記実施例にお
いては、旅行業用コンピュ−タシステムに本発明装置を
組み込んだ場合を示したが、これに限定されることな
く、顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業務をコン
ピュ−タ化したシステムであればどのようなシステムに
適用してもよいことは勿論である。
ラベル印刷装置について、添付図面に示した実施の一例
に従って説明する。図1は本発明の基本構成を示す概略
ブロック図であり、1はキ−あるいはマウスなどにより
操作入力される入力部、2は入力部からの入力信号を解
読して各部に制御指令を出す制御部、3は顧客の氏名や
住所等を記憶する顧客情報記憶部、4は顧客に送付する
DM文のごとき文書を記憶する文書記憶部、5は操作入
力により印刷を開始したいラベルの印刷番号が指定され
ると、その指定された印刷番号のラベルから印刷を開始
する印刷命令をプリンタに発するよう作成された印刷処
理プログラムを記憶する印刷情報記憶部、6はペ−ジプ
リンタ、そして7はCRT表示部である。図2〜図4
は、本発明のペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置を
旅行業用コンピュ−タシステムに組み込んだ場合の実施
例を示し、図1は、前記顧客情報記憶部からCRT画面
上に呼び出された顧客情報の一例を示す個人顧客デ−タ
であり、顧客の氏名、氏名のロ−マ字表記、旧姓、年
齢、宛名、性別、郵便番号、住所、電話番号、旅行申込
人などが表示されている。また、図3は印刷指定画面を
示し、顧客の宛名や必要に応じて宛名に添え書きされる
DM文などの印刷を指定するためのものである。さら
に、図4はラベル印刷の画面を示し、画面の左側にはラ
ベルの印刷順序を示す欄8が、また右側には印刷開始位
置指定欄9がそれぞれ設けられ、例えば、12枚のラベル
が貼られたラベル用紙の5番目のラベルから印刷を開始
したい場合は、左側の印刷順を示す欄で番号を確認し、
右側のアイコンで指定すればよい。尚、上記実施例にお
いては、旅行業用コンピュ−タシステムに本発明装置を
組み込んだ場合を示したが、これに限定されることな
く、顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の業務をコン
ピュ−タ化したシステムであればどのようなシステムに
適用してもよいことは勿論である。
【0007】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係るペ−
ジプリンタを用いたラベル印刷装置によれば、ラベル用
紙の印刷開始位置を自由に設定可能としたから、これま
で破棄していたラベルの無駄がなくなり、経済性を向上
させる顕著な効果が得られるものである。
ジプリンタを用いたラベル印刷装置によれば、ラベル用
紙の印刷開始位置を自由に設定可能としたから、これま
で破棄していたラベルの無駄がなくなり、経済性を向上
させる顕著な効果が得られるものである。
【図1】本発明の基本構成を示す概略ブロック図である
【図2】顧客ファイルを示す説明図である。
【図3】CRT画面上に呼び出された印刷指定画面を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】ラベル印刷の画面を示す説明図である。 1 入力部 2 制御部 3 顧客情報記憶部 4 文書記憶部 5 印刷情報記憶部 6 ペ−ジプリンタ 7 CRT表示部 8 印刷順序表示欄 9 印刷開始位置指定欄
Claims (1)
- 【請求項1】 顧客情報の管理、顧客へのDM発送等の
業務をコンピュ−タ化したシステムに組み込まれた、ペ
−ジプリンタを用いるラベル印刷装置において、操作入
力によりラベル用紙の印刷開始位置を指定する記憶手段
を設け、ラベル用紙の印刷開始位置を自由に設定できる
ようにしたことを特徴とするペ−ジプリンタを用いたラ
ベル印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254193A JPH06227081A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254193A JPH06227081A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06227081A true JPH06227081A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12361801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3254193A Pending JPH06227081A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | ペ−ジプリンタを用いたラベル印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06227081A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232878A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Sharp Corp | 印字開始位置指定機能付情報処理装置 |
JPH03204075A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPH044164A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Canon Inc | 文書処理装置および方法 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3254193A patent/JPH06227081A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0232878A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Sharp Corp | 印字開始位置指定機能付情報処理装置 |
JPH03204075A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPH044164A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-08 | Canon Inc | 文書処理装置および方法 |
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