JPH0622637Y2 - サスペンション搭載用吊り具 - Google Patents

サスペンション搭載用吊り具

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JPH0622637Y2
JPH0622637Y2 JP2740088U JP2740088U JPH0622637Y2 JP H0622637 Y2 JPH0622637 Y2 JP H0622637Y2 JP 2740088 U JP2740088 U JP 2740088U JP 2740088 U JP2740088 U JP 2740088U JP H0622637 Y2 JPH0622637 Y2 JP H0622637Y2
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JP
Japan
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suspension
unit
pair
differential
clamp arms
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JP2740088U
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崇師 伊藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動車の組立ラインにおいて、サスペンシ
ョンを搭載する際に用いられる吊り具に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
自動車のサスペンション機構は、組立ラインにおいて車
両フレームに組み込まれる。この組立ラインでは、個々
のサスペンション機構を構成要素毎にユニット化したも
のについて、それぞれ組付工程が設定されている。例え
ばデイファレンシャルユニット,ドライブシャフトユニ
ットといった各ユニットが、設定された工程順にしたが
って順次組み付けられてゆくわけである。この場合、各
ユニットはラインサイドに搬入されるが、組み付けられ
るユニットは重量の大きなものが多く、したがってライ
ン上にはこれらに対応して複数個の吊り上げ補助装置が
配備されていた。
しかしながら、従来の場合、組付工程が各ユニットに対
応しているため、その数が多く組付性がよくないこと、
また複数の吊り上げ補助装置を要することから、設備コ
ストも高くなる。さらには、ラインサイドが搬入された
各ユニットによって狭くなる。
また、第7図は、実開昭62−79786号公報に開示
される「サスペンション搭載用吊り具」であって、『駆
動側のサスペンション機構の各構成要素を一括して組み
付けてサスペンションユニット9とし、このサスペンシ
ョンユニット9の吊り上げに際しては、サスペンション
ユニット9のほぼ中央部に位置するデイファレンシャル
チューブ33を主支持部11′によって支持されるよう
になっている。また、同ユニット9の左右に位置するド
ライブシャフトのホィール(ドライブシャフトユニッ
ト)35側はそれぞれ副支持部36によって支持される
ようになっているため、サスペンションユニット9は全
体として安定した姿勢にて吊り下げられる。そして、両
副支持部36については、それぞれが上下方向に伸縮す
るため、ドライブシャフト側の組付に際して個々に上下
させうるため、容易に組付作業を行うことができる。』
ものである。
なお、その他の符号は第1図と同様につき名称の説明を
省略する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、第7図の場合、主支持部11′によって支持さ
れるデイファレンシャルチューブ33部位に、第1図図
示のダイヤフラム等の機能部材34が設定されるタイプ
にあっては、この機能部材34の設定によって、デイフ
ァレンシャルチューブ33部位に、前記主支持部11′
による支持スペースが極めて少なくなり、主支持部1
1′の強度、耐久性に難色を示すと同時に、前記機能部
材34を避けてデイファレンシャルチューブ33を前記
主支持部11′によりクランプ支持すると、サスペンシ
ョンユニット9の吊り上げ時のバランスが崩れるという
難点がある。
そこで、このような課題を解決するため、この考案は、
デイファレンシャルユニットを支持する主支持部の構成
を改良することにより、サスペンションユニット吊り上
げ時のバランスを保って、吊り上げ時の安全性を図るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのため、この考案は上述の課題を、デイファレンシャ
ルユニットを支持する主支持部を、リンク機構を有する
一対のクランプアームにより構成して、クランプアーム
のフックをデイファレンシャルユニットのフランジ部の
ナットに掛合し、サスペンションユニットの自重により
前記クランプアームのフックを閉じ方向に作動させるこ
とにより解決しようとするものである。
さらに詳しくは、第1図の符号を付して説明すると、駆
動側のサスペンション機構の各構成要素が一括して組み
付けられてなるサスペンションユニット9を、車両フレ
ーム12へ組み込むためのサスペンション搭載用吊り具
において、車両組付ライン1の上方において水平にサポ
ートバー5が配設され、このサポートバー5の中央部か
らサポートメンバ14を介して垂下されるメンバ19
に、リンク機構を有する一対のクランプアーム26の各
一端26aを回動自在に連結し、前記一対のクランプア
ーム26の各他端26bに、デイファレンシャルユニッ
ト10のフランジ部31のナット32に掛合するフック
30を固定するとともに、サスペンションユニット9の
自重により前記クランプアーム26を閉じ方向に作動す
るよう構成して、サスペンションユニット9におけるデ
イファレンシャルユニット10を支持する主支持部11
を形成し、前記サポートバー5の左右両端部には、ドラ
イブシャフトのホイル側を支持する副支持部36がそれ
ぞれ備えてあるものである。
〔作用〕
上述の手段によれば、デイファレンシャルチューブ33
にダイヤフラム等の機能部材34が設定されている場合
でも、デイファレンシャルユニット10を支持する主支
持部11の一対のクランプアーム26の各フック30
を、デイファレンシャルユニット10のフランジ部31
のナット32に掛合させたのち、ホイスト4によりサポ
ートバー5を上昇させると、サスペンションユニット9
の自重により一対のクランプアーム26の各フック30
が閉じ方向に作動して、より強くクランプするため、吊
り上げ時の安全性が高い。
ついで、デイファレンシャルユニット10のフランジ部
31のナット32から、一対のクランプアーム26の各
フック30を外すには、図示してないトグル機構のレバ
ーを操作して、スライドバー22をプレート21に対し
上方にスライドさせることにより、一対のクランプアー
ム26をリンクアーム27、27を支点に開くことによ
って行われる。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。
第1図から第3図までの図面は、この考案の実施例を示
しており、第1図は吊り具を用いたサスペンション組付
ラインの全体図を示すものである。これによると、車両
組付ライン1の上方には同ライン1に沿ってレール2が
設けられている。そして、このレール2には吊り具3全
体を昇降させうるホイスト4が走行可能に装備されてい
る。
吊り具3はサポートバー5を備えており、このサポート
バー5の上面中央部には吊り下げワイヤ6の先端に取り
付けられたフック7を引っ掛けるためのフックサポート
8が固着されている。そして、吊り具3の吊り下げ状態
では、サポートバー5が組付ライン1と直行する方向へ
水平姿勢で保持されるようになっている。
そして、サポートバー5のフックサポート8と対向する
中央部寄りの下面側には、サスペンションユニット9に
おけるデイファレンシャルユニット10を支持する主支
持部11が設定されるようになっている。
なお、前述のサスペンションユニット9は、駆動側のサ
スペンション機構の各構成要素が一括して組み付けられ
ており、本考案のサスペンション搭載用吊り具により車
両フレーム12に組み込まれるようになっている。
前記主支持部11は以下のように構成される。
すなわち、前記サポートバー5の中央部寄りの下面側に
は、第2図から分かるように、サポートメンバ14を溶
着したブラケット15がボルト16、16により固定さ
れており、このサポートメンバ14は第3図から分かる
ように、2枚のサポートメンバ14、14が間隔を置い
て前記ブラケット15に溶接されており、これらのサポ
ートメンバ14には、それぞれ上下方向に沿って第1図
及び第2図図示の2本の案内溝17が形成されている。
前記サポートメンバ14の各案内溝17には、ボルト1
8、18によりメンバ19が上下方向に摺動自在に取り
付けられており、第2図から分かるように、メンバ19
と前記ブラケット15の間には、ばね20、20が介在
してあって、これらのばね20は、吊り具3をホイスト
4の操作により下降させて、前記主支持部11をデイフ
ァレンシャルユニット10にセットする際のショックを
和らげ、デイファレンシャルユニット10の傷つき防止
及び作業性を向上させる役目を果たすものである。
ついで、前記メンバ19には、プレート21が溶接によ
って固着されており、このプレート21には、スライド
バー22の中央部に設けた2本の長孔23にボルト2
4、24を挿通させて前記プレート21に取り付けるこ
とにより、スライドバー22がプレート21に対して上
下方向にスライドできるよう設定されるのである。
そして、前記スライドバー22は、その両側の各端部2
2a、22aをボルト25、25により一対のクランプ
アーム26に揺動自在に連結してあり、この一対のクラ
ンプアーム26は、それらの各一端26a、26aがリ
ンクアーム27、27を介して、メンバ19にボルト2
8、28及びボルト29、29により揺動可能に連結さ
れている。
さらに、前記一対のクランプアーム26の各他端26
b、26bには、それぞれフック30がボルト等(図示
してない)により固定されるようになっており、一対の
クランプアーム26の各フック30は、デイファレンシ
ャルユニット10のフランジ部31、31のナット32
に掛合するようになっている。
なお、前記フック30は、使用頻度による摩耗が考えら
えるので、単品交換が可能なようにしておき、吊り具3
の維持費の低減を図るようになっている。
従って、前述の主支持部11は、メンバ19にリンクア
ーム27、27を介して揺動可能に連結される一対のク
ランプアーム26と、メンバ19に固着したプレート2
1に上下方向にスライドできるよう取り付けられるスラ
イドバー22により、リンク機構を構成しているから、
このようなリンク機構により構成される主支持部11
が、サスペンションユニット9の自重により、一対のク
ランプアーム26の各フック30がデイファレンシャル
ユニット10のフランジ部31のナット32に向け掛合
する閉じ方向に作動して、サスペンションユニット9が
強くクランプされ、サスペンションユニット9吊り上げ
時のバランスが保たれ、安全性が向上されるのである。
前記主支持部11は以上のように構成され作用するか
ら、デイファレンシャルユニット10のデイファレンシ
ャルチューブ33に、ダイヤフラム等の機能部材34が
設定されている場合でも、サスペンションユニット9
は、前記主支持部11によってバランスよく吊り上げら
れるのである。
なお、一対のクランプアーム26の開閉は、プレート2
1とスライドバー22に固定されるトグル機構のレバー
(図示してない)により行われるようになっており、前
記トグル機構については、一般的には、ハンドバイス等
で使用されている既知の技術であるため、詳細な説明は
省略する。
従って、トグル機構のレバー22を操作して、主支持部
11のスライドバー22を上方にスライドさせることに
より、一対のクランプアーム26の各フック30が各リ
ンクアーム27を支点として開き、デイファレンシャル
ユニット10のフランジ部31のナット32から、一対
のクランプアーム26の各フック30を外すことができ
るのである。
次に、サポートバー5の左右両端に設けられ、ドライブ
シャフトユニット35を支持する副支持部36について
説明する(第1図、第4図及び第5図参照)。副支持部
36も主支持部11と同様、上下方向へ伸縮可能な構成
になっている。すなわち、固定プレート37と、これに
ばね38を介在した上下方向へのスライド可能に吊り下
げられたスライドプレート39とを備えて構成され、副
支持部36ではパンタグラフ機構が装着されている。こ
こで、パンタグラフ機構を設けたのは、ドライブシャフ
トユニット35の吊り下げ状態において、第1図におけ
る紙面と直行する方向へぶれるのを防ぐためである。
このパンタグラフ機構は、ディスクプレート40を挟み
付けることで、ドライブシャフトユニット35を支持す
るようにしている。そして、ここにはディスクプレート
40に対するクランプ状態を保持するためのスプリング
41が備えられている。また、パンタグラフ42の作動
端において、ディスクプレート40の外側面に対向する
側には第4図から分かるように、ウレタンゴム製のパッ
ド43が貼着される。一方、逆側には二又状に形成され
た押さえプレート44が取り付けられており、この押さ
えプレート44の両脚端部にはナックルストッパボルト
45を抜き差し自在に嵌め込む第5図図示の差込穴46
がそれぞれ貫通している。
最後に、第1図及び第6図図示のロアアーム47を吊り
下げ支持するための補助支持部48について説明する。
サポートバー5において両副支持部36寄りには、それ
ぞれリング状のチェーンガイド49が取り付けられてい
る。そして、ここにはロアアーム47を吊り下げるため
の引掛具50を備えたチェーン51が通されるととも
に、チェーン51は図示してない公知のスプリングバラ
ンサに接続されていて、ロアアーム47の吊り下げを解
除したときには、ほぼサポートバー5の高さ位置にまで
自動的に退避するようになっている。
なお、吊り具3は組付作業中、常に水平姿勢が保持され
るように設定されている。
引き続き、サスペンションユニット9を車両フレーム1
2へ搭載する作業について説明する。
まず、サスペンションユニット9を吊り具3へ仕掛ける
ための作業を、各支持部について行う。すなわち、主支
持部11においては、トグル機構のレバー(図示してな
い)を操作して一対のクランプ26の各フック30をデ
イファレンシャルユニット10のフランジ部31のナッ
ト32に掛合してクランプする。また、副支持部36に
おいては、第4図及び第5図図示の押さえプレート44
の差込穴46にナックルストッパボルト45を差込んだ
状態で、押さえプレート44とパッド43にてディスク
プレート40をスプリング41のばね力でもって挟み付
けておく。さらに、補助支持部48においては、チェー
ン51を繰り出して引掛具50にてロアアーム47を吊
り下げておく。
このようにして、サスペンションユニット9全体を第1
図のように水平な状態で吊り下げておく。そして、ホイ
スト4により吊り上げ、レール2に沿い走行させること
によって、組付ライン1上を流れる車両フレーム12の
上方に位置させる。
次いで、サスペンションユニット9を水平状態のまま、
徐々に降下させる。そして、車両フレーム12側のマウ
ントブラケット52にサスペンションユニット9側の受
けマウント53が乗った時点で下降動作を停止させる。
このもとで、個々の組付作業が行われる。
まず、各ロアアーム47を引掛具50から解除してお
き、第6図図示のサスペンションブラケット54のカム
ボルト装着部55に組み付ける。なお、引掛具50は図
示しないスプリングバランサにて上方へ自動的に退避す
る。
次に、第6図図示のアッパアーム56のボールジョイン
ト57を、ナックルアーム58側に差し込んで固定す
る。最後に、第1図図示のデイファレンシャルユニット
10のフランジ部31のナット32から主支持部11の
一対のクランプ26の各フック30の掛合を解除してや
れば、サスペンションユニット9全体が吊り具3から解
除され、その後吊り具3はホイスト4によって上昇復帰
される。
ところで、本例では、ラインスペースの確保等の要請か
ら、デイファレンシャルユニット10、ドライブシャフ
トユニット35の各ユニットを一括することにより、サ
スペンション機構全体を一つのユニットと化し、これを
そのまま車両フレーム12側へ付けることとしている。
そのため、各副支持部36を上下方向へ伸縮することが
できるようにするため、スライドプレート39が固定プ
レート37に対してスライドすることができるようにし
て、ドライブシャフトユニット35の吊り上げ高さ位置
を容易に変更することができるようにして、組付に際し
ての部材相互の位置合わせをきわめて容易になるよう設
定してある。
また、上記した作業を行うにあたり、主・副両支持部1
1、36はばね20、38にて吊り下げられていること
から、比較的軽い力で上下方向へ操作することができ
る。したがって、作業者に対して与える疲労度も少なく
てすむ。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、デイファレンシャルユニット
を支持する主支持部を、リンク機構を有する一対のクラ
ンプアームにより構成して、クランプアームのフックを
デイファレンシャルユニットのフランジ部のナットに掛
合して、サスペンションユニットの自重により、前記ク
ランプアームのフックを閉じ方向に作動させるようにし
たため、前記主支持部を長期間使用しても、吊り具のガ
タつき等によりデイファレンシャルユニットをクランプ
する力は低下せず、吊り具の強度及び耐久性を向上させ
るのみならず、吊り上げ時にバランスを崩すことをも解
決できるから、安全性においても極めて有効である。
また、デイファレンシャルチューブにダイヤフラム等の
機能部材が設定されていない従来品のデイファレンシャ
ルユニットであっても、本考案の吊り具で共通吊り上げ
使用できるから、設備コストも大幅に低減できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図まての図面は、この考案の実施例を示
しており、第1図は吊り具を用いたサスペンション組付
ラインの全体図、 第2図は主支持具をデイファレンシャルユニットにセッ
トする状態を示す正面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は副支持部の要部を示す正面図、 第5図は第4図の側面図、 第6図はサスペンションユニット及び車両フレームを示
す斜視図、 第7図は従来例を示す第1図相当の全体図である。 1……車両組付ライン 5……サポートバー 9……サスペンションユニット 10……デイファレンシャルユニット 11……主支持部 14……サポートメンバ 19……メンバ 26……クランプアーム 26a……一端 26b……他端 31……フランジ部 32……ナット 36……副支持部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動側のサスペンション機構の各構成要素
    が一括して組み付けられてなるサスペンションユニット
    を、車両フレームへ組み込むためのサスペンション搭載
    用吊り具において、車両組み付けラインの上方において
    水平にサポートバーが配設され、このサポートバーの中
    央部からサポートメンバを介して垂下されるメンバに、
    リンク機構を有する一対のクランプアームの各一端を回
    動自在に連結し、前記一対のクランプアームの各他端
    に、デイファレンシャルユニットのフランジ部のナット
    に掛合するフックを固定するとともに、サスペンション
    ユニットの自重により前記クランプアームを閉じ方向に
    作動するよう構成して、サスペンションユニットにおけ
    るデイファレンシャルユニットを支持する主支持部を形
    成し、前記サポートバーの左右両端部には、ドライブシ
    ャフトのホイル側を支持する副支持部がそれぞれ備えて
    あることを特徴とするサスペンション搭載用吊り具。
JP2740088U 1988-03-01 1988-03-01 サスペンション搭載用吊り具 Expired - Lifetime JPH0622637Y2 (ja)

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JP4791204B2 (ja) * 2006-02-14 2011-10-12 株式会社岡本工作機械製作所 砥石搬送装置
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