JPH06225Y2 - 潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズル - Google Patents

潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズル

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JPH06225Y2
JPH06225Y2 JP1988130230U JP13023088U JPH06225Y2 JP H06225 Y2 JPH06225 Y2 JP H06225Y2 JP 1988130230 U JP1988130230 U JP 1988130230U JP 13023088 U JP13023088 U JP 13023088U JP H06225 Y2 JPH06225 Y2 JP H06225Y2
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JP
Japan
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nozzle
wire
welding
welding wire
curvature
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和広 多賀谷
晃 堀
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Nippon Steel Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は潜弧溶接ワイヤーを供給するための溶接ノズル
形状の改良に関する。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
潜弧溶接における従来のノズル1は、第5図に示すよう
にストレートなものが一般であり、規格品として市販さ
れている。このようなストレートノズルは、被溶接物の
条件に応じて垂直に、あるいは傾斜を付けて使用され
る。
特にUO鋼管やスパイラル鋼管等の大径鋼管2を外周上
に溶接する場合には第6図に示すように湯流れを防止す
るためにノズル1に傾斜を付けて使用しなければならな
い。さらに複数のノズルを用いて用いする場合には少な
くとも1本のノズルは大きく傾けて溶接しなければなら
ないため、次のような問題が発生する。
すなわち、ノズルを極端に傾けて使用するため溶接電流
が電流が変動し、溶接部の品質低下及びノズルの寿命低
下につながる。この原因は第7図に示すようにノズル1
がストレートであるため、ノズル穴を溶接ワイヤー3が
通る時に特にノズルの先端部のほぼ一点に集中して接触
し給電されるために、ノズルの消耗が激しいのと、高電
流でワイヤーがノズル内で振動するためノズル内でスパ
ークし溶接電流値が電動するためと考えられた このようなストレートノズルの問題点を解決できると見
られる発明が特開昭61-182885号公法に「ガスシールド
アーク溶接機のコンタクトチップ」として記載されてい
る。このチップはチップ本体に形成したスルーホールに
適度のうねり部を付与することによりチップ本体とワイ
ヤーとの電気的接触抵抗を安定且つ低減しアークスター
トを確実にするものである。しかしながら、このチップ
はストレートチップ内にうねりを持ったスルーホールを
設けたものであり、加工が極めて難しく高価な物になる
という欠点がある。
本考案はこれら従来技術の問題点を解決し、潜弧溶接時
に溶接アークを安定させ電流値の変動を防止して溶接部
の品質向上を図り且つノズルの寿命延命を図るための改
良されたノズルを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は潜弧溶接ワイヤーを供給する溶接ノズル形状に
おいて、ノズル先端部に曲率を与えたことを特徴とする
潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズルである。
〔作用及び実施例〕
ストレートノズルにおける問題点の一つは、送給される
溶接ワイヤーがノズルの出口先端部に強く当たるために
起こるものであるから、本考案においてはワイヤーがス
ムーズに送給されるように第1図、第4図に示すように
ノズル先端部に曲率を与えるものである。このノズル先
端部の曲率はワイヤーの強度及び太さ等で多少変えてや
る必要があるが、要するに、本考案のノズルの実施例を
示す第1図のように溶接ワイヤー3をカーブドノズル1
の一方向に押しつけるようにして供給されるようにして
やればノズル1とワイヤー3の接触が点から面に変わる
ためワイヤー3とノズル1間での接触度が高められるこ
とによって、ワイヤーの振動をも防止しアークが安定
し、溶接品質が向上すると同時にノズルの寿命も延命可
能となるものである。
カーブドノズルの曲率の決定の仕方は溶接ビードと曲率
との関係から行う。第2図にノズルの曲率と溶接ビード
の幅及び高さとの関係を示す。すなわち、ノズル曲率が
大きくなるに従いビードの幅が広がり、ビード高さが低
くなる傾向がある。従ってこの関係からノズルの曲率を
随時求めればよいのであるが、一般には、ワイヤー径が
4mmφのときノズル先端部の曲率半径は150mmR〜250mmR
が望ましい。次に本考案のノズルの作製方法について説
明する。第3図は本考案のカーブドノズルの作製方法を
示す工程図であるが、まず市販の銅製ノズルを予め作製
してある鋼製の形枠に入れてプレスにより所定の曲率に
曲げるものである。形枠は必要に応じて数種類用意して
おけばよいから、製作費等費用は格安である。また本考
案のカーブドノズルは潜弧溶接でなくてもガスシールド
アーク溶接のチップとして用いてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案のカーブドノズルによれば、以下に
示す効果が得られる。
(a)ノズル内での安定したワイヤー供給が可能となる。
(b)ノズル内でのワイヤーの振動が無くなり溶接アーク
が安定する。
(c)ノズルの先端開口部がワイヤーにより消耗する頻度
が軽減されノズルの寿命が長くなる。(ストレートノズ
ルの4倍) このようにして、結果的には溶接欠陥の減少及びノズル
交換頻度の減少による実動率の向上につながる顕著な効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例カーブドノズルを示す図、第2
図はノズルの曲率と溶接ビード形状との関係を示す図、
第3図は本考案のカーブドノズルの製作方法を示す工程
図、第4図は本考案のカーブドノズルを用いた場合の大
径鋼管の溶接状況を示す図、第5図は潜弧溶接トーチと
従来のストレートノズルを示す図、第6図は従来のスト
レートノズルを用いた場合の大径鋼管の溶接状況を示す
図、第7図は従来技術におけるストレートノズルとワイ
ヤーの給電状況を示す図である。 1…ノズル 2…大径鋼管 3…ワイヤ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜弧溶接ワイヤーを供給する溶接ノズル形
    状において、ノズル先端部に曲率を与えたことを特徴と
    する潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズル。
JP1988130230U 1988-10-04 1988-10-04 潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズル Expired - Lifetime JPH06225Y2 (ja)

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JP1988130230U JPH06225Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 潜弧溶接ワイヤー用カーブドノズル

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JPH0253881U JPH0253881U (ja) 1990-04-18
JPH06225Y2 true JPH06225Y2 (ja) 1994-01-05

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ID=31385209

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60118386A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Sumitomo Metal Ind Ltd サブマ−ジア−ク溶接法

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JPH0253881U (ja) 1990-04-18

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