JPH06225707A - 高圧液体連続処理装置 - Google Patents

高圧液体連続処理装置

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Publication number
JPH06225707A
JPH06225707A JP5037310A JP3731093A JPH06225707A JP H06225707 A JPH06225707 A JP H06225707A JP 5037310 A JP5037310 A JP 5037310A JP 3731093 A JP3731093 A JP 3731093A JP H06225707 A JPH06225707 A JP H06225707A
Authority
JP
Japan
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pressure
liquid
pump
container
orifice
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5037310A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hori
恵一 堀
Yoshio Sugimoto
喜雄 杉本
Yukio Manabe
幸男 真鍋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP5037310A priority Critical patent/JPH06225707A/ja
Publication of JPH06225707A publication Critical patent/JPH06225707A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造の減圧装置を採用することで、コ
ンパクトで安価な高圧液体連続処理装置による高圧流体
の安定した減圧、排出を可能とする。 【構成】 飲料等の液体を高圧処理する高圧液体連続処
理装置であり、高圧容器胴20内の加圧室23の入口側
に接続された加圧ポンプ25と出口側に接続されたオリ
フィスノズル1とにより構成され、加圧ポンプ25によ
る液体供給により加圧室23内が加圧されて所定時間加
圧処理された後、高圧仕切弁3を開放すると、加圧液体
はオリフィスノズル1にて適度に減圧されて排出され
る。加圧室23内の圧力を検知して圧力を適正に保つた
めに加圧ポンプ25の吐出量が加減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天然果汁、牛乳等の液状
食品或いは薬液等の液状を高圧加圧して殺菌或いは物性
変化を行なう高圧液体連続処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来天然果汁等の飲料の殺菌は加熱処理
により行なってきたが、加熱に伴う風味の劣化、栄養素
の損失或いは加熱臭の生成など好ましくない面が多く、
新しい殺菌技術の開発が望まれていた。これに対し近年
食品を数千気圧の高い静水圧下で高圧処理することによ
り、殺菌或いは有用な物性変化が生じることが分かり、
加熱に代わる食品の加工方法として実用化の研究が盛ん
である。
【0003】図4に従来使用されている液状食品の高圧
処理装置の概要を示す(特願平3−11697号)。図
4において、高圧容器胴20内の加圧室23は、下蓋2
1、上蓋22と加圧時の軸力を支持するヨークフレーム
24とで構成される。この高圧容器の外部に液体被処理
物を連続で加圧、注入する加圧ポンプ25と高圧処理物
を減圧、排出する減圧ポンプ26が設けられている。ま
た各ポンプに取付けられた油圧ユニット27及び28
は、付属する切替弁操作コントロールにより、ピストン
29,30を油圧シリンダ31,32内で左右にスライ
ドさせる。各ポンプの両側には、油圧シリンダ31,3
2と隔離されたシリンダ33a,33b,34a,34
bを持ち、油圧ピストン29,30と同軸に連結したピ
ストン35a,35b,36a,36bを設ける。また
各ポンプの両端に処理液の出入を司る弁機構37a,3
7b、38a,38bを設ける。弁機構37a,37
b,38a,38b群はチェック弁37a,37b及び
自動弁(自動開閉弁)38a,38bからなり、制御装
置50の設定に従って作動する。なお、制御装置50に
は高圧容器内圧を検出する圧力センサー51、被処理物
流量センサー52、油圧ピストン29,30の作動をコ
ントロールする油圧切替弁操作ユニット53,54等の
検出及び制御機構が内蔵されており、高圧容器内圧の保
持と被処理物の一定流量注入及び加圧作動をコントロー
ルさせる。更に補機として原料供給ポンプ60、供給タ
ンク61等が設けられている。
【0004】以下この従来の高圧処理装置における連続
処理工程について述べる。原料供給ポンプ60及び加圧
ポンプ25用油圧ユニット27を作動させると、ピスト
ン29が左右に往復運動し、例えば右側にスライドする
時は左側の原料シリンダ33a内に原料がチェック弁3
7aを通って吸引される。同時にシリンダ33bの原料
は、チェック弁37bを経て矢印の流れ方向で、連絡管
41を経て高圧容器加圧室23内へ供給される。加圧室
23内が充満されると、次いで昇圧が始まる。次いで加
圧室23が制御装置50に設定された高圧値になると、
減圧ポンプ26が作動する。また高圧処理液が、例えば
自動弁38bを通してシリンダ部34aへ流入すると、
ピストン36aには高圧がかかって、急激に右側に移動
することにより高圧容器室23内が急激に減圧する。従
ってこれを防ぐために、ピストン30の右側シリンダに
油圧で背圧をかけると、高圧容器内圧力の変動を抑える
ようにピストン30は徐々に右へスライドする。
【0005】高圧液体が大気圧まで減圧する際の膨張代
として必要なシリンダ容積の或る割合を残す位置までピ
ストンが移動すると、左側自動弁38bが閉じ、同時に
背圧をかけている油圧を抜くことによってピストンはそ
のまま右端までスライドしてシリンダの内圧力を大気圧
近くまで減圧する。この時点で右側自動弁38bが開
き、高圧処理液が流入すると、油圧は左シリンダ部に切
替えられて背圧をかけ、同時に左自動弁38aが開き、
ピストン36aの左スライドにつれて、高圧処理液が排
出され、これが繰り返される。また原料ポンプ60は連
続的に駆動して、流量センサー52の設定値により加圧
ポンプ用油圧ユニット、油圧切替操作ユニット53が作
動し、高圧容器内へ連続して一定流量の供給が行なわれ
る。以上の操作により被処理液は高圧加圧状態で加圧室
23内を図4において下から上へ流動し、一定時間高圧
下に保持され、この間に殺菌或いは物性変化がなされ
る。加圧ポンプの注入量と減圧ポンプの排出量を同一に
コントロールすることにより、加圧室23内は一定圧力
に保たれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したような従来の
高圧処理装置では、急激な減圧を回避するために背圧を
かけたり、減圧を得るための油圧切替操作ユニットや制
御機構、更には自動開閉弁を必要とし、減圧ポンプが大
型化して設備の設置面積に占める割合も大きくなる。従
って設備価格も高くなり、更に減圧ポンプの運転制御が
複雑になりがちであり、操作の安定性を確保することも
難しいなどの問題があった。本発明はこのような従来の
高圧処理装置における減圧ポンプが有する課題を解決し
ようとするもので、簡単な構造の減圧装置を採用するこ
とによってコンパクトで安価な高圧液体連続処理装置を
提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、飲料
等の液体食品を高圧処理する高圧処理装置において、被
処理液が供給口から流入して高圧下で内部を流動通過し
た後、別の排出口から排出される高圧容器と、同容器の
入口側に接続された加圧ポンプと、同容器の出口側に接
続されたオリフィスノズルで構成され、同加圧ポンプで
連続的に被処理液を高圧容器内に加圧、供給すると共
に、高圧容器からオリフィスノズルを通って被処理液が
連続的に減圧、排出されるようにしてなるもので、これ
を課題解決のための手段とするものである。また本発明
は、高圧容器内の圧力に相応して加圧ポンプからの供給
量を増加、減少させてなるものであり、更にオリフィス
ノズルの出口に噴流を受止めるキャッチャーを設けると
共に、同キャッチャー及びキャッチャーからの排出配管
に冷却装置を設けてなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
【0008】
【作用】本発明はオリフィスの有する減圧作用を利用す
るもので、流体の粘度、圧力が一定であれば噴出流量は
オリフィスの孔径に依存して決定されることから、加圧
ポンプの供給量(吐出量)に相応してオリフィスノズル
の孔径を選定してオリフィスノズルを高圧の被処理液が
通過する際の圧損によって高圧容器の加圧室内の圧力を
保持しつつ、連続的に被処理液を減圧、排出する。また
温度変化により流体の粘度が変化してオリフィスの噴出
流量が変化する場合には、加圧室内の圧力変化に応じて
加圧ポンプの吐出量を変化させることで安定した圧力保
持が可能となる。更にオリフィスノズル出口側に冷却装
置を設けることにより、オリフィス通過後の高速噴流の
衝突による被処理液の温度上昇を抑え、品質への悪影響
を最小限とする。このようにオリフィスの有する減圧作
用と加圧ポンプの制御とを組合せることにより、常に最
適な流量と圧力を維持して高圧で液体を連続処理でき
る。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1に本発明の高圧液体連続処理装置の第1実施例
を示す。被処理液が流動し、高圧下で所定時間保持され
る加圧室23は、高圧容器胴20と下蓋21、上蓋22
で形成されている。下蓋21、上蓋22はヨークフレー
ム24で支持され、内圧により生じる軸力を支えてい
る。また下蓋21に連結した供給管である連絡管41の
前流に加圧ポンプ25が設けられており、同加圧ポンプ
25は油圧シリンダ31、高圧シリンダ33a,33b
を持ち、油圧シリンダ31内の油圧ピストン29と同軸
に高圧ピストン35a,35bが連結されている。油圧
ピストン29は油圧ユニット27の作動油により左右に
往復作動する。また高圧シリンダ33a,33bには高
圧逆止弁37a,37bが連結され、被処理液が供給タ
ンク61から供給ポンプ60を介し、逆止弁37aを通
って加圧ポンプ25へ供給される。
【0010】一方高圧容器の上蓋22に連結した連絡管
42には圧力センサー51が接続され、更に後流側に高
圧仕切弁3及びオリフィスノズル1が接続されている。
オリフィスノズル1の出口にはキャッチャー2を介して
排出管4が連結されており、同キャッチャー2は、例え
ば一端を封止した円筒管であり、同排出管4は同円筒管
の側面に連結される。機器の動作は制御装置50によっ
て制御される。図3にオリフィスノズル1の詳細構造を
示す。オリフィスホルダー13に嵌着されたオリフィス
14は、ダイヤモンド或いはサファイア等の硬質材料に
より製作され、中央部に通過流量に応じて0.1〜1.
0mm程度の微小な孔が加工されている。オリフィスホ
ルダー13はオリフィス押え12によってボディ11に
固定されており、同ボディ11とオリフィス14との間
には外部へ流体が逃げないようにOリング15が組込ま
れている。またボディ11側には連絡管42がカラー1
7、グランドナット18によって接続され、オリフィス
押え12にはキャッチャー2が接続されている。
【0011】次に以上のように構成された本発明の実施
例について作用を説明すると、被処理液は供給タンク6
1から供給ポンプ60により加圧ポンプ25に供給され
る。次いで油圧ユニット27を作動させてピストン29
が左右に往復運動し、例えば右側へ高圧ピストン35a
が移動すると、高圧シリンダ33a内に被処理液がチェ
ック弁37aを通って吸引される。同時にシリンダ33
b内の被処理液はチェック弁37b及び連絡管41を通
って加圧室23に供給される。なお、初めは高圧仕切弁
3は閉じられており、加圧室23内の圧力は上昇する。
圧力が所定値に達したら油圧ユニット27を一時停止し
て加圧ポンプ25からの供給を停止し、加圧室23内の
被処理液を所定時間高圧下で保持する。所定時間が経過
したら再び油圧ユニット27を起動し、加圧ポンプ25
を作動させて被処理液を加圧、供給すると同時に、高圧
仕切弁3を開放し、加圧室23内の被処理液をオリフィ
スノズル1を通して排出する。オリフィス1に加工した
孔は小径であり、流体が通過する際に大きな圧力損失を
伴う。従って加圧ポンプ25の吐出量に等しい量だけ噴
出させるための差圧が、所定加圧保持圧力に等しくなる
ようにオリフィス孔径を選定しておけば、加圧室23内
の圧力を保持しながら連続的に被処理液を排出させるこ
とが可能となる。
【0012】この時被処理液は加圧室23内を流動する
間高圧下で保持され、殺菌、物性変化がなされる。また
オリフィス1を通過した流体は高速ジェット噴流となる
ので、キャッチャー2で噴流を受け止めた(例えば封止
端に噴流を衝突させる)後、排出管4から排出し、次工
程(バッファタンク等)へ送液される。処理装置を停止
する場合は仕切弁3を閉じると同時に加圧ポンプ25に
よる供給を停止し、一度加圧室23内の被処理液をすべ
て所定時間高圧下で保持する。その後仕切弁3を開放し
て減圧排出し、更に供給ポンプ60で、例えば無菌水を
加圧室に供給して加圧室内の処理済液を全量排出する。
被処理液の温度が変化すると、粘度が変化してオリフィ
スの噴出量が変化する場合があるので、圧力センサー5
1の測定値を制御装置50で読み取り、圧力が低下する
場合は油圧ユニット27の吐出量を増大して加圧ポンプ
25による供給量を増大させ、反対に圧力が上昇する場
合には同様に加圧ポンプ25による供給量を減少させる
制御を行なう。
【0013】次に図2により本発明の高圧液体連続処理
装置の第2実施例を説明すると、図2ではオリフィス1
の出口のキャッチャー2及び排出管4にそれぞれ熱交換
器5,6を取付け、冷却装置7からの冷媒を循環配管8
を通じて循環させるようにしている。またオリフィスノ
ズル1を通過した高速噴流がキャッチャー2で受け止め
られる際被処理液の温度が上昇するが、前記の冷却機構
により速やかに冷却して被処理液の品質への影響を最小
限に抑えることができる。またこの第2実施例では被処
理液が高圧に保持される加圧室23が高圧円筒胴及び上
下蓋で構成されているが、これは耐圧強度を有する高圧
配管の長い管路であってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、簡単なオリフィスノズルと加圧ポンプとを組合せて
使用することにより、高圧加圧保持した液状食品を連続
的に減圧、排出することができ、コンパクトで安価な高
圧液体連続処理装置を提供しすることができる。またオ
リフィス出口に続くキャッチャー部及び排出配管に冷却
装置を設けることにより、オリフィス通過後の被処理液
の温度上昇を有効に抑え、食品品質への悪影響を最小限
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る高圧液体連続処理装
置のフロー図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る高圧液体連続処理装
置のフロー図である。
【図3】本発明の実施例を示すオリフィスノズルの断面
図である。
【図4】従来の高圧液体連続処理装置を示すフロー図で
ある。
【符号の説明】
1 オリフィスノズル 2 キャッチャー 3 高圧仕切弁 4 排出管 5,6 熱交換器 7 冷却装置 20 高圧容器胴 21 下蓋 22 上蓋 23 加圧室 24 ヨークフレーム 25 加圧ポンプ 27 油圧ユニット 31 油圧シリンダ 41,42 連絡管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料等の液体食品を高圧処理する高圧処
    理装置において、被処理液が供給口から流入して高圧下
    で内部を流動通過した後、別の排出口から排出される高
    圧容器と、同容器の入口側に接続された加圧ポンプと、
    同容器の出口側に接続されたオリフィスノズルで構成さ
    れ、同加圧ポンプで連続的に被処理液を高圧容器内に加
    圧、供給すると共に、高圧容器からオリフィスノズルを
    通って被処理液が連続的に減圧、排出されることを特徴
    とする高圧液体連続処理装置。
  2. 【請求項2】 高圧容器内の圧力に相応して加圧ポンプ
    からの供給量を増加、減少させることを特徴とする請求
    項1記載の高圧液体連続処理装置。
  3. 【請求項3】 オリフィスノズルの出口に噴流を受止め
    るキャッチャーを設けると共に、同キャッチャー及びキ
    ャッチャーからの排出配管に冷却装置を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の高圧液体連続処理装置。
JP5037310A 1993-02-03 1993-02-03 高圧液体連続処理装置 Withdrawn JPH06225707A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000236857A (ja) * 1999-02-22 2000-09-05 Ebara Corp 液中の病原性シスト形成微生物の不活化方法
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