JPH06221599A - エアフィルタ目詰まり検出回路 - Google Patents

エアフィルタ目詰まり検出回路

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JPH06221599A
JPH06221599A JP5011007A JP1100793A JPH06221599A JP H06221599 A JPH06221599 A JP H06221599A JP 5011007 A JP5011007 A JP 5011007A JP 1100793 A JP1100793 A JP 1100793A JP H06221599 A JPH06221599 A JP H06221599A
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JP
Japan
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liquid crystal
thermistor
light valve
crystal light
air filter
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Pending
Application number
JP5011007A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sato
晃一 佐藤
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶プロジェクタにおいて、液晶ライトバル
ブの空冷のために吸入される空気を浄化するために設け
られているエアフィルタに塵埃による目詰まりが生じ、
その目詰まりによる空冷能力の低下が液晶ライトバルブ
を過熱させ破壊に至る程度に達した時に、エアフィルタ
に所定の程度の目詰まりが生じたこと検出する回路の提
供。 【構成】 液晶プロジェクタの近傍に設けられているサ
ーミスタ1と、エアフィルタ10を介してファン9によ
り吸い込まれる外気中に配置されているサーミスタ2
と、サーミスタ1及び2のそれぞれの端子間電圧V1
びV2 の差の電圧を増幅した電圧Vda を生成する差動
増幅回路6と、閾値電圧Vdh が予め設定されていて、
Vda とVdh とを比較し、Vda ≧Vdh のとき判定
信号107の論理値を“1”にするコンパレータ7とを
備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶に表示した画像を
スクリーンへ投影し大画面の画像を表示する液晶プロジ
ェクタに関し、更に詳しくは、その液晶の冷却のために
送る空気を浄化するのに備えるエアフィルタの目詰まり
を検出する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタは、液晶カラープロジ
ェクタ、液晶ビデオプロジェクタ等の名称で知られてお
り、例えば、昭和63年11月24日に発行された電波
新聞(第二部・エレクトロニクス特集)の第33頁〜第
35頁に技術分野の概要が報告されている。図3はその
電波新聞特集記事に掲載されている液晶プロジェクタの
投写光学系の基本構成図である。この液晶プロジェクタ
は、光源としてのランプ11と、ミラー12と、集光光
学系13と、液晶ライトバルブ14と、投写光学系15
と、スクリーン16とからなっている。液晶ライトバル
ブ14は、一種の光シャッターであり、テレビジョン画
像などを表示する液晶パネルからなっている。ランプ1
1,ミラー12及び集光光学系13で平行光として液晶
ライトバルブ14へ集められた白色光は、液晶ライトバ
ルブ14を通過するときに液晶ライトバルブ14に表示
されている画像により変調され、投写光学系15で収束
され、スクリーン16に画像として投写される。この液
晶プロジェクタにより、液晶ライトバルブ14に映され
た画像は数十倍に拡大されてスクリーン16に投影され
る。
【0003】液晶ライトバルブ14は、ランプ11から
出射される強い光に連続的に晒され加温される。ところ
が、液晶ライトバルブ14の最高許容温度Tpm はレン
ズ等の光学系に比べて低い。そこで、液晶ライトバルブ
14の温度をその最高許容温度Tpm 以下に保つため
に、図2に示す液晶温度制御装置が液晶プロジェクタに
設けてある。
【0004】図2の液晶温度制御装置は、サーミスタ
1、定電流源3、増幅回路5、CPU8、ファン9及び
エアフィルタ10からなる。ファン9は、エアフィルタ
10を通して外気を吸入し、エアフィルタ10で浄化さ
れた空気を液晶ライトバルブ14へ吹きつけるこにとよ
り、液晶ライトバルブ14を冷却している。ファン9の
回転による騒音をできるだけ抑制するために、サーミス
タ1により液晶ライトバルブ14の温度を推定し、液晶
ライトバルブ14が破壊されるのを防ぐのに必要な程度
にファン9の回転数を抑えている。
【0005】サーミスタ1が液晶ライトバルブ14の光
路を遮ぎるのを避けるために、サーミスタ1は液晶ライ
トバルブ14に直接に固着されずに液晶ライトバルブ1
4の近傍に配置される。定電流源3はサーミスタ1へ一
定の電流を流す。したがって、サーミスタ1の端子間電
圧V1 はサーミスタ1の抵抗値に比例し、ひいてはサー
ミスタ1の温度を表す。増幅回路5はその端子間電圧V
1 を増幅し、温度信号105を生成する。CPU8は、
予め格納されているファン回転数制御プログラムに従っ
て作動し、温度信号105に応じた回転数をファン9に
指令する回転数信号108aを出力する。ファン9は回
転数信号108aに応じた回転数で回転する。もし、C
PU8が最大の回転数を指示する回転数信号108aを
出力しているにもかかわらず、温度信号105で表わさ
れるサーミスタ1の温度Tiが所定値Tih 以上になっ
ていた時には、CPU8はランプ電流遮断プログラムに
従い作動し、ランプ電流遮断信号108bを出力する。
ランプ電流遮断プログラムはCPU8に予め記憶されて
いる。電流遮断信号108bを受けたランプ11は、発
光のために供給される電流を遮断し、消光する。
【0006】図2の液晶温度制御装置は、上述の如くに
作動し、液晶ライトバルブ14が最高許容温度Tpm
上の温度に加熱されて破壊されるのを防いでいる。上記
所定値Tih は、液晶ライトバルブ14が最高許容温度
Tpm にあるときのサーミスタ1の温度であり、予め実
験により測定し、CPU8のメモリに記憶させておく。
サーミスタ1で検知される温度は、液晶ライトバルブ1
4そのもの温度ではなく、予め実験により得たデータに
基づく推定温度である。したがって、所定値Tih は液
晶ライトバルブ14の温度がTpm であると推定される
ときのサーミスタ1の温度である。なお、ファン9に
は、回転数信号108aに基づいて送風ファンのモータ
に流す電流を制御し、送風ファンの回転数を制御する回
路を含む。また、ランプ11には、ランプ電流遮断信号
108bに応じてランプ電流を遮断するブレーカーを含
む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】液晶ライトバルブ14
が最高許容温度Tpm を越える主な原因には次の2つが
考えらる。
【0008】外気の温度が高い。
【0009】エアフィルタが塵埃により目詰まりし、
ファン9による送風量が所定値以下に減った。
【0010】前述のとおり、サーミスタ1は液晶ライト
バルブ14から離れた場所に配置されているから、サー
ミスタ1で検知する温度は液晶ライトバルブ14の温度
だけではなくファン9で取り入れる外気の温度の影響を
受ける。そこで上記の場合にはサーミスタ1で検出す
る温度が直ぐに高くなり、電流遮断信号108bを出力
する。しかし、上記の場合で、しかも外気温度が常温
以下であれば、サーミスタ1は常温以下の外気を受けて
冷却され、エアフィルタ10の目詰まりに起因する空気
量の低下により上昇する液晶ライトバルブ14の温度程
にはサーミスタ1の温度は上昇しない。したがって、エ
アフィルタ10の目詰まりのときには、液晶ライトバル
ブ14の温度が最高許容温度Tpm 以上に上昇しても電
流遮断信号108bがCPU8から出力されず、液晶ラ
イトバルブ14が破壊されることがあった。
【0011】そこで、本発明の目的は、エアフィルタに
目詰まりが生じ、その目詰まりに起因する送風量の低下
により、液晶ライトバルブが過熱し破壊に至る程度に達
した時に、所定の程度の目詰まりが起きたことを検出す
る回路の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明が提供する手段は、ランプその他の光源と、
液晶ライトバルブと、スクリーンと、前記光源の光を前
記液晶ライトバルブへ集光し該液晶ライトバルブへ表わ
された画像を前記スクリーンへ投影する光学系と、前記
液晶ライトバルブの近傍に配置された第1のサーミスタ
と、この第1のサーミスタに一定の電流を流す第1の定
電流源と、前記第1のサーミスタの端子間電圧を増幅す
る増幅回路と、エアフィルタと、このエアフィルタを介
して吸入した空気を前記液晶ライトバルブに送り該液晶
ライトバルブを冷却するファンと、前記増幅回路の出力
に基づき前記液晶ライトバルブの温度を推定し、該推定
温度に応じて前記ファンの回転数を制御するとともに、
該推定温度が第1の所定値を越えた時に前記光源の電源
を遮断するファン・光源制御手段とを備える液晶プロジ
ェクタに設けられ、前記エアフィルタの目詰まりを検出
する回路であって、前記エアフィルタに吸入される外気
の中に配置された第2のサーミスタと、この第2のサー
ミスタに一定の電流を流す第2の定電流源と、前記第1
のサーミスタの端子間電圧と前記第2のサーミスタの端
子間電圧とを受け、両電圧の差に相当する電圧を生成す
る差動増幅回路と、この差動増幅回路から出力される前
記差電圧を第2の所定値と比較し該差電圧の大きさが該
第2の所定値を越えた時に前記エアフィルタに目詰まり
が生じたとの判定をし、該判定の信号を前記ファン・光
源制御手段に供給するコンパレータとを備えてなること
を特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では、第2のサーミスタにより外気の温
度Toを検知し、第1のサーミスタで検知した液晶ライ
トバルブ近傍の温度Tiとの差Tdを作動増幅回路によ
り求め、その温度差が所定値を越えた時にエアフィルタ
の目詰まりが起きていると判定するようにしている。
【0014】第1のサーミスタで検知される温度Tiは
液晶ライトバルブの温度上昇に連れて上昇する。そこ
で、前記温度差Tdが所定値Tdh より大きいことは、
外気温度に比べて液晶ライトバルブ近傍の温度が異常に
高いことを意味し、その原因が前記、つまりエアフィ
ルタの目詰まりにあると判定できる。例えば、液晶プロ
ジェクタの使用環境として許容しようとする外気温度の
最高値Tam が35℃のとき、エアフィルタの3分の2
を紙で塞ぎ、35℃の外気をエアフィルタを通してファ
ンに供給し、ランプ(光源)を点灯し、液晶ライトバル
ブの温度を最高許容温度Tpmにまで上昇させたときの
内外温度差Tdm を実験により求め、そのTdm を所定
値Tdh とする。このように所定値Tdh を設定してお
けば、外気温度が最高許容外気温度Tam =35℃以下
の雰囲気では、同じ条件、即ちエアフィルタの3分の2
が塞がれたとき、液晶ライトバルブの温度が最高許容温
度Tpmに達するより先に内外温度差TdはTdh 以上
になり、液晶ライトバルブの異常温度上昇を避けること
ができる。但し、第1及び第2のサーミスタでそれぞれ
検知される温度Ti及びTo、ならびに作動増幅回路で
生成される温度差Tdはいずれも電圧で表わされる。
【0015】
【実施例】次に実施例を挙げ本発明を更に詳しく説明す
る。
【0016】図1は本発明の一実施例を備える液晶温度
制御装置の回路図である。サーミスタ1、定電流源3、
増幅回路5、ファン9、及びエアフィルタ10でなる部
分は図2に示した従来の液晶温度制御装置と同じであ
る。CPU8Aは図2のCPU8の機能を備え、その上
に更に本発明になるエアフィルタ目詰まり検出回路の出
力107に応じてランプ11を制御する機能を備えてい
る。
【0017】この実施例では、サーミスタ2、定電流源
4、差動増幅回路6およびコンパレータ7を備えてい
る。サーミスタ2はエアフィルタ10に取り入れられる
外気中に配置される。定電流源4はサーミスタ2に一定
の電流を流す。そこで、サーミスタ2の端子間電圧V2
はその外気の温度を表わしている。差動増幅回路6は、
サーミスタ1の端子間電圧V1 とサーミスタ2の端子間
電圧V2 とを受け、両電圧の差V1 −V2 =Vdを増幅
した電圧Vda を生成する。コンパレータ7は差電圧V
a を所定値Vdh と比較し、Vda ≧Vdh のときに
判定信号107の論理値を“1”にする。ここでは論理
値“1”は高電位、論理値“0”は低電位で表わされて
いる。また、Vda <Vdh のとき判定信号107は論
理値“0”となる。所定値Vdh は、前述の第2の所定
値に相当し、前記作用の欄で述べたTdh に対応して実
験により求め、コンパレータ7に予め設定してある。
【0018】CPU8Aは、ファン・光源制御手段に相
当し、判定信号107が“1”になったとき、予め格納
していたフィルタ目詰まり対応プログラムによりランプ
電流遮断信号108bを出力し、ランプ11を消灯させ
る。ランプ電流遮断信号108bは、図2について述べ
たとおり、増幅回路5の出力信号105で表わされるサ
ーミスタ1の温度Tiで推定した液晶ライトバルブ14
の温度が最高許容温度Tpm (前述の第1の所定値に相
当)を越えたときにも、CPU8Aのランプ電流遮断プ
ログラムの作用によりCPU8Aから出力される。
【0019】図1の実施例では、液晶ライトバルブ14
近傍の温度Tiをサーミスタ1の端子間電圧V1 で表
し、外気の温度Toをサーミスタ2の端子間電圧V2
表わし、温度差Ti−ToをVda で表わしている。そ
して、作用の欄で述べた如くにして所定値Tdh を求
め、この所定値Tdh に対応する閾値電圧Vdh をコン
パレータ7に予め設定しておき、Vda がVdh を越え
たときにエアフィルタ10に目詰まりが生じたと判定
し、判定信号107の論理値を“1”に設定している。
このように機能する図1の実施例では、液晶ライトバル
ブ14近傍の温度Tiと外気の温度Toとの差Tdが所
定値Tdh を越えたときに、CPU8Aからランプ電流
遮断電流108bを出力するから、液晶ライトバルブが
エアフィルタ10の目詰まりにより過熱し破壊されるの
を防ぐことができる。
【0020】
【発明の効果】以上に実施例を挙げて説明したように、
本発明によれば、液晶プロジェクタにおいて液晶ライト
バルブの過熱の原因の1つとなるエアフィルタの目詰ま
りを検出でき、ひいては液晶ライトバルブがエアフィル
タの目詰まりにより破壊されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるエアフィルタ目詰まり
検出回路を有する液晶プロジェクタ用液晶温度制御装置
の回路図である。
【図2】液晶プロジェクタにおける従来の液晶温度制御
装置の回路図である。
【図3】液晶プロジェクタにおける投写光学系の基本構
成図である。
【符号の説明】
1,2 サーミスタ 3,4 定電流源 5 増幅回路 6 差動増幅回路 7 コンパレータ 8,8A CPU 9 ファン 10 エアフィルタ 11 ランプ 12 ミラー 13 集光光学系 14 液晶ライトバルブ 15 投写光学系 16 スクリーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプその他の光源と、液晶ライトバル
    ブと、スクリーンと、前記光源の光を前記液晶ライトバ
    ルブへ集光し該液晶ライトバルブへ表わされた画像を前
    記スクリーンへ投影する光学系と、前記液晶ライトバル
    ブの近傍に配置された第1のサーミスタと、この第1の
    サーミスタに一定の電流を流す第1の定電流源と、前記
    第1のサーミスタの端子間電圧を増幅する増幅回路と、
    エアフィルタと、このエアフィルタを介して吸入した空
    気を前記液晶ライトバルブに送り該液晶ライトバルブを
    冷却するファンと、前記増幅回路の出力に基づき前記液
    晶ライトバルブの温度を推定し、該推定温度に応じて前
    記ファンの回転数を制御するとともに、該推定温度が第
    1の所定値を越えた時に前記光源の電源を遮断するファ
    ン・光源制御手段とを備える液晶プロジェクタに設けら
    れ、 前記エアフィルタの目詰まりを検出する回路において、 前記エアフィルタに吸入される外気の中に配置された第
    2のサーミスタと、この第2のサーミスタに一定の電流
    を流す第2の定電流源と、前記第1のサーミスタの端子
    間電圧と前記第2のサーミスタの端子間電圧とを受け、
    両電圧の差に相当する電圧を生成する差動増幅回路と、
    この差動増幅回路から出力される前記差電圧を第2の所
    定値と比較し該差電圧の大きさが該第2の所定値を越え
    た時に前記エアフィルタに目詰まりが生じたとの判定を
    し、該判定の信号を前記ファン・光源制御手段に供給す
    るコンパレータとを備えてなることを特徴とするエアフ
    ィルタ目詰まり検出回路。
JP5011007A 1993-01-26 1993-01-26 エアフィルタ目詰まり検出回路 Pending JPH06221599A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7075596B2 (en) 2001-08-01 2006-07-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Liquid crystal projector
US8403498B2 (en) 2007-04-12 2013-03-26 Panasonic Corporation Projector, and its filter renewal control method
US8641200B2 (en) 2008-08-15 2014-02-04 Nec Display Solutions, Ltd. Projection type display device provided with a unit for detecting clogging of filters
CN112628938A (zh) * 2020-12-24 2021-04-09 珠海格力电器股份有限公司 过滤网脏堵检测设备、方法、装置、电子设备和存储介质

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Effective date: 20011030