JPH06220430A - 冷媒組成物 - Google Patents
冷媒組成物Info
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- JPH06220430A JPH06220430A JP50A JP836493A JPH06220430A JP H06220430 A JPH06220430 A JP H06220430A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 836493 A JP836493 A JP 836493A JP H06220430 A JPH06220430 A JP H06220430A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- pentane
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- mixed
- compressor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塩素基を含まない冷媒に鉱物油やアルキルベ
ンゼン等の冷凍機油と溶け合うn−ペンタンを混合して
鉱物油やアルキルベンゼン等の冷凍機油を塩素基を含ま
ない冷媒に使用できるようにする。 【構成】 ジフルオロメタン、ペンタフルオロエタン、
1,1,1,2−テトラフルオロエタン及びn−ペンタ
ンから冷媒組成物を構成する。このn−ペンタンを予め
1,1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてか
らジフルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中
に混合させる。また、前記n−ペンタンは総重量の0.
1重量%以上〜14重量%以下の範囲の割合に混合させ
る。
ンゼン等の冷凍機油と溶け合うn−ペンタンを混合して
鉱物油やアルキルベンゼン等の冷凍機油を塩素基を含ま
ない冷媒に使用できるようにする。 【構成】 ジフルオロメタン、ペンタフルオロエタン、
1,1,1,2−テトラフルオロエタン及びn−ペンタ
ンから冷媒組成物を構成する。このn−ペンタンを予め
1,1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてか
らジフルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中
に混合させる。また、前記n−ペンタンは総重量の0.
1重量%以上〜14重量%以下の範囲の割合に混合させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冷凍装置に用いられ、
かつ、オゾン層を破壊する危険のない冷媒組成物に関す
る。
かつ、オゾン層を破壊する危険のない冷媒組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍機の冷媒として用いられてい
るものはジクロロジフルオロメタン(以下R−12とい
う)や共沸混合冷媒のR−12と1,1−ジフルオロエ
ンタ(以下R−152aという)とからなるR−500
が多い。R−12の沸点は大気圧で−29.65℃で、
R500の沸点は−33.45℃であり、通常の冷凍装
置に好適である。さらに、圧縮機への吸込温度が比較的
高くても吐出温度が圧縮機のオイルスラッジを引き起こ
す程高くならない性質を有している。さらに又、R−1
2は圧縮機の鉱物油の冷凍機油との相溶性が良く、冷媒
回路中のオイルを圧縮機まで引き戻す役割も果たす。
るものはジクロロジフルオロメタン(以下R−12とい
う)や共沸混合冷媒のR−12と1,1−ジフルオロエ
ンタ(以下R−152aという)とからなるR−500
が多い。R−12の沸点は大気圧で−29.65℃で、
R500の沸点は−33.45℃であり、通常の冷凍装
置に好適である。さらに、圧縮機への吸込温度が比較的
高くても吐出温度が圧縮機のオイルスラッジを引き起こ
す程高くならない性質を有している。さらに又、R−1
2は圧縮機の鉱物油の冷凍機油との相溶性が良く、冷媒
回路中のオイルを圧縮機まで引き戻す役割も果たす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
各冷媒は、その高いオゾン破壊の潜在性により、大気中
に放出されて地球上空のオゾン層に到達すると、このオ
ゾン層を破壊する。このオゾン層の破壊は冷媒中の塩素
基(Cl)により引き起こされる。そこで、この塩素基
を含まない冷媒、例えばジフルオロメタン(以下R−3
2という)、ペンタフルオロエタン(以下R−125と
いう)や1,1,1,2−テトラフルオロエタン(以下
R−134aという)がこれらの代替冷媒として考えら
れている。このR−32の沸点は、大気圧で−51.7
℃で、R−125の沸点は、−48.5℃、R−134
aの沸点は、−26.0℃である。
各冷媒は、その高いオゾン破壊の潜在性により、大気中
に放出されて地球上空のオゾン層に到達すると、このオ
ゾン層を破壊する。このオゾン層の破壊は冷媒中の塩素
基(Cl)により引き起こされる。そこで、この塩素基
を含まない冷媒、例えばジフルオロメタン(以下R−3
2という)、ペンタフルオロエタン(以下R−125と
いう)や1,1,1,2−テトラフルオロエタン(以下
R−134aという)がこれらの代替冷媒として考えら
れている。このR−32の沸点は、大気圧で−51.7
℃で、R−125の沸点は、−48.5℃、R−134
aの沸点は、−26.0℃である。
【0004】この塩素基を含まない冷媒のR−32,R
−125及びR−134aは一般的な鉱物油やアルキル
ベンゼン等の冷凍機油との相溶性が悪く、圧縮機への油
の戻りの悪化や寝込み起動時にオイルから分離した冷媒
の吸い上げなどから圧縮機の潤滑不良に至る問題があっ
た。
−125及びR−134aは一般的な鉱物油やアルキル
ベンゼン等の冷凍機油との相溶性が悪く、圧縮機への油
の戻りの悪化や寝込み起動時にオイルから分離した冷媒
の吸い上げなどから圧縮機の潤滑不良に至る問題があっ
た。
【0005】このため、本発明者は鉱物油やアルキルベ
ンゼン等との相溶性の悪い冷媒にこの鉱物油やアルキル
ベンゼン等と相溶性の良いn−ペンタンを混合して圧縮
機から冷媒回路に吐出された鉱物油やアルキルベンゼン
等の冷凍機油をこの圧縮機に回収できることを見出し
た。
ンゼン等との相溶性の悪い冷媒にこの鉱物油やアルキル
ベンゼン等と相溶性の良いn−ペンタンを混合して圧縮
機から冷媒回路に吐出された鉱物油やアルキルベンゼン
等の冷凍機油をこの圧縮機に回収できることを見出し
た。
【0006】この発明は上記の問題を解決するもので、
塩素基を含まない冷媒に大気圧で+36.07℃のn−
ペンタンを混合することで鉱物油やアルキルベンゼン等
の冷凍機油を、塩素基を含まない冷媒に使用できるよう
にすることを目的とした冷媒組成物を提供することであ
る。
塩素基を含まない冷媒に大気圧で+36.07℃のn−
ペンタンを混合することで鉱物油やアルキルベンゼン等
の冷凍機油を、塩素基を含まない冷媒に使用できるよう
にすることを目的とした冷媒組成物を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明はジフルオロメ
タン、ペンタフルオロエタン、1,1,1,2−テトラ
フルオロエタン及びn−ペンタンから冷媒組成物を構成
したものである。
タン、ペンタフルオロエタン、1,1,1,2−テトラ
フルオロエタン及びn−ペンタンから冷媒組成物を構成
したものである。
【0008】また、この発明はn−ペンタンを予め1,
1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてからジ
フルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中に混
合させ前記n−ペンタンを総重量の0.1重量%以上〜
14重量%以下の範囲の割合に混合したものである。
1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてからジ
フルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中に混
合させ前記n−ペンタンを総重量の0.1重量%以上〜
14重量%以下の範囲の割合に混合したものである。
【0009】さらに、この発明は1,1,1,2−テト
ラフルオロエタンに混合するn−ペンタンの割合を14
重量%以上にしてジフルオロメタンやペンタフルオロエ
タンの冷媒に混合する際に14重量%以下になるように
したものである。
ラフルオロエタンに混合するn−ペンタンの割合を14
重量%以上にしてジフルオロメタンやペンタフルオロエ
タンの冷媒に混合する際に14重量%以下になるように
したものである。
【0010】
【作用】この発明は上記のように構成したことにより、
鉱物油やアルキルベンゼン等の冷凍機油との相溶性の悪
い塩素基を含まない冷媒に鉱物油やアルキルベンゼン等
の冷凍機油と相溶性の良いn−ペンタンを混合して圧縮
機から冷媒回路に吐出される鉱物油やアルキルベンゼン
等の冷凍機油を圧縮機に回収できるようにしている。
鉱物油やアルキルベンゼン等の冷凍機油との相溶性の悪
い塩素基を含まない冷媒に鉱物油やアルキルベンゼン等
の冷凍機油と相溶性の良いn−ペンタンを混合して圧縮
機から冷媒回路に吐出される鉱物油やアルキルベンゼン
等の冷凍機油を圧縮機に回収できるようにしている。
【0011】また、この発明は可燃性で、かつ、R−3
2やR−125の冷媒に常温でほとんど溶け合わないn
−ペンタンをR−134aの冷媒中に一定の割合で混合
してからR−32及びR−125の冷媒と混合してこの
R−32及びR−125との冷媒とn−ペンタンとの混
合割合が変わってもこのn−ペンタンの混合比率が14
重量%以上にならないようにするとともに、前記R−3
2及びR−125と常温で分離しないようにしている。
2やR−125の冷媒に常温でほとんど溶け合わないn
−ペンタンをR−134aの冷媒中に一定の割合で混合
してからR−32及びR−125の冷媒と混合してこの
R−32及びR−125との冷媒とn−ペンタンとの混
合割合が変わってもこのn−ペンタンの混合比率が14
重量%以上にならないようにするとともに、前記R−3
2及びR−125と常温で分離しないようにしている。
【0012】
【実施例】以下この発明を図に基づいて説明する。
【0013】図1はこの発明の一実施例を示す冷媒封入
装置の正面図である。図2は一般的な冷媒回路図であ
る。
装置の正面図である。図2は一般的な冷媒回路図であ
る。
【0014】1は圧縮機2を搭載した冷蔵庫である。3
は圧縮機2に冷媒を封入する冷媒封入機である。4は冷
媒封入機3に冷媒を供給する冷媒容器である。圧縮機2
には凝縮器5,キャピラリチューブ6及び蒸発器7が順
次接続され、冷媒回路を構成している。
は圧縮機2に冷媒を封入する冷媒封入機である。4は冷
媒封入機3に冷媒を供給する冷媒容器である。圧縮機2
には凝縮器5,キャピラリチューブ6及び蒸発器7が順
次接続され、冷媒回路を構成している。
【0015】この冷媒回路中にはR−32,R−12
5,R−134a及びn−ペンタンの冷媒混合物が充填
されている。その組成はR−32が20重量%〜30重
量%で、好ましくは25重量%、R−125が10重量
%〜20重量%で、好ましくは15重量%、R−134
aが40重量%〜60重量%で、好ましくは50重量
%、n−ペンタンが0.1重量%〜14重量%で、好ま
しくは10重量%である。
5,R−134a及びn−ペンタンの冷媒混合物が充填
されている。その組成はR−32が20重量%〜30重
量%で、好ましくは25重量%、R−125が10重量
%〜20重量%で、好ましくは15重量%、R−134
aが40重量%〜60重量%で、好ましくは50重量
%、n−ペンタンが0.1重量%〜14重量%で、好ま
しくは10重量%である。
【0016】R−32は混合比率が20重量%以下にな
ると、成績係数(COP)が低下し、30重量%以上に
なると、大気中に漏れた場合に発火する危険を伴ってい
る。R−125は混合比率が10重量%以下になると、
圧縮機2から吐出される冷媒の吐出温度が高くなりす
ぎ、20重量%以上になると、成績係数が低下するとと
もに、地球温暖化係数(GWP)値が高くなりすぎる。
R−134aは混合比率が40重量%以下になると、冷
媒回路内の圧力が高くなりすぎ、60重量%以上になる
と、蒸発温度が高くなる。
ると、成績係数(COP)が低下し、30重量%以上に
なると、大気中に漏れた場合に発火する危険を伴ってい
る。R−125は混合比率が10重量%以下になると、
圧縮機2から吐出される冷媒の吐出温度が高くなりす
ぎ、20重量%以上になると、成績係数が低下するとと
もに、地球温暖化係数(GWP)値が高くなりすぎる。
R−134aは混合比率が40重量%以下になると、冷
媒回路内の圧力が高くなりすぎ、60重量%以上になる
と、蒸発温度が高くなる。
【0017】n−ペンタンはR−134aの冷媒に予め
一定の割合で混合し、R−32及びR−125の冷媒に
混合する。このとき、n−ペンタンはR−134aの冷
媒に14重量%以上混合させて、R32及びR−125
の冷媒に混合したときに14重量%以下になるようにす
る。すなわち、n−ペンタンは鉱物油やアルキルベンゼ
ンと相溶性があるが、沸点が高く、可燃性であるため、
混合比率が14重量%以上になると、蒸発器7において
所要の冷却温度が得られなくなり、かつ、大気中に漏れ
た場合には発火する危険を伴っている。このことから、
n−ペンタンはR−134aの冷媒と一定の比率で混合
してからR32及びR−125の冷媒と混合し、全体の
混合比率が14重量%以上にならないようにされてい
る。
一定の割合で混合し、R−32及びR−125の冷媒に
混合する。このとき、n−ペンタンはR−134aの冷
媒に14重量%以上混合させて、R32及びR−125
の冷媒に混合したときに14重量%以下になるようにす
る。すなわち、n−ペンタンは鉱物油やアルキルベンゼ
ンと相溶性があるが、沸点が高く、可燃性であるため、
混合比率が14重量%以上になると、蒸発器7において
所要の冷却温度が得られなくなり、かつ、大気中に漏れ
た場合には発火する危険を伴っている。このことから、
n−ペンタンはR−134aの冷媒と一定の比率で混合
してからR32及びR−125の冷媒と混合し、全体の
混合比率が14重量%以上にならないようにされてい
る。
【0018】また、n−ペンタンはR−32及びR−1
25等の塩素基を含まない冷媒と混合しないが、R−1
34aの冷媒に常温で混合するため、このR−134a
の冷媒を介在させて混合冷媒を作れるようにしている。
25等の塩素基を含まない冷媒と混合しないが、R−1
34aの冷媒に常温で混合するため、このR−134a
の冷媒を介在させて混合冷媒を作れるようにしている。
【0019】n−ペンタンは混合比率を10重量%にす
ることにより、冷却温度の適正化、鉱物油やアルキルベ
ンゼン等の冷凍機油の圧縮機への戻りを良好にするとと
もに、発火の危険性を回避できるようにされている。
ることにより、冷却温度の適正化、鉱物油やアルキルベ
ンゼン等の冷凍機油の圧縮機への戻りを良好にするとと
もに、発火の危険性を回避できるようにされている。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ジフル
オロメタン、ペンタフルオロエタン、1,1,1,2−
テトラフルオロエタン及びn−ペンタンから冷媒組成物
を構成したので、オゾン層を破壊する危険性の少ない冷
媒を潤滑性能が良く、耐熱性に優れた鉱物油やアルキル
ベンゼン等の冷凍機油に使用できる。
オロメタン、ペンタフルオロエタン、1,1,1,2−
テトラフルオロエタン及びn−ペンタンから冷媒組成物
を構成したので、オゾン層を破壊する危険性の少ない冷
媒を潤滑性能が良く、耐熱性に優れた鉱物油やアルキル
ベンゼン等の冷凍機油に使用できる。
【0021】また、この発明はn−ペンタンを予め1,
1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてからジ
フルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中に混
合させ前記n−ペンタンを総重量の0.1重量%以上〜
14重量%以下の範囲の割合に混合したので、ジフルオ
ロメタンやペンタフルオロエタン等の冷媒と溶け合わな
いn−ペンタンを前記ジフルオロメタンやペンタフルオ
ロエタン等の冷媒と混合させられ、しかも、冷却性能を
低下させることなく、可燃性のn−ペンタンの発火の危
険性を低下できるようにしたものである。
1,1,2−テトラフルオロエタンに混合させてからジ
フルオロメタンとペンタフルオロエタンとの冷媒中に混
合させ前記n−ペンタンを総重量の0.1重量%以上〜
14重量%以下の範囲の割合に混合したので、ジフルオ
ロメタンやペンタフルオロエタン等の冷媒と溶け合わな
いn−ペンタンを前記ジフルオロメタンやペンタフルオ
ロエタン等の冷媒と混合させられ、しかも、冷却性能を
低下させることなく、可燃性のn−ペンタンの発火の危
険性を低下できるようにしたものである。
【図1】この発明の一実施例を示す冷媒封入装置の正面
図である。
図である。
【図2】一般的な冷媒回路図である。
2 圧縮機 3 冷媒封入機 4 冷媒容器
Claims (3)
- 【請求項1】 ジフルオロメタン、ペンタフルオロエタ
ン、1,1,1,2−テトラフルオロエタン及びn−ペ
ンタンからなることを特徴とする冷媒組成物。 - 【請求項2】 n−ペンタンを予め1,1,1,2−テ
トラフルオロエタンに混合させてからジフルオロメタン
とペンタフルオロエタンとの冷媒中に混合させ前記n−
ペンタンを総重量の0.1重量%以上〜14重量%以下
の範囲の割合に混合してなることを特徴とする冷媒組成
物。 - 【請求項3】 1,1,1,2−テトラフルオロエタン
に混合するn−ペンタンの割合を14重量%以上にした
ことを特徴とする請求項2に記載された冷媒組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50A JPH06220430A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 冷媒組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50A JPH06220430A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 冷媒組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06220430A true JPH06220430A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11691186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50A Pending JPH06220430A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 冷媒組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06220430A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0659862A1 (en) * | 1993-12-20 | 1995-06-28 | Sanyo Electric Co. Ltd | Refrigerant composition and refrigerating apparatus |
WO1996003473A1 (en) * | 1994-07-27 | 1996-02-08 | Imperial Chemical Industries Plc | Refrigerant compositions |
WO2001023493A1 (en) * | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Refrigerant Products Ltd. | R 22 replacement refrigerant |
WO2001023491A1 (en) * | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Refrigerant Products Ltd | Cfc 12 replacement refrigerant |
KR100340275B1 (ko) * | 1999-11-02 | 2002-06-12 | 박호군 | 디플루오로메탄(HFC-32),펜타플루오로에탄(HFC-125)과1,1,1,2-테트라플루오로에탄(HFC-134a)을포함하는 냉매 혼합물 |
JP2002540246A (ja) * | 1999-03-22 | 2002-11-26 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | ジフルオロメタン、ペンタフルオロエタン、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび炭化水素の組成物 |
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US6991743B2 (en) | 2002-03-19 | 2006-01-31 | Rpl Holdings Limited | Refrigerant for centrifugal compressors |
US8999191B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-04-07 | National Refrigerants, Inc. | R22 replacement refrigerant |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP50A patent/JPH06220430A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6783691B1 (en) | 1999-03-22 | 2004-08-31 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Compositions of difluoromethane, pentafluoroethane, 1,1,1,2-tetrafluoroethane and hydrocarbons |
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