JPH0621843B2 - フア−フイ−ルドパタ−ン測定装置 - Google Patents

フア−フイ−ルドパタ−ン測定装置

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JPH0621843B2
JPH0621843B2 JP8605486A JP8605486A JPH0621843B2 JP H0621843 B2 JPH0621843 B2 JP H0621843B2 JP 8605486 A JP8605486 A JP 8605486A JP 8605486 A JP8605486 A JP 8605486A JP H0621843 B2 JPH0621843 B2 JP H0621843B2
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JP
Japan
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rail
light
field pattern
mount
ffp
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JP8605486A
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JPS62242833A (ja
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英俊 宮尾
幸雄 荒木
久彰 亀井
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J1/4257Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors applied to monitoring the characteristics of a beam, e.g. laser beam, headlamp beam

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、LD等の発光体のファーフィールドパターン
(以下FFPと呼ぶ)を測定するファーフィールドパタ
ーン測定装置に関し、特に測定を能率良く短時間で行う
ことができるファーフィールドパターン測定装置に関す
る。
[従来の技術] 従来のファーフィールドパターン測定装置の平面図を第
4図に示す。
被測定のLD10は、マウント30に1個差し込んで固
定される。
このマウント30は、駆動機構30aによりLD10の
発光面位置を変えずにLD10を図に示す如く回動自在
である。
また、このLDの発光方向上の、所定距離離れた位置に
はFFP検出用の受光器(APD素子)31が、回動ア
ーム32に固定されている。回動アーム32は、LD1
0の位置を中心に図示の如く回動自在である。 したが
って、LD10のFFPを測定するには、LD10の発
光面に対して回動アーム32を図示の如く移動させれば
受光器31によりLD10のX座標のFFP測定を行
う。
そしてFFPには最小限LD10に対してX,Y座標の
データを用いて表わすことができるため、続いてLD1
0のY座標のFFP測定を行うようになっている。
このため、LD10のマウント30を駆動機構30aに
より図示の如く90゜回動させ、同様に回動アーム32
の移動により受光器31は、LD10のY座標のFFP
測定を行う。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら従来のファーフィールドパターン測定装置
は、マウント30自体を回動させる必要があるから、こ
のマウント30はLD10を1個のみしか保持できな
い。
つまり、1個のLD10のFFP測定を行うごとに別の
LD10の交換作業を必要として作業時間を短縮するこ
とができず作業能率が向上できない欠点があった。
本発明は、上記欠点を解決するために成されたものであ
り、複数個のLDのFFP測定を短時間にて行うことが
でき、かつ各種測定を連続的に行うことができ、作業能
率を向上することができるファーフィールドパターン測
定装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明のファーフィールドパ
ターン測定装置は、LD等の発光体(10)のファーフ
ィールドパターンを自動的に測定するファーフィールド
パターン測定装置において、複数個の前記発光体(1
0)を所定ピッチ(a)で装着保持し、かつ固定基台
(3)より交換可能なLDマウント(2)と、 該LDマウント(2)に装着された発光体(10)を中
心として発光方向に所定距離隔てて円弧状に配置される
レール(4)と、 該レール(4)上を移動自在かつ、前記発光体(10)
の発光を検出する受光器(5)と、 該受光器(5)をレール上で所定距離円弧状に移動させ
る駆動手段(6)と、 前記レール(4)を、発光体から鉛直な方向に延びる軸
線(b)を中心として所定角度回動させる回動手段
(7)と、 該回動手段(7)、前記駆動手段(6)及び前記レール
(4)が取りつけられ、前記LDマウント(2)上の複
数個の発光体(10)のピッチ(a)に対応して移動す
る移動手段(8)とを具備することを特徴としている。
[作用] 次に以上の構成による作用を説明する。
まず、複数個のLD10(10−1〜10−n)を、L
Dマウント2上に装着する。装着時LD10の方向は、
LDマウント2に設けられるLD10の端子受けにより
一方向に整列配置されるようになっている。そしてLD
10−1上部の受光器5は、駆動手段6により第2図
(a)の図中矢印方向に移動(例えば左右60゜ずつ、
計120゜)してLD10−1のX方向のFFPを測定
する。
続いて回動手段7が動作してレール4自体を90゜回動
させる。
この後同様に受光器5が移動してLD10−1のY方向
のFFPを測定する。
以上の動作にて、LD10−1に対するFFP測定は終
了し、続いてLD10−2に対するFFP測定のために
レ−ル4が移動する。レール4は、移動手段8により、
LD10−1〜10−2の間隔分だけ移動する。そして
移動後は、同様にLD10−2のX,Y方向のFFPを
測定する。
このようにしてn個LD10〜10−nまで順次FF
Pを測定することができるのでLDを交換することなく
多数個のLD等のFFPを連続して測定することができ
る。
[実施例] 以下図面に示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図は、本発明のファーフィールドパターン測定装置
のクレーム対応図である。この図において、LDマウン
ト2は固定基台3に対して交換自在な構成となってい
る。このLDマウント2には、発光体としてのLD10
を等間隔な所定ピッチaで一列に装着することができ
る。
また、上部の固定基台3aには円孤状のレール4が設け
られている。そしてこのレール4の中心Oは前記LD1
0となっている。この円孤状のレール4には、受光器5
が取りつけられている。この受光器5は、受光面5aを
レール4の中心方向、つまりLD10方向に向い設けら
れたものである。この受光器5は駆動手段6によりレー
ル4上を円孤状に移動自在となっている。
そしてこのレール4は、回動手段7によりLD10から
鉛直な方向に延びる軸線bを中心として所定角度回動自
在である。つまり、LD10の面に対して例えば90゜
回動することによりLD10のX,Y方向のFFPを測
定することができるようになっている。
この回動手段7は、移動手段8により移動自在である。
そして移動手段8は、LDマウント2上のLD10のピ
ッチ間隔aで移動でき、これにより複数個のLD10の
FFPを連続的に測定することができる。
次に上記ファーフィールドパターン測定装置の実際の組
立てを詳細に説明する。そして第2図(a)に示すのは
ファーフィールドパターン測定装置の正面図、同図
(b)は、同側面図である。
前記LDマウント2上にはLD10がn個(10−1
10−n)配設されている。
また、移動手段8は、一対のガイドレール8a,8a及
びボールねじ8bにより構成されており、ボールねじ8
b一端は、パルスモータ8cに接続されている。
そしてボールねじ8bの移動部8dは、移動台9に固定
されている。移動台9中央には軸受け部4aが設けられ
ており、この軸受け部4aはレール4を水平方向に回動
自在に支持している。この軸受け部4aに設けられるウ
ォームホイール4bにはウォームギヤ4cが歯合し、ウ
ォームギヤ4cは、移動台9に固定のパルスモータ9d
に連結されている。したがって、レール4は、軸受け部
4aを中心として回動自在であり、かつ回動角度は、図
示の位置及び90゜回動した位置の2ケ所となってい
る。このレール4は筐体4hにより覆われており下方の
み開口している。またこの回動角度は、回動するレール
4側に設けられる一枚の遮光板4d、及び移動台9の回
動方向の計2箇所に設けられるフォトインタラプタ4
e,4eにより検出されている。
そして第3図(a),(b)に示す如く、レール4に
は、受光器5がレール4を挟んで設けられている。つま
り受光器5は、レール4上面に設けられる溝4fに入り
込むコロ5a,5a及びレール4下面のコロ5b,5b
によりレール4上を移動自在となっている。そして受光
器5の下面5cには、2個の受光素子5d,5eが設け
られている。この受光素子5dは短波長用(0.85μm)
LDのFFPの測定に用いられ、一方受光素子5eは長
波長用(1.3μm)LDのFFP測定用に用いられ
る。
この受光器5は、前記駆動手段6の一部である紐6aに
連結されている。そして紐6aは、レール4上に等間隔
に設けられるガイドコロ4g及びレール4外部のガイド
コロ6bを介して回転軸6cに巻回されている。回転軸
6cはレール4の筐体4h上に設けられる駆動手段6と
してのパルスモータ6dにギヤ6e,6fを介して連結
されている。また、パルスモータ6dの回転は、エンコ
ーダ板6g及び検出器6hにより検出されている。
次に以上の構成による動作を説明する。まず、複数個の
LD1d10−1〜10−nを、LDマウント2上に装
着する。装着時、LD10の方向は、LDマウント2に
設けられるLD10の端子受けにより一方向に所定ピッ
チaで整列配置されるようになっている。そしてLD1
−1上部の受光器5は、駆動手段6により第2図
(a)の図中矢印方向に移動(左右60゜ずつ、計12
0゜)してLD10−1のX方向のFFPを測定する。
続いて、回動手段7が動作してレール4自体を90゜回
動させる。この後、同様に受光器5が移動してLD10
−1のY方向FFPを測定する。以上の動作にてLD1
−1に対するFFP測定は終了し、続いてLD10
−2に対するFFP測定のためにレール4が移動する。
レール4は、移動手段8により、LD10−1〜10
−2の間隔分だけ移動する。そして移動後は、同様にL
D10−2のX,Y方向のFFPを測定する。
このようにしてn個のLD10−1〜10−nまで順
次、FFPを測定する。
尚、上述の実施例における被測定のLD10の他、LD
マウント2上にLED等を配設すれば、これらの測定を
行うこともできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によるファーフィールドパタ
ーン測定装置によれば、LD等のFFP測定を短時間に
て行うことができるとともに、LDの交換作業を必要と
せずに多数個のLDを順次連続的に測定することがで
き、作業能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるファーフィールドパターン測定
装置を示すクレーム対応図、第2図(a),(b)は、
同装置の実際の組立て図を示す正面及び側面図、第3図
(a),(b)は、受光器及びレールを示す拡大側断面
図及び一部裁断拡大正面図、第4図は、従来のファーフ
ィールドパターン測定装置を示す平面図である。 2……LDマウント、3……固定基台、3a……上部固
定基台、4……レール、5……受光器、6……駆動手
段、7……回動手段、8……移動手段、10……LD。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LD等の発光体(10)のファーフィール
    ドパターンを自動的に測定するファーフィールドパター
    ン測定装置において; 複数個の前記発光体(10)を所定ピッチ(a)で装着
    保持し、かつ固定基台(3)より交換可能なLDマウン
    ト(2)と; 該LDマウント(2)に装着された発光体(10)を中
    心として発光方向に所定距離隔てて円弧状に配置される
    レール(4)と; 該レール(4)上を移動自在かつ、前記発光体(10)
    の発光を検出する受光器(5)と; 該受光器(5)をレール上で所定距離円弧状に移動させ
    る駆動手段(6)と; 前記レール(4)を、発光体から鉛直な方向に延びる軸
    線(b)を中心として所定角度回動させる回動手段
    (7)と; 該回動手段(7)、前記駆動手段(6)及び前記レール
    (4)が取りつけられ、前記LDマウント(2)上の複
    数個の発光体(10)のピッチ(a)に対応して移動す
    る移動手段(8)と; を具備することを特徴とするファーフィールドパターン
    測定装置。
JP8605486A 1986-04-16 1986-04-16 フア−フイ−ルドパタ−ン測定装置 Expired - Lifetime JPH0621843B2 (ja)

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