JPH06212112A - 耐水化塗工液 - Google Patents

耐水化塗工液

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JPH06212112A
JPH06212112A JP5004513A JP451393A JPH06212112A JP H06212112 A JPH06212112 A JP H06212112A JP 5004513 A JP5004513 A JP 5004513A JP 451393 A JP451393 A JP 451393A JP H06212112 A JPH06212112 A JP H06212112A
Authority
JP
Japan
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water
film
solution
polymer
soluble
Prior art date
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Pending
Application number
JP5004513A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Oda
秀次 織田
Akira Furukawa
彰 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 皮膜形成における硬化性、及び、塗液のポッ
トライフ性に優れた耐水化塗工液を提供する。 【構成】 化1、化2で示されるモノマーを含む水溶性
ポリマー溶液、あるいはまた、これらのモノマーをゼラ
チンまたはその他の水溶性ポリマーの存在下で重合し、
これらにグラフトした水溶性ポリマー溶液に、化2との
架橋剤として、水溶性の多官能性エポキシ化合物を混合
させ、中性付近で塗布することができ、短時間の加温で
架橋が進行し、充分な親水性耐水化皮膜が得られるとと
もに、長期間のポットライフに優れた耐水化塗工液。 【化1】 (式中Xはアルカリ金属、NH4を表わす。) 【化2】 (式中R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を表
わす。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は親水性耐水化皮膜を与え
る水性塗工液に関するものである。特に、紙、フィルム
等の支持体上に親水性ポリマーによる塗工層を設け、こ
れを耐水化することにより水その他の溶剤の浸透を防止
し、表面を親水性もしくは帯電防止性等に加工するため
の、紙、フィルム等の表面改質に利用可能な塗工液を提
供する。
【0002】
【従来の技術】従来から水性塗工による親水性ポリマー
の塗工皮膜に耐水性を供与する方法として種々の方法が
検討されている。例えば、使用する高分子骨格中に自己
架橋性を有する置換基を導入することで、他に架橋剤を
特に必要としない自己架橋性の高分子を合成する方法や
使用する塗工液中のポリマーに対して硬化作用を有する
ような架橋剤を添加することにより塗膜形成時に耐水化
架橋皮膜を形成する方法等が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記で述べた技術のう
ち前者の自己架橋性の高分子を合成しこれを単独で硬化
する方法が挙げられるが、ポリマー中にこうした自己硬
化性基を導入しようとした場合、重合中もしくは重合終
了後にも自己硬化性基の反応が進行し、例えば重合中に
ゲル化が進行して系全体が固化して目的とする可溶性の
溶液を得ることが出来なかったり、あるいはまた、重合
中での架橋反応の進行を抑えることが出来たとしてもそ
の後の液の保存性に問題があり、長期間の保存に適さな
い等の問題があった。こうした問題を解決する方法の一
つとして、自己硬化性反応性基の濃度を低く抑えること
が考えられるが、高分子中のこうした反応性基の量的割
合を低く抑えると、充分な架橋反応が進行せず目的とす
るような耐水性に優れた皮膜を得ることが出来ないのが
通常であった。あるいは、ポリマー骨格中に種々の官能
基を導入し、これと反応しうる種々の硬化剤を添加する
ことで硬化性皮膜を与える水溶液を種々あげることがで
きるが、これらを塗工液として使用した場合、皮膜形成
時に充分な硬化性を与えることと長期間の塗工液のポッ
トライフを両立させることは困難であった。
【0004】本発明では、親水性ポリマー単独、あるい
は、ゼラチン及びその他の水溶性ポリマーにグラフトし
た親水性ポリマーに架橋剤として水溶性エポキシ化合物
を用いることによって、pH値が中性付近の塗工液を支
持体上に塗布した時、短時間の乾燥で架橋反応が進行
し、充分な親水性耐水化皮膜が得られるとともに塗工液
として長時間の保存に耐えるような水性塗工液を与える
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記のよう
な課題を解決するために鋭意検討した結果、一般式化1
及び化2で示されるモノマーの合計量に対し、一般式化
1で示されるモノマー40〜99.7重量%、及び化2
で示されるモノマー0.3〜60重量%を少なくとも共
重合してなる共重合体を溶解もしくは分散した水性ポリ
マー溶液に架橋剤として水溶性の多官能性エポキシ化合
物を上記共重合体全量に対し2重量%以上含有し、か
つ、pH値が5以上である塗工液を支持体に塗布乾燥し
た場合、迅速に硬化が進行し、良好な透明性を有する親
水性耐水性皮膜を与えることを見出した。
【0006】一般式化1中、Xはアルカリ金属、NH4
を表わす。
【0007】一般式化2中、R1は水素原子、炭素数1
〜4の低級アルキル基を表わす。
【0008】本発明の一般式化1で示されるモノマーと
しては、例えば、p−スチレンスルホン酸のアルカリ金
属塩(ナトリウム、カリウム等)あるいはアンモニウム
塩を挙げることができる。
【0009】このような共重合成分として一般式化2で
示されるモノマーとして、例えば、ビニルイミダゾー
ル、2−メチル−1−ビニルイミダゾール、2−エチル
−1−ビニルイミダゾール、2−プロピル−1−ビニル
イミダゾール、その他が挙げられる。
【0010】こうした親水性モノマーの共重合体中での
割合は、得られる共重合体ポリマーの硬化による耐水性
を損なわないために、一般式化1で示されるモノマーと
化2で示されるモノマーの合計量に対し、一般式化1で
示されるモノマーは40重量%以上99.7重量%以
下、また、一般式化2で示されるモノマーは0.3重量
%以上60重量%以下を少なくとも共重合してなる共重
合体ポリマーでなければならない。これより 多くても
少なくても充分な耐水性は得られない。
【0011】また、一般式化1及び化2で示されるモノ
マーとともに共重合体組成中に導入可能な他のモノマー
単位として、スチレン及びその誘導体、(メタ)アクリ
ル酸の各種エステルとして(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチ
ル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、その他のエステル
や、あるいは、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチ
ルエステル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピ
ルエステル、(メタ)アクリル酸2−メトキシエチルエ
ステル、その他の各種(メタ)アクリル酸エステルや
(メタ)アクリルアミド及びそれらの誘導体、酢酸ビニ
ル、その他多数のモノマーを挙げることができる。こう
した他のモノマー単位の量は得られる共重合体の親水性
を損なわない範囲で導入可能であり、共重合体の全モノ
マー成分に対して0.1〜45重量%であることが好ま
しい。
【0012】上記のような共重合体を合成する際に種々
の水溶性ポリマーをあらかじめ溶解もしくは分散して、
これらの存在下にラジカル重合を行うことで、こうした
水溶性ポリマーへ共重合体がグラフト重合したグラフト
共重合体組成物を得ることができる。
【0013】このように重合の際にあらかじめ添加して
おく水溶性ポリマーの好ましい例としては、ゼラチン、
及び、その変性物があげられ、これ以外にも変性デンプ
ン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース等の種々の水溶性ポリマーを使用することができ
る。このような水溶性ポリマーとのグラフト共重合体組
成物を形成することで皮膜形成能が増大し透明性に優
れ、かつ、支持体との接着性を一層向上させることが可
能である。こうした水溶性ポリマーの重合時の添加量
は、重合させる化1及び化2 等のモノマーの総量の0.
2〜50重量%で使用することができ、これ以下の割合
では接着性に差がみられず、これ以上の割合では目的と
する耐水性が充分でなくなることがある。
【0014】上記のようなポリマー溶液を塗工液として
使用する場合、pH値を5以上、好ましくは5〜12に
調整し、架橋剤としてエポキシ系の硬膜剤を用いること
によって硬化性が極めて迅速に行われ耐水性に優れた塗
工皮膜が得られることを見出した。
【0015】エポキシ系硬化剤の具体例としては、下記
構造の水溶性エポキシ硬膜剤を挙げることができる。
【0016】
【化3】 (式中nは2、3を表わす。)
【0017】
【化4】 (式中nは1、2、4、9、13、22を表わす。)
【0018】使用する硬化剤の量はポリマーに対して少
なくても2重量%以上50重量%以下を添加することが
好ましく、この範囲外で使用すると充分な耐水性を有す
る皮膜が形成されない。上記共重合体皮膜とこれら多官
能性エポキシ化合物との混合溶液は溶液中では長時間安
定な状態で存在し、液の粘性その他の物性は長期に亘る
保存においても何ら変化することがないが、一方で中性
付近のpH値で支持体に塗工後水分を乾燥することで短
時間で充分に硬化し、耐水性に優れた透明皮膜を形成す
るという特徴を有することが見出された。
【0019】本発明では一般式化1及び化2で示される
モノマー成分を含むモノマーと共重合した親水性を有す
るポリマーを形成し、これを中性付近のpH値で硬化さ
せることを検討したわけであるが、このようなポリマー
溶液はエポキシ化合物との混合物の状態で溶液の状態で
は長期間安定であるが支持体上に塗布乾燥することで親
水性かつ耐水性のある皮膜形成が可能であることから例
えば帯電防止処理、水性下引処理等の支持表面の改質に
利用可能である。
【0020】
【実施例】以下に実施例及び合成例により本発明を更に
詳しく説明するがもとより用途を含めてこれに限定され
るものでない。
【0021】合成例1 攪拌機、温度計、窒素導入管、及び、還流冷却管を備え
た500ml四つ口フラスコにゼラチン10g、p−ス
チレンスルホン酸ナトリウム90g、ビニルイミダゾー
ル10gをとり蒸留水300gを加えて80℃に加熱し
た。窒素雰囲気下で過硫酸カリウム1gを加えることに
より重合を開始し4時間加熱攪拌し、重合を行い、ポリ
マー溶液を得た。
【0023】合成例2 合成例1と同様にp−スチレンスルホン酸アンモニウム
80g、2−エチル−1−ビニルイミダゾール20gを
とり蒸留水300gを加え、塩酸水溶液にて中和後、8
0℃に加熱した。窒素雰囲気下で過硫酸アンモニウム1
gを加え、4時間攪拌を行い共重合体水溶液を得た。
【0023】合成例3 合成例1と同様にポリビニルピロリドン7g、スチレン
15g、p−スチレンスルホン酸ナトリウム80g、ア
クリルアミド10g、及び、ビニルイミダゾール10g
をとり、これに蒸留水300gを加え、塩酸水溶液にて
中和後、75℃にて同様に重合を行い共重合体水溶液を
得た。
【0024】合成例4 合成例1と同様にポリビニルアルコール(PVA20
3、クラレ(株)製)7g、2−エチル−1−ビニルイ
ミダゾール35g、N−ヒドロキシメチルメタクリルア
ミド10g、及び、p−スチレンスルホン酸ナトリウム
55gを加え、更に、蒸留水500gを加えた。これに
塩酸水溶液を添加して中和後重合を行ったところ、安定
なポリマー水溶液を得た。
【0025】実施例1 合成例1−4で得られた液を固形分濃度が10重量%に
なるように水で希釈し、希釈した溶液に架橋剤として化
3(n=2)をポリマーに対して、3重量%加え、更
に、pHを4、6、11に調整した塗液を作成した。こ
れらの塗液を50℃の水浴にて一週間加温を続けたが、
塗液の物性には何ら変化は認められなかった。次にこれ
らの塗液を水性下引き処理を施したポリエステルフィル
ム上に乾燥膜厚が1μmになるよう塗布し、50℃にて
2時間乾燥した後、1N塩酸水溶液、 10%水酸化ナ
トリウム水溶液、及び、40℃の温水で1分間洗浄し
た。pH値が6、11のものは皮膜は溶解せずに支持体
上に留まり、耐水性及び透明性に優れるものであった。
pH値が4のものは、温水により皮膜が溶解し、充分な
耐水性皮膜は得られなかった。
【0026】実施例2 実施例1と同様に合成例1〜4で得たポリマー溶液をp
H6に調整し、化4(n=2)で示される架橋剤をポリ
マー固形分に対して1重量%、3重量%、5重量%添加
した。これらを同様にポリエステルフィルム上に塗布
し、50℃にて5時間乾燥した。得られた塗布後のフィ
ルムを50℃の温水にて約1分間洗浄し、水洗前後の表
面抵抗値を測定したところ、架橋剤が3重量%、5重量
%の時の表面抵抗値は、水洗前後で変化しておらず、架
橋剤が共重合体ポリマーに対して1重量%添加の時、温
水により皮膜が溶解し、充分な耐水性は得られなかっ
た。
【0027】実施例3 実施例1と同様に合成例1〜4で得たポリマー溶液を調
製し、化3(n=3)で示される架橋剤をポリマー総量
に対し3重量%添加し、pH値8の塗工液とし、これら
を同様にポリエステルフィルム上に塗布し、50℃にて
5時間乾燥した。得られた塗布後のフィルムを実施例2
と同様なテストを行ったところ、表1に示すような結果
を得た。いずれの場合も表面抵抗値は水洗前後で実質的
に変化しておらず、耐水性、かつ、親水性のある皮膜が
形成されることを示した。
【0028】
【表1】
【0029】 実施例4合成例1においてゼラチンを除いた以外は全く
同様に合成して共重合体水溶液を得た。これに、ポリマ
ー全量に対して10%のゼラチンを後から加え、実施例
1と全く同様にして架橋剤として化3(n=2)で示さ
れる化合物をポリマー全量に対して30重量%加え、同
様に水性下引きを施したポリエステルフィルムに皮膜を
形成させた。50℃、2時間の乾燥後、皮膜を40℃の
温水で洗浄したところ、耐水性はあるものの、接着性に
やや乏しく、セロテープによる剥離試験では、表2で示
されるように、合成例1の共重合体を用いたものに比べ
若干の皮膜の剥離が認められた。
【0030】
【表2】
【0031】剥離試験 25℃、50%RHの雰囲気下、一時間塗布サンプルを
放置する。サンプルの塗布面側に5mm間隔で升目状に
切り目を入れる。この上にセロテープをはりつけ180
゜方向に素早く引きはがす。この方法で未剥離の升目部
分が100%の場合をA、90%以上の場合をB,90
%以下の場合をCとした。
【0032】
【発明の効果】本発明を実施することによって得られる
ポリマーを用いることによってpH値が中性付近で塗布
することができ、短時間の乾燥で架橋が進行し、充分な
親水性耐水皮膜が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 151/00 PGX 7308−4J D21H 17/34 17/46 G03C 1/85 1/91

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式化1及び化2で示されるモノマー
    合計量に対し、一般式化1で示されるモノマー40〜9
    9.7重量%、及び化2で示されるモノマー0.3〜6
    0重量%を少なくとも共重合してなる共重合体を溶解も
    しくは分散した水性ポリマー溶液に架橋剤として水溶性
    の多官能性エポキシ化合物を上記共重合体全量に対し2
    重量%以上含有し、かつ、pHの値が5以上の条件であ
    ることを特徴とする耐水化塗工液。 【化1】 (式中Xはアルカリ金属、NH4を表わす。) 【化2】 (式中R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を表
    わす。)
  2. 【請求項2】 請求項1の共重合体がゼラチンまたはそ
    の他の水溶性ポリマー存在下で重合して得られたこれら
    ポリマーにグラフトした水溶性ポリマーであることを特
    徴とする耐水化塗工液。
JP5004513A 1993-01-14 1993-01-14 耐水化塗工液 Pending JPH06212112A (ja)

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JP5004513A JPH06212112A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 耐水化塗工液

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106189550A (zh) * 2015-04-30 2016-12-07 立邦涂料(中国)有限公司 一种配套弹性涂料的专用底漆及其制法和应用
CN110628327A (zh) * 2019-10-11 2019-12-31 南通市乐佳涂料有限公司 一种环保防水建筑涂料及其制备方法

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