JPH06209557A - リニアモータ用２次コイル板およびその製造方法 - Google Patents
リニアモータ用２次コイル板およびその製造方法Info
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- JPH06209557A JPH06209557A JP5000063A JP6393A JPH06209557A JP H06209557 A JPH06209557 A JP H06209557A JP 5000063 A JP5000063 A JP 5000063A JP 6393 A JP6393 A JP 6393A JP H06209557 A JPH06209557 A JP H06209557A
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- B23K20/22—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating taking account of the properties of the materials to be welded
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 リニアモータ用２次コイル板の製造におい
て、従来技術の有する各種不利条件を克服する。 【構成】 支持金属層１、中間接合金属層２および表面
金属層３が一体に接合された金属複合板であり、中間接
合金属層がアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成
され、表面金属層が厚さ２〜８mmの銅または銅合金で形
成されたリニアモータ用２次コイル板。表面層用銅板ま
たは銅合金板と、中間層用アルミニウム板またはアルミ
ニウム合金板とを重ね合わせ、圧延接合される。次に、
接合層付き表面層金属板の接合層側を対接させて、支持
金属層用金属板に重ね合わせ、圧延接合される。
て、従来技術の有する各種不利条件を克服する。 【構成】 支持金属層１、中間接合金属層２および表面
金属層３が一体に接合された金属複合板であり、中間接
合金属層がアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成
され、表面金属層が厚さ２〜８mmの銅または銅合金で形
成されたリニアモータ用２次コイル板。表面層用銅板ま
たは銅合金板と、中間層用アルミニウム板またはアルミ
ニウム合金板とを重ね合わせ、圧延接合される。次に、
接合層付き表面層金属板の接合層側を対接させて、支持
金属層用金属板に重ね合わせ、圧延接合される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアモータ用２次コ
イル板として使用される金属複合板およびその製造方法
に関するものである。
イル板として使用される金属複合板およびその製造方法
に関するものである。
【０００２】
【従来技術、および発明が解決しようとする課題】近
年、リニアモータを採用した軌道走行車両が都市交通機
関として脚光をあびつつある。リニアモータは、回転型
モータの構造を直線的に広げ、回転運動に代えて直線運
動を行わせるようにしたモータである。リニアモータ車
両では、車両側に装備した１次コイルに交流電流を流し
て磁界を発生させ、この磁界と、軌道側に敷設された２
次コイル（リアクションプレート）に生じる磁界との相
互作用の下で発生する力を推進力として車両の駆動力を
得ている。リアクションプレートには、その特性として
電気抵抗の小さいことが必須条件として要求される。こ
の意味で、銅または銅合金がリアクションプレート材と
して適しているが、銅または銅合金を単独で用いると、
価格が高価に過ぎ、また強度が不足するという問題があ
る。そこで、一般には銅または銅合金材を強度の高い鋼
材と複合化したリアクションプレートが用いられてい
る。この複合化は、銅板または銅合金板と鋼板とを重ね
合わせて圧延により熱間接合（熱間圧接）するか、また
は爆発圧接によって行われている。
年、リニアモータを採用した軌道走行車両が都市交通機
関として脚光をあびつつある。リニアモータは、回転型
モータの構造を直線的に広げ、回転運動に代えて直線運
動を行わせるようにしたモータである。リニアモータ車
両では、車両側に装備した１次コイルに交流電流を流し
て磁界を発生させ、この磁界と、軌道側に敷設された２
次コイル（リアクションプレート）に生じる磁界との相
互作用の下で発生する力を推進力として車両の駆動力を
得ている。リアクションプレートには、その特性として
電気抵抗の小さいことが必須条件として要求される。こ
の意味で、銅または銅合金がリアクションプレート材と
して適しているが、銅または銅合金を単独で用いると、
価格が高価に過ぎ、また強度が不足するという問題があ
る。そこで、一般には銅または銅合金材を強度の高い鋼
材と複合化したリアクションプレートが用いられてい
る。この複合化は、銅板または銅合金板と鋼板とを重ね
合わせて圧延により熱間接合（熱間圧接）するか、また
は爆発圧接によって行われている。
【０００３】この従来の複合材の製造方法には、熱間
圧接または爆発圧接を行うための特殊な設備、装置を必
要として、製造価格が高価になる、熱間圧接では高い
圧下率を必要とする、爆発圧接では製品表面の平滑性
が劣り、表面切削加工を必要とするという短所がある。
本発明は、かかる技術的背景の下に創案されたものであ
り、その目的は、リアクションプレートすなわちリニア
モータ用２次コイル板の製造において従来技術の有する
各種不利条件を克服することである。
圧接または爆発圧接を行うための特殊な設備、装置を必
要として、製造価格が高価になる、熱間圧接では高い
圧下率を必要とする、爆発圧接では製品表面の平滑性
が劣り、表面切削加工を必要とするという短所がある。
本発明は、かかる技術的背景の下に創案されたものであ
り、その目的は、リアクションプレートすなわちリニア
モータ用２次コイル板の製造において従来技術の有する
各種不利条件を克服することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段、およびその作用】この目
的を達成するための本発明によれば、以下のリニアモー
タ用２次コイル板およびその製造方法が提供される。 (1) 支持金属層、中間接合金属層および表面金属層が一
体に接合された金属複合板であり、前記中間接合金属層
がアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成され、前
記表面金属層が厚さ２〜８mmの銅または銅合金で形成さ
れているリニアモータ用２次コイル板。 (2) 支持金属層、中間接合金属層および表面金属層が一
体に接合された金属複合板であるリニアモータ用２次コ
イル板の製造方法であって、表面層用銅板または銅合
金板と、中間層用アルミニウム板またはアルミニウム合
金板とを重ね合わせ、圧延により両者を一体に接合し
て、接合層付き表面層金属板を得る段階と、得られた
接合層付き表面層金属板の接合層側を対接させて、支持
金属層用金属板に重ね合わせ、圧延により両者を一体に
接合して、支持金属層、中間接合金属層および厚さ２〜
８mmの表面金属層が一体に接合された金属複合板を得る
段階と、得られた金属複合板を熱処理する段階とを含
むリニアモータ用２次コイル板の製造方法。 本発明のリニアモータ用２次コイル板すなわちリアクシ
ョンプレートでは、支持金属層と表面金属層との間にア
ルミニウムまたはアルミニウム合金から成る接合性のよ
い中間接合層を介在させており、そのため、金属板の接
合を冷間圧延（常温における圧延）によって行うことが
できる。
的を達成するための本発明によれば、以下のリニアモー
タ用２次コイル板およびその製造方法が提供される。 (1) 支持金属層、中間接合金属層および表面金属層が一
体に接合された金属複合板であり、前記中間接合金属層
がアルミニウムまたはアルミニウム合金で形成され、前
記表面金属層が厚さ２〜８mmの銅または銅合金で形成さ
れているリニアモータ用２次コイル板。 (2) 支持金属層、中間接合金属層および表面金属層が一
体に接合された金属複合板であるリニアモータ用２次コ
イル板の製造方法であって、表面層用銅板または銅合
金板と、中間層用アルミニウム板またはアルミニウム合
金板とを重ね合わせ、圧延により両者を一体に接合し
て、接合層付き表面層金属板を得る段階と、得られた
接合層付き表面層金属板の接合層側を対接させて、支持
金属層用金属板に重ね合わせ、圧延により両者を一体に
接合して、支持金属層、中間接合金属層および厚さ２〜
８mmの表面金属層が一体に接合された金属複合板を得る
段階と、得られた金属複合板を熱処理する段階とを含
むリニアモータ用２次コイル板の製造方法。 本発明のリニアモータ用２次コイル板すなわちリアクシ
ョンプレートでは、支持金属層と表面金属層との間にア
ルミニウムまたはアルミニウム合金から成る接合性のよ
い中間接合層を介在させており、そのため、金属板の接
合を冷間圧延（常温における圧延）によって行うことが
できる。
【０００５】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。例１ （イ）厚さ１２mm、幅２００mm、長さ２０００mmの銅板
（ＪＩＳ Ｃ１０２０）を脱脂後、その片面を径０．３
mmφのワイヤブラシで研磨処理した。 （ロ）厚さ０．８mm、幅１９８mm、長さ２０００mmのア
ルミニウム（ＪＩＳ Ａ１０５０）を脱脂後、その片面
を径０．３mmφのワイヤーブラシで研磨処理し、その処
理面と前記銅板の処理面を重ね合わせて、圧延機で冷間
圧延し、厚さ６．２mmの中間接合アルミニウム層付銅板
を得た。次いで、支持金属材とほぼ同一の長さに切断
後、脱脂を行いアルミニウム接合面を径０．３mmφのワ
イヤーブラシで研磨処理をした。 （ハ）支持金属材である厚さ１９mm、幅１５０mm、長さ
２０００mmの鋼板（ＪＩＳ Ｓ１５Ｃ）を脱脂後、その
片面を３６＃のサンドベルトを用いて研磨処理した。こ
の鋼板の研磨処理面と前記中間接合アルミニウム層付銅
板のアルミニウム接合処理面を重ね合わせて、圧延機で
冷間圧延し、複合金属板を得た。次いで、複合金属板に
温度２００℃、４．５時間の熱処理を施し、本発明品Ｎ
Ｏ．１を得た。総厚２２．６mm、表面金属層の厚さは、
５．４mmであった（圧下率１０．３％）。
る。例１ （イ）厚さ１２mm、幅２００mm、長さ２０００mmの銅板
（ＪＩＳ Ｃ１０２０）を脱脂後、その片面を径０．３
mmφのワイヤブラシで研磨処理した。 （ロ）厚さ０．８mm、幅１９８mm、長さ２０００mmのア
ルミニウム（ＪＩＳ Ａ１０５０）を脱脂後、その片面
を径０．３mmφのワイヤーブラシで研磨処理し、その処
理面と前記銅板の処理面を重ね合わせて、圧延機で冷間
圧延し、厚さ６．２mmの中間接合アルミニウム層付銅板
を得た。次いで、支持金属材とほぼ同一の長さに切断
後、脱脂を行いアルミニウム接合面を径０．３mmφのワ
イヤーブラシで研磨処理をした。 （ハ）支持金属材である厚さ１９mm、幅１５０mm、長さ
２０００mmの鋼板（ＪＩＳ Ｓ１５Ｃ）を脱脂後、その
片面を３６＃のサンドベルトを用いて研磨処理した。こ
の鋼板の研磨処理面と前記中間接合アルミニウム層付銅
板のアルミニウム接合処理面を重ね合わせて、圧延機で
冷間圧延し、複合金属板を得た。次いで、複合金属板に
温度２００℃、４．５時間の熱処理を施し、本発明品Ｎ
Ｏ．１を得た。総厚２２．６mm、表面金属層の厚さは、
５．４mmであった（圧下率１０．３％）。
【０００６】例２ （イ）実施例１と同様に同一サイズの銅板、アルミニウ
ム板を用い、同一方法で厚さ６．２mmの中間接合アルミ
ニウム層付銅板とし、支持金属材としての鋼板とほぼ同
一の長さに切断後、温度３５０℃で４．５時間の熱処理
を施した。常温に冷却後、アルミニウム層の表面を径
０．３mmφのワイヤーブラシを用いて研磨処理をした。 （ロ）支持材である厚さ２２mm、幅１５０mm、長さ２０
００mmの鋼板（ＪＩＳＳＳ４００）を脱脂後、その片面
を３６＃のサンドベルトを用いて研磨処理した。この鋼
板の研磨処理面と前記中間接合アルミニウム層付銅板の
アルミニウム接合処理面を重ね合わせて、圧延機で冷間
圧延し、複合金属板を得た。次いで、温度２００℃、
６．５時間の熱処理を施し、本発明品ＮＯ．２を得た。
総厚２２．６mm、表面金属層の厚さは、５．０mmであっ
た（圧下率２５．５％）。
ム板を用い、同一方法で厚さ６．２mmの中間接合アルミ
ニウム層付銅板とし、支持金属材としての鋼板とほぼ同
一の長さに切断後、温度３５０℃で４．５時間の熱処理
を施した。常温に冷却後、アルミニウム層の表面を径
０．３mmφのワイヤーブラシを用いて研磨処理をした。 （ロ）支持材である厚さ２２mm、幅１５０mm、長さ２０
００mmの鋼板（ＪＩＳＳＳ４００）を脱脂後、その片面
を３６＃のサンドベルトを用いて研磨処理した。この鋼
板の研磨処理面と前記中間接合アルミニウム層付銅板の
アルミニウム接合処理面を重ね合わせて、圧延機で冷間
圧延し、複合金属板を得た。次いで、温度２００℃、
６．５時間の熱処理を施し、本発明品ＮＯ．２を得た。
総厚２２．６mm、表面金属層の厚さは、５．０mmであっ
た（圧下率２５．５％）。
【０００７】例３ 中間接合金属層が、重量でＳｉ０．５％、Ｍｇ０．６％
を含むアルミニウム合金を用いた以外は、全て実施例１
の場合と同じ条件で複合金属板を得た。以上によって得
られた各実施例の、表面金属層と支持金属層との接合強
さ、熱処理温度の影響を図１に示し、顕微鏡で観察され
た代表的な複合金属材積層構造を図２に示す。図２にお
いて、１は支持鋼層、２は中間接合アルミニウム層、３
は表面銅層である。接合強さは、熱処理後、室温で測定
した。表面金属層としては、導電性のよい銅合金である
ＪＩＳ Ｃ１０２０，Ｃ１１００，Ｃ１２０１，Ｃ１２
２０，Ｃ１２２１を用いることが推奨される。更に、中
間接合金属層の成分組成として、Ｃｕ，Ｓｉ，Ｍｎ，Ｚ
ｎ，Ｍｇの１種または２種以上を総量で０．１〜２重量
％添加したアルミニウム合金を使用することができる。
を含むアルミニウム合金を用いた以外は、全て実施例１
の場合と同じ条件で複合金属板を得た。以上によって得
られた各実施例の、表面金属層と支持金属層との接合強
さ、熱処理温度の影響を図１に示し、顕微鏡で観察され
た代表的な複合金属材積層構造を図２に示す。図２にお
いて、１は支持鋼層、２は中間接合アルミニウム層、３
は表面銅層である。接合強さは、熱処理後、室温で測定
した。表面金属層としては、導電性のよい銅合金である
ＪＩＳ Ｃ１０２０，Ｃ１１００，Ｃ１２０１，Ｃ１２
２０，Ｃ１２２１を用いることが推奨される。更に、中
間接合金属層の成分組成として、Ｃｕ，Ｓｉ，Ｍｎ，Ｚ
ｎ，Ｍｇの１種または２種以上を総量で０．１〜２重量
％添加したアルミニウム合金を使用することができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明の利点は以下のとおりである。 リニアモータ用２次コイル板である複合金属板を構成
する各金属層を低圧下率で冷間圧延接合することができ
るため、製品に歪みがなく、表面が平滑であり、切削加
工が不要である。 従来の熱間圧接、爆発圧接による複合金属板の製造方
法に比して余分な設備が不要であり、作業環境が改善さ
れ、製造経費の低減化が達成される。
する各金属層を低圧下率で冷間圧延接合することができ
るため、製品に歪みがなく、表面が平滑であり、切削加
工が不要である。 従来の熱間圧接、爆発圧接による複合金属板の製造方
法に比して余分な設備が不要であり、作業環境が改善さ
れ、製造経費の低減化が達成される。
【図１】支持金属層と表面金属層との接合強度を示すグ
ラフ。
ラフ。
【図２】顕微鏡で観察された本発明による複合金属板の
代表的積層構造を示す図。
代表的積層構造を示す図。
１ 鋼製支持金属層 ２ 中間接合アルミニウム層 ３ 表面銅層
Claims (2)
- 【請求項１】 支持金属層、中間接合金属層および表面
金属層が一体に接合された金属複合板であり、前記中間
接合金属層がアルミニウムまたはアルミニウム合金で形
成され、前記表面金属層が厚さ２〜８mmの銅または銅合
金で形成されているリニアモータ用２次コイル板。 - 【請求項２】 支持金属層、中間接合金属層および表面
金属層が一体に接合された金属複合板であるリニアモー
タ用２次コイル板の製造方法であって、 表面層用銅板または銅合金板と、中間層用アルミニ
ウム板またはアルミニウム合金板とを重ね合わせ、圧延
により両者を一体に接合して、接合層付き表面層金属板
を得る段階と、 得られた接合層付き表面層金属板の接合層側を対接
させて、支持金属層用金属板に重ね合わせ、圧延により
両者を一体に接合して、支持金属層、中間接合金属層お
よび厚さ２〜８mmの表面金属層が一体に接合された金属
複合板を得る段階と、 得られた金属複合板を熱処理する段階とを含むリニ
アモータ用２次コイル板の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5000063A JPH06209557A (ja) | 1993-01-04 | 1993-01-04 | リニアモータ用２次コイル板およびその製造方法 |
| US08/137,922 US5361965A (en) | 1993-01-04 | 1993-10-19 | Secondary coil plate for linear motor and producing method of the same |
| GB9326531A GB2273901B (en) | 1993-01-04 | 1993-12-29 | Metal plates |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5000063A JPH06209557A (ja) | 1993-01-04 | 1993-01-04 | リニアモータ用２次コイル板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209557A true JPH06209557A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11463741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5000063A Pending JPH06209557A (ja) | 1993-01-04 | 1993-01-04 | リニアモータ用２次コイル板およびその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5361965A (ja) |
| JP (1) | JPH06209557A (ja) |
| GB (1) | GB2273901B (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4985508A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-16 | ||
| JPH01138078A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nippon Steel Corp | 冷間圧延による金属クラッドの製造方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3064112A (en) * | 1958-03-25 | 1962-11-13 | Sunbeam Corp | Cooking vessel and method of making the same |
| US3050834A (en) * | 1959-04-27 | 1962-08-28 | Allegheny Ludlum Steel | Composite metal article |
| NL280381A (ja) * | 1962-06-29 | |||
| GB1046798A (en) * | 1963-08-23 | 1966-10-26 | S W Farber Inc | A method of bonding together pieces of preformed metal |
| US3381366A (en) * | 1965-10-01 | 1968-05-07 | Olin Mathieson | Process for obtaining a composite article |
| US3470607A (en) * | 1966-05-11 | 1969-10-07 | Olin Mathieson | Process for obtaining composite article |
| US3912152A (en) * | 1972-01-18 | 1975-10-14 | Bethlehem Steel Corp | Method for cladding a ferrous substrate with non-ferrous metals |
| US3952938A (en) * | 1973-12-10 | 1976-04-27 | Clad Metals, Inc. | Method of making multiple member composite metal products |
| US4004892A (en) * | 1973-12-10 | 1976-01-25 | Clad Metals Inc | Cookware fabricated from composites of copper,aluminum and stainless steel |
| GB1488984A (en) * | 1975-10-29 | 1977-10-19 | Clad Metals Inc | Laminated metal products and methods of making the same |
-
1993
- 1993-01-04 JP JP5000063A patent/JPH06209557A/ja active Pending
- 1993-10-19 US US08/137,922 patent/US5361965A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-29 GB GB9326531A patent/GB2273901B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4985508A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-16 | ||
| JPH01138078A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-30 | Nippon Steel Corp | 冷間圧延による金属クラッドの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2273901A (en) | 1994-07-06 |
| GB9326531D0 (en) | 1994-03-02 |
| US5361965A (en) | 1994-11-08 |
| GB2273901B (en) | 1995-08-16 |
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