JPH06209170A - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JPH06209170A
JPH06209170A JP1960593A JP1960593A JPH06209170A JP H06209170 A JPH06209170 A JP H06209170A JP 1960593 A JP1960593 A JP 1960593A JP 1960593 A JP1960593 A JP 1960593A JP H06209170 A JPH06209170 A JP H06209170A
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JP
Japan
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cabinets
pair
cabinet
circuit board
flexible substrate
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JP1960593A
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English (en)
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Akashi Ito
明石 伊藤
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 上下一対のキャビネットにそれぞれ収納され
ている回路基板あるいは電子部品をフレキシブル基板を
介して接続するようにした接続装置において、互いに接
続された状態で一対のキャビネットを開くようにした場
合におけるフレキシブル基板の余分な長さを吸収する構
造を提供することを目的とする。 [構成] 上側キャビネット12と下側キャビネット1
1とをフレキシブル基板22で接続する構造をもった音
響機器において、フレキシブル基板22を外さずに上側
キャビネット12と下側キャビネット11とを展開する
必要がでてくる。このような場合に展開時に必要なフレ
キシブル基板22のたるみを上側キャビネット12に設
けられているたるみ吸収板23によって屈曲させた状態
で吸収するようにし、これによって組立て時におけるフ
レキシブル基板22の処理を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接続装置に係り、とくに
一対のキャビネットにそれぞれ設けられている回路基板
あるいは電子部品を互いにフレキシブル基板を介して接
続するようにした接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばポータブル型のCDプレーヤにお
いては、下側のキャビネット内にCDの駆動装置ととも
に回路基板が配されるようになっている。これに対して
このキャビネットの上部に開閉可能に取付けられる蓋体
を構成する上側のキャビネットには例えば液晶表示装置
から成る表示部が設けられるようになっており、この表
示部が上側キャビネットの内側に配されているプリント
基板によって駆動されるようになっている。そして上側
の回路基板と下側の回路基板とをフレキシブル基板を介
して互いに接続するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上蓋を兼用する上側の
キャビネットと下側のキャビネットとをフレキシブル基
板を介して接続する構造をもった例えばポータブル型の
音響機器においては、上記のフレキシブル基板を外さず
に上側のキャビネットと下側のキャビネットとを互いに
展開して開く必要がある。このような場合に展開に必要
なたるみをフレキシブル基板にもたさなければならな
い。ところがこのようなフレキシブル基板の余分なたる
みは、上側のキャビネットと下側のキャビネットとを組
立てるときには不必要なばかりか、処置に困ったり邪魔
になったりすることになる。
【0004】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、必要に応じて上下のキャビネットを互
いに開くことを許容するに十分な長さを有するフレキシ
ブル基板の余分なたるみを閉じたときに効果的に吸収す
る構造を有する接続装置を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、一対のキ
ャビネットを具備し、これら一対のキャビネットを接合
して外筐を組立てるようになされ、一方のキャビネット
に回路基板が設けられるとともに、他方のキャビネット
に回路基板または電子部品が設けられ、一方のキャビネ
ット側の回路基板と他方のキャビネット側の回路基板ま
たは電子部品とがフレキシブル基板を介して互いに接続
され、前記フレキシブル基板は一対のキャビネットが完
全に開かれることを許容するのに十分な長さを有すると
ともに、一対のキャビネットを閉じたときに前記フレキ
シブル基板の余分な長さを吸収するように屈曲させるリ
ブまたは板状体が前記一対のキャビネットの内の一方に
設けられている、ことを特徴とする接続装置に関するも
のである。
【0006】第2の発明は、上記第1の発明において、
一方のキャビネットに2つのリブまたは板状体が設けら
れるとともに、他方のキャビネットに1つのリブまたは
板状体が設けられ、これらによって前記フレキシブル基
板を複数回屈曲させるようにしたことを特徴とする接続
装置に関するものである。
【0007】第3の発明は、上記第1の発明において、
前記フレキシブル基板を屈曲させるためのリブまたは板
状体に切込みがあり、該切込みによって前記フレキシブ
ル基板を横方向に位置決めするようにしたことを特徴と
する位置決め装置に関するものである。
【0008】第4の発明は、一対のキャビネットを具備
し、これら一対のキャビネットを接合して外筐を組立て
るようになされ、一方のキャビネットに回路基板が設け
られるとともに、他方のキャビネットに回路基板または
電子部品が設けられ、一方のキャビネット側の回路基板
と他方のキャビネット側の回路基板または電子部品とが
フレキシブル基板を介して互いに接続され、前記一対の
キャビネットを開いたときに前記フレキシブル基板を引
出すための切込みが一方のキャビネットに形成されると
ともに、前記切込みを閉じるための突片が他方のキャビ
ネットに形成され、少なくとも前記切込みの幅に相当す
る長さだけ前記一対のキャビネットを前記切込みの幅方
向に相対的にずらして前記一対のキャビネットを開くよ
うにした、ことを特徴とする接続装置に関するものであ
る。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、一対のキャビネットが完
全に開かれることを許容するのに十分な長さを有するフ
レキシブル基板を介して一対のキャビネットをフレキシ
ブル基板で接続したままの状態で開くことが可能になる
とともに、一対のキャビネットを閉じると、フレキシブ
ル基板の余分な長さはリブまたは板状体によって屈曲さ
れて吸収されるようになる。
【0010】第2の発明によれば、一方のキャビネット
の2つのリブまたは板状体と他方のキャビネットの1つ
のリブまたは板状体とによって、フレキシブル基板が複
数回屈曲された状態でその余分な長さが吸収される。
【0011】第3の発明によれば、フレキシブル基板は
リブまたは板状体に形成されている切込みによって横方
向に位置決めが行なわれることになる。
【0012】第4の発明によれば、一対のキャビネット
を開くとともに一方のキャビネットを他方のキャビネッ
トに対して切込みに相当する長さだけ切込みの幅方向に
相対的にずらすことによって、一対のキャビネットがフ
レキシブル基板で接続された状態で開かれることにな
る。
【0013】
【実施例】図1および図2は本発明の第1の実施例に係
る接続装置を備える携帯型の音響機器を示すものであっ
て、この音響機器は下側のキャビネット11と上側のキ
ャビネット12とを備えている。上側のキャビネット1
2は蓋体を構成しており、下側のキャビネット11に対
して図外のヒンジ機構を介して開閉自在に取付けられる
ようになっている。そしてこれら一対のキャビネット1
1、12によってこの音響機器の外筐が組立てられるよ
うになっている。
【0014】下側のキャビネット11内には回路基板1
4が収納されるとともに、この回路基板14上には電池
ケース15が他の回路部品とともにマウントされてい
る。またこの回路基板14の端部にはコネクタ16がマ
ウントされている。
【0015】これに対して上側キャビネット12の内部
には回路基板17が収納されるとともに、この回路基板
17上に液晶表示部18がマウントされている。液晶表
示部18は上側キャビネット12の窓の部分に臨むよう
に配されている。さらに回路基板17上にはマイコン1
9がマウントされている。
【0016】そして上記下側のキャビネット11の回路
基板14と上側のキャビネット12の回路基板17とが
フレキシブル基板22を介して互いに接続されるように
なっている。フレキシブル基板22の一端は回路基板1
4のコネクタ16と接続されるとともに、他端が回路基
板17の端子部に直接接続されている。
【0017】そしてこのフレキシブル基板22は一対の
キャビネット11、12を接続したままで開くのに十分
な長さを有しており、しかもフレキシブル基板22の余
分な長さを吸収するためのたるみ吸収板23が上側キャ
ビネット12の互いに対向する側壁間を連結するように
配されている。しかもたるみ吸収板23の下側には隙間
24が形成されるようになっている。
【0018】従ってこのような接続装置を備える音響機
器によれば、上述の如くフレキシブル基板22が十分な
長さを有しているために、その両端がそれぞれ下側キャ
ビネット11の回路基板14と上側キャビネット12の
回路基板17とに接続された状態で図1に示すようにこ
れら一対のキャビネット11、12を開放することがで
きる。これによって各種のサービスを容易に行なうこと
が可能になる。
【0019】そして上下のキャビネット12、11を互
いに接合するように組立てると、これによって図2に示
すようにこの音響機器の外筐が組立てられることにな
る。このときに余分な長さを有するフレキシブル基板2
2は上側キャビネット12内に配されているたるみ吸収
板23によって屈曲されるようになり、これによってフ
レキシブル基板22の余分な長さが吸収されることにな
る。従ってフレキシブル基板22のたるみがキャビネッ
ト11、12内で邪魔になったり処理に困ったりするこ
とが防止されるようになる。
【0020】このように本実施例の音響機器において
は、上蓋12にLCDから成る液晶表示部18やマイコ
ン19をマウントした回路基板17を有し、フレキシブ
ル基板22によって下側キャビネット11の回路基板1
4にコネクタ16を介して接続されるようになってい
る。そして上側キャビネット12にたるみ吸収板23が
設けられており、このたるみ吸収板23によって一対の
キャビネット11、12を閉じたときにフレキシブル基
板22の余分な長さを吸収するようにしている。従って
このような構造によれば、フレキシブル基板22の位置
決め等の不必要な作業から解放されることになり、組立
ての作業性が改善されるようになる。
【0021】図3は上記実施例の変形例を示している。
この変形例においては、上側キャビネット12の互いに
対向する側壁部にそれぞれガイド溝27が形成されてお
り、これらのガイド溝27によってたるみ吸収板23を
着脱可能に取付けるようにしている。
【0022】従ってフレキシブル基板22を図3に示す
ように上側キャビネット12の回路基板17と下側キャ
ビネット11の回路基板14とを接続した状態で、その
後からたるみ吸収板23を装着できるようになる。従っ
てこのような構成によれば、たるみ吸収板23の下側の
隙間24を通してフレキシブル基板22を挿通する作業
から解放されることになり、組立ての作業性がより改善
されることになる。
【0023】図4は第2の実施例に係る接続装置を有す
る音響機器を示している。この実施例においては、一対
のたるみ吸収板28、29が所定の間隔を隔てて上側キ
ャビネット12の互いに対向する側壁間に設けられてい
る。これに対して下側キャビネット11には上記一対の
たるみ吸収板28、29間に位置するようにリブ30が
突設されている。そしてこれら一対のたるみ吸収板2
8、29とリブ30とによって、フレキシブル基板22
は2回屈曲されるようになっている。
【0024】このような構成によれば、フレキシブル基
板22の余分な長さをより効果的に一対のたるみ吸収板
28、29とリブ30とによって吸収することが可能に
なる。従ってこのような実施例は、とくに一対のキャビ
ネット11、12間を接続するフレキシブル基板22の
たるみが大きい場合に有効である。
【0025】図5および図6は上記第2の実施例の変形
例を示している。この変形例においは、下側のキャビネ
ット11上に突出するように設けられているリブ30に
切込み31を形成するようにしており、この切込み31
によってフレキシブル基板22を横方向に位置決めする
ようにしている。すなわちフレキシブル基板22にはそ
の幅方向のほぼぼ中央部に矩形の開口32が形成されて
おり、この開口32の両側の部分が上記リブ30の切込
み31内に導入されるようになっており、これによって
フレキシブル基板22の横方向の位置決めがより確実に
行なわれるようになっている。
【0026】従って図6に示すようにたるみ吸収板2
8、29とリブ30とによって屈曲されるフレキシブル
基板22の余分な長さの部分がより確実に位置決めされ
た状態でキャビネット11、12内に収納保持されるよ
うになり、余分なたるみをもつフレキシブル基板22の
位置決め処理がより効果的に行なわれることになる。
【0027】次に第3の実施例を図7〜図10によって
説明する。この実施例においては、下側キャビネット1
1の回路基板14と上側キャビネット12の回路基板1
7とが比較的短いフレキシブル基板22によって接続さ
れるようになっている。フレキシブル基板22の両端は
それぞれコネクタ16、34を介して回路基板14、1
7に接続されるようになっている。
【0028】そしてこの実施例の特徴は、上側キャビネ
ット12のフレキシブル基板22の引出し位置と対応す
る位置に切込み35が設けられるとともに、この切込み
35を塞ぐためのほぼU字状をなす突片36が下側キャ
ビネット11の側壁部に連結されていることである。
【0029】一対のキャビネット11、12を互いに開
く場合には、図7および図8に示すように、キャビネッ
ト11、12を開いた後に切込み35の幅方向に一対の
キャビネット11、12を相対的に移動させ、下側キャ
ビネット11の突片36がフレキシブル基板22の引出
し位置からずれるようにする。
【0030】すなわち一対のキャビネット11、12を
少なくとも切込み35の幅に相当する長さだけ横方向に
ずらす。これによってフレキシブル基板22は上側キャ
ビネット12の切込み35を通して引出されるととも
に、下側キャビネット11の突片36にフレキシブル基
板22が干渉されることがなくなる。従って上下のキャ
ビネット12、11内の回路基板17、14を非常に短
いフレキシブル基板22で接続することが可能になる。
【0031】これら一対のキャビネット11、12を互
いに閉じる場合には、図9および図10に示すように、
一対のキャビネット11、12を接合されるようにする
とともに、2つのキャビネット11、12を切込み35
の幅方向に相対的に移動させ、突片36を切込み35と
図9に示すように整合させる。すると突片36の内側に
おいてフレキシブル基板22がほぼU字状に屈曲された
状態で収納されるようになる。突片36はフレキシブル
基板22が一対のキャビネット11、12に挟まれるの
を効果的に防止するようになり、これによって円滑な組
立てが可能になる。
【0032】
【発明の効果】第1の発明によれば、フレキシブル基板
が一対のキャビネットが完全に開かれることを許容する
のに十分な長さを有するとともに、一対のキャビネット
を閉じたときにフレキシブル基板の余分な長さをリブま
たは板状体によって屈曲させて吸収するようにしたもの
である。従ってフレキシブル基板によって一対のキャビ
ネット内の回路基板または電子部品が互いに接続された
状態で開くことができるとともに、一対のキャビネット
を閉じたときにフレキシブル基板の余分な長さが邪魔に
なることがなく、その処理が容易に行なわれるようにな
る。
【0033】第2の発明によれば、一方のキャビネット
に2つのリブまたは板状体が設けられるとともに、他方
のキャビネットに1つのリブまたは板状体が設けられ、
これらによってフレキシブル基板を複数回屈曲させるよ
うにしたものである。従って余分な長さを有するフレキ
シブル基板のたるみを充分に吸収することが可能にな
り、十分な長さを有するフレキシブル基板の処理が容易
に行なわれることになる。
【0034】第3の発明によれば、フレキシブル基板を
屈曲させるためのリブまたは板状体に切込みがあり、こ
の切込みによってフレキシブル基板を横方向に位置決め
するようにしたものである。従って一対のキャビネット
を閉じてフレキシブル基板を屈曲させる際に、このフレ
キシブル基板を切込みによって横方向に位置決めして収
納することが可能になる。
【0035】第4の発明によれば、一対のキャビネット
を開いたときにフレキシブル基板を引出すための切込み
が一方のキャビネットに形成されるとともに、切込みを
閉じたための突片が他方のキャビネットに形成され、少
なくとも切込みの幅に相当する長さだけ一対のキャビネ
ットを切込みの幅方向に相対的にずられして一対のキャ
ビネットを開くようにしたものである。従って最小限の
長さのフレキシブル基板によって一対のキャビネット内
の回路基板や電子部品を互いに接続した状態で一対のキ
ャビネットを開くことが可能になり、これによってフレ
キシブル基板の余分な長さの処理が必要でなくなる。ま
た一対のキャビネットを閉じる際には他方のキャビネッ
トに設けられている突片がフレキシブル基板の屈曲部を
背面側から押えるようになり、これによって一対のキャ
ビネットでフレキシブル基板が挟まれることが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の接続装置を有する音響機器を開
いた状態の断面図である。
【図2】同一対のキャビネットを閉じた状態の断面図で
ある。
【図3】変形例の接続装置を示す開いた状態の外観斜視
図である。
【図4】第2の実施例の接続装置を有する音響機器の縦
断面図である。
【図5】変形例の接続装置を示す要部外観斜視図であ
る。
【図6】変形例の接続装置の要部縦断面図である。
【図7】第3の実施例の接続装置を示す要部斜視図であ
る。
【図8】同要部平面図である。
【図9】閉じた状態のキャビネットの背面図である。
【図10】閉じた状態の断面図である。
【符号の説明】
11 下側キャビネット 12 上側キャビネット 14 回路基板 15 電池ケース 16 コネクタ 17 回路基板 18 液晶表示部 19 マイコン 22 フレキシブル基板 23 たるみ吸収板 24 隙間 27 ガイド溝 28、29 たるみ吸収板 30 リブ 31 切込み 32 開口 34 コネクタ 35 切込み 36 突片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のキャビネットを具備し、これら一
    対のキャビネットを接合して外筐を組立てるようになさ
    れ、 一方のキャビネットに回路基板が設けられるとともに、
    他方のキャビネットに回路基板または電子部品が設けら
    れ、 一方のキャビネット側の回路基板と他方のキャビネット
    側の回路基板または電子部品とがフレキシブル基板を介
    して互いに接続され、 前記フレキシブル基板は一対のキャビネットが完全に開
    かれることを許容するのに十分な長さを有するととも
    に、 一対のキャビネットを閉じたときに前記フレキシブル基
    板の余分な長さを吸収するように屈曲させるリブまたは
    板状体が前記一対のキャビネットの内の一方に設けられ
    ている、 ことを特徴とする接続装置。
  2. 【請求項2】 一方のキャビネットに2つのリブまたは
    板状体が設けられるとともに、他方のキャビネットに1
    つのリブまたは板状体が設けられ、これらによって前記
    フレキシブル基板を複数回屈曲させるようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の接続装置。
  3. 【請求項3】 前記フレキシブル基板を屈曲させるため
    のリブまたは板状体に切込みがあり、該切込みによって
    前記フレキシブル基板を横方向に位置決めするようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  4. 【請求項4】 一対のキャビネットを具備し、これら一
    対のキャビネットを接合して外筐を組立てるようになさ
    れ、 一方のキャビネットに回路基板が設けられるとともに、
    他方のキャビネットに回路基板または電子部品が設けら
    れ、 一方のキャビネット側の回路基板と他方のキャビネット
    側の回路基板または電子部品とがフレキシブル基板を介
    して互いに接続され、 前記一対のキャビネットを開いたときに前記フレキシブ
    ル基板を引出すための切込みが一方のキャビネットに形
    成されるとともに、前記切込みを閉じるための突片が他
    方のキャビネットに形成され、少なくとも前記切込みの
    幅に相当する長さだけ前記一対のキャビネットを前記切
    込みの幅方向に相対的にずらして前記一対のキャビネッ
    トを開くようにした、 ことを特徴とする接続装置。
JP1960593A 1993-01-11 1993-01-11 接続装置 Pending JPH06209170A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999034348A1 (fr) * 1997-12-24 1999-07-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Structure d'installation d'un ecran flexible a cristaux liquides
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