JPH06208756A - 光ディスクシステムのスピンドルモーター制御回路 - Google Patents

光ディスクシステムのスピンドルモーター制御回路

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JPH06208756A
JPH06208756A JP5161647A JP16164793A JPH06208756A JP H06208756 A JPH06208756 A JP H06208756A JP 5161647 A JP5161647 A JP 5161647A JP 16164793 A JP16164793 A JP 16164793A JP H06208756 A JPH06208756 A JP H06208756A
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spindle motor
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 速度サーボでスピンドルモーターを制御し、
所定の情報のアクセスをすばやく正確に行なう。 【構成】 モーターの位相周波数を発生するスピンドル
モーター回転感知12と、速度誤りデータを発生する速
度誤り信号発生回路14と、二重エッジ検出パルスを出
力する位相計数パルス発生回路20と、目標位相検出信
号を出力する目標位相検出器22と、基準位相制御信号
を出力する基準位相信号発生回路24と、目標位相検出
信号の入力に応答して位相誤り信号を出力し、位相サー
ボ制御信号の入力により位相誤り信号を出力する位相誤
り信号発生部26と、速度誤り信号発生部14及び位相
誤り信号発生部26からそれぞれ出力される速度誤りデ
ータと位相誤りデータに対応する速度駆動電圧と位相駆
動電圧を発生して、スピンドルモーターを駆動する駆動
部30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定線速度(Consta
nt Linear Velocity:CLV)のサ
ーボ(Servo)でディスクの回転を制御する光ディ
スクシステムのスピンドルモーター(Spindle
Motor)の制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、光ディスクには一定の線速度でデ
ータが記録されている。即ち、ディスクに記録されてい
る情報は単位時間にトレース(Trace)される長さ
と同一になっている。従って、このような光ディスクの
システムは、ディスクの外周では低速回転し、内周へむ
かうほど高速回転になるように、スピンドルモーターを
定線速度CLVで制御している。
【0003】例えば、コンパクトディスクプレーヤー
(Compact Disk Player:以下、
“CDP”という)及びその応用機器は一定の線速度で
データが記録されており、ピックアップディスクの半径
に対する相対的な位置に従ってディスク回転の角速度は
相互に異なる。このような特性のため、ディスクに記録
された情報を再生するピックアップユニット(Pick
−up unit)は特定位置から異なる位置に移動す
る場合、スピンドルモーター(Spindle Mot
or)を変速しなければならない。
【0004】従来のCDPにおいて、速度を変速した
後、再生系から出力されるデータクロックあるいはビッ
トクロックを光ディスクシステムの内部で発生する基準
(システム)クロック[Reference(syst
em):4.3218MHz]と比較して、位相差に対
応する信号でスピンドルモーターの速度を制御して目標
位置でのデータクロックが基準クロックのような周波数
を有するように制御した。
【0005】しかし、こうした従来の制御方法はデータ
クロックの周波数をシステムのクロック周波数にロッキ
ング(Locking)するまで時間が長くかかる短所
がある。又、CLVを維持するように調節するPLLの
ロッキングレンジから外れるなどの理由で、目標位置に
おいてデータクロックが抽出されない場合、モーター速
度の発散が生ずるおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、定線速度サーボ(CLV Servo)でスピンド
ルモーターを制御する光ディスクシステムにおいて、高
速で所望位置の情報をアクセスする時にすばやく正確に
目標セクタを探すことができるようにしたスピンドルモ
ーター速度制御回路を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、スピンドルモーター
の回転に対応して生ずる回転速度周波数を発生する周波
数発生回路を提供することにある。
【0008】本発明のまた他の目的は、スピンドルモー
ターの回転に対応する周波数を発生する周波数発生器を
前記スピンドルモーターに取り付け、移動時に発生する
回転速度と位相の変化を制御してすばやい速度のロッキ
ングと目標位相の制御を実現するスピンドルモーターの
制御回路を提供することにある。
【0009】また本発明の目的は、スピンドルモーター
の回転に対応して発生する周波数でスピンドルモーター
の回転速度と回転位相を制御するスピンドルモーターの
制御回路を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、スピンドルモーター
の回転に対応して発生する周波数と目標速度の偏差とし
て速度誤り信号を発生するスピンドルモーターの速度制
御回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、光ディスクシステムのスピンドルモ
ーター制御回路において、前記スピンドルモーターの回
転に対応するモーターの位相周波数を発生するスピンド
ルモーター回転感知手段と、前記位相周波数の周期を目
標速度データと比較してその違いに対する速度誤りデー
タを発生する速度誤り信号発生手段と、前記モーターの
位相周波数を入力して現在の位置から移動する直前の位
置位相パルスを出力すると同時に、前記位相周波数の上
昇・下降エッジを検出して二重エッジ検出パルスを出力
する位相計数パルス発生手段と、現在の位置から目標位
置までの二重エッジ検出パルスの個数を示す目標位相デ
ータがプリセットされており、該位置位相パルスの入力
に動作され出力される二重エッジ検出パルスの入力をプ
リセットされた目標位相データまで計数する周期毎に目
標位相検出信号を出力する目標位相検出手段と、前記基
準目標速度データのN倍に該当するデータ目標トラック
の1回転周期にセットし、前記位置位相パルスの入力に
動作されクロックを計数してXaごとに基準位相制御信
号を出力する基準位相信号発生手段と、前記基準位相信
号発生手段から出力される基準位相制御信号の入力に動
作され、現在の位相と目標位相との位相差を検出し該目
標位相検出信号の入力に応答して位相誤り信号を出力
し、前記位相サーボ制御信号の入力により予め設定され
た位相誤り信号を出力する位相誤り信号発生手段と、前
記速度誤り信号発生手段及び位相誤り信号発生手段から
それぞれ出力される速度誤りデータと位相誤りデータに
対応する速度駆動電圧と位相駆動電圧を発生して、前記
スピンドルモーターを駆動する駆動手段とから構成され
ることを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明実施例による光ディスクシ
ステムのスピンドルモーター制御回路図である。
【0014】図1の如く、スピンドルモーターの回転に
よる位相の変化に対応して周波数発生器(Freque
ncy Generator:以下、“FG”という)
から出力されるモーターの位相周波数FGOと基準目標
速度データXcを比較して速度誤りデータSEDを発生
する速度誤りデータ発生回路14と、この速度誤りデー
タ発生回路14から発生される速度誤りデータSEDを
パルス幅変調(Pulse Width Modula
tion:以下、“PWM”という)し、前記PWMパ
ルスに対応する速度駆動電圧を発生する速度電圧発生部
16と、出力された速度誤りデータSEDがPWM検波
範囲を超過する時にこれに応答して位相サーボ制御信号
RST5を出力する検波範囲判別回路18と、モーター
の位相周波数FGOを入力して現在の位置から移動直前
の位置位相パルスRST3を出力すると同時に、位相周
波数FGOの上昇・下降エッジを検出して二重エッジ検
出パルスWEDを出力する位相計数パルス発生回路20
と、現在の位置から目標位置までの二重エッジ検出パル
スWEDの個数を示す目標位相データYaがプリセット
されており、位置位相パルスRST3の入力によって動
作され前記出力される二重エッジ検出パルスWEDの入
力をプリセットされた目標位相データYaまで計数する
度に、目標位相検出信号PDを出力する目標位相検出回
路22と、前記基準目標速度データXcのN倍に該当す
る基準位相データXaを目標トラックの1回転周期にセ
ットし、前記位置位相パルスRST3の入力によって動
作されてクロックCLK1を計数して、基準位相データ
Xaごとに基準位相制御信号RST4を出力する基準位
相信号発生回路24と、この規準位相信号発生回路24
から出力される規準位相制御信号RST4の入力によっ
て動作し、現在の位相と目標位相との位相差を検出し、
目標位相検出信号PDまたは位相サーボ制御信号RST
5の入力に応答して位相誤り信号LPEDを出力する位
相誤り信号発生部26と、この位相誤り信号発生部26
から出力される位相誤り信号LPEDをPWM変調して
これに対応するPWMパルスを発生し、前記PWMパル
スに対応する位相駆動電圧を発生する位相電圧発生部2
8と、速度電圧発生部16と位相電圧発生部28からそ
れぞれ出力される電圧を加算してスピンドルモーター3
2を駆動する駆動器(Driver)30とから構成さ
れる。
【0015】尚、符号“12”はFGから出力される位
相周波数FGOを入力する入力回路として、直流ブロキ
ング用のキャパシタ12aと前記位相周波数FGOをT
TLレベルに増幅するための増幅器12bとから構成さ
れる。
【0016】そして、速度誤りデータ発生回路14は位
相周波数FGOの上昇エッジ(Rising edg
e)を検出して上昇エッジ検出信号REDを出力する上
昇エッジ検出回路(Rising edge Dete
ctor)14aと、前記検出された上昇エッジ検出信
号REDを遅延して誤りデータ発生信号RST1を出力
する遅延器14bと、この遅延器14bから出力される
誤りデータ発生信号RST1に応答して前記位相周波数
FGOの入力周期を所定のクロックCLK1で計数し、
この計数される位相周波数FGOのデータを予め設定さ
れた基準目標速度データXcと比較してその比較期間を
速度誤りデータSEDとして発生する速度計数器14c
と、この速度計数器14cから出力される速度誤りデー
タSEDを前記上昇エッジ検出信号REDに同期して出
力する速度誤り信号出力部14dとから構成される。
【0017】速度電圧発生部16は前記速度誤り信号出
力部14dから出力される速度誤りデータSEDをPW
M(Pulse Width Modulation)
してこれに対応するPWMパルスを出力する第1PWM
16aと、この第1PWM16aから出力されるPWM
パルスを低域フィルタリングしてこれに対応する速度電
圧を出力する第1LPF16bとから構成される。
【0018】位相計数パルス発生回路20は前記位相周
波数FGOの最初の下降エッジを検出して移動する直前
の現在の位相検出信号RST3を出力する現在の位相検
出回路20aと、前記位相周波数FGOの上昇エッジと
下降エッジを検出して二重エッジ検出パルスWEDを出
力する二重エッジ検出回路(Double edged
etect)20bとから構成される。
【0019】基準位相信号発生回路24は入力される基
準目標速度データXcのN倍に該当する基準位相データ
Xaを目標トラックの1回転周期のデータとして内部の
レジスタにセットし、動作制御信号RST2の入力に応
答して所定周期のクロックCLK1を計数してその結果
が前記セットされた基準位相データXaのXa/2を有
する度に基準位相信号PREFを出力する基準位相発生
回路24aと、前記基準位相発生回路24aから出力さ
れる基準位相信号PREFの下降エッジを検出して基準
位相制御信号RST4を出力する下降エッジ検出回路2
4cと、前記現在の位相検出信号RST3と基準位相制
御信号RST4を論理積して動作制御信号RST2を発
生するAND回路24bとから構成されている。
【0020】位相誤り信号発生部26は、前記基準位相
制御信号RST4の入力に応答し、所定周期のクロック
CLK2を計数して位相誤りデータPEDを出力する位
相制御計数26aと、目標位相検出回路22から出力さ
れる目標位相検出信号PDの入力にトリガされ前記計数
された位相誤りデータPEDを位相誤り信号LPEDに
出力し、前記位相サーボ制御信号RST5の入力により
予め設定された位相誤り信号を出力する位相誤り信号出
力部26bとから構成される。
【0021】位相電圧発生部28は前記位相誤り信号発
生部26bから出力される位相誤り信号LPEDをPW
M(Pulse Width Modulation)
してこれに対応するPWMパルスを出力する第2PWM
28aと、前記第2PWM28aから出力されるPWM
パルスを低域フィルタリングしてこれに対応する位相電
圧を出力する第2LPF28bとから構成される。
【0022】このような構成において、基準目標速度デ
ータXcは、基準測度を設定するために光ディスクシス
テムの主制御器であるマイクロコンピュータ(Mico
m:図示せず)が設定して出力するデータである。そし
て、目標位相データYaは、現在の位置から目標位置ま
での上述した二重エッジ検出パルスWEDをいくつ計数
しなければならないかをマイクロコンピュータが計算し
て出力するデータである。
【0023】図2は本発明による速度計数器のブロック
図である。
【0024】図2の如く、リセットの解除時に入力され
るクロックCLK1を計数して速度誤りデータSEDを
出力する計数器34と、入力される基準目標速度データ
Xcと前記計数器34から出力される速度誤りデータS
EDを比較してこの二つのデータの大きさが等しい時に
リセット信号RESETを発生する同期回路36と、前
記誤りデータ発生信号RST1とリセット信号RESE
Tの入力に応答して計数器34をリセットさせるAND
回路38とから構成される。
【0025】図3は図2に示された同期回路の具体回路
図である。
【0026】図3の如く、基準目標速度データXcと前
記計数器34から出力される速度誤りデータSEDの同
一位置のビットをそれぞれ入力して二つの入力の論理が
同一時にのみ論理“ハイ”信号を出力する排他的否定論
理和ゲート(Exclusive NOR gate)
G1〜GNと、この排他的否定論理和ゲートG1〜GN
の出力論理の全部が“ハイ”の時に速度停止信号を出力
するANDゲートで構成された比較回路36aと、該比
較器36aから出力される速度停止信号の上昇エッジを
検出してワンショットのリセット信号RESETを出力
する上昇エッジ検出器36bとから構成される。
【0027】図4は、本発明実施例において周波数セン
サが取り付けているディスクの走行系と移動前後の周波
数出力波形図である。
【0028】図4においては、現在のセクタ(Sect
or)54から目標セクタ56への移動前後のディスク
48とFGから出力される位相周波数FGOとの位相関
係を示した。同図の50は光ピックアップユニットP/
Uである。ここで、FGは前記P/U50の軸と同一の
軸上に取り付けられている。
【0029】図5(A)〜(F)は図1に示された速度
制御系の動作波形図で、図6(A)〜(K)は図1に示
された位相制御系の動作波形図である。ここで、図5
(A)〜(F)と図6(A)〜(K)に示されている波
形図のうち計数器と関連した図5(D)と図6(D),
図6(G),図6(I)の波形はアナログ波形でなく、
計数値を適量的に表示したダイヤグラムである。
【0030】以下、本発明の一実施例の動作を上述の図
面を参照して詳細に説明する。
【0031】図4において、ディスクが回転されるとF
Gからはディスク48の回転による位相周波数FGOが
出力される。即ち、スピンドルモーター32の回転を磁
気センシングあるいは光学センシング方式で感知して、
位相周波数FGOを出力する。このように出力された位
相周波数FGOはディスク48の角度(位相)と速度を
検出できる信号として、図4のように表現される。
【0032】図4においてFGはP/U50の軸と同一
軸上に置かれていて、現在の位置のセクタ54で目標セ
クタ56への移動時、光システムを制御するマイクロコ
ンピュータ(図示せず)は前記二つのセクタ間のトラッ
ク(Track)の数を計算してP/U50を高速移動
させる。
【0033】上記のようにP/U50を高速移動させる
マイクロコンピュータは、このトラックの移動によって
発生されるスピンドルモーター32の回転速度の変化と
目標地点での基準速度を計算して、図1の速度系制御回
路の中で速度計数器14cと基準位相発生回路24aに
目標速度データXcをプリセットさせる。
【0034】このような状態でFGから発生された図5
(A)のような位相周波数FGOが出力されると、これ
は上記周波数結合回路12を介して上昇エッジ検出回路
14aに入力される。このとき、上昇エッジ検出回路1
4aは入力される位相周波数FGOの上昇エッジを検出
して図5(C)のような上昇エッジ検出信号REDを遅
延器14bと速度誤り信号出力部14dに出力する。遅
延器14bは前記エッジ検出信号REDの入力を図5
(B)のように遅延して、誤りデータ発生信号RST1
を速度計数器の14cのリセット信号として提供する。
【0035】このとき、速度計数器14cは図5(B)
のような誤りデータ発生信号RST1によりリセットさ
れた後、所定の周期を有するクロックCLK1の入力を
プリセットされた目標速度データXcまで計数して速度
誤りデータSEDを出力する。ここで、速度計数器14
cにプリセットされた目標速度データXcはディスクの
半径に対するP/U50の位置により、マイクロコンピ
ュータで適切に計算されるデータである。
【0036】この速度計数器14cの動作を図2と図3
を参照してより具体的に説明すれば、下記のようであ
る。
【0037】マイクロコンピュータから出力された目標
速度データXcが同期回路36に入力された状態で遅延
器14bから図5(B)のような誤りデータ発生信号R
ST1がANDゲート38に入力されると、計数器34
はリセット後に入力されるクロックCLK1を計数して
図3のように構成される同期回路36及び速度誤り信号
出力部14dに出力する。この同期回路36は計数デー
タを予め入力された目標速度データXcと比較して二つ
のデータが等しい場合(同期した場合)、リセット信号
RESETをANDゲート38に出力して計数器34を
リセットさせる。リセット信号RESETによってリセ
ットされた計数器34は初期から入力クロックCLK1
を再計数して出力する。このように計数器34が入力さ
れるクロックCLK1を計数して図5(D)のように増
加する速度誤りデータSEDを出力する状態で、上述し
た上昇エッジ検出回路14aが次の位相周波数FGOの
上昇エッジを検出して図5(C)のRED−Nのような
上昇エッジ検出信号REDを出力する。すると、単一の
ラッチ回路で構成された速度誤り信号出力部14dが計
数器34から出力される速度誤りデータSEDをラッチ
して検波範囲判別回路18と第1PWM16aの入力と
して提供する。
【0038】したがって、速度誤りデータ発生回路14
は位相周波数FGOの一周期内に入力されるクロックC
LK1をプリセットされた目標速度Xcまで計数してか
らリセットされる。その後、クロックCLK1を再計数
(Recounting)して上昇エッジ検出信号RE
Dが速度誤り信号出力部14dに入力されると、速度誤
り信号出力部14dはそのときの速度計数器14cの計
数値を速度誤りにラッチする。このとき、検波レンジの
解像度は図5(D)の(Xd−Xc)に決定される。
【0039】即ち、次の周期の位相周波数FGOの上昇
エッジ検出信号REDにより速度誤りデータ出力回路1
4から出力された速度誤りデータSEDの計数値がPW
M検波範囲Xd内のX’で、この値X’が速度誤り信号
出力部14dに貯蔵されると、PWM検波範囲Xdに対
するx’の大きさに従って第1PWM16aで発生され
るPWMのデューティが決まる。例えば、速度誤りデー
タ発生回路14から出力される速度誤りデータSEDの
X’が“0”ならPWMデューティは0%、X’=Xd
/2なら50%、X’=xdなら100%のPWMデュ
ーティを有する。もし、X’が目標速度データXcの値
より小さいとPWMデューティは0%、x’がPWM検
波範囲Xdの値より大きいと100%のPWMデューテ
ィを有し、この場合には上述の検波範囲判別回路18が
位相サーボ制御信号RST5を論理“ロウ”に出力して
位相誤り信号発生部26内の位相誤り信号出力部26b
をリセットさせて位相サーボに入らないようにする。
【0040】従って、第1PWM16aは速度誤り信号
出力部14dから出力される速度誤りデータSEDに対
応するPWMパルスを発生して第1LPF16bに出力
する。この速度誤りデータSEDに対応するPWMパル
スを入力する第1LPF16bは、発生されたPWMパ
ルスを低域フィルタリングして速度駆動電圧を駆動器3
0に出力する。
【0041】一方、速度制御系がこのように動作する時
の位相制御は次のように動作する。
【0042】移動前、即ちスピンドルモーター32が駆
動される前に現在のP/U50が位置している地点でF
Gから発生され、周波数結合回路12を介して入力され
る位相周波数を図6(A)に示すようにK番目の位相と
すれば現在の位相検出回路20aは入力される位相周波
数FGOの最初の下降エッジ、即ち前記K番目の位相を
検出し、図6(E)のような現在の位相検出信号RST
3を出力する。このとき、二重エッジ検出回路20bは
K番目から連続して入力される位相周波数FGOの上昇
エッジと下降エッジを検出して二重エッジ検出パルスW
EDを出力する。
【0043】このような動作により目標位相データYa
がプリセットされた目標位相検出回路22は図6(E)
のような現在の位相検出パルスRST3によりリセット
され、そのときから二重エッジ検出回路20bから出力
される二重エッジ検出パルスWEDを計数する。即ち、
二重エッジ検出回路20bで検出された位相周波数FG
Oの上昇エッジと下降エッジを計数してk+P番目の位
相周波数FGOを検索する。このとき、目標位相検出回
路22の構成は上記速度計数器14cのような構成を有
する。目標位相検出回路22にプリセットされた目標位
相データYaはマイクロコンピュータで設定されたもの
である。即ち、マイクロコンピュータでは目標位置のセ
クタ56と現在のセクタ54との間の角度を計算してp
値を設定してから、目標位相として(2p−1)の値を
有する目標位相データYaを前記目標位相検出回路22
にプリセットさせる。
【0044】したがって、目標位相検出回路22が前記
入力される二重エッジ検出パルスWEDを図6(G)に
示すようにプリセットされた目標位相データYa(2p
−1)まで計数すると、目標位相検出回路22は内部の
計数器を再度リセットさせ、その以後には2N(Nは位
相周波数FGOの個数)計数する度に目標位相信号PD
を出力する。即ち、一旦位置が固定された後からはその
目標位置に対する検出信号は速度に関係なく一定にな
る。したがって、目標位相検出回路22は入力される二
重エッジ検出パルスWEDを図6(G)のように2N周
期に計数して毎2N周期ごとに図6(H)のような目標
位相検出信号PDを出力するようになる。上述によると
2N>(2p−1)なので、二重エッジ検出パルスWE
Dを2Nずつ計数する時に(2p−1)が中間に検出さ
れるが、計数器をリセットさせるのははじめての1回に
のみ限り、その以後には無視する。
【0045】目標位相検出回路22が上記のように動作
される状態で基準位相発生回路24aは、上述した現在
の位相検出回路20aが図6(E)のように出力する現
在の位相検出信号RST3によってリセットされる。基
準位相発生回路24aはマイクロコンピュータから出力
される目標速度データXcのN倍に該当する基準位相デ
ータXa(Xa=Xc×N)を目標トラックの1回転周
期に内部のレジスタにセットし、現在の時点から入力さ
れるクロックCLK1を図6(D)にように計数する。
この基準位相発生回路24aは前記のように計数される
値がXa/2になると、基準位相信号PREFの状態を
図6(C)のように遷移し出力する。即ち、計数した値
がXa/2となれば基準位相信号PREFを上昇させ、
Xaになると基準位相信号PREFを下降させつつ基準
位相発生回路24a内の位相基準計数器をリセットさせ
る。
【0046】結局、基準位相発生回路24aは目標位相
検出回路22で発生した目標位相検出信号PDをP/U
50が位置する軸上に固定するための基準位相信号PR
EFを発生する。即ち、現在のセクタ54と目標セクタ
56との間の角度差を制御しなければならないことに着
眼して、現在のセクタ54の位置を基準点として目標ト
ラックでの基準位相信号PREFを生ずる。目標トラッ
クの位相周波数FGOをN分周して1周期がその地点で
の1回転のような基準パルスを生ずる。このとき、基準
位相発生回路24aの構成は上述の速度計数器14cと
同一の構成にすることができる。
【0047】基準位相発生回路24aから出力される基
準位相信号PREFを入力する下降エッジ検出回路24
cは基準位相信号PREFの下降エッジを検出して、図
6(F)のような基準位相制御信号RST4をAND回
路24bと位相制御計数器26aに出力する。
【0048】基準位相制御信号RST4によりリセット
された位相制御計数器26aは、このときから入力され
るクロックCLK2を図6(I)にように設定された値
Ycまでアップ計数して目標位相との位相差(位相誤り
データ)PEDを、ラッチで構成されている位相誤り信
号出力部26bに出力する。
【0049】この位相制御計数器26aから出力される
位相誤りデータPEDを入力する位相誤り信号出力部2
6bは、上述の目標位相検出回路22から出力される目
標位相検出信号PDに応答して計数された位相誤りデー
タPEDを第2PWM28aに出力する。ここで、位相
制御計数器26aの設定値Ycは第2PWM28aのP
WM検波範囲を決定する値である。
【0050】位相誤り信号出力部26bから出力される
位相誤りデータPEDを入力する第2PWM28aは、
入力される位相誤りデータPEDに対応するデューティ
を有するPWMパルスを発生し、これは下記のように発
生する。
【0051】上記位相誤り信号出力部26bから出力さ
れた位相誤りデータPEDであるY’=0なら0%、
Y’=Yc/2なら50%、Y’=Ycなら100%の
デューティを持ち、またY’>Ycなら検波範囲外にあ
って100%デューティのPWMを出力する。
【0052】位相誤り信号出力部26bにラッチされた
位相誤りデータPEDは速度系がロッキングされない場
合、検波範囲判別回路18から出力される位相制御信号
RST5によりリセットされ遮断され、速度系が本軌道
に乗っている場合に位相系を合わせるようになる。位相
誤り信号出力部26部がリセットされると、第2PWM
28aから出力されるPWMのデューティは50%に固
定される。
【0053】このような位相制御によるPWM信号を入
力する第2LPF28bは入力されたPWMパルスを低
域フィルタリングして位相駆動電圧を駆動器30に出力
する。この場合、第1LPF16b、第2LPF28b
からそれぞれ出力される速度駆動電圧と位相駆動電圧を
入力する駆動器30は。この二つの信号を加算してスピ
ンドルモーター32を駆動する。
【0054】速度計から出力される電圧モーター回転速
度の急速な変化を誘導し、位相計から出力される位相電
圧はほぼ速度には影響を与えず、位相制御だけをできる
ように駆動器の利得分配をする。
【0055】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、スピンド
ルモーターの位相変化による周波数を発生する周波数発
生器を取り付け、これから発生する周波数で回転速度と
回転速度の変化を同時に制御することで、光ディスクシ
ステムから所望の位置に置かれる情報を高速にアクセス
できる効果がある。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のよる光ディスクシステムのスピ
ンドルモーター制御回路である。
【図2】本発明実施例による速度計数器のブロック図で
ある。
【図3】図2による同期回路の具体的回路図である。
【図4】本発明実施例による周波数センサが取り付けら
れるディスクの走行系と移動前後の周波数出力波形図で
ある。
【図5】図1に示された速度制御系の動作波形図であ
る。
【図6】図1に示された位相制御系の動作波形図であ
る。
【符号の説明】
12 周波数発生器 14 速度誤りデータ発生回路 16 速度電圧発生部 18 検波範囲判別回路 20 位相計数パルス発生回路 22 目標位相検出回路 24 基準位相信号発生回路 26 位相誤り信号発生部 28 位相電圧発生部 30 駆動器 32 スピンドルモータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクシステムのスピンドルモータ
    ー制御回路において、 前記スピンドルモーターの回転に対応するモーターの位
    相周波数を発生するスピンドルモーター回転感知手段
    と、 前記位相周波数の周期を予め設定されている目標速度デ
    ータと比較して、その違いに対する速度誤りデータを発
    生する速度誤り信号発生手段と、 前記速度誤りデータに対応する速度駆動電圧を発生して
    前記スピンドルモーターを駆動する速度駆動電圧発生手
    段とから構成される事を特徴とする光ディスクシステム
    のスピンドルモーター制御回路。
  2. 【請求項2】 前記速度誤り信号発生手段は、 前記位相周波数の上昇エッジを検出して上昇エッジ検出
    信号を出力する上昇エッジ検出回路と、 前記検出された上昇エッジ検出信号を遅延して誤りデー
    タ発生信号を出力する遅延器と、 前記遅延器から出力される誤りデータ発生信号に応答し
    て前記位相周波数の入力周期を所定のクロックに計数
    し、この計数される位相周波数のデータを予め設定され
    た基準目標速度データと比較してその差に対応する速度
    誤りデータを発生する速度誤り計数器と、 前記速度誤り計数器から出力される速度誤りデータを前
    記上昇エッジ検出信号に同期して前記速度電圧発生手段
    に出力する速度誤り信号出力部とから構成される事を特
    徴とする請求項1記載の光ディスクシステムのスピンド
    ルモーター制御回路。
  3. 【請求項3】 前記速度誤り計数器は、 リセットの解除時に入力されるクロックを計数して速度
    誤りデータを出力する計数器と、 プリセットされた前記基準目標速度データと計数器から
    出力される速度誤りデータとを比較して、該二つのデー
    タの大きさが等しい場合にリセット信号を発生する同期
    回路と、 前記誤りデータ発生信号とリセット信号の入力に応答し
    て前記計数器をリセットさせる計数器の初期化手段とか
    ら構成される事を特徴とする請求項2記載の光ディスク
    システムのスピンドルモーター制御回路。
  4. 【請求項4】 前記同期回路は、 前記目標速度データと計数器から出力される速度誤りデ
    ータとを比較して、該二つの値が一致する時に速度停止
    信号を出力する比較回路と、 前記比較器から出力される速度停止信号の上昇エッジを
    検出して前記リセット信号を出力する上昇エッジ検出器
    とから構成されることを特徴とする請求項3記載の光デ
    ィスクシステムのスピンドルモーター制御回路。
  5. 【請求項5】 前記速度電圧発生手段は、 前記速度誤りデータをパルス幅変調してこれに対応する
    PWMパルスを出力するパルス幅変調手段と、 前記パルス幅変調手段から出力されるPWMパルスを低
    域フィルタリングして、これに対応する速度電圧を発生
    して前記スピンドルモーターを駆動する駆動手段とから
    構成される事を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれ
    か一つに記載の光ディスクシステムのスピンドルモータ
    ー制御回路。
  6. 【請求項6】 光ディスクシステムのスピンドルモータ
    ー制御回路において、 前記スピンドルモーターの回転
    に対応するモーターの位相周波数を発生するスピンドル
    モーター回転感知手段と、 前記位相周波数の周期を目標速度データと比較してその
    違いに対する速度誤りデータを発生する速度誤り信号発
    生手段と、 前記モーターの位相周波数を入力して現在の位置から移
    動する直前の位置位相パルスを出力すると同時に、前記
    位相周波数の上昇・下降エッジを検出して二重エッジ検
    出パルスを出力する位相計数パルス発生手段と、 現在の位置から目標位置までの二重エッジ検出パルスの
    個数を示す目標位相データがプリセットされており、該
    位置位相パルスの入力に動作され前記出力される二重エ
    ッジ検出パルスの入力をプリセットされた目標位相デー
    タまで計数する周期毎に目標位相検出信号を出力する目
    標位相検出手段と、 前記基準目標速度データのN倍に該当するデータを目標
    トラックの1回転周期にセットし、前記位置位相パルス
    の入力に動作されクロックを計数して基準位相データ毎
    に基準位相制御信号を出力する基準位相信号発生手段
    と、 前記基準位相信号発生手段から出力される基準位相制御
    信号の入力によって動作されて現在の位相と目標位相と
    の位相差を検出し、該目標位相検出信号の入力に応答し
    て位相誤り信号を出力し、前記位相サーボ制御信号の入
    力により予め設定された位相誤り信号を出力する位相誤
    り信号発生手段と、 前記速度誤り信号発生手段及び位相誤り信号発生手段か
    らそれぞれ出力される速度誤りデータと位相誤りデータ
    に対応する速度駆動電圧と位相駆動電圧を発生して、前
    記スピンドルモーターを駆動する駆動手段とから構成さ
    れる事を特徴とする光ディスクシステムのスピンドルモ
    ーター制御回路。
  7. 【請求項7】 前記基準位相信号発生手段は、 前記入力される基準目標速度データのN倍に該当する基
    準位相データを目標トラックの1回転周期のデータとし
    て内部のレジスタにセットし、動作制御信号の入力に応
    答して所定の周期のクロックを計数して、その値が前記
    セットされた基準位相データの1/2である度に基準位
    相信号を出力する基準位相発生回路と、 前記基準位相発生回路から出力される基準位相信号の加
    工エッジを検出して基準位相制御信号を出力する下降エ
    ッジ検出回路と、 前記位相計数パルス発生手段の現在の位相検出信号と基
    準位相制御信号の入力に応答して前記動作制御信号を発
    生する基準位相発生制御手段とから構成されることを特
    徴とする請求項6記載の光ディスクシステムのスピンド
    ルモーター制御回路。
  8. 【請求項8】 前記位相誤り信号発生手段は、 前記基準位相制御信号の入力に応答して所定周期のクロ
    ックを計数して位相誤りデータを出力する位相制御計数
    器と、 前記目標位相検出回路から出力される目標位相検出信号
    の入力によりトリガされ前記計数された位相誤りデータ
    を位相誤り信号に出力する位相誤り信号出力部とから構
    成されることを特徴とする請求項6又は7記載の光ディ
    スクシステムのスピンドルモーター制御回路。
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