JPH06201983A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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Publication number
JPH06201983A
JPH06201983A JP4358568A JP35856892A JPH06201983A JP H06201983 A JPH06201983 A JP H06201983A JP 4358568 A JP4358568 A JP 4358568A JP 35856892 A JP35856892 A JP 35856892A JP H06201983 A JPH06201983 A JP H06201983A
Authority
JP
Japan
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focus
display
focus detection
focusing
microcomputer
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Application number
JP4358568A
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English (en)
Inventor
Etsuro Koto
悦朗 古都
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US08/170,784 priority patent/US5528332A/en
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の目ざわりになったり、周囲の人に不
快感を与えることなく、使用者に合焦/非合焦の状態を
知らせることが可能となる。 【構成】 焦点状態表示手段5a,5bによる合焦時の
表示強度を変化させる表示強度変更手段4dと、所定の
条件を満たす場合には、通常時よりも表示強度を弱くす
るように前記表示強度変更手段に指示する表示強度指示
手段4とを設け、合焦2回目以降である等の所定の条件
を満たす場合には、通常の表示強度よりも表示強度を弱
くするようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焦点の状態を検出する
焦点検出手段と、該焦点検出手段による検出結果を表示
する焦点状態表示手段とを備えた焦点検出装置の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラの自動焦点調節の制御
モードとして、合焦するまで繰り返し焦点検出処理と焦
点調節手段の駆動処理を行い、合焦検知後は焦点調節手
段の駆動を停止するワンショットAFモードと、合焦す
るまで繰り返し焦点検出処理と焦点調節手段の駆動処理
を行い、合焦検知以後も焦点検出処理と焦点調節手段の
駆動処理とを行うサーボAFモードとがある。
【0003】また、焦点検出結果として合焦を検知した
場合は、カメラの操作者や人物などの被写体に合焦を知
らせる手段として、カメラに搭載された発音体による表
示方式や、ファインダ内部のLEDなどの発光体による
表示方式が用いられている。また、合焦時のみシャッタ
レリーズが可能で、非合焦時はシャッタレリーズが禁止
させるのも合焦状態の表示の一種と考えられる。
【0004】前述のサーボAFモードでは、被写体とカ
メラとの距離が急激に変化したり、被写体が焦点検出範
囲の外に出たりした場合に非合焦状態となるため、前述
の表示方法などにより、カメラの操作者や人物などの被
写体に非合焦を知らせる必要がある。
【0005】また、カメラのパンニング操作や焦点調節
手段の駆動などにより再び合焦となった場合も、合焦状
態の再表示が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動速
度の速い被写体や超望遠レンズ等の手振れが大きい場合
には、合焦と非合焦は頻繁に繰り返され、表示手段の状
態も煩雑に変化するため、光による表示手段の場合は目
ざわりになったり、音による表示手段の場合は耳ざわり
になったりして、撮影に集中できない場合があった。特
に音による表示手段はカメラの周囲全体に音が伝搬する
ので、不特定多数の人間に対して不快感を与える場合が
あった。
【0007】また、米国特許第4777504号に開示
されているように、サーボAF時に合焦音を発生させな
いといった方法もあるが、一切の合焦音が無くなるた
め、撮影者が合焦と非合焦の判定が困難となる不都合が
あった。
【0008】(発明の目的)本発明の目的は、使用者の
目ざわりになったり、周囲の人に不快感を与えることな
く、使用者に合焦/非合焦の状態を知らせることのでき
る焦点検出装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、焦点状態表示
手段による合焦時の表示強度を変化させる表示強度変更
手段と、所定の条件を満たす場合には、通常時よりも表
示強度を弱くするように前記表示強度変更手段に指示す
る表示強度指示手段とを設け、合焦2回目以降である等
の所定の条件を満たす場合には、通常の表示強度よりも
表示強度を弱くするようにしている。
【0010】また、焦点状態表示手段による合焦時の表
示頻度を変化させる表示頻度変更手段と、所定の条件を
満たす場合には、表示頻度を低くするように前記表示頻
度変更手段に指示する表示頻度指示手段とを設け、例え
ば通常時には所定時間内に5回の合焦表示が行われると
ころを、合焦4回目以降である等の所定の条件を満たす
場合には、4回の合焦に対して1回の表示にする等、通
常の表示頻度よりも表示頻度を低くするようにしてい
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例に係るカメラ
の要部構成を示すブロック図であり、図1において、1
は焦点調節レンズ1aを有する撮影レンズユニット、2
は焦点調節駆動用モータ2a及び該モータ2aの駆動を
制御する駆動制御回路2bを備えた焦点調節駆動装置、
3は光束分割器3a及び焦点検出用センサアレイ3bを
備えた焦点検出ユニットである。
【0013】4は、各種の情報を記憶するRAM4a,
動作制御用のプログラムを書き込まれたROM4b,上
記センサアレイ3bのアナログ出力信号を取り込むため
のA/D変換器4c、及び、PWM制御回路4dを内蔵
したカメラ制御用マイコンであり、上記のPWM制御回
路4dが表示強度変更手段に相当し、また、ROM4b
に予め書き込まれたプログラムの表示強度判定を行う部
分が表示強度判定手段に相当することになる。
【0014】SW1はオートフォーカス動作を開始させ
るためのスイッチ、SW2はレリーズ動作を開始させる
ためのスイッチであり、これらは前記マイコン4に接続
されている。
【0015】5は音による合焦表示を行う表示手段であ
り、発音体5a及び該発音体5aを駆動する駆動回路5
bから成る。6はシャッタ6a及び該シャッタ6aを駆
動するシャッタ駆動回路6bを備えた露光制御装置で
る。
【0016】図2は、上記構成のカメラの動作を示すフ
ローチャートであり、以下これにしたがって説明する。 [ステップ101] マイコン4に内蔵されたRAM4
aの特定番地に割り付けられた合焦状態検知フラグと合
焦履歴フラグとを“0”にクリアする。
【0017】なお、合焦状態検知フラグは、1回の焦点
検出処理毎に設定されるフラグであり、合焦履歴フラグ
は、オートフォーカス動作を開始させるためのスイッチ
SW1がONしてから現時点までの間に合焦状態があっ
たことを記憶するフラグである。 [ステップ102] マイコン4はオートフォーカス動
作を開始させるためのスイッチSW1の状態を確認し、
該スイッチSW1がONしていなければステップ101
へ分岐し、該スイッチSW1がONしていればステップ
103へ分岐する。 [ステップ103] マイコン4は焦点検出用センサア
レイ3bに指示を出して撮影レンズユニット1と光束分
割器3aを通して入射する映像を前記センサアレイ3b
に所定条件を満たすまで蓄積させる。
【0018】ここで、所定条件とは、センサアレイ3b
に蓄積された映像信号のレベルが一定値以上になるか、
蓄積時間が一定時間以上になるかを所定条件とするのが
一般的である。 [ステップ104] マイコン4は焦点検出用センサア
レイ3bが出力するアナログ映像信号群をA/D変換器
4cを通してマイコン内部に取り込み、これをRAM4
aの所定番地に記憶する。 [ステップ105] マイコン4は上記ステップ104
で記憶した映像信号データを用いて焦点検出演算を行
う。
【0019】具体的には、光束分割器3aにより分割さ
れた映像信号のそれぞれをA像,B像としたとき、両方
の映像信号を各々逆方向にシフトさせながら両映像信号
の相関を計算することで、相関量が極値になるシフト数
が焦点ずれに対応する。 [ステップ106] 上記ステップ105において得ら
れた焦点ずれ量が所定の焦点深度以下か否かを判別し、
所定の焦点深度以下であれば合焦と判別してステップ1
10へ分岐し、焦点ずれ量が所定の焦点深度を超えてい
れば非合焦と判別してステップ107へ分岐する。 [ステップ107] 合焦判別の結果、非合焦と判別さ
れたので、ここでは合焦検知フラグを“0”にクリアす
る。 [ステップ108] 上記ステップ105の焦点検出演
算処理で算出された焦点ずれ量を、焦点調節レンズ1の
デフォーカス敏感度を用いて、該焦点調節レンズ1の駆
動量に変換する。 [ステップ109] マイコン4は焦点調節駆動装置2
に対して前記レンズ駆動量を送信する。これにより、駆
動制御回路2bが焦点調節駆動用モータ2aを制御し
て、焦点調節レンズ1を設定された量だけ駆動させる。
【0020】この後、ステップ102からの焦点検出処
理を再度行う。
【0021】上記ステップ106において焦点ずれ量が
所定の焦点深度以下であれば、前述した様に合焦と判別
してステップ110へ分岐する。 [ステップ110] 合焦判定(ステップ106)で合
焦と判別されたので、ここでは前回の焦点検出処理結果
が合焦か非合焦かを確認するために焦点検出フラグを検
証する。この結果、合焦検知フラグが“1”(前回合
焦)であればステップ119へ分岐し、合焦検知フラグ
が“0”(前回非合焦)であればステップ111へ分岐
する。 [ステップ111] オートフォーカス動作を開始して
から(スイッチSW1がONしてから)合焦状態を検知
したことがあるかを確認するために合焦履歴フラグを検
証する。この結果、合焦履歴フラグが“1”(合焦検知
あり=過去に合焦表示あり)であればステップ113へ
分岐し、合焦履歴フラグが“0”(合焦検知なし=過去
に合焦表示なし)であればステップ112へ分岐する。 [ステップ112] マイコン4は内蔵のPWM制御回
路4dの出力周波数を4KHzに設定し、デューティー
比を50%に設定する。
【0022】ここで、デューティー比とは、信号のON
出力とOFF出力との比であり、 デューティー比(%)=(ON出力時間/1周期の出力
時間)×100 で表せ、この実施例では発音体5aの出力音圧を最大に
することを意味する。 [ステップ113] マイコン4は内蔵のPWM制御回
路4dの出力周波数を4KHzに設定し、デューティー
比を10%に設定する。これは、発音体5aの出力音圧
を小さくすることを意味する。 [ステップ114] マイコン4は内蔵のPWM制御回
路4dのPWM出力(デューティー比が50%、或は、
10%の)を駆動回路5bに出力開始する。これによ
り、駆動回路5bから発音体5aへ駆動信号が印加さ
れ、音による合焦表示が開始される。また、マイコン4
はこの合焦表示を32ms間だけ出力する。 [ステップ115] マイコン4は上記ステップ114
で出力したPWM出力を停止し、音による合焦表示を中
断する。また、マイコン4はこの合焦表示の中断を32
ms間だけ持続する。 [ステップ116] 上記ステップ114と同様、マイ
コン4は内蔵のPWM制御回路4dのPWM出力を駆動
回路5bに出力開始する。これにより、駆動回路5bか
ら発音体5aへ駆動信号が印加され、音による合焦表示
が開始される。また、マイコン4はこの合焦表示を32
ms間だけ出力する。 [ステップ117] マイコン4はステップ116で出
力したPWM出力を停止し、音による合焦表示を終了さ
せる。
【0023】上記ステップ114〜117によるPWM
出力波形を示したのが図3であり、これらを疑似音で表
現するならば“ピッピッ……”という音になる。 [ステップ118] マイコン4は合焦検知フラグと合
焦履歴フラグを共に“1”に設定し、記憶する。 [ステップ119] マイコン4はレリーズ動作を開始
させるためのスイッチSW2の状態を確認し、該スイッ
チSW2がONしていなければステップ102へ分岐し
て再び焦点検出を行い、該スイッチSW2がONしてい
ればステップ121へ分岐してレリーズ動作を開始す
る。 [ステップ120] マイコン4は露出制御装置6にあ
るシャッタ駆動回路6bにシャッタ駆動指示信号を送信
する。これにより、シャッタ駆動回路6bにてシャッタ
6aが駆動され、フィルムの所定位置に被写体像が露光
される。
【0024】(第2の実施例)図4は本発明の第2の実
施例に係るカメラの要部構成を示すブロック図である。
【0025】図4において、21は焦点調節レンズ21
aを有する撮影レンズユニット、22は焦点調節駆動用
モータ22a及び該モータ22aの駆動を制御する駆動
制御回路22bを備えた焦点調節駆動装置、23は光束
分割器23a及び焦点検出用センサアレイ23bを備え
た焦点検出ユニットである。
【0026】24は、各種の情報を記憶するRAM24
a,動作制御用のプログラムを書き込まれたROM24
b,上記センサアレイ23bのアナログ出力信号を取り
込むためのA/D変換器24c、及び、PWM制御回路
24dを内蔵したカメラ制御用マイコンであり、上記の
PWM制御回路24dが表示強度変更手段に相当し、ま
た、ROM24bに予め書き込まれたプログラムの表示
強度判定を行う部分が表示強度判定手段に相当すること
になる。
【0027】SW1はオートフォーカス動作を開始させ
るためのスイッチ、SW2はレリーズ動作を開始させる
ためのスイッチであり、これらは前記マイコン4に接続
されている。
【0028】25は光による合焦表示を行う表示手段で
あり、LED25a及び該LED25aを駆動するLE
D駆動回路25bから成る。26はシャッタ26a及び
該シャッタ26aを駆動するシャッタ駆動回路26bを
備えた露光制御装置でる。
【0029】図5は、上記構成のカメラの動作を示すフ
ローチャートであり、以下これにしたがって説明する。 [ステップ201] マイコン4に内蔵されたRAM2
4aの特定番地に割り付けられた合焦状態検知フラグと
合焦履歴フラグとを“0”にクリアする。 [ステップ202] マイコン4はオートフォーカス動
作を開始させるためのスイッチSW1の状態を確認し、
該スイッチSW1がONしていなければステップ201
へ分岐し、該スイッチSW1がONしていればステップ
203へ分岐する。 [ステップ203] マイコン24は焦点検出用センサ
アレイ23bに指示を出して撮影レンズユニット1と光
束分割器23aを通して入射する映像を前記センサアレ
イ23bに所定条件を満たすまで蓄積させる。 [ステップ204] マイコン24は焦点検出用センサ
アレイ23bが出力するアナログ映像信号群をA/D変
換器24cを通してマイコン内部に取り込み、これをR
AM24aの所定番地に記憶する。 [ステップ205] マイコン24は上記ステップ20
4で記憶した映像信号データを用いて焦点検出演算を行
う。 [ステップ206] 上記ステップ205において得ら
れた焦点ずれ量が所定の焦点深度以下か否かを判別し、
所定の焦点深度以下であれば合焦と判別してステップ2
10へ分岐し、焦点ずれ量が所定の焦点深度を超えてい
れば非合焦と判別してステップ207へ分岐する。 [ステップ207] 合焦判別の結果、非合焦と判別さ
れたので、ここでは合焦検知フラグを“0”にクリアす
ると共に、PWM制御回路24dのPWN出力を停止し
てLED駆動回路25bによるLED25aの発光を停
止する。 [ステップ208] 上記ステップ205の焦点検出演
算処理で算出された焦点ずれ量を、焦点調節レンズ21
のデフォーカス敏感度を用いて、該焦点調節レンズ1の
駆動量に変換する。 [ステップ209] マイコン24は焦点調節駆動装置
22に対して前記レンズ駆動量を送信する。これによ
り、駆動制御回路22bが焦点調節駆動用モータ22a
を制御して、焦点調節レンズ21を設定された量だけ駆
動させる。
【0030】この後、ステップ202からの焦点検出処
理を再度行う。
【0031】上記ステップ206において焦点ずれ量が
所定の焦点深度以下であれば、前述した様に合焦と判別
してステップ210へ分岐する。 [ステップ210] 合焦判定(ステップ206)で合
焦と判別されたので、ここでは前回の焦点検出処理結果
が合焦か非合焦かを確認するために焦点検出フラグを検
証する。この結果、合焦検知フラグが“1”であればス
テップ216へ分岐し、合焦検知フラグが“0”であれ
ばステップ211へ分岐する。 [ステップ211] オートフォーカス動作を開始して
から(スイッチSW1がONしてから)合焦状態を検知
したことがあるかを確認するために合焦履歴フラグを検
証する。この結果、合焦履歴フラグが“1”であればス
テップ213へ分岐し、合焦履歴フラグが“0”であれ
ばステップ212へ分岐する。 [ステップ212] マイコン24は内蔵のPWM制御
回路24dの出力周波数を500KHzに設定し、デュ
ーティー比を100%に設定する。これは、LED25
aの出力光量を最大にすることを意味する。 [ステップ213] マイコン24は内蔵のPWM制御
回路24dの出力周波数を500KHzに設定し、デュ
ーティー比を50%に設定する。これは、LED25a
の出力光量を小さくすることを意味する。 [ステップ214] マイコン24は内蔵のPWM制御
回路24dのPWM出力(デューティー比が100%、
或は、50%の)をLED駆動回路25bに出力開始す
る。これにより、LED駆動回路25bからLED25
aへ駆動信号が印加され、光による合焦表示が開始され
る。 [ステップ215] マイコン24は合焦検知フラグと
合焦履歴フラグを共に“1”に設定し、記憶する。 [ステップ216] マイコン24はレリーズ動作を開
始させるためのスイッチSW2の状態を確認し、該スイ
ッチSW2がONしていなければステップ202へ分岐
して再び焦点検出を行い、該スイッチSW2がONして
いればステップ217へ分岐してレリーズ動作を開始す
る。 [ステップ217] マイコン24は露出制御装置26
にあるシャッタ駆動回路26bにシャッタ駆動指示信号
を送信する。これにより、シャッタ駆動回路26bにて
シャッタ26aが駆動され、フィルムの所定位置に被写
体像が露光される。
【0032】(第3の実施例)図6は本発明の第3の実
施例に係るカメラの要部構成を示すブロック図であり、
この実施例では、光による合焦表示と音による合焦表示
それぞれを有している例を想定している。又、光による
合焦表示はその表示強度は変化させず、音による表示強
度変化を行うようにしている。
【0033】図6において、31は焦点調節レンズ31
aを有する撮影レンズユニット、32は焦点調節駆動用
モータ32a及び該モータ32aの駆動を制御する駆動
制御回路32bを備えた焦点調節駆動装置、33は光束
分割器33a及び焦点検出用センサアレイ33bを備え
た焦点検出ユニットである。
【0034】34は、各種の情報を記憶するRAM34
a,動作制御用のプログラムを書き込まれたROM34
b,上記センサアレイ33bのアナログ出力信号を取り
込むためのA/D変換器34c、及び、PWM制御回路
34d,34eを内蔵したカメラ制御用マイコンであ
り、上記のPWM制御回路34dが表示強度変更手段に
相当し、また、ROM34bに予め書き込まれたプログ
ラムの表示強度判定を行う部分が表示強度判定手段に相
当することになる。
【0035】SW1はオートフォーカス動作を開始させ
るためのスイッチ、SW2はレリーズ動作を開始させる
ためのスイッチであり、これらは前記マイコン4に接続
されている。
【0036】35は音による合焦表示を行う表示手段で
あり、発音体25a及び該発音体25aを駆動する駆動
回路25bから成る。36は光による合焦表示を行う表
示手段であり、LED36a及び該LED36aを駆動
するLED駆動回路36bから成る。37はシャッタ3
7a及び該シャッタ37aを駆動するシャッタ駆動回路
26bを備えた露光制御装置でる。
【0037】図7は、上記構成のカメラの動作を示すフ
ローチャートであり、以下これにしたがって説明する。 [ステップ301] マイコン4に内蔵されたRAM3
4aの特定番地に割り付けられた合焦状態検知フラグと
合焦履歴フラグとを“0”にクリアする。 [ステップ302] マイコン4はオートフォーカス動
作を開始させるためのスイッチSW1の状態を確認し、
該スイッチSW1がONしていなければステップ301
へ分岐し、該スイッチSW1がONしていればステップ
303へ分岐する。 [ステップ303] マイコン34は焦点検出用センサ
アレイ33bに指示を出して撮影レンズユニット1と光
束分割器33aを通して入射する映像を前記センサアレ
イ33bに所定条件を満たすまで蓄積させる。 [ステップ304] マイコン34は焦点検出用センサ
アレイ33bが出力するアナログ映像信号群をA/D変
換器34cを通してマイコン内部に取り込み、これをR
AM34aの所定番地に記憶する。 [ステップ305] マイコン34は上記ステップ30
4で記憶した映像信号データを用いて焦点検出演算を行
う。 [ステップ306] 上記ステップ305において得ら
れた焦点ずれ量が所定の焦点深度以下か否かを判別し、
所定の焦点深度以下であれば合焦と判別してステップ3
10へ分岐し、焦点ずれ量が所定の焦点深度を超えてい
れば非合焦と判別してステップ307へ分岐する。 [ステップ307] 合焦判別の結果、非合焦と判別さ
れたので、ここでは合焦検知フラグを“0”にクリアす
ると共に、PWM制御回路34dのPWN出力を停止し
てLED駆動回路35bによるLED35aの発光を停
止する。 [ステップ308] 上記ステップ305の焦点検出演
算処理で算出された焦点ずれ量を、焦点調節レンズ31
のデフォーカス敏感度を用いて、該焦点調節レンズ1の
駆動量に変換する。 [ステップ309] マイコン34は焦点調節駆動装置
32に対して前記レンズ駆動量を送信する。これによ
り、駆動制御回路32bが焦点調節駆動用モータ32a
を制御して、焦点調節レンズ31を設定された量だけ駆
動させる。
【0038】この後、ステップ302からの焦点検出処
理を再度行う。
【0039】上記ステップ306において焦点ずれ量が
所定の焦点深度以下であれば、前述した様に合焦と判別
してステップ310へ分岐する。 [ステップ310] 合焦判定(ステップ306)で合
焦と判別されたので、ここでは前回の焦点検出処理結果
が合焦か非合焦かを確認するために焦点検出フラグを検
証する。この結果、合焦検知フラグが“1”であればス
テップ320へ分岐し、合焦検知フラグが“0”であれ
ばステップ311へ分岐する。 [ステップ311] オートフォーカス動作を開始して
から(スイッチSW1がONしてから)合焦表示要求が
発生した回数を記憶している合焦表示要求カウンタを
「1」だけ大きくすると共に、合焦検知フラグを“1”
に設定し、記憶する。 [ステップ312] マイコン34は内蔵のPWM制御
回路34dの出力周波数を500KHzに設定し、デュ
ーティー比を50%に設定する。次に、PWM制御回路
34eのPWM出力をLED駆動回路36bに出力開始
する。これにより、LED36aにLED駆動回路36
bより駆動信号が印加され、光による合焦表示が開始さ
れる。 [ステップ313] マイコン34は合焦表示要求カウ
ンタの値を用いて係数Xと係数Yを算出する。係数Xは
合焦表示要求カウンタの値を4で割ったときの商の値で
あり、係数Yは合焦表示要求カウンタの値を4で割った
ときの余りの値である。 [ステップ314] 表示頻度判定係数Xが「0」(合
焦表示要求が3回以下)であればステップ316へ分岐
し、表示頻度判定係数Xが「0」より大きい(合焦表示
要求が4回以上)のであればステップ315へ分岐す
る。 [ステップ315] 表示頻度判定係数Yが「0」(合
焦表示要求が4の倍数)であればステップ316へ分岐
し、表示頻度判定係数Yが「0」より大きい(合焦表示
要求が4の倍数以外)のであればステップ320へ分岐
する。 [ステップ316] マイコン4は内蔵のPWM制御回
路34dのPWM出力を駆動回路35bに出力開始す
る。これにより、駆動回路35bから発音体35aへ駆
動信号が印加され、音による合焦表示が開始される。ま
た、マイコン34はこの合焦表示を32ms間だけ出力
する。 [ステップ317] マイコン34は上記ステップ31
6で出力したPWM出力を停止し、音による合焦表示を
中断する。また、マイコン34はこの合焦表示の中断を
32ms間だけ持続する。 [ステップ318] 上記ステップ316と同様、マイ
コン34は内蔵のPWM制御回路34dのPWM出力を
駆動回路35bに出力開始する。これにより、駆動回路
35bから発音体35aへ駆動信号が印加され、音によ
る合焦表示が開始される。また、マイコン34はこの合
焦表示を32ms間だけ出力する。 [ステップ319] マイコン34はステップ318で
出力したPWM出力を停止し、音による合焦表示を終了
させる。 [ステップ320] マイコン34はレリーズ動作を開
始させるためのスイッチSW2の状態を確認し、該スイ
ッチSW2がONしていなければステップ302へ分岐
して再び焦点検出を行い、該スイッチSW2がONして
いればステップ321へ分岐してレリーズ動作を開始す
る。 [ステップ321] マイコン34は露出制御装置37
にあるシャッタ駆動回路37bにシャッタ駆動指示信号
を送信する。これにより、シャッタ駆動回路37bにて
シャッタ37aが駆動され、フィルムの所定位置に被写
体像が露光される。
【0040】以上の各実施例によれば、音による合焦表
示の場合は、最初の合焦時には、PWM出力を50%に
して大きな合焦音を発生させ、2回目以降の合焦時に
は、PMW出力を10%にして小さな合焦音を発生させ
(第1の実施例)、また、合焦表示要求3回以内では、
毎回合焦表示を行い、合焦表示要求が4回を超える場合
には、合焦要求4回に対して1回のみ合焦表示を行い、
表示頻度を変化させるようにしているので、移動速度の
速い被写体や超望遠レンズ等の手振れが大きい場合の、
合焦と比合焦とが頻繁に繰り返されるような撮影シーン
でも、合焦表示が耳ざわりになったり、周囲の人間に不
快感を与えることなく、合焦/非合焦を撮影者に知らせ
ることが可能となる。
【0041】また、光による合焦表示に場合は、最初の
合焦時には、PWM出力を100%にして高輝度な合焦
光を発生させ、2回目以降の合焦時にはPWM出力を5
0%にして、低輝度な合焦光を発生させ(第2の実施
例)、また、実施例では特に開示していないが音による
合焦表示と同様に、例えば表示要求3回以内では、毎回
光による合焦表示を行い、合焦表示要求が4回を超える
場合には、合焦要求4回に対して1回のみ光による合焦
表示を行い、表示頻度を変化させるようにすることで、
移動速度の速い被写体や超望遠レンズ等の手振れが大き
い場合の、合焦と比合焦とが頻繁に繰り返されるような
撮影シーンでも、ファインダ内の合焦表示光が目ざわり
にならず、撮影に集中させることが可能となる。
【0042】(変形例)本実施例では、焦点調節を自動
的に行うことの可能なカメラに適用した場合を示してい
るが、これに限定されるものではなく、撮影者が焦点調
節を行い、カメラが焦点検出と合焦判定を行うマニュア
ルフォーカス撮影可能なカメラにおいて有効であること
は云うまでもないであろう。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
焦点状態表示手段による合焦時の表示強度を変化させる
表示強度変更手段と、所定の条件を満たす場合には、通
常時よりも表示強度を弱くするように前記表示強度変更
手段に指示する表示強度指示手段とを設け、合焦2回目
以降である等の所定の条件を満たす場合には、通常の表
示強度よりも表示強度を弱くするようにしている。
【0044】また、焦点状態表示手段による合焦時の表
示頻度を変化させる表示頻度変更手段と、所定の条件を
満たす場合には、表示頻度を低くするように前記表示頻
度変更手段に指示する表示頻度指示手段とを設け、例え
ば通常時には所定時間内に5回の合焦表示が行われると
ころを、合焦4回目以降である等の所定の条件を満たす
場合には、4回の合焦に対して1回の合焦表示にする
等、通常の表示頻度よりも表示頻度を低くするようにし
ている。
【0045】よって、使用者の目ざわりになったり、周
囲の人に不快感を与えることなく、使用者に合焦/非合
焦の状態を知らせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るカメラの要部構成
を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラの動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第1の実施例において表示強度を変化
させる場合のPWM出力波形を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係るカメラの要部構成
を示すブロック図である。
【図5】図4のカメラの動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第3の実施例に係るカメラの要部構成
を示すブロック図である。
【図7】図6のカメラの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1,21,31 撮影レンズユニット 2,22,32 焦点調節駆動装置 3,23,33 焦点検出ユニット 4,24,34 カメラ制御用マイコン 4d,24d,34d PWM制御回路 5a,35a 発音体 5b,35b 駆動回路 26a,36a LED 26b,36b LED駆動回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 17/18 Z 7256−2K

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦点の状態を検出する焦点検出手段と、
    該焦点検出手段による検出結果を表示する焦点状態表示
    手段とを備えた焦点検出装置において、前記焦点状態表
    示手段による合焦時の表示強度を変化させる表示強度変
    更手段と、所定の条件を満たす場合には、通常時よりも
    表示強度を弱くするように前記表示強度変更手段に指示
    する表示強度指示手段とを設けたことを特徴とする焦点
    検出装置。
  2. 【請求項2】 焦点の状態を検出する焦点検出手段と、
    該焦点検出手段による検出結果を表示する焦点状態表示
    手段とを備えた焦点検出装置において、前記焦点状態表
    示手段による合焦時の表示頻度を変化させる表示頻度変
    更手段と、所定の条件を満たす場合には、表示頻度を低
    くするように前記表示頻度変更手段に指示する表示頻度
    指示手段とを設けたことを特徴とする焦点検出装置。
  3. 【請求項3】 焦点状態表示手段は、音による合焦表示
    を行う手段であることを特徴とする請求項1又は2記載
    の焦点検出装置。
  4. 【請求項4】 焦点状態表示手段は、光による合焦表示
    を行う手段であることを特徴とする請求項1又は2記載
    の焦点検出装置。
  5. 【請求項5】 所定の条件とは、焦点検出手段にて合焦
    であることが2回以上検出されていることであることを
    特徴とする請求項1又は2記載の焦点検出装置。
  6. 【請求項6】 表示強度変更手段は、焦点検出手段にて
    合焦であることが1回検出された後も、繰り返し焦点検
    出と焦点状態表示を行う自動焦点検出モード時において
    作動する手段であることを特徴とする請求項1記載の焦
    点検出装置。
  7. 【請求項7】 表示頻度変更手段は、焦点検出手段にて
    合焦であることが1回検出された後も、繰り返し焦点検
    出と焦点状態表示を行う自動焦点検出モード時において
    作動する手段であることを特徴とする請求項2記載の焦
    点検出装置。
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