JPH06201413A - センサ駆動装置 - Google Patents

センサ駆動装置

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Publication number
JPH06201413A
JPH06201413A JP34845492A JP34845492A JPH06201413A JP H06201413 A JPH06201413 A JP H06201413A JP 34845492 A JP34845492 A JP 34845492A JP 34845492 A JP34845492 A JP 34845492A JP H06201413 A JPH06201413 A JP H06201413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
program
data
sensor device
data table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34845492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Shikayama
富男 鹿山
Tomoyasu Yamazaki
知康 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP34845492A priority Critical patent/JPH06201413A/ja
Publication of JPH06201413A publication Critical patent/JPH06201413A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】センサの追加や変更に容易に対応しうるセンサ
駆動装置を得る。 【構成】CPU10によるセンサデバイス駆動用の汎用
プログラム20と、各センサデバイス16の駆動等に必
要な固有データからなるデータテーブル22とを用意
し、センサの追加や変更の場合にはデータテーブル22
の変更だけで対応できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサ駆動装置に係
り、特にセンサの追加や変更に容易に対応しうるものに
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、センサから計測データを直接収集
してコンピュータに入力し、所定のデータ処理を行い、
実時間でその結果を出力するシステムが考案されてい
る。このシステムにおけるセンサ駆動装置は、従来、一
般に、図4に示すように構成されている。すなわち、C
PU10と外部のセンサデバイス16とはセンサインタ
フェイスボード14を介して接続され、CPU10はメ
モリ12に格納されているプログラムに従ってセンサデ
バイス16を駆動させる(センサの制御とデータ収
集)。そして、複数のセンサデバイス16を駆動する場
合には、センサデバイス16ごとに個別のセンサインタ
フェイスボード14を使用し、個別のデバイスアドレス
を設定する。
【0003】こうしたセンサデバイスの駆動は、通常、
メモリ12内のプログラムに従ってCPU10からセン
サインタフェイスボード14にセンサデバイス16に応
じた指令を出すことによってなされる。このときの信号
データの流れは図5に示す通りである。すなわち、CP
U10は、制御プログラムに従ってセンサインタフェイ
スボード14に駆動するセンサデバイス16に応じたセ
ンサ起動指令を出力し、そのセンサインタフェイスボー
ド14を通して当該センサデバイス16を制御する。当
該センサデバイス16によって収集された計測データは
センサインタフェイスボード14を通してCPU10に
伝達され、CPU10はデータ処理プログラムに従って
当該センサデバイス16に応じた計測データの演算処理
を実行する。したがって、センサの駆動方式には汎用性
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のセンサ駆動方式にあっては、メモリ12内の
プログラムとセンサインタフェイスボード14とデバイ
スアドレスとがそれぞれ1対1に対応しているため、セ
ンサの追加や変更を行う場合には、センサデバイスの個
数およびその種類ならびにそれらのデータ演算方式に合
わせてメモリ12内のプログラム(制御プログラムとデ
ータ処理プログラム)を変更しなければならない。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、プログラムを変更せずに容
易にセンサの追加や変更に対応しうるセンサ駆動装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、センサデバイスの制御と計測データの演算
を行う制御演算手段と、当該制御演算手段に接続された
すべてのセンサデバイスに共通して使用可能な前記制御
演算手段に適合する汎用プログラムを格納する第1記憶
手段と、各センサデバイスの駆動に必要な固有データの
テーブルを格納する第2記憶手段とを有することを特徴
とする。
【0007】
【作用】このように構成した本発明にあっては、選択さ
れたセンサデバイスを駆動させる際に、制御演算手段
は、第1記憶手段に格納されている汎用プログラムに従
って、第2記憶手段に格納されているデータテーブル中
の当該センサデバイスに対応する固有データをルックア
ップしながら当該センサデバイスを制御して計測データ
を収集し所定の演算を実行する。したがって、センサデ
バイスの追加や変更を行う場合にも、汎用プログラムを
変更することなくデータテーブルの変更を行うだけで容
易に対応することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例によるセンサ駆動装置
の概略構成図、図2は本実施例のデータテーブルの一例
を示す図、図3は本実施例の動作を示すフローチャート
である。なお、図4と共通する部分には同一の符号を付
してある。
【0009】このセンサ駆動装置は、図1に示すよう
に、センサデバイス16の制御とこれから得られた計測
データを演算する制御演算手段であるCPU10と、こ
のCPU10により実行される汎用プログラム20を格
納する第1記憶手段12Aと各センサデバイス16の駆
動に必要な固有データが設定されたデータテーブル22
を格納する第2記憶手段12Bとをもつメモリ12と、
CPU10と各センサデバイス16とを結びつけるセン
サインタフェイスボード14とを有する。センサインタ
フェイスボード14は各センサデバイス16ごとに設け
られている。本実施例では、二次元画像センサ16Aに
加えて一次元測距センサ16Bを追加した例を図示して
いる。二次元画像センサ16Aはセンサインタフェイス
ボード14Aを介してCPU10に接続され、また、一
次元測距センサ16Bはセンサインタフェイスボード1
4Bを介してCPU10に接続されている。そして、こ
れらCPU10やメモリ12、センサインタフェイスボ
ード14A,Bはそれぞれ基板の形でラック18内に収
納されている。
【0010】CPU10は、メモリ12内の汎用プログ
ラム20に従って、同じメモリ12内のデータテーブル
22をルックアップしながら、駆動するセンサデバイス
16の制御と計測データの演算処理を行う。汎用プログ
ラム20は、どのセンサデバイス16にも共通して使え
るプログラムであって、センサデバイス16の制御なら
びにデータ演算処理に関してCPU10に行わせるべき
処理とその手順が記述されている。また、データテーブ
ル22はセンサデバイス16の制御とデータ収集・演算
に必要な固有データを、接続されているセンサデバイス
16のすべてについて設定したものであって、図2にそ
のデータテーブルの一例を示してある。図2に示すよう
に、データテーブル22には、使用するセンサデバイス
16の設定に必要なパラメータ(データリードアドレ
ス、リード方式、データ長、ワークエリアアドレス)
や、センサデバイス16を接続するアドレス(デバイス
アドレス)、センサ16の種類(センサタイプ)、取り
込んだデータから何を算出するかを示すパラメータ(演
算方式)等があらかじめ設定されている。センサデバイ
ス16を追加しまたは変更する場合には、これに合わせ
てデータテーブル22を変更する。つまり、センサデバ
イス16を追加する場合には追加センサデバイス分の固
有データをデータテーブル22に追加し、またセンサデ
バイス16を変更する場合にはデータテーブル22中の
変更部分のデータを書き替える。このとき、汎用プログ
ラム20の変更は一切必要ない。
【0011】このように構成されたセンサ駆動装置の動
作を図3のフローチャートに基づいて説明するが、ここ
では、二次元画像センサ16Aを駆動する場合を例にと
って説明する。
【0012】まず、CPU10は、外部入力信号または
プログラムに基づいて、駆動するセンサデバイス16を
選択する(S1)。ここでは、二次元画像センサ16A
を選択する。それから、汎用プログラム20を読み込み
(S2)、データテーブル22中の二次元画像センサ1
6Aの部分をルックアップしながら(S3)、制御プロ
グラムに従って二次元画像センサ16Aの制御を実行す
る(S4)。具体的には、二次元画像センサ16Aに対
してデータ取り起動信号ならびにデータ取りに必要なパ
ラメータ設定信号をセンサインタフェイスボード14A
を通じて出力して、二次元画像センサ16Aの制御を行
なう。それから、二次元画像センサ16Aが収集した計
測データをセンサインタフェイスボード14Aを通じて
取り込む(S5)。それから、CPU10は、取り込ん
だ計測データに対して、データテーブル22をルックア
ップしつつデータ処理プログラムに従って、例えば穴中
心座標値(x,y)を求める演算処理を実行する(S
6)。この演算結果は制御指令またはレポートの形で出
力される。以上の動作を、駆動する所定の数のセンサデ
バイス16すべてについて実行する(S7)。なお、一
次元測距センサ16Bについては、被測定物との間の直
線距離Lが計測される。
【0013】このように、本実施例によれば、CPU1
0によるセンサデバイス16の駆動方式について、従来
のように直接プログラムによりセンサデバイス16にア
クセスするのではなく、どのセンサデバイス16にも共
通の汎用プログラム20のほか各センサデバイス16の
駆動に必要な固有データからなるデータテーブル22を
用意し、これら汎用プログラム20とデータテーブル2
2とを組み合わせる方式としたので、センサデバイス1
6の追加や変更を行う場合にも、汎用プログラム20を
一切変更することなくデータテーブル22の変更を行う
だけで容易に対応することができる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プロ
グラムの変更なしにデータテーブルの変更だけでセンサ
デバイスの追加や変更に対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるセンサ駆動装置の概略
構成図である。
【図2】本実施例のデータテーブルの一例を示す図であ
る。
【図3】本実施例の動作を示すフローチャートである。
【図4】従来のセンサ駆動装置の一例を示す概略構成図
である。
【図5】図4の装置における信号データの流れを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10…CPU(制御演算手段) 12…メモリ(第1記憶手段、第2記憶手段) 14…センサインタフェイスボード 16…センサデバイス 20…汎用プログラム 22…データテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサデバイスの制御と計測データの演算
    を行う制御演算手段と、 当該制御演算手段に接続されたすべてのセンサデバイス
    に共通して使用可能な前記制御演算手段に適合する汎用
    プログラムを格納する第1記憶手段と、 各センサデバイスの駆動に必要な固有データを格納する
    第2記憶手段と、 を有することを特徴とするセンサ駆動装置。
JP34845492A 1992-12-28 1992-12-28 センサ駆動装置 Pending JPH06201413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34845492A JPH06201413A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 センサ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34845492A JPH06201413A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 センサ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06201413A true JPH06201413A (ja) 1994-07-19

Family

ID=18397118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34845492A Pending JPH06201413A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 センサ駆動装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06201413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004059401A1 (de) * 2002-11-29 2004-07-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur systemanalyse zur festlegung der messgrössen
JP2022090284A (ja) * 2020-12-07 2022-06-17 株式会社日立製作所 センシングシステムおよび検知方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004059401A1 (de) * 2002-11-29 2004-07-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur systemanalyse zur festlegung der messgrössen
US7289940B2 (en) 2002-11-29 2007-10-30 Siemens Aktiengesellschaft Method and device for analyzing a technical system, in addition to a computer program product
JP2022090284A (ja) * 2020-12-07 2022-06-17 株式会社日立製作所 センシングシステムおよび検知方法

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