JPH06200916A - 緩み防止ナット及びその製造方法 - Google Patents

緩み防止ナット及びその製造方法

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JPH06200916A
JPH06200916A JP36215592A JP36215592A JPH06200916A JP H06200916 A JPH06200916 A JP H06200916A JP 36215592 A JP36215592 A JP 36215592A JP 36215592 A JP36215592 A JP 36215592A JP H06200916 A JPH06200916 A JP H06200916A
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JP
Japan
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pitch
nut
recess
screw
sides
Prior art date
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JP36215592A
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English (en)
Inventor
Keiji Tanabe
啓司 田邉
Hiroyuki Yamamoto
裕之 山本
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KONDOO SEIKO KK
Original Assignee
KONDOO SEIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した緩み防止効果をナット単体で有する
緩み防止ナットを提供する。また、その緩み防止ナット
を低コストで製造するための製造方法も提供する。 【構成】 ナットの内周に環状の凹所11,21を設
け、凹所11,21の両隣りに位置するネジ山の頂1
4,15;24,25の間隔P2又は凹所11,21の
両隣りに位置する谷底16,17;26,27の間隔が
他のネジ部のピッチP1よりも短くなっていることを特
徴とする緩み防止ナット。緩み防止ナットの製造方法に
おいて、内周に環状の凹所84を設けた成形体80にタ
ッピング加工を行って成形体80の内周に所定のピッチ
P1のメネジ93を形成する工程と、メネジ93を形成
した成形体90を軸方向にプレスして凹所91の間隔を
縮め、凹所11の両隣りに位置するネジ山の頂14,1
5の間隔又は凹所11の両隣りに位置する谷底の間隔を
他のネジ部のピッチP1よりも短くする工程を含むこと
を特徴とする緩み防止ナットの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は緩み防止ナットとその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】様々な種類のナットが、物や部品の締付
けや位置決め等に用いられる。組付当所、ナットは所定
の締付力でしっかりと締結される。しかし、組付後に長
時間経過するとナットに緩み現象が生じて本来の締付力
が失われるばかりでなく、最悪の場合にはナット自体が
脱落してしまう恐れもある。こういった緩み現象は、特
に継続的又は断続的に振動が加わる場所で大きな問題に
なる。
【0003】このため、ナットに緩み防止を施すことは
非常に重要であり、従来から様々な形態の緩み防止対策
が提案されている。その代表的な例を以下に挙げる。 1)2個重ねて使用してダブルナットにする。 2)オネジに穴を明けて割ピンや針金等をそこに通す。 3)座金の一部分を曲げて回転を防止する。 4)メネジの一部分の径を基本径より小さくする。 5)樹脂製のリングをナットに装着することによってオ
ネジとの遊びをなくす。 6)締付け座面に凹凸を形成する。又は凹凸のある座金
を用いる。 7)ネジの山形を異形にし、その変形力で緩みを防止す
る。 8)ネジ面を接着剤で固着する。 9)ナットの一部分又はナットに装着したリング状の板
をカシメてオネジとの遊びをなくす。 10)ナットと一体的にフランジを形成し、締付時に生
じるフランジの撓み力を利用する。 11)スプリングワッシャを用いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術の問
題点を簡単に述べる。
【0005】前記1),2),3),5),6),
8),11)の方法は、ナット以外に特別な部品や接着
剤等を必要とするためコスト高である。
【0006】前記4),7),9)の方法は、製造段階
での寸法誤差が大きく、安定した緩み防止効果が期待で
きない。また、精度良く製造するにはコスト高となる。
【0007】前記6)の方法は、被締付体表面に傷が生
じ易く、表面に施された防錆処理が損なわれる恐れがあ
る。
【0008】前記5),8)の方法は、ある程度以上の
高温では使用できない。
【0009】前記10)の方法は、被締付体の表面の硬
さが不十分な場合には効果が薄い。
【0010】このような従来技術の問題点に鑑み、本発
明はナット単体で十分な緩み止め効果を得ることができ
かつ低コストで製造可能な緩み防止ナット及びその製造
方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の緩み防止ナット
は、ナットの内周に環状の凹所11,21を設け、凹所
11,21の両隣りに位置するネジ山の頂14,15;
24,25の間隔P2又は凹所11,21の両隣りに位
置する谷底16,17;26,27の間隔が他のネジ部
のピッチP1よりも短くなっていることを特徴とする緩
み防止ナットを要旨としている。
【0012】本発明の緩み防止ナットの製造方法は、内
周に環状の凹所84を設けた成形体80にタッピング加
工を行って成形体80の内周に所定のピッチP1のメネ
ジ93を形成する工程と、メネジ93を形成した成形体
90を軸方向にプレスして凹所91の間隔を縮め、凹所
11の両隣りに位置するネジ山の頂14,15の間隔又
は凹所11の両隣りに位置する谷底の間隔を他のネジ部
のピッチP1よりも短くする工程を含むことを特徴とす
る緩み防止ナットの製造方法を要旨としている。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の緩み防止ナットの実施例を示して
おり左側半分だけ断面をとった断面図、図2は図1の部
分拡大図である。なお、図1では見易くするために断面
の背後に見えるネジ山は省略している。
【0014】緩み防止ナット10(以下ナットと略す)
の内周にはピッチがP1のメネジ13が形成されてい
る。
【0015】ナット10の内周にはメネジ13の谷底よ
りも深い環状の凹所11が形成されている。メネジ13
は凹所11のところで不連続になっている。
【0016】凹所は座面12の反対面からLの距離に設
けてあるが、距離Lは例えばピッチP1の1.0〜1.
5倍程度に設定できる。凹所11の径Rは、ネジの呼び
径(谷の径)Dの1.5〜2.0倍が好ましく、より好
ましくは1.6〜1.8倍、最も好ましくは1.6〜
1.7倍に設定する。また、凹所の厚みTは、ピッチP
1の0.1〜1.0倍に設定するのが好ましく、より好
ましくは0.2〜0.8倍、最も好ましくは0.4〜
0.6倍に設定する。
【0017】凹所11の両隣りに位置するネジ山の頂1
4,15の間隔P2又は凹所11の両隣りに位置する谷
底16,17の間隔(図示しないがこの間隔もP2であ
る)は他のネジ部のピッチP1よりも短くなっている。
さて、山の頂14と15の間又は谷底16,17の間に
は凹所11があって、メネジ13はそこで不連続になっ
ている。この不連続性を無視して、凹所11の両隣のネ
ジ山の頂14と15の間隔又は凹所11の両隣の谷底1
6と17の間隔をあえてピッチと呼ぶことにすれば、ピ
ッチに関して次のように表現できる。すなわち、凹所1
1を跨ぐピッチP2のみが他のネジ部のピッチ(以下基
本ピッチともいう)P1よりも短くなっていると言うこ
とができるのである。
【0018】凹所11を跨ぐピッチP2の大きさは、基
本ピッチP1の0.7〜0.9倍とするのが好ましい。
【0019】凹所を跨ぐピッチP2の大きさを以上のよ
うに設定することによって、安定した緩み防止効果が得
られ、しかもナットを高精度で製造できるのである。
【0020】なお、このナット10の寸法はJIS B
1170溝付ナットに準じて適宜定めることができる。
ただし、本発明においては割ピン溝は不要である。
【0021】さて、ナット10を通常のオネジにねじ込
むと、凹所を跨ぐピッチP2が伸びて基本ピッチP1と
実質的に等しくなる。すなわち凹所の両隣りのネジ山の
頂14と15の間隔又は谷底16と17の間隔が伸びる
ようにナットが変形して当該ピッチが約(P1−P2)
だけ伸びるのである。なお、オネジ側の対応部分も反力
を受けて多少変形するものと考えられる。オネジ側の変
形も考慮すれば、メネジの変形は前記値よりも小さめに
なる。いずれにせよ、変形によって生じた撓み力がオネ
ジとメネジのフランク面の間で作用し、摩擦抵抗が高ま
ることによってナットの緩みが防止できるのである。
【0022】図3は本発明の緩み防止ナットの他の実施
例を示す断面図である。この実施例に関しては図1,2
の実施例との相違点のみを簡単に説明する。
【0023】図3のナット20は座面22側に帯状のフ
ランジ26を備えている。環状の凹所21は座面22か
ら距離Lの位置に設けられている。このナット20は、
緩み防止効果の他に、相手オネジの座面付近に集中する
応力を緩和する効果及び座面の外周寄りに締付面圧を高
く設定できる効果も有する。このように座面に近い位置
に凹所を配置した場合には、相手オネジの応力集中を緩
和して締付力低下を防止できるという副次的な効果も得
ることができる。
【0024】次に、図4〜11の工程図を参照して本発
明の緩み防止ナットの製造方法を説明する。
【0025】まず、製造工程の流れを簡単に述べると、
初めに多段式横型圧造機によって外・内・端面の連続加
工を行う(図4〜9参照)。次に、メネジタッピング加
工を行い(図10参照)、最後にプレス加工でピッチの
ずれを発生させる(図11参照)のである。以下、各工
程を詳細に説明する。
【0026】まず、棒材を切断して図4に示す断面六角
形の材料30を得る。
【0027】この材料30の一方の面に所定の深さの下
穴41を形成し、図5の成形体40を得る。
【0028】図5の成形体40の下穴41を拡大し、ま
た他方の面にも下穴を形成する。この成形によって、両
面に下穴51,52を有する図6の成形体50が得られ
る。下穴51,52の底部は底壁53で画成されてい
る。
【0029】下穴51,52の底壁53を打ち抜き、図
7に示す成形体60を得る。成形体60の軸芯上には貫
通穴61が形成されている。貫通穴61はテーパ部6
2、中間部63、大径部64に別れている。
【0030】成形体60の大径部64の端部付近の壁部
65を内側に寄せるように変形させ、図8に示す成形体
70を得る。その結果、貫通穴71の中間部のやや下方
位置には環状の凹所74が形成される。凹所74の下方
部分75はテーパ状になっている。
【0031】成形体70をさらに成形して、図9に示す
成形体80を得る。成形体80では、環状の凹所84を
跨ぐ中間部83と下端部85が同径になっている。ま
た、下端部85の最下部及び上端部82はテーパ状にな
っている。
【0032】以上の5段階の成形を通常の多段式横型圧
造機によって行い、内周に環状の凹所84が形成された
成形体80を得るのである。
【0033】次に、成形体80に通常のタッピング加工
を行ってピッチP1のメネジを形成する(図10参
照)。ただし、メネジ93は凹所91のところで部分的
に欠落している。しかし、欠落している点を無視すれ
ば、凹所91を跨ぐネジ部のピッチも他の部分のピッチ
と同じ値P1になっている。
【0034】最後に、成形体90を矢印A方向すなわち
軸方向にプレスして、凹所を跨ぐネジ部のピッチをP1
からP2に縮め図11に示すナット10を得る。ここで
凹所を跨ぐネジ部のピッチとは、前述したようにネジ山
の不連続性を無視して定義したものであり、凹所11の
両隣りのネジ山の頂14と15の距離又は凹所11の両
隣りの谷底16と17の距離を意味するものとする。こ
のプレスによって、凹所の幅も減少する。なおナット各
部の望ましい寸法(比)は前述のとおりである。
【0035】
【発明の効果】本発明の緩み防止ナットは、ナットの内
周に環状の凹所11,21を設け、凹所11,21の両
隣りに位置するネジ山の頂14,15;24,25の間
隔P2又は凹所11,21の両隣りに位置する谷底1
6,17;26,27の間隔が他のネジ部のピッチP1
よりも短くなっていることを特徴としているので、次の
効果を得ることができる。 a)ネジ山自体は正規な寸法・山形で通常の方法で形成
することができるため、品質のバラツキを小さくでき、
安定した緩み防止効果を得ることができる。 b)ナットの高さは従来品と同じか又はそれより低く設
定できる。 c)樹脂や接着剤を使用した従来品と較べて高温でも使
用可能である。 d)ナットの組付工数は従来の緩み防止ナットにおける
最少の工数に等しい。 e)緩み防止効果は実質的に被締付体の条件に左右され
ない。
【0036】また、本発明の緩み防止ナットの製造方法
は、内周に環状の凹所84を設けた成形体80にタッピ
ング加工を行って成形体80の内周に所定のピッチP1
のメネジ93を形成する工程と、メネジ93を形成した
成形体90を軸方向にプレスして凹所91の間隔を縮
め、凹所11の両隣りに位置するネジ山の頂14,15
の間隔又は凹所11の両隣りに位置する谷底の間隔を他
のネジ部のピッチP1よりも短くする工程を含むことを
特徴とするので、高精度の緩み防止ナットを低コストで
容易に製造できる。
【0037】なお、本発明は前述の実施例に限定されな
い。例えば、内周に設ける凹所はナットの一端寄りでは
なく中央部近辺に配置してもよい。その際、凹所の両側
にある連続したネジ部の各々のピッチは互いに同じであ
ってもよいし異っていてもよい。その場合には、凹所を
跨ぐ不連続ネジ部のピッチは、両側の連続ネジ部のいず
れのピッチよりも小さい値に設定する。また、凹所の形
状は前述の実施例に限定されず他の形状でもよい。例え
ば、凹所の厚みが一様でなく、その底部が幅広になって
いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緩み防止ナットの実施例を示す図。
【図2】図1の部分拡大図。
【図3】本発明の緩み防止ナットの他の実施例を示す
図。
【図4】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図5】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図6】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図7】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図8】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図9】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明する
ための図。
【図10】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明す
るための図。
【図11】本発明の緩み防止ナットの製造方法を説明す
るための図。
【符号の説明】
10,20 緩み防止ナット 11,21,84,91 凹所 12,22 座面 13,23 ネジ山 14,15,24,25 山の頂 16,17,26,27 谷底 28 フランジ 30 材料 40,50,60,70,80 成形体 90 ナット 93 メネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナットの内周に環状の凹所(11,2
    1)を設け、凹所(11,21)の両隣りに位置するネ
    ジ山の頂(14,15;24,25)の間隔(P2)又
    は凹所(11,21)の両隣りに位置する谷底(16,
    17;26,27)の間隔が他のネジ部のピッチ(P
    1)よりも短くなっていることを特徴とする緩み防止ナ
    ット。
  2. 【請求項2】 緩み防止ナットの製造方法において、内
    周に環状の凹所(84)を設けた成形体(80)にタッ
    ピング加工を行って成形体(80)の内周に所定のピッ
    チ(P1)のメネジ(93)を形成する工程と、メネジ
    (93)を形成した成形体(90)を軸方向にプレスし
    て凹所(91)の間隔を縮め、凹所(11)の両隣りに
    位置するネジ山の頂(14,15)の間隔又は凹所(1
    1)の両隣りに位置する谷底の間隔を他のネジ部のピッ
    チ(P1)よりも短くする工程を含むことを特徴とする
    緩み防止ナットの製造方法。
JP36215592A 1992-12-28 1992-12-28 緩み防止ナット及びその製造方法 Pending JPH06200916A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303682A (ja) * 1994-09-15 2007-11-22 Neumayer Tekfor Holding Gmbh ナット
JP2008524527A (ja) * 2004-12-20 2008-07-10 イーディーシー オートモーティブ,エルエルシー サーモスタット装置および関連する方法
JP2012036279A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Higa Miyoko 防錆塗料、物品、ナット、及び連結具
WO2013009004A1 (ko) * 2011-07-12 2013-01-17 Son Heungsik 풀림방지 너트

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