JPH0620073A - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JPH0620073A
JPH0620073A JP4197832A JP19783292A JPH0620073A JP H0620073 A JPH0620073 A JP H0620073A JP 4197832 A JP4197832 A JP 4197832A JP 19783292 A JP19783292 A JP 19783292A JP H0620073 A JPH0620073 A JP H0620073A
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JP
Japan
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current
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JP4197832A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Goto
光彦 後藤
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帰還をかける構成をとり、かつ、減算器や、
近似でなく純粋な微分回路、積分回路が容易に構成でき
る、電流モードの演算増幅器。 【構成】 2つの電流入力端子と1つの電圧出力端子と
2つの電流出力端子を持つ回路であって、2つの前記電
流入力端子の電位がその入力電流値によらず一定であ
り、前記電圧出力端子に、2つの入力電流の差に比例し
た電圧が出力され、2つの前記電流出力端子のうち1つ
に、前記電圧出力端子に流れる電流値と同じ電流が出力
され、他方の電流出力端子に2つの前記電流入力端子の
入力電流のうちの1つの入力電流と同じ電流が出力され
る演算増幅器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流の大きさで信号を
表す電流モード演算回路であって、各種のアナログ演算
に広く用いて好適な、電流モードの演算増幅器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】種々の信号を処理する電子回路はほとん
どIC(Integrated Circuit; 集積回路)になってい
る。電圧の大きさではなく、電流の大きさで信号を表す
「電流モード回路」は、電源電圧を下げることを可能に
したり、寄生容量の影響を受けにくいため高速演算の可
能性を持っているので、将来のIC回路を実現するため
のアプローチとして注目され始めている。しかしなが
ら、電流モードでは、アナログ演算回路の基本ブロック
である演算増幅器に相当する回路は実現されていない。
【0003】この演算増幅器を実現することを目的とし
て試みに構成された回路がある。第1の例として、図1
0、図11に示す回路がある(Toumazou他,Analogue IC
Design:the current-mode approach,pp.104〜105,June
1990,Peter Peregrinus)。図10にそのシンボルと機
能、図11に回路構成例を示す。この回路はカレント・
コンベアと呼ばれている。カレント・コンベアは入力端
子が2つ(X,Y)あり、出力端子が1つ(Z)ある。
【0004】このカレント・コンベアのもつ機能を説明
する。入力端子Yは電圧入力端子であり、ここに任意の
電位VY を与える。Y端子に流れるiY は0である。入
力端子Xは電流入力端子である。X端子の電位VX は、
Y と同じ電位に保たれる。出力端子Zは電流出力端子
であり、その出力電流iZ は、X端子からの入力電流i
X と符号が反対で絶対値が等しい(iZ =−iX )。Z
端子の電位VZ は任意にとることができ、実際には駆動
する負荷のインピーダンスと出力電流iZ の積で決ま
る。以上がカレント・コンベアの機能であるが、iZ
X としたカレント・コンベアもある。
【0005】カレント・コンベアを用いた各種回路の例
を図12、図13に示す。図12、図13に示すよう
に、アナログ信号演算に多用される増幅器(図12(a)
)、加算器(図12(b) )、微分器(図13(a) )、
積分器(図13(b) )が実現できる。しかしながら、問
題点が2つある。 (1)通常、回路はトランジスタを多数組み合わせて実
現されるが、トランジスタはもともと非線形特性をもつ
ため、カレント・コンベアもその特性は理想的なものか
らずれ、また、非線形特性をもつ。これらの特性のず
れ、非線形特性のため、カレント・コンベアを用いた各
種回路は歪みや誤差をもつ。この歪みや誤差を低減する
ためには、出力信号を入力へ帰還させることにより回路
に用いられているトランジスタの動作点を安定させる必
要がある。しかしながら、カレント・コンベアを用いた
各種回路では、出力から入力への帰還回路がないため、
歪みや誤差が大きくなる。 (2)電流入力端子が1つしかないため、アナログ信号
演算に不可欠な演算器が構成できない。
【0006】また、第2の例として、図14、図15に
示す回路がある(Toumazou他, "Operational Floating
Conveyor", Electronics Letters,Vol.27,No.8,p.651,1
991)。図14にそのシンボルと機能、図15に回路構
成例を示す。この回路はOperational Floating Conveyo
r と名付けられており、以下OFCと略記する。OFC
は2つの入力端子(X,Y)と、2つの出力端子(W,
Z)をもつ。
【0007】このOFCのもつ機能を説明する。入力端
子Yは電圧入力端子であり、ここに任意の電位VY 与え
る。Y端子に流れるiY は0である。入力端子Xは電流
入力端子である。X端子の電位VX は、入力電流iX
0の時VY と同じ電位に保たれ、iX が0でない時は、
X に比例して変化する。出力端子Wは電圧出力端子で
あり、その出力電圧VW は、iX に比例し、その比例定
数をZA とする。出力端子Zは電流出力端子であり、そ
の出力電流iZ は、W端子に流れる電流iW に等しい
(iZ =iW )。Z端子の電位VZ は任意にとることが
でき、実際には駆動する負荷のインピーダンスと出力電
流iZ の積で決まる。
【0008】OFCを用いた各種回路の例を図16、図
17に示す。図16、図17に示すように、増幅器(図
16(a) )、加算器(図16(b) )、微分器(図17
(a) )、積分器(図17(b) )が実現できる。しかしな
がら、問題点が2つある。 (1)微分器や積分器が純粋なものでなく近似的なもの
しか構成できない。そして、微分器はおおよそ10/
(2πCR)より大きい周波数でしか近似が成立しな
い。また、積分器は1/(20πCR)より小さい周波
数でしか近似が成立しない。通常、微分器は低い周波数
から高い周波数まで作用させ、場合によっては、極く高
い周波数では作用しないようにすることもあるが、低い
周波数では必ず作用させる。積分器は低い周波数から高
い周波数まで作用させ、場合によっては、極く低い周波
数では作用しないようにすることもあるが、高い周波数
では必ず作用させる。OFCを用いて構成した微分器や
積分器で近似できる周波数範囲は、微分器では高い方の
周波数範囲であり、また積分器では低い方の周波数範囲
であるため、いずれも通常作用させたい周波数範囲とは
その高低が逆になり、有効に使うことができない。 (2)電流入力端子が1つしかないため、減算器が構成
できない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、帰還をかけ
る構成をとり、かつ、減算器や、近似でなく純粋な微分
回路、積分回路が容易に構成できる、電流モードの演算
増幅器を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つの電流入
力端子と1つの電圧出力端子と2つの電流出力端子をも
つ回路であって、2つの前記電流入力端子の電位がその
入力電流値によらず一定であり、前記電圧出力端子に、
2つの入力電流の差に比例した電圧が出力され、2つの
前記電流出力端子のうち1つに、前記電圧出力端子に流
れる電流値と同じ電流が出力され、他方の電流出力端子
に2つの前記電流入力端子の入力電流のうちの1つの入
力電流と同じ電流が出力されることを特徴とする。
【0011】
【作用】以下、図面を用いて本発明の作用を説明する。
図1に本発明の演算増幅器のシンボルと機能を示す。こ
の回路は2つの入力端子(X,Y)と、3つの出力端子
(W,Z,IXOUT)をもつ。2つの入力端子X,Yはい
ずれも電流入力端子である。入力端子の電位VX ,VY
は、いずれも入力電流iX ,iY の値にかかわらず一定
の電位に保たれる。原理的にはVX ,VY は、どの電位
に固定されてもよいが、回路特性解析の容易さなどから
接地電位に等しく保たれるのが好ましい。出力端子Wは
電圧出力端子であり、その出力電圧VW は、2つの入力
電流の値の差、iX −iY に比例し、その比例定数をZ
A とする。出力端子Zは電流出力端子であり、その出力
電流iZ は、W端子に流れる電流iW に等しい。Z端子
の電位VZ は任意にとることができ、実際には駆動する
負荷のインピーダンスと出力電流iZ の積で決まる。出
力端子IXOUTは電流出力端子であり、出力電流iXOUT
X端子の入力電流iX に等しい(iZ =iW )。IXOUT
端子の電位は任意にとることができ、実際には駆動する
負荷のインピーダンスと出力電流iXOUTの積で決まる。
【0012】この回路を用いて、増幅器、加算器、減算
器、微分器、積分器を構成した例をそれぞれ図3(a),
(b),(c) 、図4(a),(b) に示す。いずれも出力端子Wか
ら入力端子Yへ帰還がかけられているため、歪みや誤差
が小さい。また、入力端子が2つあるため、容易に減算
器が構成できる。また、本発明の回路では、2つの入力
電流のうちの1つであるiX を出力端子IXOUTより出力
できるため、微分器、積分器を構成した時、純粋な微分
器、積分器が構成できる。また、図4(c) に示すよう
に、反転増幅器(符号が逆転する増幅器)も容易に構成
できる。
【0013】ここで、本発明の演算増幅器を用いた回路
では、歪みや誤差が小さくなることを説明する。演算増
幅器自体の特性は、図1に示されている。この演算増幅
器が非線形性をもつということは、ZA が一定でなく、
たとえば、iX 、iY によって変化することである(こ
の演算増幅器が非線形性をもたなければ、ZA は一定で
ある)。ここで、たとえば、図3(a) のように増幅器を
構成した場合を考えてみる。この増幅器の理想的な増幅
度は、 1+(R2 /R1 ) である。厳密に記述すると、 [1+(R2 /R1 )]/[1+(R2 /ZA )] となる。ここで、通常、 (R2 /ZA )<10-4 となるように、R2 やZA を設定する。従って、 1+(R2 /ZA ) は通常ほとんど1に近く、増幅度は、 1+(R2 /R1 ) としてよい。
【0014】たとえば、ここで、ZA が50%変化した
とする(通常、線形であると認められるためには、非線
形性が1%以下であることが必要である。これから考え
ると、ZA が50%変化するということは非線形性が極
めて大きい場合を想定していることがわかる)。ZA
50%変動しても、 (R2 /ZA )<10-3 であるため、増幅度の変動は0.1%以下となる。従っ
て、非線形性は0.1%以下と充分抑えられ、増幅器の
特性は線形性を保つことができる。
【0015】以上のように、非線形性をもつ演算増幅器
を用いても、出力から入力へ帰還をかけることで、十分
線形性の良い特性が得られる。つまり、歪みを低減する
ことができる。また、演算増幅器単体の増幅度であるZ
A の値も上述のように、 (R2 /ZA )<10-4 を満たせばよいので、ある一定の値である必要はない。
従って、演算増幅器単体の設計自由度も高く、また、こ
の演算増幅器を用いて構成した回路の特性は、演算増幅
器のZA の絶対値の影響を受けないので回路特性が安定
している。
【0016】カレント・コンベアを用いた回路では、出
力から入力への帰還がないため、もし、カレント・コン
ベアの特性が、それがそのまま回路特性に表れる。つま
り、たとえばカレント・コンベアが50%の非線形性を
もてば、カレント・コンベアを用いた回路は、同じく5
0%の非線形性をもつ。また、カレント・コンベアの特
性の絶対値が直接カレント・コンベアを用いた回路特性
に影響するため、回路特性を安定させにくい。
【0017】OFCのX入力端子の電位VX は、常に一
定ではなく、端子からの入力電流iX によって変化す
る。W端子からの帰還がかかっていれば、iX が十分小
さくなり、X入力端子の電位VX は一定に保たれる。し
かし、VX が一定に保たれるのはW端子からの帰還がか
かってからであるので、どうしても、入力に対する応答
が遅れてしまい、ひいては、周波数特性が劣化し、歪み
が大きくなる。これに対して、本発明の演算増幅器の2
つの入力端子の電位VX 、VY はその入力電流iX 、i
Y によらず一定であるので、OFCのように周波数特性
が劣化することはなく、歪みは小さくなる。
【0018】また、出力電流がiZ がW端子に流れる電
流iwと絶対値が等しく符号が反対、すなわち、iZ
−iW であっても、この本発明の演算増幅器の出力や、
この演算増幅器を用いて構成した、例えば、増幅器、加
算器、減算器、微分器、積分器などの回路の出力の符号
が反対になるだけであり、作用は全く同じである。
【0019】
【実施例】
実施例1。図1にシンボルと機能を、図2に回路構成図
を示す。CMOS(Complementary Metal Oxide Semico
nductor )IC技術を用い、トランジスタはPMOS
(P-channel MOS )トランジスタ、NMOS(N-channe
l MOS )トランジスタを用いた。入力端子の電位VX
Y は、回路特性解析の容易さなどから接地電位に等し
く保たれるようにした。この回路を用いて、増幅器、加
算器、減算器、微分器、積分器、反転増幅器を構成した
回路をそれぞれ図3(a),(b),(c) 、図4(a),(b),(c) に
示す。いずれも出力端子Wから入力端子Yへ帰還がかけ
られているため、歪みや誤差が小さい。また、容易に減
算器が構成でき、微分器、積分器を構成した時、純粋な
微分器、積分器が構成できる。
【0020】実施例2。実施例2では、Bipolar IC技
術を用い、トランジスタはpnpトランジスタ、npn
トランジスタを用いた。図5に示すように、図2のPM
OSトランジスタをpnpトランジスタで置き換え、N
MOSトランジスタをnpnトランジスタで置き換え
た。機能ブロック図は図1に示すようになり、実施例1
と同じ機能をもつ。 Bipolarトランジスタは、MOSト
ランジスタに比べてより高速で動作するため、実施例2
の回路は実施例1の回路より高い周波数まで動作した。
【0021】実施例3。実施例3では、CMOSIC技
術を用いた。実施例3の回路構成図を図8に示す。実施
例1の中で用いられているカレント・ミラーを図6に示
すようにウィルソン・カレント・ミラーに変更した。ウ
ィルソン・カレント・ミラーは実施例1の中で用いられ
ている、通常のカレント・ミラーに比べ、精度が良いた
め、実施例3の回路は実施例1の回路より高精度となっ
た。また、Bipolar IC技術を用いた場合でも、同様に
通常のカレント・ミラーをウィルソン・カレント・ミラ
ーに変更することにより高精度にすることができる。
【0022】実施例4。実施例4では、CMOSIC技
術を用いた。実施例4の回路構成図を図9に示す。実施
例1の中で用いられているカレント・ミラーを図7に示
すようにタンデム・カレント・ミラーに変更した。タン
デム・カレント・ミラーは実施例3の中で用いられてい
る、ウィルソン・カレント・ミラーよりもさらに精度が
良いため、実施例4の回路は実施例3の回路よりさらに
高精度となった。また、BipolarIC技術を用いた場合
でも、同様にウィルソン・カレント・ミラーをタンデム
・カレント・ミラーに変更することにより、さらに高精
度にすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、帰還をかける構成をと
り、かつ、近似でなく純粋な微分回路、積分回路が容易
に構成できる、電流モードの演算増幅器が実現できる。
この演算増幅器により純粋な微分回路、積分回路、ま
た、減算器、反転増幅器が容易に構成でき、さらに、重
みつき加減算回路や計装増幅器が簡単な構成で容易に実
現できるため、この電流モード演算増幅器を用いた回路
の性能を容易に向上できる。また、一般に電流モード回
路は利得が高くても演算速度が遅くならないため、この
電流モード演算増幅器を用いて、回路の処理能力を大き
く向上できる。ひいては、電流モード演算増幅器を用い
た回路を使用する各種システム・機器の機能・能力を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の演算増幅器の構成図である。
【図2】本発明の演算増幅器の構成図である。
【図3】本発明の演算増幅器を用いた各種回路構成図で
ある。
【図4】本発明の演算増幅器を用いた各種回路構成図で
ある。
【図5】本発明の変形例の説明図である。
【図6】本発明の変形例の説明図である。
【図7】本発明の変形例の説明図である。
【図8】実施例3、および、実施例4の回路構成図であ
る。
【図9】実施例3、および、実施例4の回路構成図であ
る。
【図10】従来技術であるカレント・コンベアの説明図
である。
【図11】従来技術であるカレント・コンベアの説明図
である。
【図12】カレント・コンベアを用いた各種回路構成例
である。
【図13】カレント・コンベアを用いた各種回路構成例
である。
【図14】他の従来技術であるOFCの説明図である。
【図15】他の従来技術であるOFCの説明図である。
【図16】OFCを用いた各種回路構成例である。
【図17】OFCを用いた各種回路構成例である。
【符号の説明】 X、Y、W、Z、IXOUT 入出力端子の名称 VX 、VY 、VW 、VZ 入出力端子の電位 iX 、iY 、iW 、iZ 、iXOUT 入出力端子に流れ
る電流 ZA 比例定数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの電流入力端子と1つの電圧出力端
    子と2つの電流出力端子をもつ回路であって、 2つの前記電流入力端子の電位がその入力電流値によら
    ず一定であり、 前記電圧出力端子に、2つの入力電流の差に比例した電
    圧が出力され、 2つの前記電流出力端子のうち1つに、前記電圧出力端
    子に流れる電流値と同じ電流が出力され、他方の電流出
    力端子に2つの前記電流入力端子の入力電流のうちの1
    つの入力電流と同じ電流が出力されることを特徴とする
    演算増幅器。
JP4197832A 1992-06-30 1992-06-30 演算増幅器 Withdrawn JPH0620073A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374341A (en) * 1991-11-22 1994-12-20 Techno Excel Kabushiki Kaisha Water electrolyzer
US5378339A (en) * 1992-01-30 1995-01-03 Techno Excel Kabushiki Kaisha Water electrolyzer
JP2002299971A (ja) * 2001-03-28 2002-10-11 Council Scient Ind Res 低電圧、低電力および高性能のii型電流コンベヤのための模擬回路レイアウト
JP2009535829A (ja) * 2006-05-03 2009-10-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 超低電力アナログ補償回路

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19990831