JPH0619727A - パッケージ実装チェック制御方式 - Google Patents

パッケージ実装チェック制御方式

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Publication number
JPH0619727A
JPH0619727A JP4172803A JP17280392A JPH0619727A JP H0619727 A JPH0619727 A JP H0619727A JP 4172803 A JP4172803 A JP 4172803A JP 17280392 A JP17280392 A JP 17280392A JP H0619727 A JPH0619727 A JP H0619727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
check
control
hardware
hardware control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4172803A
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English (en)
Inventor
Isao Matsuda
勲 松田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0619727A publication Critical patent/JPH0619727A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シングルまたはマルチプロセッサシステムを有
する情報処理システムにおいて、全てのハードウェア制
御パッケージに対して、保守員の間違いによりパッケー
ジ設定ミスがあってもシステム立ち上げ時またはシステ
ム稼働時にて何らかの異常が出て初めてパッケージ設定
ミスが判明するということを消滅っせるのを目的とす
る。また、システム稼働中にて、何らかの異常が発生し
た時または定期点検にて、パッケージのバグが直された
レビジョンなのかをチェックするために、システムの電
源を一旦落としてパッケージに刻印されているレビジョ
ンを直接チェックさせることをやめさせることを目的と
する。 【構成】以上説明したように本発明は、代表プロセッサ
21が自動的にハードウェア制御パッケージをチェック
し、誤った設定でもそのハードウェア制御パッケージを
縮退させてシステム立ち上げを行ない、それらの情報を
コンソール,プリンタまたは通信回線を使用してチェッ
クする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィスにて使用され
る情報処理システムに関し、特にパッケージ実装チェッ
ク制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパッケージ実装チェック
制御方式は、システムの電源を一旦落として全てのハー
ドウェア制御パッケージを直接チェックする必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパッケ
ージ実装チェック制御方式は、全てのハードウェア制御
パッケージに対してソフトウェアにて実装状態をチェッ
クできず、保守員の間違いによりパッケージ設定ミスが
あってもシステム立ち上げ時またはシステム稼働時にて
初めて何らかの異常が出た時にしかわからないという欠
点がある。また、システム稼働中にて、何らかの異常が
発生した時または定期点検にて、パッケージのバグが直
されたレビジョンなのかをチェックするために、システ
ムの電源を一旦落としてパッケージに刻印されているレ
ビジョンを直接チェックする必要があるという欠点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力装置立ち
上げ制御方式は、シングルまたはマルチプロセッサシス
テムを有する情報処理システムにおいて、どのスロット
位置に何のハードウェア制御装置パッケージが実装され
ているかを認識し、それらのハードウェア制御パッケー
ジのレビジョンを認識し、それらのハードウェア制御装
置パッケージがどういう目的のパッケージなのかを認識
し、それらのハードウェア制御装置パッケージがどのプ
ロセッサで制御されるのかを認識するハードウェア制御
パッケージ認識制御機構と、実装されているハードウェ
ア制御パッケージが正しいスロット位置に実装されてい
るか、または正しいスイッチ設定になっているかをチェ
ックするハードウェア制御パッケージ設定チェック制御
機構と、誤ったスロット位置に実装されたり、スイッチ
設定が正しくなかった場合、そのハードウェア制御パッ
ケージをシステムから自動的に切り離し、できるかぎり
縮退させてシステムを立ち上げるハードウェア制御パッ
ケージ縮退制御機構と、それらの情報をシステム利用者
またはシステム保守員がコンソール,プリンタまたは通
信回線を利用してシステムのハードウェア状況をチェッ
クするためのシステムチェック制御機構とを設けたこと
を特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、図2を参照すると本発明に最低限必要なハードウェ
ア構成をしている。また、シングルプロセッサシステム
では、プロセッサ22,プロセッサ23は無く、代表プ
ロセッサ21がシステムに唯一のプロセッサとなる。
【0007】また、ハードウェア制御装置パッケージで
は、代表プロセッサ21,プロセッサ22,プロセッサ
23,入出力装置制御パッケージ25,入出力装置制御
パッケージ26,システムバス制御パッケージ27,シ
ステムバス制御パッケージ28とからなる。図3を参照
すると、ハードウェア制御パッケージ認識制御機構1の
フローチャートが示されている。図4を参照すると、ハ
ードウェア制御パッケージ設定チェック制御機構2のフ
ローチャートが示されている。図5を参照すると、ハー
ドウェア制御パッケージ縮退制御機構3のフローチャー
トが示されている。図6を参照すると、システムチェッ
ク制御機構4のフローチャートが示されている。
【0008】次に、本発明の一実施例の動作を図面を参
照して説明する。
【0009】ハードウェア制御パッケージ認識制御機構
1は、代表プロセッサ21で動作させ(ステップ3
1)、メモリ24のチェックテーブルを初期化し(ステ
ップ32)、スロットに対してパッケージの種別、レビ
ジョンを知るためのI/Oをかせる。本I/Oは指定し
たスロット位置にパッケージがあるか否かのチェックも
兼ねている。パッケージがあれば次に示すステップ3
5,36,37,38を実行する。パッケージがある場
合は、チェックテーブルにパッケージ種別,レビジョン
の情報を書き込み(ステップ35)、パッケージ種別か
らどういう目的のパッケージなのかを判断し、チェック
テーブルに情報を書き込み(ステップ36)、プロセッ
サ以外のパッケージがどのプロセッサで制御されるのか
を決めて、チェックテーブルに情報を書き込む(ステッ
プ37)。パッケージがない場合は、チェックテーブル
にパッケージ実装無の情報を書き込む(ステップ3
9)。この処理(ステップ33,34,35,36,3
7,39)を全スロットに対して実行する(ステップ3
8)。続いてハードウェア制御パッケージ設定チェック
制御機構2は、代表プロセッサ21で動作させ(ステッ
プ41)、チェックテーブルからパッケージ情報を引き
取り、システムで取り決められているスロット位置に正
しいパッケージが実装されているかをチェックし、結果
をチェックケーブルに書き込み(ステップ42)、チェ
ックテーブルからパッケージ情報を引き取り、システム
で取り決められているパッケージのスイッチ設定が正し
いかをチェックし、結果をチェックテーブルに書き込み
(ステップ43)、チェックテーブルの内容をシステム
チェック制御機構4に渡すために、インタフェースエリ
アに格納する(ステップ44)。さらにハードウェア制
御パッケージ縮退制御機構3は、全プロセッサにて実行
し、チェックテーブルからエラーが検出されているパッ
ケージ種別を割り出し(ステップ51)、そのエラーに
なっているパッケージをシステムから切り離して、シス
テム立ち上げが可能かどうかをチェックする(ステップ
52)。システム切り離しが可能であるならば(ステッ
プ53)、エラーパッケージをシステムから切り離して
(ステップ54)、システムを立ち上げる(ステップ5
5)。また、システム切り離しが不可能であるならば
(ステップ53)、システム立ち上げを取り止めて(ス
テップ56)、システム生成用媒体を使って再度装置立
ち上げを行なう(ステップ57)。
【0010】システムチェック制御機構4は、図5のス
テップ55またはステップ57の何れかで立ち上げても
使用できるユーティリティである。すなわち本ユーティ
リティは、インタフェースエリアからチェックテーブル
の内容を引き取り(ステップ61)、チェックテーブル
の内容をコンソール,プリンタに出力するための編集を
行ない(ステップ62)、コンソール出力ならば(ステ
ップ63)、編集結果をコンソールに出力する(ステッ
プ64)。また、プリンタ出力ならば(ステップ6
3)、編集結果をプリンタに出力する(ステップ6
5)。また、システムチェック制御機構43は、通信回
線を利用して他システムからもチェックテーブルの内容
をチェックできる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、全てのハ
ードウェア制御パッケージに対してソフトウェアにて実
装状態をチェックできるため、保守員の間違いによりパ
ッケージ設定ミスがあってもシステム立ち上げ時または
システム稼働時にて何らかの異常が出て初めてパッケー
ジ設定ミスが判明するという事が消滅するという効果が
ある。また、システム稼働中にて、何らかの異常が発生
した時または定期点検にて、パッケージのバグが直して
たレビジョンなのかをチェックするために、システムの
電源を一旦落としてパッケージに刻印されているレビジ
ョンを直接チェックするという事がなくなり、システム
を止めずにチェックできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】本発明の一実施例のハードウェア構成図
【図3】ハードウェア制御パッケージ認識制御機構のフ
ローチャート
【図4】ハードウェア制御パッケージ設定チェック制御
機構のフローチャート
【図5】ハードウェア制御パッケージ縮退制御機構のフ
ローチャート
【図6】システムチェック制御機構のフローチャート
【符号の説明】
1 ハードウェア制御パッケージ認識制御機構 2 ハードウェア制御パッケージ設定チェック制御機
構 3 ハードウェア制御パッケージ縮退制御機構 4 システムチェック制御機構 21 代表プロセッサ 22 プロセッサ 23 プロセッサ 24 メモリ 25 入出力装置制御パッケージ 26 入出力装置制御パッケージ 27 システムバス制御パッケージ 28 システムバス制御パッケージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シングルまたはマルチプロセッサシステ
    ムを有する情報処理システムにおいて、 どのスロット位置に何のハードウェア制御装置パッケー
    ジが実装されているかを認識し、それらのハードウェア
    制御パッケージのレビジョンを認識し、それらのハード
    ウェア制御装置パッケージがどういう目的のパッケージ
    なのかを認識し、それらのハードウェア制御装置パッケ
    ージがどのプロセッサで制御されるのかを認識するハー
    ドウェア制御パッケージ認識制御機構と、 実装されているハードウェア制御パッケージが正しいス
    ロット位置に実装されているか、または、正しいスイッ
    チ設定になっているかをチェックするハードウェア制御
    パッケージ設定チェック制御機構と、 誤ったスロット位置に実装されたり、スイッチ設定が正
    しくなかった場合、そのハードウェア制御パッケージを
    システムから自動的に切り離し、できるかぎり縮退させ
    てシステムを立ち上げるハードウェア制御パッケージ縮
    退制御機構と、 それらの情報をシステム利用者またはシステム保守員が
    コンソール,プリンタまたは通信回線を利用してシステ
    ムのハードウェア状況をチェックするためのシステムチ
    ェック制御機構とを設けたことを特徴とするパッケージ
    実装チェック制御方式。
JP4172803A 1992-06-30 1992-06-30 パッケージ実装チェック制御方式 Withdrawn JPH0619727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4172803A JPH0619727A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 パッケージ実装チェック制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4172803A JPH0619727A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 パッケージ実装チェック制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0619727A true JPH0619727A (ja) 1994-01-28

Family

ID=15948664

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4172803A Withdrawn JPH0619727A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 パッケージ実装チェック制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0619727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8756791B2 (en) 2001-10-17 2014-06-24 Eveready Battery Company, Inc. Tampon applicator

Cited By (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831