JPH06192459A - 近赤外光硬化型発泡樹脂組成物 - Google Patents

近赤外光硬化型発泡樹脂組成物

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JPH06192459A
JPH06192459A JP35772892A JP35772892A JPH06192459A JP H06192459 A JPH06192459 A JP H06192459A JP 35772892 A JP35772892 A JP 35772892A JP 35772892 A JP35772892 A JP 35772892A JP H06192459 A JPH06192459 A JP H06192459A
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JP
Japan
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infrared
cured
composition
infrared rays
resin
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JP35772892A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Katsuno
宣広 勝野
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ThreeBond Co Ltd
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ThreeBond Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】付加重合可能なエチレン性不飽和化合物と近赤
外光重合開始剤及び中空状充填剤乃至熱膨張性マイクロ
カプセルの1種または2種以上を含む近赤外光硬化型発
泡樹脂組成物。 【効果】透過性の高い近赤外線を使用するため、中空充
填剤や熱膨張性マイクロカプセルのような不透明な充填
剤を添加して短時間に厚みのある硬化物を得ることがで
き、また無溶剤1液性で、光を照射しなければ硬化せ
ず、しかも硬化中に有害ガスの発生が見られないため
に、作業性が極めて良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、近赤外線照射によっ
て短時間に厚みのある硬化物を得ることができる発泡樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば断熱、防音、防振、軽量化を目的
とした隙間埋め、注型、コーティングやガスケット、ク
ッション材、バックアップ材等の用途に発泡状硬化物が
広く用いられている。
【0003】従来、これらの発泡性硬化物を製造する方
法としては、溶剤や水揮散により硬化する樹脂や、二液
を混合して反応により硬化する樹脂中に中空状の充填剤
を配合して発泡状の硬化物を作る方法がある。
【0004】また、加熱硬化型の樹脂やゴムの中に有
機、無機発泡剤及び低沸点溶剤でマイクロカプセル化し
たものを練り込んで加熱発泡させて発泡状硬化物を作る
方法がある。
【0005】更に、紫外線硬化樹脂中に中空状の充填剤
や熱膨張性マイクロカプセルを練り込んで外部より紫外
線を照射して発泡状硬化物を得る方法がある。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、溶剤や水揮
散により硬化する樹脂や、二液を混合し反応により硬化
する樹脂中に中空状の充填剤を配合して発泡状の硬化物
を製造する方法は、一般的に硬化に数時間以上要し、作
業性が非常に悪いという問題点がある。
【0007】また、加熱硬化型の樹脂やゴムの中に発泡
剤や膨張性マイクロカプセルを配合して加熱発泡により
発泡体を得る方法は、発泡化させるためには一般的に10
0 ℃以上、好ましくは150 ℃以上の加熱が必要であり、
また冷却硬化させるのに加熱硬化性のものについては数
十分間から数時間を要するのが普通であり、熱可塑性の
ものでも冷却には数分間以上を要し、しかも耐熱性が低
いという問題点がある。
【0008】一方、紫外線硬化樹脂中に中空状の充填剤
や熱膨張性マイクロカプセルを練り込んで外部より紫外
線を照射して発泡状硬化物を得る方法については、短時
間に硬化できるという利点があるものの、樹脂中に中空
充填剤や熱膨張性マイクロカプセルのような不透明な充
填剤が添加されると、紫外線が樹脂の内部にまで透過せ
ず、表面のみしか硬化できないという問題点があり、ま
た紫外線照射に使用するUVランプからはオゾンガスの
ような有害ガスが発生するという問題点もある。
【0009】
【問題点を解決するための手段】そこで、この発明にお
いては付加重合可能なエチレン性不飽和化合物と近赤外
光重合開始剤及び中空状充填剤乃至熱膨張性マイクロカ
プセルの1種または2種以上を含む近赤外光硬化型発泡
樹脂組成物を提案するものである。
【0010】この発明において付加重合可能なエチレン
性不飽和化合物としては、ビニル、アクリル、メタアク
リルなどのエチレン性不飽和基を有するモノマー並びに
末端もしくは側鎖にエチレン性不飽和基を有するオリゴ
マー或はポリマーの全てを用いることができる。
【0011】特に1価アルコール、多価アルコールのア
クリル酸エステル又はメタクリル酸エステル又は4−
(メタ)アクリロイルオキシル基含有芳香族ポリカルボ
ン酸及びその酸無水物などであり、これらのエステルと
しては2,2−ビス(3−メタクリロシ−2−ヒドロキ
シプロポキシ)−フェニル)プロパンやジ(メタクリロ
キシエチル)トリメチルヘキサメチレンジウレタン、
2,2−ビス(4−メタクリロキシポリエトキシフェニ
ル)プロパン、テトラメチロ−ルメタントリメタクリレ
ート、テトラメチロールメタンテトラメタクリレート、
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ジペンタ
エリスリトールヘキサメタアクリレート、4−(メタ)
アクリロイルオキシメトキシアルボニルフタル酸及びそ
の無水物、4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシカ
ルボニルフタル酸及びその無水物などがあり、又エポキ
シ化大豆油、エポキシ化ロジンなどのエポキシアクリレ
ート類などのウレタン変性物、脂肪酸変性アルキッド樹
脂のアクリル酸エステル、ウレタンアクリレート、ウレ
タンメタクリレート、エポキシアクリレ−ト、エポキシ
メタクリレート、ビスフェノールAテトラエチレングリ
コールジアクリレート、トリメチロールプロパントリプ
ロポキシトリアクリレート、トリペンタエリスリトー
ル、テトラペンタエリスリトールのアクリル酸エステル
及びメタクリル酸エステル、アクリレートなどや、或は
メタアクリレート基等を有するポリブタジエン、オルガ
ノポリシロキサン、ポリエーテル、ポリエステル、アク
リロニトニルブタジエン共重合ポリマーなどのラジカル
重合性液状ゴムなどを挙げられる。
【0012】この発明で用いられる近赤外重合開始剤と
しては、特開平2-102855号に開示されているシアニン系
色素とハロゲン化メチル基を有するトリアジン化合物乃
至シアニン系化合物と金属アーレン化合物、特開平3-11
1402号に開示されている近赤外線吸収性陽イオン染料−
ボレート陰イオン錯体を用いることができる。
【0013】また、他の文献等で紹介されている、シア
ニン系色素とジフェニルヨードニウム塩とN−フェニル
グリシン[ 川畑正巳、原田雅彦、滝本靖之、日本印刷学
会第79回秋期発表会講演予稿集P.81(1987.11大阪)]、分
岐ポリエチレンイミンとメチレンブルー( 特表平60-502
125 号) なども用いることができる。
【0014】これらの開始剤は近赤外線領域である650
〜1500nmの領域の光エネルギーで励起され、特に特開平
3-111402号に開示される近赤外線吸収性陽イオン染料−
ボレート陰イオン錯体からなる開始剤は820 〜880nm と
いう長波長領域で硬化が可能なため、光の透過性に優れ
ているという特徴がある。
【0015】近赤外光重合開始剤との配合量は重合可能
なエチレン性二重号結合を有する化合物に対して通常10
0:0.01〜20重量%の範囲で使用可能である。なお、この
場合0.01重量% 未満では硬化せず、20重量% 以上は分散
しない。
【0016】この発明で用いることができる中空状充填
剤としては例えばシラスバルーン、シリカバルーン、ガ
ラスバルーン、カーボンバルーン、フェノールバルー
ン、塩化ビニリデンバルーン、アルミナバルーン、ジル
コニアバルーン、塩化ビニリデン/アクリロニトリル共
重合バルーン、アクリルバルーンなどの微少中空球を計
量、断熱、弾性、補強、切削性、チクソトロピック性付
与など必要な目的に応じて任意に用いることができる。
【0017】これらの微少中空バルーンは光の透過性に
関しては内部が中空なためシェル層で光が拡散して透過
性が悪いという特徴を持っている。このため従来の紫外
線硬化樹脂のような系では厚膜硬化物を作ろうとしても
表面しか硬化しないという欠点があったが、近赤外線で
は透過性に優れているためこれらの粉体を配合して問題
なく厚膜硬化物を作ることができる。
【0018】一般的にはこれらのバルーンは粒径が1 〜
300 μであるが、粒径が細かいほど近赤外線の透過には
有利になる。
【0019】またこれらのバルーンの添加量はそれぞれ
のバルーンの粒径やベース樹脂に対する吸油量によって
添加量が異なるが、一般的には5 〜300 重量部の範囲で
用いられ、好ましくは5 〜200 重量部の範囲で使用し、
5重量部以下ではバルーンを添加したことによる硬化が
得られにくく、300 重量部以上では吸油量の関係で配合
できなかったり、粘度が極端に高くなって作業性が悪く
なるなどの不都合がある。
【0020】この発明で用いることのできる熱膨張性マ
イクロカプセルは、塩化ビニリデン/アクリロニトリル
共重合体にイソブタンなどの低沸点溶剤を内包したマイ
クロカプセル、エクスパンセル(商品名:エクスパンセ
ル社製)、マツモトマイクロスフェアー[商品名:松本
油脂製薬(株)製]などを挙げることができる。
【0021】これらの膨張性マイクロカプセルは90〜15
0 ℃の熱で体積が数十倍に膨張して、加熱硬化性樹脂に
配合した場合良好な高発泡性樹脂が得られる特徴がある
が、この発明のように近赤外線の照射によっても樹脂組
成物内が昇温して膨張性マイクロカプセルの体積膨張が
見られる。
【0022】膨張性マイクロカプセルの配合量としては
ベース樹脂100 重量部に対して、1〜100 重量部の範囲
で用いることができ、1 重量部以下では膨張、発泡硬化
が得られにくく、100 重量部以上では発泡倍率が高すぎ
て良好な硬化物が得られない。
【0023】この発明に用いることができる光源として
は、600nm 〜1500nmの波長を出す光源であればいずれの
ものを用いてもよく、具体的にはハロゲンランプ、半導
体レーザ、発光ダイオードを挙げることができ、この場
合光源としてはハロゲンランプを使用した場合数分以下
の短時間でカプセルが膨張するのに十分な温度に昇温さ
せることができる。
【0024】またこの発明に係る発泡樹脂組成物には特
開平3-111402号に記述されるフリーラジカル連鎖過程で
酸素を吸収し得る自動酸化剤を併用することが望まし
い。
【0025】その具体例としては、N,N,ジアルキル
アニリンで、オルト、メタもしくはパラ位の1以上がア
ルキル基、フェニル基、アセチル基、アルコシ基、エト
キシカルボニル基、カルボニル基、カルボキシレート
基、シルル基、フェノキシ基、アセチルオキシ基、ヒド
ロキシ基、ハロゲン基などに置換されたN,N,−ジア
ルキルアニリンなどである。
【0026】また場合によっては特開平4-80204 号に記
述されるホウ素系増感剤を用いることで硬化速度を向上
させることができ、その具体的な例として4級アンモニ
ウムホウ素錯体であり、テトラメチルアンモニウムn−
ブチルトリフェニルホウ素、テトラメチルアンモニウム
n−ブチルトリアニシルホウ素、テトラメチルアンモニ
ウムn−オクチルトリフェニルホウ素、テトラメチルア
ンモニウムn−オクチルトリアニシルホウ素、テトラメ
チルアンモニウムn−ブチルトリフェニルホウ素、テト
ラメチルアンモニウムn−ブチルトリアニシルホウ素、
トリメチルハロイドロゲンアンモニウムn−ブチルトリ
フェニルホウ素、トリエチルハイドロゲンアンモニウム
n−ブチルトリフェニルホウ素、テトラメチルアンモニ
ウムn−ブチルトリフェニルホウ素等である。
【0027】この他に必要に応じて紫外線吸収剤、防カ
ビ剤、接着性向上剤、難燃剤なども自由に配合すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】この発明で使用する近赤外線は充填剤を
高充填しても波長が長く透過性が高いという特徴があ
り、したがって中空充填剤や熱膨張性マイクロカプセル
のような不透明な充填剤を添加しても問題なく短時間に
厚みのある硬化物を得ることができる。
【0029】またこの発明によれば発泡樹脂組成物が無
溶剤1液性で、光を照射しなければ硬化しないためノズ
ルの内部で硬化したりすることもなく、ハンドリング時
間を自由に採ることができ、しかも一旦近赤外線を照射
すれば短時間に硬化できるので、作業性が極めて良い。
【0030】また、この発明で使用する近赤外線ランプ
はUVランプのようにオゾンガスなどの有害ガスを発生
せず、したがって換気などの設備がいらず、しかもラン
プコストが安く寿命が長いという点もコストダウン、生
産性の向上、品質の向上などから見ると大きなメリット
である。
【0031】更に、この発明においてはバルーンを配合
した場合には低収縮性であって、断熱性が高く、軽量
で、衝撃吸収性が高く、機械切削性が良く、防音性、防
振性が高いなどの特徴があり、またバルーンの種類によ
りチクソトロピックで粘度が低い割りにはタレにくいな
どの特徴があり、したがって一旦近赤外線を照射すると
短時間に硬化ができるという作業性の良さを生かしてい
ろいろな用途に使用できる。
【0032】例えば自動車などの板金用補修パテ、艶消
し厚塗りペイント、浮力材、熱交換機の冷媒回りの断熱
コーティングや充填、住宅の壁材の断熱や軽量化、結露
防止コーティング、自動車のボンネットの裏の防音コー
ティングなど各種の用途に用いることができる。
【0033】また熱膨張性マイクロカプセルを配合した
場合には硬化の際に体積が膨張するという性質があり、
このため各種部材の接合部のシール用ガスケット、サイ
ジングなどのガスケットやバックアップ材などのシール
材として用いることができ、また顔料などの着色材を配
合してインキとして用いることにより、無溶剤短時間硬
化型立体印刷ができる。
【0034】
【実施例】以下、この発明の実施例を示す。次のべース
樹脂を用いて実施例1〜10と比較例1の組成物を調整
し、各種の試験を行った。実施例1〜10と比較例10の配
合成分とその配合割合を下記表2に示す。ここで、
【0035】P−1 分子量3000の両末端に水酸基を有するポリプロピレング
リコールの両末端をウレタン結合変性によって、アクリ
レートとしたプレポリマー P−2 ポリエステルアクリレート、商品名「ビスコート3700」
(大阪有機社製) P−3 エポキシアクリレート、商品名「ビスコート540 」(大
阪有機社製) P−4 2,2−ビス(4−(3−メタクリロシ−2−ヒドロキ
シプロポキシ)−フェニル)プロパン
【0036】シアニン系色素錯体※1〜※3の吸収波長
並びに構造式は下記に示すものであり、またベンゾフェ
ノンは紫外線照射型重合触媒、ヒドロキシエチルメタア
クリレート、グリシジルメタアクリレートは反応性希釈
剤、2,6−ジイソプロピル−N,N−ジメチルアニリ
ンは酸素を吸収し得る自動酸化剤、テトラメチルアンモ
ニウムn−ブチルトリフェニルホウ素はホウ素系増感剤
である。
【0037】また、Q−CEL 200、ウインライトSC
-50 、フィライト、エクスパンセル551DE はバルーン、
エクスパンセルは熱膨張性カプセルであり、その比重、
粒径、吸油量等については下記表1に示す。
【0038】
【化1】
【0039】
【表1】
【0040】実施例1〜10並びに比較例1について、各
種の特性を下記表2に示す。ここで、
【0041】タレ性:JIS A 5758(建築用シーリング
材)5.3 項スランプ性試験による。JIS 規定の試験治具
を用い、25℃で、6時間静置し、垂れ下がった先端まで
の長さを測定する。
【0042】硬化時間:100 ×100 ×厚み2mm、のテフロ
ン製型枠の中に樹脂を流し、出力500Wの色温度3200K の
ハロゲンランプにて照射距離100mm で照射し、硬化する
までの時間を測定する。
【0043】硬度、引っ張り強さ、伸び:JIS K 6301
(加硫ゴム物理試験法)による。 硬化厚み:高さ20mmのガラスビンに樹脂を充填し、出力
500Wのハロゲンランプで照射距離100mで2分間照射し、
硬化部分の厚みを測定する。 発泡倍率:樹脂の元の比重/硬化後の発泡体の比重 圧縮永久歪み:JIS K6301 (加硫ゴム物理試験法)によ
る。圧縮条件、40℃、24h 。
【0044】なお、接着性については、この発明の発泡
体硬化物はいずれもアルミ板に対して良好な接着性を示
した。
【0045】
【表2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付加重合可能なエチレン性不飽和化合物
    と近赤外光重合開始剤及び中空状充填剤乃至熱膨張性マ
    イクロカプセルの1種または2種以上を含む近赤外光硬
    化型発泡樹脂組成物。
JP35772892A 1992-12-25 1992-12-25 近赤外光硬化型発泡樹脂組成物 Pending JPH06192459A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09302262A (ja) * 1996-03-15 1997-11-25 Kansai Paint Co Ltd パテ組成物及びこれを用いた補修塗装方法
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