JPH06189666A - ジヤガ芋繊維を含んでいる甘い焼き製品 - Google Patents

ジヤガ芋繊維を含んでいる甘い焼き製品

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JPH06189666A
JPH06189666A JP5238882A JP23888293A JPH06189666A JP H06189666 A JPH06189666 A JP H06189666A JP 5238882 A JP5238882 A JP 5238882A JP 23888293 A JP23888293 A JP 23888293A JP H06189666 A JPH06189666 A JP H06189666A
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JP
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sugar
baked
shortening
potex
polydextrose
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JP5238882A
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English (en)
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Richard Lee Barndt
リチヤード・リー・バーント
Abraham I Bakal
アブラハム・アイ・バカル
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Johnson and Johnson Consumer Inc
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McNeil PPC Inc
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    • A21D2/00Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking
    • A21D2/08Treatment of flour or dough by adding materials thereto before or during baking by adding organic substances
    • A21D2/36Vegetable material
    • A21D2/366Tubers, roots
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャガ芋繊維を含んでいる甘い焼き製品。 【構成】 下記の乾燥材料: (a)小麦粉; (b)甘味料(これは、減少した割合の糖か、スクラロ
ースの如き高強度甘味料か、或は減少した割合の糖と高
強度甘味料の組み合わせであってもよい); (c)ジャガ芋繊維;および (d)乳化剤、ショートニング、或は両方;を含んでい
る混合物を焼くことによって作り出される、充填剤とし
てジャガ芋繊維を含んでいる、減少した糖含有量を有す
る焼き製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ジャガ芋繊維を含んでいる、甘
くした焼き製品(baked goods)に関する。
【0002】
【発明の背景】有意に減少したカロリー含有量を有する
ケーキ類、並びに通常のケーキの品質を保持している同
様な焼き製品を調製することは、実現が困難な目標であ
った。糖類、例えば蔗糖、トウモロコシ甘味料、蜂蜜な
どは、焼き製品においていくつかの役割を果しており、
これらを低カロリーの代替物で置き換える場合、それら
の代替製品は、甘さ以上のものを提供する必要がある。
例えば、糖は、甘さに加えて、かさを与えていると共
に、これは水を固定することによって焼き製品中の水が
示す活性を低くしており、これはまた吸湿性物質として
作用することにより最終製品の水分に影響を与えてお
り、そしてこれは、焼いている間の澱粉が示すゼラチン
化温度に影響を与えることにより、最終製品が有する構
造、体積および柔らかさにおいて有意な役割を果してい
る。
【0003】本発明は、焼き製品中の糖が示す機能の多
くをジャガ芋繊維が成功裏に果し得ることの発見を基に
している。
【0004】
【発明の簡単な要約】本発明は、下記の材料: (a)小麦粉; (b)甘味料(これは、減少した割合の糖か、スクラロ
ース(sucralose)の如き熱安定性を示す高強度(high
intensity)甘味料か、或は糖と高強度甘味料の組み合
わせであってもよい); (c)ジャガ芋繊維;および (d)乳化剤、ショートニング、或は両方;を含んでい
る混合物を焼くことによって作り出される、ジャガ芋繊
維を含んでおりそして乾燥重量を基準にして約20%以
下の糖を含んでいる、高品質の、甘くした焼き製品を提
供する。
【0005】
【従来技術】減少した糖含有量を有する焼き製品および
同様な製品が、下記の中に開示されている。
【0006】SetserのWO 91/00016 Glicksman他の米国特許番号3,676,150 Rennhardの米国特許番号3,876,794 Torresの米国特許番号4,042,714および4,219,580 Dartey他の米国特許番号4,668,519。
【0007】ジャガ芋繊維の製造業者は、それらが水と
結合すると共に脂肪と結合する特性を有することから、
それらを食品添加剤として用いることを推奨している。
イエローケーキのための調理法において、製造業者は、
マーガリン(ショートニング)含有量を半分に減らすた
めの手段として、糖が豊富な(full sugar)調合物の中
にジャガ芋繊維を用いることを示唆している。
【0008】
【発明の詳細な記述】本発明の甘い焼き製品で用いる材
料は、下記: (a)小麦粉; (b)甘味料(これは、減少した割合の糖か、スクラロ
ースの如き高強度甘味料か、或は糖と高強度甘味料の組
み合わせであってもよい); (c)ジャガ芋繊維;および (d)乳化剤、ショートニング、或は両方;を含んでい
る。
【0009】焼き製品用混合物の中で上記成分の全てを
組み合わせることにより、糖が豊富な焼き製品と感じら
れる品質に近い焼き製品を作り出すことが可能になる。
これらの材料の各々を今度は以下に考察する。
【0010】(a)小麦粉 通常のケーキ用小麦粉が本発明で用いるに好適な小麦粉
である。ケーキ用小麦粉は、軟質(soft)小麦から誘導
される小麦粉であり、これは通常、約7.5から約8.
5重量%の蛋白質含有量を有している。(特に明記され
ていない限り、ここで用いるパーセントは全て、全体調
合物が有する固体を基準にした重量パーセントを基にし
ている)。ケーキ用小麦粉の性質および製造は本技術分
野において公知である。この焼き製品に所望の粒および
質感を与えるに充分な量の小麦粉を、この混合物の中で
用いる。用いる小麦粉の割合は、本技術分野で知られて
いる割合に類似しており、そしてこれは、どのような種
類の焼き製品を作り出すかに依存している。この割合
は、通常、乾燥した焼き製品混合物の全重量の約15%
から約60%の範囲内であり、好適には約20%から約
50%の範囲内である。
【0011】(b)甘味料 用いる甘味料は、好適には、スクラロースの如き高強度
甘味料(低カロリーの糖代替物)、或はベーキング温度
に耐えるに充分な熱安定性を示す他の高強度甘味料であ
り、そしてこれはまた、蔗糖、フルクトース、トウモロ
コシ甘味料、蜂蜜、糖アルコールなどの糖を減少した量
(即ち、カロリーが豊富な同じ種類の焼き製品で通常用
いられているよりも低い比率)で含んでいてもよいか、
或は減少した量の糖と熱安定性を示す高強度甘味料の組
み合わせを含んでいてもよい。糖の割合は、それが焼き
製品調合物の中に存在している場合、全混合物の重量の
約20%以下(乾燥重量を基準にして)であり、そして
好適には、乾燥混合物の全重量の約15%以下である。
(糖が豊富な焼き製品調合物中の糖の割合は、通常、乾
燥材料の25重量%以上である)。
【0012】(c)ジャガ芋繊維 ジャガ芋繊維は、Ralvertの米国特許番号4,867,998の方
法で製造可能な、ジャガ芋から作られる製品である。簡
単に言えば、ジャガ芋からジャガ芋繊維を回収する目的
で用いられている方法は下記の通りである。
【0013】例えばラスピング(rasping)操作を用い
て、ジャガ芋を小片にした後、澱粉と繊維とを分離し、
そしてこのジャガ芋のジュースと洗浄水から、繊維を機
械的に脱水した後、これを乾燥することで、水含有量を
10%未満にする。
【0014】商業的に入手可能なジャガ芋繊維は、Sver
iges Starkelseproducenter、 Karlshamn、 Swedenが製造
しているPotexTMである。Potexは、おおよそ下記の組成
(乾燥重量を基準): 食物繊維−75% 澱粉 −10% 蛋白質 −10% 灰分 − 5%(これの3%はカリウムである) を有するジャガ芋繊維である。
【0015】Potexはまた通常約8−10%の水分を含
んでいる。
【0016】所望の舌触りと質感品質を与えると共に、
カロリーが豊富な焼き製品内の糖によって通常与えられ
る水分と水活性を制御するに充分な量で、上記ジャガ芋
繊維を該焼き製品混合物の中で用いる。通常、この比率
は、該乾燥混合物の全重量の約0.1%から約2%の範
囲、好適にはこの乾燥混合物の約0.2%から約1%の
範囲であることが見いだされた。
【0017】(d)乳化剤、ショートニング、または両
乳化剤、例えばレシチン、モノ−およびジ−グリセライ
ド類、ポリソルベート60、および三ステアリン酸グリ
セロールなどを本発明で用いることができる。ショート
ニングまたは脂肪、例えばバター、マーガリン、植物
油、ココアバター、植物脂肪、脂肪疑似物、脂肪代替
物、動物脂肪などを用いることができる。この乳化剤お
よびショートニングは、本発明の焼き製品混合物中、以
下の実施例に示す通常量で用いられる。本分野でよく知
られているように、焼き製品中で用いられるショートニ
ングの特定量は、焼き製品の性質に応じてかなり変化す
る(例えば、クッキー類およびブラウニッシュ(browni
es)にはケーキ類よりもずっと多量のショートニングが
通常用いられている)。通常、ショートニングの割合
は、この混合物の全乾燥重量の約5から35%の範囲で
ある。
【0018】本発明の1つの好適な面において、この焼
き製品混合物はまた、低カロリーの焼き製品の中で今ま
で通常に用いられていた量よりも低い量でポリデキスト
ロース(polydextrose)を含んでいる。ポリデキストロ
ースは、糖が有する機能の多くを極めて良好に満足させ
ることから、糖の量を低くしたベーキング調合物中で最
も幅広く用いられている充填剤(bulking agents)の1
つである。しかしながら、ポリデキストロースはいくつ
かの欠点を有している。ポリデキストロースが有する最
も重要な欠点は、これが下痢効果を示し得ることであ
る。実際、米国の連邦規則では、食品のポリデキストロ
ース含有量が1回の使用で15グラム以上である場合、
この製品が下痢効果を起こす可能性があるとラベルに表
示しなくてはならないことが要求されている。ポリデキ
ストロースが有する別の欠点は、これが比較的高価(ポ
リデキストロースの価格は糖の約5から7倍である)な
点である。しかしながら、ポリデキストロースは、上述
したように下痢を起こす可能性があると共に比較的高価
であるにも拘らず、これは、糖が有する機能の多くを満
足させる能力を有していることから、ベーキング調合物
の中にポリデキストロースを用いることが未だ望まれて
いる。これは、良好な舌触りと体を与え、水分を保持す
る補助となると共に、焼いている間の澱粉のゼラチン化
を遅らせる。また、ポリデキストロースが有するカロリ
ー含有量は、糖の半分以下である(4カロリー/gに対
して1カロリー/g)。
【0019】ポリデキストロースは商業的に入手可能な
製品である。これは、結合しているソルビトールとクエ
ン酸を少量含んでいる、右旋糖がランダムに結合してい
るポリマーであり、これは典型的に、Rennhardの米国特
許番号3,876,794に開示されている方法で製造される。
このポリデキストロースは、通常、該乾燥混合物の全重
量の約1%から約15%の範囲、好適にはこの乾燥混合
物の約6%から約10%の範囲内の量で、該焼き製品混
合物の中で用いられる。ポリデキストロースを時には本
文中で「PDX」と呼ぶ。
【0020】他の充填剤もまた、減少させた量、即ち糖
の量を少なくした調合物の中で今まで通常に用いられて
いたよりも少ない量で用いられ得る。このような他の充
填剤には、イソマルト(isomalt)(α−D−グルコピ
ラノシル−1,6−マンニトールとα−D−グルコピラ
ノシル−1,6−ソルビトールを含んでいる水添オリゴ
サッカライド)、Lycasin(ソルビトール、水添ジ−、
トリ−からヘキサ−サッカライド類、および水添高級サ
ッカライド類を含んでいる市販品)、加水分解したゴ
ム、糖アルコール類、加水分解したヘミセルロースおよ
び他の可溶充填剤が含まれる。PDXを含む使用充填剤
の全量は、通常、該乾燥混合物の約1から約15重量%
の範囲内である。
【0021】本発明の焼き製品はまた、パン種系、例え
ば炭酸塩および重炭酸塩などと共に酸性化剤を含んでい
てもよい。上記炭酸塩および重炭酸塩は、重炭酸ナトリ
ウム、重炭酸アンモニウム、重炭酸カリウムおよびそれ
らの混合物で示される。酸性化剤には、燐酸水素ジアン
モニウム、燐酸モノカルシウム、ピロ燐酸ナトリウムア
シッド、燐酸アルミニウムナトリウムおよびそれらの混
合物が含まれる。このパン種系は、該焼き製品を持ち上
げるか或は発酵させる度合を所望度合にするに充分な量
で用いられる。特別な場合に用いられる数値的割合は、
本分野で知られている割合に類似している。このような
割合は、通常、該乾燥焼き製品混合物の全重量の約0.
1から約5重量%の範囲内であることが見いだされた。
【0022】この焼き製品混合物はまた、水、ミルク
(好適にはスキムミルク)、卵などの液体も含んでい
る。本発明の1つの特徴は、ジャガ芋繊維と液体(通常
水)との組み合わせを糖の代替として用いることであ
る。従って、本発明の混合物は、しばしば、糖が豊富な
調合物が通常含んでいるよりも若干多い量の液体を含ん
でいる。以下に示す実施例は、この原理を説明する典型
的な調理法を包含している。
【0023】焼き製品調合物の中で通常に見いだされる
他の材料もまた本発明で用いられ得る。このような材料
には、種々の調味剤、例えばアーモンド抽出物、塩、バ
ニリン、エチルバニリン、コーヒー抽出物、ココア粉
末、チョコレート液、レモンおよび他のシトラス香料、
種々のスパイス、果物、例えばレーズン、アップルソー
ス、オートミール、ジンジャー、ナッツ類、チョコレー
トチップなど、並びに他の材料、例えば卵、卵固体、ミ
ルク固体などが含まれる。上記材料は、焼き製品技術で
よく知られている通常量で用いられる。以下に示す実施
例は、本発明の実施を説明する典型的な調理法を与える
ものである。
【0024】本発明はまた、本発明の焼き製品を製造す
るとき用いられる乾燥混合物を提供し、ここで、上記乾
燥混合物は、乾燥重量を基準にして、該ショートニング
を加えた時(この乾燥混合物はショートニングを含んで
いるか或は含んでいなくてもよい)の完全な混合物(即
ちショートニングを含む)が有する糖含有量が約20%
以下であるような量で糖を含んでおり、そして上記乾燥
混合物は、下記の乾燥材料: (a)小麦粉; (b)甘味料;および (c)ジャガ芋繊維;を含んでいる。
【0025】この乾燥混合物の成分[これには、この混
合物に加えられたショートニング、乳化剤または両方が
存在しているか、或はこれらを使用時に添加してもよい
(通常の液体成分と一緒に)]は、上に定義した割合で
用いられる。
【0026】以下に示す実施例において、知覚スケール
を用いて焼き製品の評価を行った。用いたスケールは下
記の通りであり、これはベーキング(baking)産業で常
規に用いられているものである。
【0027】クッキー類に関する知覚スケール 外側 最大スコア 表面外観 20 対称性 5 外皮色 10 外皮特徴 5 全外側スコア 40内側 最大スコア 質感 10 芳香 10 味 20 舌触り 20 全内側スコア 60 全スコア 100ケーキ類に関する知覚スケール 外側 最大スコア 体積 15 対称性 10 外皮色 5 外皮特徴 5 全外側スコア 35内側 最大スコア 粒 15 質感 10 心の色 10 芳香 10 飲食品質 20 全内側スコア 65 全スコア 100 報告する評価において、4人の熟練した判断者により各
々の製品を評価した。各々の判断者は、独立した評価を
行い、そして彼もしくは彼女自身のスコアを記録した。
次に、これらの判断者は会合して彼らのスコアを考察
し、共通スコアに到達した。これらの共通スコアを実施
例の中に示す。
【0028】個々のスコアを分析した結果、90%信頼
レベルにおける最小有意差(LSD)は、クッキー類で
は±5.5でありそしてケーキ類では±3.2であるこ
とを示しており、そして95%信頼レベルでは、クッキ
ー類に関するLSDは±7.5でありそしてケーキ類に
関しては±4.3であることを示している。
【0029】
【実施例】実施例1−レーズンクッキー この実施例では、以下に示す操作を用い、以下の調合物
からレーズンクッキーを製造した。
【0030】
【表1】調合物 材料 パーセント 糖が豊富な対照 負の対照 PDX対照 Potex ミルク 8.80 8.75 8.70 8.75 レーズン 13.00 13.00 13.00 13.00 水 -- 8.00 -- 7.60 ブラウンシュガー 32.00 16.00 16.00 16.00 ポリデキストロース -- 8.00 16.00 8.00 (Litesse) Potex -- -- -- 0.40 ショートニング 11.20 11.20 11.20 11.20 (Creamtex) 塩 0.30 0.30 0.30 0.30 シナモン 0.25 0.25 0.25 0.25 バニラ 0.15 0.15 0.15 0.15 液状全卵 6.00 6.00 6.00 6.00 ケーキ用小麦粉 28.05 28.05 28.05 28.05 スクラロース濃縮物 -- 0.05 0.10 0.05 ベーキングパウダー 0.25 0.25 0.25 0.25 全体 100.00 100.00 100.00 100.00操作 1. ミルクとレーズンを一緒にする。横に置く。
【0031】2. クリームシュガー、[PDX、スク
ラロース(25%の液体濃縮物として)およびPotex
(用いられている場合)]、ショートニング、塩、シナ
モンおよびバニラを、ミキサー内高速で5分間。
【0032】3. 中速で全卵を徐々に加える。
【0033】4. ふるいにかけた小麦粉とベーキング
パウダーを混合する。
【0034】5. ミルクとレーズンを加えた後、完全
に混合する。
【0035】6. 少しグリースをひいた鍋の上に、N
o.40アイスクリーム用スクープを用いてクッキーを
置く。
【0036】7. 明るい褐色になるまで375度Fで
焼く。
【0037】これらのクッキーを、以下の表Iに示す如
く評価した。
【0038】
【表2】 表I レーズンクッキーの評価 糖が豊富な対照 負の対照 PDX対照 Potex 密度(g/cc) 1.1 1.04 1.2 1.1 pH 4.6 5.2 4.6 4.8 広がり 7.2 6.8 5.9 6.0 高さ 1.2 1.6 1.3 1.8 水分パーセント 8.8 15.4 7.6 16.1 知覚スコア 98 44 61 74実施例2−シュガークッキー 以下に示す調合に従って、糖が豊富なクッキーを製造し
た。同じ調合を用い、この糖の半分をポリデキストロー
スに置き換えた。実施例2に示すように、含まれている
糖が50%少ないポリデキストロース製品は、糖が豊富
な対照に比べて許容され得るものではない。ポリデキス
トロースを50%少なくしてPotexを少量加えると、予
想外に、このクッキーの品質が有意に上昇することが見
いだされた。
【0039】シュガークッキーに関する組成パーセント
および製造操作およびベーキング操作
【0040】
【表3】 50%の糖 材料 糖が豊富な対照 PDX対照 Potex ショートニング(Creamtex) 22.5 22.5 22.5 顆粒糖 16.2 8.05 8.05 ブラウンシュガー 13.8 6.9 6.9 ケーキおよびクッキー用 37.5 37.5 37.5 小麦粉(1:1) ポリデキストロース -- 15.0 7.5 (Litesse) 全卵 8.8 8.8 8.8 バニラフレーバー(2X) 0.4 0.4 0.4 ベーキングソーダ 0.2 0.2 0.2 塩 0.6 0.6 0.6 Potex -- -- 0.5 水 -- -- 7.0 スクラロース濃縮物 -- 0.05 0.05製造操作 1. クリームシュガー、ショートニング、塩、バニラ
フレーバー、Potex(用いられている場合)、ベーキン
グソーダ(適宜、ポリデキストロースと共に25%のス
クラロース水溶液)を、滑らかなになるまで。
【0041】2. 卵を加え、ブレンド物の中に組み込
まれるまで混合する。
【0042】3. 小麦粉を加えた後、混合する。
【0043】3a.Potex含有クッキーの中に水を加え
た後、混合する。
【0044】4. グリースをひいた鍋の中にクッキー
を滴下する。
【0045】5. 350度Fで10−12分間焼く。
【0046】これらの結果を以下に要約する。
【0047】
【表4】 糖が豊富な対照 PDX対照 Potex ドウの密度(g/cc) 1.07 1.11 0.96 ドウのpH 6.4 6.8 6.5 広がり(cm) 5.5 6.5 6.0 高さ(cm) 1.5 1.2 1.7 水分パーセント 3.3 2.8 4.3 全知覚スコア 95 69 88 (最大=100) これらのデータは、該PDXの半分を0.5%のPotex
と7%の水で置き換えると、これらのクッキーの品質が
有意に改良されると共に、糖が豊富な対照よりも糖含有
量が50%少ない許容されるクッキーを製造することが
可能になることを示している。
【0048】実施例3−ポリデキストロースが入ってい
ないシュガークッキー 実施例2に記述した製造操作を用いてシュガークッキー
を製造した。これらのクッキーの糖含有量を30%から
15%に下げた。それぞれ0.5%および14.5%の
レベルでPotexと水を加えた。15%のと15%の水を
含んでいる負の対照クッキーもまた製造した。糖の量を
単に1/4に下げて糖含有量が75%の調合物を生じさ
せて、別のクッキーも製造した。このように、これらの
後者のクッキーでは、7.5%の糖を7.0%の水と
0.5%のPotexで置き換えた。これらのクッキーの調
合は下記の通りであった。
【0049】
【表5】 シュガークッキーの組成パーセント 材料 糖が豊富な対照 負の対照 Potex 糖の減少率 50% 50% 25% ショートニング(Creamtex) 22.5 22.5 22.5 22.5 顆粒糖 16.2 8.1 8.1 12 ブラウンシュガー 13.8 6.9 6.9 10.5 ケーキおよびクッキー用 37.5 37.5 37.5 37.5 小麦粉(1:1) 全卵 8.8 8.8 8.8 8.8 バニラフレーバー(2X) 0.4 0.4 0.4 0.4 ベーキングソーダ 0.2 0.2 0.2 0.2 塩 0.6 0.6 0.6 0.6 Potex -- -- 0.5 0.5 水 -- 14.9 14.4 6.95 スクラロース濃縮物 -- 0.1 0.1 0.05 これらのクッキーを評価し、そしてその結果を以下に要
約する。
【0050】
【表6】 Potex 糖が豊富 50% 25% な対照 負の対照 糖減少率 糖減少率 ドウの密度(g/cc) 1.07 1.04 1.05 0.98 ドウのpH 6.4 6.5 6.6 6.5 広がり(cm) 5.5 5.3 5.0 5.2 高さ(cm) 1.5 1.8 1.6 1.6 水分パーセント 3.3 11.2 9.2 4.1 全知覚スコア 98 40 65 89 (最大=100) 実施例2および3の、糖が豊富な対照では、同じ調合を
用いたが、別の日に製造しそして異なる時間で評価を行
った。
【0051】実施例4−イエローケーキ 以下に記述する調合、製造およびベーキング操作に従っ
て、糖が豊富な対照イエローケーキを製造した。
【0052】負の対照(ここでは、糖を6.9%まで下
げ、そして水を27.0%から33.75%に上昇させ
た)。甘さを回復する目的で、25%スクラロース溶液
を0.05%加えた。
【0053】実験(即ち本発明の説明)(ここでは、糖
を6.9%まで下げ、Potexを0.5%加えると共に、
水を33.25%に上昇させた)。甘さを回復する目的
で、25%スクラロース溶液を0.05%加えた。
【0054】
【表7】 材料 重量% 糖対照 負の対照 Potex ケーキ用小麦粉 25.8 25.8 25.8 Bake-a-Snack 1.6 1.6 1.6 無脂肪ミルク固体 1.4 1.4 1.4 塩 0.5 0.5 0.5 ベーキングパウダー 2.8 2.8 2.8 Centralex D−レシチン 0.1 0.1 0.1 バターフレーバーP 7087 0.1 0.1 0.1 蔗糖 13.7 6.9 6.9 フルクトース 2.7 2.7 2.7 ショートニング(Vream) 5.4 5.4 5.5 乳化剤(EC 25) 2.2 2.2 2.2 卵白 12.4 12.4 12.4 全卵 4.1 4.1 4.1 バニラ(2X) 0.2 0.2 0.2 水 27.0 33.75 33.25 Potex -- -- 0.5スクラロース -- 0.05* 0.05* * 25%の水溶液 操作 1. クリームショートニング、乳化剤、フルクトー
ス、(示されている場合スクラロースおよびPotex)お
よび蔗糖。
【0055】2. 卵、バニラを加えた後、混合する。
【0056】3. 全ての粉末材料を乾燥混合する。
【0057】4. 粉末の半分と水の半分を加え、ホイ
ップが備わっているHobartの中で混合する。
【0058】5. ホイップが備わっているHobartの中
で混合しながら段階4を繰り返す。
【0059】6. こねたものを150グラム計量して
6x3−1/4インチの鍋の中に入れる。
【0060】7. 350度Fで25分間焼く。
【0061】これらのケーキを比較し、その結果は下記
の通りである。
【0062】
【表8】 対照 Potex実験 負の対照 こねたものの密度(g/cc) 0.80 0.88 0.91 こねたもののpH 6.7 6.8 6.7 体積(cc) 390 355 330 高さ(cm) 4.9 4.7 4.0 水分パーセント 36.0 41.1 45.2 水活性(Aw) 0.86 0.87 0.90知覚データ 外側属性(最大=35) 33 28 25 内側属性(最大=65) 63 59 45 全体(最大=100) 96 87 70 これらのデータは、Potexを0.5%添加すると、大部
分の知覚属性において、カロリーが豊富な対照に極めて
近いイエローケーキが生じることを示している。加うる
に、これらのケーキが有する体積および高さは非常に類
似している。
【0063】実施例5−ポリデキストロース含有イエロ
ーケーキ PDXが豊富な対照イエローケーキを、以下に記述する
如く製造した。ポリデキストロースの量を13.7から
6.9%に下げ、水の量を26.95から33.35に
上昇させ、そしてPotexを0.4%加える以外は同じ方
法で、ポリデキストロースの量が少ないケーキを製造し
た。この実験製品が有するポリデキストロースは、対照
よりも50%少ない。
【0064】
【表9】 操作 1. クリームショートニング、乳化剤、フルクトー
ス、スクラロース、ポリデキストロース、および示され
ている場合Potex。
【0065】2. 卵、バニラを加えた後、混合する。
【0066】3. 全ての粉末材料を乾燥混合する。
【0067】4. 粉末の半分と水の半分を加え、ホイ
ップが備わっているHobartの中で混合する。
【0068】5. ホイップが備わっているHobartの中
で混合しながら段階4を繰り返す。
【0069】6. こねものを150グラム計量して6
x3−1/4インチの鍋の中に入れる。
【0070】7. 350度Fで25分間焼く。
【0071】この2種のケーキを評価し、その結果を以
下に要約する。
【0072】
【表10】 これらのデータは、ポリデキストロース含有量を低くし
てPotexを0.4%含有させたイエローケーキは、少な
くともPDX対照ケーキと同じく良好であることを示し
ている。
【0073】本発明の特徴および態様は以下のとおりで
ある。
【0074】1. 下記の材料: (a)小麦粉; (b)甘味料; (c)ジャガ芋繊維;および (d)ショートニング、乳化剤、或はショートニングと
乳化剤の両方;を含んでいる混合物の焼き製品で構成さ
れている、乾燥重量を基準にして約20%以下の糖を含
んでいる焼き食物。
【0075】2. 乾燥重量を基準にして1から15%
のポリデキストロースを更に含んでいる第1項の焼き食
物。
【0076】3. 該甘味料がスクラロースを含んでい
る第1項の焼き食物。
【0077】4. 該甘味料がスクラロースを含んでい
る第2項の焼き食物。
【0078】5. ケーキまたはクッキーの形態の第1
項の焼き食物。
【0079】6. ケーキまたはクッキーの形態の第2
項の焼き食物。
【0080】7. 乾燥重量を基準にした糖含有量が1
5%以下である第1項の焼き食物。
【0081】8. 乾燥重量を基準にした糖含有量が1
5%以下である第2項の焼き食物。
【0082】9. 乾燥重量を基準にした糖含有量が1
5%以下である第3項の焼き食物。
【0083】10. 乾燥重量を基準にした糖含有量が
15%以下である第4項の焼き食物。
【0084】11. 乾燥重量を基準にした糖含有量が
15%以下である第5項の焼き食物。
【0085】12. 乾燥重量を基準にした糖含有量が
15%以下である第6項の焼き食物。
【0086】13. 下記の乾燥材料: (a)小麦粉; (b)甘味料;および (c)ジャガ芋繊維;を含んでいる、ショートニングを
加えた乾燥混合物の調合物が乾燥重量を基準にして約2
0%以下の糖を含有するように減少した割合で糖を含ん
でいる焼き食物を製造するための乾燥混合物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アブラハム・アイ・バカル アメリカ合衆国ニユージヤージイ州07054 パーシパニー・スタツフオードロード10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の材料: (a)小麦粉; (b)甘味料; (c)ジャガ芋繊維;および (d)ショートニング、乳化剤、或はショートニングと
    乳化剤の両方;を含んでいる混合物の焼き製品で構成さ
    れている、乾燥重量を基準にして約20%以下の糖を含
    んでいる焼き食物。
  2. 【請求項2】 下記の乾燥材料: (a)小麦粉; (b)甘味料;および (c)ジャガ芋繊維;を含んでいる、ショートニングを
    加えた乾燥混合物の調合物が乾燥重量を基準にして約2
    0%以下の糖を含有するように減少した割合で糖を含ん
    でいる焼き食物を製造するための乾燥混合物。
JP5238882A 1992-09-03 1993-08-31 ジヤガ芋繊維を含んでいる甘い焼き製品 Pending JPH06189666A (ja)

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