JPH06186403A - 多層膜光学部材 - Google Patents

多層膜光学部材

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JPH06186403A
JPH06186403A JP35589992A JP35589992A JPH06186403A JP H06186403 A JPH06186403 A JP H06186403A JP 35589992 A JP35589992 A JP 35589992A JP 35589992 A JP35589992 A JP 35589992A JP H06186403 A JPH06186403 A JP H06186403A
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JP
Japan
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film
layer
substrate
stress
multilayer film
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JP35589992A
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Hiroshi Ikeda
浩 池田
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜の内部応力による変形を防ぐ。 【構成】 多層膜を構成する各物質のうち、圧縮応力を
持つ物質の応力s11,s12,s13,・・・・、それぞれ
の物質の多層膜における物理的膜厚の合計をd11
12,d13,・・・とし、s11×d11+s12×d12+s
13×d13+・・・をS1 とする。一方、引張応力を持つ
物質の応力をs21,s22,s23,・・・、それぞれの物
質の多層膜における物理的膜厚の合計をd21,d22,d
23,・・・とし、の角度で傾くように配置する。s21×
21+s22×d22+s23×d23+・・・をS2 とする。
そして、光学性能に影響を与えず、かつ、2/3<S1
/S2 <3/2なる関数を満足できるようにする調整層
を多層膜の少なくとも1層に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反射膜としての多層膜
を基板の表面に成膜してなる多層膜光学部材に係り、特
に、成膜した薄膜の内部応力による基板へ歪みを防ぐこ
とができる多層膜光学部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、真空蒸着法、スパッタリング
法などによって基板上に成膜された薄膜は、一定の内部
応力をもち、基板を変形させるような力があることが知
られている。そして、この応力が大きい場合や、あるい
は特に基板の厚さが小さい場合などには光学性能に影響
するような変形を引き起こすことがある。特に、1mm
厚以下の極薄い基板では、λ/100(λは波長)とい
うオーダーの高精度な研磨を行なっても、多層膜の成膜
後にはλのオーダー程度にまで基板が変形してしまう。
【0003】このように多層膜を形成した基板を、光デ
ィスクのピックアップ部分の可動ミラーとして用いた場
合、概略にはレーザ光源からのレーザ光を平行光束とし
た後、可動ミラーを介して集光レンズに導いて約2μm
のスポット径にし、光ディスク上に照射して信号を読み
取るように用いた場合、可動ミラーは、レーザ光の平行
光束の平行度を損なわないように、平面性の高いものが
要求される。
【0004】このため、従来、多層膜の内部応力による
基板の変形を押さえる方法として、あらかじめ膜の内部
応力による基板の変形量を測定し、その結果を元に前も
って基板面を研磨加工して反対方向に曲率をもたせる方
法や、あるいは特公昭62−18881号公報に記載さ
れるように、基板の裏面にも同様の応力を有する膜を設
けることによって基板にかかる力を相殺する、等の方法
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来基板を研
磨加工する方法では、前工程として行なう基板面の曲率
加工研磨にかなりの精度が要求される。また、裏面に成
膜する方法では、二度の成膜が必要なため工程が複雑と
なり、また裏面に成膜することのでない場合には用いる
ことができないという欠点を有している。そこで、本発
明では、基板の前加工や複数回の成膜などの必要なし
に、片面への一度の成膜のみで基板面の歪みを防止でき
るように多層膜を形成した多層膜光学部材を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基板と、この基板の表面に成膜した多層
膜からなる多層膜光学部材において、上記多層膜を構成
する各物質のうち、圧縮応力を持つ物質の応力をs11
12, 13,・・・・・・、それぞれの物質の多層膜に
おける物理的膜厚の合計をd11,d12,d13,・・・・
・・として、S1 をs11×d11+s12×d12+s13×d
13+・・・・・・とし、同様に、引張応力を持つ物質の
応力をs21, 22, 23,・・・・・・、それぞれの物
質の多層膜における物理的膜厚の合計をd21,d22,d
23,・・・・・・として、S2 をs21×d21+s22×d
22+s23×d23+・・・・・・としたとき、光学性能に
影響を与えず、かつ、2/3<S1 /S2 <3/2なる
関係を満足できるようにする調整層を多層膜の少なくと
も1層に設けて構成した。
【0007】
【作用】上記構成によれば、通常の光学特性のみに着目
した設計を行なった後、さらに必要な光学特性を損なわ
ないまま応力が緩和できるような調整層を加え、圧縮応
力と引張応力とのバランスをとることによって多層膜全
体の応力を小さくする。ここで、多層膜光学部材の光学
性能を十分に維持するため、成膜による基板の変形量、
すなわち、ソリ量を使用する波長の1/20以下に保つ
場合、多層膜を構成する各物質の、圧縮応力を持つ物質
の応力と、それぞれの物質膜における物理的膜厚の合計
との積の和S1 に対する、引張応力を持つ物質の応力
と、それぞれの物質の多層膜における物理的膜厚の合計
との積の和S2 の比S1 /S2 は、2/3以上で3/2
以下の値が必要とされ、1に近いもの程より望ましい。
これによって、光学性能に影響を及ぼすような大きな基
板変形がなくなり、特別な基板の特別な前加工や基板裏
面への成膜などの工程を経ることなしに良好な光学面を
得ることができる。また、本発明の多層膜光学部材を光
ディスクのピックアップ部分の反射鏡として用いた場
合、大きな基板変形が生じないので、レーザ光の平行光
束における平行度の狂いが少なくなり、焦光レンズによ
る焦点位置の変化やスポット径の変化が最小限に抑えら
れ、誤動作や読み取り誤差が生じにくくなる。
【0008】
【実施例1】本実施例の多層膜光学部材は、780nm
の波長をもつレーザ光用の反射膜を設けたもので、直径
10mm,厚さ1mmのガラス基板上に応力緩和層を成
膜し、その上に高反射率層と低反射率層を交互に成膜し
て構成した。反射膜の材料としては、高反射率層にTi
2 、低反射率層にSiO2 を使用した。
【0009】上記多層膜光学部材は、真空槽の中をオイ
ルディフュージョンポンプをもちて5×10-5Torr
まで排気して、真空槽内に固定したガラス基板を300
℃まで加熱し、ガラス基板上に上記材料からなる反射膜
を設けて構成した。反射膜は、ガラス基板側第1層に応
力緩和層として光学的膜厚3λ(λ=850nm)のT
iO2 層、その上にλ/4のSiO2 層とλ/4のTi
2 層を交互に9組、最後にλ/8のSiO2 層の各層
をそれぞれ電子ビーム蒸着法にて成膜して構成した。本
実施例の多層膜光学部材の反射膜による45度入射時の
分光反射率を図1に示す。
【0010】本実施例によれば、図1に示すように、使
用波長(780nm)で99%以上の反射特性を有して
いた。また、反射膜の膜応力を測定したところ、7.5
×107 dyn/cm2 であり、成膜前後の基板変形を
調べたところ、そのソリ量は20nmであった。
【0011】ところで、本実施例の多層膜光学部材、光
ディスクのピックアップ部分の可動ミラーとして用いる
場合、成膜による基板変形量すなわちソリ量を使用する
波長λ=780nmの1/20以下、すなわち、約40
nm以内に保つ必要がある。このため、十分な光学性能
を維持するためには、多層膜を構成する各物質の、圧縮
応力を持つ物質の応力と、それぞれの物質の多層膜にお
ける物理的膜厚の合計との積の和S1 と、引張応力を持
つ物質の応力と、それぞれの物質の多層膜における物理
的膜厚の合計との積の和S2 の比S1 /S2 は、2/3
以上3/2以下の値が必要とされ、1に近いものほどよ
り望ましい。したがって、本実施例の多層膜光学部材で
は、ソリ量は十分に実用範囲内に収まっていることが分
かる。
【0012】
【実施例2】本実施例の多層膜光学部材は、実施例1と
同様に高反射率にTiO2 、低反射率にSiO2 からな
る材料を使用し、その膜厚構成を違えて、780nmの
波長をもつレーザ光用の反射膜を設けた。
【0013】上記多層膜光学部材は、真空槽の中をオイ
ルディフュージョンポンプを用いて5×10-5Torr
まで排気して真空槽内に固定した直径10mm、厚さ1
mmのガラス基板を300℃まで加熱し、ガラス基板上
に上記材料からなる反射膜を設けて構成した。反射膜
は、ガラス基板側第1層に光学的膜厚λ/2(λ=57
0nm)のTiO2 層、その上にλ/4のSiO2 層と
λ/2のTiO2 層を交互に9組、最後にλ/8のSi
2 層の各層をそれぞれ電子ビーム蒸着法にて成膜して
構成した。応力緩和層はλ/2のTiO2 層である。本
実施例の多層膜光学部材の反射膜による45度入射時の
分光反射率を図2に示す。
【0014】本実施例によれば、図2に示すように、使
用波長(780nm)で99%以上の反射特性が得られ
た。また、反射膜の膜応力を測定したところ、6.3×
107 dyn/cm2 であり、成膜前後の基板変形を調
べたところ、そのソリ量は11nmであった。
【0015】次に、実施例1及び実施例2との比較例1
を示す。比較例1の多層膜光学部材は、実施例1,2と
同様に、高反射率層にTiO2、低反射率層にSiO2
からなる材料を使用し、780nmの波長をもつレーザ
光用の反射膜をもうけた。また、真空槽の中をオイルデ
ィフュージョンを用いて5×10-5Torrまで排気し
て、真空槽内に固定した直径10mm,厚さ1mmのガ
ラス基板を300℃まで加熱し、ガラス基板に上記材料
からなる反射膜を設けて構成した。
【0016】反射膜は、ガラス基板側第1層に光学的膜
厚λ/4(λ=850nm)のTiO2 層、その上にλ
/4のSiO2 層とλ/4のTiO2 層を交互に9組、
最後にλ/8のSiO2 層の各層をそれぞれ電子ビーム
蒸着法にて成膜して構成した。比較例1の多層膜光学部
材の反射膜による45度入射時の分光反射率を図3に示
す。
【0017】比較例1の反射膜の膜応力を測定したとこ
ろ、8.0×108 dyn/cm2であり、成膜前後の
基板変形を調べたところ、そのソリ量は151nmであ
った。これにより、実施例1,2と比較例1の多層膜光
学部材は、同様の反射特性(波長780nmで99%以
上)をもつが、実施例1,2の多層膜光学部材は、比較
例1に比較して基板の変形量が1/10以下と非常に小
さいことが判る。
【0018】
【実施例3】本実施例の多層膜光学部材は、高反射率層
にTa2 5 、低反射率層にMgF2 を使用し、780
nmの波長をもつレーザ光用の反射膜を設けた。上記多
層膜光学部材は、真空槽の中をオイルデイフュージョン
ポンプを用いて5×10-5Torrまで排気して、真空
槽内に固定した直径10mm、厚さ1mmのガラス基板
を300℃まで加熱し、ガラス基板上に上記材料からな
る反射膜を設けて構成した。
【0019】反射膜は、ガラス基板側第1層に応力緩和
層として光学的膜厚2λ(λ=870nm)のTa2
5 層、その上にλ/4のMgF2 層の各層をそれぞれ電
子ビーム蒸着法にて成膜して構成した。本実施例の多層
膜光学部材の反射膜による45度入射時の分光反射率を
図4に示す。
【0020】本実施例によれば、図4に示すように、使
用波長(780nm)で99%以上の反射特性を有して
いた。また、反射膜の膜応力を測定したところ、3.5
×107 dyn/cm2 であり、成膜前後の基板の変形
を調べたところ、そのソリ量は11nmであった。
【0021】
【実施例4】本実施例の多層膜光学部材は、実施例3と
同様に高反射率層にTa2 5 層、低反射率層にMgF
2 層からなる材料を使用し、その膜構成を違えて、78
0nmの波長をもつレーザ光用の反射膜を設けた。
【0022】上記多層膜光学部材は、真空槽の中をオイ
ルデイフュージョンポンプを用いて5×10-5Torr
まで排気して、真空槽内に固定した直径10mm、厚さ
1mmのガラス基板を300℃まで加熱し、ガラス基板
上に上記材料からなる反射膜を設けて構成した。
【0023】反射膜は、ガラス基板側第1層から順に、
光学的膜厚λ=870nmとして、2λ/6のTa2
5 層とλ/6のMgF2 層の各層を交互に9組、最後に
λ/8のMgF2 層の各槽をそれぞれ電子ビーム蒸着法
にて成膜して構成した。応力緩和層は、2λ/6のTa
2 5 層とλ/6のMgF2 層である。
【0024】本実施例の多層膜光学部材の反射膜による
45度入射時の分光反射率を図5に示す。
【0025】本実施例によれば、図5に示すように、使
用波長(780nm)で99%以上の反射特性が得られ
た。また、反射膜の膜応力を測定したところ、4.2×
106 dyn/cm2 であり、成膜前後の基板の変形を
調べたところ、そのソリ量は6nmであった。
【0026】次に、実施例3および実施例4との比較例
2を示す。比較例2の多層膜光学部材は、実施例3,4
と同様に、高反射率層にTa2 5 層、低反射率層にM
gF2 層からなる材料を使用し、780nmの波長をも
つレーザ光用の反射膜を設けた。また、真空槽の中をオ
イルデイフュージョンポンプを用いて5×10-5Tor
rまで排気して、真空槽内に固定した直径10mm、厚
さ1mmのガラス基板を300℃まで加熱し、ガラス基
板上に上記材料からなる反射膜を設けて構成した。
【0027】反射膜は、ガラス基板側第1層に光学的膜
厚λ/4(λ=850nm)のTa2 5 層、その上に
λ/4のMgF2 層とλ/4のTa2 5 層を交互に9
組、最後にλ/8のMgF2 層の各槽をそれぞれ電子ビ
ーム蒸着法にて成膜して構成した。比較例2の多層膜光
学部材の反射膜による45度入射時の分光反射率を図6
に示す。
【0028】比較例2の反射膜の膜応力を測定したとこ
ろ、6.5×108 dyn/cm2 であり、成膜前後の
基板変形を調べたところ、そのソリ量は135nmであ
った。これにより、実施例3,4と比較例2の多層膜光
学部材は、同様の反射特性(波長780nmで99%以
上)をもつが、実施例3,4の多層膜光学部材は、比較
例2に比較して基板の変形量が1/10以下と非常に小
さいことが判る。
【0029】以下に、実施例1〜4と各比較例における
多層膜の反射率、膜応力およびそれぞれの膜を構成する
膜材料単層の場合における膜応力の値を整理し、表1に
示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、成膜し
た薄膜の内部応力によって生じる基板の変形を調整する
調整層を、成膜する多層膜の少なくとも1層に設けたの
で、基板の変形量のバランスを多層膜の中でとることが
できるため、一度の成膜のみで基板の変形のない多層膜
光学部材を得ることができる。しかも、面倒な複数回の
成膜や精度のよい研磨加工を必要としないため、歩留ま
りも良く光学性に優れた多層膜光学部材を安価に提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の分光反射率を示すグラフ図
である。
【図2】本発明の実施例2の分光反射率を示すグラフ図
である。
【図3】比較例1の分光反射率を示すグラフ図である。
【図4】本発明の実施例3の分光反射率示すグラフ図で
ある。
【図5】本発明の実施例4の分光反射率を示すグラフ図
である。
【図6】比較例2の分光反射率を示すグラフ図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、この基板の表面に成膜した多層
    膜からなる多層膜光学部材において、上記多層膜を構成
    する各物質のうち、圧縮応力を持つ物質の応力をs11
    12, 13,・・・・・・、それぞれの物質の多層膜に
    おける物理的膜厚の合計をd11,d12,d13,・・・・
    ・・として、S1 をs11×d11+s12×d12+s13×d
    13+・・・・・・とし、同様に、引張応力を持つ物質の
    応力をs21, 22, 23,・・・・・・、それぞれの物
    質の多層膜における物理的膜厚の合計をd21,d22,d
    23,・・・・・・として、S2 をs21×d21+s22×d
    22+s23×d23+・・・・・・としたとき、光学性能に
    影響を与えず、かつ、2/3<S1 /S2 <3/2なる
    関係を満足できるようにする調整層を多層膜の少なくと
    も1層に設けたことを特徴とする多層膜光学部材。
JP35589992A 1992-12-18 1992-12-18 多層膜光学部材 Withdrawn JPH06186403A (ja)

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