JPH06172081A - 半導体単結晶の酸素濃度制御方法 - Google Patents

半導体単結晶の酸素濃度制御方法

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JPH06172081A
JPH06172081A JP35071192A JP35071192A JPH06172081A JP H06172081 A JPH06172081 A JP H06172081A JP 35071192 A JP35071192 A JP 35071192A JP 35071192 A JP35071192 A JP 35071192A JP H06172081 A JPH06172081 A JP H06172081A
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JP
Japan
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oxygen concentration
single crystal
semiconductor single
coefficient
silicon
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JP35071192A
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English (en)
Inventor
Takashi Tobinaga
隆 飛永
Junsuke Tomioka
純輔 冨岡
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Sumco Techxiv Corp
Original Assignee
Komatsu Electronic Metals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】反復試行を繰り返す必要を軽減し、また黒鉛炉
内品の大型化や原料の大量チャージにも適用可能な半導
体単結晶の長さ方向酸素濃度分布の制御方法を提供す
る。 【構成】ショクラルスキー法によって製造する半導体単
結晶の長さ方向酸素濃度分布を制御する方法において、
半導体単結晶の酸素濃度に影響を与える要因を選択する
工程と、各要因が酸素濃度に影響を与える形態を選択す
る工程と、各形態に係数を乗じて一次結合することによ
り、酸素濃度の推定式を作成する工程と、該推定式に実
データを適用して各係数を最小2乗法によって決定する
工程と、該決定した各係数を用いて、酸素濃度が所望の
値となるように各要因の一部又は全部を制御する工程と
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシリコンその他の半導
体単結晶の長さ方向酸素濃度分布を制御する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体単結晶の長さ方向酸素濃度を制御
する方法としては、特公昭60−6911号公報に開示
されたものがある。これはチョクラルスキー法によって
シリカるつぼに含まれる半導体材料の溶融体から単結晶
の棒状体を引き上げる工程において、一定のるつぼ回転
速度でもって成長させた棒状体の長さ方向に沿って測定
した酸素濃度プロフィルに基づいて、その傾度と逆の傾
度になるようにるつぼ回転速度の傾度を制御することを
特徴とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の酸素濃度制
御方法では、一定のるつぼ回転速度で成長させた単結晶
の長さ方向酸素濃度プロフィルが例えば減少傾向にある
ときには、るつぼ回転速度を増加傾向にすれば良いとい
う定性的傾向はわかるが、所望の酸素濃度プロフィルを
得るために、るつぼ回転数をどの程度の増加傾向にすべ
きかを具体的・定量的に知ることができず、したがって
所望の酸素濃度プロフィルを得るまでに多数回の反復試
行を行わざるを得ない。また半導体引き上げのための各
種製造条件を変更するたびに上記反復試行を繰り返さざ
るを得ないという問題点がある。更に黒鉛炉内品の大型
化や原料の大量チャージに伴い、るつぼ回転数だけの制
御によって所望の酸素濃度プロフィルを得るのは実際上
著しく困難になっている。したがって本発明は、反復試
行を繰り返す必要を軽減し、また黒鉛炉内品の大型化や
原料の大量チャージにも適用可能な半導体単結晶の長さ
方向酸素濃度分布の制御方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体単結晶
の酸素濃度に影響を与える要因を選択する工程と、各要
因が酸素濃度に影響を与える形態を選択する工程と、各
形態に係数を乗じて一次結合することにより、酸素濃度
の推定式を作成する工程と、該推定式に実データを適用
して各係数を最小2乗法によって決定する工程と、該決
定した各係数を用いて、酸素濃度が所望の値となるよう
に各要因の一部又は全部を制御する工程とを有する半導
体単結晶の酸素濃度制御方法によって、上記目的を達成
したものである。
【0005】
【作用】本発明は、いわゆる回帰分析によって半導体単
結晶の酸素濃度を推定するものであるから、所望の酸素
濃度を得るための反復試行が軽減され、また蓄積データ
があるときには反復試行を皆無とすることができ、所望
の酸素濃度を得るための各要因の最適な数値を速やかに
得ることができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。図
1は本発明方法を適用するシリコン単結晶引上装置の一
例を示す。ここでシリコン単結晶1の長手方向の酸素濃
度Oi[×1017atm/cm3]に影響を与える要因と
して次のものがあること、及びその影響の定性的傾向は
次の通りであることを、本発明者は各種実験によって知
得した。第1はルツボ回転数CR[rpm]であり、一
般にルツボ回転数CRを速くするとシリコン単結晶中の
酸素濃度Oiは高くなる。第2はシード回転数SR[rp
m]であり、一般にシード回転数SRを速くすると酸素
濃度Oiは低くなる。第3はシリコン融液2の表面位置
であり、一般に融液表面位置を高くすると酸素濃度Oi
は高くなる。第4は原料のチャージ量であり、一般に原
料のチャージ量を多くすると酸素濃度Oiは高くなる。
第5は石英ルツボ3の形状であり、一般に石英ルツボの
形状が変わると酸素濃度Oiも変わる。第6は黒鉛ルツ
ボ4その他の炉内黒鉛品の形状・材質であり、一般に炉
内黒鉛品の形状・材質が変わると酸素濃度Oiも変わ
る。
【0007】次に各要因が酸素濃度Oiに影響を与える
形態を定めるため、シリコン融液中の酸素総量の単位時
間当たりの増加量について次の通りに分析した。先ず石
英ルツボの単位表面から単位時間にシリコン融液に溶け
込む酸素量をX[×1017atm/cm2/sec]、
石英ルツボとシリコン融液との接触面積をAS[cm2
とすれば、石英ルツボから単位時間にシリコン融液に溶
け込む酸素総量はASX[×1017atm/sec]と
なる。またシリコン融液の単位表面から単位時間に蒸発
する酸素量をY[×1017atm/cm2/sec]、
蒸発面積をAa[cm2]とすれば、シリコン融液から単
位時間に蒸発する酸素総量はAaY[×1017atm/
sec]となる。他方、シリコン単結晶の断面積をAc
[cm2]、引上速度をSL[mm/min]とすれば、
シリコン融液から単位時間にシリコン単結晶として凝固
する酸素総量はOicL[×1017atm/sec]
となる。なお以上の説明における単位は単にその次元を
示すだけであって、単位換算係数については無視してい
る。以降も同様である。但し無視しても、単位換算係数
は後記する回帰係数中に含まれることとなるので、問題
はない。
【0008】以上よりシリコン融液中の酸素総量の単位
時間当たりの増加量(実際には減少するから負の値であ
る)は、 ASX−AaY−OicL[×1017atm/sec] となる。他方シリコン融液自体の単位時間当たりの増加
量(実際には減少するから負の値である)は、 −AcL[cm3/sec] であり、シリコン融液中の酸素がシリコン融液中に均等
に分布するものとすれば両者は比例する。したがって、 ASX−AaY−OicL=−K0cL 故に、 Oi=K0+AS/(AcL)・X−Aa/(AcL)・Y … 但しK0は回帰係数である。
【0009】さて式右辺第2項中のX、すなわち石英
ルツボの単位表面から単位時間にシリコン融液に溶け込
む酸素量Xについては、ルツボ回転数CRやシード回転
数SRを速くするとシリコン融液内の強制対流が活発化
し、これが上記Xに影響を与えると考えられる。強制対
流の強さは一般にレイノルズ数uL/νで表わされ、シ
リコン融液の動粘性係数νを一定とすれば、強制対流の
強さはuLで表わされる。したがって先ずシード回転数
Rに起因する強制対流の強さは、代表長さLとしてシ
リコン単結晶の半径RS[cm]を用い、代表流速uと
してシリコン単結晶の周速RSRを用いれば、(RS2
Rで表わされる。同様にルツボ回転数CRに起因する強
制対流の強さは、代表長さLとしてシリコン融液表面の
半径RC[cm]を用い、代表流速uとしてシリコン融
液表面の周速RCRを用いれば、(RC2Rで表わさ
れる。更にこの考察から、シード回転数SRに起因する
強制対流とルツボ回転数CRに起因する強制対流との相
互作用を、(RC2R/((RS2R)で表わす。し
たがって式右辺第2項のうち強制対流に起因する分
は、次の各形態 AS/(AcL)・(RS2R、 AS/(AcL)・(RC2R、及び AS/(AcL)・(RC2R/((RS2R) … で表わすことができる。
【0010】更にシリコン融液の表面位置を高くした
り、ルツボ底部を保温する炉内品を用いるときには、自
然対流が活発化し、これが上記Xに影響を与えると考え
られる。自然対流の強さは一般にグラスホフ数gβΔT
3/ν2で表わされ、重力加速度g、シリコン融液の熱
膨張率β、及び動粘性係数νを一定とし、シリコン融液
の代表長さLとしてシリコン融液の深さMDを用いれ
ば、自然対流の強さは(MD3ΔTで表わされる。温度
差ΔTは炉内黒鉛品その他の相違に起因する定数項と、
ヒーター5に対するルツボ高さCP[cm]と、シリコ
ン単結晶の回転による強制対流に起因する項−(RS2
Rと、ルツボの回転による強制対流に起因する項−
(RC2Rと、シリコン単結晶の回転による強制対流
とルツボの回転による強制対流との相互作用に起因する
項(RC2R/((RS2R)で表わす。したがって
式右辺第2項中のXのうち自然対流に起因する分は、
次の各形態 AS/(AcL)・(MD3、 AS/(AcL)・(MD3・CP、 −AS/(AcL)・(MD3・(RS2R、 −AS/(AcL)・(MD3・(RC2R、及び AS/(AcL)・(MD3・(RC2R/((RS2R) … で表わすことができる。
【0011】同様にして式右辺第3項中のY、すなわ
ちシリコン融液の単位表面から単位時間に蒸発する酸素
量Yについても分析すれば、式右辺第3項は結局、次
の各形態 Aa/(AcL)・(MD3、 Aa/(AcL)・(MD3・CP、 −Aa/(AcL)・(MD3・(RS2R、 −Aa/(AcL)・(MD3・(RC2R、 Aa/(AcL)・(MD3・(RC2R/((RS2R)、 Aa/(AcL)・(RS2R、 Aa/(AcL)・(RC2R、及び Aa/(AcL)・(RC2R/((RS2R) … で表わすことができる。但し式右辺第3項については
炉内形状やアルゴンガス流による形態 Aa/(AcL) … を追加する。
【0012】以上より式右辺の第2項と第3項とは、
、、及びの各形態によって表わせることが解っ
たから、これらを回帰係数K1,…,K17によって一次
結合すれば、結局式は、 Oi=K0 +K1・AS/(AcL)・(MD3 +K2・AS/(AcL)・(MD3・CP −K3・AS/(AcL)・(MD3・(RS2R −K4・AS/(AcL)・(MD3・(RC2R +K5・AS/(AcL)・(MD3・(RC2R/((RS2R) +K6・AS/(AcL)・(RS2R +K7・AS/(AcL)・(RC2R +K8・AS/(AcL)・(RC2R/((RS2R) −K9・Aa/(AcL)・(MD3 −K10・Aa/(AcL)・(MD3・CP +K11・Aa/(AcL)・(MD3・(RS2R +K12・Aa/(AcL)・(MD3・(RC2R −K13・Aa/(AcL)・(MD3・(RC2R/((RS2R) −K14・Aa/(AcL)・(RS2R −K15・Aa/(AcL)・(RC2R −K16・Aa/(AcL)・(RC2R/((RS2R) −K17・Aa/(AcL) … となる。
【0013】こうしてシリコン単結晶の酸素濃度O
iは、10個の要因 CR:ルツボ回転数[rpm] SR:シード回転数[rpm] AS:石英ルツボとシリコン融液との接触面積[cm2] Aa:蒸発面積[cm2] Ac:シリコン単結晶の断面積[cm2] SL:引上速度[mm/min] RS:シリコン単結晶の半径[cm] RC:シリコン融液表面の半径[cm] MD:シリコン融液の深さ[cm] CP:ルツボ高さ[cm] を、酸素濃度に影響を与えるように結合して17個の形
態で表わし、18個の回帰係数で一次結合した推定式
で表わされることが解った。
【0014】次いで上記推定式に既存の蓄積データを
適用して最小2乗法による重回帰分析を行なうことによ
り、各回帰係数K0,K1,…,K17を求めた。更にシリ
コン単結晶の酸素濃度Oiに対する寄与率が低い形態を
除外し、また形態相互間での相関が高いものについては
いずれか一方の形態を除外して、最終的に、 Oi=K0 +K1・AS/(AcL)・(MD3 −K4・AS/(AcL)・(MD3・(RC2R +K7・AS/(AcL)・(RC2R −K16・Aa/(AcL)・(RC2R/((RS2R) −K17・Aa/(AcL) … の推定式を得ることができ、また各回帰係数K0、K1
4、K7、K16及びK17の値を得た。その際上記式の
自由度修正寄与率は86%であった。すなわちシリコン
単結晶の酸素濃度Oiは、ルツボ高さCPを除外した9個
の要因を、酸素濃度に影響を与えるように結合して5個
の形態で表わし、6個の回帰係数で一次結合した推定式
で表わされることが解った。こうして得た推定式と
実測データとの比較の一例を図2及び図3に示す。両図
より、式は十分な精度を有するフィッティング式であ
ることが解る。
【0015】次いで目標とするシリコン単結晶の酸素濃
度Oiを図4及び図5のように与え、各要因を制御する
ことによって酸素濃度Oiの目標値が得られるかを確認
した。但し各要因の中には、例えばシリコン単結晶の半
径RSとその断面積Acのように一方を定めれば他方が定
まるものもあり、またこのシリコン単結晶の半径RS
ように他の要因で定まってしまい、制御できないものも
ある。更にシード回転数SRのように余り高速にするこ
とができずに上限があるものもあるから、結局各要因を
その許容範囲内で変化させて、シリコン単結晶の酸素濃
度Oiの目標値が得られるように定めた。このときの酸
素濃度Oiの実測値を図4及び図5に併せて示す。両図
より、酸素濃度Oiの実測値はその目標値に十分に良い
精度で合致していることが解る。
【0016】
【発明の効果】本発明は回帰分析によって半導体単結晶
の酸素濃度を推定するものであるから、所望の酸素濃度
を得るための各要因の最適な数値を速やかに得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用することができる単結晶シリ
コン引上装置の一例を示す概略縦断面図
【図2】本発明の一実施例によるフィッティングの精度
を示す図
【図3】フィッティングの精度を示す別の図
【図4】本発明の一実施例による酸素濃度制御の精度を
示す図
【図5】酸素濃度制御の精度を示す別の図
【符号の説明】
1…シリコン単結晶 2…シリコン融液 3
…石英ルツボ 4…黒鉛ルツボ 5…ヒーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チョクラルスキー法によって製造する半導
    体単結晶の長さ方向酸素濃度分布を制御する方法におい
    て、 半導体単結晶の前記酸素濃度に影響を与える要因を選択
    する工程と、 各要因が前記酸素濃度に影響を与える形態を選択する工
    程と、 各形態に係数を乗じて一次結合することにより、前記酸
    素濃度の推定式を作成する工程と、 該推定式に実データを適用して前記各係数を最小2乗法
    によって決定する工程と、 該決定した各係数を用いて、前記酸素濃度が所望の値と
    なるように前記各要因の一部又は全部を制御する工程と
    を有する半導体単結晶の酸素濃度制御方法。
JP35071192A 1992-12-03 1992-12-03 半導体単結晶の酸素濃度制御方法 Pending JPH06172081A (ja)

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