JPH06171398A - 自動変速装置 - Google Patents

自動変速装置

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Publication number
JPH06171398A
JPH06171398A JP5213981A JP21398193A JPH06171398A JP H06171398 A JPH06171398 A JP H06171398A JP 5213981 A JP5213981 A JP 5213981A JP 21398193 A JP21398193 A JP 21398193A JP H06171398 A JPH06171398 A JP H06171398A
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JP
Japan
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gear
clutch
gear position
signal
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP5213981A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tateno
敏昭 立野
Shigeki Fukushima
滋樹 福島
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギア入れ駐車やクランキングスタートが可能
でしかもエンジンの始動に支障が生じることのない自動
変速装置を提供することにある。 【構成】クラッチ31を断接させるエアシリンダ42を
駆動制御し、変速信号を出力するコントロールユニット
52と、変速段の噛合態様を切換えるギアシフトユニッ
ト51と、ギア位置信号を出力するギア位置センサ56
と、エンジンの回転数信号を出力する回転センサ39
と、各センサの検出出力及び変速信号を受け、エンジン
回転数信号が停止域内にあるのに加え目標変速段と変速
機のギア位置とが同一でないこと検知した際、クラッチ
断接操作すると共にクラッチ断接操作の間に変速機32
のギア位置を目標変速段に合わせるようにギアシフトユ
ニット51とエアシリンダ42との作動を制御する始動
制御手段としてのコントロールユニット52とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチェンジレバーの切換操
作により変速信号を発し、この変速信号に基づき作動す
るアクチュエータを用い、クラッチの断接作動、変速機
のギヤ位置の切換という変速操作を行なわせる自動変速
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チェンジレバーユニットを運転者
が手動により切換操作し、得られた変速信号をコントロ
ールボックスが処理し、所定の作動信号をギヤシフトユ
ニットに出力し、ギヤシフトユニットが空気圧で作動す
る倍力装置を用い変速機を切換作動させるという、いわ
ゆるフィンガータッチコントロール用ギヤシフトユニッ
トが知られており、たとえばその一例が実開昭57−1
44735号公報や実願昭57−138832号の明細
書および図面に開示されている。この種装置は変速機の
切換操作力が小さくなることにより運転者の変速操作に
よる疲労を低減できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、変速時に行な
うクラッチの断接操作はこれを別途運転者自身が行なう
必要がある。このため、従来の摩擦クラッチとギヤ式変
速機とに流体圧で作動するアクチュエータをそれぞれ取
付け、チェンジレバーの切換により発する変速信号に基
づき両アクチュエータを介してクラッチを断接作動させ
ると共にギヤ式変速機を切換え作動させ、クラッチおよ
び変速機の各作動を自動的に行なわせることが望まれて
いる。
【0004】しかしながら、クラッチの作動を単純に自
動化すると車両の駐車時にはギア位置をニュートラルに
しておかないとエンジンの再始動が出来ないことになる
が、このような手法を使用するとギア入れ駐車が出来な
くなったり、エンジン始動不能時のクランキングスター
トができなくなる問題がある。このため、本発明はギア
入れ駐車やクランキングスタートが可能でしかもエンジ
ンの始動に支障が生じることのない自動変速装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、車両のエンジンと変速機との間のクラ
ッチを断接させるアクチュエータを駆動制御するクラッ
チ操作手段と、運転者の操作または車両の走行状態に対
応して設定される目標変速段に対応する変速信号を出力
する変速段設定手段と、上記変速段の噛合態様を上記変
速信号に基づき目標変速段に切換えるギア位置切換手段
と、上記変速機のギア位置に対応したギア位置信号を出
力するギア位置センサと、上記エンジンの回転数信号を
出力する回転センサと、上記各センサの検出出力及び上
記変速信号を受け、上記エンジン回転数信号が停止域内
にあるのに加え上記目標変速段と変速機のギア位置とが
同一でないことを検知した際、クラッチ断接操作すると
共にクラッチ断接操作の間に変速機のギア位置を上記目
標変速段に合わせるように上記ギア位置切換え手段と上
記クラッチ操作手段との作動を制御する始動制御手段と
を有したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、エンジン回転数信号が停止域
内にあるのに加え目標変速段と変速機のギア位置とが同
一でないことを検知した際、クラッチ断接操作すると共
に、クラッチ断接操作の間に変速機のギア位置を目標変
速段に合わせるので、エンジン停止中であっても運転者
の操作に応じた目標変速段を達成することが出来、ギア
入れ駐車やクランキングスタートが可能になるし、ギア
入れ駐車後でも目標変速段をニュートラルにすれば変速
機のギア位置がニュートラルになり不都合なくエンジン
を始動させることができる。
【0007】
【実施例】図1には本発明の一実施例としての自動変速
装置を示した。この装置はディーゼルエンジン(以後単
にエンジンと記す)30と、これの回転力をクラッチ3
1を介して受ける変速機32とにわたり取付けられる。
エンジン30はエンジン回転の1/2の回転速度で回転
する入力軸33を備えた燃料噴射ポンプ(以後単に噴射
ポンプと記す)34を取付けており、このポンプのラッ
ク35には電磁アクチュエータ38が連結される。な
お、入力軸33にはエンジン回転数信号を発するエンジ
ン回転センサ39が対設される。クラッチ31は、通常
時において、フライホイール40にクラッチ板41を図
示しない周知の挟持手段により圧接させる。不作動より
クラッチ断作動に入ると、アクチュエータとしてのエア
シリンダ42が図示しない挟持手段を解除方向へ作動さ
せ、クラッチ31は接方向aより断方向bに移動する
(図1には断状態を示した)。
【0008】なお、このクラッチには後述するクラッチ
の断接状態をオン、オフ作動により検出するクラッチエ
アセンサ70が取付けられるが、場合により、これに代
えてクラッチ断接センサ43を直接クラッチ31に対設
してもよく、両者を選択使用する様に並設しても良い。
しかもクラッチ31の出力軸44にはクラッチ回転数信
号を発するクラッチ回転数センサ45が対設される。エ
アシリンダ42内のエア室46からはエア通路47が延
出形成され、これが高圧エア源としてのエアタンク48
に連結する。エア通路47の途中には作動エアを断続す
る開閉手段としての電磁式のカット弁49が取付けら
れ、更に、エア室46を大気開放するためのデューティ
弁50が取付けられる。なお、エアシリンダ42には内
部エア圧が規定値以上(クラッチが断となる値)になる
とオン信号を出力するエアセンサ70が、また、エアタ
ンク48には内部エア圧が規定値以下になるとオン信号
を出力するエアセンサ72がそれぞれ取付けられる。
【0009】変速機32内のギヤ位置を切換えるには、
図3に示すシフトパターンに対応した変速位置にチェン
ジレバー54を操作することにより、変速段選択スイッ
チ55を切換え、得られる変速信号に基づきギヤ位置切
換手段としてのギヤシフトユニット51を操作し、シフ
トパターンに対応した目標変速段にギヤ位置を切換える
ものである。ここでRはリバース段をN,1,2,3は
指定変速段を、Dは選択変速段を示しており、Dレンジ
を選択すると後述する最適変速段決定処理により2速乃
至5速が車速等により決定される。ギヤシフトユニット
51はミッションコントロールユニット(以後単にコン
トロールユニットと記す)52からの作動信号により作
動する複数個の電磁バルブ(1つのみ示した)53と、
このバルブを介してエアタンク48から高圧の作動エア
が供給されて変速機の図示しないセレクトフォークやシ
フトフォークを作動せしめるパワーシリンダを有し、上
記電磁バルブに与えられる作動信号によりパワーシリン
ダを操作し、セレクト方向次いでシフト方向の順で変速
機32の噛合態様を変えるよう作動する。更にギヤシフ
トユニット51にはギヤ位置を検出するギヤ位置センサ
としてのギヤ位置スイッチ56が対設され、このスイッ
チからのギヤ位置信号はコントロールユニット52に出
力される。
【0010】更に、変速機の出力軸57には車速信号を
発するセンサ58が対設される。更に、アクセルペダル
37にはその回転量に応じた抵抗変化を電圧値として生
じさせ、これをA/D変換器59でデジタル信号化し出
力する負荷センサ60が取付けられる。ブレーキペダル
61にはこれが踏込まれた時ハイレベルのブレーキ信号
を出力するブレーキセンサ62が取付けられる。フライ
ホイール40にはその外周のリングギヤに適時噛合いエ
ンジン30をスタートさせるスタータ63が取付けら
れ、そのスタータリレー64はコントロールユニット5
2に接続される。なお、符号65はコンロールユニット
52とは別途に車両に取付けられると共に車両の各種制
御を行なうエンジンコントロールユニットを示してお
り、図示しない各センサよりの入力信号を受けエンジン
30の駆動制御等を行なう。このエンジンコントロール
ユニット65は噴射ポンプ34の電磁アクチュエータ3
8に作動信号を与え、燃料増減操作によりエンジン回転
数の増減を制御できるものである。なお、エンジンコン
トロールユニット65はコントロールユニット52から
のエンジン回転増減信号としての出力信号を受けると、
これを優先して取り入れ、この出力信号に応じてエンジ
ン回転数を増減させることができる。
【0011】コントロールユニット52は自動変速装置
に専用されるマイクロコンピュータからなり、マイクロ
プロセッサ(以後単にCPUと記す)66、メモリ67
および入出力信号処理回路としてのインターフェース6
8とで構成される。インターフェース68のインプット
ポート69には上述の変速段選択スイッチ55、ブレー
キセンサ62、負荷センサ60、エンジン回転センサ3
9、クラッチ回転数センサ45、ギヤ位置スイッチ5
6、車速センサ58、クラッチ断接センサ43(クラッ
チの断接状態をエアセンサ70に代えて検出する時に用
いる)および両エアセンサ70,72より各出力信号が
入力される。一方、アウトプットポート74は上述のエ
ンジンコントロールユニット65、スタータリレー6
4、デューティ弁50、カット弁49および複数個の電
磁バルブ53に接続し、それぞれに出力信号を送出でき
る。なお、符号75はエアタンク48のエア圧が設定値
に達しない時図示しない駆動回路を介し出力を受け点灯
するウォーニングランプを示す。
【0012】更に、符号76はクラッチ摩耗量が規定値
を越えた時出力を受け点灯するクラッチ摩耗ランプを示
す。メモリ67は図8乃至図9にフローチャートとして
示したプログラムやデータを書込んだROM(読み出し
専用メモリ)と書込み読み出し兼用のRAMで構成され
る。即ち、ROMにはプログラムの外に、負荷信号の値
に対応したデューティ比αを予めデータテーブル(図4
参照)として記憶させておき、適時、テーブルルックア
ップを行なって該当する値を読み出すのに使用される。
更に、上述の変速段選択スイッチ55は変速信号として
のセレクト信号およびシフト信号を出力するが、この両
信号の一対の組合わせに対応した変速段位置を予めデー
タテーブルとしてROMに記憶させておき、コントロー
ルユニット52がこのセレクトおよびシフト信号を受け
た際テーブルルックアップを行なって該当する出力信号
をギヤシフトユニットの各電磁バルブ53に出力し、変
速信号に対応した目標変速段にギヤ位置を合わせる。し
かもギヤ位置スイッチ56からのギヤ位置信号は変速完
了により出力され、セレクトおよびシフト信号に対応し
た各ギヤ位置信号が全て出力されたか否かを判別し、噛
合適あるいは否の信号を発するのに用いる。
【0013】更に、ROMには、選択変速段(D)区分
に目標変速段がある時、車速、負荷およびエンジン回転
の各信号に基づき、最適変速段を決定するためのデータ
テーブルをも記憶させておく。コントロールユニット5
2は走行状態に応じて目標変速段を決定する。即ち、コ
ントロールユニット52は車速に対応した基本変速段を
所定のテーブルルックアップにより読み出し、次に、エ
ンジン負荷、エンジン回転数に応じた補正値で基本変速
段を補正し最適変速段を決定し、これを目標変速段とみ
なす。
【0014】ここでコントロールユニット52及びエン
ジンコントロールユニット65は図2に示すように、変
速段設定手段A1と始動制御手段A2との機能を有す
る。
【0015】すなわち、ここでは変速段設定手段A1と
して、運転者の操作である変速段選択スイッチ55から
のセレクト信号およびシフト信号(変速信号)を出力す
るか、または車両の走行状態に対応して設定される目標
変速段に対応する変速信号を出力する。
【0016】更に、始動制御手段A2として、ギア位置
信号を出力するギヤ位置スイッチ56、エンジンの回転
数信号を出力するエンジン回転センサ39、クラッチエ
アセンサ70等の各センサの検出出力及び変速信号を受
け、エンジン回転数信号が停止域内にあるのに加え目標
変速段と変速機のギア位置とが同一でないこと検知した
際、クラッチ断接操作すると共にクラッチ断接操作の間
に変速機のギア位置を目標変速段に合わせるようにギヤ
シフトユニット51とエアシリンダ42との作動を制御
する。ここで、図8乃至図9に従って自動変速装置の制
御処理の説明を行う。
【0017】プログラムがスタートするとコントロール
ユニット52はエンジン停止割込の無い限り始動処理に
入る。そして始動処理完了の後、車速信号を入力させ、
その値が規定値(例えば2Km/h乃至3Km/h)以
下では発進処理を、以上では変速処理を行なう。ただし
エンジン回転数信号がエンスト回転数としての設定値を
下回った場合、クラッチ31を断(オフ)つようカット
弁49にオン信号をデューティ弁50にオフ信号を出力
する。
【0018】図9により始動処理を説明する。エンジン
回転数信号を入力させ、その値がエンジンの停止域内に
あるか否かステップ1(以後図中においてはステップを
Sとして示す)で調べ、エンジン停止時にイエスに進
む。チェンジレバー位置とギヤ位置が同じか否か、即
ち、変速信号とギヤ位置信号が同じとなり、変速段選択
スイッチ55で指示した目標変速段(ここでDレンジの
場合、予め最大変速比であるたとえば2速と設定してお
く)に変速機32のギヤ位置が整列しているかを判別し
(ステッフ2)、イエスでスタータリレー64に図示し
ない駆動回路を介し出力し、図示しないスタータスイッ
チを操作することによりスタータ63を回せる状態にす
る(ステップ3)。目標変速段をニュートラルとした場
合にエンジンがかかると更にエア圧スイッチ72の検出
信号が設定値を上回っているか否かを調べ(ステップ
5)、イエスでリターンする。エア圧がない時はエアタ
ンク48が規定のエア圧になるまで待ちステップ5を完
了する。一方、目標変速段が高変速比(低変速段)にセ
ットされているに於いてもこの目標変速段と変速機32
のギヤ位置が一致しているとスタータ始動可となる。こ
の場合車輪がスタータで回転されることとなり、例え
ば、緊急脱出移動を必要とする際に有効利用できる。
【0019】ステップ2でノーの場合、エア圧が有無を
調べ(ステップ6)、ノーの場合ウォーニングランプ7
5に出力信号を発し(ステップ7)、イエスの場合ある
いは外部よりエア補給によりイエスに復帰した場合クラ
ッチ31を断つようアウトプットポート74を介しカッ
ト弁49にオン信号を、デューティ弁50にオフ信号を
それぞれ出力する(ステップ8)。クラッチ断の間にギ
ヤシフトユニット51は目標変速段に対応する出力信号
をアウトプットポート74を介し受け、正常に働き、ギ
ヤ位置が目標変速段に合わされる(ステップ9)。この
後デューティ弁50にアウトプットポート74を介し所
定時限のみオン出力がなされ、即ち、エア室46が大気
開放されクラッチミートがなされる(ステップ10)。
このステップ2より6,8,9,10のループは目標変
速段にギヤ位置が整列するまで繰返される。このような
始動処理の後、発進処理に入るが、ここではニュートラ
ル以外の変速段R,1,2,3,Dに変速機が切換えら
れ、アクセルペダルの踏み込み量が発進意志を表すまで
踏み込まれた時点で、発進制御に入る。そして図5に示
すようにクラッチを半クラッチに保持し(p1点参照)
最適デューティ比でクラッチを戻し、エンジン回転数と
クラッチ出力軸回転数の偏差の変化が規定域に入ると
(時点T1参照)その状態でクラッチをホールドし、回
転数の偏差が設定値を下回った時点(時点T2参照)で
クラッチを接合し、発進処理を完了する。
【0020】さらに発進処理の後、コントロールユニッ
ト52は車速信号を読み取りこれが設定値を上回ってい
ると変速処理に入る。この変速処理では、指定変速段指
定ではクラッチ断接操作をし、指定変速段にギヤ位置を
合わせる操作をする。更に、選択変速段では車速信号に
基づき最適変速段を決定し、その上で、クラッチ断接操
作をし、ギヤ位置を最適変速段に合わせる操作を行な
う。なお、変速処理において、リバース段と判断された
場合、異常判定をすることと成る。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ギア入
れ駐車やクランキングスタートが可能となり車両の停車
時安全性や、緊急時の脱出特性を向上出来、しかも、エ
ンジンの始動に支障が生じることのない自動変速装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての自動変速装置の概略
全体構成図である。
【図2】本発明の機能ブロック図である。
【図3】図1の自動変速装置に用いるシフトパターン図
である。
【図4】図1の自動変速装置に用いる負荷信号/デュー
ティ比のデータテーブルの特性線図である。
【図5】図1の自動変速装置のクラッチエア圧の経時変
化の一例を示す線図である。
【図6】図1の自動変速装置のエンジンおよびクラッチ
出力軸の各回転数の経時変化の一例を示す線図である。
【図7】図1の自動変速装置のエンジンとクラッチ出力
軸の回転数差の経時変化を制御すべき領域の一例を示す
線図である。
【図8】図1の自動変速装置に用いる制御プログラム中
のメインルーチンのフローチャートである。
【図9】図1の自動変速装置に用いる制御プログラム中
の始動ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
30 エンジン 32 変速機 31 クラッチ 39 回転センサ 42 エアシリンダ 43 クラッチ断接センサ 44 クラッチの出力軸 45 クラッチ回転センサ 46 エア室 49 カット弁 50 デューティ弁 51 ギアシフトユニット 53 電磁バルブ 55 変速段選択スイッチ 58 車速センサ 60 負荷センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のエンジンと変速機との間のクラッチ
    を断接させるアクチュエータを駆動制御するクラッチ操
    作手段と、 運転者の操作または車両の走行状態に対応して設定され
    る目標変速段に対応する変速信号を出力する変速段設定
    手段と、 上記変速段の噛合態様を上記変速信号に基づき目標変速
    段に切換えるギア位置切換手段と、 上記変速機のギア位置に対応したギア位置信号を出力す
    るギア位置センサと、 上記エンジンの回転数信号を出力する回転センサと、 上記各センサの検出出力及び上記変速信号を受け、上記
    エンジン回転数信号が停止域内にあるのに加え上記目標
    変速段と変速機のギア位置とが同一でないことを検知し
    た際、クラッチ断接操作すると共にクラッチ断接操作の
    間に変速機のギア位置を上記目標変速段に合わせるよう
    に上記ギア位置切換え手段と上記クラッチ操作手段との
    作動を制御する始動制御手段とを有したことを特徴とす
    る自動変速装置。
JP5213981A 1993-08-30 1993-08-30 自動変速装置 Pending JPH06171398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015048895A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 株式会社デンソー 車両システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57179457A (en) * 1981-04-28 1982-11-05 Mazda Motor Corp Composite clutch type multiple stage gear transmission

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980303