JPH06170619A - 工作機械等の主軸装置 - Google Patents

工作機械等の主軸装置

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JPH06170619A
JPH06170619A JP33012991A JP33012991A JPH06170619A JP H06170619 A JPH06170619 A JP H06170619A JP 33012991 A JP33012991 A JP 33012991A JP 33012991 A JP33012991 A JP 33012991A JP H06170619 A JPH06170619 A JP H06170619A
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広志 藤原
Takeyasu Muramatsu
健安 村松
Toshinobu Shigematsu
俊伸 重松
Hatsuo Imura
初夫 井村
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Enshu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作機械やその他の産業機械等に使用される
新規な主軸装置を提供することを目的とする。 【構成】 主軸4が工具ホルダー10を嵌着したことを
感知する確認装置200と、工具ホルダー10に連絡し
て工具7の先端からセンタースルークーラントとして噴
射するクーラント通路と、主軸頭1のケーシング2前端
面から主軸軸受部3へのほこりの侵入を防止するエアー
ブロー装置40とを具備した主軸装置100である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フライス盤,マシニン
グセンタ,FMSライン等の工作機械等に使用される新
規構成の主軸装置に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、マシニングセンタ、FMS
ライン等の工作機械の構成は、据付面上に設置されるベ
ッドと、このベッドの上面に載置したテーブル及びコラ
ムのガイド部材台と、前記コラムの昇降部に支持された
主軸頭と主軸や工具交換装置等からなる工作機械本体部
とを備えている。前記工作機械において、主軸頭の主軸
装置は、主軸頭のケーシング内に複数の軸受で支持され
た主軸は、この主軸の先端にテーパー穴を備え、更にテ
ーパー穴に続いて主軸後端に開く貫通孔を主軸中心に備
えている。上記主軸テーパー穴は、工具を先端に保持す
る工具ホルダーのテーパ部を嵌入保持し、更に工具ホル
ダーのテーパ部尖端のプルスタッドは、主軸貫通孔内に
装備する工具引き込み用ドローバーの先端コレットに引
き掛けられ、多層の皿バネによるドローバーの引き込み
力で、工具ホルダーのテーパ部を主軸テーパー穴に強固
に嵌着する。この工具ホルダーの主軸テーパー穴への嵌
着状態にて、主軸を高速回転し、ワーク加工を実施す
る。上記工具ホルダーの主軸テーパー穴への嵌着を解除
するには、主軸の背後部に配置する油圧式アンクランプ
装置の押し棒がドローバー後端部を皿バネに抗して押動
し、ドローバー先端のコレットが工具ホルダーのテーパ
部尖端のプルスタッドとの結合を解除すると共に、工具
ホルダーを突き出す。
【0003】ところで、前記主軸装置において、工具ホ
ルダーの主軸テーパー穴への嵌着ミスは、主軸が工具ホ
ルダーを確実に嵌着出来ないから、主軸回転時に工具ホ
ルダーを落下させるという事故に見舞われることがあ
る。また、主軸のドローバーを通って主軸先端に至り、
ここから工具ホルダーに連絡して工具の先端からセンタ
ースルークーラントとして噴射するから、クーラント通
路系が煩雑となって洩れの事故に見舞われることがあ
る。更に、主軸先端面と工具ホルダーとの隙間に対面す
る主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部へのほこり
の侵入で、軸受部の損傷事故に見舞われることがある。
など各種の問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題と目的】本発明は、前記
従来の前記主軸装置における問題点を解消する新規な主
軸装置を提供することを課題とし、主軸が工具ホルダー
を嵌着したことを感知する確認装置と、工具ホルダーに
連絡して工具の先端からセンタースルークーラントとし
て噴射するクーラント通路と、主軸頭のケーシング前端
面から主軸軸受部へのほこりの侵入を防止するエアーブ
ロー装置とを具備してなる主軸装置を提供することを第
一の目的とする。そして、前記主軸が工具ホルダーを確
実に嵌着出来ないことを感知する具体的な確認装置を提
供することを第二の目的とする。また、主軸のドローバ
ーを通って、ここから工具ホルダーに連絡して工具の先
端からセンタースルークーラントとして噴射するクーラ
ントの洩れの事故を防止する具体的なクーラント通路系
を提供することを第三の目的とする。更に、主軸先端面
と工具ホルダーとの隙間に対面する主軸頭のケーシング
前端面から主軸軸受部へのほこりの侵入を防止する具体
的なエアーブロー装置を提供することを第四の目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する第一
の発明は、主軸が工具ホルダーを嵌着したことを感知す
る確認装置と、工具ホルダーに連絡して工具の先端から
センタースルークーラントとして噴射するクーラント通
路と、主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部へのほ
こりの侵入を防止するエアーブロー装置とを具備してな
る工作機械等の主軸装置としたものである。そして、第
二の発明は、主軸が工具ホルダーを確実に嵌着出来ない
ことを感知するセンサ部材からなる確認装置を具備した
工作機械等の主軸装置としたものである。また、第三の
発明は、主軸のドローバーを通って、ここから工具ホル
ダーに連絡して工具の先端からセンタースルークーラン
トとして噴射するクーラントの洩れの事故を防止する開
閉弁を介設したクーラント通路系を具備した工作機械等
の主軸装置としたものである。更に、第四の発明は、主
軸先端面と、工具ホルダーとの隙間に、対面する主軸頭
のケーシング前端面から主軸軸受部へのほこりの侵入を
防止する2組のノズルを装備したエアーブロー装置を具
備した工作機械等の主軸装置としたものである。
【0006】
【作用】本発明によると、主軸が工具ホルダーを確実に
嵌着したことを確認装置により感知することで、この落
下事故を防止出来る。また、センタースルークーラント
から工具ホルダーに連絡して工具の先端からクーラント
を噴射することが出来、そして、エアーブロー装置によ
り主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部へのほこり
の侵入を防止する。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例にて説明する。図1
は本発明の主軸装置の断面図であり、図2は工具ホルダ
ーの嵌着状態を感知する確認装置を具備した主軸拡大断
面図であり、図3はセンタースルーの開閉弁を示す拡大
断面図であり、図4はエアーブロー装置を装備したヘッ
ドの拡大部分断面図である。
【0008】図1において、100はマシニングセンタ
やFMSライン等の工作機械に使用される主軸装置で、
この主軸装置100はコラムの昇降部(共に図示なし)
に支持されており、工具交換装置(図示なし)により工
具ホルダー10を交換動作する。前記主軸装置100
は、主軸頭1のケーシング2内に複数の軸受3で軸心
(イ)に沿って回転自在に支持された主軸4は、この主
軸4の先端4aにテーパー穴5を備え、更にテーパー穴
5に続いて主軸後端4bに貫く貫通孔6を主軸の軸心
(イ)に備えている。上記貫通孔6は、中途部の小径部
6aと、前方部の大径部6bと、後方部の大径部6cと
で構成されている。
【0009】また、図1,図2において、上記主軸テー
パー穴5は、工具7を先端に保持する工具ホルダー10
のテーパ部11を嵌入保持し、更に工具ホルダー10の
テーパ部尖端のプルスタッド12は、主軸貫通孔6内に
装備する工具引き込み用ドローバー13の先端コレット
14に引き掛けられ、多層の皿バネ15によるドローバ
ー13の引き込み力で、工具ホルダー10のテーパ部1
1を主軸テーパー穴5に強固に嵌着する。上記ドローバ
ー13は、円形断面の筒部20と、この筒部の前端に連
続してプルスタッド12と掛脱するコレット14と、筒
部20の後端に固着したフランジ体21とで構成し、こ
の後端面21aを外部に露出している。前記コレット1
4とプルスタッド12との掛脱構成の詳細は、図2に示
すごとくである。ドローバー13の先端コレット14
は、円筒部22を有し、この外周が前記小径部6aに前
後摺動自在に嵌合し、この円筒部22内に前記プルスタ
ッド12が嵌入自在とされている。このコレット14に
は、外径方向対称位置に一対の穴14a,14aが明け
られ、この穴にボール23が嵌入し、実線位置にあると
き小径部6aの内壁面に当接してボール23が軸心
(イ)側へ突出し、プルスタッド12と係合し皿バネの
力で引き込む。この工具ホルダー10の主軸テーパー穴
5ヘの嵌着状態にて、主軸4を高速回転し、ワーク加工
を実施する。
【0010】上記工具ホルダー10の主軸テーパー穴5
への嵌着を解除するには、主軸の背後部に配置する油圧
式アンクランプ装置OKの押し棒16がドローバー後端
部のフランジ体21を皿バネ15に抗して押動し、ドロ
ーバー先端のコレット14が工具ホルダーのテーパ部尖
端のプルスタッド12との結合を解除すると共に、工具
ホルダー10を突き出すことで行う。尚、ドローバー1
3の後退する引き込み力は、主軸の段部24に掛止めす
るフランジ25とドローバー13の後端フランジ体21
との間に圧装した多層の皿バネ15によっている。即
ち、図2において、ドローバー13が2点鎖線のように
工具ホルダー側へ押動されると、前方部の大径部6bに
ボール23が拡開してプルスタッド12との結合を解除
する。このアンクランプ状態で工具ホルダー10を自動
工具交換アーム(図示なし)により、抜き差し交換し、
再び2点鎖線のように新しい工具ホルダーが主軸テーパ
ー穴5に嵌入した後、油圧式アンクランプ装置OKの押
し棒16をドローバー後端部のフランジ体21から離反
させる。このとき、ボール23がプルスタッド12を握
持していれば、実線状態となり、プルスタッド12の握
持ミスが発生すると、コレット14は1点鎖線まで後退
する。
【0011】本発明は、主軸が工具ホルダーを確実に嵌
着出来ないことを感知する確認装置200として構成し
ている。即ち、図2において、ドローバー13の後端フ
ランジ体21の進退位置を検出する近接センサSを主軸
頭1のケーシング2の後端適所に設置する。特に、プル
スタッド12の握持ミスが発生すると、1点鎖線まで後
退したフランジ体21を検出する関係位置に近接センサ
Sを設置している。従って、工具ホルダーを嵌着してい
る時期において、近接センサSがフランジ体21を検出
する関係にあれば、コレット14によるプルスタッド1
2の握持ミスを確認する。上記握持ミスを確認すると、
その検出信号を電気制御機器(図示なし)が受けて警報
や主軸の緊急停止を行う。
【0012】次に、本発明のセンタースルークーラント
供給装置を図1,図3で説明する。外部のクーラントポ
ンプ(図示なし)から送られてきたクーラントは、ドロ
ーバー13の後端に備えるロータリージョイント(図示
なし)に送り込まれ、ここからドローバー13の軸心に
穿設した通孔(a)からドローバー先端のコレット14
近くに至り、外周の主軸4に穿った通孔(b)へと連通
している。上記通孔(b)の主軸先端側には開閉弁26
を備え、ここから工具ホルダー10の支持部10aの背
面に開口する通孔(c)に接続し、更に工具ホルダー1
0に取付けた工具7の支持部7a背面に開口する通孔
(d)に至り、この工具7の先端からセンタスルークー
ラントとしてクーラント液を加工物に噴射しながら加工
を実施する。
【0013】上記開閉弁26は、図3に見るよう構成さ
れている。主軸通孔(b)の前端部には摺動自在に嵌入
する円筒体30と、この円筒体30の後方近傍に摺動自
在に嵌入する弁体31と、これら両部材30,31を引
き離すよう介設したバネ32とを備えている。上記円筒
体30はピン33で回動不能にされその前端は、バネ3
2に付勢されて主軸の前端面から前方へ突出しており、
この主軸4に取付けた工具ホルダー10の支持部10a
の背面に圧接し、クーラント洩れがない。しかして、弁
体31は通孔(b)を閉じる方向へバネ32により付勢
されて閉弁しているが、ワーク加工中には加圧クーラン
トに押されて2点鎖線で示す位置へ移動し、クーラント
を流入させる。そして、加工停止に伴い加圧ポンプを停
止すると、クーラントの圧力低下でバネ32が弁体31
を押し上げて、閉弁する。上記構成により、加工停止時
に加圧ポンプを停止すると、クーラントの圧力低下でバ
ネ32が弁体31を押し上げて閉弁し、直ちにクーラン
ト供給を遮断する。このため、無意味なクーラント供給
や漏洩が防止され、工具交換時に無用なクーラントの外
部への滴下もない。他方、ワーク加工中には加圧クーラ
ントに押されて2点鎖線で示す位置へ弁体31が移動
し、クーラントCを流入させるが、このとき弁体31が
バネ32を圧縮させて円筒体30に対する加圧力を増大
させるから、工具ホルダー10の支持部10aの背面へ
の圧接を増強し、クーラント洩れを発生させない。
【0014】最後に、図1,図4でエアーブロー装置を
説明する。このエアーブロー装置40は、前記主軸頭1
のケーシング2前端に開口するノズル41を有し、この
ノズル41は主軸頭1に形成された空気通路42を介し
てエアーコンプレッサ(図示なし)に連結されている。
上記ノズル41は主軸の外周面から少し離れたところ
で、周方向等間隔に数個から10個が設けられ、主軸の
少し前方に向けて傾斜方向(中心方向)に開口してい
る。そして、2点鎖線で示すよう、工具ホルダー10を
テーパー穴に嵌合させようとする直前のテーパー部11
を、矢印Eで示すようにエアーブローして、この部分に
付着するクーラントや切粉を吹き飛ばし、清掃する。
【0015】上記エアーブロー装置40は、更に主軸頭
1のケーシング2前端に形成した環状ノズル44を有
し、この環状ノズル44も他の空気通路45を介して前
記エアーコンプレッサ(図示なし)に連結されている。
この環状ノズル44は主軸1の外周面に向かい且つ前方
に向かって開口している。上記構成により、ワーク加工
中は、環状ノズル44を通して矢印Fの方向へエアーブ
ローを行い、主軸頭1のケーシング2前端から内部の軸
受3に向かってクーラントや切粉が侵入することを防止
する。また、46は主軸1の外周面に形成した周溝で、
補助的にクーラントや切粉が侵入することを防ぐ作用を
する。以上のように、2組のノズル41,44の複合作
用により、工具ホルダーや主軸内の軸受等へのクーラン
ト及び切粉の付着,侵入を合理的に除去することが出来
る。
【0016】本発明は、上記一実施例に限定されること
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。例えば、工具ホルダーの嵌着状態を感知する確認
装置のセンサを別方式にしたり、主軸装置を工作機械で
はなく、ロボットや計測機器の主軸装置として使用する
ことも可能である。更に、センタースルークーラントや
エアーブロー装置も実施例の形態に限定されない。
【0017】
【効果】本発明の主軸装置は、主軸が工具ホルダーを確
実に嵌着したことを確認装置により感知することで、こ
の落下事故を防止出来る。また、センタースルークーラ
ントから工具ホルダーに連絡して工具の先端からクーラ
ントを噴射することが出来、そして、エアーブロー装置
により主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部へのほ
こりの侵入を防止するなど、主軸装置に付きまとう各種
問題を複合的に完全に除去する優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主軸装置の断面図である。
【図2】工具ホルダーの嵌着状態を感知する確認装置を
具備した主軸拡大断面図である。
【図3】センタースルーの開閉弁を示す拡大断面図であ
る。
【図4】エアーブロー装置を装備したヘッドの拡大部分
断面図である。
【符号の説明】
1 主軸頭 2 ケーシング 4 主軸 5 テーパー穴 7 工具 10 工具ホルダー 11 テーパー部 12 プルスタッド 13 ドローバー 14 コレット 21 フランジ体 26 開閉弁 40 エアーブロー装置 41,44 ノズル (a),(b),(c) 通孔 S 近接センサ OK アンクランプ装置 100 主軸装置 200 確認装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重松 俊伸 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内 (72)発明者 井村 初夫 静岡県浜松市高塚町4888番地 エンシュウ 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸が工具ホルダーを嵌着したことを感
    知する確認装置と、工具ホルダーに連絡して工具の先端
    からセンタースルークーラントとして噴射するクーラン
    ト通路と、主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部へ
    のほこりの侵入を防止するエアーブロー装置とを具備し
    てなる工作機械等の主軸装置。
  2. 【請求項2】 主軸が工具ホルダーを確実に嵌着出来な
    いことを感知するセンサ部材からなる確認装置を具備し
    た工作機械等の主軸装置。
  3. 【請求項3】 主軸のドローバーを通って、ここから工
    具ホルダーに連絡して工具の先端からセンタースルーク
    ーラントとして噴射するクーラントの洩れの事故を防止
    する開閉弁を介設したクーラント通路系を具備した工作
    機械等の主軸装置。
  4. 【請求項4】 主軸先端面と、工具ホルダーとの隙間
    に、対面する主軸頭のケーシング前端面から主軸軸受部
    へのほこりの侵入を防止する2組のノズルを装備したエ
    アーブロー装置を具備した工作機械等の主軸装置。
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