JPH0616740A - ゴム変性スチレン系樹脂の製造法 - Google Patents

ゴム変性スチレン系樹脂の製造法

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JPH0616740A
JPH0616740A JP17704592A JP17704592A JPH0616740A JP H0616740 A JPH0616740 A JP H0616740A JP 17704592 A JP17704592 A JP 17704592A JP 17704592 A JP17704592 A JP 17704592A JP H0616740 A JPH0616740 A JP H0616740A
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JP
Japan
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styrene
polymerization
temperature
rubber
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Withdrawn
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JP17704592A
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English (en)
Inventor
Kohei Takami
幸平 高見
Yutaka Mitsunaga
豊 光永
Takayuki Nishimoto
教幸 西本
Shizuo Enomoto
鎮男 榎本
Hiroshi Osuga
宏 大須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重合工程液を冷却することなく耐衝撃強度に
優れたゴム変性スチレン系樹脂の製造法を提供する。 【構成】(A)1または2基以上の直列式完全混合型反
応器を使用して、単位時間当り、ゴム状重合体2〜15
重量%を含有するスチレン系単量体100重量部を第1
反応器に連続的に供給し、最終反応器出口においてスチ
レン系単量体の重合転化率が15〜35重量%である予
備重合工程からの第1の流れと、(B)全重合終了後に
脱揮回収したスチレン系単量体のうち、単位時間当り5
〜50重量部からなる第2の流れからなり、(C)第2
の流れの温度は、第1の流れと第2の流れとの混合後の
温度が後述する重合開始剤としての有機過酸化物の半減
期が3〜50時間に相当する温度であり、(D)単位時
間当り、10時間半減期の温度が60〜110℃である
有機過酸化物0.005〜0.1重量部(混合後の液1
00重量部に対し)を第1の流れと第2の流れとの混合
後に添加し、(E)引き続き、1または2基以上のプラ
グフロー型反応器を使用してスチレン系単量体の重合転
化率が70〜90重量%まで重合を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐衝撃性、特に落錘衝
撃に優れたゴム変性スチレン系樹脂の連続的製造法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ゴム変性スチレン系樹脂は、連続塊状ま
たは溶液重合法または回分式の塊状−懸濁重合法により
製造されている。ゴム変性スチレン系樹脂の連続製造法
については、これまで種々の方法が提案されており、重
合開始剤として有機過酸化物を使用する方法も開示され
ている(例えば、特開昭50-122588 号公報など)。該樹
脂の用途は、物性バランスおよび成形性に優れることか
ら多くの分野に拡大しているが、近年、成形品における
落下衝撃などの衝突衝撃に対する強度が問題になってい
る。これを解決する方法として、重合開始剤を反応途中
に添加する方法(特開昭56- 65014 号公報)が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有機過
酸化物を重合工程の中間に添加する方法は、有機過酸化
物の選択が難しいという欠点を有する。高温分解型(例
えば、t−ブチルクミルパーオキサイド、ジ−t−ブチ
ルパーオキサイドなど)では重合終了時にも有機過酸化
物が残留し、得られる重合体の物性バランスが低下す
る。また、これより低い分解温度を有する有機過酸化物
では添加する箇所の温度によっては、直ちに分解が始ま
ってしまうことがあり、これを避けるため工程液を冷却
後添加することが行なわれている。
【0004】本発明は、かかる状況に鑑みてなされたも
のであり、工程液を冷却することなく耐衝撃強度に優れ
たゴム変性スチレン系樹脂の製造法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、脱揮回収スチレンの温度を調節、添加す
ることにより、特定の有機過酸化物を使用しうることを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。
【0006】すなわち、本発明はゴム状重合体をスチレ
ン系単量体に溶解し、連続的に塊状重合または溶液重合
する方法において、(A)1または2基以上の直列式完
全混合型反応器を使用して、単位時間当り、ゴム状重合
体2〜15重量%を含有するスチレン系単量体100重
量部を第1反応器に連続的に供給し、最終反応器出口に
おいてスチレン系単量体の重合転化率が15〜35重量
%である予備重合工程からの第1の流れと、(B)全重
合終了後に脱揮回収したスチレン系単量体のうち、単位
時間当り5〜50重量部からなる第2の流れからなり、
(C)第2の流れの温度は、第1の流れと第2の流れと
の混合後の温度が後述する重合開始剤としての有機過酸
化物の半減期が3〜50時間に相当する温度であり、
(D)単位時間当り、10時間半減期の温度が60〜1
10℃である有機過酸化物を、第1の流れと第2の流れ
の混合液100重量部に対し、0.005〜0.1重量
部を第1の流れと第2の流れとの混合後に添加し、
(E)引き続き、1または2基以上のプラグフロー型反
応器を使用してスチレン系単量体の重合転化率が70〜
90重量%まで重合を行なうことを特徴とするゴム変性
スチレン系樹脂の製造法を供するものである。以下、本
発明を詳細に説明する。
【0007】本発明で使用するスチレン系単量体として
は、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ο−メチル
スチレン、p−メチルスチレンおよびm−メチルスチレ
ンなどのアルキル置換スチレン、ο−クロルスチレン、
m−クロルスチレン、p−クロルスチレンなどのハロゲ
ン化スチレンなどが挙げられる。これらの単量体の1種
または2種以上を併用してもよいが、好ましくはスチレ
ンまたはα−メチルスチレンである。また、スチレン系
単量体と共重合可能な他の単量体、例えばアクリロニト
リル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニル単量
体、アクリル酸、無水マレイン酸、メタクリル酸などの
1種または2種以上を併用することができる。
【0008】また、本発明で使用するゴム状重合体とし
ては、例えばポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共
重合体ゴムなどが挙げられ、それらの1種または2種以
上を組合わせて用いることができる。ゴム状重合体の含
有量は、スチレン系単量体に対し、2〜15重量%であ
る。ゴム状重合体の含有量が2重量%未満では、耐衝撃
強度が乏しい。一方、15重量%を超えると耐衝撃強度
の改良も限界に達するほか、得られる重合体の剛性も低
下するので好ましくない。
【0009】本発明の予備重合工程における反応器とし
ては、直列式完全混合型反応器を用いる。該反応器の数
は1基でもよく、また2基以上を直列に使用してもよ
い。予備重合工程終了時におけるスチレン系単量体の重
合転化率は15〜35重量%である。重合転化率が15
重量%未満では耐衝撃強度が低下する。一方、35重量
%を超えてもさらに耐衝撃強度が向上するということも
ない。この予備重合工程出口液を第1の流れという。
【0010】また、前記第1の流れの単位時間当り10
0重量部に対し、全重合終了後の脱揮工程で回収された
スチレン系単量体のうち、単位時間当り5〜50重量部
を連続的に混合する。混合する回収スチレン系単量体を
第2の流れという。第2の流れが5重量部未満では後述
する混合液の温度調整が困難となる。一方、50重量部
を超えると耐衝撃強度が低下するので好ましくない。ま
た、第2の流れには、不活性有機溶剤、例えばエチルベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどを、0〜30重量%混合
したスチレン系単量体を用いることができる。
【0011】また、重合開始剤として用いる有機過酸化
物は、10時間半減期温度が60〜110℃である。該
温度が60℃未満ではゴム分散粒子径が小さくなり、耐
衝撃強度が低下する。一方、110℃を超えると有機過
酸化物が残留し耐衝撃性に悪影響を及ぼすので好ましく
ない。有機過酸化物の添加量は第1の流れと第2の流れ
の混合液100重量部に対し0.005〜0.1重量部
である。添加量が0.005重量部未満では得られる重
合体の耐衝撃強度が不足する。一方、0.1重量部を超
えると重合速度が異常に大きくなり操業が不安定とな
る。
【0012】有機過酸化物の例としては、例えば1,1
−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメ
チルシクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)−シクロヘキサン、2,2ービス(t−ブチルパ
ーオキシ)−オクタン、2,2−ビス(t−ブチルパー
オキシ)−ブタン、アセチルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシアセテイト、t−ブチルパーオキシイソ
ブチレイト、t−ブチルパーオキシオクトネイト、t−
ブチルパーオキシ3,3,5−トリメチルヘキソネイ
ト、t−ブチルパーオキシラウレイト、t−ブチルパー
オキシベンゾエイトおよびt−ブチルパーオキシマレー
トなどが挙げられる。
【0013】さらに、第1の流れと第2の流れとを混合
する際、混合液の温度が、添加する有機過酸化物の半減
期が3〜50時間に相当する温度になるように第2の流
れの温度を調整する必要がある。温度が半減期3時間未
満に相当する場合は、耐衝撃強度が低下する。一方、半
減期が50時間を超える温度に相当する場合は、混合液
の粘度が上昇し、操業に困難が生じる。
【0014】また、分子量の調節を目的として、連鎖移
動剤、例えばt−ドデシルメルカプタンなどのメルカプ
タン化合物を0〜300ppmの範囲で添加してもよ
い。連鎖移動剤は、原料スチレン系単量体あるいは回収
スチレン系単量体のいずれに添加してもよい。
【0015】さらに、予備重合工程に続きプラグフロー
型反応器に導き、スチレン系単量体の重合転化率が70
〜90重量%まで重合を行なう。スチレン系単量体の重
合転化率が70重量%未満では、耐衝撃強度が不足す
る。一方、90重量%を超えると高粘度になり操業上問
題となる。
【0016】該反応器としては、例えば撹拌機付プラグ
フロー型反応器、スタティックミキサー型反応器などが
挙げられ、これらの1基または2基以上を直列して使用
することができる。該反応器の重合温度は、通常110
〜180℃である。重合温度が110℃未満では、有機
過酸化物が残留する恐れがあり、また、180℃を超え
ると、得られる樹脂の物性バランスが低下する。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお、アイゾッド衝撃強度はJIS K711
0に準拠した。また、落錘衝撃の全吸収エネルギーは平
板(長さ200mm、幅75mm、厚さ3mm)の中央
部に、荷重8kg、高さ60cm、平板固定部の穴直径
50mmの条件で、落錘衝撃試験機(東洋精機製作所
製)を用いて測定した。
【0018】実施例1 内容積50lの撹拌機付反応器に、ポリブタジエン(旭
化成製ジエン55)4.5重量%を含むスチレン単量体
を20l/hで連続的に供給した。反応器の重合温度は
130℃に調整した。反応器の出口における予備重合液
の重合転化率は24重量%であった。反応器出口から連
続的に取り出した予備重合液に、回収スチレン系単量体
(スチレン75重量%、エチルベンゼン25重量%)を
混合し、混合液の温度が105℃になるように回収スチ
レン系単量体の供給温度を調整した。このときの回収ス
チレン系単量体の供給温度は20℃であった。
【0019】さらに、重合開始剤として1,1ビス−
(t−ブチルパーオキシ)−ブタン(日本油脂製パーヘ
キサ22、濃度90%溶液、10時間半減期温度103
℃)70g/hを連続的に添加し、内容積24lのプラ
グフロー型反応器に送った。該反応器を2基直列に使用
し、1基目の入口温度を100℃、2基目の出口温度を
170℃に制御して、最終重合転化率が75重量%まで
重合を行なった。重合終了後の重合溶液を真空下で加熱
し、未反応スチレン単量体を除去した後、押出機でペレ
ットにした。
【0020】実施例2 重合開始剤の添加量を50g/hとした以外は実施例1
と同様にして反応を行ない、ペレットを得た。このと
き、予備重合液の重合転化率および最終重合転嫁率はそ
れぞれ24.3%、76.9%であった。
【0021】実施例3 予備重合液と回収スチレン系単量体との混合液の温度を
95℃に調整し、重合開始剤として1,1−ビス(t−
ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘ
キサン(日本油脂製パーヘキサ3M、50%炭化水素溶
液、10時間半減期温度90℃)を125g/hとした
以外は実施例1と同様にして反応を行ない、ペレットを
得た。このとき、回収スチレン系単量体の供給温度は0
℃であり、また、予備重合液の重合転化率および最終重
合転嫁率はそれぞれ24.4%、77.5%であった。
【0022】実施例4 混合液の温度を101℃および回収スチレン系単量体の
供給量を8l/hとした以外は、実施例1と同様にして
反応を行ない、ペレットを得た。このとき、回収スチレ
ン系単量体の供給温度は20℃であり、予備重合液の重
合転化率および最終重合転嫁率はそれぞれ23.5%、
77.7%であった。
【0023】比較例1 予備重合液と回収スチレン系単量体との混合液の温度を
121℃に調整し、重合開始剤としてジ−t−ブチルパ
ーオキサイド(日本油脂製パークブチルD、98%溶
液、10時間半減期温度124℃)を70g/h添加
し、プラグフロー型反応器の温度を120〜180℃と
した以外は実施例1と同様にして反応を行ない、ペレッ
トを得た。このとき、回収スチレン系単量体の温度は8
3℃であり、予備重合液の重合転化率および最終重合転
嫁率はそれぞれ24.6%、73.2%であった。
【0024】比較例2 予備重合液と回収スチレン系単量体との混合液の温度を
121℃に調整し、重した以外は実施例1と同様にして
反応を行ない、ペレットを得た。このとき、回収スチレ
ン系単量体の温度は130℃であり、予備重合液の重合
転化率および最終重合転嫁率はそれぞれ23.5%、7
7.7%であった。得られた各ペレットを射出成形によ
り試験片を成形し、各々アイゾッド衝撃強度および落錘
衝撃の全吸収エネルギーを測定した。それらの結果を表
1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明の製造法は、重合工程液を冷却す
ることなく耐衝撃強度に優れたゴム変性スチレン系樹脂
の製造法を提供するものであり、その工業的価値は極め
て大きい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 鎮男 神奈川県川崎市川崎区千鳥町2番3号 昭 和電工株式会社川崎工場内 (72)発明者 大須賀 宏 神奈川県川崎市川崎区千鳥町2番3号 昭 和電工株式会社川崎工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状重合体をスチレン系単量体に溶解
    し、連続的に塊状重合または溶液重合する方法におい
    て、(A)1または2基以上の直列式完全混合型反応器
    を使用して、単位時間当り、ゴム状重合体2〜15重量
    %を含有するスチレン系単量体100重量部を第1反応
    器に連続的に供給し、最終反応器出口においてスチレン
    系単量体の重合転化率が15〜35重量%である予備重
    合工程からの第1の流れと、(B)全重合終了後に脱揮
    回収したスチレン系単量体のうち、単位時間当り5〜5
    0重量部からなる第2の流れからなり、(C)第2の流
    れの温度は、第1の流れと第2の流れとの混合後の温度
    が後述する重合開始剤としての有機過酸化物の半減期が
    3〜50時間に相当する温度であり、(D)単位時間当
    り、10時間半減期の温度が60〜110℃である有機
    過酸化物を、第1の流れと第2の流れの混合液100重
    量部に対し、0.005〜0.1重量部を第1の流れと
    第2の流れとの混合後に添加し、(E)引き続き、1ま
    たは2基以上のプラグフロー型反応器を使用してスチレ
    ン系単量体の重合転化率が70〜90重量%まで重合を
    行なうことを特徴とするゴム変性スチレン系樹脂の製造
    法。
JP17704592A 1992-07-03 1992-07-03 ゴム変性スチレン系樹脂の製造法 Withdrawn JPH0616740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5242174B2 (ja) * 2006-01-31 2013-07-24 Psジャパン株式会社 ゴム変性スチレン系樹脂及びその樹脂を含んでなる光拡散板
CN114426746A (zh) * 2020-10-29 2022-05-03 中国石油化工股份有限公司 一种聚苯乙烯保温材料的制备方法

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