JPH06167278A - 内接ギヤポンプにおける気泡除去構造 - Google Patents
内接ギヤポンプにおける気泡除去構造Info
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- JPH06167278A JPH06167278A JP32100892A JP32100892A JPH06167278A JP H06167278 A JPH06167278 A JP H06167278A JP 32100892 A JP32100892 A JP 32100892A JP 32100892 A JP32100892 A JP 32100892A JP H06167278 A JPH06167278 A JP H06167278A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/088—Elements in the toothed wheels or the carter for relieving the pressure of fluid imprisoned in the zones of engagement
-
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- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
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- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンプ外に特別の気泡除去装置を設けること
なく、高い気泡除去効果を得て、気泡の少ない良好なオ
イルを供給する。 【構成】 アウタロータ５とインナロータ７とが相対回
転可能に支持され、互いに噛み合う内外両歯６，８間の
ポンプ室９の容積変化に伴い、吸入口２から排出口３へ
オイルが送り出される。アウタロータ５の内歯６に形成
されたこの貫通孔１０は内外両歯６，８間のポンプ室９
に連通されている。両ロータ５，７の回転に伴いこの貫
通孔１０に連通する気泡排出路１１が設けられている。
両ロータ５，７の回転に伴い、内歯６に外歯８が加速度
的に接近すると、ポンプ室９内のオイルに慣性反力が生
じる。気泡を除くオイル分の比重は気泡の比重よりも大
きいため、オイル分の慣性反力は気泡の慣性反力よりも
大きくなる。従って、比重の小さい気泡ほど内歯６側に
集まり易くなり、その気泡が内歯６の貫通孔１０を通っ
て排出路１１から排出される。
なく、高い気泡除去効果を得て、気泡の少ない良好なオ
イルを供給する。 【構成】 アウタロータ５とインナロータ７とが相対回
転可能に支持され、互いに噛み合う内外両歯６，８間の
ポンプ室９の容積変化に伴い、吸入口２から排出口３へ
オイルが送り出される。アウタロータ５の内歯６に形成
されたこの貫通孔１０は内外両歯６，８間のポンプ室９
に連通されている。両ロータ５，７の回転に伴いこの貫
通孔１０に連通する気泡排出路１１が設けられている。
両ロータ５，７の回転に伴い、内歯６に外歯８が加速度
的に接近すると、ポンプ室９内のオイルに慣性反力が生
じる。気泡を除くオイル分の比重は気泡の比重よりも大
きいため、オイル分の慣性反力は気泡の慣性反力よりも
大きくなる。従って、比重の小さい気泡ほど内歯６側に
集まり易くなり、その気泡が内歯６の貫通孔１０を通っ
て排出路１１から排出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は内接ギヤポンプ、例え
ば内燃機関のオイルポンプとして用いられるトロコイド
ポンプにおいて、オイル内の気泡を除去する構造に関す
るものである。
ば内燃機関のオイルポンプとして用いられるトロコイド
ポンプにおいて、オイル内の気泡を除去する構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、オイル内の気泡がエンジン潤
滑上悪影響を及ぼすことはよく知られている。従って、
オイル内の気泡除去を目的とした装置は現存するが、い
ずれもメインオイルホール等に設置する方式のものであ
る。
滑上悪影響を及ぼすことはよく知られている。従って、
オイル内の気泡除去を目的とした装置は現存するが、い
ずれもメインオイルホール等に設置する方式のものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、気泡除去装
置をエンジン内に設置することは、スペース上困難な場
合が多く、かつ重量も増加する。また、同装置に係る特
別な設備を必要とし、コストが高くなる。
置をエンジン内に設置することは、スペース上困難な場
合が多く、かつ重量も増加する。また、同装置に係る特
別な設備を必要とし、コストが高くなる。
【０００４】ところで、実開平２−４３４８３号公報に
開示されている内接ギヤポンプにおいては、アウタロー
タの内歯に貫通孔が形成されているが、この貫通孔は吸
入室及び吐出室に対する液通路としての機能を果たして
いるに過ぎず、気泡除去機能を果たし得ない。
開示されている内接ギヤポンプにおいては、アウタロー
タの内歯に貫通孔が形成されているが、この貫通孔は吸
入室及び吐出室に対する液通路としての機能を果たして
いるに過ぎず、気泡除去機能を果たし得ない。
【０００５】本発明は内接ギヤポンプ内に直接気泡除去
手段を設けたものであって、内接ギヤポンプ外に気泡除
去装置を設けた場合における前記欠点を防止するととも
に、気泡を極力除去して良好なオイルを吐出することを
目的としている。
手段を設けたものであって、内接ギヤポンプ外に気泡除
去装置を設けた場合における前記欠点を防止するととも
に、気泡を極力除去して良好なオイルを吐出することを
目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る内接ギヤポ
ンプにおいては、内歯を有するアウタロータと、外歯を
有するインナロータとが相対回転可能に支持され、互い
に噛み合う内外両歯間のポンプ室の容積変化に伴い、吸
込口から吐出口へ流体が送り出されるようになってい
る。
ンプにおいては、内歯を有するアウタロータと、外歯を
有するインナロータとが相対回転可能に支持され、互い
に噛み合う内外両歯間のポンプ室の容積変化に伴い、吸
込口から吐出口へ流体が送り出されるようになってい
る。
【０００７】前記アウタロータの内歯には貫通孔が形成
され、この貫通孔は内外両歯間のポンプ室に連通されて
いる。両ロータの回転に伴いこの貫通孔に連通する気泡
排出路が設けられている。
され、この貫通孔は内外両歯間のポンプ室に連通されて
いる。両ロータの回転に伴いこの貫通孔に連通する気泡
排出路が設けられている。
【０００８】
【作用】例えば内接ギヤオイルポンプで、一つのポンプ
室の状態について考察する。両ロータの回転に伴い、内
歯に外歯が加速度的に接近すると、ポンプ室内のオイル
に慣性反力が生ずる。気泡を除くオイル分の比重は気泡
の比重よりも大きいため、オイル分に生じる慣性反力は
気泡に生じる慣性反力よりも大きくなる。従って、比重
の小さい気泡ほど内歯側に集まり易くなり、その気泡が
内歯の貫通孔を通って排出路から排出される。
室の状態について考察する。両ロータの回転に伴い、内
歯に外歯が加速度的に接近すると、ポンプ室内のオイル
に慣性反力が生ずる。気泡を除くオイル分の比重は気泡
の比重よりも大きいため、オイル分に生じる慣性反力は
気泡に生じる慣性反力よりも大きくなる。従って、比重
の小さい気泡ほど内歯側に集まり易くなり、その気泡が
内歯の貫通孔を通って排出路から排出される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るトロコイドポ
ンプを概略図面を参照して説明する。
ンプを概略図面を参照して説明する。
【００１０】内燃機関のオイルポンプとして用いられる
トロコイドポンプＰはシリンダブロック１の端面に装着
されている。シリンダブロック１の端面には吸込口２と
吐出口３とが形成されている。トロコイドポンプＰのハ
ウジング４はこの吸込口２及び吐出口３を覆うようにシ
リンダブロック１の端面に取着されている。ハウジング
４の内周にはアウタロータ５が回転可能に支持され、こ
のアウタロータ５の内周に内歯６が形成されている。こ
のハウジング４にはインナロータ７が回転可能に支持さ
れ、このインアロータ７の外周に外歯８が形成されてい
る。インナロータ７の回転中心はアウタロータ５の回転
中心に対し偏心している。インナロータ７の歯数はアウ
タロータ５の歯数よりも少なくなっている。この内歯６
の外歯８とは互いに噛み合わされ、それらの間でポンプ
室９ができるようになっている。そして、インナロータ
７が駆動すると、両ロータ５，７が相対回転して各ポン
プ室９の容積が変化し、各ポンプ室９が膨張と収縮とを
繰り返す。従って、オイルは吸込口２から入って各ポン
プ室９を満たし、内外両歯６，８の回転に伴い移動して
吐出口３から送り出される。
トロコイドポンプＰはシリンダブロック１の端面に装着
されている。シリンダブロック１の端面には吸込口２と
吐出口３とが形成されている。トロコイドポンプＰのハ
ウジング４はこの吸込口２及び吐出口３を覆うようにシ
リンダブロック１の端面に取着されている。ハウジング
４の内周にはアウタロータ５が回転可能に支持され、こ
のアウタロータ５の内周に内歯６が形成されている。こ
のハウジング４にはインナロータ７が回転可能に支持さ
れ、このインアロータ７の外周に外歯８が形成されてい
る。インナロータ７の回転中心はアウタロータ５の回転
中心に対し偏心している。インナロータ７の歯数はアウ
タロータ５の歯数よりも少なくなっている。この内歯６
の外歯８とは互いに噛み合わされ、それらの間でポンプ
室９ができるようになっている。そして、インナロータ
７が駆動すると、両ロータ５，７が相対回転して各ポン
プ室９の容積が変化し、各ポンプ室９が膨張と収縮とを
繰り返す。従って、オイルは吸込口２から入って各ポン
プ室９を満たし、内外両歯６，８の回転に伴い移動して
吐出口３から送り出される。
【００１１】次に、本発明の要旨である気泡除去手段を
詳述する。前記アウタロータ５の各内歯６の両歯面６ａ
のうち、インナロータ８の回転方向Ａに対し対向する歯
面６ａには細い貫通孔１０が形成されている。この貫通
孔１０はアウタロータ５の外周面まで貫設されている。
この貫通孔１０の中心１０ａはトロコイド曲線の偏曲点
を通る接線に対し垂直な方向に延びている。
詳述する。前記アウタロータ５の各内歯６の両歯面６ａ
のうち、インナロータ８の回転方向Ａに対し対向する歯
面６ａには細い貫通孔１０が形成されている。この貫通
孔１０はアウタロータ５の外周面まで貫設されている。
この貫通孔１０の中心１０ａはトロコイド曲線の偏曲点
を通る接線に対し垂直な方向に延びている。
【００１２】両ロータ５，７の全周は吸込口２側の膨張
工程範囲Ｅと吐出口３側の収縮工程範囲Ｓとに分けら
れ、この収縮工程範囲Ｓでハウジング４の内周に気泡排
出路１１が形成されている。この気泡排出路１１はハウ
ジング４の内周で回転方向Ａに沿って収縮工程範囲Ｓの
全体に形成された溝１１ａと、収縮工程範囲Ｓから膨張
工程範囲Ｅに移る境でこの溝１１ａの一端部に連通され
た口部１１ｂとからなる。この溝１１ａには前記各内歯
６の貫通孔１０がアウタロータ５の回転に伴い連通する
ようになっている。なお、図示しないが、口部１１ｂは
絞りを介してオイルパンに連通している。
工程範囲Ｅと吐出口３側の収縮工程範囲Ｓとに分けら
れ、この収縮工程範囲Ｓでハウジング４の内周に気泡排
出路１１が形成されている。この気泡排出路１１はハウ
ジング４の内周で回転方向Ａに沿って収縮工程範囲Ｓの
全体に形成された溝１１ａと、収縮工程範囲Ｓから膨張
工程範囲Ｅに移る境でこの溝１１ａの一端部に連通され
た口部１１ｂとからなる。この溝１１ａには前記各内歯
６の貫通孔１０がアウタロータ５の回転に伴い連通する
ようになっている。なお、図示しないが、口部１１ｂは
絞りを介してオイルパンに連通している。
【００１３】さて、前記収縮工程範囲Ｓにおいて一つの
ポンプ室９の状態を考察する。貫通孔１０を有する内歯
６の歯面６ａと、この歯面６ａに対向する外歯８の歯面
８ａとを考慮した場合、歯面８ａは歯面６ａに対し加速
度的に接近し、ダランベールの原理によりポンプ室９内
のオイルに慣性反力が生ずる。その場合、気泡を除くオ
イル分の比重は気泡の比重よりも大きいため、オイル分
に生じる慣性反力は気泡に生じる慣性反力よりも大きく
なる。従って、比重の小さい気泡ほど内歯６の歯面６ａ
付近に集まり易くなり、その気泡が若干のオイル分を含
みながら貫通孔１０を通って排出路１１の溝１１ａに引
き込まれ、排出路１１の口部１１ｂから排出される。オ
イル分は遠心力により吐出口３に送り出される。
ポンプ室９の状態を考察する。貫通孔１０を有する内歯
６の歯面６ａと、この歯面６ａに対向する外歯８の歯面
８ａとを考慮した場合、歯面８ａは歯面６ａに対し加速
度的に接近し、ダランベールの原理によりポンプ室９内
のオイルに慣性反力が生ずる。その場合、気泡を除くオ
イル分の比重は気泡の比重よりも大きいため、オイル分
に生じる慣性反力は気泡に生じる慣性反力よりも大きく
なる。従って、比重の小さい気泡ほど内歯６の歯面６ａ
付近に集まり易くなり、その気泡が若干のオイル分を含
みながら貫通孔１０を通って排出路１１の溝１１ａに引
き込まれ、排出路１１の口部１１ｂから排出される。オ
イル分は遠心力により吐出口３に送り出される。
【００１４】このように本実施例に係るトロコイドポン
プＰにおいては、それ自体に気泡除去手段を有している
ため、従来技術で述べたようにトロコイドポンプＰ外に
気泡除去装置を特別に設置する必要がなくなり、それに
伴う種々の問題を解決することができる。
プＰにおいては、それ自体に気泡除去手段を有している
ため、従来技術で述べたようにトロコイドポンプＰ外に
気泡除去装置を特別に設置する必要がなくなり、それに
伴う種々の問題を解決することができる。
【００１５】しかも、トロコイドポンプＰ内では、オイ
ル圧が大気圧以下であってオイル内に気泡が溶け出てい
るとともに、オイルが攪拌されるため、オイル内の気泡
量が多くなり、前述した気泡除去作用により、高い気泡
除去効果が得られる。また、気泡を含む少量のオイル分
がアウタロータ５の内歯６の貫通孔１０を通ってアウタ
ロータ５の外周面に浸透するため、そのオイル分がアウ
タロータ５の潤滑油としての機能を果たし、アウタロー
タ５の耐久性が向上する。
ル圧が大気圧以下であってオイル内に気泡が溶け出てい
るとともに、オイルが攪拌されるため、オイル内の気泡
量が多くなり、前述した気泡除去作用により、高い気泡
除去効果が得られる。また、気泡を含む少量のオイル分
がアウタロータ５の内歯６の貫通孔１０を通ってアウタ
ロータ５の外周面に浸透するため、そのオイル分がアウ
タロータ５の潤滑油としての機能を果たし、アウタロー
タ５の耐久性が向上する。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係る内接ギヤポンプによれば、
その内部に気泡除去手段（アウタロータの内歯の貫通孔
並びに気泡排出路）を設けたので、ポンプ外に特別の気
泡除去装置を設けることなく、高い気泡除去効果が得ら
れ、気泡の少ない良好なオイルを供給することができ
る。
その内部に気泡除去手段（アウタロータの内歯の貫通孔
並びに気泡排出路）を設けたので、ポンプ外に特別の気
泡除去装置を設けることなく、高い気泡除去効果が得ら
れ、気泡の少ない良好なオイルを供給することができ
る。
【図１】本実施例に係るトロコイドポンプを示す概略断
面図である。
面図である。
【図２】同じく概略断面図である。
Ｐ トロコイドポンプ、２ 吸込口、３ 吐出口、５
アウタロータ、６ 内歯、６ａ 歯面、７ インナロー
タ、８ 外歯、８ａ 歯面、９ ポンプ室、１０ 貫通
孔、１１ 気泡排出路、１１ａ 溝、１１ｂ 口部、Ｅ
膨張工程範囲、Ｓ 収縮工程範囲。
アウタロータ、６ 内歯、６ａ 歯面、７ インナロー
タ、８ 外歯、８ａ 歯面、９ ポンプ室、１０ 貫通
孔、１１ 気泡排出路、１１ａ 溝、１１ｂ 口部、Ｅ
膨張工程範囲、Ｓ 収縮工程範囲。
Claims (1)
- 【請求項１】 内歯を有するアウタロータと、外歯を有
するインナロータとを相対回転可能に支持し、互いに噛
み合う内外両歯間のポンプ室の容積変化に伴い、吸込口
から吐出口へ流体を送り出す内接ギヤポンプにおいて、 前記アウタロータの内歯に貫通孔を設けてこの貫通孔を
内外両歯間のポンプ室に連通し、両ロータの回転に伴い
この貫通孔に連通する気泡排出路を設けたことを特徴と
する内接ギヤポンプにおける気泡除去構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100892A JPH06167278A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 内接ギヤポンプにおける気泡除去構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32100892A JPH06167278A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 内接ギヤポンプにおける気泡除去構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167278A true JPH06167278A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18127764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32100892A Pending JPH06167278A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 内接ギヤポンプにおける気泡除去構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167278A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1087139A3 (en) * | 1999-09-22 | 2002-03-06 | Dana Automotive Limited | Internal gear pump |
| JP2002339874A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-27 | Mikuni Adec Corp | オイルポンプ及び潤滑装置 |
| JP2004028005A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Aisin Aw Co Ltd | 内接歯車式オイルポンプおよびこれを備えた自動変速機 |
| US20130280041A1 (en) * | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Mikuni Corporation | Oil pump |
| EP2738427A1 (en) * | 2011-07-27 | 2014-06-04 | Mikuni Corporation | Oil pressure circuit for transmissions |
| JP2014148910A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Aisin Seiki Co Ltd | 発電装置 |
| CN104093985A (zh) * | 2012-02-03 | 2014-10-08 | 株式会社三国 | 油泵 |
| US20150275696A1 (en) * | 2014-04-01 | 2015-10-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Liquid pump and rankine cycle device |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP32100892A patent/JPH06167278A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1087139A3 (en) * | 1999-09-22 | 2002-03-06 | Dana Automotive Limited | Internal gear pump |
| US6419469B1 (en) | 1999-09-22 | 2002-07-16 | Dana Automotive Limited | Pump having a main outlet communicating with a secondary outlet by a gap |
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| EP2738427A4 (en) * | 2011-07-27 | 2015-04-15 | Mikuni Kogyo Kk | OIL PRESSURE CIRCUIT FOR TRANSMISSIONS |
| CN104093985A (zh) * | 2012-02-03 | 2014-10-08 | 株式会社三国 | 油泵 |
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| US20150275696A1 (en) * | 2014-04-01 | 2015-10-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Liquid pump and rankine cycle device |
| US9850783B2 (en) * | 2014-04-01 | 2017-12-26 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Liquid pump including a gas accumulation area and rankine cycle device including a liquid pump |
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