JPH06161965A - データ処理装置及びアラーム音発生方法 - Google Patents

データ処理装置及びアラーム音発生方法

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JPH06161965A
JPH06161965A JP31692492A JP31692492A JPH06161965A JP H06161965 A JPH06161965 A JP H06161965A JP 31692492 A JP31692492 A JP 31692492A JP 31692492 A JP31692492 A JP 31692492A JP H06161965 A JPH06161965 A JP H06161965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
alarm
schedule
alarm sound
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP31692492A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kanazawa
浩二 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP31692492A priority Critical patent/JPH06161965A/ja
Publication of JPH06161965A publication Critical patent/JPH06161965A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スケジュール機能の1つとしてアラーム機能を
備えたデータ処理装置において、アラーム音が発せられ
た際に、スケジュール時間を簡単に把握できるようにす
る。 【構成】RAM17の領域17に格納されたスケジュー
ル情報に対し、何分前にアラーム音を発生するのかを設
定し、それを領域17bに格納されたアラーム管理テー
ブルで管理しておく。アラーム設定時間が来た際、CP
U11はROM16の領域16aに格納された音声情報
に基づいて、そのときの設定内容(「5分前」設定、
「10分前」設定、「30分前」設定)に応じたアラー
ム音を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケジュール機能の1
つとしてアラーム機能を備えた携帯型の個人情報機器と
して用いられるデータ処理装置、およびアラーム音の発
生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型の個人情報機器として用い
られるデータ処理装置では、スケジュール機能を備えた
ものがある。スケジュール機能は、スケジュールを入
力、表示する機能である。
【0003】このような機能を備えたデータ処理装置を
携帯することにより、ユーザは予め自身のスケジュール
を入力しておくことで、そのスケジュールをいつでも確
認することができる。
【0004】ところで、この種のデータ処理装置では、
スケジュール機能の1つとしてアラーム機能がある。こ
れは、スケジュール時間が迫っていることをアラーム音
によってユーザに知らせる機能であり、例えばスケジュ
ールが入っている時刻の5分前等にアラーム音を発生す
るなどの方法がある。ユーザは、このアラーム音の発生
により、スケジュール時間が迫っていることを知ること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アラーム機能では、例えば5分前、10分前というよう
に時間を設定し、その設定時間にアラーム音を発生する
ことができるが、そのとき発せられるアラーム音は常に
同じ音であった。このため、アラーム機能を5分前に設
定したのか、10分前に設定したのか判断できず、アラ
ーム音が鳴ったとしても、あと何分後にスケジュール時
間なのか全くわからず、非常に不便であった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、スケジュール機能の1つとしてアラーム機能にお
いて、アラーム音が発せられた際に、スケジュール時間
を簡単に把握できるデータ処理装置及び通知方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スケジュール
情報を管理するスケジュール管理手段を備えたデータ処
理装置において、上記スケジュール情報の時間に対し
て、何分前にアラーム音を発生するのかを設定してお
き、その設定時間が来た際に、そのときの設定内容に応
じたアラーム音を発生するようにしたものである。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、アラーム設定時間が来た
際、そのときの設定内容に応じたアラーム音が鳴る。し
たがって、その音(アラーム音の種類)から、あと何分
後にスケジュール時間なのかを簡単に把握することがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0010】図1は同実施例のデータ処理装置の構成を
示すブロック図である。本装置は、スケジュール機能を
備えており、携帯型の個人情報機器として用いられる。
スケジュール機能は、日単位、週単位、月単位で管理さ
れるスケジュールを入力、表示する機能である。
【0011】図1において、CPU11は、装置全体の
制御を行うものであり、上述したスケジュール機能に係
る各種制御処理を実行するものであり、ここではスケジ
ュール機能の1つであるアラーム機能におけるアラーム
音発生制御処理を実行する。入力部12は、例えば感圧
式タブレットからなる。また、表示部13は、例えばL
CD(液晶表示装置)からなる。ここで、同実施例で
は、入力部12(タブレット)と表示部13(LCD)
とが一体化されており、共に同じ座標面を有し、表示部
13の表示画面上の座標位置を入力部12で直接指定し
得ると共に、表示部13での表示情報が入力部12を介
して視認し得るように構成されている。入力制御部14
は、CPU11の制御の下で入力部12の入力制御を行
う。表示制御部15は、CPU11の制御の下で表示部
13の入力制御を行う。
【0012】ROM16には、CPU11の動作に必要
なプログラムの他、ここではアラーム音を発生するため
の音声情報を格納するための領域16aが設けられてい
る。RAM17には、スケジュール機能によって入力さ
れたスケジュール情報を格納するための領域17a、ス
ケジュール情報の時間とアラーム音の発生時間とを対応
させたアラーム管理テーブルを格納するための領域17
bが設けられている。音声出力部18は、例えばスピー
カおよびアンプからなる。D/A変換器19は、ディジ
タルの音声信号をアナログ信号に変換する。また、リア
ルタイマ20は、CPU11のクロック信号に同期し
て、現在の日時をカウントしている。
【0013】図2および図3はアラーム設定方法を説明
するための図である。図2に示すように、スケジュール
の入力画面において、メニューバー21内の「編集」を
ペンで押下すると、プルアップメニュー22が表示さ
れ、その中で「新規入力」を選択することにより、図3
に示すような入力ダイアログ23および入力ウィンドウ
24が同時に表示される。入力カーソルは、「時間」の
先頭に表示される。各項目を入力後、「実行」ボタンを
ペンクリックすると、入力スケジュールがスケジュール
表示画面上に表示される。「実行」ボタンをペンクリッ
クした後、入力ダイアログ23は新規入力状態となる。
【0014】ここで、アラーム設定は、図3に示すよう
に、入力ダイアログ23内の「アラーム」項目のアラー
ム時間切り替えラジオボタン25をペンクリックするこ
とにより行う。ここでは、アラーム設定時間として、
「5分前」、「10分前」、「30分前」が予め用意さ
れている。「5分前」とは、スケジュール情報の時間
(入力ダイアログ23内の「時間」項目に入力された時
間)の5分前にアラーム音を鳴らすことを示す。同様
に、「10分前」は10分前にアラーム音を鳴し、「3
0分前」は30分前にアラーム音を鳴らすことを示す。
このようにして設定された時間は、対応するスケジュー
ル情報の時間と共にRAM17の領域17bに格納され
る。次に、同実施例の動作を説明する。
【0015】図4のフローチャートに示すように、CP
U11は、リアルタイマ20から現在の日時を取得する
ことにより(ステップS1)、RAM17の領域17b
に格納されているアラーム管理テーブルを参照し、アラ
ーム設定時間を調べる(ステップS2)。その結果、現
在時刻とアラーム設定時刻が一致する場合、つまり、ア
ラーム設定時間が来た場合には(ステップS3)、CP
U11はROM16の領域16aに格納されている音声
情報に基づいてアラーム音を発生する。
【0016】その際、CPU11はそのときの設定内容
に応じて、例えば「5分前」設定であれば(ステップS
4)、5分前設定用のアラーム音を発生する(ステップ
S5)。同様に、「10分前」設定であれば(ステップ
S6)、10分前設定用のアラーム音を発生し(ステッ
プS7)、「30分前」設定であれば、30分前設定用
のアラーム音を発生する(ステップS8)。
【0017】このように、アラーム設定時間が来た際、
そのときの設定内容が「5分前」であれば、例えば「ビ
ー、」というアラーム音が鳴り、「10分前」であれ
ば、例えば「ピー、というアラーム音が鳴り、「30分
前」であれば、例えば「ピッ」というアラーム音が鳴
る。したがって、アラーム音が鳴ったときに、スケジュ
ール機能を起動してスケジュール時間を確認しなくと
も、その音からスケジュール時間がどのくらい迫ってい
るのか、その緊急の度合いを把握することができ、それ
なりの対応を迅速に取ることができる。
【0018】なお、ここでは、アラーム音の設定時間を
「5分前」、「10分前」、「30分前」の3種類とし
たが、さらに多くの設定時間を用意することも可能であ
り、また、ユーザが任意の時間を設定するようにしても
良い。
【0019】また、アラームの機能の設定内容に応じて
音色(種類)を変えたが、本発明はこれに限るものでは
なく、例えば設定内容に応じて音の回数や、長さ、音量
等を変えるようにしても良い。また、録音機能によって
録音した音声情報をRAM17に格納しておくことで、
その音声情報を効果音として用いることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アラーム
設定時間が来た際に、そのときの設定内容に応じたアラ
ーム音を発生するようにしたため、その音から、あと何
分後にスケジュール時間なのかを簡単に把握することが
できる。これにより、アラーム音が鳴ったときに、スケ
ジュール機能を起動してスケジュール時間を確認しなく
とも、それなりの対応を迅速に取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ処理装置の構成
を示すブロック図。
【図2】同実施例のアラーム設定方法を説明するための
図。
【図3】同実施例のアラーム設定方法を説明するための
図。
【図4】同実施例の動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…入力部、13…表示部、14…入
力制御部、15…表示制御部、16…ROM、16a…
音声情報格納領域、17…RAM、17a…スケジュー
ル情報格納領域、17b…アラーム管理テーブル格納領
域、18…音声出力部、19…D/A変換器、20…リ
アルタイマ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュール情報を管理するスケジュー
    ル管理手段と、 このスケジュール管理手段によって管理された上記スケ
    ジュール情報の時間に対して、何分前にアラーム音を発
    生するのかを設定するアラーム設定手段と、 このアラーム設定手段によって設定された時間に、その
    ときの設定内容に応じたアラーム音を発生するアラーム
    音発生手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 スケジュール情報を管理するスケジュー
    ル管理手段を備えたデータ処理装置において、 上記スケジュール情報の時間に対して、何分前にアラー
    ム音を発生するのかを設定しておき、 その設定時間が来た際に、そのときの設定内容に応じた
    アラーム音を発生するようにしたことを特徴とするアラ
    ーム音発生方法。
JP31692492A 1992-11-26 1992-11-26 データ処理装置及びアラーム音発生方法 Pending JPH06161965A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018501461A (ja) * 2015-11-26 2018-01-18 シャオミ・インコーポレイテッド アラーム設定方法およびアラーム設定装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018501461A (ja) * 2015-11-26 2018-01-18 シャオミ・インコーポレイテッド アラーム設定方法およびアラーム設定装置
KR20180042097A (ko) * 2015-11-26 2018-04-25 시아오미 아이엔씨. 알람 설정 방법 및 장치
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