JPH0134355B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134355B2 JPH0134355B2 JP17156680A JP17156680A JPH0134355B2 JP H0134355 B2 JPH0134355 B2 JP H0134355B2 JP 17156680 A JP17156680 A JP 17156680A JP 17156680 A JP17156680 A JP 17156680A JP H0134355 B2 JPH0134355 B2 JP H0134355B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- notice
- signal
- advance notice
- notice time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G11/00—Producing optical signals at preselected times
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、任意の設定時刻に種々の表示をする
電子時計において、その時刻の予告を行う機能を
有する予告機能付電子時計に関する。
電子時計において、その時刻の予告を行う機能を
有する予告機能付電子時計に関する。
従来の電子時計は、設定時刻のみに種々の表示
（アラーム、メモ内容などのパネル表示、匂い、
光など）をするものであつた。その場合、その時
刻になつてから知らされても時間的に遅い場合が
多く存在し、不便である。例えば、約束の時刻、
列車の発車時刻などである。
（アラーム、メモ内容などのパネル表示、匂い、
光など）をするものであつた。その場合、その時
刻になつてから知らされても時間的に遅い場合が
多く存在し、不便である。例えば、約束の時刻、
列車の発車時刻などである。
本発明は、かかる不便さを除去したもので設定
時刻以前にその設定時刻を予告する機能を有する
予告機能付電子時計を提供するものである。
時刻以前にその設定時刻を予告する機能を有する
予告機能付電子時計を提供するものである。
以下実施例に基づいて、本発明を詳しく説明す
る。
る。
第１図は予告機能を付加する場合の回路ブロツ
ク図の１例である。任意時刻設定カウンタ２を任
意の時刻にセツトする。この任意の時刻とは、そ
の時刻になつた時にアラーム等を行い、約束の時
刻、列車の発車時刻等を知らせるものである。そ
のセツトされた時刻は予告の必要有か無かという
予告有無制御信号ａ（外部より与える）により、
任意設定時刻信号ｆに基づき予告時刻セツト制御
回路３で制御され、予告の必要有の場合に４の予
告時刻設定カウンタにセツトされる。次に任意の
予告時間（例えば23分前など）を予告時間設定カ
ウンタとなる予告時間設定アツプダウンカウンタ
６に予告時間セツトアツプ信号ｃによりセツトす
る。そのセツトされた予告時間はメモリ制御信号
ｄにより、予告時間信号ｊに基づき予告時間メモ
リ制御回路７で制御され、予告時間セツト後すぐ
に８の予告時間メモリに記憶させる。これによ
り、任意の設定時刻は予告時刻設定カウンタ４
に、また予告時間（23分前など）は予告時間メモ
リ８にそれぞれ設定されることになる。そして予
告時間が記憶された後に、予告時刻設定信号発生
回路となる１の予告時間設定ダウン信号発生回路
から発生した出力信号、つまりダウン信号ｂによ
り、６の予告時間設定アツプダウンカウンタをダ
ウンカウントする。同時にそのダウン信号ｂは予
告時間制御回路となる５の予告時間ダウンセツト
信号制御回路を通り、予告時間ダウンカウント信
号ｈに基づき４の予告時刻設定カウンタをダウン
カウントする。そして６の予告時間設定アツプダ
ウンカウンタがダウンカウントされ、初期状態
（カウント零の状態、つまり23分が全てカウント
された状態）になつた時、そのダウンセツト制御
信号ｉを５の予告時間ダウンセツト信号制御回路
に送り、５から出る予告時刻設定カウンタ４への
予告時間ダウンカウント信号ｈを終了させる。こ
のようにして、予告時間を設定することにより任
意の予告時刻を４の予告時刻設定カウンタに自動
的に設定できる。つまり、予告時刻設定カウンタ
４に当初設定された任意の時刻が、今の処理、す
なわち予告時間設定ダウン信号発生回路１からの
ダウン信号ｂ及び予告時間ダウンカウント信号ｈ
に基づき予告時間分差し引かれて予告時刻に変換
されるのである。次に４の予告時刻設定カウンタ
から出る予告する予告時刻を示す予告時刻信号ｇ
と、本来の時計機能を果たすために設けられる例
えば計時回路等からの時計時刻信号Ｑとの一致を
一致検出回路１０により検出する。そして、一致
信号ｌ，ｍにより９，１１の出力制御回路におい
て、任意時刻設定カウンタ２から出力される任意
に設定された時刻を示す任意設定時刻信号ｅ、お
よび予告時間メモリ８から出力される予告時間
（例えば23分）を示す予告時間メモリ信号Ｋを制
御し、予告時刻が時計時刻と一致した時に、それ
ぞれの任意設定時刻、予告時間等を表示回路１２
によつて表示する。ここで出力制御回路９，１１
と表示回路１２が表示制御回路１３となる。この
時間に他の設定項目（数字、文字など、例えば約
束の時刻、列車の発車時刻等の項目）も表示する
ようにしても良い。さらに任意時刻設定カウンタ
２、予告時刻設定カウンタ４、および予告時間設
定アツプダウンカウンタ６に対して複数個のメモ
リを設けることにより、複数の予告時刻を設定す
ることも可能である。また、予告時間も回路内で
固定して用いても良い。
ク図の１例である。任意時刻設定カウンタ２を任
意の時刻にセツトする。この任意の時刻とは、そ
の時刻になつた時にアラーム等を行い、約束の時
刻、列車の発車時刻等を知らせるものである。そ
のセツトされた時刻は予告の必要有か無かという
予告有無制御信号ａ（外部より与える）により、
任意設定時刻信号ｆに基づき予告時刻セツト制御
回路３で制御され、予告の必要有の場合に４の予
告時刻設定カウンタにセツトされる。次に任意の
予告時間（例えば23分前など）を予告時間設定カ
ウンタとなる予告時間設定アツプダウンカウンタ
６に予告時間セツトアツプ信号ｃによりセツトす
る。そのセツトされた予告時間はメモリ制御信号
ｄにより、予告時間信号ｊに基づき予告時間メモ
リ制御回路７で制御され、予告時間セツト後すぐ
に８の予告時間メモリに記憶させる。これによ
り、任意の設定時刻は予告時刻設定カウンタ４
に、また予告時間（23分前など）は予告時間メモ
リ８にそれぞれ設定されることになる。そして予
告時間が記憶された後に、予告時刻設定信号発生
回路となる１の予告時間設定ダウン信号発生回路
から発生した出力信号、つまりダウン信号ｂによ
り、６の予告時間設定アツプダウンカウンタをダ
ウンカウントする。同時にそのダウン信号ｂは予
告時間制御回路となる５の予告時間ダウンセツト
信号制御回路を通り、予告時間ダウンカウント信
号ｈに基づき４の予告時刻設定カウンタをダウン
カウントする。そして６の予告時間設定アツプダ
ウンカウンタがダウンカウントされ、初期状態
（カウント零の状態、つまり23分が全てカウント
された状態）になつた時、そのダウンセツト制御
信号ｉを５の予告時間ダウンセツト信号制御回路
に送り、５から出る予告時刻設定カウンタ４への
予告時間ダウンカウント信号ｈを終了させる。こ
のようにして、予告時間を設定することにより任
意の予告時刻を４の予告時刻設定カウンタに自動
的に設定できる。つまり、予告時刻設定カウンタ
４に当初設定された任意の時刻が、今の処理、す
なわち予告時間設定ダウン信号発生回路１からの
ダウン信号ｂ及び予告時間ダウンカウント信号ｈ
に基づき予告時間分差し引かれて予告時刻に変換
されるのである。次に４の予告時刻設定カウンタ
から出る予告する予告時刻を示す予告時刻信号ｇ
と、本来の時計機能を果たすために設けられる例
えば計時回路等からの時計時刻信号Ｑとの一致を
一致検出回路１０により検出する。そして、一致
信号ｌ，ｍにより９，１１の出力制御回路におい
て、任意時刻設定カウンタ２から出力される任意
に設定された時刻を示す任意設定時刻信号ｅ、お
よび予告時間メモリ８から出力される予告時間
（例えば23分）を示す予告時間メモリ信号Ｋを制
御し、予告時刻が時計時刻と一致した時に、それ
ぞれの任意設定時刻、予告時間等を表示回路１２
によつて表示する。ここで出力制御回路９，１１
と表示回路１２が表示制御回路１３となる。この
時間に他の設定項目（数字、文字など、例えば約
束の時刻、列車の発車時刻等の項目）も表示する
ようにしても良い。さらに任意時刻設定カウンタ
２、予告時刻設定カウンタ４、および予告時間設
定アツプダウンカウンタ６に対して複数個のメモ
リを設けることにより、複数の予告時刻を設定す
ることも可能である。また、予告時間も回路内で
固定して用いても良い。
以上の例のような回路を付加することにより、
任意の設定時刻に対して予告機能を有する電子時
計を提供することができる。
任意の設定時刻に対して予告機能を有する電子時
計を提供することができる。
そして、このように任意設定時刻（例えば約束
の時刻、列車の発車時刻等）より任意に設定した
予告時間（例えば23分）だけ前の予告時刻になつ
た時に、任意設定時刻、予告時間を表示すること
により、使う人にとつて非常に使い勝手が良く、
任意設定時刻が本来持つている機能を充分に、し
かも有効に活用することができるという効果を有
するものである。つまり、約束の時刻に遅れた
り、列車の乗り遅れたりすることがなくなるので
ある。
の時刻、列車の発車時刻等）より任意に設定した
予告時間（例えば23分）だけ前の予告時刻になつ
た時に、任意設定時刻、予告時間を表示すること
により、使う人にとつて非常に使い勝手が良く、
任意設定時刻が本来持つている機能を充分に、し
かも有効に活用することができるという効果を有
するものである。つまり、約束の時刻に遅れた
り、列車の乗り遅れたりすることがなくなるので
ある。
第１図は、本発明における、予告機能回路ブロ
ツク図である。 １は予告時刻設定ダウン信号発生回路、２は任
意時刻設定カウンタ、３は予告時刻セツト制御回
路、４は予告時刻設定カウンタ、５は予告時間ダ
ウンセツト信号制御回路、６は予告時間設定アツ
プダウンカウンタ、７は予告時間メモリ制御回
路、８は予告時間メモリ、９，１１は出力制御回
路、１０は一致検出回路、１２は表示回路、１３
は表示制御回路である。 ａ……予告有無制御信号、ｂ……ダウン信号、
ｃ……予告時間セツトアツプ信号、ｄ……メモリ
制御信号、ｅ，ｆ……任意設定時刻信号、ｇ……
予告時刻信号、ｈ……予告時間ダウンカウント信
号、ｉ……ダウンセツト制御信号、ｊ……予告時
間信号、ｋ……予告時間メモリ信号、ｌ，ｍ……
一致信号、Ｑ……時計時刻信号。
ツク図である。 １は予告時刻設定ダウン信号発生回路、２は任
意時刻設定カウンタ、３は予告時刻セツト制御回
路、４は予告時刻設定カウンタ、５は予告時間ダ
ウンセツト信号制御回路、６は予告時間設定アツ
プダウンカウンタ、７は予告時間メモリ制御回
路、８は予告時間メモリ、９，１１は出力制御回
路、１０は一致検出回路、１２は表示回路、１３
は表示制御回路である。 ａ……予告有無制御信号、ｂ……ダウン信号、
ｃ……予告時間セツトアツプ信号、ｄ……メモリ
制御信号、ｅ，ｆ……任意設定時刻信号、ｇ……
予告時刻信号、ｈ……予告時間ダウンカウント信
号、ｉ……ダウンセツト制御信号、ｊ……予告時
間信号、ｋ……予告時間メモリ信号、ｌ，ｍ……
一致信号、Ｑ……時計時刻信号。
Claims (1)
- １ 約束の時刻、列車の発車時刻等の任意時刻が
設定される任意時刻設定カウンタ、前記任意時刻
以前に前記任意時刻の予告をする予告時刻と前記
任意時刻との間の時間を規定する予告時間が設定
される予告時間設定カウンタ、予告時刻設定信号
発生回路からの出力信号に基づき前記任意時刻か
ら前記予告時間を差し引いた前記予告時刻を規定
する予告時間制御回路、前記予告時間制御回路に
より規定された前記予告時刻が設定される予告時
刻設定カウンタ、前記予告時刻設定カウンタから
の予告時刻信号と時計時刻信号との一致を検出
し、一致信号を出力する一致検出回路、前記一致
信号の入力を条件として前記任意時刻または前記
予告時間を表示する表示制御回路を有することを
特徴とする予告機能付電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17156680A JPS5796287A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Electronic watch with forecasting function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17156680A JPS5796287A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Electronic watch with forecasting function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5796287A JPS5796287A (en) | 1982-06-15 |
| JPH0134355B2 true JPH0134355B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=15925509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17156680A Granted JPS5796287A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Electronic watch with forecasting function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5796287A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640135B2 (ja) * | 1986-01-23 | 1994-05-25 | 株式会社サンクテ−ル | タイマ−装置 |
-
1980
- 1980-12-05 JP JP17156680A patent/JPS5796287A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5796287A (en) | 1982-06-15 |
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