JPH06160428A - 回転センサ及びその故障検出方法 - Google Patents

回転センサ及びその故障検出方法

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JPH06160428A
JPH06160428A JP30851292A JP30851292A JPH06160428A JP H06160428 A JPH06160428 A JP H06160428A JP 30851292 A JP30851292 A JP 30851292A JP 30851292 A JP30851292 A JP 30851292A JP H06160428 A JPH06160428 A JP H06160428A
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JP
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magnetic
magnetic field
rotation sensor
coil
sensor
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JP30851292A
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English (en)
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Hidetoshi Saito
英敏 斉藤
Masahiro Kume
昌宏 粂
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感磁素子を用いて故障の少ない回転センサを
形成し、その故障検出を簡易に行なえる方法を確立す
る。 【構成】 回転センサは、2つの磁気抵抗素子1a、1
bと、その背後に磁石2と、この磁石の磁束を伝える磁
極子3と、その一方の脚部に巻装したコイル4をケース
本体6内にポッティング材7で固定して成る。5はケー
ブル、8は回転ロータである。回転停止時にコイル4へ
の通電により故障検知できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の車輪等の回
転速度を検出する回転センサ及びその検出方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪の回転を制動するアンチロ
ックシステム等に利用される回転センサには、その性質
上極めて高い信頼性が要求される。かかる自動車用の回
転センサとしては、センサ検出部に電磁発電信号発生用
のコイルを持つ電磁誘導型回転センサと、半導体や金属
薄膜の感磁素子を応用した感磁素子型回転センサがあ
る。後者の例としては、例えば実開平3−46820号
公報、あるいは実開平3−46821号公報に開示され
たものなどがある。
【0003】上記いずれかの回転センサをアンチロック
システム等のような電子制御回路の構成の一部として使
用する場合は、極めて高い信頼性が要求され、従って一
般には回転センサが故障していないか走行前に電子制御
回路により自己診断する機能が設けられている。このよ
うな自己診断機能を有する例は、例えば特開平3−25
8645号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公報等
の電子制御回路に電磁誘導型回転センサを使用する場
合、この型式の回転センサは故障モードがコイルの断線
に集約されているので、電磁発電用のコイルに常に通電
しておけば断線、即ち故障を検知できる。ところが、感
磁素子型回転センサでは、故障モードが断線だけではな
く、種々の故障モードがあり複雑なため、検出素子部に
通電しその状態をチェックするだけでは故障検知として
は十分でない。このように、故障の自己診断が困難であ
ることや、電磁誘導型に比べて信頼性が低いことなどの
理由から、アンチロックシステムのような高い信頼性を
要するシステムには一般に用いられていなかったのであ
る。
【0005】この発明は、上述した従来の回転センサ及
びその故障検出方法の現状に留意して、感磁素子を用い
て故障検知が容易な構成の回転センサと、この回転セン
サを用いて自動車の停止時でも故障を確実にかつ容易に
検出し得る故障検出方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの発明は、センサロータに対向配置される回転
センサのケース本体内に、磁界の変化を電気信号の変化
として検出する感磁素子を備え、上記感磁素子の周辺に
故障検出のための磁界発生用コイルを設けた回転センサ
の構成としたのである。
【0007】この場合、前記感磁素子を2つ設け、前記
磁界発生用コイルを2つの素子群の一方の周辺にオフセ
ットした状態で組み込み、2つの素子群の差動出力によ
り回転信号を得るように構成するのが好ましい。あるい
は、前記感磁素子を2つ設け、前記磁界発生用コイルを
2つの素子群のそれぞれの周辺に組み込み、2つの素子
群の差動出力により回転信号を得るように構成するとよ
い。
【0008】そして、いずれの場合も前記感磁素子の後
端面側に磁極子を配設し、この磁極子に前記磁界発生用
のコイルを巻回したものとするのが好ましい。又、前記
コイルに印加する電圧波形を発生する波形形成手段をセ
ンサ内に内蔵したものとするのがよい。
【0009】さらに、上記課題を解決するもう1つの手
段として、回転センサのケース本体内に感磁素子に磁石
を接合して設け、感磁素子の周辺に磁界発生用コイルを
設けた回転センサに対し、これと対向して設けられる回
転体が静止状態で上記コイルに通電し、感磁素子から発
生する信号を検出して感磁素子及びその関連する電気回
路の正常又は異常を検出する回転センサの故障検出方法
を採用することもできる。
【0010】この場合、前記磁界発生用コイルに交流も
しくは矩形波の電流を印加し、発生した磁界の変化によ
り回転に相当する信号を発生させ、前記感磁素子及びそ
の関連する電気回路の正常又は異常を検出するようにす
るとよい。
【0011】あるいは、前記磁界発生用コイルを2つ設
け、その一方に交流もしくは矩形波電流を印加し、もう
一方には180°位相のずれた交流もしくは矩形波電流
を印加し、これにより発生する磁界の変化により回転に
相当する信号を発生させ、前記感磁素子及びその関連す
る電気回路の正常又は異常を検出するようにしてもよ
い。
【0012】さらに、前記磁界発生用コイルを2つ設
け、その各々に対して一度ずつ一定時間の通電を行い、
発生する磁界の変化により変化するセンサ信号を用いて
前記感磁素子及びその関連する電気回路の正常又は異常
を検出することもできる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は第一実施例の回転センサの断面図で
ある。磁気抵抗素子1は、2つの素子1a、1bとから
成り、その後方に設けた磁石2から発生する磁束を磁気
抵抗素子1に伝える磁極子3に接合して設けられてい
る。
【0014】磁極子3は、2つの磁気抵抗素子1a、1
bの各々に磁束を伝えるために二叉のコの字状に形成さ
れ、その脚部の一方(図中左側)には界磁発生用のコイ
ル4が巻装されている。磁気抵抗素子1a、1bには、
ケーブル5を通じて電源Vccが供給されるとともにそ
の出力信号もケーブル5を通じて外に導出される。又、
図2に示すように磁気抵抗素子1a、1bと組合せてブ
リッジ回路を構成するために固定抵抗1c、1dが設け
られている(図1では図示省略)。コイル4にもケーブ
ル5を通じて故障検出用の電流が印加される。
【0015】上記1〜4のセンサ構成部品はケース本体
6内にポッティング材7によりモールドされ固定されて
いる。8は磁性体から成る歯車状の回転ロータであり、
上記回転センサはこの回転ロータ8に対向配置される。
【0016】以上のように構成したこの実施例の回転セ
ンサは、故障のない通常の状態では回転ロータ8が回転
すると磁気抵抗素子1a、1bより差動出力電圧が発生
し、回転体の速度に応じた周波数の電圧信号が発生す
る。上記検知信号は次のようにして得られる。回転ロー
タ8が回転しているとき、ある瞬間に磁気抵抗素子1a
側に回転ロータ8の山が相対し、1b側に谷が相対して
いるとすると、1a側に大きな磁束密度が発生し、抵抗
も大である。このとき1b側は磁束密度は小さく、抵抗
も小である。
【0017】回転ロータ8の回転が進み、1a側に谷、
1b側に山が相対する位相になると、上記と逆の状態と
なり、出力端子5a、5bには回転ロータ8の回転に伴
なって交流電圧が発生する。
【0018】以上のようにしてこの回転センサでは回転
速度の情報が得られるが、故障検出は次のようにして行
なう。回転停止時には信号が発生していないが、その停
止時にコイル4に図3の(a)のような電圧波形の交流
電流を印加すると、回転ロータ8が回転した場合と同様
に、交流電流によって磁極子3内に生じる磁束の変化の
作用により磁気抵抗素子1に差動出力が発生する。
【0019】この差動出力の波形は、磁気抵抗素子1が
正常であれば、図3の(b)に示すように、コイル4に
印加された電圧波形と同じ波形となる。しかし、もし磁
気抵抗素子1に断線もしくは感度異常の不具合等の故障
が生じているときは上記電圧波形は、印加された電圧波
形とは同じにならず、これによって磁気抵抗素子1の故
障を検出することができる。
【0020】図4は第二実施例の回転センサの断面を示
す。この実施例の回転センサは、基本的な構成は第一実
施例と同様であるが、磁界発生用のコイルとして4aと
4bの2つを設け、磁気抵抗素子1の出力信号を処理す
る電気回路9を設けている点が異なる。その他同一の機
能部材には同一の符号を付して説明は省略する。
【0021】電気回路9には、図示省略しているが、例
えばマルチバイブレータ等を用いてケーブル5から送ら
れてくる電流から所定の矩形波を形成する矩形波形成手
段と、磁気抵抗素子1から成るセンサにより検出された
検出信号の波形を、例えばシュミット回路等により成形
して矩形波の出力波形を形成するもう1つの矩形波形成
手段とを備えている。
【0022】上記構成の第二実施例の回転センサでは、
通常の回転中には第一実施例と同様にして回転速度の情
報が得られる。但し、この場合は出力信号は矩形波形成
手段により、回転速度に応じた周期の矩形波の信号とし
て出力される。
【0023】回転停止時に故障検知をする場合は、外部
の自己診断実施信号に基づいてケーブル5から加える電
流により電気回路9の矩形波形成手段により矩形波の電
圧信号をコイル4へ印加する。その場合、図5の(a)
に示すように、コイル4aとコイル4bに対し180°
位相の異なる矩形波の電圧信号を加える。
【0024】コイル4aに加える電圧が最大電圧である
ときは、磁気抵抗素子1aの抵抗は大で、OVのときは
抵抗は小となる。コイル4bについても同じであるが、
位相が180°異なるため、磁気抵抗素子1bの抵抗の
変化は1aと反対になる。従って、2つの磁気抵抗素子
1で得られる出力信号の波形は、図5の(b)のように
矩形波状となり、第一実施例と同様にして、この矩形波
信号を判断することにより、故障検知ができる。なお、
この実施例ではコイル4への印加波形は矩形波とした
が、正弦波でもよい。
【0025】上述したように、この実施例ではコイルが
2つ形成されているので、印加電圧の位相をずらせば正
の電圧を印加するだけで信号を発生させることができ
る。第一実施例のように、コイルが1つだけのときは+
−の電圧を印加する必要があるが、2つのコイルがある
場合は片方のみに通電すればマイナスの電圧を印加した
ことと同様の効果が得られるからである。
【0026】この実施例では、他にも正の電圧のみでよ
いので電気回路の構成が容易であり、センサ素子部の故
障のみならず電気回路9の故障も検出でき、又コイルへ
の印加波形を発生させる手段が組み込まれているので、
外部からは自己診断実施信号を入力するだけでよく、外
部の回路の構成が簡単であるという利点がある。さら
に、信号線も1本(自己診断開始命令用)追加するだけ
でよく、ケーブルのコストアップも最小限に抑えられる
など種々の利点がある。
【0027】図6、図7に第三実施例の電圧波形を示
す。この実施例の回転センサは基本的には第二実施例の
ものとほぼ同じであるが、コイル4への印加電圧の波形
が図示のように1回のパルス波形である点で異なる。従
って、矩形波形成手段に代えて、パルス形成手段が用い
られる。通常の回転速度の検出については第二実施例の
場合と全く同様である。
【0028】回転停止時に異常診断を次のようにして行
なう。まず、コイル4への印加電圧はコイル4aとコイ
ル4bに対してそれぞれ1回だけのパルス電圧を印加す
る。このとき、(a)磁気抵抗素子1aの側に回転ロー
タ8の山が対応している場合、出力電圧波形の記号VL
の間では1aにさらに高い磁束密度が発生するだけであ
り、Lowレベルの信号電圧の出力に変化はない。
【0029】コイル4bへ電圧を印加している間では、
1aには回転ロータ8の山が対応し高い磁束密度の磁界
が生じているが、コイル4bに通電されるためそれ以上
の磁束密度が1b側に発生し、あたかも回転ロータ8の
山が1b側にずれたかのようになり、信号電圧がLow
(VL)からHigh(VH)レベルに入れ替わる。反
対にもし磁気抵抗素子1b側に回転ロータ8の山がある
場合は、(b)に示すように、コイル4aに通電された
ときに信号電圧がVLに入れ替わる。
【0030】従って、コイル4a、4bに1回ずつのパ
ルス波形の電圧を印加すると、ロータの山の位置に拘ら
ず、Low又はHighの信号が必ず1度発生する。か
かる信号を検出したときは正常であるが、検出されない
ときは磁気抵抗素子1に何らかの異常があり、この正常
又は異常の信号を検出して故障診断ができる。
【0031】この実施例でも、印加電圧はプラス側の電
圧のみでよいから電気回路が容易に形成でき、コイルに
1回だけのパルスを入力するだけでよいから回路構成が
簡単であるという利点がある。なお、実施例IとIIの場
合もロータ位置に拘らず交流又は矩形波パルス列の信号
は発生する。又、上記実施例では感磁素子として磁気抵
抗素子の場合について説明したが、ホール素子のような
他の感磁素子においても成立する。
【0032】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明では回転
センサ内に感磁素子を設け、その周辺に磁界発生用コイ
ルを設けた回転センサの構成としたから、感磁素子を用
いていても故障検知が容易でこの構成が簡単な回転セン
サを得ることができる。
【0033】又、この回転センサに対して静止状態でそ
のコイルに通電すると感磁素子から得られる信号を検出
することにより感磁素子とその関連する電気回路の正常
又は異常が検出でき、自動車の停止時でも故障検知でき
る方法が得られるという利点がある。
【0034】従って、これによりこの発明の回転センサ
の信頼性は飛躍的に向上し、アンチロックシステム等、
回転センサに高度の信頼性が要求されるシステムに応用
すると効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の回転センサの断面図
【図2】同上回転センサ内の電気回路
【図3】同上の印加電圧と出力電圧の波形図
【図4】第二実施例の回転センサの断面図
【図5】同上の印加電圧と出力電圧の波形図
【図6】第三実施例の回転センサ印加電圧の波形図
【図7】第三実施例の回転センサ出力電圧の波形図
【符号の説明】
1、1a、1b 磁気抵抗素子 2 磁石 3 磁極子 4、4a、4b 磁界形成用のコイル 5 ケーブル 6 ケース本体 7 ポッティング材 8 回転ロータ 9 電気回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサロータに対向配置される回転セン
    サのケース本体内に、磁界の変化を電気信号の変化とし
    て検出する感磁素子を備え、上記感磁素子の周辺に故障
    検出のための磁界発生用コイルを設けたことを特徴とす
    る回転センサ。
  2. 【請求項2】前記感磁素子を2つ設け、前記磁界発生用
    コイルを2つの素子群の一方の周辺にオフセットした状
    態で組み込み、2つの素子群の差動出力により回転信号
    を得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の回
    転センサ。
  3. 【請求項3】 前記感磁素子を2つ設け、前記磁界発生
    用コイルを2つの素子群のそれぞれの周辺に組み込み、
    2つの素子群の差動出力により回転信号を得るようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の回転センサ。
  4. 【請求項4】 前記感磁素子の後端面側に磁極子を配設
    し、この磁極子に前記磁界発生用のコイルを巻回したこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の回転
    センサ。
  5. 【請求項5】 前記コイルに印加する電圧波形を発生す
    る波形形成手段をセンサ内に内蔵したことを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載の回転センサ。
  6. 【請求項6】 回転センサのケース本体内に感磁素子に
    磁石を接合して設け、感磁素子の周辺に磁界発生用コイ
    ルを設けた回転センサに対し、これと対向して設けられ
    る回転体が静止状態で上記コイルに通電し、感磁素子か
    ら発生する信号を検出して感磁素子及びその関連する電
    気回路の正常又は異常を検出する回転センサの故障検出
    方法。
  7. 【請求項7】 前記磁界発生用コイルに交流もしくは矩
    形波の電流を印加し、発生した磁界の変化により回転に
    相当する信号を発生させ、前記感磁素子及びその関連す
    る電気回路の正常又は異常を検出することを特徴とする
    請求項6に記載の回転センサの故障検出方法。
  8. 【請求項8】 前記磁界発生用コイルを2つ設け、その
    一方に交流もしくは矩形波電流を印加し、もう一方には
    180°位相のずれた交流もしくは矩形波電流を印加
    し、これにより発生する磁界の変化により回転に相当す
    る信号を発生させ、前記感磁素子及びその関連する電気
    回路の正常又は異常を検出することを特徴とする請求項
    6に記載の回転センサの故障検出方法。
  9. 【請求項9】 前記磁界発生用コイルを2つ設け、その
    各々に対して一度ずつ一定時間の通電を行い、発生する
    磁界の変化により変化するセンサ信号を用いて前記感磁
    素子及びその関連する電気回路の正常又は異常を検出す
    ることを特徴とする請求項6に記載の回転センサの故障
    検出方法。
JP30851292A 1992-11-18 1992-11-18 回転センサ及びその故障検出方法 Pending JPH06160428A (ja)

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